JP2985972B2 - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
- Publication number
- JP2985972B2 JP2985972B2 JP2272443A JP27244390A JP2985972B2 JP 2985972 B2 JP2985972 B2 JP 2985972B2 JP 2272443 A JP2272443 A JP 2272443A JP 27244390 A JP27244390 A JP 27244390A JP 2985972 B2 JP2985972 B2 JP 2985972B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- format
- setting
- page number
- printing
- document
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、文書データに対して所望する書式を設定
可能な文書処理装置に関する。
可能な文書処理装置に関する。
［従来の技術］ 従来、日本語ワードプロセッサにおいては、文書の新
規作成時等に書式を設定するようにしているが、書式設
定画面には用紙サイズ、上余白、左余白、印字方向（縦
書き、横書き）、行間隔等の各種書式項目がキャラクタ
表示され、オペレータはそれを視読しながら書式項目毎
に書式情報を順次指定するようにしていた。
規作成時等に書式を設定するようにしているが、書式設
定画面には用紙サイズ、上余白、左余白、印字方向（縦
書き、横書き）、行間隔等の各種書式項目がキャラクタ
表示され、オペレータはそれを視読しながら書式項目毎
に書式情報を順次指定するようにしていた。
［発明が解決しようとする課題］ このように従来のワードプロセッサにおいては各種の
書式項目がキャラクタ表示されている書式設定画面の内
容を視読しながら書式の設定を行う為、文書印刷時にど
のような書式で印字されるかを直感的に把握することは
できず、その結果は所望する書式に設定したか否かを確
認する為には実際に印字しなければならず、書式の設定
作業を効率良く行うことができないという欠点があっ
た。
書式項目がキャラクタ表示されている書式設定画面の内
容を視読しながら書式の設定を行う為、文書印刷時にど
のような書式で印字されるかを直感的に把握することは
できず、その結果は所望する書式に設定したか否かを確
認する為には実際に印字しなければならず、書式の設定
作業を効率良く行うことができないという欠点があっ
た。
特に、自動ページ付け機能を備えたものにおいて、用
紙に対するページ番号の出力位置は余白等の設定書式に
よって影響を受けるが、どのような書式を設定したらペ
ージ番号を最適な位置に出力できるかを正確に把握する
ことができなかった。
紙に対するページ番号の出力位置は余白等の設定書式に
よって影響を受けるが、どのような書式を設定したらペ
ージ番号を最適な位置に出力できるかを正確に把握する
ことができなかった。
そこで、書式設定時にページ番号の出力位置も含めて
実際の印刷イメージを直接把握しながら書式情報を設定
できれば、書式の設定作業を効率良く行うことができる
ようになることは明らかである。
実際の印刷イメージを直接把握しながら書式情報を設定
できれば、書式の設定作業を効率良く行うことができる
ようになることは明らかである。
この発明の課題は、文書に関する書式を設定する際
に、その設定書式に基づいた実際の出力イメージを直接
把握しながら設定を行えるようにすることである。
に、その設定書式に基づいた実際の出力イメージを直接
把握しながら設定を行えるようにすることである。
［課題を解決するための手段］ 本発明は、文書に関する各種設定書式を記憶する書式
記憶手段（実施例の書式情報メモリ17に相当する）と、
上記文書に関する書式を設定する際に、上記書式記憶手
段に記憶された各種設定書式を変更設定するための書式
設定画面を表示する共に、その書式設定画面内の所定表
示位置に上記設定書式に応じた用紙イメージを表示する
書式設定画面表示手段（実施例の第５図または第６図の
書式設定画面の表示状態と、その表示を行うための第４
図のステップB1〜B3の処理に相当する）と、上記設定書
式に基づいて出力される上記書式設定画面内における上
記用紙イメージ上に予め決められた所定の複数の文字に
