JP3003592B2 - 半導体レーザ素子及びその製造方法 - Google Patents
半導体レーザ素子及びその製造方法Info
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及びその製造方法に関する。
4に示すように、半導体基板31と、この半導体基板3
1の第1の面に一方向に沿って形成された活性層32
と、この活性層32を挟むクラッド層33とを備えてい
る。尚、半導体レーザ素子の発光に関する構造は、特公
平6−58988号等に既に示されているので、詳細な
組成・構造等についての説明は、ここでは省略する。
側には、それぞれ発光面34、発光背面36が形成さ
れ、また、半導体基板31の発光面34及び発光背面3
6以外の相対向する二面、即ち、第1と第2の面には、
それぞれ電極面40、38が形成されている。そして、
発光面34及び発光背面36には、半導体レーザ素子の
信頼性向上、長寿命化等のために、それぞれレーザ光透
過性及び反射性保護膜(以下、両者を含めて保護膜と言
う)が形成される。
及び発光背面36に形成する従来の方法について説明す
る。
護膜形成方法について説明する。
劈開により形成した半導体レーザ素子が一列に並んだ複
数の半導体レーザバー50を、発光面34及び発光背面
36の一方が露出するように端面コーティング用治具5
4の載置面56に対して垂直に装填し、発光面34又は
発光背面36に、スパッタ、CVD法等により保護膜を
形成するものである。
0同士の間に僅かでも隙間が形成されると、スパッタ、
CVD等の際に、その隙間から保護膜形成物質が回り込
み、半導体レーザ素子の電極面38や40に付着する。
その結果、後工程で半導体レーザバー50を半導体レー
ザ素子のチップに分離する際に、保護膜が剥れたり、ク
ラックが生成される等の不具合が生じることがある。ま
た、保護膜形成物質により電極面38や40に被膜が形
成されてしまい、ヒートシンクへのマウントが困難にな
ったり、電極面38、40へのワイヤボンディングがで
きず導電不良、剥れ断線不良の誘因となるという問題点
がある。
に示すように、複数の半導体レーザバー50を半導体レ
ーザ素子の電極面38又は40同士が平行になるよう整
列させ、その間に各半導体レーザ素子の活性層32の長
さと略同じ長さのスペーサ44を挿入し、図示しない端
面コーティング用治具に装填し電極面38又は40方向
より所定の荷重にて圧着する方法も採られている。
体レーザバー50における各半導体レーザ素子の電極面
38又は40をカバーし、スパッタ等の間に保護膜形成
物質が半導体レーザ素子の電極面38又は40に回り込
み付着するのを防止することが可能である。
方法も、例えば、特開昭63−153876号等に提案
されている。この特開昭63−153876号記載の半
導体レーザの端面処理方法は、半導体レーザバーを治具
の載置面に対して傾斜させて載置することで、各半導体
レーザバー同士の間に隙間が形成されていても、そこか
ら保護膜形成物質が侵入しにくいようにして、電極面に
被膜が形成されるのを防止しようとするものである。
且つ歩留まり良く、また、端面形状に依存することなく
保護膜を形成することを目的とし、レーザバー状態に細
分化することなくウエハ状態のままでエッチングして溝
を形成し、端面に保護膜を形成する方法が記載されてい
る。この保護膜形成方法は、半導体レーザ等のチャネル
導波路を構成する半導体素子において、前記チャネル導
波路の共振器あるいは端面となる溝を半導体基板に形成
し、更に、その溝の側壁に上記半導体レーザ等の保護膜
を形成した後、上記溝部にチャネル導波路構造となるエ
ピタキシャル層を形成し、更に、チャネル導波路以外の
部位をエッチングして半導体レーザ等の発光面及び発光
背面を形成するものである。
示した従来の方法では、複数の半導体レーザバー50を
整列させる際に、スペーサ44を挟み込むことから、こ
のスペーサ44が必要な分コストが高くなる。また、各
半導体レーザバー50とスペーサ44の端面を精度良く
並べ整列させるためには、図5に示した端面コーティン
グ用治具54と比べても、より複雑な機構を備えた精密
な端面コーティング用治具が必要になるという問題があ
った。
方法では、各半導体レーザバーが治具の載置面に対して
傾斜して載置されるので、各半導体レーザバーの端面全
体に亘って均一な厚さの保護膜を形成することが困難で
あった。また、半導体レーザバーの幅がばらついた場
合、保護膜をつけるべき面が、必ずしも階段状に整列し
ないことが起こり得る。その結果、例えば、幅の広い半
導体レーザバーの下隣りに幅の狭いものが重なると、ス
パッタ方向に対し後者が前者の陰になり、保護膜が薄く
なったり、保護膜が形成されないこともある。
では、発光面及び発光背面をエッチングにより形成する
ため、発光面に凹凸が生じ、劈開により形成した面ほど
シャープにならないので、光が発光面で散乱してしま
い、発光効率が悪いという問題がある。また、従来と同
じ発光量を得るためには、電流を多く流さなければなら
ないので、半導体レーザ素子内部でのエネルギ損失が大
きくなる。このため、発熱量も大きくなり、半導体レー
ザ素子の寿命低下の要因となる。
工程を簡略化し、以て低価格な半導体レーザ素子とその
製造方法を提供することにある。
素子の発光面等に均一な厚さの保護膜を形成することが
可能な半導体レーザ素子の製造方法を提供することにあ
る。
優れた発光効率を維持しながら、製造工程を簡略化し得
る半導体レーザ素子の製造方法を提供することにある。
する第1と第2の面を有する半導体基板と、該半導体基
板の前記第1の面に一方向に沿って形成された活性層
と、前記半導体基板の前記活性層の両端側にそれぞれ形
成される発光面及び発光背面と、前記第1及び第2の面
にそれぞれ形成された電極面とを備える半導体レーザ素
子において、前記半導体基板の前記発光面又は発光背面
の少なくとも一方の面と前記第2の面との境界に形成さ
れた切欠部と前記半導体基板の前記発光面又は発光背面
の少なくとも一方の面と前記第1の面との境界に形成さ
れた劈開用の切欠部とを設けた半導体レーザ素子が得ら
れる。
は5μm以上で前記半導体基板の厚さ以下であることを
特徴とする半導体レーザ素子が得られる。
に光共振器を形成する工程と、前記ウエハの第2の面に
前記光共振器と直交して複数の配列溝を形成する工程
と、前記ウエハの両面に電極を形成する工程と、前記配
列溝の幅方向中心線に沿って前記第1の面に劈開用の凹
部を形成する工程と、前記劈開用の凹部を起点として前
記ウェハを劈開し複数の半導体レーザバーを形成する工
程と、該複数の半導体レーザバーの劈開端面が露出する
ように整列する工程と、前記劈開端面に保護膜を形成す
る工程とを有することを特徴とする半導体レーザ素子の
製造方法が得られる。
ッタ法により形成し、前記劈開端面をスパッタ方向と略
直交する方向に整列させたことを特徴とする半導体レー
ザ素子の製造方法が得られる。
半導体基板に対するエッチングにより形成されることを
特徴とする半導体レーザ素子の製造方法が得られる。
は、酸性溶液によるウエットエッチング又はハロゲン元
素系ガスによるドライエッチングのいずれかにより形成
されることを特徴とする半導体レーザ素子の製造方法が
得られる。
を参照して説明する。
ーザ素子1は、図1(a)、(b)及び(c)に示すよ
うに、半導体基板2と、半導体基板2の第1の面上に形
成された下部クラッド層3及び上部クラッド層5と、こ
れら下部クラッド層3及び上部クラッド層5に挟まれ、
半導体基板2の第1の面に一方向に沿って形成された活
性層(光共振器とも呼ぶ)4と、上部クラッド層5上に
形成されたコンタクト層7を備えている。半導体基板2
の活性層4の両端側には、それぞれ発光面6、発光背面
8が形成され、それぞれの表面には保護膜29、30が
コーティングされている。半導体基板2の発光面6及び
発光背面8以外の相対向する二面、即ち、第1と第2の
面には、それぞれ電極面12、10が形成されている。
尚、従来の技術の項でも述べたように、半導体レーザ素
子の発光に関する構造については、特公平6−5898
8号等に既に示されているので、詳細な組成・構造等に
ついての説明は、ここでも省略する。
特徴は、半導体基板2の発光面6及び発光背面8のそれ
ぞれと半導体基板2の第2の面に形成された電極面10
との境界に切欠部14、14が設けられていることであ
る。もし、保護膜を発光面6又は発光背面8のいずれか
一方のみに形成する場合、切欠部14はいずれか一方だ
けに設けるようにしても良い。
る半導体レーザ素子の製造工程の概略を示す図である。
活性層4や下部クラッド層3及び上部クラッド層5を形
成する方法は、従来と同様であるので図示及び説明を省
略する。図2(a)は、ウエハ21の表面に半導体レー
ザに必要な層を既に形成した状態を示す。
には、まず、図2(a)に示すように、ウエハ21の裏
面にレジストパターンニングを行う。即ち、ウエハ21
の表面に活性層4が形成されたウエハ21の裏面上にレ
ジスト膜23を塗布した後、フォトリソグラフィーによ
りパターンニングを行ってマスクパターンを形成する。
尚、本実施形態では、ウエハ21の厚さは、約100μ
mである。また、レジストの種類としては、有機系保護
膜を用いた。
スト膜23をエッチングマスクとし、硫酸等の酸系のエ
ッチャントを用いて、常温で2〜3分間ウエットエッチ
ングすることによりウエハ21の裏面上に複数の配列溝
24を形成する。ここで、配列溝24は、活性層4と直
交する方向に形成される。
剤を用いてレジストを除去する。これにより、同図に示
すように、幅約500μmの平坦部46と、幅約40μ
m、深さ約20μmの配列溝24が形成される。
1の表裏両面に電極25を形成する。本実施形態では、
p側オーミック電極用としてCr−Au電極を、また、
n側オーミック電極用としてAuGe−Au電極を、そ
れぞれ真空蒸着法により形成した。尚、p型及びn型の
電極のオーミックコンタクトをとるために、200〜3
00℃で20〜30分間の熱処理を行った。
ンドポインタによりウエハ21の表面側に、裏面の配列
溝24の幅方向中心に対応するように、数μmの深さに
劈開用のキズ26を付け、続いて、図2(f)に示すよ
うに、ウエハ21を劈開し、複数の半導体レーザバー2
7を形成する。これにより、図2(f)に示すように、
各半導体レーザバー27の幅方向の両面に、劈開端面2
8がそれぞれ形成される。
半導体レーザバー27を端面コーティング用治具48の
載置面48aに対して略垂直に整列させて、端面コーテ
ィング用治具48で左右から力を加えて保持・固定し、
図2(h)及び(i)に示すように、上記劈開端面28
の両面に、それぞれ保護膜29、30を形成する。
方の劈開端面28に高反射膜としての保護膜29を、ス
パッタ法により300〜500nmの膜厚に形成し、続
いて、図2(i)に示すように、他方の劈開端面28に
反射防止膜としての保護膜30を、同様にスパッタ法に
より約100nmの膜厚に形成する。ここで、劈開端面
28は、スパッタ源から粒子が飛んでくる方向(以下、
スパッタ方向と呼ぶ)と直交する面に整列させるので、
半導体レーザバーの整列位置に依存せず、均一な膜厚が
得られる。尚、スパッタリング条件としては、真空度1
0〜20mTorrの下、1〜3kWの出力の高周波電
力を用いた。膜の材質としては、SiO2又はAl2O
3の単層、あるいはこれらを交互に積層して用いた。
護膜29、30を形成された各半導体レーザバー27が
得られる。この半導体レーザバー27に対して、続い
て、300μmの寸法でペレッタイズが行われ、図2
(k)に示すように、各半導体レーザバー27はチップ
状の個々の半導体レーザ素子(ペレット)1に分離され
る。
実施形態に係る半導体レーザ素子1は、図1(a)に示
す540X300μmの矩形形状を有し、図1(c)に
示すように、裏面に上述した配列溝24が2つに分かれ
たことによって形成された幅約20μm、深さ約20μ
mの段差が幅方向両端部に形成され、これら段差により
発光面6及び発光背面8のそれぞれと一方の電極面10
との境界に切欠部14、14を生じるに至っている。
尚、半導体レーザ素子(ペレット)1は、図1(c)に
示すように、幅約500μmの平坦部46を備えてい
る。配列溝24の深さは5μm以上あれば同様の効果が
得られることが確かめられた。また、配列溝24が下部
クラッド層3まで到達すると、発光面に凹凸ができ、発
光効率が低下するので、配列溝24の深さは半導体基板
2の厚さより小さいことが必要である。
に、図2(h)及び(i)に示した保護膜形成工程にお
いて、保護膜形成物質が半導体レーザ素子(ペレット)
1の電極面10及び12側に回り込み付着するが、この
付着は切欠部14、14内にとどまり、平坦部46にま
で及ぶことは無い。従って、保護膜29、30を形成
後、上述したペレッタイズ工程で、各半導体レーザバー
27を個々の半導体レーザ素子(ペレット)1に分離す
る際に、保護膜29、30が剥れたり、クラックが生成
される等の不具合が生じるのを有効に防止することが可
能である。
電極面10及び12側に回り込み付着する保護膜形成物
質は、切欠部14、14内にとどまり、平坦部46にま
で及ぶことがないので、保護膜形成物質により電極面1
0や12に被膜が形成されてしまい、ヒートシンクへの
マウントが困難になったり、電極面10、12へのワイ
ヤボンディングができず導電不良、剥れ断線不良が起こ
るという問題も解決することができる。
スペーサが不要になることから、その分、低コストに半
導体レーザ素子(ペレット)1を製造できる。また、ス
ペーサを挟まないので、複数の半導体レーザバー27を
整列させるために複雑な機構や精密な治具は必要で無く
なるので、半導体レーザ素子(ペレット)1の製造工程
が簡略になる。
コーティング用治具48の載置面48aに対して略垂直
に載置され、劈開端面28がスパッタ方向と直交した面
となるように整列させるので、各半導体レーザバー27
の幅がばらついても、陰になるところができず、各半導
体レーザバー27の端面全体に亘って均一な厚さの保護
膜を形成することができる。
参照して説明する。
体レーザ素子(ペレット)1´の幅方向両端部に形成さ
れる切欠部14´、14´を凹型溝構造とした例であ
る。
ト)1´は、上述した図2(b)の工程に代えて、上記
レジスト膜23をエッチングマスクとし、ドライエッチ
ングにより、幅約40μm、深さ約20μmの寸法の断
面矩形に配列溝(図示せず)を形成すれば良い。尚、エ
ッチングガスの種類としては、Cl、SiCl4 、HB
r、BCl3 等のハロゲン系ガスを用いれば良い。
係る半導体レーザ素子(ペレット)1´においても、電
極面側に回り込み付着する保護膜29、30の形成物質
は、切欠部14´、14´内にとどまり、平坦部46´
にまで及ぶことがない。従って、上述した第1の実施の
形態に係る半導体レーザ素子(ペレット)1と同様の効
果が得られる。
ので、半導体レーザ素子の製造工程を簡略化でき、以て
低価格な半導体レーザ素子を提供することができる。
に対して垂直に載置されるので、各半導体レーザバーの
端面全体に亘って均一な厚さの保護膜を形成することが
できる。
劈開によって形成するので、エッチングによって発光面
を形成して保護膜を形成する場合より、発光効率が高く
なる。
量が得られるので、発熱量が少なくなり、素子の寿命も
長くなる。
素子の構造を示す図であり、(a)はその平面図、
(b)はその正面図、(c)はその側面図である。
素子の製造工程の概略を示す図である。
素子の側面図である。
図である。
具に装填された状態を示す図である。
説明するための図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 相対向する第1と第2の面を有する半導
体基板と、 該半導体基板の前記第1の面に一方向に沿って形成され
た活性層と、 前記半導体基板の前記活性層の両端側にそれぞれ形成さ
れる発光面及び発光背面と、 前記第1及び第2の面にそれぞれ形成された電極面とを
備える半導体レーザ素子において、 前記半導体基板の前記発光面又は発光背面の少なくとも
一方の面と前記第2の面との境界に形成された切欠部と
前記半導体基板の前記発光面又は発光背面の少なくとも
一方の面と前記第1の面との境界に形成された劈開用の
切欠部とを設けたことを特徴とする半導体レーザ素子。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体レーザ素子におい
て、前記切欠部の深さは5μm以上で前記半導体基板の
厚さ以下であることを特徴とする半導体レーザ素子。 - 【請求項3】 ウエハの第1の面に光共振器を形成する
工程と、 前記ウエハの第2の面に前記光共振器と直交して複数の
配列溝を形成する工程と、 前記ウエハの両面に電極を形成する工程と、 前記配列溝の幅方向中心線に沿って前記第1の面に劈開
用の凹部を形成する工程と、 前記劈開用の凹部を起点として前記ウェハを 劈開し複数
の半導体レーザバーを形成する工程と、 該複数の半導体レーザバーの劈開端面が露出するように
整列する工程と、 前記劈開端面に保護膜を形成する工程とを有することを
特徴とする半導体レーザ素子の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の半導体レーザ素子の製造
方法において、前記保護膜をスパッタ法により形成し、
前記劈開端面をスパッタ方向と略直交する方向に整列さ
せたことを特徴とする半導体レーザ素子の製造方法。 - 【請求項5】 請求項3記載の半導体レーザ素子の製造
方法において、前記配列溝は前記半導体基板に対するエ
ッチングにより形成されることを特徴とする半導体レー
ザ素子の製造方法。 - 【請求項6】 請求項5記載の半導体レーザ素子の製造
方法において、前記エッチングは、酸性溶液によるウエ
ットエッチング又はハロゲン元素系ガスによるドライエ
ッチングのいずれかにより形成されることを特徴とする
半導体レーザ素子の製造方法。
Priority Applications (1)
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JPH10125994A JPH10125994A (ja) | 1998-05-15 |
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- 1996-10-18 JP JP8276405A patent/JP3003592B2/ja not_active Expired - Fee Related
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