JP3002733B2 - インドメタシン含有貼付剤 - Google Patents

インドメタシン含有貼付剤

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JP3002733B2
JP3002733B2 JP2192506A JP19250690A JP3002733B2 JP 3002733 B2 JP3002733 B2 JP 3002733B2 JP 2192506 A JP2192506 A JP 2192506A JP 19250690 A JP19250690 A JP 19250690A JP 3002733 B2 JP3002733 B2 JP 3002733B2
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竹史 松井
幸男 石黒
大三郎 佐貫
忍 米沢
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、インドメタシンを長期に亘って安定に含有
する貼付剤組成物に関する。
従来の技術 インドメタシンは、1−(p−クロロベンゾイル)−
5−メトキシ−2−メチルインドール−3−酢酸(C19H
16ClNO4)の化学名を有する非ステロイド系消炎鎮痛剤
である。しかしインドメタシンは、優れた消炎鎮痛効果
を有するものの、経口投与によるときは副作用が問題と
なることから、直接患部に塗布して経皮吸収させる外用
剤の開発が進められている。
しかしながら、インドメタシンは、水に対する溶解性
が小さく、グリセリン、流動パラフィンなどの通常の媒
体には溶解しないため、基剤の選択が難しく、また、イ
ンドメタシンの保存安定性も左右されることから、長期
に亘って安定な製剤の開発には困難が伴なう。
インドメタシンの安定化方法としては、西ドイツ国特
許第1617653号公報に、ROOCCH2 nCOORの一般式で示
されるジエステル(R=1〜4のアルキル基、n=1〜
8)からなる基剤中にインドメタシンを溶解することが
報告されている。しかし、インドメタシンは、その酢酸
残基、およびインドメタシンとジエステル基との間で起
こるエステル交換のために、ある限られた程度にしか貯
蔵安定性が改善されない。
外用剤の公的承認のための規定によると、薬剤中の活
性物質による効果は少なくとも3年間は維持されること
が必要であると規定されており、上記の安定性の程度で
は未だ不十分である。
特開昭57−140711号公報には、インドメタシンを非イ
オン型のまま溶解し、これに水、多価アルコール、粘着
剤、中和調整剤を均一、混合して泥状物とし、この泥状
物を用いて消炎鎮痛用パップ剤とすることにより、経皮
吸収効果を高め、安定性を改善することが記載されてい
る。
また、特公昭60−55045号公報には、含水膏体中にイ
ンドメタシンを配合した貼付剤においては、インドメタ
シンの酸アミド結合の加水分解により数ケ月でインドメ
タシンが分解されて薬効成分が半減されることから、イ
ンドメタシンの安定化剤として高級脂肪酸アルミニウム
塩を使用することが記載されている。
しかしながら、上記のパップ剤ないし貼付剤でも、イ
ンドメタシンの安定性は未だ不十分である。
一方、インドメタシンをポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレングリコールに溶解することにより、油溶性
物質の使用が可能となり、ゲル化剤も限定されずに軟膏
製剤が得られていることが提案されている(特開昭61−
22011号公報)。しかし、これは、単にポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレングリコールを溶剤として使用
することを開示するにとどまり、ブロック共重合体のイ
ンドメタシンに対する保存安定性効果については全く示
峻されていない。
また、パップ剤は、以下の特性が要求されるため、液
剤は勿論の事、軟膏剤、ゲル剤とは、基剤構成、製造方
法も大きく異なっており、軟膏剤の処方をそのまま転用
しても満足の結果は得られず、インドメタシンを長期間
安定に含有するパップ剤製剤の開発は困難であった。
軟膏の如く単に塗布するだけでなく、保水性基剤を
用いることにより、経皮吸収を助長し、副作用を解消す
る湿布効果と多量の水分の効果を併せもつこと。
