JP2995715B2 - 鉄線がい装ケーブルの引留部 - Google Patents

鉄線がい装ケーブルの引留部

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JP2995715B2 JP8168466A JP16846696A JP2995715B2 JP 2995715 B2 JP2995715 B2 JP 2995715B2 JP 8168466 A JP8168466 A JP 8168466A JP 16846696 A JP16846696 A JP 16846696A JP 2995715 B2 JP2995715 B2 JP 2995715B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、鉄線がい装ケーブ
ルの引留部に関し、特には海底ケーブルの引上部に使用
される鉄線がい装ケーブルの引留部に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、海底ケーブル等に用いられる鉄線
がい装ケーブルの引留部としては、例えば第3図に示す
構成のものが用いられている。図にしたがって簡単に説
明すると、内径がケーブル外径よりも大きな第1の押え
金具5aを鉄線がい装1bの外周に配設して固定金具2
に固定し、前記第1の押え金具5aに沿うように鉄線が
い装1bを拡げ、該鉄線がい装外径よりも内径の大きい
中間金具3を前記第1の押え金具5aに沿わせた鉄線が
い装1bに押し当て、前記第1の押え金具5aと中間金
具3とを締結し、前記鉄線がい装1bを中間金具3に沿
わせて折り曲げ、該折り曲げられた鉄線がい装端部に第
2の押え金具5bを押し当て、中間金具3と第2の押え
金具5bとを固定した構成となっている。
【0003】また、他の構成として特公昭58−490
85号公報や実公昭47−39915号公報には、中間
金具の中空部に鉄線がい装端部を挿通させ、該鉄線がい
装を前記中間金具に沿って折り返し、さらにその外周か
ら押え金具によって鉄線がい装を押え、前記押え金具を
介して固定部に締結した鉄線がい装ケーブルの引留部構
造について記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来こ
のような構成の引留部では、各部品の内径がケーブルの
外径よりも大きくなっている。このためケーブルと各部
品との間に間隙ができることから、ケーブルの長手方向
の動き(引張りや突出し等の動き)は防止することがで
きるが、ケーブルの横揺れ等の動きを防止することがで
きない。しかしながら、このケーブルの横揺れ等の動き
は、鉄線がい装内部の金属シースに金属疲労によるクラ
ック等を生じさせる原因となる。したがって、本発明
は、鉄線がい装ケーブルの長手方向の動きだけではな
く、ケーブルの横揺れ等の動きのいずれも防止又は抑制
し得る鉄線がい装ケーブルの引留部を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の鉄線がい装ケー
ブルの引留部は、鉄線がい装ケーブルのがい装線外周に
設けられた中間金具と、該中間金具に沿わせて拡開状に
折り返されたがい装線を押えるための少なくとも一つ以
上の押え金具と、該押え金具を介して鉄線がい装ケーブ
ルを固定する固定部とからなる鉄線がい装ケーブルの引
留部において、前記中間金具は、前記がい装線の外径と
同一かあるいはわずかに大きい内径とし、かつ、径方向
に分割された分割型であって、周方向外周に溝を設け、
該溝にバインド線を挿入し、該バインド線を緊縮するこ
とにより、がい装線外周に密着して取付けることを特徴
とするものである。
【0006】前記中間金具はケーブルコアを傷つけない
ようにがい装線に密着させることができればよく、内径
ががい装線の外径と同一かまたはわずかに大きければよ
く、例えば、中間金具内径をがい装線の外径に対して0
〜5mm大きくすればよい。また、通常、鉄線がい装ケ
ーブルの引留部はケーブルの途中に設けられること、ま
た取付けが容易となることなどから、一般的には2分割
型とされる。
【0007】前記2分割型である中間金具には、2分割
されている中間金具を一体化するための手段を設ける必
要があり、該手段として例えば接着や嵌合、締結などが
挙げられる。しかしながら、中間金具をがい装線に密着
させる必要があることから、前記手段としては、締め付
け手段とすることが好ましい。該中間金具締め付け手段
とすることは、中間金具を締め付けることにより、単な
る中間金具の固定の場合に比べて、中間金具をがい装線
に密着させて取付けることが容易であるとともに、締め
付け力を調整することにより、中間金具とがい装線との
密着力を調整可能とすることができるので好ましい。
【0008】前記中間金具の締め付け手段としては、中
間金具の周方向外周に溝を設け、該溝に前記バインド線
を挿入して、該バインド線を緊縮することにより締め付
けることを締め付け手段とすることにより、中間金具と
がい装線との密着力を自由に調整することができ、か
つ、締め付け手段のためのスペースを特に設ける必要が
ないため中間金具ひいては引留部全体の大型化を防止で
きる。さらに、中間金具からのバインド線のずれや脱落
などを防止できるとともに、中間金具を全周にわたって
均一な力でがい装線に密着させることができる。
【0009】さらに、がい装線を中間金具に沿わせて拡
開状に約1周折り返して、がい装線端部側を第1の押え
金具で押え、該第1の押え金具と対向する側を第2の押
え金具で押えてがい装線を保持することにより、がい装
線をより確実に押えることができるとともに、がい装線
端部が内周側へ収まり、外側に露出しないので作業時の
安全性等の点でも好ましい。
【0010】また、前記安全性に加えて押え金具等の取
付けを容易に行うために、前記中間金具に沿わせて拡開
状に約1周折り返したがい装線の保持を、これらを挟み
込むように第1、第2の押え金具を配設し、前記両押え
金具を締結することにより取付けることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下発明の実施態様につき詳細に
説明する。図1は本発明の鉄線がい装ケーブルの引留部
の一実施態様を示した図である。図において、1はケー
ブルであり、1aはケーブルコア、1bは鉄線がい装を
示している。該鉄線がい装1b外周に密着するように、
中間金具締め付け手段であるバインド線4によって締め
付けて中間金具3を設け、該中間金具3に鉄線がい装1
bを沿わせて拡開状に折り返し、該折り返された鉄線が
い装を押え金具5で覆うように押え、中間金具3と押え
金具5とを締結し、これらをさらにケーブル固定部2に
締結し、鉄線がい装ケーブルの引留部が構成されてい
る。
【0012】このような本発明の鉄線がい装ケーブルの
引留部においては、前記押え金具は、中間金具に沿わせ
て拡開された鉄線がい装を押えられればよく、押え金具
を一つで押える形態や、押え金具を複数用いて押える形
態、押え金具を前記折り返された鉄線がい装を覆うよう
に押える形態などを用いることができる。さらに、押え
る手段としては、バインド線を用いて締め付ける方法
や、中間金具にボルトで締結する方法、複数の押え金具
で中間金具および鉄線がい装を挟んで押え金具同士を締
結する方法などを用い得る。
【0013】また、本発明に用いる鉄線がい装は本実施
態様に限られるわけではなく、鉄線がい装を帰路導体と
して用いることもでき、また、独立した帰路導体の引留
終端接続部として使用することもできる。その際には、
例えば押え金具等に良導体を用いて、該押え金具を端子
として電気的接続を行うことなどができ、それによって
別途鉄線がい装に導体を電気的に接続する等の必要がな
く、作業効率、コスト、スペースなどの面で特に有効で
ある。
【0014】
【実施例】以下具体的な実施例につき説明する。本実施
例では図2に示した構造の海底ケーブルの陸上への引上
部となる鉄線がい装ケーブルの引留部を作製した。図に
したがって説明すると、ケーブル1の被覆を剥いで鉄線
がい装1bを露出させ、該鉄線がい装の外径に対して1
mm大きい内径を有し、周方向外周に溝3aが設けられ
ている中間金具3を前記鉄線がい装1bの外周に嵌め合
わせ、前記溝3aに中間金具締め付け手段であるバイン
ド線4を挿入し、これを緊縮することによって前記中間
金具3を前記鉄線がい装1bに密着させて取付けてい
る。そして、鉄線がい装1bを中間金具3に沿わせて約
1周折り返し、該中間金具3の両側面から前記鉄線がい
装1bを押えるように第1の押え金具5aと第2の押え
金具5bとで挟み込んで締め付けボルト7によって締結
して押える。さらに、前記第1の押え金具5aをケーブ
ル固定部材2に固定ボルト6で固定して、鉄線がい装ケ
ーブルの引留部が構成されている。なお、本実施例にお
いては中間金具、第1、第2の押え金具、ケーブル固定
部材は全て2分割型となっている。
【0015】このような構成とすることによって、鉄線
がい装ケーブルの引留部において、ケーブルの長手方向
への動き(引張りや突出し等の動き)を防止できるとと
もに、鉄線がい装と中間金具とが密着して取付けられて
いるので、ケーブルの横揺れ等の動きも防止することが
できる。
【0016】また、本実施例のように第1、第2の押え
金具5a、5bを用いて鉄線がい装1bを挟んで両金具
を締結して押えることは、前述したように鉄線がい装を
より確実に押えることができるとともに、押え金具の取
付けも容易であるので好ましい。また、本実施例では両
押え金具5a、5bを締結して鉄線がい装1bを押えて
いるが、両押え金具は鉄線がい装を押えることができれ
ばよく、第1、第2の押え金具のそれぞれを中間金具3
に別々に締結したり、両押え金具を一体化して鉄線がい
装を覆うようにして押えるなどとすることもできる。
【0017】また、本実施例のように第1、第2の押え
金具5a、5bを用いて鉄線がい装1bを挟んで両金具
を締め付けボルト7で締結して押えることによって、中
間金具3も押えることができるため、この時点でバイン
ド線4は特に必要がなくなる。したがって、バインド線
は常に中間金具を緊縮している必要がないことから、中
間金具の取り付けの際に破断などをしなければよく、特
に丈夫なバインド線を用いなければならないわけではな
い。
【0018】
【発明の効果】以上説明した通りの本発明の鉄線がい装
ケーブルの引留部によれば、引留部において、ケーブル
の長手方向への動き(引張りや突出し等の動き)を防止
できるとともに、鉄線がい装と中間金具とが密着して取
付けられているので、ケーブルの横揺れ等の動きも防止
することができ、それによって、横揺れに起因する金属
シースへの金属疲労によるクラックの発生などを防止す
ることができる。また、前記中間金具を取付ける方法と
して、中間金具に設けた溝とバインド線とを用いて中間
金具を締め付けることにより取付けているので、締め付
け量を調整することにより確実にがい装線と中間金具と
を密着させることができるとともに、全周にわたって均
一な締め付け力で鉄線がい装と中間金具とを密着させる
ことができるので、局部的な締め付け力の集中などによ
りケーブルコアを傷つける恐れが少なくなる。さらに、
鉄線がい装を中間金具に沿わせて約1周折り返して第
1、第2の押え金具で押えることにより、鉄線がい装の
保持がより確実、強固になるとともに、鉄線がい装を約
1周折り返しているので鉄線がい装端部が内周側にな
り、作業面での安全性が増すなどの優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄線がい装ケーブルの引留部を示す断
面図である。
【図2】本発明の他の実施例である鉄線がい装ケーブル
の引留部を示す断面図である。
【図3】従来の鉄線がい装ケーブルの引留部を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 ケーブル 1a ケーブルコア 1b 鉄線がい装 2 ケーブル固定部材 3 中間金具 3a 溝 4 バインド線 5、5a、5b 押え金具 6 固定ボルト 7 締め付けボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−120895(JP,A) 特公 昭58−46932(JP,B2) 特公 昭58−49085(JP,B2) 特公 昭60−52646(JP,B2) 実公 昭53−40697(JP,Y2) 実公 昭55−17641(JP,Y2) 実公 昭35−31463(JP,Y1) 実公 昭34−1169(JP,Y1) 実公 昭37−20252(JP,Y1) 実公 昭38−22261(JP,Y1) 実公 昭47−39915(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 9/00 - 9/12 H02G 15/00 - 15/196

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄線がい装ケーブルのがい装線外周に設
    けられた中間金具と、該中間金具に沿わせて拡開状に折
    り返されたがい装線を押えるための少なくとも一つ以上
    の押え金具と、該押え金具を介して鉄線がい装ケーブル
    を固定する固定部とからなる鉄線がい装ケーブルの引留
    部において、前記中間金具は、前記がい装線の外径と同
    一かあるいはわずかに大きい内径とし、かつ、径方向に
    分割された分割型であって、周方向外周に溝を設け、該
    溝にバインド線を挿入し、該バインド線を緊縮すること
    により、がい装線外周に密着して取付けることを特徴と
    する鉄線がい装ケーブルの引留部。
  2. 【請求項2】 中間金具締め付け手段によりがい装線外
    周に密着して締め付けられる中間金具と、該中間金具に
    沿わせて拡開状に約1周折り返したがい装線の端部側を
    前記中間金具との間で押え付けて保持する第1の押え金
    具と、該第1の押え金具と対向する側でがい装線を前記
    中間金具との間で押え付けて保持する第2の押え金具
    と、前記いずれかの押え金具を固定する固定部とからな
    ることを特徴とする請求項1に記載の鉄線がい装ケーブ
    ルの引留部。
  3. 【請求項3】 中間金具とがい装線とを挟み込むよう
    に、第1、第2の押え金具を配設し、前記両金具を締結
    することによりがい装線を保持していることを特徴とす
    る請求項2記載の鉄線がい装ケーブルの引留部。
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