JP2996767B2 - ファクシミリ装置における筐体の開閉機構 - Google Patents

ファクシミリ装置における筐体の開閉機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置にお
ける筐体の開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置における筐体の
開閉機構としては、例えば、図5(a)に示すようなも
のがある。図5(a)において、1はファクシミリ装置
であり、ファクシミリ装置1はロール状の2つの第1〜
2記録紙2A、2B(代表するときは2という)を備え
たものである。ファクシミリ装置1は、装置本体1Aの
上部に送信原稿を読取る読取り部3と、装置本体1Aの
下部に受信情報を記録紙2に記録する記録部5と、を備
えている。
【0003】記録部5は第1記録紙2Aを搬送する上側
のフィードローラ6と、フィードローラ6に対向する対
向ローラ7と、搬送された記録紙2Aに感熱記録するサ
ーマルヘッド8と、サーマルヘッド8に記録紙2Aを圧
接させるプラテンローラ9と、記録紙2Aを所定の長さ
に切断するカッター10と、切断した記録紙2Aを装置本
体1A外に排出する2つの上下の排出ローラ11A、11B
とを有している。また、フィードローラ6の上部には第
2記録紙2Bをサーマルヘッド8に搬送する上側のフィ
ードローラ13とフィードローラ13に対向する対向ローラ
14とが設けられている。
【0004】ファクシミリ装置1は筐体の下ケース16
と、下ケース16の上側を覆う上ケース17とを有し、上ケ
ース17と下ケース16とは装置本体1Aの端部の支持部材
18を中心に互いに開閉可能である。上ケース17と下ケー
ス16内には前述の記録部5および読取り部3が収納され
ている。また、上ケース17と下ケース16内には支持部材
18から離隔した支持部材19を中心に回動可能な筐体状の
中ケース20を収納している。中ケース20は上ケース17が
上方に開放している時のみ上ケース17側に回動可能であ
る。
【0005】記録部5の中、記録紙2A、記録紙2B、
対向ローラ7、プラテンローラ9、カッター10および下
側の排出ローラ11Aは下ケース16に取付けられている。
また、読取り部3、フィードローラ13、サーマルヘッド
8、上側の排出ローラ11Bは上ケース17に取付けられ、
フィードローラ6および対向ローラ14は中ケース20に取
付けられている。22はストッパーでありストッパー22は
2つの棒状のバー22A、22Bの一端を互いに回動可能に
連結し、他端をそれぞれ下ケース16および上ケース17に
回動自在に取付けたリンク機構からなり、下ケース16に
対す上ケース17の開放度合を規制している。23はロック
レバーであり、ロックレバー23は下ケース16および上ケ
ース17をロックする。この種のファクシミリ装置1は、
記録紙2を交換する際にはロックレバー23を解除した
後、上ケース17を上方に開放して記録紙2Bを交換し、
さらに中ケース20を上ケース17側に開放した後、記録紙
2Aを交換する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置における筐体の開閉機構に
あっては、記録紙2を交換した後、中ケース20を下ケー
ス16側に回動して下ケース16内に閉めた後、上ケース17
を下ケース16側に回動して閉止することになるが、とき
に、中ケース20を上ケース17側に開放したまま上ケース
17を閉めてしまうといううっかりミスを起こすことがあ
るため、この場合上ケース17が中ケース20に直接に当接
して(図5(b)には鎖線にて示す)、例えば、中ケー
ス20の弱部20bまたは上ケース17側等を破損するという
問題点がある。
【0007】そこで本発明は、このような従来技術を背
景になされたものであり、請求項1では、ケースの開閉
度合を規制する規制部材または第2筐体の開閉部材側に
開閉部材に当接する当接部材を設けることにより、開閉
部材を開けたまま、第2筐体を閉止する際、第2筐体が
開閉部材に当接する前に、当接部材が開閉部材に当接し
て摺動しながら、開閉部材を第1筐体16側に回動し、第
1筐体内に収納でき、第2筐体および開閉部材の破損を
防止でき、また、請求項2では、ローラが回転しながら
滑らかに第1筐体内に収納でき、また、請求項3では開
閉部材に突出部材を設け、規制部材または第2筐体が間
接に突出部材に当接することにより、開閉部材を第1筐
体側に回動して第1筐体内に収納でき第2筐体および開
閉部材の破損を防止できるファクシミリ装置における筐
体の開閉機構を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的達成の
ため、請求項1では、第1支持部材を支点として互いに
開閉可能な第1筐体および第2筐体と、前記第1筐体内
に収納され第2筐体が開放時のみ前記第1支持部材から
離隔した第2支持部材を中心に第2筐体側に回動可能な
開閉部材と、前記第1筐体および第2筐体にそれぞれ係
合する係合部を有し、該係合部を中心に回動可能で第2
筐体の開放度合を規制する規制部材と、を備えたファク
シミリ装置における筐体の開閉機構において、前記規制
部材または第2筐体のそれぞれの前記開閉部材側に、開
放状態の第2筐体が第1筐体側に閉止する際、第2筐体
が第2筐体側に回動している開閉部材に当接する前に、
該開閉部材に当接する当接部材を設け、該当接部材によ
る当接により開閉部材が第1筐体側に回動し第1筐体内
に収納されることを特徴とし、請求項2では、請求項1
記載のファクシミリ装置における筐体の開閉機構におい
て、前記当接部材は前記規制部材または第2筐体に軸支
されたローラであることが好ましい。
【0009】請求項3では、第1支持部材を支点として
互いに開閉可能な第1筐体および第2筐体と、前記第1
筐体内に収納され第2筐体が開放時のみ前記第1支持部
材から離隔した第2支持部材を中心に第2筐体側に回動
可能な開閉部材と、前記第1筐体および第2筐体にそれ
ぞれ係合する係合部を有し、該係合部を中心に回動可能
で、第2筐体の開放度合を規制する規制部材と、を備え
たファクシミリ装置における筐体の開閉機構において、
前記開閉部材の第2筐体側に、開放状態の第2筐体が第
1筐体側に閉止する際、第2筐体が第2筐体側に回動し
ている開閉部材に当接する前に、前記規制部材または第
2筐体に当接する突出した突出部材を設け、該突出部材
による当接により開閉部材が第1筐体側に回動し第1筐
体内に収納されることを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明の請求項1では、第2筐体を閉止する
際、第2筐体が開閉部材に当接する前に、規制部材また
は第2筐体に設けた当接部材が開閉部材に当接するの
で、第2筐体の当接に先立って開閉部材が当接部材と摺
動しながら回動し、第1筐体内に収納される。
【0011】請求項2では、請求項1における当接部材
がローラであるので、ローラが開閉部材に当接して回転
しながら滑らかに開閉部材を押圧し、開閉部材が回動す
る。請求項3では、第2筐体が閉止する際、第2筐体が
開閉部材に当接する前に、開閉部材に設けた突出した突
出部材が規制部材または、第2筐体に当接して摺動しな
がら押圧されるので、第2筐体の当接に先立って、押圧
される突出部材が開閉部材を回動しながら第1筐体内に
収納させる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜2は本発明の請求項1に係るファクシミリ
装置における筐体の開閉機構の第1実施例を示す図であ
る。まず、構成について説明する。図1において、31は
ファクシミリ装置であり、ファクシミリ装置31におい
て、図5に示す従来のものと同じ構成には同じ符号をつ
け必要なところのみ説明する。ファクシミリ装置31は、
ロール状の2つの第1記録紙2Aおよび第2記録紙2B
を備えている。ファクシミリ装置31は、支持部材18を第
1支点として互いに開閉可能な第1筐体である下ケース
16および第2筐体である上ケース17と、下ケース16内に
収納され、上ケース17が上方に開放時のみ、支持部材18
から離隔した支持部材19を中心に上ケース17側に回動可
能な筐体の開閉部材である中ケース20と、を有してい
る。中ケース20は記録紙2Aと記録紙2B間に設けた基
部の支持部材19側から先端のサーマルヘッド8側に向か
って屈曲した両側板と、該両側板間に渡り、記録紙2A
上を覆う屈曲した上板と、を有する筐体である。中ケー
ス20は先端部の上側では対向ローラ14を軸支し、先端部
の下側にはフィードローラ6を軸支している。
【0013】22は規制部材であるストッパーであり、ス
トッパー22は、2本の棒状のバーの一端部22cで互いに
回動可能に連結し、下側のバー22Aの他端部および上側
の他端バー22Bの他端部に、それぞれ下ケース16および
上ケース17に係合する係合部22a、22bを有している。
バー22A、22Bはそれぞれの係合部22a、22bを中心に
回動可能であり、全体としてリンク機構を形成し上ケー
ス17の下ケース16に対する開放度合を規制している。そ
して、上ケース17を開閉するとき、バー22Aは上ケース
17の開閉に伴って係合部22aを中心に上下に回動する。
【0014】ストッパー22の下側のバー22Aにおいて、
バー22Aの一端部22cの近傍の中ケース20側には図2に
示す中ケース20側に突出し断面L字状の当接部材35が設
けられている。当接部材35は、図1(b)に示すよう
に、開放状態の上ケース17が、矢印Aのように、下ケー
ス16側に閉止する際、上ケース17が上ケース17側に支持
部材19を中心に回動し開放している筐状の中ケース20に
当接する前に、すなわち、上ケース17の閉止に先立っ
て、ストッパー22の当接部材35が中ケース20の中央部20
aの上側に当接するようになされている。このため中ケ
ース20は、当接部材35の当接により、当接部材35に摺接
しながら上ケース17より先に下方に回動し、すなわち下
ケース16側に回動し下ケース16内に収納されるようにな
されている。
【0015】次に、作用を説明する。記録紙2を交換す
る際、上ケース17が上方に開放され、中ケース20が上ケ
ース17側に開放されて記録紙2Aおよび記録紙2Bの交
換がなされる。記録紙2の交換が終了した後、中ケース
20は上ケース17側に開放状態のまま、上ケース17が閉止
されると、上ケース17の閉止動作に伴ってストッパー22
のバー22Aが係合部22aを中心に下ケース16側に回動す
る。このとき、バー22Aの当接部材35が上ケース17の中
ケース20への当接に先立って中ケース20の中央部20aに
当接し、摺接しながら中ケース20を押圧し、中ケース20
が支持部材19を中心に回動し下ケース16内に収納され
る。したがって、上ケース17が中ケース20の弱部に直接
に接触するのを防止でき、上ケース17および中ケース20
が破損するのを防止できる。
【0016】なお、前述の実施例においては、当接部材
35はバー22Aの中ケース20側に突出した断面L字状の部
材の場合につき説明したが、本発明はこの実施例に限ら
ず、請求項2に記載した図3に示すようなストッパー22
のバー22Aに軸支されたローラ38であってもよい。この
場合、上ケース17を閉止する際、ストッパー22のバー22
Aが回動し、上ケース17の中ケース20への当接に先立っ
てローラ38が中ケース20の中央部20aに当接し、ローラ
38は回転しながら中ケース20を下ケース16側に滑らかに
回動させ下ケース16内に収納させる。
【0017】また、前述の実施例においては、当接部材
35はストッパー22のバー22Aに設けた場合について説明
したが、本発明においては、この実施例に限らず、当接
部材は、上ケース17の中ケース20側に上ケース17から中
ケース20側に突出し、中ケース20上の強度もあり、支持
部材19から十分離れ、中ケース20が回動し易い個所に間
接に当接する当接部材であってもよい。これにより、中
ケース20は当接部材に摺接してゆるやかに回動して下ケ
ース16内に収納される。
【0018】次に、本発明の請求項3に係るファクシミ
リ装置における筐体の開閉機構の第1実施例につき説明
する。図4(a)はファクシミリ装置における筐体の開
閉機構41の要部を示す図であり、図4に示すもの以外
は、図5に示すファクシミリ装置1と同じであり、同じ
構成には同じ符号をつける。
【0019】図4(a)に示すファクシミリ装置におけ
る筐体の開閉機構41では、中ケース20の上ケース17側に
上ケース17側に突出した断面L字状の突出部材45を設け
た場合である。この場合、開放状態の上ケース17を下ケ
ース16側に回動して閉止する際、上ケース17が上ケース
17側に回動している中ケース20に当接する前に、ストッ
パー22のバー22Aが突出部材45に当接するようになされ
ている。このため、上ケース17の下ケース16側への回動
に伴って、下ケース16側に回動しているストッパー22の
バー22Aが突出部材45に当接して摺接しながら中ケース
20を下ケース16側に回動し、下ケース16内に収納させ
る。したがって、上ケース17が中ケース20の弱部に当接
して破損するのを防止できる。
【0020】なお、前述の実施例では、ストッパー22の
バー22Aが突出部材45に当接する場合について説明した
が、本発明ではこの実施例に限らず、突出部材45を上ケ
ース17側に大きく突出した突出部材とすることにより上
ケース17が突出部材を介して間接に中ケース20の強部で
かつ支持部材19から十分離れた中ケース20の回動し易い
個所に当接し、中ケース20を回動するようにして、下ケ
ース16内に収納させるようにしてもよい。
【0021】図4(b)は、本発明の請求項3に係るフ
ァクシミリ装置における筐体の開閉機構の第2実施例の
要部を示す図であり、第1実施例と同じ構造には同じ符
号をつける。図4(b)に示すファクシミリ装置におけ
る筐体の開閉機構51では、第1実施例における中ケース
20の上ケース17側に設けた突出部材45に代りに、ストッ
パー22側に突出し中ケース20に軸支された突出部材であ
るローラ55を設けた場合である。この場合は、上ケース
17を閉止する際、上ケース17の回動に伴ってストッパー
22のバー22Aが回動しバー22Aがローラ55に当接し、ロ
ーラ55が回転しながら中ケース20を滑らかに下ケース16
側に回動し、下ケース16内に収納する。このため、上ケ
ース17と中ケース20との直接の当接を防止でき、中ケー
ス20の破損を防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、ケースの開閉度合を規制する規制部材または
第2筐体の開閉部材側に開閉部材に当接する当接部材を
設けているので、開閉部材を開けたまま、第2筐体を閉
止する際、第2筐体が開閉部材に当接する前に、当接部
材が開閉部材に当接して摺動しながら、開閉部材を第1
筐体16側に回動し、第1筐体内に収納でき、第2筐体お
よび開閉部材が破損するのを防止することができ、ま
た、請求項2では、ローラが回転しながら滑らかに第1
筐体内に収納でき、また、請求項3では、開閉部材に突
出部材を設け、規制部材または第2筐体が間接に突出部
材に当接することにより、開閉部材を第1筐体側に回動
して第1筐体内に収納でき、第2筐体および開閉部材の
破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明に係るファクシミリ装置に
おける筐体の開閉機構の第1実施例の内部構成および上
下ケースを示す図で、(a)は上下ケースを閉止時の全
体概略正面図、(b)は上ケースが開放時の全体概略正
面図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置における筐体の開
閉機構の要部拡大斜視図である。
【図3】図2に示す要部の他の実施例を示すその要部拡
大斜視図である。
【図4】請求項3記載の発明に係るファクシミリ装置に
おける筐体の開閉機構の要部を示す図で、(a)はその
第1実施例の概略正面図、(b)はその第2実施例の概
略正面図である。
【図5】従来のファクシミリ装置における筐体の開閉機
構を示す図で、(a)はその全体概略正面図、(b)は
その上下ケースの開放時を示す全体概略正面図である。
【符号の説明】
16 下ケース 17 上ケース 18 支持部材 19 支持部材 20 中ケース(開閉部材) 22 ストッパー(規制部材) 31 41 51 ファクシミリ装置における筐体の開閉機
構 35 当接部材 38、55 ローラ(当接部材) 45 突出部材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1支持部材を支点として互いに開閉可
    能な第1筐体および第2筐体と、前記第1筐体内に収納
    され第2筐体が開放時のみ前記第1支持部材から離隔し
    た第2支持部材を中心に第2筐体側に回動可能な開閉部
    材と、前記第1筐体および第2筐体にそれぞれ係合する
    係合部を有し、該係合部を中心に回動可能で第2筐体の
    開放度合を規制する規制部材と、を備えたファクシミリ
    装置における筐体の開閉機構において、前記規制部材ま
    たは第2筐体のそれぞれの前記開閉部材側に、開放状態
    の第2筐体が第1筐体側に閉止する際、第2筐体が第2
    筐体側に回動している開閉部材に当接する前に、該開閉
    部材に当接する当接部材を設け、該当接部材による当接
    により開閉部材が第1筐体側に回動し第1筐体内に収納
    されることを特徴とするファクシミリ装置における筐体
    の開閉機構。
  2. 【請求項2】 前記当接部材は前記規制部材または第2
    筐体に軸支されたローラであることを特徴とする請求項
    1記載のファクシミリ装置における筐体の開閉機構。
  3. 【請求項3】 第1支持部材を支点として互いに開閉可
    能な第1筐体および第2筐体と、前記第1筐体内に収納
    され第2筐体が開放時のみ前記第1支持部材から離隔し
    た第2支持部材を中心に第2筐体側に回動可能な開閉部
    材と、前記第1筐体および第2筐体にそれぞれ係合する
    係合部を有し、該係合部を中心に回動可能で、第2筐体
    の開放度合を規制する規制部材と、を備えたファクシミ
    リ装置における筐体の開閉機構において、前記開閉部材
    の第2筐体側に、開放状態の第2筐体が第1筐体側に閉
    止する際、第2筐体が第2筐体側に回動している開閉部
    材に当接する前に、前記規制部材または第2筐体に当接
    する突出した突出部材を設け、該突出部材による当接に
    より開閉部材が第1筐体側に回動し第1筐体内に収納さ
    れることを特徴とするファクシミリ装置における筐体の
    開閉機構。
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