JP3012129U - サイドミラー組み込み方向指示器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 従来の車体側に取り付けられている方向指示
器と、このサイドミラー組み込み方向指示器と、合わせ
て上部、下部の方回指示器によってより確かな方向意思
が出来、日中や夜間において、右折及び左折時及ひ車線
変更等に多く発生する交通事故を防止に役立てる。 【構成】 従来と同様なサイドミラーの本体カバー側表
面５にランプ１を組み込み配線して、車体側の方向指示
装置に接続、同調させて使用する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、サイドミラーの本体カバー側表面に、方向指示用ランプを組み込 み、配線して車体側の方向指示装置と接続、同調させて、歩行者や対向車に、よ り確実な進行方向か確認出来る装置である。

【０００２】

【従来の技術】

従来、方向指示ランプは車体側に取りつけられてはあるが、車の種類と取付け 位置によって、特に夜間などはメインランプと複合し、方向指示ランプが見えに くい欠点があった。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

この考案はその欠点を補い対向車、歩行者と共に自車の方向意思を一段と、明 確にして安全を高める装置である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

この考案は、サイドミラーの本体カバー側表面に、方向指示用ランプを組み込 み配線して車体側の方向指示装置と接続し、連動させる。

【０００５】

【作用】

この考案は、車体側に取り付けられている方向指示装置に配線、接続を行う事 によって方向指示レバーを使用すれば、この考案のサイドミラー組み込み方向指 示ランプか、点滅し働く。

【０００６】

【実施例】

この考案は、サイドミラーの本体カバー側表面にランプを組み込み、配線し、 車体側の方向指示装置と接続、連動させる事によって、乗用車、バス、トラック 、バイク等に利用できる。

【０００７】

【考案の効果】

この考案によって、車体側の方向指示装置と合わせ、交差点等の右折、左折時 に対向車や歩行者、自転車に、よりはっきりと、自車の進行方向を確認出来ると 其に、自車のミラーに映る後側車の確認も向上出来る。日中は勿論、夜間などに 極めて有効な交通事故防止に役立つ、サイドミラー組み込み方向指示器である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図である。

【図２】本考案の側面図である。

【符号の説明】

１ ランプ ２ ランプカバー ３ 配線コード ４ 鏡 ５ 本体カバー側表面

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【手続補正書】

【提出日】平成６年１１月１７日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】請求項１

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 従来のタイプのサイドミラーに（５）の
   本体カバー側表面に方向指示用（１）のランプを組み込
   み（３）の配線コードで車体側に組み込まれている方向
   指示ランプ装置と接続し、連動させる。