JPH06180983A - 記録媒体演奏装置 - Google Patents
記録媒体演奏装置Info
- Publication number
- JPH06180983A JPH06180983A JP35287892A JP35287892A JPH06180983A JP H06180983 A JPH06180983 A JP H06180983A JP 35287892 A JP35287892 A JP 35287892A JP 35287892 A JP35287892 A JP 35287892A JP H06180983 A JPH06180983 A JP H06180983A
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- Japan
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- changer
- performance
- autochanger
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 演奏駆動手段の接続状態および演奏状態を容
易に確認できるとともに、表示部の占有部分を縮小して
装置の小型化、コスト低減を実現できる優れた記録媒体
演奏装置を提供することを目的とする。 【構成】 記録媒体を演奏し、各々固有の番号によって
識別される複数の演奏駆動手段11a〜11dと、操作
に応じて前記複数の演奏駆動手段を駆動させる駆動指令
を送出し、かつ前記演奏駆動手段の接続状態および動作
状態を検知して検知信号を送出する制御手段9と、前記
検知信号に応じて接続されている演奏駆動手段の番号を
点灯し、演奏中の演奏駆動手段の番号を点滅する表示手
段2と、を備えた構成した。
易に確認できるとともに、表示部の占有部分を縮小して
装置の小型化、コスト低減を実現できる優れた記録媒体
演奏装置を提供することを目的とする。 【構成】 記録媒体を演奏し、各々固有の番号によって
識別される複数の演奏駆動手段11a〜11dと、操作
に応じて前記複数の演奏駆動手段を駆動させる駆動指令
を送出し、かつ前記演奏駆動手段の接続状態および動作
状態を検知して検知信号を送出する制御手段9と、前記
検知信号に応じて接続されている演奏駆動手段の番号を
点灯し、演奏中の演奏駆動手段の番号を点滅する表示手
段2と、を備えた構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク
(以下、「CD」と称する)、ミニディスク(以下、
「MD」と称する)、カセットテープ等の記録媒体を演
奏する記録媒体演奏装置に関する。
(以下、「CD」と称する)、ミニディスク(以下、
「MD」と称する)、カセットテープ等の記録媒体を演
奏する記録媒体演奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような記録媒体演奏装置の中には、
複数の記録媒体を連続して演奏するものがある。例え
ば、現在普及しているCDオートチェンジャーは、6枚
ないし12枚程度の複数枚のCDをマガジンと称する収
納部材に収納し、このマガジンをCDオートチェンジャ
ーに装着することができる。そして、装着されたマガジ
ンから一つのCDを駆動部であるターンテーブル上に装
填(ローディング)して、記録されている情報である曲
を連続して演奏することができる。
複数の記録媒体を連続して演奏するものがある。例え
ば、現在普及しているCDオートチェンジャーは、6枚
ないし12枚程度の複数枚のCDをマガジンと称する収
納部材に収納し、このマガジンをCDオートチェンジャ
ーに装着することができる。そして、装着されたマガジ
ンから一つのCDを駆動部であるターンテーブル上に装
填(ローディング)して、記録されている情報である曲
を連続して演奏することができる。
【0003】このCDオートチェンジャーは、そのコン
トロール機能および表示機能等を備えた本体に接続さ
れ、この本体の制御手段であるCPUからの駆動指令に
基づいて、CDオートチェンジャーを制御することによ
り、CDを連続して、あるいは予め設定された順序にし
たがって自動演奏することができる。
トロール機能および表示機能等を備えた本体に接続さ
れ、この本体の制御手段であるCPUからの駆動指令に
基づいて、CDオートチェンジャーを制御することによ
り、CDを連続して、あるいは予め設定された順序にし
たがって自動演奏することができる。
【0004】また、このCDオートチェンジャーを複数
接続して、その一つを選択して自動演奏を実現する多連
装オートチェンジャーシステムの装置が新しく開発され
