JP2993198B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2993198B2
JP2993198B2 JP3206694A JP20669491A JP2993198B2 JP 2993198 B2 JP2993198 B2 JP 2993198B2 JP 3206694 A JP3206694 A JP 3206694A JP 20669491 A JP20669491 A JP 20669491A JP 2993198 B2 JP2993198 B2 JP 2993198B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CDプレーヤ付きラジ
オカセットテープレコーダおよびステレオ装置等の記録
再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CDプレーヤ付きラジオカセット
テープレコーダおよびステレオ装置の普及はめざましい
ものがあり、また、マイクロコンピュータの普及によっ
てより便利で使いやすいものが開発されてきている。し
かし、タイマー動作関係の操作性はまだ必ずしも十分と
は言えない面があった。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述した従来
のCDプレーヤ付きラジオカセットテープレコーダ(以
下、CDラジカセと称する)等の記録再生装置の一例に
ついて説明する。
【0004】図5は従来の記録再生装置の要部ブロック
図を示すものである。図5において、1は磁気テープ等
の記録媒体の記録再生手段、2はコンパクトディスク等
の光ディスクを再生するための光ディスク再生手段、3
はラジオ受信手段、5は時計時刻やタイマー動作設定時
刻および前記1〜3の複数個の機能を表示するための表
示手段、21はタイマー動作を録音あるいは再生のため
に設定するためのタイマー動作設定手段、22はタイマ
ー動作の時刻を記憶しておくためのタイマー時刻記憶手
段、10はタイマー動作時の機能を記憶しておくための
タイマー機能記憶手段、4は前記1〜22の各手段を相
互に制御してタイマー動作制御するための制御手段であ
る。13は操作部であり、タイマー動作時刻を変更させ
たりタイマー動作時の機能を前記1〜3の各手段の内か
ら選択するためのSW等から構成されている。14は前
記1〜3の各手段の出力信号を選択する信号選択手段、
15は信号選択手段14の信号出力端であり増幅器,ス
ピーカ,ヘッドホン等に接続される。
【0005】図6は従来の記録再生装置の制御手段4,
タイマー動作設定手段21,タイマー時刻記憶手段2
2,タイマー機能記憶手段10の機能をマイクロコンピ
ュータ16で構成した場合のマイクロコンピュータの処
理動作のフローチャートを示すものである。図6に基づ
いて、従来例の動作を説明する。
【0006】ここで、装置の電源は投入されており、マ
イクロコンピュータ内部にある記憶装置等も初期化され
ているものとし、101と119は結合子であり、メイ
ンプログラムの中に組み込まれているものとする。
【0007】まず、ステップ102ではタイマー動作の
設定が完了しているかどうかを判定しており、YESの
場合にはステップ114へ、NOの場合にはステップ1
03へと進む。ステップ103では記録再生装置の電源
がONであるかどうかを判断し電源がONでないとタイ
マー設定の動作をさせないようにする。電源がONなら
ばステップ104へと進む。ステップ104〜ステップ
113はタイマー動作を設定する過程を実現する処理で
あり、ステップ104では、タイマー動作時刻(開始時
刻,終了時刻)の設定が完了したかを判断する。NOな
らばステップ105でタイマー動作時刻を設定,記憶す
るが、実際には操作部13にある時刻変更スイッチおよ
び時刻設定スイッチ等(図示せず)を操作してタイマー
動作時刻を設定し、マイクロコンピュータ16内のメモ
リ素子に記憶する。これでタイマー時刻記憶手段22の
機能を実現している。次にステップ106,108でタ
イマー動作時刻における動作を1〜3の機能手段の再生
のみとするか記録再生手段1を録音とするかを設定す
る。再生タイマーの設定ならばステップ107で「TI
MER」の表示を表示手段5に表示し、録音タイマーの
設定ならステップ109で表示手段5に「TIMER−
REC」の表示をする。次にステップ110でタイマー
動作をさせたい機能、すなわち時間がくればラジオ受信
手段3でラジオ受信をして信号選択手段14の出力信号
であるラジオ受信信号を記録再生手段1に録音させると
いうような情報を現在動作中のモードを記憶することで
設定する。ここでは前記記録再生手段1,光ディスク再
生手段2,ラジオ受信手段3の内からいずれか1つを選
択するために、操作部13のスイッチ類(図示せず)を
操作し、信号選択手段14からの出力信号をユーザーは
増幅器等を介してスピーカやヘッドホン等で確認でき、
その動作中の機能をマイクロコンピュータ16内のメモ
リ素子に記憶する。
【0008】次にステップ111でタイマーの設定が完
了したという意味のフラグをセットして前記ステップ1
02で条件判断に進んだ場合に次回からYESの判断を
させるようにする。次にステップ112で電源をOFF
としてステップ113で時計時刻の表示に移行する。ス
テップ114からはタイマー設定完了後の判断処理とな
り、まずステップ114では現在時刻がタイマー動作開
始時刻になったか否かを判断し、ここでYESと判断さ
れるとステップ115へと進んで電源をONしてステッ
プ116でタイマー動作を開始する。次にステップ11
7へと進み、現在時刻がタイマーOFF時刻に等しくな
るとステップ118へと進み、タイマー動作を終了し装
置の電源をOFFして119の結合子へ進む。ステップ
117でNOと判断されても119の結合子へと進みメ
インプログラムに戻る。
【0009】ところでステップ102でYESと判断さ
れてステップ114へと進み、ステップ114とステッ
プ117とでともにNOと判断された場合すなわちタイ
マー設定が完了しているがタイマー動作開始時刻にもタ
イマー動作終了時刻にもなっていない場合にはステップ
119の結合子へ進みメインプログラムに戻る。上記の
ステップ104〜113でタイマー動作設定手段21の
機能を、ステップ105でタイマー時刻記憶手段22の
機能を、ステップ110でタイマー機能記憶手段10の
機能を、ステップ102とステップ114〜118で制
御手段4の機能を実現している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の記録再生装置では、例えば毎朝目覚まし代わ
りにあるコンパクトディスクの再生を再生タイマー動作
