JP2983972B1 - 穿孔機ユニット - Google Patents

穿孔機ユニット

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Abstract

【要約】 【課題】 パンチ設定部における前後両支持孔の間隔を
縮小可能ならしめてユニット本体の前後長さのコンパク
ト化を図ること。 【解決手段】 ユニット本体Uのパンチ設定部20にパン
チラム22が上下動可能に取り付けられるとともに該パン
チラム22を上下動させる駆動手段25を配設し、前記パン
チラムにパンチ38の打動機構33及びパンチホルダを設け
た穿孔機ユニットにおいて、パンチラム22を上下動させ
る駆動手段25をパンチラム22側に配設してユニット本体
U側のスペース自由度を大きくしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は穿孔機ユニット、詳
しくはプリント基板や可撓性フイルム、あるいは金属
箔、セラミックグリーンシート等にパターンや基準孔を
穿孔する穿孔装置に、一台又は複数台が設置されるユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の穿孔機ユニットにおいて、ユニッ
ト本体のパンチ設定部にパンチラムが上下動可能に取り
付けられ該パンチラムにパンチの打動機構及びパンチホ
ルダを設け、その打動機構とパンチホルダに取り付けた
パンチとにより穿孔する際に、パンチラムの下降させて
パンチホルダをワークに近接させる構成は一般的に知ら
れている。上記穿孔機ユニットにあってパンチラムを上
下動させる駆動手段は、一般には、シリンダとピストン
とにより構成されるエアシリンダ又は油圧シリンダが採
用されているが、従来はその駆動手段、すなわちシリン
ダ・ピストン構造をユニット本体のパンチ設定部側、具
体的には、パンチ設定部にパンチラムを取り付け支持す
る支持孔を前後に間隔をおいて配設するが、その両支持
孔の間にシリンダ室を形成し該シリンダ室内にピストン
を固着したピストンロッドを装着し、そのピストンロッ
ドの上端をパンチラムに連結した構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに従来穿孔機に
おいては、ユニット本体のパンチ設定部には前後支持孔
の間に駆動手段であるシリンダ室を配設するに十分なス
ペースを必要とするために、両支持孔の間隔が大きくな
りパンチ設定部、ひいてはユニット本体の前後長さを短
縮するに限度があった。本発明は上記従来事情に鑑み、
パンチ設定部における前後両支持孔の間隔を縮小可能な
らしめてユニット本体の前後長さのコンパクト化を図る
ことを目的とするものである。また本発明の他の目的
は、パンチラムのパンチ設定部に対する着脱操作を容易
にするとともに取り付け精度及び直進性を向上させるこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯る本発明は、ユニット
本体のパンチ設定部にパンチラムが上下動可能に取り付
けられるとともに該パンチラムを上下動させる駆動手段
を配設し、前記パンチラムにパンチの打動機構及びパン
チホルダを設けた穿孔機ユニットにおいて、パンチラム
を上下動させる駆動手段をパンチラム側に配設してユニ
ット本体側のスペース自由度を大きくしたことを特徴と
する。すなわち、上記パンチ設定部には、パンチラムを
取り付け支持する支持孔を前後に間隔をおいて配設し該
支持孔にパンチラムの支持杆を上下動可能に挿着すると
ともに、その両支持孔の間にロッド孔を開口し、上記パ
ンチラムには、シリンダ室を形成して該シリンダ室にピ
ストンを固着したピストンロッドを装着し下方に突出さ
せてパンチラムの前記駆動手段を構成し、前記ピストン
ロッドをパンチ設定部の前記ロッド孔に挿着し固定させ
たことを特徴とする。なおパンチラムのシリンダ・ピス
トン構造からなる駆動手段は、エアシリンダ又は油圧シ
リンダのいずれとすることも自由である。
【0005】また本発明は、パンチラムの着脱操作性、
取り付け精度及び上下動作における直進性を改善させる
ために、上記パンチラムのピストンロッド及び支持杆が
パンチ設定部のロッド孔及び支持孔に上方より抜き挿し
可能に挿着され、その支持孔内には微細径のボールを内
外に突出状かつ回転可能に散在せしめた筒形リテーナー
が装着され、このリテーナーのボールにパンチラムの支
持杆外周面を摺設させたことを特徴とする(請求項
2)。
【0006】
【作用】上記本発明の請求項1によれば、パンチラムに
形成したシリンダ室のピストンの上部室又は下部室がを
エアー圧又は油圧により加圧されることによりパンチラ
ムが上昇又は下降してパンチホルダ及び打動機構を上下
動させ、その上下動作は支持孔内における支持杆の摺動
