JP3015416U - フロントハイマウントストップランプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はバックミラー本体に、自動車の後方
のブレーキランプと連動して点滅することのできるブレ
ーキランプを取り付け、交通事故防止する。 【構成】 本考案はバックミラー本体（図１）の１にブ
レーキランプを取り付け、後方のブレーキランプと連動
し、従来のバックミラーの機能を損なわず前方に見える
よう点滅する。バックミラー本体（図１）の１にブレー
キランプ（図１）の２を取り付けることにより、交通事
故防止に役立つ。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、自動車のバックミラーにブレーキランプを設けたバックミラーにに 関する物である。

【０００２】

【従来の技術】

バックミラーにブレーキランプが付いていないため、前方からやってくる自動 車へブレーキを踏んで減速しているかどうかを確実に知らせる事が出来ず危険だ った。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

前方から来る自動車などは、夜間、自動車が走って来るのか、止まっているの か分からず危険です。又、交差点などで歩行者がわたる時に、自動車が減速しな がら来るのかどうかはっきりせず危険です。従ってバックミラーに、ストップラ ンプを設ける事により前にのべた危険性を解消しようというものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、バックミラー本体にストップランプを設け、自動車後方 のストッ プランプと連動して点滅するようにし、この装置で他の自動車へ確実に注意を知 らせる事で問題点を解決する。

【０００５】

【作用】

バックミラー本体に従来のバックミラーとしての機能を損なわず取り付けられ たストップランプは、後方のストップランプと連動し点滅する。取り付けるスト ップランプは、前方に見える様に設置する。

【０００６】

【実施例】

以下、添付図面に従って実施例を説明する。図１（１）は従来型と同じバック ミラー本体、図１（２）は交通事故防止のためにバックミラー本体，図１（１） に設けたストップランプで，このストップランプ図１（２）は、後方のストップ ランプと連動して、点滅する。図２（３）はバックミラー本体図１（１）に取り 付けるミラー。

【０００７】

【考案の効果】

上述の様に、本考案のブレーキランプ付きバックミラーは、バックミラー本体 にブレーキランプを取り付けるのは勿論、自動車の前から見える所に取り付ける ので遠くから自動車の減速がいち早く察知ができ、交差点で歩行者が横断するの に、自動車の減速が早く確実にわかるので安全に横断できる。更に交差点の停止 信号で減速停車しようとしている自動車の運転手も後方の自動車が、追突するこ となく減速してくるか確認出来るので安全面で大変重要な装置です。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のブレーキランプ付きバックミラーの実
施例を示す正面図である。

【図２】本考案ドアミラーの背面図である。

【符号の説明】

１ バックミラー本体 ２ ブレーキランプ ３ ミラー

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【手続補正書】

【提出日】平成６年１２月１４日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】請求項１

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 バックミラー本体にブレーキランプを設
   置し、設置したブレーキランプは、自動車の後方のブレ
   ーキランプと連動して点滅する。安全の向上をねらっ
   た、プレーキランプ付きバックミラー。