で行なわせる使用者がおり、その人が留守中に放送され
るある番組を毎日録音タイマー動作により録音させたい
というような場合には非常に煩雑な動作を毎日繰り返さ
ねばならないという問題点を有していた。すなわち、朝
に再生タイマーで目が醒めると、出かけるまでに録音し
たい放送局を受信して録音したい時間帯をタイマーON
時刻とタイマーOFF時刻の変更により設定した後に録
音タイマーを設定し、帰宅してから就寝するまでに再
び、翌朝再生タイマー動作をさせたいコンパクトディス
クの再生モードにしてタイマーON時刻とタイマーOF
F時刻の変更により再生させたい時間帯を設定して再生
タイマーを設定するという作業を毎日繰り返さねばなら
ないという使用者にとっては使い勝手の悪いものであっ
た。
【0011】本発明は上記従来の問題点に鑑み、録音タ
イマー動作をさせたい機能と時刻の記憶を再生タイマー
動作をさせたい機能と時刻の記憶と共存させることで日
常のタイマー設定操作の煩雑さを軽減する記録再生装置
を提供することを目的としてなされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の記録再生装置は、磁気テープ等の記録媒体へ
の記録再生手段,光ディスク再生手段,ラジオ受信手段
等からなる機能手段と、機能手段のどれかの機能から記
録再生手段へ録音するための録音タイマー動作を設定す
る録音タイマー設定手段と機能手段のどれかの機能の再
生動作をさせるための再生タイマー動作を設定する再生
タイマー設定手段と録音タイマー動作の時刻を記憶して
おくための録音タイマー時刻記憶手段と再生タイマー動
作の時刻を記憶しておくための再生タイマー時刻記憶手
段と録音タイマー動作時または再生タイマー動作時に動
作させるべき機能が前記機能手段の内どの機能かを記憶
するためのタイマー機能記憶手段と録音タイマー設定か
再生タイマー設定のうちいずれか一方のみにタイマー設
定を限定する設定限定手段と、前記機能手段をタイマー
動作制御するための制御手段とを基本構成として備えた
ものである。
【0013】また、上記手段に加え、必要に応じて、録
音タイマー設定または再生タイマー設定を行なうときに
装置の電源がONしているかどうかを判断してタイマー
設定時に電源ONならば現在動作中の機能をタイマー動
作のための動作機能として設定、記憶しまたはタイマー
設定時に電源OFFならば従来前記録音タイマー時刻記
憶手段または前記再生タイマー時刻記憶手段に記憶して
いた機能をそのままタイマー動作のための動作機能とし
て設定,記憶させる設定時電源判断手段を備えたもので
ある。
【0014】また、本発明の記録再生装置は、磁気テー
プ等の記録媒体への記録再生手段,光ディスク再生手
段,ラジオ受信手段等からなる機能手段と機能手段のど
れかの機能から記録再生手段へ録音するための録音タイ
マー動作を設定する録音タイマー設定手段と機能手段の
どれかの機能の再生動作をさせるための再生タイマー動
作を設定する再生タイマー設定手段と録音タイマー動作
の時刻を記憶しておくための録音タイマー時刻記憶手段
と再生タイマー動作の時刻を記憶しておくための再生タ
イマー時刻記憶手段と、前記機能手段をタイマー動作制
御するための制御手段とを基本構成として備えたもので
ある。
【0015】また、上記手段に加え、必要に応じて、録
音タイマー動作時の機能を記憶しておくための録音タイ
マー機能記憶手段、再生タイマー動作時の機能を記憶し
ておくための再生タイマー機能記憶手段、録音タイマー
設定または再生タイマー設定を行なうときに装置の電源
がONしているかどうかを判断してタイマー設定時に電
源ONならば現在動作中の機能をタイマー動作のための
動作機能として設定,記憶またはタイマー設定時に電源
OFFならば従来前記録音タイマー時刻記憶手段または
前記再生タイマー時刻記憶手段に記憶していた機能をそ
のままタイマー動作のための動作機能として設定,記憶
させる設定時電源判断手段、録音タイマー動作記憶手段
の録音タイマー動作時間帯と再生タイマー動作記憶手段
の再生タイマー動作時間帯とが重なり合ってないかどう
かを検出する時刻重複検出手段、録音タイマー設定か再
生タイマー設定のどちらか1つのみにタイマー設定を限
定するタイマー設定限定手段のいずれか或いは複数の手
段を備えたものである。
【0016】
【作用】本発明は上記した構成によって、例えば毎朝同
じ時間に目覚まし代わりに再生タイマー動作を行なわ
せ、留守中に放送されるある番組を毎日同じ時間に録音
タイマー動作により録音するというような使い方をする
場合には、録音タイマー動作時の機能,動作時刻を記憶
しておくための録音タイマー時刻記憶手段と再生タイマ
ー動作時の機能,動作時刻を記憶しておくための再生タ
イマー時刻記憶手段を別個に備えているために、再生タ
イマー動作のための機能,時刻と録音タイマー動作のた
めの機能,時刻は変わらずに保存されるので使用者は録
音タイマー動作を設定する録音タイマー設定手段および
再生タイマー動作を設定する再生タイマー設定手段を用
いて希望のタイマー動作を設定するだけでよく使用者に
とって非常に使い勝手の良いものが実現できることとな
る。
【0017】
【実施例】以下本発明の第1の実施例の記録再生装置に
ついて、図1〜図2を参照しながら詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の第1の実施例における記録
再生装置の構成を示すブロック図である。従来例と同一
機能のものには同一番号を付して説明を省略する。図1
において、1は磁気テープ等の記録媒体への記録再生手
段、2は光ディスク再生手段、3はラジオ受信手段、1
2は記録再生手段1,光ディスク再生手段2,ラジオ受
信手段3から構成されている機能手段、5は時計時刻や
タイマー動作設定時刻および機能手段12の動作内容を
表示する表示手段、6は機能手段12のどれかの機能か
ら記録再生手段1へ録音するための録音タイマー動作を
設定する録音タイマー設定手段、7は機能手段12のど
れかの機能の再生動作をさせるための再生タイマー動作
を設定する再生タイマー設定手段、8は録音タイマー動
作の時刻を記憶しておくための録音タイマー時刻記憶手
段、9は再生タイマー動作の時刻を記憶しておくための
再生タイマー時刻記憶手段、10は録音タイマー動作時
または再生タイマー動作時の機能を記憶しておくための
タイマー機能記憶手段、4は機能手段12をタイマー動
作制御するための制御手段、11は録音タイマー設定か
再生タイマー設定のどちらかにタイマー設定を限定する
タイマー設定限定手段、19は録音タイマー設定または
再生タイマー設定を行なうときに装置の電源がONして
いるかどうかを判断してタイマー設定時に電源ONなら