によりガイドされる。また請求項2によれば、パンチラ
ムの下方に突出するピストンロッドと2本の支持杆を、
ユニット本体のロッド孔と支持孔とにそれぞれ上方より
抜き挿しすることによりパンチラムをパンチ設定部に着
脱操作することができ、その取り付け状態において、パ
ンチラムの支持杆はその外周面でリテーナーのボールに
摺接しながら該ボールを僅かに弾性変形させることで、
直進性が維持されかつリテーナーに緊密状に装着され
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面により
説明すれば、図1において、Uは微細径なパンチを使用す
るユニットの場合を例示するユニット本体(以下、パン
チユニットという)であり、このパンチユニットUは、
穿孔装置Aの作業テーブル上に一台又は複数台が所定間
隔に位置決めされ取付け設置されている。パンチユニッ
トUは、上下の中央部分に形成されたワーク移動用の切
欠き空間1を介して上ケース2aと下ケース2bとからなる
横U字状の偏平薄型形状であって、その一端側の下ケー
ス2bにダイ設定部10が、上ケース2aにパンチ設定部20が
それぞれ配置される。
【0008】ダイ設定部10には、下ケース2bを上下に貫
通する通孔11が形成され該通孔11と同芯状にダイホルダ
12が着脱可能に取り付け固定される。このダイホルダ12
には、その中心嵌合部にダイ13が緊密状に装着される。
なお、ダイホルダ12には、図示しないが、打抜きカスの
切離を容易ならしめるエアー吹き出し通路や打抜きカス
の排出ホース等の付属部材が着脱可能に取付けられる。
【0009】パンチ設定部20には、上ケース2aを上下に
貫通する支持孔21,21が前後に間隔をおいて形成され、
その各支持孔21にパンチラム22の支持杆23を上方より挿
着してパンチラム22を取付ける。またパンチ設定部20に
は、前後両支持孔21,21の中間位置にロッド孔24を上下
に貫通状に形成し、該ロッド孔24にパンチラム22に配設
したシリンダ・ピストン構造25のピストンロッド26を挿
着するようにする。
【0010】シリンダ・ピストン構造25は、パンチラム
22を上下動させる駆動手段であって、前記支持杆21,21
の間のパンチラム22内にシリンダ室27を形成し、該シリ
ンダ室27内にピストン26aを固着した前記ピストンロッ
ド26をシール状摺動可能に貫挿着し、シリンダ室27には
ピストン26aに対する上部室および下部室にそれぞれエ
アー通路28,28’を連結して適時にエアー圧をかけるよ
うにしたエアシリンダである。このシリンダ・ピストン
構造25は、そのピストンロッド26をパンチラム22の下方
に突出させ、前記パンチ設定部20のロッド孔24に上方よ
り挿着してパンチ設定部20に取り付ける。ロッド孔24に
挿着されたピストンロッド26は、上ケース2aに貫通する
掛止軸29によりパンチ設定部20に固定される。従って、
上記シリンダ・ピストン構造25のピストンロッド26が固
定されているいることにより、シリンダ室27の上部室に
エアー圧をかけた時にピストンラム22が上昇し、同室27
の下部室にエアー圧をかけた時にピストンラム22が下降
する上下動作がなされる。なお、上記パンチラム22に取
り付けた符号30はパンチラム22の下限位置をし、かつ該
位置を調整可能にしたストッパー、31は前記ストッパー
の回動を許容又は規制するロックネジである。
【0011】また、上記パンチラム22は、上ケース2aの
前面に垂下する垂直部22a及びその下端より前記ダイ設
定部10の通孔11上方へ突出する水平部22bを一体に有
し、その垂直部22aの上部前面にはパンチの打動機構33
を装着する嵌め合い空間部32を一体に設け、水平部22b
には上下に貫通する開口部34を設ける。打動機構33は、
エアー圧を利用した駆動部(エアシリンダ)35を支持体
36に配設し、その駆動部35に連結するハンマー部50によ
りパンチホルダ54に取付けられたパンチ38を打動し上下
動させるものである。打動機構33の支持体36は、パンチ
ラム22の前記空間部32に嵌め込まれ、その背面を垂直部
22a前面にリニアガイド(図示せず)により上下動かつ
上方へ抜き外し可能に装着され、ロックボルト37により
所定の高さ位置に固定される。また、打動機構33は、前
記ロックボルト37をゆるめた状態で、マイクロメータ40
により支持体36を上下させて高さ位置を微調整可能であ
り、それにより前記パンチ38の初期位置を微調整するこ
とができる。なお、マイクロメータ40はロックネジ39に
よりその回動が許容又は規制される。
【0012】上記パンチラム22の水平部22b下面には、
パットリング41がボルト止めにより取り付けられ該パッ
トリング41にガイドブッシュ42が芯出しされた状態で一
体的に固着される。ガイドブッシュ42は前記パンチラム