基剤が保水性かつ耐熱性成型基剤であることから、
貼付時に軟膏と比べて“べとつき”、湿布の際に膏剤の
形のくずれが無いこと。
軟膏剤と比べて衣服に付くことがなく清潔感があ
り、経皮吸収効果が高いこと。
基剤組成はゲル弾性体であり、レオロジー特性が軟
膏と大きく異なること。
発明が解決しようとする課題 本発明は、インドメタシンの分解を防止して、長期間
安定に含有する貼付剤を提供するものである。
発明の構成 本発明のインドメタシン含有貼付剤は、以下の(a)
および(b)成分を含有することを特徴とする。
(a)インドメタシン。
(b)ノニル酸ワニリルアミド、ポリオキシエチレンと
ポリオキシプロピレンのブロック共重合体およびトウガ
ラシエキスから選ばれる少なくとも1種の安定化剤。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
インドメタシンは、貼付剤中に0.1〜5.0重量%配合す
ることが好適であり、好ましくは0.25〜2.0重量%であ
る。
このようなインドメタシン含有貼付剤に対して、上述
の安定化剤の少なくとも1種を添加することにより、イ
ンドメタシンの長期に亘る安定性を実現することができ
る。
ノニル酸ワニリルアミドは、インドメタシン1重量部
に対して、0.01〜5.0重量部が好適であり、好ましくは
0.01〜2.0重量部添加される。
ポリオキシエチレンとポリオキシプロピレンのブロッ
ク共重合体としては、分子量が1000〜15500のものが好
ましく、プルロニック(商標名、米国ワインアンドット
社)として市販されており、下記一般式で、x,y,zは0
〜300が望ましい。
HO(C2H4O)x(C3H6O)y(C2H4O)zH ポリオキシエチレンとポリオキシプロピレンのブロッ
ク共重合体は、インドメタシン1重量部に対して、0.1
〜10.0重量部添加することが好適であり、さらに好まし
くは1.0〜5.0重量部である。
トウガラシエキスは、インドメタシン1重量部に対し
て、0.01〜5.0重量部添加することが好適であり、さら
に好ましくは0.01〜2.0重量部である。
これら安定化剤は、単独でまたは2種以上併用して添
加されてインドメタシンの長期安定性を改善する。本発
明の貼付剤における他の添加成分としては、剤型などに
応じて基剤に用いられる通常の成分が使用でき、例えば
クロタミトンと併用することができる。クロタミトン
は、インドメタシン1重量部に対して0.5〜10重量部添
加することが好適であり、さらに好ましくは0.5〜5.0重
量部である。
ある特定の温度における貼付剤の安定性は、アレニウ
スプロットにより予測することができる[雑誌「家庭薬
研究」,No.154,p54〜58,(1982)]。すなわち、絶対温
度の逆数に対して時間の対数をプロットすることにより
得られた直線から、ある温度において薬剤が指定した残
存率に達するまでの時間(保障期間)を読み取ることが
できる。そこで、高温での強制劣化試験の結果から、室
温での保存期間を求めることができる。
本発明の貼付剤の剤型は問わないが、保水性基剤を用
いるパップ剤とした場合にもインドメタシンの保存性を
改善できることから、パップ剤としての利用が有効であ
る。
パップ剤としては、ゼラチン等の粘着剤、カオリン等
の賦型剤および水を含む含水ゲル状膏体を、不織布等の
基体上に塗布し、プラスチックフィルムなどのライナー
で被覆したタイプが代表的である。
上記前者の含水ゲル状膏体では、水に加えて、グリセ
リン、プロピレングリコール、1,3−ブチルグリコー
ル、ポリエチレングリコール、ソルビトール等の多価ア
ルコールを併用することができる。
粘着剤としては、水−多価アルコール混合物中で粘稠
性をあらわすものがよく、例えば、ゼラチン、カゼイ
ン、カラギーナン、アラビアゴム、メチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、アルギ
ン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、ザ
ンタンガム、カルボキシビニル重合体等、従来と同様の
ものを用いることができる。
賦型剤としては、カオリン、ベントナイト、酸化亜
鉛、硅酸アルミニウム等、従来のパップ剤に使用された
ものを用いることができる。
また、界面活性剤としては、グリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレン
グリコール脂肪酸エステル等が挙げられる。
貼付剤のpHは4.5〜7.0の範囲が好ましい。pH調整剤と
しては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、グルコン酸、乳
酸等が使用される。
発明の効果 本発明によれば、ノニル酸ワニリルアミド、ポリオキ
シエチレンとポリオキシプロピレンとのブロック共重合
体およびトウガラシエキスから選ばれる少なくとも一種
の安定化剤をインドメタシン含有貼付剤に添加すること
により、保存時のインドメタシンの安定性を改善し、長
期に亘って薬効を保つことができる。
以下に実施例および評価結果を示す。なお、実施例に
おいて特にことわりがない限り、部は重量部である。
実 施 例 実施例1 ゼラチン1部に、尿素1部を加え、これに水20.7部を
加えて約60℃に加温溶解する。この混合溶液に、予め70
%ソルビトール溶液46部にカオリン4部を混合分散した
混液を加えて、さらに酒石酸1.8部、水酸化アルミニウ
ム0.5部、カルボキシメチルセルロースナトリウム4部
を加えて均一に混合する。この混合溶液に、グリセリン
10部、酸化チタン1部、ポリアクリル酸ナトリウム4
部、ソルビタン脂肪酸エステル1部を加えて混合分散し
た混液を加える。さらに、予めクロタミトン2部、プル
ロニック(L−44)2部、−メントール0.5部にイン
ドメタシン0.5部を溶解した溶液を加えて約20分間練合
し、インドメタシン含有含水ゲルを得た。得られた含水
ゲルを、不織布にインドメタシンが平方センチメートル
当たり0.5mgとなるように塗布し、表面にポリプロピレ
ンフィルムを張り合わせてインドメタシン含有パップ剤
を得た。
実施例2 前述の実施例1の配合例の中からプルロニック(L−
44)2部を除き、代わりにノニル酸ワニリルアミド2部
を加え、他は同様にしてインドメタシン含有パップ剤を
得た。
実施例3 前述の実施例1の配合例の中からプルロニック(L−
44)2部を除き、代わりにトウガラシエキス2部を加
え、他は同様にしてインドメタシン含有パップ剤を得
た。
実施例4 前述の実施例1の配合例の中からクロタミトン2部を
除き、代わりにプルロニック(L−44)1部を加え、他
は同様にしてインドメタシン含有パップ剤を得た。
実施例5 前述の実施例1の配合例の中からクロタミトン2部、
プルロニック(L−44)2部を除き、代わりにプルロニ
ック(F−68)3部を加え、他は同様にしてインドメタ
シン含有パップ剤を得た。
実施例6 前述の実施例1の配合例の中からクロタミトン2部、
プルロニック(L−44)2部を除き、代わりにノニル酸
ワニリルアミド3部を加え、他は同様にしてインドメタ
シン含有パップ剤を得た。
実施例7 前述の実施例1の配合例の中からクロタミトン2部、
プルロニック(L−44)2部を除き、代わりにトウガラ
シエキス2部を加え、他は同様にしてインドメタシン含
有パップ剤を得た。
実施例8 ゼラチン1.5部に水21.5部を加えて約60℃に加温溶解
する。この混合溶液に、予め70%ソルビトール溶液40部
にカオリン10部を混合分散した混液を加えて、さらに乳
酸2部、アルミニウムグリシネート1部、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム5部を加えて均一に混合す
る。この混合溶液に、グリセリン10部、酸化チタン1
部、ポリアクリル酸ナトリウム2部、ソルビタン脂肪酸
エステル1部を加える。さらに、予めクロタミトン2
部、プルロニック(L−44)2部、−メントール0.5
部にインドメタシン0.5部を溶解した溶液を加えて約20
分間練合し、インドメタシン含有含水ゲルを得た。得ら
れた含水ゲルを、不織布上にインドメタシンが平方セン
チメートル当たり0.5mgとなるように塗布し、表面にポ
リプロピレンフィルムを張り合わせてインドメタシン含
有パップ剤を得た。
実施例9 前述の実施例8の配合例の中からプルロニック(L−
44)2部を除き、代わりにノニル酸ワニリルアミド2部
を加え、他は同様にしてインドメタシンを含有パップ剤
を得た。
実施例10 前述の実施例8の配合例の中からプルロニック(L−
44)2部を除き、代わりにトウガラシエキス2部を加
え、他は同様にしてインドメタシン含有パップ剤を得
た。
実施例11 ゼラチン2部に、尿素3部を加え、これに水35.2部を
加えて約60℃に加温溶解する。この混合溶液に、予め70
%ソルビトール溶液8部にカオリン14部を混合分散した
混液を加えて、さらにアルミニウムグリシネート0.5
部、カルボキシメチルセルロースナトリウム1.5部、酒
石酸1.8部、カゼインナトリウム3部を加えて均一混合
する。この混合溶液に、グリセリン20部、酸化チタン1
部、ポリアクリル酸ナトリウム4部、ソルビタン脂肪酸
エステル1部を加えて混合分散した混液を加える。次い
で、予めクロタミトン2部、プルロニック(L−44)2
部、−メントール0.5部にインドメタシン0.5部を溶解
した溶液を加えてさらに約20分間練合し、インドメタシ
ン含有含水ゲルを得た。得られた含水ゲルを、不織布上
にインドメタシンが平方センチメートル当たり0.5mgと
なるように塗布し、表面にポリプロピレンフィルムを張
り合わせてインドメタシン含有パップ剤を得た。
実施例12 前述の実施例11の配合例の中からプルロニック(L−
44)2部を除き、代わりにノニル酸ワニリルアミド2部
を加え、他は同様にしてインドメタシン含有パップ剤を
得た。
実施例13 前述の実施例11の配合例の中からプルロニック(L−
44)2部を除き、代わりにトウガラシエキス2部を加
え、他は同様にしてインドメタシン含有パップ剤を得
た。
比較例1 前述の実施例1の配合例の中からプルロニック(L−
44)2部を除き、他は同様にしてインドメタシン含有パ
ップ剤を得た。
比較例2 前述の実施例4の配合例の中からプルロニック(L−
44)2部を除き、他は同様にしてインドメタシン含有パ
ップ剤を得た。
比較例3 前述の実施例11の配合例の中からプルロニック(L−
44)2部を除き、他は同様にしてインドメタシン含有パ
ップ剤を得た。
インドメタシンの保存安定性の評価 上記の各実施例および比較例で得られたパップ剤を、
アルミラミネートフィルムに密封して40℃、50℃、60℃
でそれぞれ1ケ月保存後、インドメタシン含量を測定し
てアレニウスプロットした。このアレニウスプロットを
もとに、室温(25℃)で、インドメタシン含量が初期の
90%以下を示すまでの期間を保存期間(年)として求め
た。
以上の結果、および各実施例ならびに比較例の膏体組
成を併せて表−1に示した。
フロントページの続き (72)発明者 米沢 忍 富山県富山市向新庄589 イエローハウ ス205号 (56)参考文献 特開 昭60−146823(JP,A) 特開 昭61−12614(JP,A) 特開 昭61−233631(JP,A) 特開 昭61−172831(JP,A) 特開 昭63−201119(JP,A) 特開 平1−272520(JP,A) 特開 昭60−203664(JP,A) 特開 昭60−181021(JP,A) 特開 昭57−206610(JP,A) PHARM.ACTA HELV., 60,Nr.12,(1985),P.345−350 Acta Pharm.Suec., 25,(1988),p.87−96 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 31/405 A61K 9/70 A61K 47/16 A61K 47/32 A61K 47/46 CA(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)インドメタシンと、 (b)ノニル酸ワニリルアミド、ポリオキシエチレンと
    ポリオキシプロピレンのブロック共重合体およびトウガ
    ラシエキスから選ばれる少なくとも1種の安定化剤 とを含有することを特徴とするインドメタシン含有貼付
    剤。
  2. 【請求項2】剤型がパップ剤である請求項1記載のイン
    ドメタシン含有貼付剤。
JP2192506A 1990-07-19 1990-07-19 インドメタシン含有貼付剤 Expired - Lifetime JP3002733B2 (ja)

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Acta Pharm.Suec.,25,(1988),p.87−96
PHARM.ACTA HELV.,60,Nr.12,(1985),P.345−350

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