ば現在動作中の機能をタイマー動作のための動作機能と
して設定,記憶し、タイマー設定時に電源OFFならば
タイマー機能記憶手段10に記憶していた機能をそのま
まタイマー動作のための動作機能として設定,記憶させ
る設定時電源判断手段である。
【0019】図2は本発明の実施例における記録再生装
置の、制御手段4,録音タイマー設定手段6,再生タイ
マー設定手段7,録音タイマー時刻記憶手段8,再生タ
イマー時刻記憶手段9,タイマー機能記憶手段10,タ
イマー設定限定手段11,設定時電源判断手段19、の
各機能をマイクロコンピュータ16で構成した場合のマ
イクロコンピュータの処理動作の要部を示すフローチャ
ートを示すものである。
【0020】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下その動作について説明する。
【0021】ここで、装置の電源は投入されており、マ
イクロコンピュータ内部にある記憶装置等も初期化され
ているものとする。28と59は結合子であり、メイン
プログラムの中に組み込まれているものとする。
【0022】まず、ステップ29〜30,33〜36,
42〜45は録音タイマー動作を設定する過程を実現す
る処理、ステップ31〜32,37〜40,42〜45
は再生タイマー動作を設定する過程を実現する処理であ
り、ステップ42〜43はタイマー動作をさせたい機能
に設定する処理である。ここではまず録音タイマー動作
設定を行なう。操作部13を操作し、信号選択手段14
により機能手段12から例えばラジオ受信手段3を選択
しFM85.1MHzを受信する。次に、ステップ29〜
30では、操作部13の時刻設定変更スイッチ等(図示
せず)で録音タイマー動作時刻(開始時刻13:00,
終了時刻14:00)を設定,記憶する。次に、ステッ
プ31では再生タイマー時刻は今回変更しないのでステ
ップ33へ進み、操作部13で録音タイマー設定スイッ
チ(図示せず)を押すとステップ34へと進み、すでに
再生タイマー設定がなされているかを判断し、今回はN
Oなのでステップ35で録音タイマー設定済みを表わす
フラグをセットし、ステップ36で「TIMER−RE
C」という表示を表示手段5に出力する。次にステップ
42では装置の電源がONであるかを判断するが今回は
ONなのでステップ43により現在動作中の機能、すな
わち、ラジオ受信手段3でFMの85.1MHzを受信動
作してその受信内容を信号選択手段14を介して記録再
生手段1で録音するということを記憶する。
【0023】すなわち、ステップ42では設定時電源判
断手段19の機能を実現し、ステップ30では設定され
たタイマー動作時刻(開始時刻13:00,終了時刻1
4:00)を記憶する録音タイマー時刻記憶手段8の機
能を、にステップ43では設定されたタイマー動作させ
たい機能(FM85.1MHz)を記憶するタイマー機能
記憶手段10の機能を実現している。次に、ステップ4
4へと進み、ここではタイマー動作開始時刻になるまで
装置の電源をOFFとする。次にステップ45では、装
置の電源はOFFされたので表示手段5を時計表示(例
えば8:10)にする。次に、ステップ46へと進み、
ここでは録音タイマーおよび再生タイマーのどちらの設
定になっているかに関わりなくタイマー動作開始時刻
(ここでは録音タイマー動作のための13:00)にな
ったか否かを判断している。ここでYESと判断される
とステップ47へと進み、ステップ47では電源をON
し、さらにステップ48で録音タイマー動作(FM8
5.1MHzを受信して録音)を開始するものであり、前
記制御手段4の機能を実現している。
【0024】次に、ステップ49へと進み、ここでは録
音タイマーおよび再生タイマーのどちらの設定になって
いるかに関わりなくタイマー動作終了時刻(ここでは録
音タイマー動作のための14:00)になったか否かを
判断し、ここでYES(現在タイマー動作終了時刻が1
4:00)と判断されるとステップ50へと進み、タイ
マー動作を終了し装置の電源をOFFしてステップ51
へと進み、録音タイマー設定の解除を行なうか否かを判
断するがここでは一旦録音タイマー動作が完了したとし
て録音タイマー設定を解除する。操作部13で録音タイ
マー設定解除スイッチ(図示せず)を押せばステップ5
2で録音タイマー設定フラグをクリアし、「TIMER
−REC」の表示を表示手段5から消して録音タイマー
設定を解除する。この録音タイマー設定の解除動作後で
も前回記憶,設定されたタイマー動作時刻(開始時刻1
3:00,終了時刻14:00)は録音タイマー時刻記
憶手段8に、またタイマー動作させたい機能(ラジオ受
信手段3の動作でFMの85.1MHzを受信)はタイマ
ー機能記憶手段10に消去されずに記憶されたままとな
っている。次にステップ54で再生タイマー設定を解除
するかの判断をするが、ここでは再生タイマー設定もし
ていないのでステップ59の結合子へ進みメインプログ
ラムに戻る。
【0025】以上の動作の後に録音タイマー設定手段も
再生タイマー設定もなされていない状態で再生タイマー
設定の動作および再生タイマー動作をする場合につい
て、再びステップ28の結合子から説明する。ここで、
装置の電源はONしておく。
【0026】まず、ステップ29へと進み、録音タイマ
ー時刻変更するかを判断し、今回はNOなのでステップ
31へと進む。ここでは再生タイマー動作時刻等の設定
を行なう。操作部13を操作し、信号選択手段14によ
り機能手段12の中から光ディスク再生手段2を選択し
コンパクトディスクを再生する。次に、ステップ31〜
32では、再生タイマー動作時刻(開始時刻7:00,
終了時刻8:00)を設定,記憶する。ステップ33で
は録音タイマー設定は今回変更しないのでステップ37
へ進む。ステップ37ではもしも再生タイマー設定をし
ない場合はステップ57へ進み、ステップ57,ステッ
プ58で録音タイマー設定済みまたは再生タイマー設定
済みと判断されればステップ46からのタイマーON時
刻等の判断処理が行なわれる。ここではステップ37で
は再生タイマー設定を行なうので、操作部13で再生タ
イマー設定スイッチ(図示せず)を押すとステップ38
へと進み、すでに録音タイマー設定がなされているかを
判断し、今回はNOなのでステップ39で録音タイマー
設定済みを表わすフラグをセットし、ステップ40で
「TIMER」という表示を表示手段5に出力する。
【0027】次に、ステップ42では装置の電源がON
であるかを判断するが今回はONなのでステップ43に
より現在動作中の機能、すなわち、機能手段12の中か
ら光ディスク再生手段2を選択し動作させておくとコン
パクトディスクを再生するということを記憶する。尚、
この場合には前回録音タイマー設定の時に記憶したラジ
