JPH0718992U - 方向指示器付きバックミラー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】車両事故の中で、方向指示器の未確認による事
故が非常に多いので、その様な事故を防止する事を目的
とした。 【構成】方向指示器（２）を車両の横に付いているバッ
クミラー（１）に取り付ける事により、何処からでも比
較的見易くする事で、未確認による交通事故防止の手段
として構成した。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案品は、自動車等の方向指示器に関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来の方向指示器の、車やオートバイ等に付いている物は、車両の前後左右或 いは側面等で、バックミラーに付いている物はなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

車等の方向指示器は色々な所に付いているが、それぞれ特徴があり、車の構造 上、何処に付いている物でも、運転者には見えないように出来ている、また小型 車の後ろにある物は、トラックからは接近してしまうと確認が出来ないし、オー トバイ等で横に付いてしまうと視線の関係から前後の方向指示器は良く見えない 事がある、従って事故に結びつき易く、現状の物では完全とは言えない、従って 本考案は、出来るだけ確認し易いところに方向指示器を取り付け危険防止を目的 とした。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記の課題を解決するために、本考案は、運転者からも、車の側面の通行者、 特にオートバイや自転車に乗っている人にも良く見易いところ、つまり方向指示 器に取り付ける事によって解決した。

【０００５】

【作用】

以上の構成により、車の運転者にも良く確認が出来る上、後続車にも確認がし 易く、車のサイドに付いた自転車やオートバイ等でも、非常に確認が容易なので 、安全上非常に有効である。

【０００６】

【実施例】 以下実施例により、考案実施の様態を説明するが、例示は単に説明用のもので 、発明思想の制限叉は限定を意味するものではない。

【０００７】 本考案品は、方向指示器の未確認による交通事故が非常に多いので、どの様な 状態でも比較的黙視出来る所に方向器を取り付ける事によって交通事故を未然に 防止するよう考案された物で、車両のバックミラー（１）に方向指示器用のラン プ（２）を取り付けた事を特徴とする構成である。

【０００８】

【考案の効果】

以上により、何処からでも比較的見易いバックミラー（１）に方向指示器（２ ）を取り付けた事により、方向指示器の未確認による交通事故を事前に防止する 事が出来非常に有効である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案品の説明図

【図２】 側面図

【符号の説明】

１： バックミラー ２： 方向指示器 ３： ステー

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 自動車の横に付いているバックミラー
   （１）に方向指示器（２）を取り付けて、何処からでも
   比較的見易くした構成の方向指示器。