JP2964163B2 - R(―)―1,3―ブタンジオールの製造法 - Google Patents

R(―)―1,3―ブタンジオールの製造法

Info

Publication number
JP2964163B2
JP2964163B2 JP26453390A JP26453390A JP2964163B2 JP 2964163 B2 JP2964163 B2 JP 2964163B2 JP 26453390 A JP26453390 A JP 26453390A JP 26453390 A JP26453390 A JP 26453390A JP 2964163 B2 JP2964163 B2 JP 2964163B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
butanediol
reaction
added
sam
culture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26453390A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04141096A (ja
Inventor
純生 浅見
元男 角田
典英 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANTORII KK
Original Assignee
SANTORII KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANTORII KK filed Critical SANTORII KK
Priority to JP26453390A priority Critical patent/JP2964163B2/ja
Publication of JPH04141096A publication Critical patent/JPH04141096A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2964163B2 publication Critical patent/JP2964163B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、医薬や農薬、化粧品などの合成素材として
有用な光学活性R(−)−1,3−ブタンジオールの微生
物による製造法に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
従来、光学活性な1,3−ブタンジオールを製造する方
法としては、(1)化学的に修飾されたラセミ体を光学
分割剤を用いて光学分割する方法(特開昭61−19163
1)、(2)光学活性な乳酸やβ−ヒドロキシ酪酸から
誘導する方法〔ジャーナル・オブ・オルガニック・ケミ
ストリー(J.Org.Chem.)47巻、3850頁(1982)〕、
(3)エステル修飾されたラセミ体にリパーゼを作用さ
せ立体選択的な加水分解を行なわせる方法(特開平2−
39898)及び(4)ラセミ体−1,3−ブタンジオールを特
定の微生物を用いて不斉資化する方法(特開平2−1958
97、特開平1−320997)等が知られている。
しかしながら、(1)〜(3)の方法は高価な光学分
割剤、還元剤又は酵素剤を必要とする点で工業的製法と
して問題があり、また(4)の方法においては、工業的
規模で経済的にR(−)−1,3−ブタンジオールを製造
することのできる要件を具備した微生物が存在しないと
いう問題があり、工業的に有利なR(−)−1,3−ブタ
ンジオールの製造法の開発が望まれていた。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実情において、本発明者らは、微生物を用いる
不斉資化法について、基質のラセミ体−1,3−ブタンジ
オールに対する増殖及び資化における濃度耐性、選択資
化能を有する微生物を見出すべく、多数の微生物を分
離、培養して検索を行なった結果、沖縄県下の土壌より
分離したガラクトマイセス・ゲオトリクム(Galactomyc
es geotrichum)SAM1565、同SAM 1568及びロードコッ
カス(Rhodococcus)sp.SAM 1569と命名された微生物が
上記条件を具備することを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、ラセミ体−1,3−ブタンジオー
ルに、ガラクトマイセス属又はロードコッカス属に属す
る微生物を作用させてS(+)−1,3−ブタンジオール
を選択的に資化させ、残存するR(−)−1,3−ブタン
ジオールを採取することを特徴とするR(−)−1,3−
ブタンジオールの製造法を提供するものである。
本発明で使用する微生物は次のような菌学的性質を有
する。
(A)ガラクトマイセス・ゲオトリクムSAM 1565、SAM
1568 培地における生育状態 〔MEYA培地(麦芽エキス4%、酵母エキス0.5%、寒天
2%、pH無調整)、25℃、8日間培養〕 SAM 1565:コロニーの直径は53〜54mm。コロニーはほふ
く菌糸あるいは培地表面からやや立ち上がった菌糸の束
からなる。コロニーの中心部は白色の培地表面に密着し
た菌糸の束からなる。基中菌糸を欠く。コロニーの周縁
はぎざぎざのへり取り状(fimbriate)。コロニー表面
は乾性。臭いは無い。コロニーの裏面はクリーム色。
SAM 1568:コロニーの直径は45〜47mm。コロニーは白
色。やや帯状を呈す。コロニーは伏した菌糸の束からな
り、平滑。コロニー表面は乾性。臭いは無い。コロニー
の裏面はクリーム色。
形態 アナモルフ:分生子形成様式は分節型。分生子は円筒形
又は楕円形、無色、長さ5〜17μm,幅4〜6μm。
テレオモルフ:配偶子のうは菌糸の隔膜を挟んで形成さ
れる。配偶子のうは球形又は棍棒形。子のうは亜球形又
は楕円形、子のう胞子を1個持つ、長さ6〜9μm,幅7
〜10μm。子のう胞子は楕円形、薄黄褐色、長さ6〜9
μm,幅7〜10μm。
生理・生化学的性質 なお、Galactomyces geotrichum SAM 1568株は工業技
術院微生物工業技術研究所に微工研条寄第3115号(FERM
BP−3115)として平成2年9月25日に寄託されてい
る。
(B)ロードコッカス sp.SAM 1569 形態 (1)細胞は桿菌→短い菌糸状→桿菌の多形性を示す。
(2)胞子を形成しない。
(3)運動性はない (4)グラム染色は陽性 生理学的性質 (1)カタラーゼの生成 陽性 (2)オキシダーゼの生成 陰性 (3)酸素に対する態度 好気性 DNAのGC含量 69.5% DNA のGC含量はFEMS・ミクロバイオロジ・レターズ
(FEMS Microbiology Letters)、第25巻、125−128
頁、1984年に従って測定した。
細胞内キノンの分子種の同定 MK8(H2)を有する。
測定は、山田雄三、倉石衍著、「ユビキノンとメナキ
ノン」、駒形和男編「微生物の化学分類実験法」143−1
55頁、1982年、学会出版センター、東京に従って行っ
た。
菌体脂肪酸組成 測定はインターナショナル・ジャーナル・オブ・シス
ティマティック・バクテリオロジー(International Jo
urnal of systematic Bacteriology)第33巻、188−200
頁、1983年に従って行った。
直鎖不飽和脂肪酸 n−14 2.2(%) n−16 32.2 n−17 0.2 n−18 1.2 モノ不飽和脂肪酸 16:1 21.2 18:1 10.0 10メチル脂肪酸 10−Me−17 4.9 10−Me−18 0.6 10−Me−19 27.7 細胞壁ペプチドグリカンの主要アミノ酸meso−ジアミ
ノピメリン酸が検出された。
分析方法は鈴木健一郎著、ペプチドグリカン、日本細
菌学会教育委員会編「細菌学技術叢書8新しい分類学に
伴走する細菌同定法」74−85頁、菜根出版、1987年、東
京に従った。
なお、Rhodococcus sp.SAM 1569株は工業技術院微生
物工業技術研究所に微工研条寄第3114号(FERM BP−311
4)として平成2年9月25日に寄託されている。
上記微生物を培養するための培地組成としては、通常
これらの微生物が成育しうる培地ならなんら限定される
ものはなく、例えば、グルコース、シュークロースなど
の糖類や本発明の資化対象であるラミセ体−1,3−ブタ
ンジオールなどの炭素源、硫酸アンモニウム、尿素、各
種ペプトン、酵母エキスなどの窒素源、鉄、銅、亜鉛な
どの無機塩類、ビタミン類など通常の培養に用いられる
栄養源を適宜混合して用いることができる。
上記微生物の培養は通気攪拌培養、しんとう培養など
通常の方法に従えばよく、例えばpHを9〜3、培養温度
を15〜35℃の範囲に設定し好気的に10〜72時間培養する
のが望ましい。
ラセミ体−1,3−ブタンジオールに本発明の微生物を
作用させてR(−)−1,3−ブタンジオールを得るため
には、前記のようにして培養した培養液、あるいはこの
培養液から遠心分離、フィルター濾過などの操作によっ
て得られる菌体懸濁液に基質であるラセミ体−1,3−ブ
タンジオールを添加し、微生物に資化反応を行なわせ
る。また、微生物をアルギン酸ゲル、寒天ゲルなどを用
いた公知の方法により固定化して用いることもできる。
目的製造物に不純物が混入しない限りにおいて、資化反
応を速やかに行なわせるために窒素源やその他の栄養源
を加えてもよいし、反応中のpHを保持するための緩衝剤
を添加してもよい。資化反応は温度15〜35℃、反応pH10
〜3の範囲で行なうことが好ましい。反応中の基質濃度
は1〜20%(v/v)が好ましく、基質は反応初期に一括
して加えてもよいし、分割して添加してもよい。資化反
応は静置、しんとう、攪拌あるいは通気攪拌しながら行
なう。菌体添加量、基質添加量を調節することにより24
〜120時間内に目的とする光学純度物を得られるように
設定するのが望ましい。
資化反応後残存したR(−)−1,3−ブタンジオール
は反応液から直接、あるいは菌体を遠心分離、フィルタ
ー濾過などの操作によって除去した後、酢酸エチルなど
の有機溶媒による抽出、蒸留、カラムクロマトグラフィ
ーなどの通常の精製方法を用いて得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を具体的に実施例によって説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例における反応液中の1,3−ブタンジオールの定
量はガスクロマトグラフィー(カラム:クロモソルブW
を支持体とするアドバンスDS(2m)、温度190℃)によ
り行い、光学純度は常法に従い無水酢酸/ピリジンでア
セチル化した後、光学分割カラムを用いた高速液体クロ
マトグラフィー(カラム:ダイセル化学工業製キラルセ
ルOB、溶媒:n−ヘキサン/2−プロパノール=9:1、波長2
15mm、流速0.5ml/分)により測定した。
実施例1 基本組成液(培地1あたりKH2PO4 2g,K2HPO4 7g,Mg
SO4・7H2O 0.8g,ZnSO4・7H2O 60mg,FeSO4・7H2O 90mg,C
uSO4・5H2O 5mg,MnSO4・4−5H2O 10mg,NaCl 100mgを含
む)に、最終濃度として1%ラセミ体−1,3−ブタンジ
オール、0.5%ポリペプトン、0.25%酵母エキスとなる
ように加えた培地の10mlを試験管(内径25mm)に入れ滅
菌後、本発明菌株であるSAM 1565、SAM 1568菌株を植菌
し、28℃で48時間しんとう培養を行なった。これにより
得られた培養物から遠心分離により菌体を分離し、生理
的食塩水で1度洗浄し、生菌体を得た。この生菌体を上
記基本組成液に5%ラセミ体−1,3−ブタンジオール、
0.25%酵母エキス、0.3%硫酸アンモニウムを加えた資
化反応液の10mlで懸濁させた後、試験管(内径25mm)に
入れ28℃で4日間しんとうすることにより反応を行なっ
た。反応終了後、遠心分離により菌を除き、得られた上
澄の5mlを塩化ナトリウムで飽和させた後に酢酸エチル1
0mlを用いて抽出を行ない、酢酸エチル層に移行した1,3
−ブタンジオール残存量をガスクロマトグラフィーで測
定して、1,3−ブタンジオール残存量を求めた。次に、
酢酸エチル抽出物を無水硫酸ナトリウムで脱水した後に
濃縮し、常法に従い無水酢酸/ピリジンでアセチル化し
た。このアセチル化反応物から薄層クロマトグラフィー
により1,3−ブタンジオールのジアセチル化物を分画
し、これを溶媒に溶出させ、高速液体クロマトグラフィ
ーにより残存1,3−ブタンジオールの絶対配置及び光学
純度を測定した。結果を表1に示す。
実施例2 基本組成液に最終濃度として1%ラセミ体−1,3−ブ
タンジオール、0.3%硫酸アンモニウム、0.3%酵母エキ
ス、0.1%消泡剤(KM72、信越化学製)となるように加
え製した培地を500ml坂口フラスコに100mlずつ入れ滅菌
後、SAM 1565菌株を植菌し、28℃、2日間、しんとう培
養することにより種菌を調製した。上記の培地30を50
ジャーファーメンターに入れ滅菌後、上記の種菌培養
物300mlを植菌し、28℃、48時間、通気攪拌培養(0.5vv
m、300rpm)を行なった。これにより得られた培養物か
ら遠心分離により菌体を分離し、生理的食塩水で1度洗
浄した後に、5生理的食塩水を加え菌体懸濁液を調製
した。この菌体懸濁液の1に、3%硫酸アンモニウ
ム、0.03%酵母エキスを加えた上記基本組成液の3倍濃
縮液を1、15%(v/v)ラセミ体−1,3−ブタンジオー
ル水溶液を1混合させた後に5ジャーファーメンタ
ーに入れ、28℃で通気攪拌(0.5vvm、500rpm)すること
により資化反応を行なわせた。その結果として、反応90
時間後に、1,3−ブタンジオール残存量が39.8%、R体
としての光学純度は93.6ee%に到達した。
実施例3 基本組成液(培地1あたりKH2PO4 2g,K2HPO4 7g,Mg
SO4・7H2O 0.8g,ZnSO4・7H2O 60mg,FeSO4・7H2O 90mg,C
uSO4・5H2O 5mg,MnSO4・4−5H2O 10mg,NaCl 100mgを含
む)に、最終濃度として1%ラセミ体−1,3−ブタンジ
オール、0.5%ポリペプトン、0.25%酵母エキスとなる
ように加えた培地の10mlを試験管(内径25mm)に入れ滅
菌後、本発明菌株であるSAM 1569菌株を植菌し、28℃で
48時間しんとう培養を行なった。これにより得られた培
養物から遠心分離により菌体を分離し、生理的食塩水で
1度洗浄し、生菌体を得た。この生菌体を上記基体組成
液に3%ラセミ体−1,3−ブタンジオール、1%硫酸ア
ンモニウムを加えた資化反応液の10mlで懸濁させた後、
試験管(内径25mm)に入れ28℃で4日間しんとうするこ
とにより反応を行った。反応終了後、遠心分離により菌
を除き、得られた上澄の5mlを塩化ナトリウムで飽和さ
せた後に酢酸エチル10mlを用いて抽出を行い、酢酸エチ
ル層に移行した1,3−ブタンジオール残存量をガスクロ
マトグラフィーで測定し、1,3−ブタンジオール残存量
を求めた。次に、酢酸エチル抽出物を無水硫酸ナトリウ
ムで脱水した後に濃縮し、常法に従い無水酢酸/ピリジ
ンでアセチル化した。このアセチル化反応物から薄層ク
ロマトグラフィーにより1,3−ブタンジオールのジアセ
チル化物を分画し、これを溶媒に溶出させ、高速液体ク
ロマトグラフィーにより残存1,3−ブタンジオールの絶
対配置及び光学純度を測定した結果、1,3−ブタンジオ
ール残存量が47.3%、R体としての光学純度は84.01ee
%であった。
〔発明の効果〕
叙上の如く、本発明の微生物を使用すれば、簡単な操
作でS(+)−1,3−ブタンジオールのみを高い選択率
で資化し、高収率にて高光学純度のR(−)−1,3−ブ
タンジオールを製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C12P 41/00 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラセミ体−1,3−ブタンジオールに、ガラ
    クトマイセス属又はロードコッカス属に属する微生物を
    作用させてS(+)−1,3−ブタンジオールを選択的に
    資化させ、残存するR(−)−1,3−ブタンジオールを
    採取することを特徴とするR(−)−1,3−ブタンジオ
    ールの製造法。
JP26453390A 1990-10-02 1990-10-02 R(―)―1,3―ブタンジオールの製造法 Expired - Fee Related JP2964163B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26453390A JP2964163B2 (ja) 1990-10-02 1990-10-02 R(―)―1,3―ブタンジオールの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26453390A JP2964163B2 (ja) 1990-10-02 1990-10-02 R(―)―1,3―ブタンジオールの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04141096A JPH04141096A (ja) 1992-05-14
JP2964163B2 true JP2964163B2 (ja) 1999-10-18

Family

ID=17404585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26453390A Expired - Fee Related JP2964163B2 (ja) 1990-10-02 1990-10-02 R(―)―1,3―ブタンジオールの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2964163B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69126298T2 (de) * 1990-10-15 1997-09-04 Daicel Chem Verfahren zur Herstellung optisch aktiven (R)-1,3-Butanediols mittels eines Mikroorganismus der Gattung Rhodococcus
JP2883712B2 (ja) * 1990-10-15 1999-04-19 ダイセル化学工業株式会社 光学活性1,3―ブタンジオールの製法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04141096A (ja) 1992-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4387163A (en) Process for producing the enzyme cholesterol esterase and for hydrolyzing cholesterol esters of fatty acids by using the enzyme itself
JP3014171B2 (ja) 4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドの製造法
JP2964163B2 (ja) R(―)―1,3―ブタンジオールの製造法
US5457051A (en) Enantioselective hydrolysis of ketoprofen esters by beauveria bassiana and enzymes derived therefrom
JPS6243671B2 (ja)
JPS63245694A (ja) 光学活性含硫カルボン酸およびその対掌体エステルの製法
JP2005117905A (ja) 光学活性1−ベンジル−3−ピロリジノールの製造方法
JP3957053B2 (ja) 新規な微生物及びプラバスタチンの製造方法
EP0879893B1 (en) Method of producing optically active 1,2,4-butanetriol
JP3055711B2 (ja) 光学活性(s)−3−フェニル−1,3−プロパンジオールの製造法
JPH06277040A (ja) 酵母細胞壁溶解酵素の製造法及び溶解法
JP3173176B2 (ja) S(+)−シトラマル酸の製造方法
JP3010850B2 (ja) (s)−(+)−3−ハロ−1,2−プロパンジオールおよび/または(s)−(−)−2,3−ジハロ−1ープロパノールの製造法
JPH04234990A (ja) 光学活性(r)−3−クロロ−1−フェニル−1−プロパノールの製造法
JPH07227276A (ja) リパーゼ、これを産生する微生物及び該微生物の取得方法
JP3088205B2 (ja) 光学活性1,3−ブタンジオールの製法
JP2946055B2 (ja) 光学活性(s)‐(+)‐3‐ハロ‐1,2―プロパンジオールの製造法
JP2993766B2 (ja) sec−セドレノールの製造法
JP2869486B2 (ja) 光学活性(r)‐(‐)‐3‐ハロ‐1,2‐プロパンジオールの製造法
JPH04234989A (ja) 光学活性(s)−2−クロロ−1−フェニルプロパノールの製造法
JP2000245442A (ja) イコサペンタエン酸を産生する微生物及びイコサペンタエン酸の製造方法
JPH04316496A (ja) (r)−(+)−3−ハロ乳酸の製造法
JPH02257874A (ja) ロドコッカス属細菌及びそれを用いる2―ヒドロキシ酪酸の製造法
JPH08275776A (ja) 新規キチナーゼ及びその製造方法
JPH02234682A (ja) プロトカテキュ酸の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees