JP2000240879A - 流体分配用のヘッダー - Google Patents

流体分配用のヘッダー

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JP2000240879A
JP2000240879A JP11018801A JP1880199A JP2000240879A JP 2000240879 A JP2000240879 A JP 2000240879A JP 11018801 A JP11018801 A JP 11018801A JP 1880199 A JP1880199 A JP 1880199A JP 2000240879 A JP2000240879 A JP 2000240879A
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joint
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branch
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Yasuyuki Omichi
康之 大道
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】施工現場にて、容易に個々の分岐受け口の向き
を変えることできる流体分配用のヘッダーを提供するこ
と。 【解決手段】分岐受け口21cを有するT字状の三方継
手1同士が管軸方向に沿って短管6にて水密状に連結さ
れ、各三方継手1が独立して管軸方向の周りに回動可能
となされている流体分配用のヘッダーH。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘッダー式配管シス
テムにおいて用いられる流体分配用のヘッダーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の給湯用のヘッダーとして、たとえ
ば特開昭60−91081号公報や特開平2−2530
84号公報などにおいて、熱可塑性樹脂により中空状に
成形されたヘッダー本体と、このヘッダー本体の壁部に
一体に突設された複数の分岐受け口とを有する構造のも
のが開示されている。なお、一般の住宅内で用いられる
ヘッダーの場合、分岐受け口の数は2〜5個である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のヘッダーの場合、個々の分岐受け口がヘッダー本体
に対して所定の向きに固定されているため、個々の分岐
受け口の向きを相対的に変化させることができず、配管
施工上、不具合が生じるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、配管施工の際、施工現場
にて、容易に個々の分岐受け口の向きを変えることがで
きる流体分配用のヘッダーを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の流
体分配用のヘッダーは、分岐受け口を有するT字状の三
方継手同士が管軸方向に沿って短管にて水密状に連結さ
れ、各三方継手が独立して管軸方向の周りに回動可能と
なされているものである。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の流体分配用のヘッダーにおいて、三方継手が、継手
本体の各受け口の内周面に設けられた環状凹部の奥部側
にシール用ゴム輪が配置され、このゴム輪よりも開口端
側に位置する前記環状凹部の内周面が開口端側に向かっ
て縮径する傾斜内周面を有し、この傾斜内周面側の環状
凹部に、短円筒部の一端にフランジを有する管締付け部
材の短円筒部が遊嵌状態で配置されているものである。
【0007】(作用)請求項1記載の発明の流体分配用
のヘッダーにおいては、分岐受け口を有するT字状の三
方継手同士が管軸方向に沿って短管にて水密状に連結さ
れ、各三方継手が独立して管軸方向の周りに回動可能と
なされているので、分岐受け口の向きの変更が必要な部
分の三方継手を管軸方向の周りに必要な角度回動させる
ことで、分岐受け口の向きを容易に変えることができ
る。
【0008】請求項2記載の発明の流体分配用のヘッダ
ーにおいては、ヘッダーを構成している三方継手が、継
手本体の各受け口の内周面に設けられた環状凹部の奥部
側にシール用ゴム輪が配置され、このゴム輪よりも開口
端側に位置する前記環状凹部の内周面が開口端側に向か
って縮径する傾斜内周面を有し、この傾斜内周面側の環
状凹部に、短円筒部の一端にフランジを有する管締付け
部材の短円筒部が遊嵌状態で配置されている構造のもの
であるので、短管の一端側を一方の三方継手の受け口内
に挿入し、短管の他端側を隣接する他方の三方継手の受
け口内に挿入することで2個の三方継手同士を簡単に接
続することができる。同様の手順を繰り返して行うこと
で、必要な分岐受け口数を有するヘッダーを簡単に組み
立てることができる。
【0009】また、継手本体の流入口側受け口と流入管
との接続、継手本体の流出口側分岐受け口と流体分配管
との接続および継手本体の流出口側受け口と流出管との
接続もそれぞれの管の端部を対応する各受け口に挿入す
るだけで簡単に行える。その際、接続部はシール用ゴム
輪にて水密状にシールされるので、漏水などは生じな
い。
【0010】さらに、接続する三方継手の個数の調整に
よって、ヘッダーの分岐受け口数を任意に変更すること
ができる。
【0011】また、管締付け部材を受け口内に押し込む
ことで、受け口と管との接続を解除することができるの
で、施工現場での手直しを容易に行なえる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図1は本発明の流体分配用のヘッダー
の第1実施例を示す縦断面図、図2は図1のヘッダーの
使用態様を示す縦断面図である。
【0013】Hは温水分配用のヘッダーであり、3個の
三方T字状の管継手1が円筒状の短管6にて管軸方向に
連結されて構成されている。管継手1は、流入側の受け
口21a、流出側の受け口21b、流出側の分岐受け口
21cを有するT字状の継手本体2と、各受け口21a
〜21c内に配置された管締付け部材であるコレット3
と、シール用ゴム輪4とを備えている。分岐受け口21
cの口径は流入側および流出側の受け口21a,21b
の口径よりも小径とされている。コレット3は各受け口
21a〜21c内に遊嵌状態で配置されている。継手本
体2はポリフェニレンサルファイド樹脂製、コレット3
はポリアセタール樹脂製、短管6はポリエチレン樹脂製
のものである。
【0014】各受け口21a〜21cの内周面には環状
凹部211が設けられ、この凹部211の受け口21開
口端側の内周面は先細り状の傾斜内周面212とされて
いる。環状凹部211の奥部側にはシール用ゴム輪4が
配置されている。各受け口21a〜21cの奥部には環
状の段部214が一体に周設されている。5はガイド用
のフランジ付き内筒であり、各受け口21a〜21c内
に同心状に配置されている。内筒5の外径は接続される
ポリエチレン樹脂管の内径にほぼ等しくされている。な
お、フランジ付き内筒5の一端は後述のコレットのフラ
ンジ面よりも外方に突出している。
【0015】コレット3は、図3および図4に示すよう
に、短円筒部31の一端にフランジ32を有するもので
ある。短円筒部31のフランジ32と反対側の壁部31
1には6個の逆T字状の切欠部312が軸芯方向に沿っ
て形成されることで6本の横断面形状が円弧状の腕部3
13が形成されている。各腕部313の先端は厚肉とさ
れ、内向きの刃315を有するステンレス製の歯部31
4とされている。
【0016】短円筒部31の内径は接続されるポリエチ
レン樹脂管の外径より少し径大とされ、フランジ32の
外径は継手本体2の各受け口21a〜21cの外径より
少し小径とされている。また、相対向する歯部314間
の自由状態での外径は、継手本体2の環状凹部211の
最大内径よりも径小で、かつ、継手本体2の開口端側の
内径より径大とされている。
【0017】そして、図1に示すように、受け口を有す
るT字状の3個の管継手1が2個の短管6にて管軸方向
に水密状に連結され、各管継手1が短管6と一緒に独立
して管軸方向の周りに回動可能となされている。なお、
短管6は流入側・流出側の受け口21a,21bに接続
されるポリエチレン樹脂管と同径のものである。
【0018】つぎに、上記温水分配用のヘッダーHの使
用態様を説明する。継手本体2の流入側の受け口21a
内に、流入側のポリエチレン樹脂管7の端部をフランジ
付き内筒5の外面に沿わせて挿入すると、コレット3の
腕部313先端の各歯部314が継手本体2の傾斜内周
面212にて押圧され、6本の腕部313全体が径方向
に縮径することで、各内向きの刃315がポリエチレン
樹脂管7の外表面に食い込み、この結果、図5に示すよ
うに、ポリエチレン樹脂管7がヘッダーHの流入側の管
継手1と連結される。
【0019】同様に、継手本体2の流出側の受け口21
b内に流出側のポリエチレン樹脂管の端部を挿入して、
ヘッダーHの流出側の管継手1と流出側のポリエチレン
樹脂管とを連結する。また、ヘッダーHの3箇所の流出
側の分岐受け口21c内に、ポリエチレン樹脂管7より
も小径の分配用のポリエチレン樹脂管の端部を挿入し
て、ヘッダーHの各分岐受け口21cとポリエチレン樹
脂管とを連結する。
【0020】そして、たとえば図1におけるヘッダーH
の中央の分岐受け口21cを左右の分岐受け口21cと
は反対の方向(図2に示す状態)にしたい場合は、左右
の管継手1を固定した状態で、中央の管継手1を短管6
とともに180度回動すればよい。
【0021】また、上記実施例においては、すべての内
筒5の一端がコレット3のフランジ32よりも外方に突
出しているので、ポリエチレン樹脂管の挿入をスムーズ
に行なうことができる。
【0022】図6は本発明の流体分配用のヘッダーの第
2実施例を示す縦断面図、図7は図6のヘッダーの使用
態様を示す縦断面図である。
【0023】H1は温水分配用のヘッダーであり、3個
の三方T字状の管継手1が円筒状の短管6にて管軸方向
に連結されて構成されている。管継手1は、流入側の受
け口21a、流出側の差し口21d、流出側の分岐受け
口21cを有するT字状の継手本体2と、両受け口21
a,21c内に配置された管締付け部材であるコレット
3と、シール用ゴム輪4とを備えている。分岐受け口2
1cの口径は流入側受け口21aの口径よりも小径とさ
れている。流出側の差し口21dの外径は接続されるポ
リエチレン樹脂管の外径にほぼ等しくされている。コレ
ット3は両受け口21a,21c内に遊嵌状態で配置さ
れている。継手本体2はポリフェニレンサルファイド樹
脂製、コレット3はポリアセタール樹脂製のものであ
る。
【0024】両受け口21a,21cの内周面には環状
凹部211が設けられ、この凹部211の受け口21開
口端側の内周面は先細り状の傾斜内周面212とされて
いる。環状凹部211の奥部側にはシール用ゴム輪4が
配置されている。両受け口21a,21cの奥部には環
状の段部214が一体に周設されている。5はガイド用
のフランジ付き内筒であり、両受け口21a,21c内
に同心状に配置されている。内筒5の外径は接続される
ポリエチレン樹脂管の内径にほぼ等しくされている。な
お、フランジ付き内筒5の一端は後述のコレットのフラ
ンジ面よりも外方に突出している。
【0025】コレット3は、上記第1実施例にて用いた
ものと同一のものであり、図3および図4に示すよう
に、短円筒部31の一端にフランジ32を有するもので
ある。短円筒部31のフランジ32と反対側の壁部31
1には6個の逆T字状の切欠部312が軸芯方向に沿っ
て形成されることで6本の横断面形状が円弧状の腕部3
13が形成されている。各腕部313の先端は厚肉とさ
れ、内向きの刃315を有するステンレス製の歯部31
4とされている。
【0026】短円筒部31の内径は接続されるポリエチ
レン樹脂管の外径より少し径大とされ、フランジ32の
外径は継手本体2の各受け口21a〜21cの外径より
少し小径とされている。また、相対向する歯部314間
の自由状態での外径は、継手本体2の環状凹部211の
最大内径よりも径小で、かつ、継手本体2の開口端側の
内径より径大とされている。
【0027】そして、図6に示すように、隣接する一方
の管継手1の流入側の受け口21a内に他方の管継手1
の流出側の差し口21dが挿入されることで、3個のT
字状の管継手1が管軸方向に水密状に連結され、各管継
手1が互いに独立して管軸方向の周りに回動可能となさ
れている。
【0028】つぎに、上記温水分配用のヘッダーH1の
使用態様を説明する。左側の管継手1の流入側の受け口
21a内に、流入側のポリエチレン樹脂管7の端部をフ
ランジ付き内筒5の外面に沿わせて挿入すると、コレッ
ト3の腕部313先端の各歯部314が継手本体2の傾
斜内周面212にて押圧され、6本の腕部313全体が
径方向に縮径することで、各内向きの刃315がポリエ
チレン樹脂管7の外表面に食い込み、この結果、図5に
示すように、ポリエチレン樹脂管7がヘッダーH1の流
入側の管継手1と連結される。
【0029】同様に、右側の管継手1の流出側の差し口
21dに、両端部に管継手1の流入側の受け口21aと
同一構造の受け口を有するソケット継手(図示せず)の
一方の受け口を外挿して装着し、このソケット継手の他
方の受け口内に、流出側のポリエチレン樹脂管(図示せ
ず)の端部を挿入して、ヘッダーH1の流出側の管継手
1と流出側のポリエチレン樹脂管とを連結する。また、
ヘッダーHの3箇所の流出側の分岐受け口21c内に、
ポリエチレン樹脂管7よりも小径の分配用のポリエチレ
ン樹脂管の端部を挿入して、ヘッダーH1の各分岐受け
口21cとポリエチレン樹脂管とを連結する。
【0030】そして、たとえば図6におけるヘッダーH
1の中央の分岐受け口21cを左右の分岐受け口21c
とは反対の方向(図7に示す状態)にしたい場合は、左
右の管継手1を固定した状態で、中央の管継手1を18
0度回動すればよい。
【0031】なお、上記第2実施例の場合、継手本体2
がポリフェニレンサルファイド樹脂製のものであるた
め、流出側の差し口21dの外表面がポリエチレン樹脂
管よりも硬くなる。このため、管継手1の流入側の受け
口21a内に挿入される流出側の差し口21dの外表面
に、コレット3の腕部313先端に設けられた内向きの
刃315が食い込みにくくなる。この問題を解消するた
めに、差し口21dの外周面の所定位置に環状凹溝を設
け、この凹溝にコレット3の内向きの刃315が係止す
るようにしてもよい。
【0032】また、上記第1および第2実施例では、ヘ
ッダーH,H1を構成している継手本体2、コレット3
および短管6を樹脂製のものとしたが、真鍮などの金属
製のものとしてもよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1または2記載の発明の流体分配
用のヘッダーにおいては、分岐受け口の向きの変更が必
要な部分の三方継手を管軸方向の周りに必要な角度回動
させることで、分岐受け口の向きを容易に変えることが
でき、現場での施工性にすぐれたものである。
【0034】また、三方継手と短管の2種類の部材を準
備しておくだけで、分岐受け口数の異なった各種ヘッダ
ーを施工現場にて簡単に組み立てて対応することがで
き、実用的にすぐれたものである。
【0035】請求項2記載の発明の流体分配用のヘッダ
ーにおいては、ヘッダーを構成している三方継手が、継
手本体の各受け口の内周面に設けられた環状凹部の奥部
側にシール用ゴム輪が配置され、このゴム輪よりも開口
端側に位置する前記環状凹部の内周面が開口端側に向か
って縮径する傾斜内周面を有し、この傾斜内周面側の環
状凹部に、短円筒部の一端にフランジを有する管締付け
部材の短円筒部が遊嵌状態で配置されている構造のもの
であるので、短管の一端側を一方の三方継手の受け口内
に、短管の他端側を隣接する他方の三方継手の受け口内
にそれぞれ挿入するだけで複数の三方継手同士を簡単に
接続することができ、必要な分岐受け口数を有するヘッ
ダーを簡単に組み立てることができる。
【0036】また、継手本体の流入口側受け口と流入
管、継手本体の流出口側分岐受け口と流体分配管、継手
本体の流出口側受け口と流出管との接続もそれぞれの管
の端部を対応する各受け口に挿入するだけで簡単に行
え、しかも、各接続部はシール用ゴム輪にて水密状にシ
ールされて漏水は生じない。
【0037】さらに、接続する三方継手の数の調整によ
って、ヘッダーの分岐受け口数を任意に変更することが
できる。また、管締付け部材を受け口内に押し込むこと
で、受け口と管との接続を解除することができるので、
施工現場での手直しを容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流体分配用のヘッダーの第1実施例を
示す縦断面図である。
【図2】図1のヘッダーの使用態様を示す縦断面図であ
る。
【図3】図1におけるコレットを示す正面図である。
【図4】図3のX−X断面図である。
【図5】図1のヘッダーと樹脂管との接続状態を示す要
部断面図である。
【図6】本発明の流体分配用のヘッダーの第2実施例を
示す縦断面図である。
【図7】図6のヘッダーの使用態様を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
H、H1 温水分配用のヘッダー 1 管継手 2 継手本体 21 受け口 21a 流入側の受け口 21b 流出側の受け口 21c 流出側の分岐受け口 21d 流出側の差し口 211 環状凹部 212 傾斜内周面 3 コレット(管締付け部材) 31 短円筒部 312 切欠部 313 円弧状の腕部 314 歯部 315 内向きの刃 32 フランジ 4 シール用ゴム輪 5 フランジ付き内筒 6 短管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分岐受け口を有するT字状の三方継手同
    士が管軸方向に沿って短管にて水密状に連結され、各三
    方継手が独立して管軸方向の周りに回動可能となされて
    いることを特徴とする流体分配用のヘッダー。
  2. 【請求項2】 三方継手が、継手本体の各受け口の内周
    面に設けられた環状凹部の奥部側にシール用ゴム輪が配
    置され、このゴム輪よりも開口端側に位置する前記環状
    凹部の内周面が開口端側に向かって縮径する傾斜内周面
    を有し、この傾斜内周面側の環状凹部に、短円筒部の一
    端にフランジを有する管締付け部材の短円筒部が遊嵌状
    態で配置されているものである請求項1記載の流体分配
    用のヘッダー。
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