JP2987566B2 - スプリンクラー消火配管の分水用ヘッダ - Google Patents

スプリンクラー消火配管の分水用ヘッダ

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JP2987566B2 JP9127093A JP12709397A JP2987566B2 JP 2987566 B2 JP2987566 B2 JP 2987566B2 JP 9127093 A JP9127093 A JP 9127093A JP 12709397 A JP12709397 A JP 12709397A JP 2987566 B2 JP2987566 B2 JP 2987566B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプリンクラー消
火配管の分水用ヘッダに関する。
【0002】
【従来の技術】また、特公平7−114819号公報
に、図6に示したスプリンクラー消火配管についての記
載がある。同図のスプリンクラー消火配管は、主配管1
に分岐接続された補助配管2にT型継手3を介してニッ
プル4を下向きにねじ合わせ接続し、このニップル4の
下端部に分水用の多口継手5をねじ合わせ接続して取り
付け、この多口継手5の複数の接続口51のそれぞれに
ジョイント管Jをねじ合わせ接続して各別に接続し、そ
れらのジョイント管Jのそれぞれの先端部にスプリンク
ラーヘッドHを取り付けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スプリンク
ラー消火配管の施工に際しては、その施工途中の段階や
施工完了の段階などで配管の接続箇所の水密性の良否を
検査するための水圧試験が実施されるのであるが、上記
した従来のスプリンクラー消火配管の施工に際し、主配
管1から多口継手5に至る配管系の施工が終了した時点
でその水圧試験を実施しようとすれば、多くの箇所に配
備されているすべての多口継手5につき、すべての接続
口51のそれぞれにプラグをねじ込んでそれらの接続口
を塞いでおく必要があるので、その作業が非常に煩雑に
なるという問題がある。
【0004】本発明は、以上の問題に鑑みてなされたも
のであり、上記した水圧試験に際し、従来例として説明
したプラグのねじ込みといった煩雑な作業を行う必要が
なくなるスプリンクラー消火配管の分水用ヘッダを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
のスプリンクラー消火配管の分水用ヘッダは、給水用の
主配管に接続される補助配管に接続可能な主接続部を有
する合成樹脂製のヘッダ本体の複数箇所に、合成樹脂製
の可撓管に連通される合成樹脂製の分水管が突設されて
おり、それぞれの分水管の先端に、その分水管と一体成
形されてその分水管の先端開口を塞ぐ密栓部が具備され
かつその分水管の軸方向の任意箇所が切断可能である、
というものである。
【0006】この発明によると、ヘッダ本体に設けられ
た分水管の先端開口が密栓部によって塞がれているの
で、主配管から当該分水用ヘッダに至る配管系の施工が
終了した時点でその水圧試験を実施するときに、従来例
で説明したようなプラグの煩雑な装着作業を行う必要が
なく、その施工の終了時点で余分な作業を行うことなく
直ちに水圧試験を実施することができるようになる。そ
して、水圧試験を行った後で、分水管の軸方向の所望箇
所を切断してその密栓部を撤去すれば、その分水管に可
撓管を接続することができるようになる。
【0007】請求項2に記載した発明のスプリンクラー
消火配管の分水用ヘッダは、請求項1に記載したものに
おいて、上記ヘッダ本体の複数箇所に分岐接続部が具備
され、これらの分岐接続部のそれぞれに、上記分水管の
基端部が嵌合状に接続されて熱融着されている、という
ものである。
【0008】請求項3に記載した発明のスプリンクラー
消火配管の分水用ヘッダは、請求項1または請求項2に
記載したものにおいて、上記分水管の上記密栓部に、そ
の密栓部の直径を上記分水管の直径よりも大きくして上
記可撓管を接続不可能にする突出部が設けられている、
というものである。
【0009】この発明によると、水圧試験の実施後に、
誤って密栓部を撤去することなく可撓管を分水管に接続
してしまうという事態を未然に防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態による分
水用ヘッダの使用状態を示す概略斜視図、図2は図1の
使用状態での水圧試験実施時の状態を示す一部破断平面
図、図3は他の実施形態による分水用ヘッダの要部破断
平面図、図4は本発明の他の実施形態による分水用ヘッ
ダの使用状態を示す概略斜視図、図5は図4の使用状態
での水圧試験実施時の状態を示す一部破断平面図であ
る。
