JP3910689B2 - 電力ケーブルの端末/接続処理具および端末/接続部の組立方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種電力ケーブル、例えば架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CVケーブル)やゴムシースケーブル(以下単にケーブルという)の端末処理および接続処理に用いられる電力ケーブル端末/接続処理具および電力ケーブルの端末/接続部の組み立て方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ケーブルの端末部や接続部等の組み立てにおいては、ケーブルの段剥ぎは、端末本体の取り付けに加え静電誘導や電磁誘導等を防止あるいは減少させるため、ケーブル遮蔽層を接地するとともに、接続部の中へ水の侵入を防ぐための防水処理が行われている。
以下に端末の場合の例を示す。
従来、電力ケーブルの端末部、接続部の組み立ては次のように行われていた。
(1)図9(a)に示すように、ケーブル5を所要寸法に段剥ぎし、ケーブル遮蔽層(しゃへい銅テープ)54上に接地線(錫めっき軟銅線)55をはんだ付けによって固定する。
(2)図9(b)に示すように、端末本体60を段剥ぎされたケーブル5に差し込み、端末本体60の圧縮端子部61をダイスにより圧縮する。
(3)端末本体60の端部とケーブル遮蔽層54を電気的に接続するため、図9(c)に示すように、半導電性テープ62を巻き、その上に防水および絶縁のためのテープ63を巻き付ける。
【0003】
なお、上記のようにテープを巻き付ける代わりに、熱収縮性チューブを被せて防水処理をすることも行われている。
また、上記ハンタ付け作業を省くため、特願平08−041260号に記載されるようにケーブルに接地部品を取り付けた後、端末本体を取り付け、防水のためのテープ巻きを行うものも提案されている。
さらに、端末本体として、拡径保持部材上に常温収縮タイプの成形体を維持し、拡径保持部材を取除いて取り付ける方法も行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来から行われていた接地線をケーブル遮蔽層にはんだ付けし、テープもしくは熱収縮性チューブにより防水処理をする構成では次のような問題点がある。
(1)接地処理
▲1▼ はんだ付けを行うために火気を使用する必要があるが、洞道やマンホール内での火気の使用は危険である。
▲2▼ ハンダ付けには高度に熟練した技術が必要であり、更には、はんだこての熱管理が必要となり接続作業に時間がかかる。
▲3▼ はんだこてを長時間当て過ぎると、架橋ポリエチレン絶縁層を熱によって損傷する恐れがある。
【0005】
(2)防水処理
▲1▼ 熱収縮性チューブによる防水処理の場合は火気を必要とするが、上記と同様、洞道やマンホール内での火気の使用は危険である。
▲2▼ 防水テープ巻きによる防水処理の場合は高度な熟練した技術が必要となる。
以上のように従来の端末部、接続部の組み立て作業は、火気を使用するため安全性に問題があるとともに、多くの作業時間と熟練を必要とし、近年においては、作業の省力化、スキルレス化が強く望まれている。
本発明は上記した事情を考慮してなされたものであって、その目的とするところは、電力ケーブルの端末部や接続部等の組み立てにおいて、はんだ付け処理および防水テープ巻き等を不要とし、作業の省力化およびスキルレス化を図ることである。そして更に、端末/接続処理具として、整然とした部品総数の少ないキット化を図ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、上記課題を次のように解決する。
端末もしくは接続部本体を構成する自己収縮性を有する成形体と接地体とシーリング材とを拡径保持部材上に担持させる。
そして、上記拡径保持部材内の所定位置に段剥ぎされたケーブルを挿入して拡径保持部材を取り除き、上記成形体を上記ケーブルの段剥ぎされた部分の上に装着するとともに、上記接地体をケーブル遮蔽層に電気的に接触させ、上記シーリング材により上記成形体とケーブル間の防水処理を行う。
