JP3001634B2 - 超高純度液体を用いた高度精密電子部品の製造 - Google Patents

超高純度液体を用いた高度精密電子部品の製造

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JP3001634B2 JP4511640A JP51164092A JP3001634B2 JP 3001634 B2 JP3001634 B2 JP 3001634B2 JP 4511640 A JP4511640 A JP 4511640A JP 51164092 A JP51164092 A JP 51164092A JP 3001634 B2 JP3001634 B2 JP 3001634B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の利用分野 本発明は高度精密電子部品並びにそのような部品を製
造するさまざまな製造工程に使用する液体化学物質の製
造および取扱いに関するものである。
発明の背景 電子部品を製造する場合、どの製造過程においても最
も注意すべき事はコンタミネーションの混入である。コ
ンタミネーションの混入を制限することが製品の品質を
保つためには決定的に重要であり、製造環境が超高度に
クリーンで不純物がないことが満足すべき収率や収益を
得るためには不可欠である。このような要請は非常に高
密度の電子回路や超精密ベアリング、記録用ヘッド、LC
Dディスプレイなどの製造においては特に厳しいもので
ある。
コンタミネーションの混入源としては、製造施設由来
のものや人為的な原因によるもの、さらには加工のため
の器具に由来するものがある。多くの場合、コンタミネ
ーションの混入は例えば隔離や空気の濾過、作業員と製
造用具との接触を避けるための特殊な用具や服装といっ
た、いわゆる「クリーンルーム」技術を使用することに
よって許容水準にまで挿え込むことができる。超高度精
密製造業においては、許容できる欠陥の上限が特に低い
ため、コンタミネーションの混入源に関する制限はいっ
そう厳しいものになる。
超高度密度製造業において問題を引き起こしうるコン
タミネーションの混入源には、製造工程で使われる液体
化学物質がある。洗浄剤やエッチング剤およびその他の
処理に使われる化学物質は非常に純度が高く、不純物粒
子を含んでいないものでなければ満足できる製品を高収
率で得ることはできない。しかし外部汚染源から製造区
域に侵入して来る化学物質は、それ自身がコンタミネー
ション(汚染物質)になりうる。化学物質の製造工程
も、その化学物質を輸送するときの包装作業やその包装
材も、またメーカーから送られてきた化学物質の取り扱
い作業も、さらには輸送または貯蔵している間の化学物
質の分解もコンタミネーション汚染の原因になりうる。
更に困難な問題が生じるのは、化学物質の輸送規定
(Depertment of Transportation regulations)にはな
い化学物質を扱う必要のある作業工程においてである。
なぜならばそのような化学物質は、規定に準処した方法
では輸送できないからである。そのような例としては、
濃度70%以上の硝酸、高純度オレウム(oleum)濃度28
%以上のアンモニア水、安定化剤を含まない過酸化水素
などがある。
満足すべき品質の超精密部品を高収率で生産できるだ
けの純度を持ち、日々進歩する電子工学の需要に見合う
化学的処理剤を供給するための信頼できる方法が必要で
あることは明らかである。
発明の要約 超精密電子材料の生産ラインに必要な超高純度液体化
学物質を供給するシステムがこれまでにも開発されてき
ている。化学的処理剤はそれが使用される生産施設の中
で合成されているが、こうすることによって処理剤の製
造工程や純度、組成を厳密にコントロールでき、それが
ひいては非常に高密度の半導体を満足すべき品質、高収
率で製造することを可能にしているのである。本発明に
よれば液体化学処理剤は使用現場で使用の直前に、半導
体製造基準に適合するレベルまで精製したガス状の出発
原料から合成される。化学物質は直接処理剤として使え
る濃度に合成されるので、荷造りや輸送をする必要はな
く、また、希釈剤や溶媒、その他のコンタミネーション
の潜在的原因となる化学物質との混合を行う必要もな
い。
本発明による化学処理剤は、精製したガス状の出発原
料を、他の同じように精製したガス状または液体状の物
質と反応させて望ましい液体状の生成物とすることで合
成される。これには、ガス状の出発原料を、精製して高
純度にした水またはその他の液体の霧またはストリーム
と接触させて溶液とする方法や、ガス状の出発物質を、