オ受信手段の受信という記憶内容は書き換えられる。次
に、ステップ44で装置の電源をOFFとし、ステップ
45で表示手段5を時計表示(例えば22:00)にす
る。次に、ステップ46でタイマー動作開始時刻(7:
00)になったか否かを判断している。ここでYESと
判断されるとステップ47へと進み、ステップ47では
電源をONしさらにステップ48で録音タイマー動作
(コンパクトディスクの再生)を開始する。
【0028】次に、ステップ49へと進み、タイマー動
作終了時刻(8:00)になったか否かを判断し、ここ
でYES(現在タイマー動作終了時刻が8:00)と判
断されるとステップ50へと進み、タイマー動作を終了
し装置の電源をOFFしてステップ51へと進み、録音
タイマー設定の解除を行なうか否かを判断するがここで
は録音タイマー設定もしていないのでステップ54へ進
み再生タイマー設定を解除するかの判断をする。ここで
は一旦再生タイマー動作が完了したとして再生タイマー
設定を解除する。操作部13で再生タイマー設定解除ス
イッチ(図示せず)を押せばステップ55で再生タイマ
ー設定フラグをクリアし、ステップ56で「TIME
R」の表示を表示手段5から消して再生タイマー設定を
解除する。尚、この再生タイマー設定の解除動作後でも
上述した録音タイマー時刻記憶手段8とタイマー機能記
憶手段10の記憶内容と同様に、前回記憶,設定された
タイマー動作時刻(開始時刻7:00,終了時刻8:0
0)は再生タイマー時刻記憶手段9に、タイマー動作さ
せたい機能(光ディスク再生手段2の動作でコンパクト
ディスクを再生)はタイマー機能記憶手段10に消去さ
れずに記憶されたままとなっている。その後でステップ
59の結合子へ進みメインプログラムに戻る。
【0029】次に、以上の動作の後に録音タイマー設定
も再生タイマー設定もなされていない状態で、再び前回
と同じ内容の再生タイマー設定の動作および再生タイマ
ー動作をする場合について、再びステップ28の結合子
から説明する。
【0030】まず、今回は装置の電源はOFFのままと
しておき、ステップ29へ進み、録音タイマー動作時刻
は今回変更しないため操作部13の時刻設定変更スイッ
チ等(図示せず)は操作せず、録音タイマー動作時刻
(開始時刻13:00,終了時刻14:00)はそのま
まとしてステップ31へと進み、ステップ31では再生
タイマー時刻(開始時刻7:00,終了時刻8:00)
は今回変更したくないのでステップ33へ進み、今回は
録音タイマーの設定はしないのでステップ37へ進み、
操作部13で再生タイマー設定スイッチ(図示せず)を
押すとステップ38へと進み、すでに録音タイマー設定
がなされているかを判断し、今回はNOなのでステップ
39で再生タイマー設定済みを表わすフラグをセット
し、ステップ40で「TIMER」という表示を表示手
段5に出力する。次にステップ42で装置の電源がON
であるかを判断するが今回はOFFなのでステップ44
へと進み、前回の再生タイマー設定動作時の機能、すな
わち、光ディスク再生手段2の動作でコンパクトディス
クを再生タイマー機能記憶手段10の記憶はそのまま変
えないで再生タイマー設定を行なえることとなる。
【0031】尚、上記の再生タイマー設定の場合と同様
に録音タイマー設定も再生タイマー設定もなされていな
い状態で、再び録音タイマー設定を装置の電源がOFF
の場合に行なう場合には、前回記憶,設定されたタイマ
ー動作時刻(開始時刻13:00,終了時刻14:0
0)が録音タイマー時刻記憶手段8に、タイマー動作さ
せたい機能(光ディスク再生手段2の動作でコンパクト
ディスクを再生)がタイマー機能記憶手段10にそのま
ま変わらないで残って録音タイマー設定を行なうことと
なるので上述した通りにラジオ受信手段3でのFM8
5.1MHz受信の内容を録音したい場合には電源ONで
ラジオ受信した後に録音タイマー設定を行なう必要があ
る。
【0032】次に、上記のように再生タイマーを設定し
た後に録音タイマーも設定する場合について、再びステ
ップ28の結合子から説明する。
【0033】まず、今回も装置の電源はOFFのままと
しておくが、再生タイマー設定はなされており、タイマ
ー機能記憶手段10と再生タイマー時刻記憶手段9には
再生タイマー設定動作時の機能、すなわち、光ディスク
再生手段2の動作でコンパクトディスクの再生を7:0
0から8:00まで再生するという記憶がなされてい
る。ステップ29では録音タイマー時刻は今回変更しな
いのでステップ31へ進み、再生タイマー時刻の変更も
しないのでステップ33へと進み録音タイマーを設定す
る。録音タイマー設定スイッチ(図示せず)を押すとス
テップ34へと進み、すでに再生タイマー設定がなされ
ているかを判断し、今回はYESなのでステップ41へ
進む。ステップ41では「ERROR」という表示をあ
る一定時間だけ表示して設定不可能ということを表示手
段5に表示してステップ46へと進めるので同一時間帯
に録音と再生を同時に行なうという不合理を回避するこ
とができる。このことは先に録音タイマーの設定がなさ
れていて後から再生タイマーの設定を行なおうとする場
合にもステップ38の判断で同様の処理が行なわれる。
すなわち、ステップ34とステップ38ではタイマー設
定限定手段の機能を実現している。
【0034】以上のように本実施例によれば、録音タイ
マーの設定と再生タイマーの設定とが共存できるため、
例えば毎朝同じ時間に目覚まし代わりに再生タイマー動
作を行なわせ、留守中に放送されるある番組を毎日同じ
時間に録音タイマー動作により録音するというような使
い方をする場合には、録音タイマー動作の時刻を記憶し
ておくための録音タイマー時刻記憶手段と再生タイマー
動作の時刻を記憶しておくための再生タイマー時刻記憶
手段を別個に備えているために再生タイマー動作のため
の時刻と録音タイマー動作のための時刻は変わらずに保
存されるので使用者は録音タイマー動作を設定する録音
タイマー設定手段および再生タイマー動作を設定する再
生タイマー設定手段を用いて希望のタイマー動作を設定
することにより従来例よりも少ない操作手順でタイマー
操作を行なうことができる。
【0035】また、本実施例ではステップ42による設
定時電源判断手段19を設けているが、このステップ4
2をなくしてステップ28とステップ29の間に図6の
ステップ103と同様の電源ONの判断を挿入して電源
OFFならステップ59の結合子に進むようにしてタイ
マー動作の機能の設定は電源ON時のみに限定しても良
い。この場合でも毎朝同じ時間に目覚まし代わりに再生
タイマー動作を行なわせ、留守中に放送されるある番組
を毎日同じ時間に録音タイマー動作により録音するとい
うような使い方の時には、録音タイマー動作のための動
作時刻と再生タイマー動作のための動作時刻の情報は変
わらずに保存されるので使用者は録音タイマー動作を設
定する録音タイマー設定手段および再生タイマー動作を
設定する再生タイマー設定手段を用いて希望のタイマー
動作を設定する時に電源ONの状態で希望の機能の動作
をさせるだけでよい。
【0036】また、本実施例では、制御手段4,録音タ
イマー設定手段6,再生タイマー設定手段7,録音タイ
マー時刻記憶手段8,再生タイマー時刻記憶手段9,タ
イマー機能記憶手段10,設定時電源判断手段19,タ
イマー設定限定手段11の各機能をマイクロコンピュー
タで実現したが、これらを従来の汎用ロジック回路等で
実現しても良いのは勿論のことである。
【0037】次に、以下本発明の第2の実施例の記録再
生装置について、図3〜図4を参照しながら詳細に説明
する。
【0038】図3は本発明の第2の実施例における記録
再生装置の構成を示すブロック図である。従来例と同一
機能のものには同一番号を付して説明を省略する。図3
において、1は磁気テープ等の記録媒体への記録再生手
段、2は光ディスク再生手段、3はラジオ受信手段、1
2は記録再生手段1,光ディスク再生手段2,ラジオ受
信手段3から構成されている機能手段、5は時計時刻や
タイマー動作設定時刻および機能手段12の動作内容を
表示する表示手段、6は機能手段12のどれかの機能か
ら記録再生手段1へ録音するための録音タイマー動作を
設定する録音タイマー設定手段、7は機能手段12のど
れかの機能の再生動作をさせるための再生タイマー動作
を設定する再生タイマー設定手段、8は録音タイマー動
作の時刻を記憶しておくための録音タイマー時刻記憶手
段、9は再生タイマー動作の時刻を記憶しておくための
再生タイマー時刻記憶手段、17は録音タイマー動作時
の機能を記憶しておくための録音タイマー機能記憶手
段、18は再生タイマー動作時の機能を記憶しておくた
めの再生タイマー機能記憶手段、4は機能手段12をタ
イマー動作制御するための制御手段である。19は設定
時電源判断手段であり、録音タイマー設定または再生タ
イマー設定を行なうときに装置の電源がONしているか
どうかを判断してタイマー設定時に電源ONならば現在
動作中の機能をタイマー動作のための動作機能として設
定,記憶し、タイマー設定時に電源OFFならば録音タ
イマー機能記憶手段17または再生タイマー機能記憶手
段18に記憶していた機能をそのままタイマー動作のた
めの動作機能として設定,記憶させるものである。ま
た、20は録音タイマー時刻記憶手段8の録音タイマー
動作時間帯と再生タイマー時刻記憶手段9の再生タイマ
ー動作時間帯とが重なり合ってないかどうかを検出する
時刻重複検出手段、11は時刻重複検出手段20の出力
により時刻が重複していると判定されている場合には録
音タイマー設定か再生タイマー設定のどちらかにタイマ
ー設定を限定するタイマー設定限定手段である。
【0039】図4は本発明の実施例における記録再生装
置の、制御手段4,録音タイマー設定手段6,再生タイ
マー設定手段7,録音タイマー時刻記憶手段8,再生タ
イマー時刻記憶手段9,録音タイマー機能記憶手段1
7,再生タイマー機能記憶手段18,設定時電源判断手
段19,時刻重複検出手段20,タイマー設定限定手段
11の各機能をマイクロコンピュータ16で構成した場
合のマイクロコンピュータの処理動作の要部を示すフロ
ーチャートを示すものである。
【0040】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下その動作について説明する。まず、ここで、
装置の電源は投入されており、マイクロコンピュータ内
部にある記憶装置等も初期化されているものとする。6
3と98は結合子であり、メインプログラムの中に組み
込まれているものとする。
【0041】まず、ステップ64〜65,68〜73,
83〜84は録音タイマー動作を設定する過程を実現す
る処理、ステップ66〜67,74〜79,83〜84
は再生タイマー動作を設定する過程を実現する処理であ
り、ステップ73,79はタイマー動作をさせたい機能
に設定する処理である。ここではまず録音タイマー動作
設定を行なう。操作部13を操作し、信号選択手段14
により機能手段12から例えばラジオ受信手段3を選択
しFM85.1MHzを受信する。次に、ステップ64〜
65では、操作部13の時刻設定変更スイッチ等(図示
せず)で録音タイマー動作時刻(開始時刻13:00,
終了時刻14:00)を設定,記憶する。次にステップ
66では再生タイマー時刻は今回変更しないのでステッ
プ68へ進み、操作部13で録音タイマー設定スイッチ
(図示せず)を押すとステップ69へと進み、すでに再
生タイマー設定がなされているかを判断し、今回はNO
なのでステップ70で録音タイマー設定済みを表わすフ
ラグをセットし、ステップ71で「TIMER−RE
C」という表示を表示手段5に出力する。次にステップ
72では装置の電源がONであるかを判断するが今回は
ONなのでステップ73により現在動作中の機能、すな
わち、ラジオ受信手段3でFMの85.1MHzを受信動
作してその受信内容を信号選択手段14を介して記録再
生手段1で録音するということを記憶する。
【0042】すなわち、ステップ72では設定時電源判
断手段19の機能を実現し、ステップ65では設定され
たタイマー動作時刻(開始時刻13:00,終了時刻1
4:00)を記憶する録音タイマー時刻記憶手段8の機
能を、ステップ73では設定されたタイマー動作させた
い機能(FM85.1MHz)を記憶する録音タイマー機
能記憶手段17の機能を実現している。次に、ステップ
83へと進み、ここではタイマー動作開始時刻になるま
で装置の電源をOFFとする。次にステップ84では、
装置の電源はOFFされたので表示手段5を時計表示
(例えば8:10)にする。次に、ステップ85へと進
み、ここでは録音タイマーおよび再生タイマーのどちら
の設定になっているかに関わりなくタイマー動作開始時
刻(ここでは録音タイマー動作のための13:00)に
なったか否かを判断している。ここでYESと判断され
るとステップ64へと進み、ステップ86では電源をO
Nし、さらにステップ87で録音タイマー動作(FM8
5.1MHzを受信して録音)を開始するものであり、前
記制御手段4の機能を実現している。
【0043】次に、ステップ88へと進み、ここでは録
音タイマーおよび再生タイマーのどちらの設定になって
いるかに関わりなくタイマー動作終了時刻(ここでは録
音タイマー動作のための14:00)になったか否かを
判断し、ここでYES(現在タイマー動作終了時刻が1
4:00)と判断されるとステップ89へと進み、タイ
マー動作を終了し装置の電源をOFFしてステップ90
へと進み、録音タイマー設定の解除を行なうか否かを判
断するがここでは一旦録音タイマー動作が完了したとし
て録音タイマー設定を解除する。操作部13で録音タイ
マー設定解除スイッチ(図示せず)を押せばステップ9
1で録音タイマー設定フラグをクリアし、「TIMER
−REC」の表示を表示手段5から消して録音タイマー
設定を解除する。この録音タイマー設定の解除動作後で
も前回記憶,設定されたタイマー動作時刻(開始時刻1
3:00,終了時刻14:00)は録音タイマー時刻記
憶手段8に、またタイマー動作させたい機能(ラジオ受
信手段3の動作でFMの85.1MHzを受信)は録音タ
イマー機能記憶手段17に消去されずに記憶されたまま
となっている。次にステップ93で再生タイマー設定を
解除するかの判断をするが、ここでは再生タイマー設定
もしていないのでステップ98の結合子へ進みメインプ
ログラムに戻る。
【0044】以上の動作の後に録音タイマー設定手段も
再生タイマー設定もなされていない状態で、再生タイマ
ー設定の動作および再生タイマー動作をする場合を再び
ステップ63の結合子から説明する。
【0045】まず、装置の電源はONしておき、ステッ
プ64では録音タイマー時刻変更するかを判断し、今回
はNOなのでステップ66へと進む。ここでは再生タイ
マー動作時刻等の設定を行なう。操作部13を操作し、
信号選択手段14により機能手段12の中から光ディス
ク再生手段2を選択しコンパクトディスクを再生する。
次に、ステップ66〜67では、再生タイマー動作時刻
(開始時刻7:00,終了時刻8:00)を設定,記憶
する。ステップ68では録音タイマー設定は今回変更し
ないのでステップ74へ進み、操作部13で再生タイマ
ー設定スイッチ(図示せず)を押すとステップ75へと
進み、すでに録音タイマー設定がなされているかを判断
し、今回はNOなのでステップ76で録音タイマー設定
済みを表わすフラグをセットし、ステップ77で「TI
MER」という表示を表示手段5に出力する。次にステ
ップ78では装置の電源がONであるかを判断するが今
回はONなのでステップ79により現在動作中の機能、
すなわち、機能手段12の中から光ディスク再生手段2
を選択し動作させておくとコンパクトディスクを再生す
るということを記憶する。次に、ステップ83で装置の
電源をOFFとし、ステップ84で表示手段5を時計表
示(例えば22:00)にする。
【0046】次に、ステップ85でタイマー動作開始時
刻(7:00)になったか否かを判断している。ここで
YESと判断されるとステップ86へと進み、ステップ
86では電源をONしさらにステップ87で録音タイマ
ー動作(コンパクトディスクの再生)を開始する。次
に、ステップ88へと進み、タイマー動作終了時刻
(8:00)になったか否かを判断し、ここでYES
(現在タイマー動作終了時刻が8:00)と判断される
とステップ89へと進み、タイマー動作を終了し装置の
電源をOFFしてステップ90へと進み、録音タイマー
設定の解除を行なうか否かを判断するがここでは録音タ
イマー設定もしてないのでステップ93へ進み再生タイ
マー設定を解除するかの判断をする。ここでは一旦再生
タイマー動作が完了したとして再生タイマー設定を解除
する。操作部13で再生タイマー設定解除スイッチ(図
示せず)を押せばステップ94で再生タイマー設定フラ
グをクリアし、ステップ95で「TIMER」の表示を
表示手段5から消して再生タイマー設定を解除する。
尚、この再生タイマー設定の解除動作後でも上述した録
音タイマー時刻記憶手段8と録音タイマー機能記憶手段
17の記憶内容と同様に、前回記憶,設定されたタイマ
ー動作時刻(開始時刻7:00,終了時刻8:00)は
再生タイマー時刻記憶手段9に、タイマー動作させたい
機能(光ディスク再生手段2の動作でコンパクトディス
クを再生)は録音タイマー機能記憶手段17に消去され
ずに記憶されたままとなっている。その後でステップ9
8の結合子へ進みメインプログラムに戻る。
【0047】次に以上の動作の後に録音タイマー設定も
再生タイマー設定もなされていない状態で再び前回と同
じ内容の録音タイマー設定の動作および録音タイマー動
作をする場合を再びステップ63の結合子から説明す
る。
【0048】まず、今回は装置の電源はOFFのままと
しておき、ステップ63からステップ64へ進み、録音
タイマー動作時刻は今回変更したくないため操作部13
の時刻設定変更スイッチ等(図示せず)は操作せず、録
音タイマー動作時刻(開始時刻13:00,終了時刻1
4:00)はそのままとしてステップ66へと進み、ス
テップ66では再生タイマー時刻は今回変更しないので
ステップ68へ進み、操作部13で録音タイマー設定ス
イッチ(図示せず)を押すとステップ69へと進み、す
でに再生タイマー設定がなされているかを判断し、今回
はNOなのでステップ70で録音タイマー設定済みを表
わすフラグをセットし、ステップ71で「TIMER−
REC」という表示を表示手段5に出力する。次にステ
ップ72で装置の電源がONであるかを判断するが今回
はOFFなのでステップ83へと進み、前回の録音タイ
マー設定動作時の機能、すなわち、ラジオ受信手段3で
FMの85.1MHzを受信動作してその受信内容を信号
選択手段14を介して記録再生手段1で録音するという
録音タイマー時刻記憶手段8の記憶はそのまま変えない
で録音タイマー設定を行なうこととなる。
【0049】尚、上記の録音タイマー設定の場合と同様
に録音タイマー設定も再生タイマー設定もなされていな
い状態で、再び再生タイマー設定を装置の電源がOFF
の場合に行なう場合には、前回記憶,設定されたタイマ
ー動作時刻(開始時刻7:00,終了時刻8:00)が
再生タイマー時刻記憶手段9に、タイマー動作させたい
機能(光ディスク再生手段2の動作でコンパクトディス
クを再生)が再生タイマー機能記憶手段18にそのまま
変わらないで残って再生タイマー設定を行なうこととな
る。
【0050】次に、上記のように録音タイマーを設定し
た後に再生タイマーも設定する場合について、再びステ
ップ63の結合子から説明する。
【0051】まず、今回も装置の電源はOFFのままと
しておき、録音タイマー設定はなされており、録音タイ
マー機能記憶手段17と録音タイマー時刻記憶手段8に
は録音タイマー設定動作時の機能、すなわち、ラジオ受
信手段3でFMの85.1MHzを受信動作してその受信
内容を信号選択手段14を介して「13:00」から
「14:00」まで記録再生手段1で録音するという記
憶がなされている。ステップ64からステップ66へと
進み、ステップ66では再生タイマー時刻は今回変更し
ないのでステップ68へ進み、録音タイマーの設定は既
になされており今回は改めて設定はしないのでステップ
74へ進み再生タイマーを設定する。再生タイマー設定
スイッチ(図示せず)を押すとステップ75へと進み、
すでに録音タイマー設定がなされているかを判断し、今
回はYESなのでステップ81へ進む。ステップ81で
は録音タイマー動作の時間帯と再生タイマー動作の時間
帯が重複していないかどうかを判断する。ここでは
「7:00〜8:00」と「13:00〜14:00」
なので同一の時間帯は存在しないためステップ81から
ステップ76へ進み再生タイマーの設定も正常に行なわ
れる。
【0052】尚、仮に録音タイマーの動作時間帯の設定
が「7:30〜9:00」というように再生タイマーを
設定したい動作時間帯「7:00〜8:00」と重複す
る部分が存在する場合にはステップ81からステップ8
2へと進んで「ERROR」という表示をある一定時間
だけ表示して設定不可能ということを表示手段5に表示
してステップ85へと進めるので同一時間帯に録音と再
生を同時に行なうという不合理を回避することができ
る。このことは先に再生タイマーの設定がなされていて
後から録音タイマーの設定を行なおうとする場合にもス
テップ80の判断で同様の処理が行なわれる。すなわ
ち、ステップ80とステップ81では時刻重複検出手段
20の機能を実現している。
【0053】また、本実施例では時刻重複検出手段20
を設けているが、ステップ80とステップ81の時刻重
複検出手段20の機能をなくしてステップ69で再生タ
イマーが設定済みならばステップ82に進め、ステップ
75では録音タイマーが設定済みならばステップ82に
進める、というようにいつでもタイマー設定は録音タイ
マーの設定または再生タイマーの設定のどちらかに限定
するタイマー設定限定手段11の機能をステップ69,
ステップ75,ステップ82で実現すれば、録音タイマ
ーの動作時間帯の設定が「7:30〜9:00」という
ように再生タイマーを設定したい動作時間帯「7:00
〜8:00」と重複する部分が存在する場合にも同一時
間帯に録音と再生を同時に行なうという不合理を回避す
ることができる。
【0054】以上のように本実施例によれば、録音タイ
マーの設定と再生タイマーの設定とが共存できるため、
例えば毎朝同じ時間に目覚まし代わりに再生タイマー動
作を行なわせ、留守中に放送されるある番組を毎日同じ
時間に録音タイマー動作により録音するというような使
い方をする場合には、録音タイマー動作時の機能,動作
時刻を記憶しておくための録音タイマー時刻記憶手段と
再生タイマー動作時の機能,動作時刻を記憶しておくた
めの再生タイマー時刻記憶手段を別個に備えているため
に再生タイマー動作のための機能,時刻と録音タイマー
動作のための機能,時刻は変わらずに保存されるので使
用者は録音タイマー動作を設定する録音タイマー設定手
段および再生タイマー動作を設定する再生タイマー設定
手段を用いて希望のタイマー動作を設定するだけでよ
い。
【0055】また、本実施例ではステップ72,ステッ
プ78による設定時電源判断手段19を設けているが、
このステップ72,ステップ78をなくしてステップ6
3とステップ64の間に図6のステップ103と同様の
電源ONの判断を挿入して電源OFFならステップ98
の結合子に進むようにしてタイマー動作の機能の設定は
電源ON時のみに限定しても良い。この場合でも毎朝同
じ時間に目覚まし代わりに再生タイマー動作を行なわ
せ、留守中に放送されるある番組を毎日同じ時間に録音
タイマー動作により録音するというような使い方の時に
は、録音タイマー動作のための動作時刻と再生タイマー
動作のための動作時刻の情報は変わらずに保存されるの
で使用者は録音タイマー動作を設定する録音タイマー設
定手段および再生タイマー動作を設定する再生タイマー
設定手段を用いて希望のタイマー動作を設定する時に電
源ONの状態で希望の機能の動作をさせておくだけでよ
い。
【0056】また、本実施例では、設定手段4,録音タ
イマー設定手段6,再生タイマー設定手段7,録音タイ
マー時刻記憶手段8,再生タイマー時刻記憶手段9,録
音タイマー機能記憶手段17,再生タイマー機能記憶手
段18,設定時電源判断手段19,時刻重複検出手段2
0,タイマー設定限定手段11の各機能をマイクロコン
ピュータで実現したが、これらを従来の汎用ロジック回
路等で実現しても良いのは勿論のことである。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明は、例えば毎朝同じ
時間に目覚まし代わりに再生タイマー動作を行なわせ、
留守中に放送されるある番組を毎日同じ時間に録音タイ
マー動作により録音するというような使い方をする場合
には、録音タイマー動作の時刻を記憶しておくための録
音タイマー時刻記憶手段と再生タイマー動作の時刻を記
憶しておくための再生タイマー時刻記憶手段を別個に備
えているために、再生タイマー動作のための時刻と録音
タイマー動作のための時刻は変わらずに保存されるの
で、使用者は録音タイマー動作を設定する時に改めて録
音タイマー動作時刻を設定し直したり、再生タイマー動
作を設定する時に改めて再生タイマー動作時刻を設定し
直したりする等の煩雑な操作を行なう必要がなく、録音
タイマー動作を設定する録音タイマー設定手段および再
生タイマー動作を設定する再生タイマー設定手段を用い
て、希望のタイマー動作を設定するだけで済むので、使
用者にとって非常に使い勝手の良い記録再生装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における記録再生装置の
構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施例の記録再生装置をマイク
ロコンピュータを用いて構成した場合のマイクロコンピ
ュータの処理動作の要部を示すフローチャート
【図3】本発明の第2の実施例における記録再生装置の
構成を示すブロック図
【図4】本発明の第2の実施例の記録再生装置をマイク
ロコンピュータを用いて構成した場合のマイクロコンピ
ュータの処理動作の要部を示すフローチャート
【図5】従来の記録再生装置の要部ブロック図
【図6】従来の記録再生装置をマイクロコンピュータを
用いて構成した場合のマイクロコンピュータの処理動作
の要部を示すフローチャート
【符号の説明】
4 制御手段 6 録音タイマー設定手段 7 再生タイマー設定手段 8 録音タイマー時刻記憶手段 9 再生タイマー時刻記憶手段 10 タイマー機能記憶手段 11 タイマー設定限定手段 12 機能手段 17 録音タイマー機能記憶手段 18 再生タイマー機能記憶手段 19 設定時電源判断手段 20 時刻重複検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 徳行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−129302(JP,A) 特開 昭56−47977(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 31/00 G11B 15/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープ等の記録媒体への記録再生手