た。かかる装置においては、CDオートチェンジャー用
の表示部に、演奏中のCDオートチェンジャーの番号を
点灯させてユーザに知らせていた。
接続して、その一つを選択して自動演奏を実現する多連
装オートチェンジャーシステムの装置が新しく開発され
た。かかる装置においては、CDオートチェンジャー用
の表示部に、演奏中のCDオートチェンジャーの番号を
点灯させてユーザに知らせていた。
【0005】さらに、この本体は、FMのラジオ放送を
受信するチューナからの信号を増幅して出力することが
でき、受信中のFM放送用バンドのチャネルを、予め定
めた番号で表示する。
受信するチューナからの信号を増幅して出力することが
でき、受信中のFM放送用バンドのチャネルを、予め定
めた番号で表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の記録媒体演奏装置では、多機能化に伴い機能の状態
を表示するための表示部の専有スペース割合が大きくな
り、装置の小型化が困難である上、コスト高になるとい
う問題があった。
来の記録媒体演奏装置では、多機能化に伴い機能の状態
を表示するための表示部の専有スペース割合が大きくな
り、装置の小型化が困難である上、コスト高になるとい
う問題があった。
【0007】また一方、複数のCDオートチェンジャー
等の演奏駆動手段が正常に接続されているかどうかを、
ユーザが接続部分により、あるいはテスト演奏等により
確認しなければならず、確認作業が煩雑になるという問
題があった。
等の演奏駆動手段が正常に接続されているかどうかを、
ユーザが接続部分により、あるいはテスト演奏等により
確認しなければならず、確認作業が煩雑になるという問
題があった。
【0008】本発明は、上述のような問題を解決するも
のであり、演奏駆動手段の接続状態および演奏状態を表
示する表示部を、FM放送用バンドのチャネル番号表示
等の他の機能の表示に兼用することで、表示部の省スペ
ース化および低コスト化を図ることができる優れた記録
媒体演奏装置を提供することを目的とする。
のであり、演奏駆動手段の接続状態および演奏状態を表
示する表示部を、FM放送用バンドのチャネル番号表示
等の他の機能の表示に兼用することで、表示部の省スペ
ース化および低コスト化を図ることができる優れた記録
媒体演奏装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、記録媒体を演奏し、各々固有の番号によ
って識別される複数の演奏駆動手段と、操作に応じて前
記複数の演奏駆動手段を駆動させる駆動指令を送出し、
かつ前記演奏駆動手段の接続状態および動作状態を検知
して検知信号を送出する制御手段と、前記検知信号に応
じて接続されている演奏駆動手段の番号を点灯し、演奏
中の演奏駆動手段の番号を点滅する表示手段と、を備え
た構成した。
に、本発明は、記録媒体を演奏し、各々固有の番号によ
って識別される複数の演奏駆動手段と、操作に応じて前
記複数の演奏駆動手段を駆動させる駆動指令を送出し、
かつ前記演奏駆動手段の接続状態および動作状態を検知
して検知信号を送出する制御手段と、前記検知信号に応
じて接続されている演奏駆動手段の番号を点灯し、演奏
中の演奏駆動手段の番号を点滅する表示手段と、を備え
た構成した。
【0010】
【作用】本発明は、上記の構成により、複数の演奏駆動
手段の接続状態の表示をFM放送受信のチャンネル番号
の表示と兼用することにより、表示部のスペースの占有
範囲を縮小して、装置の小型化が可能となるとともに、
コストの低減を図ることができる。
手段の接続状態の表示をFM放送受信のチャンネル番号
の表示と兼用することにより、表示部のスペースの占有
範囲を縮小して、装置の小型化が可能となるとともに、
コストの低減を図ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0012】図1は、本発明による記録媒体演奏装置の
一つである多連装オートチェンジャー装置の全体の構成
図である。
一つである多連装オートチェンジャー装置の全体の構成
図である。
【0013】図1において、1は各CDオートチェンジ
ャーを操作するメインコントロール本体(以下、「本
体」と略称する)であり、この本体1には、CDオート
チェンジャー番号、ディスク番号および演奏ディスク番
号および演奏ディスクのトラック番号などを表示する表
示部2、本体1をチェンジャー制御モードに設定するC
Dオートチェンジャーモード(A/C)キー3、演奏中
のCDオートチェンジャーのディスクを選択するディス
クアップ(DISC UP)キー4、本体1に接続され
たCDオートチェンジャーを選択するチェンジャーアッ
プ(CHANGER UP)キー5が設けられている。
ャーを操作するメインコントロール本体(以下、「本
体」と略称する)であり、この本体1には、CDオート
チェンジャー番号、ディスク番号および演奏ディスク番
号および演奏ディスクのトラック番号などを表示する表
示部2、本体1をチェンジャー制御モードに設定するC
Dオートチェンジャーモード(A/C)キー3、演奏中
のCDオートチェンジャーのディスクを選択するディス
クアップ(DISC UP)キー4、本体1に接続され
たCDオートチェンジャーを選択するチェンジャーアッ
プ(CHANGER UP)キー5が設けられている。
【0014】また、記憶したラジオ放送のバンドのチャ
ンネルをワンタッチで呼び出すことのできるインスタン
ト・ステーション・リコール(ISR)キー6、演奏中
のCDオートチェンジャーのCDを任意に選択するディ
スク番号(DISC NO)キー7およびチェンジャー
ロックキー8が設けられている。
ンネルをワンタッチで呼び出すことのできるインスタン
ト・ステーション・リコール(ISR)キー6、演奏中
のCDオートチェンジャーのCDを任意に選択するディ
スク番号(DISC NO)キー7およびチェンジャー
ロックキー8が設けられている。
【0015】さらに、本体1は、FMチューナで受信し
た放送のバンドのチャンネルは、本体1の表示部2にチ
ャンネル番号で表示される。
た放送のバンドのチャンネルは、本体1の表示部2にチ
ャンネル番号で表示される。
【0016】9は本体1の各キー操作に伴う駆動指令を
CDオートチェンジャーへ出力するとともに、本体1に
対する各CDオートチェンジャーの接続状態をチェック
するチェック機能、および表示部2の表示制御処理機能
を備える制御手段としての中央処理装置(以下、「CP
U」と称する)であり、このCPU9からの切換指令に
よりCDオートチェンジャーの1つを選択する切換回路
10が接続されている。また、切換回路10の各接続端
子10a〜10dには、演奏駆動手段である4台のCD
オートチェンジャー11a〜11dがそれぞれ接続され
ている。
CDオートチェンジャーへ出力するとともに、本体1に
対する各CDオートチェンジャーの接続状態をチェック
するチェック機能、および表示部2の表示制御処理機能
を備える制御手段としての中央処理装置(以下、「CP
U」と称する)であり、このCPU9からの切換指令に
よりCDオートチェンジャーの1つを選択する切換回路
10が接続されている。また、切換回路10の各接続端
子10a〜10dには、演奏駆動手段である4台のCD
オートチェンジャー11a〜11dがそれぞれ接続され
ている。
【0017】次に、上述のように構成された本実施例に
おける動作を図2に示すフローチャートを参照して説明
する。
おける動作を図2に示すフローチャートを参照して説明
する。
【0018】例えば、切換回路10の接続端子10a、
10b、および10dに第1、第2および第4のCDオ
ートチェンジャー11a、11bおよび11dがそれぞ
れ接続され、接続端子10cにはCDオートチェンジャ
ー11cが接続されていないとする。
10b、および10dに第1、第2および第4のCDオ
ートチェンジャー11a、11bおよび11dがそれぞ
れ接続され、接続端子10cにはCDオートチェンジャ
ー11cが接続されていないとする。
【0019】この状態で、本体1への電源投入によりC
PU9が初期化されると、図2に示す表示処理プログラ
ムがスタートし、ステップS1においてオーディオモー
ドがチェンジャー制御(A/C)モードか、FM受信モ
ードか、あるいは他のモードかを判定する。ここで、A
/Cキー3がプッシュ操作されることにより、本体1が
チェンジャー制御モードに選定されているときはステッ
プS2に進み、また、本体1がFM受信モードに選定さ
れているときはステップS8に進む。他のモードの場合
の説明は省略する。
PU9が初期化されると、図2に示す表示処理プログラ
ムがスタートし、ステップS1においてオーディオモー
ドがチェンジャー制御(A/C)モードか、FM受信モ
ードか、あるいは他のモードかを判定する。ここで、A
/Cキー3がプッシュ操作されることにより、本体1が
チェンジャー制御モードに選定されているときはステッ
プS2に進み、また、本体1がFM受信モードに選定さ
れているときはステップS8に進む。他のモードの場合
の説明は省略する。
【0020】まず、チェンジャー制御モード時のチェン
ジャー番号表示処理について述べる。この場合、表示部
2の表示領域2aには、図3に示すように本体1がオー
トチェンジャー制御モードであることを表すマーク12
が表示されている。