よる文字開始位置と文字配列方向とを識別表示する識別
表示手段（実施例の第５図または第６図の書式設定画面
の表示状態と、その表示を行うための第４図のステップ
B3における処理に相当し、レイアウト表示用文字列メモ
リ15−２に記憶された文字列「あいう」が読み出され、
その文字列は実際の印刷書式に応じてレイアウト表示内
にサンプル表示される（原出願の明細書第10頁第14行〜
第18行参照））と、上記設定書式において、上記文書に
対するページ番号印刷の指定、及び上記文書の向きに対
する上記ページ番号印刷の印刷位置指定があれば、その
指定された印刷位置に対応する上記用紙イメージ内に位
置を決定し、その用紙イメージ内におけるページ番号位
置位置を識別表示するページ番号位置表示手段（実施例
の第４図ステップB4〜B8の処理に相当し、第５図、第６
図においては文書の向きに応じてページ番号の出力位置
が決定されている）と、を具備したことを特徴とする。
記憶手段（実施例の書式情報メモリ17に相当する）と、
上記文書に関する書式を設定する際に、上記書式記憶手
段に記憶された各種設定書式を変更設定するための書式
設定画面を表示する共に、その書式設定画面内の所定表
示位置に上記設定書式に応じた用紙イメージを表示する
書式設定画面表示手段（実施例の第５図または第６図の
書式設定画面の表示状態と、その表示を行うための第４
図のステップB1〜B3の処理に相当する）と、上記設定書
式に基づいて出力される上記書式設定画面内における上
記用紙イメージ上に予め決められた所定の複数の文字に
よる文字開始位置と文字配列方向とを識別表示する識別
表示手段（実施例の第５図または第６図の書式設定画面
の表示状態と、その表示を行うための第４図のステップ
B3における処理に相当し、レイアウト表示用文字列メモ
リ15−２に記憶された文字列「あいう」が読み出され、
その文字列は実際の印刷書式に応じてレイアウト表示内
にサンプル表示される（原出願の明細書第10頁第14行〜
第18行参照））と、上記設定書式において、上記文書に
対するページ番号印刷の指定、及び上記文書の向きに対
する上記ページ番号印刷の印刷位置指定があれば、その
指定された印刷位置に対応する上記用紙イメージ内に位
置を決定し、その用紙イメージ内におけるページ番号位
置位置を識別表示するページ番号位置表示手段（実施例
の第４図ステップB4〜B8の処理に相当し、第５図、第６
図においては文書の向きに応じてページ番号の出力位置
が決定されている）と、を具備したことを特徴とする。
［機能ブロック図の説明］ 書式指定手段１（第１図の機能ブロック図を参照、以
下同じ）は、書式情報を指定するキー入力装置やポイン
ティングデバイス（マウス）等である。書式記憶手段２
はこの書式指定手段１によって指定された書式情報を記
憶するランダムアクセスメモリ等である。レイアウト表
示手段３は書式情報を指定する際に、書式記憶手段２内
の書式情報に基づいて用紙に対する印字範囲を示すレイ
アウトを書式設定画面内に表示する。この場合、書式情
報として既に指定されている用紙サイズ、上余白、左余
白等から印字範囲を特定し、それに応じて作成した用紙
範囲枠や印刷範囲枠を書式設定画面内にレイアウト表示
する。判別手段４は書式記憶手段２内の書式情報に基づ
いてページ印字が指定されているか否かを判別する。位
置算出手段５はこの判別手段４でページ印字が指定され
ていることが判別された際に、書式記憶手段２内の書式
情報に基づいて前記レイアウト表示に係るページ番号の
出力位置を算出する。識別判別手段６はこの位置算出手
段５によって算出されたページ番号の出力位置を前記レ
イアウト表示内に識別表示する。
下同じ）は、書式情報を指定するキー入力装置やポイン
ティングデバイス（マウス）等である。書式記憶手段２
はこの書式指定手段１によって指定された書式情報を記
憶するランダムアクセスメモリ等である。レイアウト表
示手段３は書式情報を指定する際に、書式記憶手段２内
の書式情報に基づいて用紙に対する印字範囲を示すレイ
アウトを書式設定画面内に表示する。この場合、書式情
報として既に指定されている用紙サイズ、上余白、左余
白等から印字範囲を特定し、それに応じて作成した用紙
範囲枠や印刷範囲枠を書式設定画面内にレイアウト表示
する。判別手段４は書式記憶手段２内の書式情報に基づ
いてページ印字が指定されているか否かを判別する。位
置算出手段５はこの判別手段４でページ印字が指定され
ていることが判別された際に、書式記憶手段２内の書式
情報に基づいて前記レイアウト表示に係るページ番号の
出力位置を算出する。識別判別手段６はこの位置算出手
段５によって算出されたページ番号の出力位置を前記レ
イアウト表示内に識別表示する。
［実施例］ 以下、第２図〜第６図を参照して一実施例を説明す
る。
る。
第２図は日本語ワードプロセッサの基本的な構成を示
すブロック構成図である。
すブロック構成図である。
CPU11はROM12のプログラムメモリPM内に予め格納され
ている各種のプログラムにしたがって文書作成処理、印
字処理、書式設定処理等を実行する。
ている各種のプログラムにしたがって文書作成処理、印
字処理、書式設定処理等を実行する。
即ち、CPU11はキー入力装置13から入力された文書デ
ータをCRT表示装置14のテキスト画面に表示出力させた
り、キー入力装置13からの変換指令に応答してかな漢字
変換を行ってROM15内の文書メモリ15−１に格納する文
書作成処理を実行する。また、CPU11は文書メモリ15−
１内の文書データをキー入力装置13からの読み出し、RO
M12内のキャラクタジェネレータCGを用いてドットパタ
ーンに変換し、印刷装置16から印字出力させる印字処理
を実行する。この場合、書式情報メモリ17内の設定書式
にしたがって文書データが印字出力される。
ータをCRT表示装置14のテキスト画面に表示出力させた
り、キー入力装置13からの変換指令に応答してかな漢字
変換を行ってROM15内の文書メモリ15−１に格納する文
書作成処理を実行する。また、CPU11は文書メモリ15−
１内の文書データをキー入力装置13からの読み出し、RO
M12内のキャラクタジェネレータCGを用いてドットパタ
ーンに変換し、印刷装置16から印字出力させる印字処理
を実行する。この場合、書式情報メモリ17内の設定書式
にしたがって文書データが印字出力される。
また、CPU11はキー入力装置13から書式設定指令が入
力されると、書式情報メモリ17の内容を読み出してCRT
表示装置14に表示出力させて書式設定画面に切り替え
る。ここで、書式情報メモリ17は予めユーザが任意に設
定した書式情報（用紙サイズ、用紙方向、印字方向、左
余白、上余白、ポイント、桁ピッチ、行ピッチ等の他、
ページ付けの有無を含む）を記憶するもので、CPU11は
書式情報メモリ17内の書式情報を書式設定画面の左側に
キャラクタ表示すると共に、その右側に用紙に対する印
字範囲を示すレイアウトを表示する。
力されると、書式情報メモリ17の内容を読み出してCRT
表示装置14に表示出力させて書式設定画面に切り替え
る。ここで、書式情報メモリ17は予めユーザが任意に設
定した書式情報（用紙サイズ、用紙方向、印字方向、左
余白、上余白、ポイント、桁ピッチ、行ピッチ等の他、
ページ付けの有無を含む）を記憶するもので、CPU11は
書式情報メモリ17内の書式情報を書式設定画面の左側に
キャラクタ表示すると共に、その右側に用紙に対する印
字範囲を示すレイアウトを表示する。
この際、CPU11は書式情報メモリ17内の書式情報から
用紙サイズ、上余白、左余白情報を読み出して指定用紙
に対する印字範囲を特定し、それに基づいて作成した用
紙範囲枠や印字範囲枠を書式設定画面内にレイアウト表
示する。また、CPU11は書式情報として指定されている
印字方向が縦書きあるいは横書きかに基づいてRAM15内
のレイアウト表示用文字列メモリ15−２に記憶されてい
る所定文字列を読み出し、この所定文字列を書式設定画
面のレイアウト表示内に縦書きあるいは横書き表示する
ことにより予め書式情報として指定されている印字方向
を識別可能に表示する。
用紙サイズ、上余白、左余白情報を読み出して指定用紙
に対する印字範囲を特定し、それに基づいて作成した用
紙範囲枠や印字範囲枠を書式設定画面内にレイアウト表
示する。また、CPU11は書式情報として指定されている
印字方向が縦書きあるいは横書きかに基づいてRAM15内
のレイアウト表示用文字列メモリ15−２に記憶されてい
る所定文字列を読み出し、この所定文字列を書式設定画
面のレイアウト表示内に縦書きあるいは横書き表示する
ことにより予め書式情報として指定されている印字方向
を識別可能に表示する。
更に、CPU11は書式情報メモリ17内の設定書式を参照
し、ページ印字が指定されているか否かを判別し、ペー
ジ印字が指定されている場合にはその設定書式に基づい
