JP3257216B2 - シールド電線のアース構造 - Google Patents

シールド電線のアース構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器や自動車の電
気配線に用いられ、信号用導体のコア電線をシース層で
包み込み、そのコア電線への外部からの電磁波の悪影響
を防止すると共に、そのコア電線から外部への電磁波の
漏洩を防止するシールド電線のアース構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】シールド電線1は、図2参照、アルミニ
ウム線等の導電性金属網等からなる導電層5を絶縁外皮
4の内側に有するシース層3によって、信号線のコア電
線2を包み込む構造を有し、そのシールド電線1の端部
に、以下に述べるアース回路が形成される。即ち、シー
ルド電線1の端部の若干部分の絶縁外皮4を剥離して、
露出した導電層5を撚り集めて単線状態のドレーン線2
0に加工し、そのドレーン線20に接続子22を圧着し
て、予め設けた車体・機器側のアース線21と接続子2
2を接続してアース回路を形成したり、或は、シールド
電線1内にコア電線2と平行する導電性網体からなるド
レーン線(図示しない)を内設したものでは、シールド
電線1の端部の若干部分のシース層3を剥離して、露出
したドレーン線を前記同様に単線形状になして接続子2
2を圧着し、同じく予め設けたアース線に接続してアー
ス回路が形成される。そして、そのシールド電線1の端
部に形成した単線状態のドレーン線20には、熱収縮チ
ューブの嵌着またはテープ巻き等による絶縁処理が施さ
れる。
【0003】一方、実開平4−33268号公報に示さ
れるシールド電線のアース構造として、シールド電線の
絶縁外皮を剥離して、露出した導電層に、その導電層へ
接触させる刃部を有するブレード部材と、アース線を接
続して該ブレード部材と重合組合せるブレード保持部材
との組合せからなるものを装着してアースする構造の公
知例がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来のアース構
造の前者のものは、シールド電線1の端部の剥離加工
と、導電層5を撚り集めて単線状態のドレーン線20に
なす加工、および、そのドレーン線20に熱収縮チュー
ブの嵌装等を施す絶縁処理は、作業が極めて煩雑にして
作業性が悪く非能率作業にして、近年の電線量産の高生
産性に反する難点がある。そして、前記の導電層5を撚
り集めて単線状態のドレーン線20に加工する場合は、
相当長のシース層3を剥離する必要があり(通常約20
0粍)、さらに、撚線のドレーン線に接続子22を圧着
する場合も、剛性に欠けるドレーン線を固定保持するの
に必要なドレーン線長さが必要なるので、シールド電線
1の端部剥離を相当長にせざるを得ない。従って、これ
等の長い剥離部分はシース層3が不存在となって、シー
ルド性能が失われる品質上の難点がある。
【0005】一方、前記後者のものは、構造複雑にして
接続部材の成形性が悪く、その上、アース線と接続部材
との連結接続に、手数を要すると共に接続強度が充分に
得難い難点があり、量産低コストが強く要求され、か
つ、車体振動等に対する高耐久性が不可欠となる自動車
用シールド電線としての実用性に欠ける。本発明は、以
上の従来技術の難点を解消するシールド電線のアース構
造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明のシールド電線のアース構造は「シールド電線
のシース層の絶縁外皮を剥離して、前記シース層の導電
層を露出したアース接続部に巻き着ける巻着バンドと、
車体・機器の壁板への係止頭を立設し、かつ、前記係止
頭の下方に、前記壁板への圧接片を有するバンド挿通係
止部を備えたアース用クランプを主要部に成し、前記巻
着バンドは、バンド止孔を貫設すると共に該バンド止孔
を塞いで配設した導電性接触部を有する導電体を装着
し、前記バンド挿通係止部は前記圧接片に配設した壁板
接触部と該壁板接触部に連設されて前記バンド止孔に係
合する係止接触爪を有する弾性アームから成る導電体を
備え、前記バンド止孔に係合した前記係止接触爪と前記
導電性接触部が導通可能に構成され、前記係止頭の車体
・機器の壁板への係止によって該壁板と前記壁板接触部
を導通状態に成し、前記2個の導電体を介してアース回
路を形成する構造」になっている。
【0007】
【作用】以上の本発明のシールド電線のアース構造は、
前記の従来構造におけるシールド電線の端部を長く剥離
してアース回路を形成する煩雑な作業は無用にして、そ
の端部のシース層は有効に温存されるので、シールド性
能の欠落部分がなく、シールド性能が向上する。そし
て、前記のアース接続部を設けるための絶縁外皮の剥離
は、巻着バンドを巻着し得る小幅のもので充分であり、
そのアース接続部へ巻着バンドを巻着して、係止頭を車
体・機器に係止するのみで、車体等へのアース回路が形
成できるので、アース回路の形成加工が特段に簡素化で
きる。
【0008】さらに、本発明のアース構造は、前記のア
ース用クランプを主要部になし、そのアース用クランプ
に配設した導電体の接触部を、巻着バンドと圧接片で押
え付 けて、相手側へ接触させるので、アース回路として
の導通性が良く、その上、構造堅牢にして、車体振動等
による外力を継続して受ける自動車の電気配線に用いて
も、アース機能が安定して高耐久性が確保できる。そし
て、そのアース用クランプは、シールド電線の車体・機
器への配設姿勢を保持する機能を併有するので、従来の
配線用クランプが省略できる。
【0009】
【実施例】以下、実施例に基づいて詳しく説明する。ま
ず、本発明の一実施例を示す図1を参照して、シールド
電線1の任意の中間部分に、シース層3の絶縁外皮4を
剥離してシース層3の導電層5を円周に沿って露出させ
たアース接続部6が設けられ、このアース接続部6に、
アース接続部6への巻着バンド15と車体の壁板7の嵌
着孔8に嵌着係止する係止頭13をバンド挿通係止部1
6に立設し、かつ、下記に述べる導電体を配設したアー
ス用クランプ10が装着され、係止頭13を嵌着孔8に
嵌着係止すると、前記導電体によってアース接続部6と
壁板7が導通し、シールド電線1のアース回路が形成さ
れる構造になっている。
【0010】詳しくは、アース用クランプ10は、係止
頭13を嵌着孔8に嵌着係止した状態において、壁板7
に圧接する皿状の圧接片14を、係止頭13の下方に有
し、巻着バンド15には、バンド長手方向に細かいピッ
チで連設したバンド止孔21が貫設されている。そし
て、前記の導電体は、巻着バンド15のバンド裏面に添
着する帯状導通板の導電層接触部11と、圧接片14の
壁板7への圧接面に配設する壁板接触部12との別体2
個の組合せ構造からなり、この壁板接触部12には、バ
ンド挿通係止部16の内部に挿入されて、自由端に係止
接触爪20を有する片持梁の弾性アーム17が一体に延
設されている。
【0011】即ち、壁板接触部12は、圧接片14の上
面に載置する中央孔抜きの円板状をなし、その中央の通
孔22に係止頭13を通して、圧接片14に載置し、裏
面のロック爪19を圧接片14のロック孔24に入れる
と、圧接片14の上に載置係止されると共に、圧接片1
4のアーム窓18を通した弾性アーム17が、バンド
通係止部16に挿入され、その挿入姿勢の弾性アーム1
7は、巻着バンド15の挿通方向に伸びて、係止接触爪
20が下方に臨むようになっている。
【0012】そして(図1の(C)(D)参照)、アー
ス接続部6へ巻き着けた巻着バンド15を、バンド挿通
係止部16に通して緊締すると、巻着バンド15のバン
ド止孔21に、弾性アーム17の係止接触爪20がかみ
合って、巻着バンド15の緊締姿勢が係止されると同時
に、そのバンド止孔21に係合した係止接触爪20の先
端が、バンド止孔21の出口側に存在する導電層接触部
11に圧接接触し、弾性アーム17を介して壁板接触部
12と導電層接触部11が導通する構造になっている。
そして、巻着バンド15をアース接続部6へ巻き着け
て、シールド電線1へアース用クランプ10を装着し、
突設している係止頭13を嵌着孔8に嵌着係止すると、
圧接片14の圧接力によって壁板接触部12が壁板7に
圧接導通すると共に、導電層接触部11がアース接続部
6の導電層5と接触導通し、アース用クランプ10の導
電体を介して導電層5が壁板7に導通するシールド電線
1の車体へのアース回路が形成される。
【0013】なお、図中の23は、壁板接触部12を部
分的に隆起させたルーパー部であり、導電層接触部11
の巻着バンド15への配設固定は、接着または樹脂製巻
着バンドへのインサート成形、或は、一側に突設したピ
ンによる係止手段等が用いられる。以上の図1実施例の
アース構造は前記の作用を奏すると共に、弾性アーム1
7が前記の導通機能とバンド係止機能を併有するので、
巻着バンド15の専用係止手段が不要になる利点があ
る。
【0014】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明のシールド
電線のアース構造は、シールド電線端部の長いシース層
不存在部分が解消してシールド性能が向上する。そし
て、アース回路構造がシンプル化してアース回路の形成
加工とアース接続作業が簡素化能率化して、シールド電
線のコスト低減を促進すると共に、自動車用電気配線の
量産高生産性の要求を満し、さらに、構造堅牢にして振
動等への高耐久性を有して 、アース回路性能を良好に長
期安定させる等の多大の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例のシールド電線のアース構造を
示し、図中の(A)はそのアース用クランプの構成部材
の斜視図、図中の(B)はそのアース用クランプの全体
斜視図とシールド電線への装着状態を示す斜視図、図中
の(C)はそのアース用クランプを装着したシールド電
線の横断面図、図中の(D)はその弾性アームと巻着バ
ンドとの係合状態を示す拡大断面図
【図2】従来のシールド電線のアース構造の説明図
【符号の説明】
1 シールド電線 2 コア電線 3 シース層 4 絶縁外皮 5 導電層 6 アース接続部 7 壁板 8 嵌着孔 10 アース用クランプ 11 導電層接触部 12 壁板接触部 13 係止頭 14 圧接片 15 巻着バンド 16 バンド挿通係止部 17 弾性アーム 18 アーム窓 20 係止接触爪 21 バンド止孔 22 通孔 25 係止溝 26 連結部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/64 H05K 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド電線のシース層の絶縁外皮を剥
    離して、前記シース層の導電層を露出したアース接続部
    に巻き着ける巻着バンドと、車体・機器の壁板への係止
    頭を立設し、かつ、前記係止頭の下方に、前記壁板への
    圧接片を有するバンド挿通係止部を備えたアース用クラ
    ンプを主要部に成し、前記巻着バンドは、バンド止孔を
    貫設すると共に該バンド止孔を塞いで配設した導電性接
    触部を有する導電体を装着し、前記バンド挿通係止部は
    前記圧接片に配設した壁板接触部と該壁板接触部に連設
    されて前記バンド止孔に係合する係止接触爪を有する弾
    性アームから成る導電体を備え、前記バンド止孔に係合
    した前記係止接触爪と前記導電性接触部が導通可能に構
    成され、前記係止頭の車体・機器の壁板への係止によっ
    て該壁板と前記壁板接触部を導通状態に成し、前記2個
    の導電体を介してアース回路を形成する構造を特徴とす
    るシールド電線のアース構造。
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