JP3001475B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP3001475B2
JP3001475B2 JP9232849A JP23284997A JP3001475B2 JP 3001475 B2 JP3001475 B2 JP 3001475B2 JP 9232849 A JP9232849 A JP 9232849A JP 23284997 A JP23284997 A JP 23284997A JP 3001475 B2 JP3001475 B2 JP 3001475B2
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    • G11C7/1018Serial bit line access mode, e.g. using bit line address shift registers, bit line address counters, bit line burst counters

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特にバーストモード機能を有し低消費電力化を図っ
た半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の急速なパーソナルコンピュータ
(以下パソコン)の性能向上に大きな役割を演じている
のが、2次キヤッシュメモリとして搭載されバーストモ
ード機能を有するパイプラインバースト・スタテイック
・ランダム・アクセス・メモリ(以後PBSRAM)で
ある。現在では、PBSRAMの搭載率はノートパソコ
ンやホーム向けも含めて100%に近づきつつある。P
BSRAMの高速データ処理はもちろん、特にノートパ
ソコンにおいては低消費電力化が望まれる。ここで、バ
ーストモード機能とは、外部からスタートアドレスを取
り込んだ後、内部で次のアドレスを自動発生して読出・
書込を行うバースト動作の機能である。例えば、スター
トアドレスが1番地であるとすると、1番地,2番地,
3番地,4番地,・・・という具合にアドレスを発生す
る。また、スタートアドレスのデータは数サイクルで出
力されるが、次のアドレスからは、見かけ上1サイクル
でデータを出力する。
【0003】この種の、キャッシュとして使用されるP
BSRAMは、外部基準クロック信号に同期してデータ
を保持する同期型の記憶回路を有する。
【0004】公知の同期型の記憶回路の一例であるラッ
チ回路を示す図6(A)を参照すると、このラッチ回路
は、P型MOSトランジスタとN型MOSトランジスタ
とから成るトランスフアゲートTS1と、フリップフロ
ップ回路(F/F)F2とを備えて構成される。このラ
ッチ回路のシンボルは例えば図6(B)に示すように表
される。図6のラッチ回路は、クロック信号CKとその
反転クロック信号CKBに同期して動作する。
【0005】このラッチ回路の真理値表を示す図6
(C)を参照すると、ラッチ回路はクロック信号CKの
1レベルの期間中データ取り込み口を開けているため、
その間に入力データDが変化するとそれに伴い出力デー
タQも変化する。そして、クロック信号CKの立ち上が
りでデータ取り込み口が閉まり、このクロック信号CK
のHレベルの期間中データを保持する。従って、クロッ
ク信号CKがHレベルの間に変化した入力データDは、
クロック信号CKが1レベルになるまで出力されないこ
とになる。
【0006】次に、図6のラッチ回路2つを直列に接続
することにより、図7(A)に示すようなマスタスレー
ブ型のF/Fすなわちレジスタを構成する。
【0007】図7(B)はレジスタのシンボルを、図7
(C)はレジスタの真理値表をそれぞれ示す。
【0008】図7(A)を参照すると、このレジスタ
は、データDの取り込みを行うラッチ回路であるマスタ
回路11と、データを保持するラッチ回路であるスレー
ブ回路12とから成り、クロック信号CKの立ち上がり
エッジの入力データDにより出力データQが変化する。
つまり、クロック信号CKの立ち上がりエッジで取り込
んだ入力データDを、次のクロック信号CKの立ち上が
りまで保持することになる。
【0009】このように、上記のようなラッチ回路やレ
ジスタ等の記憶回路を用いた半導体記憶装置において、
クロック信号はデータの値を記憶回路内に取り込んだ
り、取り込んだ値を出力するタイミングを制御してい
る。
【0010】この種の記憶回路を用いた一般的な従来の
半導体記憶装置の全体チップのレイアウトをレイアウト
配置図で示す図8を参照すると、この従来の半導体記憶
装置は、メモリセルアレイ105と、制御系記憶回路1
11,115と、制御系バッフア121,125と、デ
ータ入力用のI/Oバッフア122,124と、アドレ
ス系記憶回路113と、I/O系記憶回路112,11
4と、アドレスバッフアデコーダ123と、パッド10
4と、インバータ131〜133とを備える。
【0011】動作について説明すると、パッド104に
入力される基準クロック信号は、メモリセルアレイ10
5の周辺に配置された制御系,I/O系及びアドレス系
各記憶回路111〜115を駆動するため、インバータ
131〜133でバッファリングを行っている。このイ
ンバータ131〜133は、記憶回路111〜115の
記憶データの値が変化しない場合でも、パッド104に
入力される外部基準クロック信号が変化する毎に、記憶
回路111〜115を全て駆動しなければならない。さ
らに、記憶回路111〜115の内部回路も動作して電
力が消費される。
【0012】そこで、動作不要な回路の消費電力を低減
するために必要に応じてクロック信号の記憶回路への供
給を停止する方法として、以下に説明する2つの方式が
ある。
【0013】まず、第1の方式は、中央演算処理装置
(CPU)からのイネーブル信号を用いてクロック信号
の供給を停止する方式である。この第1の方式の従来の
第1の半導体記憶装置をブロックで示す図9を参照する
と、この従来の第1の半導体記憶装置は、クロック信号
CKの入力初段回路であるNANDゲート4と、クロッ
ク信号CKをバッファするインバータ5と、アドレス信
号や制御信号などの外部入力信号A1〜A10の入力初
段回路であるNANDゲートG1〜G10から成るNA
NDゲート群7と、アドレスデータや制御データを記憶
する記憶回路8とを備える。
【0014】次に、図9を参照して、従来の第1の半導
体記憶装置の動作について説明すると、イネーブル信号
EはCPU(図示しない)より供給されスタンバイ状態
のようなパワーダウン状態を制御するための信号であ
る。NANDゲート4は、このイネーブル信号Eの供給
に応答して、クロック信号CKをマスクする。さらにN
ANDゲート群7は、アドレスなどの外部入力信号A1
〜A10によって記憶回路8への入力信号B1〜B10
をマスクし、記憶回路8の駆動を制御するようにしてい
る。
【0015】この従来の第1の半導体記憶装置では、イ
ネーブル信号EがHレベルの場合、クロック信号CKと
記憶回路8への入力信号とをマスクし、インバータ5と
記憶回路8とを駆動しないため消費電力を削減できる。
【0016】次に、第2の方式は、イネーブル信号Eを
チップ内部で発生し、必要に応じてクロック信号のレジ
スタへの供給を停止する方式である。この第2の方式の
従来の第1の半導体記憶装置を図9と共通の構成要素に
は共通の参照文字/数字を付して同様にブロックで示す
図10を参照すると、この従来の第2の半導体記憶装置
の前述の従来の第1の半導体記憶装置との相違点は、イ
ネーブル信号E1を記憶するラッチ回路1と、ラッチ回
路1の出カをラッチしイネーブル信号E2を出力するラ
ッチ回路2と、NANDゲート群7の代わりにアドレス
信号や制御信号などの外部入力信号A1〜A10の入力
初段回路であるインバータI1〜I10から成るインバ
ータ群15とを備えることである。
【0017】次に、図10を参照して、従来の第2の半
導体記憶装置の動作について説明すると、この回路は、
入力データA1〜A10が有効でない時、イネーブル信
号E1を保持するラッチ回路1とNANDゲート4によ
ってクロック信号CKをマスクし、記憶回路8の駆動を
制御するようにしている。これにより、不必要なデータ
の敢り込みを行わないようにして、消費電力の削減を図
っている。
【0018】さらにこの第2の方式の他の例である特開
平7−262002号公報記載の従来の第3の半導体記
憶装置を図10と共通の構成要素には共通の参照文字/
数字を付して同様にブロックで示す図11を参照する
と、この従来の第3の半導体記憶装置の前述の従来の第
2の半導体記憶装置との相違点は、記憶回路の各入力信
号B1〜B10と各出力信号Z1〜Z10とを比較する
比較回路C1〜C10を備える記憶回路8Aを備えるこ
とである。
【0019】次に、図11を参照して、従来の第3の半
導体記憶装置の動作について説明すると、この回路は、
記憶回路8Aへの入力信号B1〜B10と直前に取り込
んだデータ、すなわち出力信号Z1〜Z10〜を比較し
て、記憶情報の変化の有無を判定し、記憶情報の変化が
無い記憶回路に対しては、クロック信号を与えず動作を
停止させることにより消費電力を低減している。
【0020】この種のバースト勤作しか存在しないよう
な半導体記憶装置においては、動作スタート時のアドレ
ス情報や制御信号の情報を記憶回路に取り込んでしまえ
ば、バースト動作期間中は外部より取り込んだアドレス
を基準に装置内部でアドレスを発生するため、アドレス
等のCPUからの外部入力信号を記憶回路に取り込む必
要はない。
【0021】図8を再度参照すると、必要に応じて記憶
回路111〜115とクロックバッファのインバータ1
31〜133とは勤作しないように制御できるが、従来
の第1〜第3の半導体記憶装置では、バースト動作中は
動作が不要な入力回路のバッフア121〜125は常に
動作するため、消費電力が増加する。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の第1の
半導体記憶装置は、半導体記憶装置内部でクロック信号
及び記憶回路を制御する専用信号の発生が困難であるこ
とと、また、このイネーブル信号を発生する場合は通常
CPUもパワーダウン状態であることから、消費電力を
低減するためには、CPUからの消費電力低減専用の制
御信号を必要とし、さらにCPUに対する動作上の制限
が加わるという欠点があった。
【0023】また、従来の第第1〜第3の半導体記憶装
置は、アドレスデータや制御データ用の記憶回路は動作
しないが、この記憶回路への入力回路は動作し、さらに
イネーブル信号の保持用ラッチ回路に供給するクロック
信号も動作することのため、消費電力が増大するという
欠点があった。
【0024】さらに、従来の第3の半導体記憶装置は、
クロック信号を停止するため記憶情報の変化の有無を判
定する比較回路を必要とするため、消費電力が増大する
という欠点があった。
【0025】本発明の目的は、スタンバイ状態では全て
のクロック信号の供給を停止し、バースト状態では不要
な回路の勤作を停止して消費電力を低減できる半導体記
憶装置を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、内部クロック信号に同期して外部入力信号対応の情
報を入出力して記憶する記憶回路と、外部から基準クロ
ック信号の供給を受け前記記憶回路に供給する前記内部
クロック信号を発生するクロックバッファ回路とを備
え、外部からのスタートアドレスの取り込み後内部で次
のアドレスを自動発生して前記記憶回路の読出・書込を
行うバースト動作を行うバースト機能をもつ半導体記憶
装置において、前記バースト動作状態とスタンバイ状態
とを切り替える第1のイネーブル信号のレベルに応答し
て前記バースト動作状態では前記外部入力信号の供給を
停止し、前記スタンバイ状態では前記内部クロック信号
の発生を停止するよう制御するバースト動作制御手段を
備えて構成されている。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
を図9,図10と共通の構成要素には共通の参照文字/
数字を付して同様にブロックで示す図1を参照すると、
この図に示す本実施の形態の半導体記憶装置は、従来と
共通のイネーブル信号E1を記憶し信号S2を出力する
ラッチ回路1と、ラッチ回路1の出カ信号S2をラッチ
しラッチ信号RSを出力するラッチ回路2と、基準クロ
ック信号CKと信号S3との否定論理積をとりクロック
信号S1を出力するNANDゲート4と、クロック信号
S1をバッファしバッフアクロック信号CKXを出力す
るインバータ5と、アドレス信号,制御信号などの外部
入力信号A1〜A10の入力初段回路であるNANDゲ
ートG1〜G10から成り信号B1〜B10を出力する
NANDゲート群7と、信号B1〜B10を記憶し信号
Z1〜Z10を出力する記憶回路8とに加えて、ラッチ
回路1の出カ信号S2とイネーブル信号E2との否定論
理積を取りNAND信号S3を出力するNANDゲート
3と、ラッチ信号RSとバッフアクロック信号CKXの
供給を受けラッチ信号S2とバースト期間を設定するイ
ネーブル信号E2を出力する制御回路6と、イネーブル
信号E2とバッフアクロック信号CKXとの否定論理積
をとり信号S4を出力するNANDゲート9とを備え
る。
【0028】制御回路6の構成をブロックで示す図2を
参照すると、この制御回路6は、ラッチ信号RSとイネ
