JP2990099B2 - トレースバッファ制御方式 - Google Patents

トレースバッファ制御方式

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JP2990099B2
JP2990099B2 JP9134000A JP13400097A JP2990099B2 JP 2990099 B2 JP2990099 B2 JP 2990099B2 JP 9134000 A JP9134000 A JP 9134000A JP 13400097 A JP13400097 A JP 13400097A JP 2990099 B2 JP2990099 B2 JP 2990099B2
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NEC Computertechno Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトレースバッファ制
御方式に関し、特に情報処理装置に用いられ、装置内に
演算プロセッサが発行した命令の情報を保持するトレー
スバッファを有し、トレースバッファの内容を読み出
し、読み出した情報をもとに内部動作の解析を行うトレ
ースバッファ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のトレースバッファ制御方
式は、特開平05−143397号公報に示されるよう
にトレースバッファから得られる情報により内部動作の
解析を行っている。
【0003】図5は、従来のトレースバッファ制御方式
の一例を示すブロック図である。演算プロセッサ501
はオペレータからの命令により種々の演算を行う。演算
プロセッサ501から発行されたデータ転送命令はメモ
リアクセス制御装置502に入力される。
【0004】メモリアクセス制御装置502は、リクエ
スト処理部522とリクエスト受け付け手段700とリ
クエストトレース情報保持制御手段701とで構成され
る。リクエスト受け付け手段700は、リクエスト有効
ビット入力レジスタ520とリクエストデータ入力レジ
スタ521とで構成される。リクエストトレース情報保
持制御手段701は、バッファ制御部523と書き込み
レジスタ524とリクエストトレースバッファ525と
読み出しレジスタ526とで構成される。
【0005】メモリアクセス制御装置502では演算プ
ロセッサ501からのデータ転送命令によりメモリ50
3との間でデータの書き込み、読み出しを行う。演算プ
ロセッサ501からの命令はメモリアクセス制御装置5
02内のリクエスト有効ビット入力レジスタ520、お
よびリクエストデータ入力レジスタ521に入力され
る。入力された命令はリクエスト処理部522に出力さ
れると同時に、書き込みレジスタ524に出力される。
リクエスト処理部522では命令の内容によりメモリ5
03との間でデータの書き込み、読み出しの制御を行
う。命令の有効ビットはリクエスト有効ビット入力レジ
スタ520に入力された後、バッファ制御部523に出
力される。バッファ制御部523ではリクエスト有効ビ
ットによりバッファのライトイネーブル、およびライト
アドレスを生成する。バッファ制御部523により生成
されたライトイネーブル、およびライトアドレスにより
リクエストトレースバッファ525が動作し、書き込み
レジスタ524上のリクエストデータがリクエストトレ
ースバッファ525に書き込まれる。リクエストトレー
スバッファ525は診断プロセッサ504により読み出
しの制御が行われ、保持されているリクエストデータは
読み出しレジスタ526に読み出される。読み出しレジ
スタ526上に読み出されたリクエストデータは診断プ
ロセッサ504によりオペレータに提示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトレー
スバッファ制御方式は、リクエストトレースバッファ内
にリクエストデータの情報しか存在しないため、オペレ
ータが得られる情報もリクエストデータのみとなってし
まう。そのため内部動作を解析する上で重要な要因であ
るリクエストの到着のタイミングが判別できないという
問題点がある。
【0007】本発明の目的は、リクエストトレースバッ
ファにリクエストデータと共にリクエスト到着のタイミ
ングを示す情報を書き込み、リクエストデータと共にリ
クエスト到着のタイミング情報を読み出し、オペレータ
に提示する。これにより内部動作を決定する上で重要な
要因であるリクエスト到着のタイミングが判別でき、内
部動作の解析を容易にするトレースバッファ制御方式を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のトレースバッフ
ァ制御方式は、演算プロセッサと、メモリと、前記演算
プロセッサが発行した命令の情報を保持するトレースバ
ッファを有し前記演算プロセッサからの命令によりメモ
リのアクセス制御を行うメモリアクセス制御装置と、診
断プロセッサとから構成される情報処理装置において、
前記トレースバッファへのリクエストデータの書き込み
のタイミングでリセットされるカウンタを有し、前記リ
クエストデータの書き込みと同時に前記カウンタの値を
前記トレースバッファに書き込み、前記トレースバッフ
ァからの前記リクエストデータの読み出しと同時に前記
カウンタの値を読み出すことを特徴とする。
【0009】本発明のトレースバッファ制御方式は、演
算プロセッサと、メモリと、前記演算プロセッサからの
命令によりメモリのアクセス制御を行うメモリアクセス
制御装置と、診断プロセッサとから構成される情報処理
装置において、前記メモリアクセス制御装置は、前記演
算プロセッサから発行される命令を受け付けるリクエス
ト受け付け手段と、前記リクエスト受け付け手段で受け
付けたリクエストと後続のリクエストとの間隔を計測す
る命令間隔計測手段と、前記リクエスト受け付け手段で
受け付けた後続のリクエストと前記命令間隔計測手段に
より計測された命令発行間隔とをマージして保持し、保
持されたリクエストトレース情報を読み出すリクエスト
トレース情報保持制御手段とを備えるようにしてもよ
い。
【0010】本発明のトレースバッファ制御方式は、演
算プロセッサと、メモリと、前記演算プロセッサが発行
した命令の情報を保持するトレースバッファを有し前記
演算プロセッサからの命令によりメモリのアクセス制御
を行うメモリアクセス制御装置と、診断プロセッサとか
ら構成される情報処理装置において、リクエスト有効ビ
ットを所定のサイクル分保持するリクエスト有効ビット
保持レジスタを有し、リクエストデータの書き込みと同
時に前記リクエスト有効ビット保持レジスタの値を前記
トレースバッファに書き込み、前記トレースバッファか
らの前記リクエストデータの読み出しと同時に前記リク
エスト有効ビット保持レジスタの値を読み出すようにし
てもよい。
【0011】本発明のトレースバッファ制御方式は、演
算プロセッサと、メモリと、前記演算プロセッサからの
命令によりメモリのアクセス制御を行うメモリアクセス
制御装置と、診断プロセッサとから構成される情報処理
装置において、前記メモリアクセス制御装置は、前記演
算プロセッサから発行される命令を受け付けるリクエス
ト受け付け手段と、前記リクエスト受け付け手段により
受け付けられた先行するリクエストの有無の履歴を時系
列に所定のサイクル間保持する先行命令履歴保持手段
と、前記リクエスト受け付け手段で受け付けた後続のリ
クエストと前記先行命令履歴保持手段により保持された
先行する所定のサイクル間のリクエストの有無の履歴と
をマージして保持し、保持されたリクエストトレース情
報を読み出すリクエストトレース情報保持制御手段とを
備えるようにしてもよい。
【0012】リクエストデータ、およびリクエストの到
着タイミングがトレースバッファに保持されているた
め、内部動作の解析時にリクエストデータとリクエスト
到着のタイミングの情報を得ることができる。リクエス
ト到着のタイミングは内部の動作を規定する上で重要な
要因であるため、リクエスト到着のタイミングにより内
部の動作を規定でき、内部動作の解析を容易にすること
が可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の第1の実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明で使用するトレースバッファ
制御におけるシステム構成図である。演算プロセッサ1
はオペレータからの命令により種々の演算を行う。メモ
リアクセス制御装置2は演算プロセッサ1からの命令に
より、メモリ3との間でデータの書き込み、読み出しを
行う。診断プロセッサ4はメモリアクセス制御装置2に
接続され、メモリアクセス制御装置2内に存在するトレ
ースバッファのデータを読み出し、オペレータにトレー
スバッファに保持された情報の提示を行う。
【0015】図2は本発明の第1の実施の形態のシステ
ム詳細図である。図1においてメモリアクセス制御装置
2の構成を詳細に記載したものである。
【0016】メモリアクセス制御装置2は、リクエスト
処理部22とリクエスト受け付け手段200とリクエス
トトレース情報保持制御手段201と命令間隔計測手段
202とで構成される。リクエスト受け付け手段200
は、リクエスト有効ビット入力レジスタ20とリクエス
トデータ入力レジスタ21とで構成される。リクエスト
トレース情報保持制御手段201は、バッファ制御部2
3と書き込みレジスタ24とリクエストトレースバッフ
ァ25と読み出しレジスタ26とで構成される。命令間
隔計測手段202は、カウンタ27を有する。
【0017】リクエスト有効ビット入力レジスタ20、
およびリクエストデータ入力レジスタ21は演算プロセ
ッサ1からの命令の受け付けを行う。リクエスト処理部
22は演算プロセッサ1からの命令によりメモリ3との
間でデータの書き込み、読み出しの制御を行う。バッフ
ァ制御部23はリクエストトレースバッファ25の制御
を行う。書き込みレジスタ24はリクエストトレースバ
ッファ25への書き込みデータの保持を行う。リクエス
トトレースバッファ25はトレース情報の保持を行う。
読み出しレジスタ26はリクエストトレースバッファ2
5からの読み出しデータの保持を行う。カウンタ27は
クロックにより+1され、リクエスト有効ビットにより
リセットされる。
