JP2985448B2 - セラミックグリーンシートの積層方法 - Google Patents
セラミックグリーンシートの積層方法Info
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Description
シートの積層方法に関するもので、特に、積層セラミッ
ク電子部品を製造するために実施されるセラミックグリ
ーンシートの積層方法に関するものである。
ような積層セラミック電子部品を製造するには、セラミ
ックグリーンシートを積層することが必須である。
いて、大きな静電容量を得ようとする場合、できるだけ
薄いセラミックグリーンシートを用いるのが有利であ
る。なぜなら、これにより、内部電極間の距離を小さく
できるとともに、所定の寸法範囲内において、内部電極
の積層数を増すことができるからである。
トを積層する場合、いわゆる転写技術が有利に用いられ
る。すなわち、この転写技術によれば、セラミックグリ
ーンシートが適当なバックフィルムに裏打ちされた状態
とされ、このセラミックグリーンシートが、その状態の
まま、既に積層されているセラミックグリーンシートに
圧着され、それによって、前者のセラミックグリーンシ
ートをバックフィルムから後者のセラミックグリーンシ
ートに転移させ、その後において、バックフィルムが前
者のセラミックグリーンシートから剥離される。
コンデンサを得ようとする場合、典型的には、次の2種
類の方法が実施されている。
ラミックグリーンシートと別のバックフィルム上に形成
された内部電極膜とを、交互に転写する。
ム1上に内部電極膜2を形成し、これら内部電極膜2を
覆うように、バックフィルム1上でセラミックグリーン
シート3を成形し、内部電極膜2とセラミックグリーン
シート3とを一体として転写する。あるいは、図5に示
すように、バックフィルム1上で、セラミックグリーン
シート3を成形し、そのセラミックグリーンシート3上
に、内部電極膜2を形成し、これらセラミックグリーン
シート3と内部電極膜2とを一体として転写する。
膜とセラミックグリーンシートとを交互に転写すること
になるため、生産性が低く、特殊なものを除き、あまり
実施されていない。これに対して、上記(2)の方法
は、内部電極膜2とセラミックグリーンシート3とが既
に一体物になっているため、取扱いが容易であり、生産
性も高い。
いて、セラミックグリーンシートの転写性を左右する要
因に、セラミックグリーンシートに含まれるバインダが
効果的に作用すること、また、既に積層されているセラ
ミックグリーンシートに対して転写に際し接触するセラ
ミックグリーンシートの表面が十分な平滑性を有してい
ることなどが挙げられる。
示すように、バックフィルム1上に形成されたセラミッ
クグリーンシート3の表面4はセラミック粒子の配列が
ランダムであり、シート表面に凹凸が生じ、平滑性の点
で不十分である。したがって、セラミックグリーンシー
ト3の表面4が与える接着性が低くなり、転写不良が発
生する場合がある。なお、この問題は、上記(1)の方
法においても遭遇する。ただ、特に(2)の方法では、
セラミックグリーンシート3のいずれかの面に内部電極
膜2が形成されているので、転写の際に互いに接触され
る2つのセラミックグリーンシート間には、必ず内部電
極膜2が存在する。接着力の点では、セラミックグリー
ンシート相互の場合に比べて、セラミックグリーンシー
トと内部電極膜2との間の接着力が劣る。したがって、
上述したようなセラミックグリーンシート3の表面4の
乾燥による接着力の低下の問題は、(2)の方法におい
て特に深刻である。
デンサを得ようとする場合、前述したように、セラミッ
クグリーンシートの厚みを薄くしなければならない。し
かしながら、セラミックグリーンシートの厚みを薄くす
ると、ピンホール等の欠陥が多くなり、完成した積層セ
ラミックコンデンサの不良率が高くなるという問題もあ
る。
ックコンデンサに限らず、セラミックグリーンシートを
積層する工程を含む積層セラミック電子部品全般につい
て遭遇し得る。
ような問題を解決し得るセラミックグリーンシートの積
層方法を提供しようとすることである。
術的課題を解決するため、次のようなステップを備える
ことを特徴としている。
ムを用意し、第1のバックフィルム上でセラミックグリ
ーンシートを成形し、第1のバックフィルム上のセラミ
ックグリーンシートの外方に向く面を第2のバックフィ
ルムに向けながら、セラミックグリーンシートを第1の
バックフィルムから第2のバックフィルムに転移させ、
第2のバックフィルムに保持されたセラミックグリーン
シートの外方に向く面を、既に積層されているセラミッ
クグリーンシートに向けながら、前者のセラミックグリ
ーンシートを第2のバックフィルムから後者のセラミッ
クグリーンシートに転移させる、各ステップを備えてい
る。
のバックフィルムから第2のバックフィルムに転移させ
るステップの前に、第2のバックフィルム上にパターニ
ングされた内部電極膜のような機能材料膜を形成してお
き、セラミックグリーンシートを第2のバックフィルム
から既に積層されているセラミックグリーンシートに転
移させるとき、機能材料膜をセラミックグリーンシート
と共に転移させてもよい。
施されることができる。すなわち、第1および第2のバ
ックフィルムを用意し、第1のバックフィルム上で第1
のセラミックグリーンシートを成形し、第2のバックフ
ィルム上で、パターニングされた機能材料膜を形成する
とともに、第2のセラミックグリーンシートを成形し、
第1および第2のセラミックグリーンシートを互いに接
触させながら、第1のセラミックグリーンシートを第1
のバックフィルムから第2のセラミックグリーンシート
に転移させ、第2のバックフィルムに保持された第1の
セラミックグリーンシートの外方に向く面を、既に積層
されているセラミックグリーンシートに向けながら、第
1および第2のセラミックグリーンシートならびに機能
材料膜を第2のバックフィルムから前記既に積層されて
いるセラミックグリーンシートに転移させることが行な
われる。
グリーンシートに転移されるセラミックグリーンシート
の接着面は、第1のバックフィルムの剥離によって露出
された面であるので、平滑性に優れている。
シートを第1のバックフィルムから第2のバックフィル
ムに転移させるとき、第1および第2のバックフィルム
を介して、その間のセラミックグリーンシートに対して
熱および圧力をかけることができる。
術によりセラミックグリーンシートを積層するにあた
り、セラミックグリーンシート相互間の接着性を高める
ことができる。それゆえに、転写の信頼性を高めること
ができるとともに、転写に際して付与すべき圧力の低減
を図ることができる。
挟んだ状態でのセラミックグリーンシートへの熱と圧力
の付与により、セラミックグリーンシートに存在するこ
とのあるピンホールは、有利に消滅され、このようなセ
ラミックグリーンシートを積層して得られた積層セラミ
ック電子部品の不良率の低減を図ることができる。特
に、第1および第2のバックフィルム間に、第1および
第2のセラミックグリーンシートを挟む場合には、この
ような欠陥はさらに生じにくくなる。
のような機能材料膜が形成され、これら機能材料膜が、
積層されるべきセラミックグリーンシートと一体化され
ると、積層の能率を高めることができる。
明するためのものである。
および第2のバックフィルム11および12が用いられ
る。これらバックフィルム11および12は、たとえ
ば、ポリエチレンテレフタレートから構成される。好ま
しくは、バックフィルム11および12には、後で説明
するセラミックグリーンシートの剥離を容易にするため
の離型剤による表面処理が施される。
ックグリーンシート13が成形される。また、第2のバ
ックフィルム12上には、パターニングされた機能材料
膜14が形成される。機能材料膜14のパターニングに
は、たとえば、フォトエッチング法が用いられる。
ィルム11上のセラミックグリーンシート13の外方に
向く面を第2のバックフィルム12に向けながら、セラ
ミックグリーンシート13が第2のバックフィルム12
に接する状態とされ、この状態で、第1および第2のバ
ックフィルム11および12ならびにセラミックグリー
ンシート13が、対をなすロール15および16の間に
通される。これらロール15および16は、バックフィ
ルム11および12を介して、セラミックグリーンシー
ト13を加熱しながら加圧する機能を有している。
フィルム11および12ならびにセラミックグリーンシ
ート13は、冷却され、次いでロール17および18間
を通過した後、第1のバックフィルム11がセラミック
グリーンシート13から引き剥がされる。これによっ
て、セラミックグリーンシート13は、第1のバックフ
ィルム11から第2のバックフィルム12に転移され
る。このとき、第2のバックフィルム12に保持された
セラミックグリーンシート13の外方に向く面、すなわ
ち第1のバックフィルム11の剥離によって露出した表
面19は、バックフィルム表面と同レベルの優れた平滑
性を有している。
2に保持されたセラミックグリーンシート13を積層す
る方法を示している。
第2のバックフィルム12は、ステージ20上に導かれ
る。ステージ20に対向して、積層装置21が配置され
る。積層装置21は、全体として、ステージ20に向か
って近接かつ離隔可能である。また、積層装置21は、
圧着ヘッド22およびその周囲に配置される切断刃23
を備える。切断刃23は、圧着ヘッド22に対して上下
方向に変位可能である。ステージ20および/または圧
着ヘッド22には、ヒータが内蔵される。
断刃23によって取り囲まれた空間内に、既に積層され
ている複数のセラミックグリーンシート13aが図示さ
れている。このように、既に積層されているセラミック
グリーンシート13aに対して、第2のバックフィルム
12に保持されたセラミックグリーンシート13の外方
に向く面19を向けた状態とし、積層装置21が、ステ
ージ20に向かって下降することにより、セラミックグ
リーンシート13が切断刃23によって切断されるとと
もに、圧着ヘッド22により、切断されたセラミックグ
リーンシート13が既に積層されているセラミックグリ
ーンシート13aに対して圧着される。この圧着される
面19は、前述したように、優れた平滑性を有している
ので、強固な圧着状態を得ることができる。
再び離隔されたとき、切断刃23によって囲まれたセラ
ミックグリーンシート13は、第2のバックフィルム1
2から既に積層されているセラミックグリーンシート1
3aに転移される。
り返すことにより、積層セラミック電子部品のための積
層体が得られる。
ックフィルム12上に機能材料膜14を形成せずに、従
来技術で述べた(1)の方法のように、セラミックグリ
ーンシートと機能材料膜とを交互に転写する方法におけ
るセラミックグリーンシートの転写において、上述した
方法を用いてもよい。
ている。図3において、図1に示した要素に相当する要
素には、同様の参照符号を付し、重複する説明は省略す
る。
2上には、機能材料膜14に加えて、第2のセラミック
グリーンシート24が形成される。したがって、対をな
すロール15および16間に通されるとき、第1のセラ
ミックグリーンシート13と第2のセラミックグリーン
シート24とが互いに接触され、ロール17および18
を通過した後、第1のバックフィルム11が引き剥がさ
れ、それによって、第1のセラミックグリーンシート1
3は、第1のバックフィルム11から第2のセラミック
グリーンシート24に転移される。
保持されたセラミックグリーンシート13および24
は、図2に示した第2のバックフィルム12に保持され
たセラミックグリーンシート13に代えて、ステージ2
0上に導かれ、前述した実施例と同様に、積層される。
ーンシートを積層するための装置は、図2に示した装置
以外のものを用いてもよい。
ついて説明する。 実施例1 図1に示すように、第1のバックフィルム11上にチタ
ン酸バリウムを主成分とする非還元性誘電体セラミック
のスラリーを用いてセラミックグリーンシート13を成
形した。他方、第2のバックフィルム12上にニッケル
からなる金属膜を形成し、これをフォトエッチング法に
よりパターニングし、積層セラミックコンデンサのため
の内部電極膜となる機能材料膜14を形成した。
ミックグリーンシート13を第1のバックフィルム11
から第2のバックフィルム12に転移させた。
ンシート13を、図2に示すように、機能材料膜14と
共に熱圧着により積層し、得られた積層体を、1個の積
層セラミックコンデンサを与える寸法にさらに切断し
た。その後、焼成し、次いで外部電極を形成し、積層セ
ラミックコンデンサを作製した。
ィルム12上に第2のセラミックグリーンシート24を
成形したことを除いて、実施例1と同様の操作を行な
い、積層セラミックコンデンサを作製した。
ッケルからなるパターニングされた機能材料膜を形成し
たバックフィルムを用意した。このバックフィルム上
で、実施例1と同様のスラリーを用いて、セラミックグ
リーンシートを成形すべく、バックフィルム上にスラリ
ーをコーティングし、乾燥した。
クグリーンシートに対して、実施例1と同様の工程を実
施し、積層セラミックコンデンサを作製した。
いて、セラミックグリーンシートの厚みは、10μmと
し、実施例2において、重ね合わされる第1および第2
のセラミックグリーンシート13および24の各々の厚
みは、5μmとした。
ついて、セラミックグリーンシートの積層時の圧着圧力
を変え、それぞれの転写性を評価した。その結果が、以
下の表1に示されている。
転写性に優れていることがわかる。
ついて、積層セラミックコンデンサの初期不良率(ショ
ート率)を調査した。その結果が、以下の表2に示され
ている。
ート率が減少しており、特に、実施例2では、ショート
率が顕著に減少している。このように、実施例1および
2が比較例に比べてショート率が減少したのは、第1の
バックフィルム11から第2のバックフィルム12への
セラミックグリーンシートの転移ステップにおいて、加
熱されながら加圧されることにより、セラミックグリー
ンシート中のピンホールが潰され、また、実施例2が実
施例1に比べてさらにショート率が減少したのは、2枚
のセラミックグリーンシートの重ね合わせによる効果が
加わわったためであると推定できる。
リーンシート13を第1のバックフィルム11から第2
のバックフィルム12に転移させるステップを示す断面
図である。
ミックグリーンシート13を第2のバックフィルム12
から既に積層されているセラミックグリーンシート13
aに転移させるステップを示す断面図である。
たステップに相当するステップを示す断面図である。
成され、その上にセラミックグリーンシート3が形成さ
れた状態を示す断面図である。
ンシート3が形成され、その上に内部電極膜2が形成さ
れた状態を示す断面図である。
クグリーンシート 13a 既に積層されているセラミックグリーンシート 14 機能材料膜 15,16,17,18 ロール 21 積層装置 22 圧着ヘッド 23 切断刃 24 第2のセラミックグリーンシート
Claims (3)
- 【請求項1】 第1および第2のバックフィルムを用意
し、 前記第1のバックフィルム上でセラミックグリーンシー
トを成形し、 前記第1のバックフィルム上の前記セラミックグリーン
シートの外方に向く面を第2のバックフィルムに向けな
がら、前記セラミックグリーンシートを前記第1のバッ
クフィルムから前記第2のバックフィルムに転移させ、 前記第2のバックフィルムに保持された前記セラミック
グリーンシートの外方に向く面を、既に積層されている
セラミックグリーンシートに向けながら、前記セラミッ
クグリーンシートを前記第2のバックフィルムから前記
既に積層されているセラミックグリーンシートに転移さ
せる、 各ステップを備える、セラミックグリーンシートの積層
方法。 - 【請求項2】 前記セラミックグリーンシートを第1の
バックフィルムから第2のバックフィルムに転移させる
ステップの前に、前記第2のバックフィルム上にパター
ニングされた機能材料膜を形成するステップをさらに備
え、前記セラミックグリーンシートを第2のバックフィ
ルムから転移させるステップにおいて、前記機能材料膜
は前記セラミックグリーンシートに伴われて転移され
る、請求項1に記載のセラミックグリーンシートの積層
方法。 - 【請求項3】 第1および第2のバックフィルムを用意
し、 前記第1のバックフィルム上で第1のセラミックグリー
ンシートを成形し、 前記第2のバックフィルム上で、パターニングされた機
能材料膜を形成するとともに、第2のセラミックグリー
ンシートを成形し、 前記第1および第2のセラミックグリーンシートを互い
に接触させながら、前記第1のセラミックグリーンシー
トを前記第1のバックフィルムから前記第2のセラミッ
クグリーンシートに転移させ、 前記第2のバックフィルムに保持された前記第1のセラ
ミックグリーンシートの外方に向く面を、既に積層され
ているセラミックグリーンシートに向けながら、前記第
1および第2のセラミックグリーンシートならびに機能
材料膜を前記第2のバックフィルムから前記既に積層さ
れているセラミックグリーンシートに転移させる、 各ステップを備える、セラミックグリーンシートの積層
方法。
Priority Applications (3)
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ID=18166504
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