JP3002996U - 電動式後方下見曲面ミラー - Google Patents

電動式後方下見曲面ミラー

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JP3002996U
JP3002996U JP1994004862U JP486294U JP3002996U JP 3002996 U JP3002996 U JP 3002996U JP 1994004862 U JP1994004862 U JP 1994004862U JP 486294 U JP486294 U JP 486294U JP 3002996 U JP3002996 U JP 3002996U
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curved mirror
built
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electric
switch
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JP1994004862U
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Inventor
茂益 秦
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茂益 秦
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自動車の死角によって起こるバック時のぶつ
かりや事故をなくす。 【構成】 自動車本体に電動式曲面ミラー13を内蔵
し、ドライバーの手もとにスイッチ14を設ける。或い
は、自動車本体に電動式曲面ミラー内蔵装置を取り付
け、ドライバーの手もとにスイッチを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車の死角確認に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車では、トラックやワンボックスカーと呼ばれるタイプでは、何パ ーセントかの少数台には、後方に曲面ミラーを取り付けているが、曲面ミラーが 常に自動車本体からとび出している状態であることと、外観が悪いため乗用タイ プの自動車にはまったく取り付けられていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上記した自動車真後ろ下確認のための曲面ミラーが自動車本体か らとび出しっばなしであることと、外観を損なうために乗用タイプの自動車には ほとんど取り付けられないということを解消することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
自動車後部で、ドライバーの目で確認できる最も良い位置に、電動式曲面ミラ ーを自動車本体に内蔵し、ドライバーの手もとで操作する。また、現在出まわっ ている自動車に関しては、電動式曲面ミラーを内蔵した、できるだけ薄い器(以 下電動式曲面ミラー内蔵装置と称する)をドライバーの目で確認できる最も良い 位置に取り付け、同じように操作する。尚、装置の電源は、蓄電池、或いは自動 車の電源をシガレットライターより取り出し使用する。手もとスイッチのかわり に、バックギアー連動とし、バック用ランプも同時点灯することも可能である。 また夜用にライトを付けることも可能である。
【0005】
【作用】
内蔵式にすることにより、自動車本体より死角確認曲面ミラーがとび出しっば なしの状態がなくなり、外観を損なわない。電動式にすることにより、手もとス イッチでドライバーの任意により自動車真後ろ下確認を行える。
【0006】
【実施例】
図1は、自動車の一例を示し、1は自動車本体、2は電源取り出し用のシガレ ットライター、3は電動式内蔵曲面ミラー、4は手もとスイッチ、5は電気配線 、6はドライバーの確認可能範囲である。図2は、図1の3の電動式内蔵曲面ミ ラーの詳細図を示し、1’は自動車本体、2’は作動時浮き上がってくる曲面ミ ラーを取り付けたフタ部分、3’は曲面ミラーをフタ部分に固定するための具、 4’は真後ろ下確認用の曲面ミラー、5’は曲面ミラーの角度微調整用のナット 、6’はフタ部分を作動させるためのギアボックス、7’はフタ部分が定位置に セットされるための誘導バーを示す。尚,図1と図3、図2と図4は全く同じ仕 様である。以上実施一例について説明したが、この考案は以下の実施態様をとる ことができる。 (1)この電動式曲面ミラー内蔵装置は、自動車にのみならず、必要に応じ曲面 ミラーを出し入れし、死角確認を行いたい場合の全てに使用可能である。
【0007】
【考案の効果】
この考案は、通常曲面ミラーがとび出しっばなしになっていないので外観を損 なわず、じゃまにもならないので乗用車などにも気にせず取り付けられる。ゆえ に,今までのように自動車真後ろ下が見えずに起っていたバック時のぶつかり、 或いは、幼児の死亡事故などをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車内蔵式曲面ミラー1例の横から見た図で
ある。
【図2】図1における3の部分の詳細図である。
【図3】電動式曲面ミラー内蔵装置の自動車外部への取
り付け図である。
【図4】図3における13部分の詳細図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライバーの必要に応じ、手も
    とスイッチにより曲面ミラーを出し入れし、死角を確認
    することができる電動式曲面ミラー内蔵を特徴とする、
    自動車真後ろ下確認、死角確認装置。
JP1994004862U 1994-03-28 1994-03-28 電動式後方下見曲面ミラー Expired - Lifetime JP3002996U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0145589B2 (ja) * 1981-07-13 1989-10-04 Toyo Communication Equip

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0145589B2 (ja) * 1981-07-13 1989-10-04 Toyo Communication Equip

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