ーブル信号E2との否定論理積をとり信号S61を出力
するNANDゲート61と、信号S61とレジスタ67
の出力信号Q67との否定論理積をとり信号S62出力
するNANDゲート62と、信号S62と信号S63と
の否定論理和をとりイネーブル信号E2を出力するNO
Rゲート63と、直列接続し信号S61でリセットしバ
ッフアクロック信号CKXとその反転バッフアクロック
信号CKXBにより動作し入力データに電源VCCの供
給を受け信号Q67を出力する同一構成のレジスタ回路
64〜67と、信号S61を反転し信号S63を出力す
るインバータ68とを備える。
【0029】レジスタ回路の代表としてレジスタ回路6
4の構成を回路図で示す図3(A)を参照すると、この
レジスタ回路64は、一方の入力にリセット端子Rを他
方の入力にトランスフアゲートTS61,TS62の出
力をそれぞれ接続し出力をトランスフアゲートTS63
の入力とインバータI61の入力にそれぞれ接続したN
ANDゲートG61と、一方の入力にリセット端子RB
を他方の入力にトランスフアゲートTS63,TS64
の出力をそれぞれ接続し出力を出力端子Qとインバータ
I62の入力にそれぞれ接続したNORゲートG62と
を備える。
【0030】トランスフアゲートTS61,TS62,
TS63,TS64はクロック信号CKX,CKXBの
各々の供給に応答して導通/遮断する。トランスフアゲ
ートTS61の入力は入力端子Dに、トランスフアゲー
トTS62の入力はインバータI61の出力に、トラン
スフアゲートTS64の入力はインバータI62の出力
にそれぞれ接続する。
【0031】図3(B),3(C)は、それぞれレジス
タ回路64のシンボル表示及び真理値表を示す。
【0032】次に、図1,図2及び各部動作波形をタイ
ムチャートで示す図4を参照して本実施の形態の動作に
ついて説明すると、ラッチ回路1は、クロック信号CK
に同期してイネーブル信号E1をラッチし、ラッチした
イネーブル信号S2をNANDゲート3の一方の入力に
供給する。ここで、イネーブル信号E1は、CPU(図
示しない)からのチップイネーブル信号やコントロール
信号などの論理により発生される信号である。NAND
ゲート3は、ラッチ回路1のラッチ信号S2とバースト
期間を設定している制御回路6の出力のイネーブル信号
E2の供給を受けて、否定論理積をとり信号S3をNA
NDゲート4の一方の入力に供給する。
【0033】NANDゲート4は信号S3と基準クロッ
ク信号CKとの供給を受けて、否定論理積をとりクロッ
ク信号S1をラッチ回路1,ラッチ回路2及びインバー
タ5に供給する。インバータ5は、クロック信号S1を
反転して記憶回路の制御用のチップ内部のクロック信号
であるバッフアクロック信号CKXを出力し、制御回路
6,及びNANDゲート9へ供給する。ラッチ回路2
は、クロック信号S1に同期してラッチ回路1の出力S
2をラッチし、ラッチした信号S2対応の出力信号RS
を制御回路6に供給する。
【0034】制御回路6のレジスタ回路64の入力に、
電源電圧VCCを供給し、出力信号Q64をレジスタ6
5の入力に供給する。レジスタ65の出力信号Q65を
レジスタ66の入力に供給し、レジスタ66の出力信号
Q66をレジスタ67の入力に供給する。最後に、レジ
スタ67の出力信号Q67をNANDゲート62の一方
の入力に供給する。
【0035】NANDゲート61は、信号RSとイネー
ブル信号E2の供給を受けて、出力信号S61をレジス
タ64〜67,NANDゲート62の一方の入力及びイ
ンバータ68に供給する。インバータ68は信号S61
を反転し反転信号S63をNORゲート63の一方の入
力に供給する。NANDゲート62は信号S61とレジ
スタ67の出力信号Q67との供給に応答して否定論理
積をとり信号S62を出力し、NORゲート63の他方
の入力に供給する。NORゲート63は信号S63,S
62の供給を受けて否定論理和をとり、イネーブル信号
E2を出力する。
【0036】図4を参照すると、まず、バースト動作を
スタートさせる場合には、基準クロック信号CKの立ち
上がりに対してイネーブル信号E1をHレベルとする。
バースト動作がスタートする前は通常スタンバイ状態で
あり、このスタンバイ状態では、イネーブル信号E1は
Lレベル,イネーブル信号E2はHレベルである。
【0037】イネーブル信号E1がLレベルでイネーブ
ル信号E2がHレベルであるとNANDゲート3の出力
信号S3はLレベルになる。信号S3がLレベルになる
と、NANDゲート4の出力であるクロック信号S1が
Hレベルに固定されるため、バッフアクロック信号CK
XもLレベルに固定され、これら信号S1,CKXはク
ロック信号として機能しない。したがってこれらクロッ
ク信号S1,CKXで動作するNANDゲート9,ラッ
チ回路1,ラッチ回路2及び制御回路6はクロック信号
の供給停止状態となる。
【0038】このクロック信号の供給停止状態では、ラ
ッチ回路1はデータ取り込み口を開けた状態に保持され
る。これは、スタンバイ状態時には、ラッチ回路1,2
に供給されるクロック信号も停止しているため、バース
ト動作がスタートする時にクロック信号の供給を正常に
再開させるためである。すなわち、イネーブル信号E1
がクロック信号よりセットアップ時間(通常数nS)分
だけ速くCPUより供給されることを利用して、基準ク
ロック信号CKの立ち上がりより速くNANDゲート3
の出力信号S3をHレベルにすることが可能である。
【0039】基準クロック信号CKの立ち上がりに対し
てイネーブル信号E1がHレベルになると、ラッチ回路
1の取り込み口が開いているので、ラッチ回路1の出力
信号S2はLレベルになる。信号S2がLレベルになる
とNANDゲート3の出力信号S3がHレベルになり、
NANDゲート4はクロック信号CKの供給を受けてラ
ッチ回路1,ラッチ回路2及びインバータ5にクロック
信号S1を供給する。インバータ5は、クロックCKを
反転しクロック信号CKXを出力し、制御回路6及びN
ANDゲート9に供給する。イネーブル信号E2はHレ
ベルであるので、NANDゲート9は、クロック信号C
KX対応のクロック信号S4を出力する。
【0040】記憶回路8は、クロック信号S4の供給に
応答して入力信号B1〜B10をラッチし対応する出力
信号Z1〜Z10を出力する。また、ラッチ回路2はラ
ッチ回路1でラッチした信号S2を信号RSとして制御
回路6へ出力する。
【0041】制御回路6では、信号RSがHレベルであ
るため、NANDゲート61の出力信号S61をLレベ
ルにする。出力信号S61がLレベルになると、レジス
タ64〜67中の全てのNANDゲートの出力信号がH
レベルに、NORゲートの出力信号すなわち信号Q64
〜Q67がLレベルとなる。これにより、NANDゲー
ト62の出力信号S62がHレベルに、NORゲート6
3の出力信号であるイネーブル信号E2がLレベルとな
る。
【0042】イネーブル信号E2のLレベルに応答し
て、NANDゲート61の出力信号S61は、ラッチ回
路2の出力信号RSと無関係にHレベルとなり、同時に
NANDゲート3の出力信号S3はラッチ回路1のラッ
チ信号S2と無関係にHレベルとなる。
【0043】また、イネーブル信号E2のLレベルに応
答して、NANDゲート群7の出力信号すなわち記憶回
路8へ入力信号B1〜B10及びNANDゲート9の出
力信号すなわち記憶制御信号S4は全てLレベルに固定
される。この記憶制御信号S4のHレベルでの固定状態
により、記憶回路8はバースト期間中バーストスタート
時の情報を記憶した状態で停止する。
【0044】イネーブル信号E2のLレベルによって、
制御回路6のNANDゲート61の出力信号S61がH
レベルに固定されると、クロック信号CKXの供給毎に
レジスタ64の入力信号である電源電圧VCCすなわち
Hレベルがレジスタ64,65,66,67を順次シフ
トし、レジスタ67はHレベルの出力信号Q67を出力
する。NANDゲート62はこのHレベルの信号Q67
の供給に応答して出力信号S62をLレベルとし、NO
Rゲート63に供給する。NORゲート63は信号S6
2のLレベルに応答してイネーブル信号E2をHレベル
にしてバースト動作期間を完了させる。
【0045】イネーブル信号E2のLレベルの期間、す
なわちバースト動作期間はレジスタの数によって決定さ
れる。この例では4つのレジスタで構成しているが、こ
のレジスタ数には制限はなく、シフトするデータもHレ
ベルとは限らずLレベルでも良い。
【0046】バースト動作が完了して、イネーブル信号
E2がHレベルになると、NANDゲート3の出力信号
S3のレベルはラッチ回路1のラッチ信号S2のレベル
によって決定される。通常バースト動作終了時にはラッ
チ回路1はイネーブル信号EのLレベルをラッチしてい
るので、ラッチ信号S2はNANDゲート3にHレベル
を供給する。イネーブル信号E2,ラッチ信号S2が共
にHレベルであると、NANDゲート3はこれら信号E
2,S2のLレベルに応答して信号S3をLレベルと
し、NANDゲート4に供給する。NANDゲート4は
Lレベルの信号S3の供給に応答して出力のクロック信
号S1をHレベルに固定し、前述のクロック信号供給停
止状態とする。このクロック信号供給停止状態化と同時
にラッチ回路1の取り込み口を開き、次のバースト動作
に備える。
【0047】したがって、スタンバイ状態では、全ての
内部クロック信号は供給停止状態となり、バースト状態
では不要な入力初段回路の停止及び記憶回路へのクロッ
ク信号供給停止状態化することで、消費電流を低減でき
る。また、スタンバイ状態時にイネーブル信号E1の記
憶用のラッチ回路1,2へのクロック信号の供給停止状
態の場合でも、イネーブル信号E1のセットアッブ時間
を利用することで間題なくバースト動作を開始できる。
【0048】このように、バースト動作中はアドレス情
報等を記憶回路に取り込む必要がなく、記憶回路へ供給
されるクロック信号を停止しさらに記憶回路への入力信
号も停止する。例えば、入力初段同路であるNANDゲ
ート群7を非動作状態にすることにより、電源電圧を
3.3Vとすると約20mA程度の削減ができる。
【0049】次に、本発明の第2の実施の形態を図1と
共通の構成要素には共通の参照文字/数字を付して同様
にブロックで示す図5を参照すると、この図に示す本実
施の形態の前述の第1の実施の形態との相違点は、NA
NDゲート9が省略されイネーブル信号E2を直接NA
NDゲート群7に供給することにより記憶回路8の制御
をクロック信号CKXの代わりにイネーブル信号E2で
制御していることである。
【0050】図5を参照して動作について説明すると、
第1の実施の形態と同様に、バースト動作を開始すると
イネーブル信号E2はHレベルからLレベルに遷移す
る。イネーブル信号E2のLレベルへの遷移に応答し
て、NANDゲート3は出力信号S3をHレベルに変化
させNANDゲート4に供給する。NANDゲート4は
信号S3のHレベルへの変化に応答して基準クロック信
号CKを取り込み内部クロック信号S1及びインバータ
5を介してのクロック信号CKXの供給を開始する。ま
た、入力初段回路であるNANDゲート群7の出力信号
B1〜B10をLレベルに固定し、それと同時に入力デ
ータA1〜A10対応の信号B1〜B10を記憶回路8
に記憶する。入力信号A1〜A10の基準クロック信号
CKに対するホールド時間が十分長い場合は、クロック
信号CKXよりも遅く発生するイネーブル信号E2でも
データを記憶回路8に記憶することができる。
【0051】スタンバイ状態ではイネーブル信号E2が
Hレベルに固定されているため、全クロック信号の供給
停止状態と同じである。また、第1の実施の形態と同様
に、ラッチ回路1の取り込み口を開けた状態にして次の
バースト状態に備える。
【0052】以上より第1の実施の形態と同様に、スタ
ンバイ状態では全ての内部クロック信号の供給を停止
し、バースト状態では不要な入力初段回路の停止及び記
憶回路へのクロック信号の供給を停止することにより消
責電流を低減できる。また、スタンバイ状態時にイネー
ブル信号E1の記憶用のラッチ回路1,2へのクロック
信号の供給停止状態の場合でも、イネーブル信号E1の
セットアッブ時間を利用することで間題なくバースト動
作を開始できる。
【0053】さらに、クロック信号CKXの代わりにイ
ネーブル信号E2で制御することで、クロック信号CK
Xの負荷を軽減でき、クロックアクセス等を高速化する
ことができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体記
憶装置は、バースト動作状態では外部入力信号の供給を
停止し、スタンバイ状態では内部クロック信号の発生を
停止するよう制御するバースト動作制御手段を備え、C
PUの既存制御信号を用いて、スタンバイ状態のとき、
記憶回路を含む内部回路へのクロック信号供給停止用の
制御信号を発生することにより、消費電力低減用の余分
な制御信号が不要となることにより消費電力を低減する
ことができるという効果がある。
【0055】また、内部回路へのクロック信号供給停止
用の制御信号により、バースト動作中には不要な回路の
動作を停止できるので、バースト動作中の消費電力を削
減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶装置の第1の実施の形態を
示すブロック図である。
【図2】図1の制御回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図2のレジスタ回路の等価回路とシンボル表示
及び真理値表を示す回路図及び説明図である。
【図4】本実施の形態の半導体記憶装置における動作の
一例を示すタイムチャートである。
【図5】本発明の半導体記憶装置の第2の実施の形態を
示すブロック図である。
【図6】ラッチ回路の等価回路とシンボル表示及び真理
値表を示す回路図及び説明図である。
【図7】レジスタ回路の等価回路とシンボル表示及び真
理値表を示す回路図及び説明図である。
【図8】従来の半導体記憶装置のレイアウトの一例を示
す配置図である。
【図9】従来の第1の半導体記憶装置の一例を示すブロ
ック図である。
【図10】従来の第2の半導体記憶装置の一例を示すブ
ロック図である。
【図11】従来の第3の半導体記憶装置の一例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1,2 ラッチ回路 3,4,9,61,62,G1〜G10 NANDゲ
ート 5,68 インバータ 6 制御回路 7 NANDゲート群 8,8A 記憶回路 64〜67 レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/40 - 11/419

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部クロック信号に同期して外部入力信
    号対応の情報を入出力して記憶する記憶回路と、外部か
    ら基準クロック信号の供給を受け前記記憶回路に供給す
    る前記内部クロック信号を発生するクロックバッファ回
    路とを備え、外部からのスタートアドレスの取り込み後
    内部で次のアドレスを自動発生して前記記憶回路の読出
    ・書込を行うバースト動作を行うバースト機能をもつ半
    導体記憶装置において、 前記バースト動作状態とスタンバイ状態とを切り替える
    第1のイネーブル信号のレベルに応答して前記バースト
    動作状態では前記外部入力信号の供給を停止し、前記ス
    タンバイ状態では前記内部クロック信号の発生を停止す
    るよう制御するバースト動作制御手段を備えることを特
    徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記バースト動作制御手段が、前記第1
    のイネーブル信号を記憶し第1のラッチ信号を出力する
    第1のラッチ回路と、 前記第1のラッチ信号をラッチし第2のラッチ信号を出
    力する第2のラッチ回路と、 前記第1のラッチ信号とこの第1のラッチ信号及び前記
    バースト動作の期間を設定する第2のイネーブル信号と
    の否定論理積を取り第1のNAND信号を出力する第1
    のNANDゲートと、 前記基準クロック信号と前記第1のNAND信号との否
    定論理積をとり内部クロック信号を出力する第2のNA
    NDゲートと、 前記内部クロック信号を反転し反転内部クロック信号を
    出力する第1のインバータと、 取り込みクロック信号の供給に応答して前記外部入力信
    号を取り込み前記記憶回路に供給する入力回路と、 前記第2のラッチ信号と前記反転内部クロック信号の供
    給を受け前記第2のイネーブル信号を出力するバースト
    制御回路とを備えることを特徴とする請求項1記載の半
    導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記第2のイネーブル信号と前記反転内部
    クロック信号との否定論理積をとり前記取り込みクロッ
    ク信号を出力する第3のNANDゲートを備えることを
    特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記第2のイネーブル信号を前記取り込み
    クロック信号として使用することを特徴とする請求項2
    記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】前記バースト制御回路が、前記バースト動
    作の開始後一定の期間前記第1のイネーブル信号を保持
    し前記第2のイネーブル信号を生成する直列接続された
    複数の記憶手段を備えることを特徴とする請求項2記載
    の半導体記憶装置。
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