てレイアウト表示上におけるページ番号の出力位置を算
出し、この位置をレイアウト表示内に識別表示させる。
し、ページ印字が指定されているか否かを判別し、ペー
ジ印字が指定されている場合にはその設定書式に基づい
てレイアウト表示上におけるページ番号の出力位置を算
出し、この位置をレイアウト表示内に識別表示させる。
次に、本実施例の動作を第３図〜第６図を参照して説
明する。
明する。
第３図は書式設定処理を示したフローチャートで、先
ず、書式設定画面に対する表示処理を実行する（ステッ
プA1）。
ず、書式設定画面に対する表示処理を実行する（ステッ
プA1）。
この書式設定画面の表示処理は第４図のフローチャー
トにしたがって実行される。
トにしたがって実行される。
即ち、書式情報メモリ17内に記憶されている各種の書
式情報を読み出し、書式設定画面の左側に各項目毎の書
式情報をキャラクタ表示し（ステップB1）、また現在の
指定項目位置に矢印を表示すると共に、指定項目内容を
反転表示する（ステップB2）。
式情報を読み出し、書式設定画面の左側に各項目毎の書
式情報をキャラクタ表示し（ステップB1）、また現在の
指定項目位置に矢印を表示すると共に、指定項目内容を
反転表示する（ステップB2）。
そして、書式情報として指定されている用紙サイズと
上余白、左余白を参照して用紙範囲枠および印字範囲枠
を書式設定画面の右側にレイアウト表示すると共に、レ
イアウト表示用文字列メモリ15−２に記憶されている所
定文字列（本実施例においては「あいう……」）を読み
出し、この文字列を実際の印刷書式に応じてレイアウト
表示内にサンプル表示する（ステップB3）。
上余白、左余白を参照して用紙範囲枠および印字範囲枠
を書式設定画面の右側にレイアウト表示すると共に、レ
イアウト表示用文字列メモリ15−２に記憶されている所
定文字列（本実施例においては「あいう……」）を読み
出し、この文字列を実際の印刷書式に応じてレイアウト
表示内にサンプル表示する（ステップB3）。
ここで、第５図は和文の書式設定画面を示し、用紙サ
イズがA4サイズ、左余白が20mm、上余白が20mmの場合に
おけるレイアウト表示例を示している。
イズがA4サイズ、左余白が20mm、上余白が20mmの場合に
おけるレイアウト表示例を示している。
そして、ステップB4に進み、書式情報としてページ印
字が指定されているか否かを判別する。ここで、ページ
印字が指定されていれば、レイアウト表示内におけるペ
ージ番号の出力位置を算出する（ステップB5）、この場
合、書式情報メモリ17内に記憶されている書式情報に基
づいてページ番号の出力位置を算出するが、その際、用
紙方向が縦方向で印字方向が横書きの場合にはレイアウ
ト表示されている印字範囲枠の左上位置が基準となり、
この基準位置を余白等の書式情報に基づいて補正するこ
とにより、ページ番号の正確な出力位置を補正する。
字が指定されているか否かを判別する。ここで、ページ
印字が指定されていれば、レイアウト表示内におけるペ
ージ番号の出力位置を算出する（ステップB5）、この場
合、書式情報メモリ17内に記憶されている書式情報に基
づいてページ番号の出力位置を算出するが、その際、用
紙方向が縦方向で印字方向が横書きの場合にはレイアウ
ト表示されている印字範囲枠の左上位置が基準となり、
この基準位置を余白等の書式情報に基づいて補正するこ
とにより、ページ番号の正確な出力位置を補正する。
そして、印字方向が縦書きか横書きかを調べ（ステッ
プB6）、横書きの場合には上述の如く算出したページ出
力位置にページマークを１行３桁で表示し（ステップB
8）、また縦書きの場合には上述の如く算出したページ
出力位置を左に90度回転させ（ステップB7）、この回転
位置にページマークを３行１桁で表示する（ステップB
8）。
プB6）、横書きの場合には上述の如く算出したページ出
力位置にページマークを１行３桁で表示し（ステップB
8）、また縦書きの場合には上述の如く算出したページ
出力位置を左に90度回転させ（ステップB7）、この回転
位置にページマークを３行１桁で表示する（ステップB
8）。
ここで、第５図は印字方向として横書きが指定されて
いる場合の表示例、第６図は縦書きが指定されている場
合の表示例を示している。なお、レイアウト表示されて
いる用紙範囲枠の左上角部や右上角部の折り返した形態
のマークは用紙の差し込み方向を示し、プリンタへ用紙
を差し込む際、オペレータはこのマークが右上に位置す
るように差し込む。
いる場合の表示例、第６図は縦書きが指定されている場
合の表示例を示している。なお、レイアウト表示されて
いる用紙範囲枠の左上角部や右上角部の折り返した形態
のマークは用紙の差し込み方向を示し、プリンタへ用紙
を差し込む際、オペレータはこのマークが右上に位置す
るように差し込む。
このようにして書式設定画面に対する表示処理を行っ
たのちは第３図のステップA2に進み、書式項目を指定す
る為に上下カーソルキーが操作されたか否かを調べる。
ここで、上下カーソルキーが操作されると、指定項目を
そのキー操作に応じた位置に移動させる（ステップA
3）。そして、ステップA1に戻り、書式設定画面の表示
処理が実行される結果、矢印表示や反転表示は今回新た
に指定した書式項目位置に移動するようになる。
たのちは第３図のステップA2に進み、書式項目を指定す
る為に上下カーソルキーが操作されたか否かを調べる。
ここで、上下カーソルキーが操作されると、指定項目を
そのキー操作に応じた位置に移動させる（ステップA
3）。そして、ステップA1に戻り、書式設定画面の表示
処理が実行される結果、矢印表示や反転表示は今回新た
に指定した書式項目位置に移動するようになる。
一方、指定項目の項目内容を変更する為に左右カーソ
ルキーあるいは数字キーが操作されると、ステップA5に
進み、指定項目の設定内容をキー操作に応じて変更す
る。そして、ステップA1に戻り、書式設定画面の表示処
理が行われる結果、指定項目には今回の変更内容が表示
出力される。
ルキーあるいは数字キーが操作されると、ステップA5に
進み、指定項目の設定内容をキー操作に応じて変更す
る。そして、ステップA1に戻り、書式設定画面の表示処
理が行われる結果、指定項目には今回の変更内容が表示
出力される。
このように上下カーソルキーが操作される毎に書式項
目の移動処理が実行され（ステップA2、A3）、また、左
右カーソルキーあるいは数字キーが操作される毎に指定
書式項目の設定内容を変更する処理が実行される（ステ
ップA4、A5）。この場合、用紙サイズ、余白情報が変更
されると、それに応じてレイアウト表示も変更され、ま
た印字方向を変更するとそれに応じてレイアウト表示内
の識別表示も変更される。したがって、ユーザはその表
示内容を見ながら所望する書式情報の指定が可能とな
る。
目の移動処理が実行され（ステップA2、A3）、また、左
右カーソルキーあるいは数字キーが操作される毎に指定
書式項目の設定内容を変更する処理が実行される（ステ
ップA4、A5）。この場合、用紙サイズ、余白情報が変更
されると、それに応じてレイアウト表示も変更され、ま
た印字方向を変更するとそれに応じてレイアウト表示内
の識別表示も変更される。したがって、ユーザはその表
示内容を見ながら所望する書式情報の指定が可能とな
る。
しかして、書式設定を終了させる為に実行キーが操作
されると、そのことがステップA6で検出されてステップ
A7に進み、書式設定内容を書式情報メモリ17に登録して
設定書式を確立する。
されると、そのことがステップA6で検出されてステップ
A7に進み、書式設定内容を書式情報メモリ17に登録して
設定書式を確立する。
なお、ページマークとしては上記実施例に限らず、所
定のページ番号をサンプル表示するようにしてもよい。
定のページ番号をサンプル表示するようにしてもよい。
［発明の効果］ 本発明によれば、文書に関する書式を設定の際に、そ
の書式設定画面内の用紙イメージ内には、その時設定が
記憶されている設定書式に基づいて予め決められた所定
の複数の文字による文字開始位置と文字配列方向とが識
別表示され、且つ上記文書に対してページ番号印刷指定
ある場合には、その用紙イメージ内におけるページ番号
位置も識別表示されるので、文書に対応する実際の文書
データが無い場合であっても（勿論ある場合であって
も）、上記設定書式に基づく用紙に対する文字配列方向
が妥当なものであるのか、更には、その文書に対して設
定されたページ番号印刷位置が妥当なものであるのか、
を書式設定画面上において事前に確認することができ、
出力書式としてミスのない文書書式設定が可能となる。
の書式設定画面内の用紙イメージ内には、その時設定が
記憶されている設定書式に基づいて予め決められた所定
の複数の文字による文字開始位置と文字配列方向とが識
別表示され、且つ上記文書に対してページ番号印刷指定
ある場合には、その用紙イメージ内におけるページ番号
位置も識別表示されるので、文書に対応する実際の文書
データが無い場合であっても（勿論ある場合であって
も）、上記設定書式に基づく用紙に対する文字配列方向
が妥当なものであるのか、更には、その文書に対して設
定されたページ番号印刷位置が妥当なものであるのか、
を書式設定画面上において事前に確認することができ、
出力書式としてミスのない文書書式設定が可能となる。
第１図はこの発明の機能ブロック図、第２図〜第６図は
実施例を示し、第２図はワードプロセッサの基本的な構
成を示したブロック図、第３図は書式設定処理を示した
フローチャート、第４図は第３図に示す書式設定画面に
対する表示処理を詳細に示したフローチャート、第５
図、第６図は書式設定画面の表示例を示し、第５図は印
字方向として横書きが指定されている場合、第６図は縦
書きが指定されている場合の表示例を示した図である。 11……CPU、12……ROM、13……キー入力装置、14……CR
T表示装置、15……RAM、15−１……文書メモリ、17……
書式情報メモリ。
実施例を示し、第２図はワードプロセッサの基本的な構
成を示したブロック図、第３図は書式設定処理を示した
フローチャート、第４図は第３図に示す書式設定画面に
対する表示処理を詳細に示したフローチャート、第５
図、第６図は書式設定画面の表示例を示し、第５図は印
字方向として横書きが指定されている場合、第６図は縦
書きが指定されている場合の表示例を示した図である。 11……CPU、12……ROM、13……キー入力装置、14……CR
T表示装置、15……RAM、15−１……文書メモリ、17……
書式情報メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−121969（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−217540（ＪＰ，Ａ) 「日本語ワードプロセッサ一太郎Ｖｅ ｒ．４ ＮＥＣ ＰＣ−9800シリーズ解 説編」第２版第２刷（1989），ジャスト システム，Ｐ183−189 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G06F 15/20
Claims (2)
- 【請求項１】文書に関する各種設定書式を記憶する書式
記憶手段と、 上記文書に関する書式を設定する際に、上記書式記憶手
段に記憶された各種設定書式を変更設定するための書式
設定画面を表示する共に、その書式設定画面内の所定表
示位置に上記設定書式に応じた用紙イメージを表示する
書式設定画面表示手段と、 上記設定書式に基づいて出力される上記書式設定画面内
における上記用紙イメージ上に予め決められた所定の複
数の文字による文字開始位置と文字配列方向とを識別表
示する識別表示手段と、 上記設定書式において、上記文書に対するページ番号印
刷の指定、及びそのページ番号印刷の印刷位置指定があ
れば、その指定された印刷位置に対応する上記用紙イメ
ージ内に位置を決定し、その用紙イメージ内におけるペ
ージ番号位置を識別表示するページ番号位置表示手段
と、 を具備したことを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項２】上記ページ番号位置表示手段は、上記ペー
ジ番号位置において所定のページ番号をサンプル表示す
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の文書処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2272443A JP2985972B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2272443A JP2985972B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 文書処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04148471A JPH04148471A (ja) | 1992-05-21 |
| JP2985972B2 true JP2985972B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=17513987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2272443A Expired - Fee Related JP2985972B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2985972B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1125091A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-01-29 | Just Syst Corp | 文書要約支援装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP4666076B2 (ja) * | 2009-01-13 | 2011-04-06 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタ制御装置およびその方法並びに記録媒体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121969A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-15 | Ricoh Co Ltd | ページ付け機能を有するデータ処理装置 |
| JPH01217540A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-31 | Toshiba Corp | 文書作成装置 |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP2272443A patent/JP2985972B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 「日本語ワードプロセッサ一太郎Ｖｅｒ．４ ＮＥＣ ＰＣ−９８００シリーズ解説編」第２版第２刷（１９８９），ジャストシステム，Ｐ１８３−１８９ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04148471A (ja) | 1992-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2985972B2 (ja) | 文書処理装置 | |
| JPH0619773B2 (ja) | 文書処理装置 | |
| JP2741800B2 (ja) | 文書処理装置 | |
| JP2858403B2 (ja) | 文書処理装置 | |
| JP2959388B2 (ja) | ラベル印刷方法 | |
| JPH0438005B2 (ja) | ||
| JPH01217540A (ja) | 文書作成装置 | |
| JPH0619772B2 (ja) | 文書処理装置 | |
| JP3062282B2 (ja) | 文字処理装置 | |
| JPH1063454A (ja) | 印刷処理システム | |
| JPH0359466B2 (ja) | ||
| JPH0731671B2 (ja) | 数式入力編集方式 | |
| JP2883440B2 (ja) | ラベル印字装置 | |
| JPH04148470A (ja) | 書式設定装置 | |
| JPH074956B2 (ja) | 文字処理装置 | |
| JPH01217516A (ja) | 文書作成装置 | |
| JP2659929B2 (ja) | 印刷イメージ表示装置 | |
| JP3077777B2 (ja) | 文書処理装置 | |
| JP3021591B2 (ja) | カタログレイアウト装置 | |
| JPH04148469A (ja) | 書式設定装置 | |
| JP3026992B2 (ja) | 表示制御方法及び装置 | |
| JPH04148467A (ja) | 書式設定装置 | |
| JP2633800B2 (ja) | 文書書式の設定方法 | |
| JP2718170B2 (ja) | 電子学習機 | |
| JPH07102726B2 (ja) | 印字装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101001 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |