JP3007081B1 - 粘着テープ - Google Patents
粘着テープInfo
- Publication number
- JP3007081B1 JP3007081B1 JP34622198A JP34622198A JP3007081B1 JP 3007081 B1 JP3007081 B1 JP 3007081B1 JP 34622198 A JP34622198 A JP 34622198A JP 34622198 A JP34622198 A JP 34622198A JP 3007081 B1 JP3007081 B1 JP 3007081B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive tape
- tape
- elongation
- kgf
- modulus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 従来のＰＶＣ製粘着テープと同等の使用感，
難燃性を示し、燃焼時に有害物質を発生しない粘着テー
プを得る。 【解決手段】 ハロゲン元素を含まず、酸素指数２２以
上の樹脂組成物からなり、その引張特性が引張速度３０
０ｍｍ／分の条件で、２５％モジュラスが０．８〜１．
５ｋｇｆ／ｍｍ2で、１００％モジュラスが１．４〜
２．０ｋｇｆ／ｍｍ2で、１００％伸び時の幅１ｍｍ当
りの引張強さが０．２〜０．４ｋｇｆ／ｍｍで、破断時
の伸びが１００％以上であるテープ基材１を用いる。
難燃性を示し、燃焼時に有害物質を発生しない粘着テー
プを得る。 【解決手段】 ハロゲン元素を含まず、酸素指数２２以
上の樹脂組成物からなり、その引張特性が引張速度３０
０ｍｍ／分の条件で、２５％モジュラスが０．８〜１．
５ｋｇｆ／ｍｍ2で、１００％モジュラスが１．４〜
２．０ｋｇｆ／ｍｍ2で、１００％伸び時の幅１ｍｍ当
りの引張強さが０．２〜０．４ｋｇｆ／ｍｍで、破断時
の伸びが１００％以上であるテープ基材１を用いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、電線，ケーブル
等の配線作業などに使用されている粘着テープに関し、
燃焼時に有害ガスを発生せず、従来のポリ塩化ビニル製
粘着テープと同等の良好な使い勝手が得られるようにし
たものである。
等の配線作業などに使用されている粘着テープに関し、
燃焼時に有害ガスを発生せず、従来のポリ塩化ビニル製
粘着テープと同等の良好な使い勝手が得られるようにし
たものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の粘着テープとしては、図
１に示すような軟質ポリ塩化ビニルからなる厚み０．１
〜０．２ｍｍ、幅１５〜３０ｍｍのテープ状の基材１の
一方の表面に粘着剤層２を形成したもの（以下、ＰＶＣ
製粘着テープと言う。）が広く使用されている。
１に示すような軟質ポリ塩化ビニルからなる厚み０．１
〜０．２ｍｍ、幅１５〜３０ｍｍのテープ状の基材１の
一方の表面に粘着剤層２を形成したもの（以下、ＰＶＣ
製粘着テープと言う。）が広く使用されている。
【０００３】ところで、現在環境問題が重視され、ダイ
オキシンの発生源とされている塩化ビニル系プラスチッ
クの使用を取り止める動きがある。このため、電線，ケ
ーブルなどの被覆材についても脱塩化ビニル化が進んで
おり、電線，ケーブルの接続等に使用されている粘着テ
ープにも脱塩化ビニル化が要求されつつある。
オキシンの発生源とされている塩化ビニル系プラスチッ
クの使用を取り止める動きがある。このため、電線，ケ
ーブルなどの被覆材についても脱塩化ビニル化が進んで
おり、電線，ケーブルの接続等に使用されている粘着テ
ープにも脱塩化ビニル化が要求されつつある。
【０００４】一方、ＰＶＣ製粘着テープでは、施工時ケ
ーブル等に巻き付けた際の伸び具合、手でテープをちぎ
る際のちぎり易さ（手切れ感と言われている。）が非常
によいと言う利点がある。また、ＰＶＣ製粘着テープ
は、適度の難燃性を有してもいる。
ーブル等に巻き付けた際の伸び具合、手でテープをちぎ
る際のちぎり易さ（手切れ感と言われている。）が非常
によいと言う利点がある。また、ＰＶＣ製粘着テープ
は、適度の難燃性を有してもいる。
【０００５】このため、ポリ塩化ビニル以外のポリマー
を用いて粘着テープを製造しても、伸び具合、手切れ感
がＰＶＣ製粘着テープに比べて大きく劣り、この理由に
より本格的にＰＶＣ製粘着テープに代替できるものは見
当らないのが実情であった。
を用いて粘着テープを製造しても、伸び具合、手切れ感
がＰＶＣ製粘着テープに比べて大きく劣り、この理由に
より本格的にＰＶＣ製粘着テープに代替できるものは見
当らないのが実情であった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明におけ
る課題は、ポリ塩化ビニル以外のハロゲン元素を含有し
ない樹脂組成物からなるテープ基材を有し、その手切れ
感などの使用感がＰＶＣ製粘着テープと同等であり、か
つＰＶＣ製粘着テープ並みの難燃性を有する粘着テープ
を得ることにある。
る課題は、ポリ塩化ビニル以外のハロゲン元素を含有し
ない樹脂組成物からなるテープ基材を有し、その手切れ
感などの使用感がＰＶＣ製粘着テープと同等であり、か
つＰＶＣ製粘着テープ並みの難燃性を有する粘着テープ
を得ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、オレフィ
ン系ポリマーをベースポリマーとし、ハロゲン元素を含
まず、酸素指数が２２以上である樹脂組成物からなり、
その引張特性が引張速度３００ｍｍ／分の条件で、２５
％モジュラスが０．８〜１．５ｋｇｆ／ｍｍ2で、かつ
１００％モジュラスが１．４〜２．０ｋｇｆ／ｍｍ
2で、かつ１００％伸び時の幅１ｍｍ当りの引張強さが
０．２〜０．４ｋｇｆ／ｍｍで、かつ破断時伸びが１０
０％以上であるテープ基材を用いることで解決される。
ン系ポリマーをベースポリマーとし、ハロゲン元素を含
まず、酸素指数が２２以上である樹脂組成物からなり、
その引張特性が引張速度３００ｍｍ／分の条件で、２５
％モジュラスが０．８〜１．５ｋｇｆ／ｍｍ2で、かつ
１００％モジュラスが１．４〜２．０ｋｇｆ／ｍｍ
2で、かつ１００％伸び時の幅１ｍｍ当りの引張強さが
０．２〜０．４ｋｇｆ／ｍｍで、かつ破断時伸びが１０
０％以上であるテープ基材を用いることで解決される。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明の粘着テープは、図１に示すようなテープ基材１
として、オレフィン系ポリマーをベースポリマーとし、
塩素，フッ素などのハロゲン元素を含まず、その酸素指
数が２２以上である樹脂組成物からなり、テープ基材１
としたときの引張特性が上記物性値を満足するものを用
いたものである。
本発明の粘着テープは、図１に示すようなテープ基材１
として、オレフィン系ポリマーをベースポリマーとし、
塩素，フッ素などのハロゲン元素を含まず、その酸素指
数が２２以上である樹脂組成物からなり、テープ基材１
としたときの引張特性が上記物性値を満足するものを用
いたものである。
【０００９】上述の樹脂組成物には、ハロゲン元素を含
まないベースポリマーにノンハロゲン系難燃剤を配合し
たものを基本配合組成とし、これに老化防止剤，着色
剤，無機充填剤，滑剤，軟化剤，紫外線吸収剤などを適
宜配合したものが用いられる。上記ベースポリマーに
は、具体的にはポリエチレン，ポリプロピレン，エチレ
ン−プロピレンコポリマー，エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体，エチレ
ン−ブテン−１共重合体などのオレフィン系ポリマーが
挙げられるが、上述の引張特性を満たすためには、これ
らのポリマーを２種以上適切な量比でブレンドしたブレ
ンドポリマーが用いられる。
まないベースポリマーにノンハロゲン系難燃剤を配合し
たものを基本配合組成とし、これに老化防止剤，着色
剤，無機充填剤，滑剤，軟化剤，紫外線吸収剤などを適
宜配合したものが用いられる。上記ベースポリマーに
は、具体的にはポリエチレン，ポリプロピレン，エチレ
ン−プロピレンコポリマー，エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体，エチレ
ン−ブテン−１共重合体などのオレフィン系ポリマーが
挙げられるが、上述の引張特性を満たすためには、これ
らのポリマーを２種以上適切な量比でブレンドしたブレ
ンドポリマーが用いられる。
【００１０】上記ノンハロゲン系難燃剤は、ポリ塩化ビ
ニルと同程度の難燃性を樹脂組成物に付与するもので、
具体的には水酸化マグネシウム，水酸アルミニウム，水
酸化カルシウムなとが用いられ、ベースポリマー１００
重量部に対して１５０重量部以下、好ましくは５０重量
部以下配合される。このノンハロゲン系難燃剤は、テー
プ基材１をなす樹脂組成物の引張特性等の機械的特性に
大きな影響を与えるので、その配合量は上述の引張特性
を満し、かつ樹脂組成物の酸素指数が２２以上となるよ
うに実験的に決められる。樹脂組成物の酸性指数が２２
未満では、難燃性がＰＶＣ製粘着テープのそれよりも劣
り、代替にはならない。
ニルと同程度の難燃性を樹脂組成物に付与するもので、
具体的には水酸化マグネシウム，水酸アルミニウム，水
酸化カルシウムなとが用いられ、ベースポリマー１００
重量部に対して１５０重量部以下、好ましくは５０重量
部以下配合される。このノンハロゲン系難燃剤は、テー
プ基材１をなす樹脂組成物の引張特性等の機械的特性に
大きな影響を与えるので、その配合量は上述の引張特性
を満し、かつ樹脂組成物の酸素指数が２２以上となるよ
うに実験的に決められる。樹脂組成物の酸性指数が２２
未満では、難燃性がＰＶＣ製粘着テープのそれよりも劣
り、代替にはならない。
【００１１】また、上記樹脂組成物は、その体積抵抗値
が１０13Ω・ｃｍ以上であることが望ましく、これによ
り得られる粘着テープも十分な電気絶縁性を有し、ＰＶ
Ｃ製粘着テープと同様に電気絶縁処理にも使用しえる。
が１０13Ω・ｃｍ以上であることが望ましく、これによ
り得られる粘着テープも十分な電気絶縁性を有し、ＰＶ
Ｃ製粘着テープと同様に電気絶縁処理にも使用しえる。
【００１２】そして、テープ基材１の引張強さはほぼ粘
着テープの巻き付け反力と等しいという関係が成立する
ことから、上記樹脂組成物からなるテープ基材１の２５
％モジュラスが０．８ｋｇｆ／ｍｍ2未満では低伸び時
の反力不足となり、１．５ｋｇｆ／ｍｍ2を越えるとわ
ずかに伸ばすにもＰＶＣ製粘着テープ以上の張力が必要
である。また、１００％モジュラス（実作業時の伸びと
ほぼ同等）が１．４ｋｇｆ／ｍｍ2未満では反力不足で
あり、２．０ｋｇｆ／ｍｍ2を越えると反力過多であ
る。また、１００％伸び時の幅１ｍｍ当りの引張強さが
０．２ｋｇｆ／ｍｍ未満では同様に反力不足であり、
０．４ｋｇｆ／ｍｍを越えると反力過多である。この１
００％伸び時の幅１ｍｍ当りの引張強さは、テープ基材
１の厚みが０．１ｍｍ〜０．２ｍｍの範囲で測定される
もので、粘着テープとしたときの手切れ感をよく表わす
パラメータとして厚さを無視した形で採用したものであ
り、実用されている粘着テープの厚みは０．１ｍｍ〜
０．２ｍｍの範囲とされているためでもある。さらに、
破断時の伸びが１００％未満であると実際の作業の際
に、ちぎれやすく、伸びが不足する。また、引張速度を
３００ｍｍ／分としたのは、実際の粘着テープを手でち
ぎる時の伸びの速さに対応したものである。
着テープの巻き付け反力と等しいという関係が成立する
ことから、上記樹脂組成物からなるテープ基材１の２５
％モジュラスが０．８ｋｇｆ／ｍｍ2未満では低伸び時
の反力不足となり、１．５ｋｇｆ／ｍｍ2を越えるとわ
ずかに伸ばすにもＰＶＣ製粘着テープ以上の張力が必要
である。また、１００％モジュラス（実作業時の伸びと
ほぼ同等）が１．４ｋｇｆ／ｍｍ2未満では反力不足で
あり、２．０ｋｇｆ／ｍｍ2を越えると反力過多であ
る。また、１００％伸び時の幅１ｍｍ当りの引張強さが
０．２ｋｇｆ／ｍｍ未満では同様に反力不足であり、
０．４ｋｇｆ／ｍｍを越えると反力過多である。この１
００％伸び時の幅１ｍｍ当りの引張強さは、テープ基材
１の厚みが０．１ｍｍ〜０．２ｍｍの範囲で測定される
もので、粘着テープとしたときの手切れ感をよく表わす
パラメータとして厚さを無視した形で採用したものであ
り、実用されている粘着テープの厚みは０．１ｍｍ〜
０．２ｍｍの範囲とされているためでもある。さらに、
破断時の伸びが１００％未満であると実際の作業の際
に、ちぎれやすく、伸びが不足する。また、引張速度を
３００ｍｍ／分としたのは、実際の粘着テープを手でち
ぎる時の伸びの速さに対応したものである。
【００１３】図２および図３は、種々のテープ基材のモ
ジュラス特性および引張強さ特性を示すグラフであり、
幅１８ｍｍ、厚み０．１〜０．２ｍｍの寸法のテープ基
材を試験体として引張速度３００ｍｍ／分で測定したも
のである。各グラフにおいて、，で示したカーブ
は、従来のＰＶＣ製粘着テープのものであり、で示し
たカーブは上記引張特性を満すテープ基材のものであ
り、，で示したカーブは上記引張特性を満足しない
ものである。
ジュラス特性および引張強さ特性を示すグラフであり、
幅１８ｍｍ、厚み０．１〜０．２ｍｍの寸法のテープ基
材を試験体として引張速度３００ｍｍ／分で測定したも
のである。各グラフにおいて、，で示したカーブ
は、従来のＰＶＣ製粘着テープのものであり、で示し
たカーブは上記引張特性を満すテープ基材のものであ
り、，で示したカーブは上記引張特性を満足しない
ものである。
【００１４】のテープ基材にあっては、上記引張特性
を満し、その特性値はＰＶＣ製粘着テープの値に近いも
のであり、実用テストにおいて従来のＰＶＣ製粘着テー
プと変わらない使用感，巻き付け時の反力，手切れ感が
得られた。のテープ基材にあっては、２５％モジュラ
スおよび１００％モジュラスはＰＶＣ製粘着テープのそ
れに近い値を示しているが、１００％伸び時の幅１ｍｍ
当りの引張強さが不足し、実用テストでは巻き付け時の
反力が不足した。のテープ基材では、１００％モジュ
ラスと１００％伸び時の幅１ｍｍ当りの引張強さが不足
し、実用テストでは手切れ感が劣っていた。
を満し、その特性値はＰＶＣ製粘着テープの値に近いも
のであり、実用テストにおいて従来のＰＶＣ製粘着テー
プと変わらない使用感，巻き付け時の反力，手切れ感が
得られた。のテープ基材にあっては、２５％モジュラ
スおよび１００％モジュラスはＰＶＣ製粘着テープのそ
れに近い値を示しているが、１００％伸び時の幅１ｍｍ
当りの引張強さが不足し、実用テストでは巻き付け時の
反力が不足した。のテープ基材では、１００％モジュ
ラスと１００％伸び時の幅１ｍｍ当りの引張強さが不足
し、実用テストでは手切れ感が劣っていた。
【００１５】上述の引張特性を満足するテープ基材を
なす樹脂組成物の配合組成は以下の通りである。 エチレン−エチルアクリレート共重合体 ５０重量部 エチレン−酢酸ビニル共重合体 ４０重量部 ポリプロピレン １０重量部 水酸化マグネシウム ４０重量部 老化防止剤 ０．５重量部
なす樹脂組成物の配合組成は以下の通りである。 エチレン−エチルアクリレート共重合体 ５０重量部 エチレン−酢酸ビニル共重合体 ４０重量部 ポリプロピレン １０重量部 水酸化マグネシウム ４０重量部 老化防止剤 ０．５重量部
【００１６】また、このようなテープ基材１の一面に設
けられる粘着剤層２をなす粘着剤としては、特に限定さ
れずに、従来のＰＶＣ製粘着テープに用いられている粘
着剤と同様のものが用いられる。
けられる粘着剤層２をなす粘着剤としては、特に限定さ
れずに、従来のＰＶＣ製粘着テープに用いられている粘
着剤と同様のものが用いられる。
【００１７】このような粘着テープあっては、ＰＶＣ製
粘着テープと同等の電気絶縁性，難燃性を有し、かつ巻
き付け時の反力や手切れ感がＰＶＣ製粘着シートと同程
度であり、しかも燃焼時に有害なハロゲン含有ガスやダ
イオキシンなどが発生することがない。また、燃焼残査
に鉛，カドミニウムなどの含有金属が含まれない。さら
に温度変化に伴うテープ自体の腰の強さ，伸びなどの物
性変化がＰＶＣ製粘着テープに比べて小さく、低温環境
下での使用が容易となる。
粘着テープと同等の電気絶縁性，難燃性を有し、かつ巻
き付け時の反力や手切れ感がＰＶＣ製粘着シートと同程
度であり、しかも燃焼時に有害なハロゲン含有ガスやダ
イオキシンなどが発生することがない。また、燃焼残査
に鉛，カドミニウムなどの含有金属が含まれない。さら
に温度変化に伴うテープ自体の腰の強さ，伸びなどの物
性変化がＰＶＣ製粘着テープに比べて小さく、低温環境
下での使用が容易となる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の粘着テー
プにあっては、その巻き付け性，手切れ感などの使用感
および難燃性が汎用されているＰＶＣ製粘着テープと同
等であり、かつ燃焼時にダイオキシンなどの有害物質を
発生することがない。したがって、従来のＰＶＣ製粘着
テープの代替品として電線，ケーブルなどの配線作業な
どに使用することができる。
プにあっては、その巻き付け性，手切れ感などの使用感
および難燃性が汎用されているＰＶＣ製粘着テープと同
等であり、かつ燃焼時にダイオキシンなどの有害物質を
発生することがない。したがって、従来のＰＶＣ製粘着
テープの代替品として電線，ケーブルなどの配線作業な
どに使用することができる。
【図１】 本発明に係る粘着テープを示す概略斜視図で
ある。
ある。
【図２】 粘着テープのテープ基材のモジュラス特性を
示す図表である。
示す図表である。
【図３】 粘着テープのテープ基材の引張強さ特性を示
す図表である。
す図表である。
１…テープ基材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) C09J 7/02
Claims (1)
- 【請求項１】 オレフィン系ポリマーをベースポリマー
とし、ハロゲン元素を含まず、酸素指数２２以上の樹脂
組成物からなり、 その引張特性が引張速度３００ｍｍ／分の条件で、 ２５％モジュラスが０．８〜１．５ｋｇｆ／ｍｍ2で、
かつ１００％モジュラスが１．４〜２．０ｋｇｆ／ｍｍ
2で、かつ１００％伸び時の幅１ｍｍ当りの引張強さが
０．２〜０．４ｋｇｆ／ｍｍで、かつ破断時伸びが１０
０％以上であるテープ基材を用いた粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34622198A JP3007081B1 (ja) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | 粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34622198A JP3007081B1 (ja) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | 粘着テープ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3007081B1 true JP3007081B1 (ja) | 2000-02-07 |
| JP2000169799A JP2000169799A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18381937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34622198A Expired - Lifetime JP3007081B1 (ja) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | 粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3007081B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013121884A1 (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-22 | 日東電工株式会社 | 表面保護シート |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3404368B2 (ja) | 1999-11-04 | 2003-05-06 | 日東電工株式会社 | 粘着テープ |
| JP3394947B2 (ja) | 2000-02-24 | 2003-04-07 | 日東電工株式会社 | 粘着テープおよび粘着テープ基材 |
| DE60323702D1 (de) | 2002-02-27 | 2008-11-06 | Nitto Denko Corp | Druckempfindliche Acrylatklebstoffzusammensetzung und druckempfindliches Klebeband |
| JP5154823B2 (ja) | 2007-04-17 | 2013-02-27 | 日東電工株式会社 | 難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物及び該組成物よりなる粘着テープ基材、並びに、粘着テープ |
-
1998
- 1998-12-04 JP JP34622198A patent/JP3007081B1/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013121884A1 (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-22 | 日東電工株式会社 | 表面保護シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000169799A (ja) | 2000-06-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1127933B1 (en) | Adhesive tape and substrate for adhesive tape | |
| JP3007081B1 (ja) | 粘着テープ | |
| JP2000204213A (ja) | Ｐｖｃ系テ―プ | |
| JP2006022122A (ja) | ノンハロゲン難燃性粘着テープ及びその製造方法 | |
| JP2002105411A (ja) | 粘着テープ | |
| JPH08188680A (ja) | テープ基材用の無機質充填ポリエチレン樹脂組成物 | |
| JP2000200515A (ja) | Ｐｖｃ系テ―プ | |
| JP2002265902A (ja) | 難燃性樹脂組成物及び粘着テープ | |
| JP2007297507A (ja) | テープ用基材フィルム | |
| JP4909453B2 (ja) | 電線用被覆材料及び該被覆材料を用いた電線 | |
| JP2007297508A (ja) | テープ用基材フィルム | |
| JP3695608B2 (ja) | ポリオレフィン系難燃性粘着テープ | |
| JP2004155817A (ja) | 粘着テープ | |
| JP2001247829A (ja) | 粘着テープ | |
| JP2001089724A (ja) | 粘着テープ | |
| JP2002047461A (ja) | ノンハロゲン粘着テープ | |
| JP3278338B2 (ja) | ポリオレフィン系難燃性粘着テープ | |
| JP2003064323A (ja) | 粘着テープ | |
| JP2002265695A (ja) | 難燃性樹脂組成物及び粘着テープ | |
| JP2977059B2 (ja) | 電線結束用テープ | |
| JP2001055545A (ja) | テープ | |
| JP2001089723A (ja) | 粘着テープ | |
| JP2001106987A (ja) | テープ | |
| JP2001106988A (ja) | テープ | |
| JP2002105416A (ja) | 粘着テープ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991026 |