22の開口部34を介して打動機構33のハンマー部50に対向
し、このガイドブッシュ42に前記パンチ38を摺動可能に
挿通せしめるものである。上記パットリング41は、初期
取付時には、前記ダイホルダ12に上下対向して配置され
るとともに、両部材41,12が同芯上になるように治具等
を用いてセットされるものである。なお、図中の43はス
トリッパーブッシング、44は前テーブルである。
【0013】上記パンチラム22の支持杆23を挿着する前
記支持孔21には、微細径なボール46a,46a・・を内外面
にそれぞれ突出させた状態で回転可能に散在保持せしめ
た筒形リテーナー46を装着し、該リテーナー46内にパン
チラム22の支持杆23を挿着支持する。上記ボール46a,4
6a・・は上部および下部のみに配置させた場合を例示
し、このボール46aの外周面は支持孔21の内周面に摺接
するパンチラム22の支持杆23は前記リテーナー46内に挿
着された状態でボール46aに摺接し、さらに詳しくは支
持杆23の外周面でボール46aを僅かに弾性変形させるよ
う接合する。それにより、支持杆23の挿入時における直
進性が確保され、かつ支持杆23がリテーナー46にクリア
ランスのない緊密状に挿着されて、パンチ設定部20にお
けるパンチラム22の芯出しが確保される。なお、支持孔
21内に設けた符号45は、前記リテーナー46を受ける上向
き付勢のスプリングである。
【0014】而して上記穿孔機ユニットは、パンチラム
22の駆動手段であるシリンダ・ピストン構造25及びシリ
ンダ・ピストン構造25の駆動により穿孔作業をする。す
なわち、先ずパンチラム22が打動機構33と共に下降して
パットリング41がワーク(図示せず)に近接した状態で
所定の芯出し動作をし、次いでパットリング41とダイホ
ルダ12とによりワークを挟持した状態でシリンダ・ピス
トン構造25が駆動してハンマー部50によりパンチ38を下
降させてワークを穿孔する。その後に、ハンマー部50及
びパンチラム22が上昇復帰して一動作を完了し、ワーク
を移動させながら該動作を繰り返す。そして、この穿孔
機ユニットによれば、パンチラム22側にその駆動手段で
あるシリンダ・ピストン構造25を構成したので、上ケー
ス2aのパンチ設定部20には前記シリンダ・ピストン構造
25のピストンロッド26を挿着させるロッド孔24を形成す
るスペースのみ考慮すればよい。従って、パンチ設定部
20の前後支持孔21,21の間には大きなスペースが不要と
なり、両孔ピッチを縮小することができ上ケース2aの前
後長さ、ひいては下ケース2b及びパンチユニットUの前
後長さを短縮することが可能であるとともに、上ケース
2aの開口部分が少なくなり強度低下を阻止できる。また
パンチラム22は、その支持杆23,23及びピストンロッド
26をパンチ設定部20の上方より抜き差しすることにより
着脱可能となってその操作が簡単であるとともに、パン
チラムの支持杆23とリテーナー46との嵌合い構造により
該支持杆23の上下動作における直進性が確保され、かつ
クリアランスのない緊密状に装着されるので、パンチ38
の取付け設定精度が向上する。
【0015】次に上述した打動機構33のハンマー部50の
詳細について図2及び図3により説明する。このハンマ
ー部50の構成は、パンチ38の交換作業性及び着脱操作性
を向上させるとともに、パンチ38の上下動作時における
直進性を確保することを課題とするものである。打動機
構33は、その駆動部(エアシリンダ)35を構成するピス
トンロッド51の下端にハンマー52が連結され、該ハンマ
ー52をカップリング53にネジ結合させることにより、前
記パンチ38の上端部を保持するパンチホルダ54を挟着一
体的に連結するものである。すなわち、ハンマー52はネ
ジを形成した鍔52aを有し、カップリング53は底部にパ
ンチホルダ54の軸筒部54aを貫通させ、かつ該ホルダ54
のフランジ部54bを係合させる底面53aと、上部に前記ハ
ンマー52の鍔52aをネジ結合させるネジ部53bを有する。
そして前記カップリング53内にパンチホルダ54を貫装着
した後にハンマー52をパンチホルダ54の軸筒部54aに挿
着し、かつハンマー52の鍔52aをカップリング53のネジ
部53bにネジ結合させることにより三者一体的に連結さ
せる。
【0016】また上記各部材を結合する際に、パンチホ
ルダ54のフランジ部54b上面とハンマー52の鍔52a下面と
の間、及びパンチホルダ54のフランジ部54b下面とカッ
プリング53の底面53aとの間に、上側ベアリングケージ5
5、下側ベアリングケージ56を介在させる。ベアリング
ケージ55,56は、それぞれ円周上等間隔にベアリング5
7,58を回転自在に嵌め合って、その上下両面をそれぞ
れケージの上下に突出状としたものである。