【0018】次に、動作について図2、図3を参照して
説明する。図3は第1の実施の形態の動作を示すタイム
チャートである。
【0019】演算プロセッサ1からのデータ転送命令は
メモリアクセス制御装置2内のリクエスト有効ビット入
力レジスタ20、およびリクエストデータ入力レジスタ
21に入力される。リクエスト有効ビットはリクエクト
処理部22、バッファ制御部23、およびカウンタ27
に出力される。リクエストデータはリクエスト処理部2
2、および書き込みレジスタ24に出力される。リクエ
スト処理部22では入力されたリクエストを解読し、そ
の内容によりメモリ3との間でデータの書き込み、読み
出しの制御を行う。バッファ制御部23はリクエスト有
効ビットにより、リクエストトレースバッファ25のラ
イトイネーブル、およびライトアドレスを生成し、リク
エストトレースバッファ25へ出力する。カウンタ27
はリクエスト有効ビット入力レジスタ20により制御さ
れ、リクエスト有効ビット入力レジスタ20からの入力
が有効であった場合に0にリセットさる。リクエスト有
効ビット入力レジスタ20からの入力が無効であった場
合にはクロックによりカウンタの値が+1される。書き
込みレジスタ24はリクエストデータ入力レジスタ2
1、およびカウンタ27の値が入力される。リクエスト
トレースバッファ25はバッファ制御部23により制御
される。バッファ制御部23からのライトイネーブル、
およびライトアドレスにより書き込みレジスタ24の内
容をバッファに書き込み保持する。読み出し制御は診断
プロセッサ4により行われる。診断プロセッサ4はリク
エストトレースバッファ25に対し、リードイネーブ
ル、およびリードアドレスを出力し、リクエストトレー
スバッファ25でこれをもとに読み出しを行い、読み出
したデータは読み出しレジスタ26に格納される。読み
出しレジスタ26に格納されたデータは診断プロセッサ
4に出力され、診断プロセッサ4によりオペレータに提
示される。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。第2の実施の形態のシステム
構成図は第1の実施の形態の説明に用いた図1と同じで
ある。
【0021】図4は本発明の第2の実施の形態のシステ
ム詳細図である。第2の実施の形態では、メモリアクセ
ス制御装置2内に、第1の実施の形態で有した命令間隔
計測手段202の代わりに先行命令履歴保持手段203
を有する。先行命令履歴保持手段203はリクエスト有
効ビット保持レジスタ28、29、30を有する。
【0022】次に、動作について説明する。
【0023】演算プロセッサ1からのデータ転送命令は
メモリアクセス制御装置2内のリクエスト有効ビット入
力レジスタ20、およびリクエストデータ入力レジスタ
21に入力される。リクエスト有効ビットはリクエクト
処理部22、バッファ制御部23、およびリクエスト有
効ビット保持レジスタ28に出力される。リクエストデ
ータはリクエスト処理部22、および書き込みレジスタ
24に出力される。リクエスト処理部22では入力され
たリクエストを解読し、その内容によりメモリ3との間
でデータの書き込み、読み出しの制御を行う。バッファ
制御部23はリクエスト有効ビットにより、リクエスト
トレースバッファのライトイネーブル、およびライトア
ドレスを生成し、リクエストトレースバッファ25へ出
力する。リクエスト有効ビット保持レジスタ28はレジ
スタの内容をリクエスト有効ビット保持レジスタ29に
出力する。リクエスト有効ビット保持レジスタ29もレ
ジスタの内容を次段のリクエスト有効ビット保持レジス
タに出力する。これによりリクエスト有効ビットは時系
列でリクエスト有効ビット保持レジスタに保持される。
書き込みレジスタ24はリクエストデータ入力レジスタ
21、および全てのリクエスト有効ビット保持レジスタ
28〜30の値が入力される。リクエストトレースバッ
ファ25はバッファ制御部23により制御される。バッ
ファ制御部23からのライトイネーブル、およびライト
アドレスにより書き込みレジスタ24の内容を書き込み
保持する。読み出し制御は診断プロセッサ4により行わ
れる。診断プロセッサ4はリクエストトレースバッファ
25に対し、リードイネーブル、およびリードアドレス
を出力し、リクエストトレースバッファ25でこれをも
とに読み出しを行い、読み出したデータは読み出しレジ
スタ26に格納される。読み出しレジスタ26に格納さ
れたデータは診断プロセッサ4に出力され、診断プロセ
ッサ4によりオペレータに提示される。
【0024】なお、本実施の形態では、リクエスト有効
ビット保持レジスタを3個使用する例を説明したが、リ
クエスト有効ビット保持レジスタの個数は3個に限定さ
れることはない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
レースバッファの情報としてリクエストデータと同時に
リクエスト到着のタイミングを書き込み、内部動作の解
析時にはリクエストデータとリクエスト到着のタイミン
グをトレースバッファより読み出す。これにより、内部
動作を決定する上で重要な要因となるリクエスト到着の
タイミング情報を得ることができ、内部動作の解析を容
易にすることが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用するトレースバッファ制御におけ
るシステム構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のシステム詳細図で
ある。
【図3】第1の実施の形態の動作を示すタイムチャート
である。
【図4】本発明の第1の実施の形態のシステム詳細図で
ある。
【図5】従来技術の実施例を示すシステム構成図である
【符号の説明】
1 演算プロセッサ 2 メモリアクセス制御装置 3 メモリ 4 診断プロセッサ 20 リクエスト有効ビット入力レジスタ 21 リクエストデータ入力レジスタ 22 リクエスト処理部 23 バッファ制御部 24 書き込みレジスタ 25 リクエストトレースバッファ 26 読み出しレジスタ 27 カウンタ 28、29、30 リクエスト有効ビット保持レジス
タ 200 リクエスト受け付け手段 201 リクエストトレース情報保持制御手段 202 命令間隔計測手段 203 先行命令履歴保持手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算プロセッサと、メモリと、前記演算
    プロセッサが発行した命令の情報を保持するトレースバ
    ッファを有し前記演算プロセッサからの命令によりメモ
    リのアクセス制御を行うメモリアクセス制御装置と、診
    断プロセッサとから構成される情報処理装置において、
    前記トレースバッファへのリクエストデータの書き込み
    のタイミングでリセットされるカウンタを有し、前記リ
    クエストデータの書き込みと同時に前記カウンタの値を
    前記トレースバッファに書き込み、前記トレースバッフ
    ァからの前記リクエストデータの読み出しと同時に前記
    カウンタの値を読み出すことを特徴とするトレースバッ
    ファ制御方式。
  2. 【請求項2】 演算プロセッサと、メモリと、前記演算
    プロセッサからの命令によりメモリのアクセス制御を行
    うメモリアクセス制御装置と、診断プロセッサとから構
    成される情報処理装置において、前記メモリアクセス制
    御装置は、前記演算プロセッサから発行される命令を受
    け付けるリクエスト受け付け手段と、前記リクエスト受
    け付け手段で受け付けたリクエストと後続のリクエスト
    との間隔を計測する命令間隔計測手段と、前記リクエス
    ト受け付け手段で受け付けた後続のリクエストと前記命
    令間隔計測手段により計測された命令発行間隔とをマー
    ジして保持し、保持されたリクエストトレース情報を読
    み出すリクエストトレース情報保持制御手段とを備える
    ことを特徴とするトレースバッファ制御方式。
  3. 【請求項3】 演算プロセッサと、メモリと、前記演算
    プロセッサが発行した命令の情報を保持するトレースバ
    ッファを有し前記演算プロセッサからの命令によりメモ
    リのアクセス制御を行うメモリアクセス制御装置と、診
    断プロセッサとから構成される情報処理装置において、
    リクエスト有効ビットを所定のサイクル分保持するリク
    エスト有効ビット保持レジスタを有し、リクエストデー
    タの書き込みと同時に前記リクエスト有効ビット保持レ
    ジスタの値を前記トレースバッファに書き込み、前記ト
    レースバッファからの前記リクエストデータの読み出し
    と同時に前記リクエスト有効ビット保持レジスタの値を
    読み出すことを特徴とするトレースバッファ制御方式。
  4. 【請求項4】 演算プロセッサと、メモリと、前記演算
    プロセッサからの命令によりメモリのアクセス制御を行
    うメモリアクセス制御装置と、診断プロセッサとから構
    成される情報処理装置において、前記メモリアクセス制
    御装置は、前記演算プロセッサから発行される命令を受
    け付けるリクエスト受け付け手段と、前記リクエスト受
    け付け手段により受け付けられた先行するリクエストの
    有無の履歴を時系列に所定のサイクル間保持する先行命
    令履歴保持手段と、前記リクエスト受け付け手段で受け
    付けた後続のリクエストと前記先行命令履歴保持手段に
    より保持された先行する所定のサイクル間のリクエスト
    の有無の履歴とをマージして保持し、保持されたリクエ
    ストトレース情報を読み出すリクエストトレース情報保
    持制御手段とを備えることを特徴とするトレースバッフ
    ァ制御方式。
JP9134000A 1997-05-23 1997-05-23 トレースバッファ制御方式 Expired - Lifetime JP2990099B2 (ja)

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JPH10326206A JPH10326206A (ja) 1998-12-08
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Effective date: 19990921