ジャー番号表示処理について述べる。この場合、表示部
2の表示領域2aには、図3に示すように本体1がオー
トチェンジャー制御モードであることを表すマーク12
が表示されている。
【0021】チェンジャー制御モードが判定された状態
では、CPU9はステップS2において、全てのCDオ
ートチェンジャー11a〜11dに対して接続チェック
が完了したか否かを判定する。ここで、切換回路10に
対するCDオートチェンジャー11a〜11dの接続チ
ェックが完了したことが判定されたときは、図2の接続
チェック処理は終了する。また、CDオートチェンジャ
ー11a〜11dの接続チェックが完了していないと判
定されたときはステップS3に進み、CPU9から切換
回路10の接続端子10a〜10dの1つに接続チェッ
ク信号を送出し、その接続端子に対するCDオートチェ
ンジャーの接続の有無をチェックする(ステップS
3)。
では、CPU9はステップS2において、全てのCDオ
ートチェンジャー11a〜11dに対して接続チェック
が完了したか否かを判定する。ここで、切換回路10に
対するCDオートチェンジャー11a〜11dの接続チ
ェックが完了したことが判定されたときは、図2の接続
チェック処理は終了する。また、CDオートチェンジャ
ー11a〜11dの接続チェックが完了していないと判
定されたときはステップS3に進み、CPU9から切換
回路10の接続端子10a〜10dの1つに接続チェッ
ク信号を送出し、その接続端子に対するCDオートチェ
ンジャーの接続の有無をチェックする(ステップS
3)。
【0022】ステップS4において、接続チェックされ
た接続端子にCDオートチェンジャーが接続されていな
いと判定されたときはステップS2に戻り、また、CD
オートチェンジャーが接続されていると判定されたとき
はステップS5に進む。
た接続端子にCDオートチェンジャーが接続されていな
いと判定されたときはステップS2に戻り、また、CD
オートチェンジャーが接続されていると判定されたとき
はステップS5に進む。
【0023】ステップS5では、接続チェックされたC
Dオートチェンジャーが、現在演奏中のチェンジャー番
号であるか否かを判断する。現在演奏中のチェンジャー
番号でないと判定されたときは、次のステップS6に進
み、そのチェンジャー番号を表示部2のチェンジャー番
号表示領域2aに点灯表示する。また、現在演奏中のチ
ェンジャー番号であると判定されたときは、ステップS
7に進み、CPU9に内蔵されたタイマをセットした
後、チェンジャー番号を表示部2のチェンジャー番号表
示領域2aにタイマがタイムアウトするまでの一定時間
点滅表示する。
Dオートチェンジャーが、現在演奏中のチェンジャー番
号であるか否かを判断する。現在演奏中のチェンジャー
番号でないと判定されたときは、次のステップS6に進
み、そのチェンジャー番号を表示部2のチェンジャー番
号表示領域2aに点灯表示する。また、現在演奏中のチ
ェンジャー番号であると判定されたときは、ステップS
7に進み、CPU9に内蔵されたタイマをセットした
後、チェンジャー番号を表示部2のチェンジャー番号表
示領域2aにタイマがタイムアウトするまでの一定時間
点滅表示する。
【0024】従って、第1、第2および第4のCDオー
トチェンジャー11a、11b、11dが切換回路10
に接続されている場合、本体1の表示部2のチェンジャ
ー番号表示領域2aには、第1、第2および第4のCD
オートチェンジャー11a、11bおよび11dに対応
するチェンジャー番号「1」、「2」、「4」が表示さ
れ、そしてプレー中のCDオートチェンジャー11dの
チェンジャー番号「4」が点滅表示されることになる。
トチェンジャー11a、11b、11dが切換回路10
に接続されている場合、本体1の表示部2のチェンジャ
ー番号表示領域2aには、第1、第2および第4のCD
オートチェンジャー11a、11bおよび11dに対応
するチェンジャー番号「1」、「2」、「4」が表示さ
れ、そしてプレー中のCDオートチェンジャー11dの
チェンジャー番号「4」が点滅表示されることになる。
【0025】本体1に接続されているCDオートチェン
ジャー11a〜11dの1つを選択する場合は、チェン
ジャーアップキー5をプッシュ操作する。このプッシュ
操作に伴うキー信号がCPU9に取り込まれると、CP
U9からは切換回路10に対しチェンジャー切換信号が
出力され、これによって各CDオートチェンジャー11
a〜11dが本体1に順番に選択される。そして、希望
するCDオートチェンジャーが演奏状態に移行すると、
対応するチェンジャー番号が点滅表示される。
ジャー11a〜11dの1つを選択する場合は、チェン
ジャーアップキー5をプッシュ操作する。このプッシュ
操作に伴うキー信号がCPU9に取り込まれると、CP
U9からは切換回路10に対しチェンジャー切換信号が
出力され、これによって各CDオートチェンジャー11
a〜11dが本体1に順番に選択される。そして、希望
するCDオートチェンジャーが演奏状態に移行すると、
対応するチェンジャー番号が点滅表示される。
【0026】また、演奏中のCDオートチェンジャーの
ディスク番号は、図3に示すように表示部2のディスク
番号表示領域2bに表示される。このディスク番号表示
領域2bの数字「1」〜「6」はディスク番号を表し、
このディスク番号はディスクアップキー7をプッシュ操
作したときに変化し、また、ディスク番号キー7をプッ
シュ操作したときは、ディスク番号キー7に応じて選択
的に変化する。これと同時に選定されたディスク番号の
CDが選択され再生されることになる。さらにまた、C
D再生中のトラック番号は表示部2のトラック番号表示
領域2cに表示される。
ディスク番号は、図3に示すように表示部2のディスク
番号表示領域2bに表示される。このディスク番号表示
領域2bの数字「1」〜「6」はディスク番号を表し、
このディスク番号はディスクアップキー7をプッシュ操
作したときに変化し、また、ディスク番号キー7をプッ
シュ操作したときは、ディスク番号キー7に応じて選択
的に変化する。これと同時に選定されたディスク番号の
CDが選択され再生されることになる。さらにまた、C
D再生中のトラック番号は表示部2のトラック番号表示
領域2cに表示される。
【0027】次に、FM受信モード時の表示処理につい
て述べる。この場合には、表示領域2a内のチェンジャ
ー制御モードを表すマーク12は消灯され、代わりに
「FM」のマーク(図示せず)が表示される。
て述べる。この場合には、表示領域2a内のチェンジャ
ー制御モードを表すマーク12は消灯され、代わりに
「FM」のマーク(図示せず)が表示される。
【0028】FM受信モードが判定された状態では、C
PU9はステップS8においてチューナバンド切換キー
(図示せず)がプッシュ操作される毎にFM放送のバン
ドチャネルが順次切替わるとともに、そのチャネル番号
は表示部2の表示領域2aに点灯表示される。
PU9はステップS8においてチューナバンド切換キー
(図示せず)がプッシュ操作される毎にFM放送のバン
ドチャネルが順次切替わるとともに、そのチャネル番号
は表示部2の表示領域2aに点灯表示される。
【0029】上述のような本実施例においては、各CD
オートチェンジャー11a〜11dを本体1からの操作
指令に応じて、CPU9が本体1に対し選択的に接続す
る切換回路10の全てのチェンジャー接続端子10a〜
10dについてCDオートチェンジャー11a〜11d
の接続の有無をチェックし、この接続チェック結果に基
づいて、チェンジャー接続端子10a〜10dに接続さ
れているCDオートチェンジャー11a〜11dの番号
を、FM放送バンドに対応するチャンネル番号に点灯表
示するとともに、さらに、現在演奏中のCDオートチェ
ンジャーの番号に対応するチャンネル番号についてはこ
れを一定時間点滅させるようにしたので、各CDオート
チェンジャー11a〜11dの接続状態と演奏状態を同
時に確認することができる。
オートチェンジャー11a〜11dを本体1からの操作
指令に応じて、CPU9が本体1に対し選択的に接続す
る切換回路10の全てのチェンジャー接続端子10a〜
10dについてCDオートチェンジャー11a〜11d
の接続の有無をチェックし、この接続チェック結果に基
づいて、チェンジャー接続端子10a〜10dに接続さ
れているCDオートチェンジャー11a〜11dの番号
を、FM放送バンドに対応するチャンネル番号に点灯表
示するとともに、さらに、現在演奏中のCDオートチェ
ンジャーの番号に対応するチャンネル番号についてはこ
れを一定時間点滅させるようにしたので、各CDオート
チェンジャー11a〜11dの接続状態と演奏状態を同
時に確認することができる。
【0030】なお、本発明におけるCDオートチェンジ
ャーの接続台数は、上記実施例に示すように4台に限ら
ず、それ以上であっても良い。
ャーの接続台数は、上記実施例に示すように4台に限ら
ず、それ以上であっても良い。
【0031】また、演奏する記録媒体としてはCDに限
らず、MDやカセットテープでも良く、接続する場合に
も同種の演奏駆動装置に限ることなく、異なる記録媒体
を演奏する演奏駆動装置が混在するシステムであって
も、本発明を適用できることはいうまでもない。
らず、MDやカセットテープでも良く、接続する場合に
も同種の演奏駆動装置に限ることなく、異なる記録媒体
を演奏する演奏駆動装置が混在するシステムであって
も、本発明を適用できることはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録媒体を演奏する複数の演奏駆動装置を、操作部を有す
る本体に接続した場合に、その接続状態および演奏状態
を検知して、表示することにより、演奏駆動装置の状態
を容易に把握することができるという効果を有する。
録媒体を演奏する複数の演奏駆動装置を、操作部を有す
る本体に接続した場合に、その接続状態および演奏状態
を検知して、表示することにより、演奏駆動装置の状態
を容易に把握することができるという効果を有する。
【0033】また、各演奏駆動装置の状態の番号表示
を、ラジオ放送のバンドのチャンネル番号を用いて表示
するので、表示部のスペースの占有部分を縮小すること
ができるとともに、コストの低減をも図ることができる
という効果を有する。
を、ラジオ放送のバンドのチャンネル番号を用いて表示
するので、表示部のスペースの占有部分を縮小すること
ができるとともに、コストの低減をも図ることができる
という効果を有する。
【図1】本発明による記録媒体演奏装置の実施例の多連
装オートチェンジャー装置の全体の構成図である。
装オートチェンジャー装置の全体の構成図である。
【図2】本実施例におけるCPUによって実行される動
作のフローチャートである。
作のフローチャートである。
【図3】本実施例における表示部の表示例を示す説明図
である。
である。
1 メインコントロール本体 2 表示部(表示手段) 3 CDオートチェンジャーモードキー 4 ディスクアップキー 5 チェンジャーアップキー 6 インスタント・ステーション・リコールキー 7 ディスク番号キー 8 チェンジャーロックキー 9 CPU(制御手段) 10 切換回路 10a〜10d チェンジャー接続端子 11a〜11d CDオートチェンジャー(演奏駆動手
段) 12 マーク
段) 12 マーク
Claims (2)
- 【請求項1】 記録媒体を演奏し、各々固有の番号によ
って識別される複数の演奏駆動手段と、 操作に応じて前記複数の演奏駆動手段を駆動させる駆動
指令を送出し、かつ前記演奏駆動手段の接続状態および
動作状態を検知して検知信号を送出する制御手段と、 前記検知信号に応じて接続されている演奏駆動手段の番
号を点灯し、演奏中の演奏駆動手段の番号を点滅する表
示手段と、 を備えた記録媒体演奏装置。 - 【請求項2】 前記表示手段は、ラジオ放送の複数のバ
ンドのチャンネル番号を表示する表示部を有し、 前記ラジオ放送を受信するチューナモードのときは、受
信中のバンドのチャンネル番号を点灯し、 前記記録媒体を演奏する演奏モードのときは、前記接続
されている演奏駆動手段の番号に対応するチャンネル番
号を点灯し、演奏中の演奏駆動手段の番号に対応するチ
ャンネル番号を点滅することを特徴とする請求項1記載
の記録媒体演奏装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35287892A JPH06180983A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 記録媒体演奏装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35287892A JPH06180983A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 記録媒体演奏装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06180983A true JPH06180983A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18427071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35287892A Pending JPH06180983A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 記録媒体演奏装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06180983A (ja) |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP35287892A patent/JPH06180983A/ja active Pending
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