【0017】上記パンチホルダ54は、その軸筒部54aの
底面にパンチ挿入孔59を小径状に開口するとともに該挿
入孔59を含む周壁にスリ割60を形成し、そのスリ割60を
貫通するボルト61を螺着して該ボルト61を回動させるこ
とにより前記挿入孔59を拡大収縮させるようにする。こ
のパンチホルダ54には、その挿入孔59にパンチ38の上端
部を挿し込み、前記ボルト61を回動させて挿入孔59を収
縮させることによりパンチ38を固定状保持する。そして
パンチホルダ54に保持されたパンチ38の上端は、前記ハ
ンマー52の下端に当接状とする。
【0018】而して斯るハンマー部50の構成によれば、
上記パンチホルダ54を打動機構33のハンマー部50と一体
的に連結したので、パンチラム22から打動機構33を抜き
取り離脱させることによりパンチホルダ54も一体に抜き
出すことができ、パンチ38の交換作業が従来に比べて著
しく簡易となる。しかも、パンチホルダ54の挿入孔59に
パンチ38上端部を挿入しボルト61を回動することにより
パンチ38の着脱操作をすることができるので、その着脱
作業がきわめて容易である。また、ハンマー部50は、パ
ンチホルダ54のフランジ部54bの上下両面にそれぞれベ
アリングケージ55を介在させたので、ハンマー52とパン
チホルダ54との間に半径方向へ若干の横ズレ作用が生
じ、両部材52,54の軸芯が正確に設定されていない場合
でも、その軸偏芯分のズレは前記横ズレ作用により吸収
することができ、パンチ38の上下動作における直進性を
確保することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、パンチラムにシリンダ
室を形成し該シリンダ室にピストンを固着したピストン
ロッドを装着し下方に突出させてパンチラムの駆動手段
を構成したので、ユニット本体のパンチ設定部には前記
ピストンロッドを挿着させるロッド孔を形成するスペー
スのみ設ければよい。従って、パンチ設定部の前後支持
孔の間には大きなスペースが不要となり、両孔ピッチを
縮小することができパンチ設定部の前後長さ、ひいては
ユニット本体の前後長さを短縮することが可能であると
ともに、パンチ設定部の開口部分が少なくなり強度低下
を阻止できる。
【0020】また本発明の請求項2によれば、パンチラ
ムは、その支持杆及びピストンロッドをパンチ設定部の
上方より抜き差しすることにより着脱可能となってその
操作が簡単であるとともに、パンチラムの支持杆とリテ
ーナーとの嵌合い構造により該支持杆の上下動作におけ
る直進性が確保され、かつクリアランスのない緊密状に
装着されるので、パンチの取付け設定精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明穿孔機ユニットの要部を切欠して示す
側面図である。
【図2】 打動機構のハンマー部とパンチのガイド部分
を拡大した断面図である。
【図3】 図2におけるハンマー部の分離斜視図であ
る。
【符号の説明】
U:パンチユニット(ユニット本体) 2
0:パンチ設定部 21:支持孔 22:パンチラム 2
3:支持杆 24:ロッド孔 25:シリンダ・ピストン構
造 26:ピストンロッド 26a:ピストン 2
7:シリンダ室 46:リテーナー 46a:ボール

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット本体のパンチ設定部にパンチラ
    ムが上下動可能に取り付けられるとともに該パンチラム
    を上下動させる駆動手段を配設し、前記パンチラムにパ
    ンチの打動機構及びパンチホルダを設けた穿孔機ユニッ
    トにおいて、 上記パンチ設定部には、パンチラムを取り付け支持する
    支持孔を前後に間隔をおいて配設し該支持孔にパンチラ
    ムの支持杆を上下動可能に挿着するとともに、その両支
    持孔の間にロッド孔を開口し、 上記パンチラムには、シリンダ室を形成して該シリンダ
    室にピストンを固着したピストンロッドを装着し下方に
    突出させてパンチラムの前記駆動手段を構成し、前記ピ
    ストンロッドをパンチ設定部の前記ロッド孔に挿着し固
    定させた、 ことを特徴とする穿孔機ユニット。
  2. 【請求項2】 上記パンチラムのピストンロッド及び支
    持杆がパンチ設定部のロッド孔及び支持孔に上方より抜
    き挿し可能に挿着され、その支持孔内には微細径のボー
    ルを内外に突出状かつ回転可能に散在せしめた筒形リテ
    ーナーが装着され、このリテーナーのボールにパンチラ
    ムの支持杆外周面を摺設させたことを特徴とする前記請
    求項1記載の穿孔機ユニット。
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