JP3075785U - 自動車の追突事故防止安全灯装置 - Google Patents

自動車の追突事故防止安全灯装置

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JP3075785U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、自動車の運転に際し、追突事故な
どを起こしたときに本電源が破壊されても車両後部に設
けた安全灯を点灯できるようにして、後続車への事故の
発生をしらしめ、多重玉突き追突事故の発生をできるだ
け少なくしようとするものである。 【解決手段】 自動車本体の後部位置に補助電源装置を
設け、該補助電源装置は自動車本体後部に設けた安全灯
の補助回路に自動車本体の前部に設けた衝撃スイッチを
介して繋がっており、衝撃スイッチは自動車の衝突時の
衝撃により自動的に接続自在とし、安全灯を点灯自在と
した自動車の追突事故防止安全灯装置である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の追突事故発生時における事故車の存在を後続車に知らせる ための安全灯装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその欠点】
従来自動車にあってはエンジン等を作動する本電源(バッテリ−)はエンジン ル−ムや車両の比較的前部に設置されていて、追突事故などを起こしたときには 主電源も破壊されやすく、従ってストップランプも点灯しない状態となってしま うことが多く、後続車の運転手にとっては更に追突事故を起こしやすくなり多重 玉突き追突事故の発生する極めて危険な状態となり、殊に高速道路での玉突き追 突事故が多発し、その安全性が叫ばれている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、自動車の運転に際し、追突事故などを起こしたときに本電源 が破壊されても車両後部に設けた安全灯を点灯できるようにして、後続車への事 故の発生をしらしめ、多重玉突き追突事故の発生をできるだけ少なくしようとす るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
自動車本体の後部位置に補助電源装置を設け、該補助電源装置は自動車本体後 部に設けた安全灯の補助回路に自動車本体前部に設けた衝撃スイッチを介して繋 がっており、衝撃スイッチは自動車の衝突時の衝撃により自動的に接続自在とし 、安全灯を点灯自在とした自動車の追突事故防止安全灯装置である。
【0006】
【実施例】
自動車本体1の後部位置に補助電源装置2を設け、該補助電源装置2は自動車 本体1後部に設けた安全灯3の補助回路4に自動車本体1前部に設けた衝撃スイ ッチ5を介して繋がっており、衝撃スイッチ5は自動車本体1の衝突時の衝撃に より自動的に接続自在とし、安全灯3を点灯自在としたものである。
【0007】 図中6は本電源で、通常はエンジンル−ムとか運転席等の車両の比較的前の部 分にあり、衝突寸前の急ブレ−キを掛けたときには既に本電源6は破壊状態にな り、テ−ルランプとかストップランプが消えてしまって後続車による危険、事故 発生の確認ができない危険な状態になることが多い。そのため補助電源装置2は 自動車本体1の後部方向に設置して、事故発生時における事故車の本電源6の破 壊をできるだけ少なくなるようにしてある。
【0008】 補助電源装置2は本電源5とヒュ−ズ7を介してつながっており、常時におい ては本電源5の充電装置(図示せず。)により充電されるようにしてある。
【0009】 図中8は解除スイッチで運転席近くに設置し、必要ないときに切っておくよう にすれば良く、又9は取付ユニットで、自動車本体1の所要位置に取り付けるの に使用するものである。
【0010】
【作用】
本案は以上のようになるもので、この作用を説明すると、解除スイッチ8をオ ンにして走行し、前走車等に衝突すると、本電源6の破損の如何に拘らず、衝撃 スイッチ5がオンし安全灯3が点灯し、後続車への事故車の存在を知らせること ができる。
【0011】 本案は叙上のように、自動車本体の後部位置に補助電源装置を設け、該補助電 源装置は自動車本体後部に設けた安全灯の補助回路に自動車本体の前部に設けた 衝撃スイッチを介して繋がっており、衝撃スイッチは自動車の衝突時の衝撃によ り自動的に接続自在とし、安全灯を点灯自在としたので、追突事故などを起こし て本電源を破壊しても、安全灯が点灯して後続車の運転手に追突事故の発生を知 らせることができ、多重玉突き追突事故の発生を可及的に少なくすることができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の追突事故防止安全灯装置の回路図。
【図2】本考案の自動車の追突事故防止安全灯装置を施
した自動車の側面説明図。
【符号の説明】
1は自動車本体 2は補助電源装置 3は安全灯 4は補助回路 5は衝撃スイッチ 6は本電源 7はヒュ−ズ 8は解除スイッチ 9は取付ユニット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車本体の後部位置に補助電源装置を
    設け、該補助電源装置は自動車本体後部に設けた安全灯
    の補助回路に自動車本体の前部に設けた衝撃スイッチを
    介して繋がっており、衝撃スイッチは自動車の衝突時の
    衝撃により自動的に接続自在とし、安全灯を点灯自在と
    した自動車の追突事故防止安全灯装置。
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