【0011】図1および図2に示した分水用ヘッダ7
は、ヘッダ本体71と複数の分水管76とを有してい
る。ヘッダ本体71は、先端部が閉塞された胴体部72
と、この胴体部72の基部に同心に連設された主接続部
73と、胴体部72の左右両側の複数箇所に横に並べて
形成された分岐接続部74…とを有する合成樹脂の一体
成形体でなり、主接続部73から胴体部72に流入した
水を複数の分岐接続部73…に分水する機能を有してい
る。
【0012】このヘッダ本体71は、給水用の主配管1
に接続されている水平配置の補助配管2に、一般的な配
管施工に汎用的に採用されている金属製のT型継手(以
下「チー」という)3とストレート型継手8とを介して
接続されている。ストレート型継手8には、金属管と合
成樹脂管とを接続するときに用いられる変換継手が採用
されている。図2のように、このストレート型継手8
は、金属製の入口側接続口部81と合成樹脂製の出口側
接続口部82とを有しており、その入口側接続口部81
がチー3にねじ合わせ接続され、その出口側接続口部8
2とヘッダ本体71の主側接続部73とが嵌合状に接続
されて互いに熱融着されている。ストレート型継手8は
その出口側接続口部82に埋入されている発熱線83を
通電により発熱させると、その出口側接続口部82とそ
れに嵌合されているヘッダ本体71の主接続部73とが
熱融着して接合されるというものである。このため、ス
トレート型継手8の出口側接続口部82とヘッダ本体7
1の主接続部73との接続は、ねじ合わせ接続による場
合に比べて容易に作業性よく行われ、しかも、その接続
箇所には水密性が付与される。
【0013】ヘッダ本体71の左右の分岐接続部74は
すべて横向きになっており、これらの分岐接続部74…
のそれぞれに、上記分水管76の基端部77が接続され
ている。分水管76はポリエチレン樹脂などの合成樹脂
で成形されているのであって、その直径は軸方向のどの
部分においても同一であり、しかも、その直径が可撓管
6を接続可能な寸法になっている。上記分岐接続部74
とそれに嵌合された上記分水管76の基端部77との接
続は熱融着によっている。分水管76はヘッダ本体71
を補助配管2に接続施工するのに先立って、その分岐接
続部74に予め工場で熱融着しておくことが望ましく、
そのようにすれば、分水管76と分岐接続部74との接
続箇所を水密に確実に接続することが容易になる。
【0014】図2のように、分水管76の先端には円板
状の密栓部78が一体に成形されている。このような分
水管76を予めヘッダ本体71のすべての分岐接続部7
4…に上記のような熱融着で接続しておけば、それらの
分水管71の先端開口がその密栓部78によって水密に
塞がれた状態になる。
【0015】以上説明した事項は、図3に示した分水用
ヘッダ7についても同様である。したがって、図3には
図1および図2で説明した部分と同一部分に同一符号を
付して詳細な説明を省略する。
【0016】上記のように、分水用ヘッダ7の分水管7
6の先端開口が密栓部78によって塞がれていると、図
1に示した主配管1から分水用ヘッダ7に至る配管系の
施工が終了した時点でその水圧試験を実施するときに、
その施工の終了時点で余分な作業を行うことなく直ちに
水圧試験を実施することができる。そして、水圧試験を
行った後で、合成樹脂製の可撓管6を接続するに際して
は、分水管76が合成樹脂であるために、その分水管7
6の軸方向の所望箇所、たとえば図2や図3に破線Aで
示した箇所を切断してその密栓部78を撤去すれば、そ
の分水管76に可撓管6(図1参照)を接続することが
できるようになる。さらに、分水用ヘッダ7に接続され
た複数の分水管76…のうちの一部のものを密栓部78
を有したまま残し、他の分水管76…についてだけ密栓
部78を撤去して可撓管6を接続しておくようにすれ
ば、密栓部78の残っている分水管76を、事後的にス
プリンクラーヘッダHの設置数を増加させるときに使う
ことができるようになる。
【0017】可撓管6にポリエチレン管のような可撓性
を持った合成樹脂管を採用する場合、分水管76とその
可撓管6との接続は、図1に示した合成樹脂製のストレ
ート型継手9を用いて行うことができる。このストレー
ト型継手9は、その両端部に埋入されている発熱線(不
図示)を通電により発熱させると、その両端部とそこに
嵌合されている分水管76や可撓管6とが熱融着して接
合されるというものである。このようにすれば、ねじ合
わせ接続による場合に比べて接続作業が容易に作業性よ
く行われ、しかも、その接続箇所には水密性が付与され
る。
【0018】図2に示した分水用ヘッダ7においては、
分水管76の密栓部78に、その密栓部78の直径を分
水管76の直径よりも大きくする鍔状の突出部79が一
体成形で設けられており、この突出部79に対しては、
可撓管6を直接に接続することが不可能であり、また、
可撓管6をストレート型継手9を介して接続することも
不可能である。したがって、上記した水圧試験の実施後
に、誤って密栓部78を撤去することなく可撓管6を分
水管76に接続してしまうという事態が起こり得ない。
なお、突出部79は鍔状に限らない。
【0019】図4および図5に示した分水用ヘッダ7
は、ヘッダ本体71がその軸方向の両端部に主接続部7
3,73を有する点だけが図1や図2で説明した分水用
ヘッダ7と異なり、その他の点では図1や図2で説明し
た分水用ヘッダ7と同様である。したがって、同一部分
に同一符号を付してある。この分水用ヘッダ7は、主接
続部73から胴体部72に流入した水を複数の分岐接続
部74…に分水する機能などを有しており、たとえばル
ープ状に形成された可撓性を有する合成樹脂製の補助配
管2に直列に介在されて使用されたり、ループ状を形成
していない補助配管2に直列に介在されて使用されたり
する。
【0020】補助配管2にポリエチレン管のような合成
樹脂管が用いられている場合、ヘッダ本体71の2つの
主接続部73,73が補助配管2にストレート型継手1
00,100を介して接続される。図5のように、スト
レート型継手100は合成樹脂製であって、その両端部
に埋入されている発熱線101,101を通電により発
熱させると、その両端部とそこに嵌合されているヘッダ
本体71の主接続部73や補助配管2が熱融着して接合
されるというものである。このため、ねじ合わせ接続に
よる場合に比べて容易に作業性よく行われ、しかも、そ
の接続箇所には水密性が付与される。なお、このストレ
ート型継手100は、図1に示したストレート型継手9
と同一の構成のものである。
【0021】図4および図5に示した分水用ヘッダ7の
分水管76が密栓部78や突出部79を有する点など
は、図2に示した分水用ヘッダ7と同様であり、また、
密栓部78や突出部79の作用についても図2に示した
分水用ヘッダ7と同様である。
【0022】
【発明の効果】請求項1、請求項2、請求項3の各発明
によれば、水圧試験の実施に際して、多くの箇所のそれ
ぞれにプラグを取り付けるといった煩雑な作業が不要に
なるので、スプリンクラー消火配管の施工性が大幅に改
善される。また、請求項3の発明によれば、水圧試験の
終了後に可撓管を接続するときに、その可撓管を密栓部
を具備している分水管に誤って接続してしまうといった
事態が未然に防止されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による分水用ヘッダの使用状
態を示す概略斜視図である。
【図2】図1の使用状態での水圧試験実施時の状態を示
す一部破断平面図である。
【図3】他の実施形態による分水用ヘッダの要部破断平
面図である。
【図4】本発明の他の実施形態による分水用ヘッダの使
用状態を示す概略斜視図である。
【図5】図4の使用状態での水圧試験実施時の状態を示
す一部破断平面図である。
【図6】従来のスプリンクラー消火配管の概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 主配管 2 補助配管 6 可撓管 7 分水用ヘッダ 71 ヘッダ本体 73 主接続部 74 分岐接続部 76 分水管 77 分水管の基端部 78 密栓部 79 突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A62C 35/58 F16L 47/02 F16L 1/00 F16L 41/03

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水用の主配管に接続される補助配管に
    接続可能な主接続部を有する合成樹脂製のヘッダ本体の
    複数箇所に、合成樹脂製の可撓管に連通される合成樹脂
    製の分水管が突設されており、それぞれの分水管の先端
    に、その分水管と一体成形されてその分水管の先端開口
    を塞ぐ密栓部が具備されかつその分水管の軸方向の任意
    箇所が切断可能であることを特徴とするスプリンクラー
    消火配管の分水用ヘッダ。
  2. 【請求項2】 上記ヘッダ本体の複数箇所に分岐接続部
    が具備され、これらの分岐接続部のそれぞれに、上記分
    水管の基端部が嵌合状に接続されて熱融着されている請
    求項1に記載したスプリンクラー消火配管の分水用ヘッ
    ダ。
  3. 【請求項3】 上記分水管の上記密栓部に、その密栓部
    の直径を上記分水管の直径よりも大きくして上記可撓管
    を接続不可能にする突出部が設けられている請求項1ま
    たは請求項2に記載したスプリンクラー消火配管の分水
    用ヘッダ。
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