JP2981007B2 - 防災監視装置の端末アドレス確認方式 - Google Patents

防災監視装置の端末アドレス確認方式

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JP2981007B2
JP2981007B2 JP3112693A JP11269391A JP2981007B2 JP 2981007 B2 JP2981007 B2 JP 2981007B2 JP 3112693 A JP3112693 A JP 3112693A JP 11269391 A JP11269391 A JP 11269391A JP 2981007 B2 JP2981007 B2 JP 2981007B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災、ガス漏れ等のセ
ンサを備えた複数の端末を受信機からの伝送路に接続
し、アドレス指定により端末を呼出して端末情報の返送
又は端末の制御を行う防災監視装置のアドレス確認方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、火災、ガス漏れ等の異常を集中監
視する防災監視装置では、受信機から引き出された伝送
路に、センサや制御機器を備えた複数の端末を接続し、
各端末に予め固有のアドレスを設定し、受信機からアド
レスを指定して端末情報を返送させたり、端末を制御す
るようにしている。
【0003】端末におけるアドレス設定は、通常、端末
に設けられたディップスイッチの操作により工場出荷時
或いは現場設置時に、予め決められたアドレスコードを
設定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の端末アドレスの設定にあっては、アドレスの
設定ミスが判った場合には、例えば同じアドレスを誤っ
て2つ設定してしまった場合には、端末1つ1つについ
てディップスイッチの設定状態を見ることで設定ミスが
あるか否かの確認を行わなければならず、確認作業がき
わめて繁雑になる問題があった。
【0005】特に1台の受信機に接続される端末は、百
台を越える数であり、しかも建物の異なる場所に分散し
て配置され、更に信号線が端子に接続されており、端末
は端子に接続されていることから、内部のディップスイ
ッチを確認するためには、端末を端子から全て外さなけ
ればならない場合もあり、このような理由から端末のア
ドレス確認作業をきわめて繁雑なものとしている。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、アドレス設定ミス、例えば同じアド
レスを2つの端末に誤って設定した場合にも、容易に設
定ミスを起した端末を特定してアドレス設定状態を確認
できる防災監視装置のアドレス確認方式を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明にあっては、次のように構成する。尚、実施例図
面中の符号を併せて示す。また端末3−1〜3−6は端
末3としている。まず本発明は、受信機1から引き出さ
れた伝送路2に複数の端末3を接続し、端末3の各々
は、自己のアドレスが呼出された際に表示灯24を一時
的に点灯して呼出を表示すると共に端末情報を電流モー
ドにて返送し、受信機1は、複数の端末3に対しアドレ
スを指定して端末情報の返送命令又は端末の制御命令を
送ると共に端末3からの返送情報を受信して表示及び制
御を行うように構成した防災監視装置を対象とする。
【0008】このような防災監視装置のアドレス確認方
式として本発明にあっては、受信機1に、アドレスの指
定を行った端末3から返送される端末情報の電流レベル
を監視する電流監視部14と、電流監視部14が所定レ
ベルを越える電流を検出した際には2以上の端末3から
の応答があったものと判定して再度同じアドレスを指定
して端末に表示制御命令を送る端末表示制御部8とを設
け、これに対応して端末3の各々には、受信機1からの
表示制御命令を受信した際に表示灯24を点灯保持して
確認させる確認表示部17を設けたことを特徴とする。
【0009】更に、電流監視部14で所定レベルを越え
る電流を検出した際の指定アドレスを受信機1の表示部
13に表示するようにしてもよい。
【0010】
【作用】このような構成を備えた本発明による防災監視
装置のアドレス確認方式によれば、同じアドレスを2以
上の端末に誤って設定している場合には、アドレス確認
のための端末呼出を受信機から行った際に、同じアドレ
スをもつ端末が同時に端末情報を電流モードで応答し、
その結果、受信機で受信する応答電流は複数の端末から
の応答電流の合成値に増加する。
【0011】このため端末応答時の電流を監視して規定
レベルを越える電流を検出した時には、同じアドレスが
2以上に端末に設定されていることが判る。そこで、再
度同じアドレスを指定して表示灯を点灯保持させるため
の表示制御命令を送り、同じアドレスをもつ端末に設け
ている表示灯を点灯状態に保持させる。このとき設定ミ
スを起しているアドレスを受信機に表示してもよい。
【0012】このようにアドレス設定ミスを起している
端末の表示灯が受信機からの指令で点灯保持されるた
め、端末の設置場所を見回ることで容易に同じアドレス
をもつ複数の端末を発見することができ、その中からア
ドレス設定用のリストを見ればアドレス設定ミスを起し
ている端末が直ちに判り、アドレス設定ミスを起してい
る端末のみを対象にアドレスを正しい値に直す作業を行
うだけで済み、アドレス確認作業及び正しいアドレスへ
の設定変更の作業がきわめて容易にできる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の防災監視装置の全体構成を示
した説明図である。図1において、1は受信機であり、
受信機1からは監視区域に向けて伝送路2が引き出され
ている。伝送路2には複数の端末3−1,3−2,・・
・3−6が接続されている。端末3−1,3−2,3−
4,3−5は受信機1との間でデータ伝送を行う機能を
備えた火災またはガス漏れ等の異常を検出するセンサを
備える。
【0014】また、端末3−3,3−6にあっては中継
器としての機能をもち、端末3−3,3−6から更に電
源兼用信号線4を引き出し、電源兼用信号線4にオンオ
フ型の火災感知器5を接続している。更に伝送路2に対
しては防火戸や防煙口等の制御機器を備えた端末も接続
される。
【0015】図2は本発明の一実施例を示した実施例構
成図であり、受信機1に対し図1に示す端末3−1,3
−2の接続状態を取り出しており、端末3−1について
内部構成を詳細に示している。図2において、受信機1
と複数の端末3−1,3−2,・・・との間は2本の伝
送路2で接続されている。
【0016】この実施例において、受信機1から3−
1,3−2に対する信号は電圧モードで送られ、一方、
端末3−1,3−2から受信機1に対する信号は電流モ
ードで送られる。受信機1には伝送CPU6が設けら
れ、伝送CPU6はプログラム制御により実現される伝
送制御部7及び端末表示制御部8を備える。伝送制御部
7は端末のアドレスを指定して端末応答情報の返送命令
及び端末の制御命令等の適宜の命令をシルアリデータ送
信回路9を介して端末側に送る。この伝送制御部7によ
る端末に対する伝送フォーマットは図3(a)に示すよ
うにアドレス、コマンド、チェックコード(例えばチェ
ックサム)等で構成される。
【0017】端末からの応答データはデータ/電流切替
回路10を介してシリアルデータ受信回路11で受信さ
れた後、伝送CPU6の伝送制御部7に読み込まれる。
この端末からの応答情報のフォーマットは図3(b)に
示すようにアドレス、データ、チェックコードで構成さ
れる。端末からの応答情報を読み込んだ伝送制御部7
は、応答情報に含まれるアドレス及びデータを解読し、
解読結果を表示CPU12に与え、例えば火災もしくは
ガス漏れ等の異常データがあれば表示部13に端末アド
レスと共に火災あるいはガス漏れの異常発生表示を行
う。更に表示CPU12は図示しない警報ベル等の鳴動
を行う。
【0018】受信機1には更に電流監視部として返送電
流レベルチェック回路14が設けられ、この返送電流レ
ベルチェック回路14に対応して伝送CPU6内に端末
表示制御部8が設けられる。返送電流レベルチェック回
路14に対してはデータ/電流切替回路10の切替出力
が与えられている。データ/電流切替回路10は伝送制
御部7で端末応答情報の受信が終了した後の所定のタイ
ミングで出力される切替信号によりシリアルデータ受信
回路11側から返送電流レベルチェック回路14側に切
り替えられる。
【0019】返送電流レベルチェック回路14は端末側
からの返送電流が予め定めた電流レベルを越えたときに
伝送CPU6の端末表示制御部8に検出出力を与える。
端末表示制御部8は返送電流レベルチェック回路14よ
り所定電流レベルを越える受信電流の検出出力を受ける
と、伝送制御部7で行った端末に対する端末情報の返送
命令に対し同時に2以上の端末から応答があったものと
判断し、伝送制御部7を経由して端末側に対し端末側に
設けている表示灯、即ち発報表示灯を点灯保持させるた
めの表示制御命令を送出する。
【0020】次に端末3−1を説明する。端末3−1に
は伝送CPU15が設けられ、伝送CPU15にはプロ
グラム制御により実現される伝送制御部16と確認表示
部17が設けられる。伝送制御部16はシリアルデータ
受信回路18を介して受信された受信機1からの図3
(a)に示す受信情報のアドレスを自己アドレスと比較
し、アドレス一致が得られると受信情報を読み込み、ア
ドレスに続くコマンドを解読する。
【0021】コマンドの解読結果が端末情報の返送命令
であれば、そのとき端末回路19を介してセンサ部20
より検出している端末情報をデータとする図3(b)に
示す端末情報を作成し、データ/電流切替回路21、送
信回路22を介して電流モードで受信機1側に返送す
る。勿論、解読したコマンドの内容が制御命令であれ
ば、この制御命令に対応した端末回路19側の制御を行
う。
【0022】データ/電流切替回路21は伝送CPU1
5の伝送制御部16により受信機1に対する端末情報の
送信が終了した後の所定のタイミングで切替信号を受け
て電流出力に切り替え、送信回路22を介して所定の端
末電流を受信機1側に送出する。この電流出力の切替え
に同期して受信機1側に設けたデータ/電流切替回路1
0も電流出力に切り替わり、返送電流レベルチェック回
路14における返送電流のチェック動作を行わせること
になる。
【0023】端末3−1に設けられた端末回路19には
保護用の抵抗R1を介してLEDを用いた発報表示灯2
4が接続される。この発報表示灯24は例えば火災セン
サであれば火災発報時に点灯すると共に伝送制御部16
で自己のアドレスを指定した受信機1からの呼出しを判
別した際に一定時間だけ点灯され、外部から端末3−1
の呼出しがあったことが発報表示灯24を見ることで判
るようにしている。
【0024】更に本発明にあっては、発報表示灯24は
確認表示部17により制御される。確認表示部17は伝
送制御部16を介して受信機1の伝送CPU6に設けた
端末表示制御部8より送られた端末制御命令を受信する
と、端末回路19を介して発報表示灯24を点灯保持さ
せるようになる。この確認表示部17による発報表示灯
24の点灯保持は受信機1側における同じアドレスをも
つ2以上の端末から端末情報の返送が行われたことの判
断結果に基づいて行われるものであり、確認表示部17
に点灯保持された発報表示灯24は同じアドレスを2以
上誤って設定した場合の端末を示す表示を行うことにな
る。
【0025】図4は図2の端末側の装置構成の一例を示
した説明図であり、例えば火災感知器としての機能を備
えた端末は天井面25に固定されるベース部26と、ベ
ース部26に対し着脱自在な本体部27から構成され、
ベース部26に図2の伝送CPU15、シリアルデータ
受信回路18、データ/電流切替回路21及び端末回路
19を含む伝送回路部28を組み込み、本体部27にセ
ンサ部20を組み込んでいる。このため、発報表示灯2
4はベース部26側に設けられる。
【0026】図5は端末の他の実施例を示したもので、
この実施例にあっては伝送回路部28及びセンサ部2
0、更に発報表示灯24を全て本体部27に組み込んだ
ことを特徴とする。次に図6のフローチャートを参照し
て図2の受信機1側の制御処理を説明する。
【0027】図6において、まずステップS1(以下
「ステップ」は省略)で端末アドレスを示すカウンタn
を1つインクリメントする。尚、初期状態においてカウ
ンタnは0にセットされている。従って最初はn=1と
してアドレス1がセットされる。続いてS2で図3
(a)に示したフォーマットの中のコマンドを呼出コマ
ンドとして送信する。
【0028】S2の端末への送信に対しS3で指定アド
レスの端末からの応答情報が受信されると、S4で返送
電流レベルチェック回路14より所定電流以上を示す検
出出力が得られたか否か監視する。この電流チェックの
タイミングは図3(b)の端末情報を受信した直後のA
のタイミングで行われる。S4で端末受信電流が所定電
流より小さければS6に進んで受信データの処理を行
い、再びS1に戻り、次のアドレスセットにより同様な
呼出し及び応答受信データ処理を繰り返す。
【0029】一方、S4で端末応答電流が所定電流以上
であった場合には、同じアドレスをもつ2以上の端末よ
り端末情報の返送が行われたものと判断し、S5に進ん
で端末に対する点灯制御コマンドを送信する。次に図7
のフローチャートを参照して図2の端末3−1の制御処
理を説明する。
【0030】図7において、S1で受信データから自己
アドレスの有無をチェックしており、自己アドレスが得
られるとS2に進み、アドレスに続くコマンドの受信処
理を行う。通常の呼出しにおけるコマンドは端末情報の
返送コマンドであることからS3からS5に進み、端末
情報を受信機1側に送信する。これに対し、図6に示し
たように受信機側で同じアドレスをもつ2以上の端末か
らの応答に基づき点灯制御コマンドが送られた場合に
は、S3で点灯制御コマンドであることが判別されてS
4に進み、発報表示灯24を点灯保持するようになる。
【0031】このとき受信機1側にあっては、図6のS
5における点灯制御コマンドの送信と同時に表示CPU
12に対し表示指令を与えて表示部13に同じアドレス
を設定した端末が2以上存在するアドレス設定ミスが起
きていることを表示すると同時にアドレス設定ミスを起
こしているアドレスを表示する。従って表示部13の表
示からアドレス設定ミスを知り、設定ミスを起こしてい
る端末を確認するために端末の設置場所を見回ると、ア
ドレス設定ミスを起こしている端末の発報表示灯24が
点灯保持されており、同じアドレスを誤って設定してい
る複数の端末を容易に発見することができる。
【0032】通常、端末の設置場所と設定したアドレス
は一覧表のリストとして準備されていることから、複数
の同じアドレスをもつ端末が判ったときには、このリス
トを見ることで誤ったアドレス設定を行っている端末が
直ちに判り、設定ミスを起こしている端末の蓋を開けて
内部のディップスイッチにより正しいアドレス設定を行
うことになる。
【0033】尚、図6の受信機にあっては、S5の点灯
制御コマンドの送信で端末呼出処理を中止し、また図7
の端末にあってもS4の表示灯の点灯で端末情報の応答
処理を中止することになるが、通常状態への復旧は例え
ば受信機1側の復旧スイッチを操作することで回復でき
る。また、上記の実施例に示したアドレス設定ミスの確
認処理は防災監視装置の設置時や増設時等の特定の場合
に利用されることから、受信機1側にアドレス確認モー
ドと通常監視モードのモード切替機能を設け、アドレス
確認モードに切り替えることでアドレス設定ミスの確認
処理を行わせるようにしてもよい。このアドレス確認処
理は、例えば定期点検の際にも有効に利用できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、同じアドレスを2つ以上の端末に設定するアドレス
設定ミスを起こしていても、受信機側からの制御でアド
レス設定ミスを起こした端末の表示灯が点灯保持され、
表示灯が点灯している端末を見つけることで容易に同じ
アドレスを設定した複数の端末を発見することができ、
この中からアドレス設定ミスを起こしている端末を突き
止めて、アドレス設定ミスを起こした端末のみのアドレ
ス設定の変更を可能とし、多数の端末装置のアドレス確
認作業を極めて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防災装置の全体構成を示した説明図
【図2】本発明の一実施例を示した説明図
【図3】本発明の受信機及び端末の送信情報のフォーマ
ット説明図
【図4】本発明で用いる火災感知器の実施例説明図
【図5】本発明で用いる火災感知器の他の実施例説明図
【図6】図2の受信機の制御処理を示したフローチャー
【図7】図2の端末の制御処理を示したフローチャート
【符号の説明】
1:受信機 2:伝送路 3,3−1〜3−6:端末 4:電源兼用信号線 5:火災感知器(オンオフ型) 6,15:伝送CPU 7,16:伝送制御部 8:端末表示制御部 9:シリアルデータ送信回路 10,21:データ/電流切替回路 11,18:シリアルデータ受信回路 12:表示CPU 13:表示部 14:返送電流レベルチェック回路(電流監視部) 17:確認表示部 19:端末回路 20:センサ部 22:送信回路 24:発報表示灯(表示灯) 26:ベース部 27:本体部 28:伝送回路部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信機から引き出された伝送路に複数の端
    末を接続し、前記端末の各々は、自己のアドレスが呼出
    された際に表示灯を一時的に点灯して呼出を表示すると
    共に端末情報を電流モードにて返送し、前記受信機は、
    前記複数の端末に対しアドレスを指定して端末情報の返
    送命令又は端末の制御命令を送ると共に端末からの返送
    情報を受信して表示及び制御を行うように構成した防災
    監視装置に於いて、前記受信機に、アドレスの指定を行
    った端末から返送される端末情報の電流レベルを監視す
    る電流監視部と、該電流監視部が所定レベルを越える電
    流を検出した際には2以上の端末からの応答があったも
    のと判定して再度同じアドレスを指定して端末に表示制
    御命令を送る端末表示制御部とを設け、前記複数の端末
    には、前記受信機からの表示制御命令を受信した際に前
    記表示灯を点灯保持して確認させる確認表示部を設けた
    ことを特徴とする防災監視装置の端末アドレス確認方
    式。
  2. 【請求項2】請求項1記載の防災監視装置の端末アドレ
    ス確認方式に於いて、前記電流監視部で所定レベルを越
    える電流を検出した際の指定アドレスを受信機の表示部
    に表示することを特徴とする防災監視装置の端末アドレ
    ス確認方式。
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