JP2993766B2 - sec−セドレノールの製造法 - Google Patents

sec−セドレノールの製造法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、sec−セドレノールの
新規な製造法に関し、更に詳細には、ロドコッカス属に
属する微生物を利用するsec−セドレノールの製造法に
関する。
【0002】
【従来の技術】次の構造式(I)
【化1】 で表されるsec−セドレノールは、セスキテルペンアル
コールであり、このものは天然には存在せず、これを取
得する方法としては、セダー油中等に存在し、かつ、次
の構造式(II)
【化2】 で表されるα−セドレンを、酸化触媒である樹脂酸( B
lumann etal. Ber. 62,1698(1929))の存在下で、化学変
換することによって合成する方法が知られているにすぎ
ない(加藤、香料 No.123, 31頁(1978))。
【0003】しかしながら、この方法は反応に長時間を
要し、また、副生成物が多く、その分離が煩雑であると
いう欠点もあり、工業的な方法とはいえなかった。更
に、酵素あるいは微生物菌体を利用してsec−セドレノ
ールを生産する方法は、従来知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、化学合成法によ
っては種々の副反応が生じ、選択的に目的化合物が得ら
れない場合、酵素あるいは微生物菌体等の生体触媒を利
用した方法を用いると、選択的反応が可能である場合も
多いことが知られており、上記sec−セドレノールにつ
いても、α−セドレンに生体触媒を作用させることよ
り、これを選択的に製造する方法の開発が求められてい
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、α−セド
レンからsec−セドレノールを有利に調製する方法につ
いて鋭意研究をかさねた結果、和歌山県内で採取した土
壌中から得られたロドコッカス属に属する微生物が、α
−セドレンを選択的かつ高収率でsec−セドレノールに
変換することを見出し、本発明を完成した。
【0006】すなわち本発明は、ロドコッカス(Rhodoc
occus)属に属する微生物をα−セドレンに作用させる
ことを特徴とするsec−セドレノールの製造法を提供す
るものである。
【0007】ロドコッカス属に属する微生物をα−セド
レンに作用させる方法としては、特に制限はなく、例え
ば、当該微生物をα−セドレンを含む培地中で培養する
方法、当該微生物の休止菌体、固定菌体、破砕菌体等に
α−セドレンを接触させる方法等が挙げられ、かくする
ことにより、sec−セドレノールを得ることができる。
また、菌体を繰り返しα−セドレンに接触させることに
よって、効果的にsec−セドレノールを得ることができ
る。
【0008】本発明において用いられる、ロドコッカス
属に属する微生物は、α−セドレンのアリル位酸化能を
有するものであり、代表例微生物であるロドコッカス・
エスピー KSM−7358株は、以下に示すような菌
学的性質を有する。
【0009】菌 学 的 性 質 : (1)形態的性質 菌体の大きさが 0.8〜1.0×1.0〜12μmの桿菌
で、多形性を有する。すなわち、培養初期には分枝した
菌糸を作り、その後断裂し、短桿菌様となる。また、本
株は非運動性で、鞭毛はない。 胞子は認められず、グ
ラム陽性で、抗酸性はない。
【0010】(2)培養的性質 (a)肉汁寒天平面培養;良好に生育し、乳白色不透明
の、表面粗造で円錐型隆起のある集落を形成し、培養後
期には、肌色ないしは淡いオレンジ色を呈する。 集落
の形状は円形縮毛状で周縁は波状である。 (b)肉汁寒天斜面培養;良好に生育し、乳白色を呈す
る。 (c)肉汁液体培養;生育は弱いが、培養液の表面上層
であっても下層であっても生育する。 (d)肉汁ゼラチン穿刺培養;良好に生育する。 液化
は認められない。 (e)リトマスミルク;上層のみ液化する。 リトマス
色素を紫色からピンク色に変化させ、一部脱色反応が認
められる。
【0011】(3)生理学的性質 (a) 硝酸塩の還元; 陰性(硝酸塩
肉汁培地) (b) 脱窒反応; 陰性 (c) MRテスト; 陰性 (d) VPテスト; 陰性 (e) インドール生成; 陰性 (f) 硫化水素の生成; 弱い陽性 (g) 澱粉加水分解; 陰性 (h) クエン酸の利用; コーサー培地: 陽性 クリステンセン培地: 陽性 (i) 硝酸塩の利用; 陽性 (j) アンモニウム塩の利用; 陽性 (k) 色素の生成; キングA培地: 陰性 キングB培地: 陰性 (l) ウレアーゼ; 陽性 (m) オキシダーゼ; 陰性 (n) カタラーゼ; 陽性 (o) 生育pH範囲; 生 育 p H 3〜 10 生育至適pH 5〜9.0 (p) 生育温度範囲; 生 育 温 度 10〜37℃ 至適生育温度 25〜30℃ (q) 酸素に対する態度;好気的であるが、静置条件
下でも充分生育できる。 (r) OFテスト;弱い酸化型(アンドレード指示薬
では判別できるが、BTB指示薬を用いた場合は、7日
培養しても変化は認められない) (s) NaCl含有培地における生育 食塩濃度が、5%および7%のいずれにおいても生育す
る。
【0012】(t)炭素源の利用性: L−アラビノース − D−キシロース − D−グルコース + D−マンノース +(弱い) D−フラクトース + D−ガラクトース − マルトース +(弱い) シュクロース + ラクトース − トレハロース +(弱い) D−ソルビトール + D−マンニトール + イノシトール + グリセロール +(弱い) スターチ − D−リボース + ただし、+;利用する、−;利用しない。
【0013】(4)化学分類学的性質 (a) グリコレートテスト グリコリル型 (b) 細胞壁の架橋アミノ酸meso −2,6−ジアミノピメリン酸 (c) 細胞壁構成糖 アラビノース、ガラクトースが検出されるが、キシロー
スは検出されない。 (d) メナキノンシステム MK−8(H2
【0014】以上の菌学的性質を、バージーズ・マニュ
アル・オブ・システマティック・バクテリオロジー(Berge
y's Manual of Systematic Bacteriology)、第2巻(1
986)に照らし、本菌株の分類学的位置を求めたとこ
ろ、KSM−7358株はロドコッカス属に属する微生
物であることが判明した。そして、KSM−7358株
の上記菌学的性質は、公知のロドコッカス属微生物の何
れとも異なっているので、本発明者らはこれを新規な菌
株と判断し、1991年2月25日付で工業技術院微生
物工業技術研究所に寄託した(受託番号微工研菌寄第12
039号;FERM P-12039)。
【0015】上記のようにして得られる微生物を用い、
本発明方法を実施するには、まず、当該微生物を培養し
てその菌体数を増加せしめることが有利である。
【0016】本発明で用いる微生物の培養に用いる培地
としては、炭素源として、フラクトース、マルトース、
トレハロース、ソルビトール、マンニトール、グリセロ
ール、グルコース、シュクロースなどの糖類、セダー
油、セドレンなどのセスキテルペンまたはn−アルカン
など、窒素源としてペプトン、酵母エキス、尿素、硝酸
ナトリウム、硫酸アンモニウム、アミノ酸などを、無機
塩としては、リン酸カリウム、硫酸マグネシウム、塩化
カルシウムなどや、また必要に応じてMn2+、Zn2+
Ni2+等の金属塩、ビオチン、チアミンなどのビタミン
類等を適宜加えたものが用いられる。
【0017】また、培養の条件には、特に制限はない
が、一般には、25〜 30℃程度の温度、5.0〜9.
0程度のpHで、振盪攪拌または通気攪拌を行ないつつ
実施すればよい。
【0018】叙上のごとくして得られた微生物菌体をα
−セドレンに作用させるには、菌体数を増加させた培養
液にα−セドレンを加えた後培養するか、あるいはこの
菌体を休止菌体とし、これを適当な緩衝液または脱イオ
ン水に懸濁させた後、α−セドレンを加え、振盪攪拌ま
たは通気攪拌して変換反応をおこなわしめれば良い。
【0019】培養微生物の菌体を休止菌体とするには、
公知の方法を利用すればよく、例えば、培養菌体を適当
な緩衝液または脱イオン水で洗浄する方法が挙げられ、
具体的には、遠心分離あるいは濾過等により培養液から
分離した菌体を緩衝液もしくは脱イオン水に再懸濁させ
る方法が挙げられる。
【0020】本発明の反応において、用いる菌体の数に
は特に制限はないが、一般には、菌体懸濁液の濃度が、
600nmにおける吸光度で約 20〜80程度となる
ように調製すれば良い。 また、この反応における攪拌
は、100〜400rpm程度、懸濁液の温度は、25
〜30℃程度とし、約24〜96時間程度反応を実施す
れば良い。
【0021】叙上の如くして得られた変換反応物から目
的物であるsec−セドレノールを分離、採取するには、
公知の精製手段、例えば、カラムクロマトグラフィー、
高速液体クロマトグラフィー、再結晶等の精製手段を単
独または組み合わせて用いれば良い。
【0022】
【発明の効果】本発明方法によれば、従来の方法では長
時間を要し、かつ、副生成物を含んだ状態でしか得られ
なかったsec−セドレノールを効率よく、しかも短時間
で副生成物をほとんど含まずに製造することが可能とな
る。また従来、生体触媒反応では得ることのできなかっ
sec−セドレノールを温和な条件で製造することが可
能となる。
【0023】
【実施例】次に実施例を挙げ本発明を更に詳しく説明す
る。 実 施 例 1 和歌山県勝浦市の土壌を薬匙1杯(約0.5〜1g)取
り、これを10mlの滅菌脱イオン水に懸濁後、適当に
希釈する。 後記培地A、10mlを含む大型試験管に
この希釈物を添加し、30℃で、5日間振盪培養するこ
とにより集積培養を行なった。 この培養物を、培地A
に1.5%寒天を加えて調製した平板培地に塗布し、α
−セドレン資化能を有する菌株を分離した。分離したα
−セドレン資化性菌株を、再度培地A 10mlを含む
大型試験管に接種し、30℃で5日間振盪培養を行なっ
た。 得られた培養液をヘキサンで抽出した後、ヘキサ
ン可溶画分をガスクロマトグラフィーに付し、生産物の
定量を行なった。 その結果、α−セドレンを資化し、s
ec−セドレノールを生産する菌株としてKSM−735
8株を得た。
【0024】 [ 培 地 A ] Na2SO4 0.71g NH4NO3 3.5 g FeCl3・6H2O 0.01g(別滅菌) MgCl2・6H2O 0.17g(別滅菌) CaCl2・2H2O O.1 g(別滅菌) α−セ ド レ ン 10 g(無菌的に別添加) ───────────────────────────── 50mM リン酸緩衝液(pH 7)で全量を1l
とする。
【0025】実 施 例 2 実施例1で得た生成物を精製した後、分析、同定を行な
い、これをsec−セドレノールであると決定した。 分
析、同定データのうち、EI−MSスペクトルを図1
に、IRスペクトル(KBr)を図2に、1H-NMRス
ペクトル(CDCl3, 400MHz)を図3に、13C-
NMRスペクトルを図4にそれぞれ示す。
【0026】実 施 例 3 (1)3本の500ml容坂口フラスコに、下記培地C
100mlを各々取り、これに下記培地B中で、30
℃の条件下、3日間斜面培養したKSM−7358株を
それぞれ接種した。30℃で2日間振盪培養を行なった
後、得られた培養液300mlを5℃で10分間遠心分
離し(12,000×g)、得られた菌体を冷却した3
00mlの50mMリン酸緩衝液(pH 7.0)で2回
洗浄し、同緩衝液に適当な濃度(600nmにおける吸
光度で約40に相当)となる様に懸濁させ、休止菌体懸
濁液を得た。
【0027】 [ 培 地 B ] ポリペプトン(カゼインペプトン) 17g ポリペプトン S (大豆ペプトン) 3g K2HPO4 2.5g グルコース 2.5g NaCl 5g 寒 天 15g ───────────────────────────── 精製水で全量を1lとする(滅菌後のpHは7.
1〜7.5)。
【0028】 [ 培 地 C ] ポリペプトン(カゼインペプトン) 17g ポリペプトン S (大豆ペプトン) 3g K2HPO4 2.5g グルコース 2.5g NaCl 5g ────────────────────────────── 精製水で全量を1lとする(滅菌後のpHは7.
1〜7.5)。
【0029】(2) 上記(1)で得られた休止菌体懸
濁液50mlを500ml容三角フラスコに取り、これ
にα−セドレン 250mgを添加後、30℃で2日
間、ロータリーシェーカーを用いて130rpmで振盪
を行なった。 得られた反応液を50mlのヘキサンで
抽出し、この抽出物についてガスクロマトグラフィーを
行ない、sec−セドレノールの生成を確認した。(図
5) このヘキサン抽出物をシリカゲルでクロマト濾過
し、低温下で再結晶することにより精製して、sec−セ
ドレノール200mgを得た。
【0030】実 施 例 4 実施例1で得られたKSM−7358株を前記培地Bの
斜面培地で、3日間、30℃で培養した。 これを50
0ml容坂口フラスコ中の、0.5% α−セドレンを含
有する前記培地A 50mlに接種した。 30℃で2日
間培養を行ない、これを前培養とした。 この前培養液
0.5mlを0.5% α−セドレンを含む培地A 50m
l(500ml坂口フラスコ中)に接種し、30℃で4
日間振盪培養を行なった。得られた培養物をヘキサンで
抽出し(図6)、そのヘキサン可溶画分をガスクロマト
グラフィーで定量した結果、sec−セドレノール 25m
gが得られた。
【0031】実 施 例 5 実施例1で得られたKSM−7358株を前記培地Bの
斜面培地で、30℃の温度で3日間培養した。 これを
500ml容坂口フラスコ中の50mlの培地Cに接種
した。 30℃で1日間培養を行ない、これにα−セド
レノールを0.5%になるように添加し、更に2日間培
養を行なった。得られた培養液をヘキサンで抽出し、そ
のヘキサン可溶画分をガスクロマトグラフィーで定量し
た。 この結果、sec−セドレノール 80mgが得られ
た。
【0032】実 施 例 6 実施例1で得られたKSM−7358株を前記培地Bの
斜面培地で、30℃の温度で3日間培養後、500ml
容坂口フラスコ中の100mlの培地Cに接種し、2日
間、30℃で振盪培養した。 この培養液 25mlを、
予め滅菌した5リットル容ジャーファーメンター中の培
地C 2.5lに接種し、通気量 1vvm、回転数 40
0rpmで通気撹拌した。24時間後、実施例3と同様
な手順で休止菌体懸濁液 1.4lを調製した。 この懸
濁液に、α−セドレン 7gを添加し、400rpm、
1vvm、30℃の条件で通気撹拌した。 その後、2
4時間ごとにα−セドレンを7gずつ逐次添加し、計3
5gのα−セドレンより24gのsec−セドレノールを
取得した。
【図面の簡単な説明】
【図1】 sec−セドレノールのEI−MSスペクトル
【図2】 sec−セドレノールのIRスペクトル
【図3】 sec−セドレノールの1H-NMRスペクトル
【図4】 sec−セドレノールの13C-NMRスペクトル
【図5】 sec−セドレノールのガスクロマトグラフ
(休止菌体反応)
【図6】 sec−セドレノールのガスクロマトグラフ
(培養4日) 以 上
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C12P 7/02 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロドコッカス(Rhodococcus)属に属す
    る微生物をα−セドレンに作用させることを特徴とする
    sec−セドレノールの製造法。
  2. 【請求項2】 ロドコッカス属に属する微生物が、ロド
    コッカス・エスピーKSM−7358株である請求項第
    1項記載のsec−セドレノールの製造法。
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EP19920105686 EP0507295A3 (en) 1991-04-02 1992-04-02 Microorganism and processes for producing sec-cedrenol and cedrenone
US08/111,888 US5302522A (en) 1991-04-02 1993-08-26 Process for the production of sec-cedrenol and cedrenone from α-cedrene by rhodococcus

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