さらに、上記成形体の端部を、上記接地体、シーリング材が露出するように上記拡径保持部材上で折り返えしておき、拡径保持部材を取り除いた後、上記成形体の折り返し部分を接地体とシーリング材上に被せる。
【0007】
本発明の請求項1,2の発明においては、上記のように構成したので、拡径保持部材を取り除くだけで、接地用部品、シーリング材をケーブル上の所定個所に取りつけることができ、はんだ付け処理および防水テープ巻き等をすることなく、電力ケーブルの端末部もしくは接続部を組立ることができる。このため、作業の省力化およびスキルレス化を図ることことが可能となる。
また、成形体の端部が折り返えされているので、更に接地処理およびシーリング材による防水処理を確認することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態について説明する。以下の実施例では本発明を電力ケーブル端末処理に適用した場合について説明するが、本発明は電力ケーブルの接続処理にも同様に適用することができる。
図1、図2、図3は本発明の実施例の端末/接続処理具の構成を示す図である。図1は請求項1の発明に対応し、図2は請求項2の発明に対応する。図1、図2は本実施例の端末/接続処理具を側面から見た図であり、同図の中心線より上の一部は、本実施例の端末/接続処理具の軸を通る平面で切った断面図を示している。また、図3(a)は図2において、本実施例の端末/接続処理具をA方向から見た図、図3(b)は図2において、本実施例の端末/接続処理具をB方向から見た図を示している。
【0009】
図1、図2、図3において、2は自己収縮性チューブから構成される成形体、3は円筒状の拡径保持部材であり、プラスチック等の帯をコイル状に巻き付けたものが使用され、成形体2は上記拡径保持部材3上に拡張した状態で担持されており、図1ではそのまま、図2では同図に示すように成形体2の端部21は折り返されている。なお、拡径保持部材としてすべりやすい表面を持つ筒状のものを使用し、成形体2を担持させてもよい。
1は接地用部品であり、接地用部品1は、導電性の良い金属からなる接地体11と、接地体11に可撓性を持って接続された接地線12と、図2の場合のみシリコーンゴム等のゴム弾性を有する自己収縮性チューブ13から構成され、自己収縮性チューブ13は拡張した状態で上記拡径保持部材3上に担持されている。また、接地体11には抜け防止用凸部14が設けられており、該凸部14により、後述するように拡径保持部材3を取り除くときに生ずる力で接地体11が押し出されるのを防止するとともに、接地線12に力が加わったときの接地体11の引き抜きを防止する。
【0010】
15はシーリング材である。シーリング材15は粘着性を有するパテをシート状に成形したものであり、後述するように拡径保持部材3を引き抜いた後、シーリング材をケーブルシース上に貼り付け、前記成形体2の折り返し部分をシーリング材上に被せて、成形体2とケーブルシース間の防水性を確保する。
シーリング材15は上記のように粘着性があり、一度接触するとなかなか取れないので、組み立て前に他の部分に付かないようにその両面に図3(b)に示すように離型紙16が貼られている。
なお、前記したように筒状の拡径保持部材を用いる場合、離型紙16の一端を拡径保持部材に固定しておくと、これを取り除くときに離型紙16も一緒に取り除くことができる。
【0011】
次に図4〜図8により本実施例の端末/接続処理具を用いたケーブルの端末処理について説明する。なお、図4〜図8において、図2、図3に示したものと同一のものには同一の符号が付されており、また、図4〜図8において中心線の上側の一部は、図2、図3と同様、本実施例の端末/接続処理具の軸を通る平面で切った断面図を示している。
まず、図4に示すように、段剥ぎが終わったケーブル4を拡径保持部材3の中に挿入し、所定取り付け位置に位置させる。なお、その際、場合によってはケーブル導体41に端子を接続するが、ここでは説明の簡素化するため端子の接続および上部の防水処理については説明を省略する。
【0012】
ケーブル4を拡径保持部材3の中に挿入した後、拡径保持部材3のコイル状の帯のケーブル導体側の先端部を持って、コイル状の帯3aを図5の矢印に示すように引っ張る。これにより、拡径保持部材3は、ケーブル導体側からコイルを巻きほどくようにして除去さていく。なお、拡径保持部材3として筒状のものを使用した場合は、図5の右方向に拡径保持部材3を引き抜く。
図5に示すように、拡径保持部材3が除去されていくと、まず成形体2が自己収縮し、ケーブル4の絶縁体42に取り付く。さらに拡径保持部材3を除去すると、自己収縮チューブ13が自己収縮を開始し、それに追従して接地体11がケーブル遮蔽層44に押し付けられる。ここで、自己収縮性チューブ13が自己収縮するとき、図6の矢印に示す方向の力がはたらき、接地体11を押し出そうとするが、接地体11の凸部14が歯止めになって、接地体11が押し出されるのを防止する。なお、この凸部14は前記したように、端末部を組み立て後に、何らかの力が接地線12に加わったとき、接地体11の引き抜きを防止する機能も合わせて持つ。
【0013】
自己収縮チューブ13の自己収縮が完了すると、接地体11はケーブル遮蔽層44に密着する。
拡径保持部材3を引き抜いた後、離型紙16を除去しシーリング材15をケーブルシース45上になじませる。なお、シーリング材に離型紙を用いない場合には、防水処理を損なわない程度の離型処理が必要である。
なお、前記したように筒状の拡径保持部材を用いる場合には、離型紙16の一端を拡径保持部材に固定しておくと、これを引き抜くとき、一緒に離型紙16も取り除かれるので、その後、シーリング材15をケーブルシース45上になじませる。
【0014】
ここで、シーリング材15をケーブルシース45になじませる前に、シーリング材15の取り付け位置の表面状態を確認したり、接地体11の取り付け具合を確認する等のため、接地線12を持ち上げることがある。このとき、例えば接地体として可撓性のない導電材料を用いると、接地線12を持ち上げたとき、図7(a)に示すように接地線12が変形し、その後、接地線12をケーブルシースに沿わせたとき、図7(b)に示すように接地体17がケーブル遮蔽層44から離れてしまい、接触不十分となることがある。
そこで、本発明においては、接地体11と接地線12を可撓性のある材料で接続するか、図2に示したように接地体11自身を平編銅線のような導電性と可撓性を有する材料から形成し、上記問題に対処している。
【0015】
以上のようにシーリング材15をケーブルシース45上になじませた後、図8の矢印に示すように、成形体2の折り返し端部21を接地用部品1とシーリング材15の上に被せて、本実施例の端末/接続処理具の取り付けを完了する。
成形体2の端部21を上記のように折り返しおくことにより、接地用部品1とシーリング材15が確実に所定の位置に取り付けられていることを確認することができる。
【0016】
なお、上記実施例では、請求項2の発明である図2のケーブルの端末処理を説明したが、請求項1の発明でもほぼ同様である。本発明では、接地体11を直接、絶縁成形体2の端部で押さえている。又、シーリング材も同様であり、一度収縮させた後、シーリング部は絶縁成形体端部21をめくって点検、再処理を行う。
上記実施例では端末処理について説明したが、ケーブル接続処理についても同様に行うことができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、以下の効果を得ることができる。
(1)端末もしくは接続部本体を構成する自己収縮性を有する成形体と接地体とシーリング材とを拡径保持部材上に担持させ、上記拡径保持部材内の所定位置に段剥ぎされたケーブルを挿入して拡径保持部材を取り除くことにより、接地用部品、シーリング材をケーブル上の所定個所に取りつけることができるので、はんだ付け処理および防水テープ巻き等をすることなく、電力ケーブルの端末部もしくは接続部を組立ることができる。このため、作業の省力化およびスキルレス化を図ることが可能となる。
(2)成形体の端部を折り返えしておくことにより、接地処理およびシーリング材による防水処理を確認することができ、作業の確実性を保証することができる。
(3)拡径保持部材上にケーブル端子以外の端末/接続処理具をほぼ全て載置してしまえるので、準備が簡単で忘れ物が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の実施例の電力ケーブル端末/接続処理具の構成を示す図である。
【図2】請求項2の発明の実施例の電力ケーブル端末/接続処理具の構成を示す図である。
【図3】請求項2の発明の実施例の電力ケーブル端末/接続処理具の構成を示す図である。
【図4】段剥ぎした電力ケーブルを電力ケーブル端末/接続処理具内へ挿入した状態を示す図である。
【図5】拡径保持部材を取り除いたとき、接地用部品がケーブル遮蔽層上に取り付く状態を示す図である。
【図6】自己収縮チューブが収縮する際に、接地用部品に作用する力を説明する図である。
【図7】接地体として可撓性のない部材を用いた場合、接地線を持ち上げた後、接地線を戻したとき接地体がケーブル遮蔽層から離れる様子を説明する図である。
【図8】端末部の組み立て完了の状態を示す図である。
【図9】従来の端末の組立方法を説明する図である。
【符号の説明】
1 接地用部品
11 接地体
12 接地線
13 自己収縮性チューブ
14 抜け防止用凸部
15 シーリング材
16 離型紙
2 成形体
21 成形体の端部
3 拡径保持部材
3a コイル状帯
4 ケーブル
41 ケーブル導体
42 ケーブル絶縁体
43 外部導電層
44 ケーブル遮蔽層
45 ケーブルシース
Claims (2)
- 端末もしくは接続部本体を構成する自己収縮性を有する成形体と、自己収縮チューブと、接地体とシーリング材とを拡径保持部材上に担持させた電力ケーブルの端末/接続処理具であって、
上記成形体と、自己収縮チューブと、接地体は、上記拡径保持部材内の所定位置に段剥ぎされたケーブルを挿入して拡径保持部材を取り除いたとき、まず成形体が自己収縮し、さらに拡径保持部材を除去し、自己収縮チューブが自己収縮したとき、接地体がケーブル遮蔽層に押し付けられるように配置されており、
上記成形体の端部は、上記接地体、シーリング材が露出するように上記拡径保持部材上で折り返えされており、シーリング材は、成形体の折り返し端部が被さる位置に配置され、
上記接地体には、上記拡径保持部材を取り除くときに生ずる力で接地体が押し出されるのを防止するための抜け防止用凸部が設けられ、
上記拡径保持部材内の所定位置に段剥ぎされたケーブルを挿入し、拡径保持部材を取り除き、上記成形体を上記ケーブルの段剥ぎされた部分の上に装着するとともに、上記接地体をケーブル遮蔽層に電気的に接触させ、上記成形体の折り返し部分を接地体とシーリング材上に被せ、上記シーリング材により上記成形体とケーブル間の防水処理を行う
ことを特徴とする電力ケーブルの端末/接続処理具。 - 端末もしくは接続部本体を構成する自己収縮性を有する成形体と自己収縮チューブと接地体とシーリング材を拡径保持部材上に担持させ、
上記成形体と、自己収縮チューブと、接地体は、上記拡径保持部材内の所定位置に段剥ぎされたケーブルを挿入して拡径保持部材を取り除いたとき、まず成形体が自己収縮し、さらに拡径保持部材を除去し、自己収縮チューブが自己収縮したとき、接地体がケーブル遮蔽層に押し付けられるように配置し、
上記成形体の端部を、上記接地体、シーリング材が露出するように上記拡径保持部材上で折り返し、シーリング材を、成形体の折り返し端部が被さる位置に配置し、
上記接地体に、上記拡径保持部材を取り除くときに生ずる力で接地体が押し出されるのを防止するための抜け防止用凸部を設け、
上記拡径保持部材内の所定位置に段剥ぎされたケーブルを挿入し、拡径保持部材を取り除くことにより、上記成形体を上記ケーブルの段剥ぎされた部分の上に装着するとともに上記接地体をケーブル遮蔽層に電気的に接触させ、ついで上記成形体の折り返し部分を接地体とシーリング材上に被せ、上記シーリング材により上記成形体とケーブル間の防水処理を行う
ことを特徴とする電力ケーブルの端末/接続部の組み立て方法。
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JPH1146424A JPH1146424A (ja) | 1999-02-16 |
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