他の非常に純度の高いガス状または液体状の物質と反応
させてそれ自身液体の生成物を得る方法あるいはすぐに
液体状の溶媒に溶ける生成物に導く方法などがある。こ
うして得られた高純度処理液は生産ライン上の作業部位
に直接導かれ、そこでこの高純度処理液は貯蔵並びに輸
送のための容器といったコンタミネーションの潜在的混
入源や超クリーンではないなんらかの環境を通る事なく
処理すべき加工部品(workpiece)の表面に接触し、目
的とする機能を発揮できるのである。
本発明は加工用液剤並びに洗浄用液剤一般に応用でき
るが、洗浄液や現像液、エッチング用液並びにストリッ
ピング用液には特に適しており、コンタミネーションを
全く含まない状態で加工部品(workpiece)を処理する
ことができるため、欠陥のない製品を得ることが可能に
なる。このようにして、非常に小さく精密で、凝縮され
た回路を持つ半導体や、ベアリング、ガラス、およびそ
の他の物質で、その働きが高い精密さに依存しているよ
うな物を高い収率で製造することが可能になる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明を実施する一実施例として示した半
導体組立てラインのブロックダイアグラムである。
第2図は、アンモニア水(ammonium hydroxide)また
は過酸化水素(hydrogen peroxide)と混合したアンモ
ニア水を製造し、導入するためのサブユニットの工学的
フローダイアグラムである。
第3図は、過酸化水素(hydrogen peroxide)を製造
するためのサブユニットの工学的フローダイアグラムで
ある。
第4図は、塩酸(hydrochloric acid)を製造するた
めのサブユニットの工学的フロータイアグラムである。
第5図は、塩酸を製造するための別のサブユニットの
工学的フローダイアグラムである。
第6図は、フッ化水素酸(hydrofluoric acid)を製
造するためのサブユニットの工学的フローダイアグラム
である。
第7図は、硫酸(sulfuric acid)を製造するための
サブユニットの工学的フローダイアグラムである。
第8図は、硝酸(nitric acid)を製造するためのサ
ブユニットの工学的フローダイアグラムである。
発明の詳細な説明 好適な実施例 本発明にかかる技術範囲内において、合成されかつ使
用されうる化学処理剤のタイプ、並びに製造され処理さ
れうる電子部品のタイプは広範囲で多岐にわたっている
が、本発明は特別な実施例を行うことによって最も良く
理解することができる。即ち第1図は、本発明の構成概
念を半導体の組立てに応用した実施例を示したものであ
る。
半導体生産ラインに含まれる通常の作業部位には、ウ
ェハー洗浄部位11、ウェハーにフォトレジストを被覆す
るためのコーティング部位12、フォトマスクをウェハー
にかぶせ、マスクの網目構造を通してウェハーを露出さ
せるためのアライメント部位13、マスクを通して露出さ
せたフォトレジスタを除去し、フォトレジストマスクを
つくる現像部位14、フォトレジストマスクによって露出
した酸化ケイ素をエッチング除去するためのエッチング
部位15、フォトレジストマスクを除去するためのストリ
ッピング部位16がある。図に示されていない中間段階に
は、リンシング部位(rinsing stations)、キュアリン
グ部位(curing stations)、検査部位(inspection st
asions)がある。ウェハーまたはウェハーバッチ17はウ
ェハーサポート18に載せられ、ロボット19によって、あ
るいは逐次的処理を行うことのできる従来より知られた
何らかの方法で一つの部位から次の部位へと運ばれる。
さまざまな作業段階で使用される液体化学処理剤は、
本発明においては第1図に示されたサブユニット21、2
2、23および24によって、それぞれの洗浄部位11、現像
部位14、エッチング部位15、ストリッピング部位16に供
給される。ひとつまたは数個、あるいはそのようなサブ
ユニット全部が一本の生産ラインに使われることもある
が、そのようなユニットによって供給される化学処理剤
は半導体の組立てに使われる材料のタイプに応じて選択
される。
各サブユニットは、生産ライン中の化学処理剤が使用
される場所のごく近傍に設置されている。従って化学処
理剤は容器に詰められたり輸送されたり、また場合によ
ってはライン中の小さな容器に入れられていることもあ
りうるが、それ以外にはどこかに貯蔵することもなく、
従って化学物質が生産施設以外の場所で合成されたとき
に通常避けられないコンタミネーションの潜在的混入源
との接触もなく、直接半導体材料の処理に用いることが
できる。化学処理剤の生産地点と使用地点の距離は、一
般に約1フィート(30cm)未満である。輸液はコンタミ
ネーションを引き起こす汚染物質の混入がない超クリー
ンな輸送管で行うことができる。ほとんどの応用例では
ステンレススチールまたは高密度ポリエチレンやフッ素
樹脂のような高分子を使用するのがよい。
各サブユニットの規模は小さく、化学処理剤の使われ
る組立て工程の規模や生産ラインの規模に相当する程度
である。従って化学処理剤がサブユニットによって合成
される速度は、化学処理剤がウェハーの加工、処理に使
われる速度とおおよそ等しくなる。当然この速度は、組
立て工程の規模やウェハーその他の電子部品が組み立て
られる速度によって変化するものである。しかしたいて
いの場合、合成速度は毎時約200ccから約2リットル
で、好ましくは毎時約500ccから1リットルである。
ガス状の原材料は、望ましい化学処理剤を合成するサ
ブユニットがどんな合成プロセスを採用しているかによ
って選択されるものがわかってくる。それ故広範囲のガ
ス状物質が使用されうる。具体的な例としては、アンモ
ニア、フッ化水素、塩化水素、臭化水素、フォスフィ
ン、アルシン、ジボラン、二酸化イオウなどがある。
ガス状の原材料は、本発明によれば分留、特に真空蒸
留や、精密濾過または限外濾過、イオンゲッタリング
(ion gettering)、クロマトグラフィック抽出、電気
透析、イオン交換などの技術を用いて使用のための精製
が行われる。蒸留は規模を小さくするだけであとは通常
の方法にしたがって行うことができる。濾過は非常に小
さなサイズの粒子を除去するように設計された既存の膜
を使って行うことができる。本発明の好ましい実施例で
は、濾過を行うことによって約0.005ミクロン以上の大
きさの粒子を除去することが可能である。ガスの状態に
て原材料を精製すれば、ガスは液体よりもはるかに細か
いフィルターを通過することができるため、そのガスか
ら合成される化学処理剤を非常に高純度まで精製できる
のである。
ほとんどの場合、ガス状の原材料もそれ自体のサブユ
ニットの中で合成できるので、ガスの純度を更に高くす
ることができる。ガスを高濃度、高純度にするための主
要な方法は、電気化学的セルまたは不均一反応を使うこ
とである。電解セルを使った場合、一方または両方の電
極生成物がサブユニットの操作で利用可能になる。
水は本発明によればさまざまなサブユニットで原材料
となる。サブユニットが生産ラインに近いため、半導体
製造基準(semiconductor manufacturing standards)
に適合する純度まで精製された水を使うことができる。
この基準は半導体製造工業で一般に使われているもの
で、当業者にはよく知られている。この基準に適合する
水の精製方法にはイオン交換と逆浸透(reverse osmosi
s)がある。典型的なイオン交換法には、次のようなユ
ニットのほとんどまたは全てが含まれている。即ち、微
生物を殺菌するための塩素化のような化学的処理;粒状
の物質をを除去するための砂を通す濾過;塩素や少量の
有機物を除去するための活性炭濾過;珪藻土濾過(diat
omaceous earth filtration);強くイオン化されてい
る酸を除去するためのアニオン交換;これ以外のイオン
を除去するためのカチオン交換樹脂およびアニオン交換
樹脂を含む混合床ポリシュング(polishing);塩素化
を用いる滅菌または紫外線を使った滅菌;0.45ミクロン
以下のフィルターを通す濾過などのユニットである。逆
浸透法には、イオン交換法に含まれているユニットのひ
とつまたは幾つかのかわりに、溶解または懸濁した物質
の多くを通さない選択的浸透膜に、圧力のかかっている
水を通すプロセスが含まれる。このような工程を通して
得られる水の典型的な純度の基準は、25℃で抵抗率が少
なくとも約15メグオーム(megohm)−cm(典型的には25
℃で18メグオーム−cm)であり、電解質濃度は約25ppb
以下、粒子含有量約150/cm3以下、粒子サイズ0.2ミクロ
ン以下、微生物含有量約10/cm3以下、総有機炭素濃度10
0ppb以下である。
原材料を化学処理剤に変換するには、液体生成物を合
成するために必要な物理的な変換操作並びに化学的な変
換操作を適用しなければならない。物理的変換操作に
は、ガス状の原材料を高純度の水またはその他の液体あ
るいは溶媒に単に溶かすだけの操作もあれば、何種類も
のガス状の原材料を溶媒に溶解しつつ同時にそれらを混
合するという操作もある。化学的変換操作には、高温や
火炎、または触媒との接触で引き起こされる反応など
の、ガス状反応物間の反応がある。これらの化学的変換
操作には既知の反応が用いられるが、違いは、超高純度
のガス状物質及び水を使用し、これらの反応を半導体製
造ラインの工程中において半導体の製造と同時進行で行
う点である。本発明において、ガス状の原材料が第1の
ガス状の原材料であり、追加の原材料が水に前記第1の
ガス状の原材料の純度と実質的に同じ純度の第2のガス
状の原材料を結合してなるものであり得る。
本発明において合成され使用される化学処理剤には、
半導体生産のさまざまな工程で使われる広範囲のエッチ
ング用液や洗浄液が含まれる。具体的な例としては、フ
ッ化水素酸水溶液(HF)、フッ化アンモニウム水溶液
(NH4F)、重フッ化アンモニウム水溶液(NH4HF2)、過
酸化水素水、硝酸(HNO3)、発煙硝酸(NHO3)、リン酸
水溶液、硫酸(H2SO4)、塩酸(HCl);および、緩衝オ
キシドエッチ(BOE:buffered oxide etch)のような種
々の混合液、更にさまざまなモル比および濃度でのフッ
化アンモニウム水とフッ酸の混合液や、フッ酸と硝酸の
混合液、リン酸水溶液と硝酸の混合液、硫酸と過酸化水
素水の混合液、塩酸と過酸化水素の混合液、及びアンモ
ニア水と過酸化水素の混合液などがある。
第2図から第8図は、本発明にしたがって液体状の化
学物質を合成し、使用される点に供給するためのさまざ
まなサブユニットの実施例を具体的に示したものであ
る。
第2図のサブユニットは、アンモニア水またはアンモ
ニア水と過酸化水素水の混合物をアンモニアから合成す
るものである。アンモニアはアンモニアシリンダー31か
らマスフローコントローラ(a mass flow controller:3
2)を経て、ガス排気孔34と残渣抜きのための排出口35
を分岐したフラクションカラム33へと供給される。精製
されたアンモニアは、フラクションカラム(a fraction
ating column:33)を出て別のマスフローコントローラ3
6を通って精製膜(a purifier membrane:37)へ流れ、
ここで非常に細かな粒子以外は除かれてしまう。精製膜
37から出てきたアンモニアは、次にアナライザモデュー
ル(an analyzer module:38)を通り、更にもうひとつ
のマスフローコントローラ39を通ってミストコンタクタ
(a mist contactor:40)へ入る。ここでアンモニアは
別のマスフローコントローラ41を通って入ってきた霧状
の超高純度水と接触し、液体のアンモニア水になる。流
速は、製造ライン上の更に別のアナライザ42とマスフロ
ーコントローラ43からサブユニットを通してコンピュー
タまたはその他の従来のコントローラに信号を送り、こ
れらがアンモニア源31の遠隔操作バルブ44を調節すると
いう方法で制御されている。アンモニア水は、精製され
た過酸化水素水45と適当な混合ユニット46の中で混合さ
れ、生成物は直接半導体製造ライン上の使用される部分
へ送り込まれる。
第3図のサブユニットは、過酸化水素水を合成するも
のである。電解セル51にリザーバ52から硫酸が送り込ま
れる。カソードからは水素ガス53が放出され、一方、硫
酸と過硫酸の混合物からなるアノード生成物54は抜き出
されて希釈器55に入れられ、ここで超純水56と混合され
る。その結果生成する水溶液は、リサイクルボイラ(a
recirculation boiler:58)と過酸化物リザーバ(perox
ide receivers:59、60)を備えた真空状態のフラクショ
ンカラム57に送られる。真空コントローラ61はフラクシ
ョンカラム57とリサイクルボイラ58の中を真空状態に保
つ。硫酸62はカラムの底から出て、湿気を除くためのエ
ヴァポレータ63を通ってリザーバ52へ戻り、生成物の過
酸化物64は使用される場所へ直接送られる。この図およ
び以後の図において、ライン中のアナライザ(分析機
器)とマスフローコントローラはいちいち示されてはい
ないが、第2図と同様に使用されている。
過酸化水素水を製造する別のサブユニットには、過酸
化バリウムやスーパーオキシド化カリウム、またはその
他の金属過酸化物の加水分解で生じる過酸化水素を利用
するものが考えられ、この場合、生じた過酸化水素は直
接フラクションカラム57へと導かれる。
第4図は塩酸を製造するためのサブユニットを図示し
たものである。例えばCaCl2、MgCl2、NaCl、KCl、CsCl
や、その他のカチオンと塩素イオンの塩のような水溶性
塩化物71が固体計量器(a solids metering device:7
2)を通して溶解容器(a dissolving vessel:73)に送
られ、ここで超純水74と混合される。その結果できる溶
液は電解セル75に送られ、カソードで水素ガス76を、ま
たアノードで塩素ガス77を生じ、これらの生成物76、77
はそれぞれ一時的に貯留タンク78及び79に貯えられる。
貯留タンク78、79からそれぞれのガスが精製膜80および
81を通り、ガス通路を経てバーナー82に送られて、ここ
でガスは精製した別の水素ガス83および精製した空気84
と混合される。バーナー82からの生成物は、コンデンサ
(濃縮器)85を通されて、その結果できる塩酸は過酸化
水素86と混合ユニット87で混合される。これによって生
じる生成物は、使用される場所に直接送られる。
これとは別の塩酸製造のためのサブユニットが第5図
に図示されている。ここでは、塩化水素はガス排気孔93
と残渣排出口94に分岐路を備えたフラクションカラム92
にシリンダー91から非水液体として供給される。フラク
ションカラム92から出てくる精製された塩化水素ガス95
は、濾過膜96を通ってミストコンタクタ(a mist conta
ctor:97)に入り、ここで精製された水98のミストと混
合される。その結果生じる塩酸水溶液99は、精製した過
酸化水素100と混合ユニット101の中で混合され、塩酸/
過酸化水素混合物になり、使用される場所に直接送られ
る。
第6図はフッ酸を製造するためのサブユニットであ
る。フロースキームは第5図と同様であり、液体フッ化
水素シリンダー111、ガス排気孔113と残渣排出口114の
分岐路を備えたフラクションカラム112、濾過膜115、ミ
ストコンタクタ116が含まれている。
フッ化水素シリンダー111を用いない場合は、フッ化
カルシウムと硫酸の反応を利用すればよく、この反応は
当業者にはよく知られている適当な温度で行われる。流
出してくるフッ化水素は、フラクションカラム112に直
接送られ、精製される。
第7図は、硫酸を製造するためのサブユニットを図示
したものである。液体の二酸化イオウがシリンダー121
からフラクションカラム122、次いで濾過膜123へと送ら
れる。精製された二酸化イオウのガスは、次に触媒的酸
化装置(a catalytic oxidizer:124)に送られ、ここで
精製された空気125とプラチナまたはその他の適当な触
媒上で混合されて、三酸化イオウ126が製造される。三
酸化イオウ126は精製された硫酸127とアブソーバ(abso
rber:128)の中で混合され、超高純度オレウム(ultra
−pure oleum:129)になり、これはつづいて希釈容器13
1の中で超純水130によって希釈される。続いて電解セル
132がこの希釈されたオレウムを硫酸および過硫酸の混
合物133に変換し、硫酸のいくらかはアブソーバ128にリ
サイクルされる。他のサブユニットの場合と同様に、生
成物混合物は生産ライン上の使用される場所に直接送ら
れる。
硝酸は第8図に図示されているサブユニットで製造さ
れる。シリンダー141から液体アンモニアがフラクショ
ンカラム142に供給され、ここから出てくるアンモニア
ガスは濾過膜143に通される。濾過膜143から出てきた精
製されたアンモニアガスは、次に触媒的酸化装置144を
通され、そこでプラチナまたはプラチナ−ロジウム、塩
基性メタル、あるいはその他の適当な触媒上で精製され
た水素ガスおよび空気と混合される。精製する硝酸ガス
はコンデンサ(濃縮器)147を通されて、ここから使用
される場所へ送られる。
これらはほんの一例にすぎない。これら以外の化学処
理剤のフロースキームも当業者にはすぐに思いつくこと
ができよう。たとえばリン酸水溶液は高度に精製したリ
ンと水素、酸素のガスを混合し、高温の炎で燃焼させ、
生成物を濃縮することによって得られる。この場合の生
成物はリン酸水溶液で、その濃度は反応混合物に含まれ
る水素ガスの量によって決定される。たとえば49%の水
素ガスを含むリンの気流は、濃度85%のリン酸の濃縮物
になる。このプロセスの更なる利点は、リンの気流に含
まれる水素の存在によってバーナーの炎が安定し、その
充分に高温度の炎がリンを完全に燃焼させるので、火炎
中で生じる水による煙の発生が防げることである。
すべてのサブユニットとフロースキームにおいて、生
成物濃度、これは即ち流速であり、この流速は既知の装
置および器具を使用する精密なモニタリングと計測によ
って非常に正確に制御されている。たとえばフッ化水素
やリン酸は導電セルによって、アンモニアは蒸気圧測定
によって、塩酸はpH検出器またはその他の電気化学的装
置の塩素電極によって、またNH4HF2は屈折率によって、
硫酸は密度によってモニターすることができる。
これらのフローダイアグラムに示された各構成ユニッ
トおよび構成要素には従来より知られている器具および
方法を使うことができる。構成材料すべてがきわめてク
リーンであって、潤滑剤や溶剤または酸化物のような余
計なものがついておらず、腐食しておらず、そして劣化
しにくい物でなければならない。これらの部品は小さな
寸法のものなので高品質の物が使用できる。
非常に純度の高い化学処理剤が製造でき、従ってまた
非常に精度の高い高密度の電子部品および半導体装置が
製造できるうえ、本発明によるプロセスは以下に述べる
さまざまな実施例によって更なる利点を供するものであ
る。たとえば半導体の製造にすぐ使えるように貯えてお
かなければならない化学物質の数やタイプは本発明によ
れば少なくなる。もはやある特定の化学処理剤のいろい
ろな希釈溶液を貯蔵しておく必要はなく、ひとつの原材
料を有効に使ってさまざまな化学処理剤を合成すること
ができる。更に別の例として、液体化学処理剤は本発明
によれば使用する量だけ合成することができる。
以上は主に具体例を提供するために述べたものであ
る。当業者ならば上に述べたシステムのパラメータに関
して、本発明の概念の範囲内で、これ以外の改変、修
飾、置換およびさまざまな種類のヴァリエーションを容
易に思いつくことができるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バード ステファン エス. アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92084 ビスタ ストーンウォールレー ン 1950 (72)発明者 ホフマン ジョー ジー. アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92007 カーディフバイザシー オライ ンダロード 2140F (56)参考文献 特開 平2−76227(JP,A) 特開 昭62−213127(JP,A) 特開 昭63−283027(JP,A)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高度精密電子部品の製造システムであっ
    て、その製造システムが以下の(a)〜(c)の構成要
    件、即ち、 (a)前記電子部品を形成するために加工部品(workpi
    ece)の処理を行う連続的に配設された複数の作業部位
    を含む製造ラインであって、前記作業部位の一つが、前
    記加工部品に液体処理剤の供給部位として選択されてい
    ることを特徴とする製造ライン、 (b)前記製造ラインに沿って連続的に前記加工部品を
    前記作業部位に運搬する運搬手段、 (c)前記選択された作業部位にて前記製造ラインに近
    接して配設され、ガス状の原材料を含有する原材料から
    前記液体処理剤が供給されるサブユニットであって、こ
    のサブユニットが下記(i)〜(iii)の構成要件、即
    ち、 (i)半導体製造基準(semiconductor manufacturing
    standards)に適合する純度まで前記ガス状の原材料を
    精製する精製手段、 (ii)前記の手段で精製された前記ガス状の原材料と半
    導体製造基準に適合するまで精製された追加の原材料と
    を結合するための結合手段であって、この結合が、前記
    ガス状の原材料と前記追加の原材料とを前記超高純度液
    体処理剤に変換させる速度が前記液体処理剤を加工部品
    に供給する速度とほぼ等しくなるような条件下で行われ
    ることを特徴とする結合手段、 (iii)前記の手段で形成された前記超高純度液体処理
    剤を、前記作業部位に直接的に供給するための供給手
    段、 から構成されているサブユニット、 を備え、前記製造ライン、前記運搬手段、及び前記サブ
    ユニットがすべて半導体製造基準下においてコンタミネ
    ーションのない状態に維持された環境中におかれてお
    り、前記液体処理剤は、 フッ化水素溶液(HF)、 フッ化アンモニウム水溶液(NH4F)、 重フッ化アンモニウム水溶液(NH4HF2)、 過酸化水素水、 硝酸(HNO3)、 発煙硝酸(NHO3)、 リン酸水溶液(H2PO4)、 硫酸(H2SO4) 塩酸(HCl) 緩衝オキシドエッチ(BOE)、並びにその他 フッ化アンモニウムとフッ酸の混合水溶液、 フッ酸と硝酸の混合水溶液、 リン酸と硝酸の混合水溶液、 硫酸と過酸化水素の混合水溶液、 塩酸と過酸化水素の混合水溶液、 アンモニアと過酸化水素の混合水溶液、 からなる群の中から選択される ことを特徴とする高度精密電子部品の製造システム。
  2. 【請求項2】前記ガス状の原材料が、アンモニア、フッ
    化水素、塩化水素、臭化水素フォスフィン、アルシン、
    ジボラン、及び二酸化イオウからなる群から選択された
    材料であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の高
    純度精密電子部品の製造システム。
  3. 【請求項3】前記ガス状の原材料を精製するための精製
    手段が、フラクションカラム、精密濾過膜(microfiltr
    ation membrane)、限外濾過膜(ultrafiltration mamb
    rane)あるいはそれらの組み合わせであることを特等と
    する請求の範囲第1項記載の高純度精密電子部品の製造
    システム。
  4. 【請求項4】前記ガスの原材料を製造するための手段
    が、約0.005ミクロン以上の大きさの粒子を除去する濾
    過膜を含むことを特徴とする請求の範囲第1項記載の高
    純度精密電子部品の製造システム。
  5. 【請求項5】前記サブユニットが更に、液体の電気分解
    によって前記ガス状の原材料を製造するための手段を含
    むことを特徴とする請求の範囲第1項記載の高純度精密
    電子部品の製造システム。
  6. 【請求項6】前記追加の原材料が、超純水、H2SO4、水
    素ガス、及び空気からなる群から選択された材料である
    ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の高純度精密電
    子部品の製造システム。
  7. 【請求項7】前記ガス状の原材料が第1のガス状の原材
    料であって、前記追加の原材料が水に前記第1のガス状
    の原材料の純度と実質的に同じ純度の第2のガス状の原
    材料を結合してなることを特徴とする請求の範囲第1項
    記載の高純度精密電子部品の製造システム。
  8. 【請求項8】前記ガス状の原材料と前記追加の原材料と
    を結合するための結合手段が、前記製造ラインに沿っ
    て、前記超高純度液体処理剤を前記部品に供給するため
    の前記手段から約30cm以内に配設されていることを特徴
    とする請求の範囲第1項記載の高純度精密電子部品の製
    造システム。
  9. 【請求項9】前記ガス状の原材料と前記追加の原材料と
    を結合するための結合手段が、前記超高純度液体処理剤
    が約200cc/時間から約2リットル/時間の速度で製造さ
    れるものであることを特徴とする請求の範囲第1項記載
    の高純度精密電子部品の製造システム。
  10. 【請求項10】前記サブユニットの構成要件(ii)及び
    (iii)が、連続的なフローあるいは半連続的なフロー
    で配列していることを特徴とする請求の範囲第1項記載
    の高純度精密電子部品の製造システム。
  11. 【請求項11】前記追加の原材料が、25℃で抵抗率が少
    なくとも約15メグオーム(megohm)−cm、電解質濃度が
    約25ppb以下、粒子含有量が約150/cm3以下、微生物含有
    量約10/cm3以下であることを特徴とする請求の範囲第1
    項記載の高純度精密電子部品の製造システム。
  12. 【請求項12】前記ガス状の原材料と前記追加の原材料
    とを結合するための結合手段が、ミストコンタクタ(mi
    st contactor)、バーナー、及び触媒性反応器からなる
    群から選択される結合手段であることを特徴とする請求
    の範囲第1項記載の高純度精密電子部品の製造システ
    ム。
  13. 【請求項13】前記サブユニットが、前記選択された作
    業部位に配管を通して接続されており、前記配管はステ
    ンレススチールまたは高密度ポリエチレンまたはフッ素
    樹脂を含んでなることを特徴とする請求の範囲第1項記
    載の高純度精密電子部品の製造システム。
  14. 【請求項14】前記ガス状の原材料を精製するための精
    製手段が、分留、精密濾過、限外濾過、イオンゲッタリ
    ング、クロマトグラフィック抽出、電気透析またはイオ
    ン交換の内の一以上を使用することを特徴とする請求の
    範囲第1項記載の高純度精密電子部品の製造システム。
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