    段,光ディスク再生手段,ラジオ受信手段等からなる複
    数の機能手段と、前記機能手段のどれかの機能から前記
    記録再生手段へ録音するための録音タイマー動作を設定
    する録音タイマー設定手段と、前記機能手段のどれかの
    機能の再生動作をさせるための再生タイマー動作を設定
    する再生タイマー設定手段と、録音タイマー動作の時刻
    を記憶しておくための録音タイマー時刻記憶手段と、再
    生タイマー動作の時刻を記憶しておくための再生タイマ
    ー時刻記憶手段と、録音タイマー動作時または再生タイ
    マー動作時に動作させるべき機能が前記機能手段のどの
    機能かを記憶するためのタイマー機能記憶手段と、録音
    タイマー設定か再生タイマー設定のうちいずれか一方
    みにタイマー設定を限定する設定限定手段と、前記機能
    手段をタイマー動作制御するための制御手段とを備え、
    録音タイマー動作をさせたい時刻の記憶を再生タイマー
    動作をさせたい時刻の記憶と共存できるように構成した
    ことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、録音タイマー設定ま
    たは再生タイマー設定を行なうときに装置の電源がON
    しているかどうかを判断する設定時電源判断手段を備
    え、タイマー設定時に電源ONならば現在動作中の機能
    をタイマー動作時の動作機能として記憶し、タイマー設
    定時に電源OFFならば既に録音タイマー機能記憶手段
    または再生タイマー機能記憶手段に記憶していた機能を
    そのままタイマー動作のための動作機能として記憶する
    ように構成したことを特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】 磁気テープ等の記録媒体への記録再生手
    段,光ディスク再生手段,ラジオ受信手段等からなる複
    数の機能手段と、前記機能手段のどれかの機能から前記
    記録再生手段へ録音するための録音タイマー動作を設定
    する録音タイマー設定手段と、前記機能手段のどれかの
    機能の再生動作をさせるための再生タイマー動作を設定
    する再生タイマー設定手段と、録音タイマー動作の時刻
    を記憶しておくための録音タイマー時刻記憶手段と、再
    生タイマー動作の時刻を記憶しておくための再生タイマ
    ー時刻記憶手段と、録音タイマー動作時の機能を記憶し
    ておくための録音タイマー機能記憶手段と、再生タイマ
    ー動作時の機能を記憶しておくための再生タイマー機能
    記憶手段と、前記機能手段をタイマー動作制御するため
    の制御手段と、録音タイマー設定または再生タイマー設
    定を行なうときに装置の電源がONしているかどうかを
    判断する設定時電源判断手段を備え、タイマー設定時に
    電源ONならば現在動作中の機能をタイマー動作時の動
    作機能として記憶し、タイマー設定時に電源OFFなら
    ば既に録音タイマー機能記憶手段または再生タイマー機
    能記憶手段に記憶していた機能をそのままタイマー動作
    のための動作機能として記憶するように構成したことを
    特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】 磁気テープ等の記録媒体への記録再生手
    段,光ディスク再生手段,ラジオ受信手段等からなる複
    数の機能手段と、前記機能手段のどれかの機能から前記
    記録再生手段へ録音するための録音タイマー動作を設定
    する録音タイマー設定手段と、前記機能手段のどれかの
    機能の再生動作をさせるための再生タイマー動作を設定
    する再生タイマー設定手段と、録音タイマー動作の時刻
    を記憶しておくための録音タイマー時刻記憶手段と、再
    生タイマー動作の時刻を記憶しておくための再生タイマ
    ー時刻記憶手段と、録音タイマー動作時の機能を記憶し
    ておくための録音タイマー機能記憶手段と、再生タイマ
    ー動作時の機能を記憶しておくための再生タイマー機能
    記憶手段と、前記機能手段をタイマー動作制御するため
    の制御手段と、録音タイマー設定か再生タイマー設定の
    うちいずれか一方のみにタイマー設定を限定する設定限
    定手段を備えたことを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】 磁気テープ等の記録媒体への記録再生手
    段,光ディスク再生手段,ラジオ受信手段等からなる複
    数の機能手段と、前記機能手段のどれかの機能から前記
    記録再生手段へ録音するための録音タイマー動作を設定
    する録音タイマー設定手段と、前記機能手段のどれかの
    機能の再生動作をさせるための再生タイマー動作を設定
    する再生タイマー設定手段と、録音タイマー動作の時刻
    を記憶しておくための録音タイマー時刻記憶手段と、再
    生タイマー動作の時刻を記憶しておくための再生タイマ
    ー時刻記憶手段と、録音タイマー動作時の機能を記憶し
    ておくための録音タイマー機能記憶手段と、再生タイマ
    ー動作時の機能を記憶しておくための再生タイマー機能
    記憶手段と、前記機能手段をタイマー動作制御するため
    の制御手段と、録音タイマー動作記憶手段の録音タイマ
    ー動作時間帯と再生タイマー動作記憶手段の再生タイマ
    ー動作時間帯とが重なり合ってないかどうかを検出する
    時刻重複検出手段と、前記時刻重複検出手段の出力によ
    り時刻が重複していると判定されている場合には録音タ
    イマー設定か再生タイマー設定のどちらか1種のみにタ
    イマー設定を限定するタイマー設定限定手段とを備え、
    録音タイマー動作をさせたい時刻と再生タイマー動作を
    させたい時刻とが重なり合わない場合にのみ録音タイマ
    ー動作設定と再生タイマー動作設定とが同時に設定でき
    るように構成したことを特徴とする記録再生装置。
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