JP2802012B2 - 防災監視装置 - Google Patents

防災監視装置

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JP2802012B2
JP2802012B2 JP6646393A JP6646393A JP2802012B2 JP 2802012 B2 JP2802012 B2 JP 2802012B2 JP 6646393 A JP6646393 A JP 6646393A JP 6646393 A JP6646393 A JP 6646393A JP 2802012 B2 JP2802012 B2 JP 2802012B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信側からの呼出しで
端末情報を収集して火災などの異常を集中監視し発報表
示灯を点灯させる防災監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の防災監視装置としては、
例えば特開平1−159797号のものが知られてい
る。この防災監視装置にあっては、受信機から全ての端
末に対し端末情報の取得命令を出力し、アナログ感知器
は受信機からの取得命令を受信した時点で、火災現象に
関する検出量を検出して保持し、その後に受信機からの
ポーリングにより端末に保持している情報の収集を行っ
ている。
【0003】オンオフ感知器は、火災を検出した際に
は、ラッチ素子をラッチさせることで線路間に所定電流
を流し、中継器に火災信号を送出している。また、オン
オフ感知器は、発報表示灯を備えており、火災信号を検
出した際に発報表示灯を点灯させることで外部から確認
できるようにしている。この発報表示灯は感知器発報の
点検などに有用である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の防災監視装置にあっては、感知器が発報した
場合、ラッチ素子の保持電流と、発報表示灯の駆動電流
が同時に一つ当たりの感知器で消費することから、複数
の感知器が発報した場合、消費電流が増え、電源ダウン
につながる恐れがあった。電源の容量を大きくすれば電
源ダウンはなくなるが、コストアップになるという問題
があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、複数の感知器が発報した場合
であっても、電源の容量を大きくすることなく、電源ダ
ウンを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明は、受信手段10から端末11に対し
アドレスの指定による呼出しを行って端末情報を収集す
る防災監視装置を対象とし、前記端末11に、通常の監
視状態で端末11の感知器24に対する電源供給を所定
電流に制限する第1電流制限手段82と、通常の監視状
態で前記感知器24に対する電源供給をオフしオン状態
で前記第1電流制限手段82による所定電流より多く流
す第2電流制限手段84と、前記受信手段10からの指
令信号に基づいて前記第1電流制限手段82及び又は第
2電流制限手段84をオンオフ制御する制御手段44A
を設け、前記受信手段10に、前記端末11側の発報が
所定数以内のときは発報した端末の前記第2電流制限手
段84をオンする指令信号を送信し、所定数を越えたと
きは越えた端末の第2電流制限手段に対するオンの指令
信号の送信を禁止する指令送信手段32Aを設けたこと
を特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記端末11が、前記受
信手段10からの伝送路に接続された中継器14と該中
継器14からの回線に接続され火災などの異常を検出す
る前記感知器24で構成され、前記中継器14に前記第
1電流制限手段82、前記第2電流制限手段84および
前記制御手段44Aを設けたことを特徴とする。また、
本発明は、前記第1電流制限手段82が、前記感知器2
4のラッチ素子を保持する保持電流を供給することを特
徴とする。
【0008】また、本発明は、前記第2電流制限手段8
4が、前記感知器24の発報表示灯を点灯させる駆動電
流を供給することを特徴とする。また、本発明は、前記
指令送信手段32Aが、前記端末11側の発報が、所定
数を越えたときは越えた端末の第1電流制限手段82を
オフする指令信号を送信することを特徴とする。
【0009】
【作用】このような構成を備えた本発明の防災監視装置
によれば、受信手段10では端末11からの火災信号に
基づいて、端末11の第2電流制限手段84をオン制御
する指令信号を送出し、端末11では受信手段10から
の指令信号に基づいて、制御手段44Aにより第2電流
制限手段84をオンオフ制御するようにしたため、端末
11側の発報が所定数以内であるときは、第2電流制限
手段84をオンとして、大きな駆動電流を流して発報表
示灯を点灯させ、発報が所定数を越えたときは、越えた
端末11の少なくとも第2電流制限手段84に対しオン
の指令信号の送信を禁止して、感知器への電源供給を中
止するようにしたため、複数の端末11が発報した場合
でも、消費電流が増大することがなく、電源ダウンの発
生を未然に防止することができる。また、電源の容量を
大きくする必要がないので、コストを低減することがで
きる。
【0010】
【実施例】図2は本発明の一実施例に係る全体構成を示
した説明図である。図2において、10は受信機であ
り、受信機10から引き出された伝送路12に端末とし
ての中継器14、アナログ煙感知器16、アナログ熱感
知器18および制御用中継器20を接続している。中継
器14からは感知器回線22が引き出され、感知器回線
22にオンオフ感知器24を接続している。また、感知
器回線22にはスイッチ操作により火災信号を送出する
発信機26も設けられる。
【0011】一方、受信機10にはCPUを用いた制御
部32が設けられ、制御部32に対しては表示部34、
操作部36、警報や音声メッセージを出力する鳴動部3
8、および電源部40が設けられている。受信機10の
制御部32は端末側のアドレスを指定した呼出しで端末
情報を収集するポーリングを行っている。図2の実施例
にあっては、伝送路12にオンオフ感知器用の中継器1
4、アナログ煙感知器16、アナログ熱感知器18およ
び制御用中継器20という異なった端末を接続している
が、受信機10からの呼出命令に対する中継器としての
機能は全て同じであり、従って受信機10から見たとき
伝送路12の各端末に対し一連の端末アドレスを設定し
ており、例えばアドレス1〜127の127アドレスが
使用される。
【0012】受信機10の制御部32は、指令送信手段
32A、アドレス検索手段32Bおよび個数計数手段3
2Cとしての機能を有する。指令送信手段32Aは、感
知器からの火災情報に基づいて中継器14内に設けられ
る第1電流制限手段及び又は第2電流制限手段をオンオ
フ制御する指令信号を送信する。
【0013】すなわち、指令送信手段32Aは端末とし
て伝送路12に接続される複数の中継器14のオンオフ
感知器24やアナログ煙感知器16、アナログ熱感知器
18の発報が所定数以内のときは発報している端末側の
前記第2電流制限手段をオンし、所定数を越えたときは
越えた端末に対し第2電流制限手段に対しオンの指令を
禁止する。
【0014】アドレス検索手段32Bは、火災を発報し
た感知器の端末アドレスを検索する。個数計数手段32
Cは、火災を発報したオンオフ感知器24を有する中継
器14、アナログ煙感知器16、アナログ熱感知器18
の数を計数する。すなわち、制御部32は、中継器1
4、アナログ煙感知器16等から火災情報の割込信号を
受信すると、その火災を検出した端末アドレスを検索
し、火災の発報が所定数以内のときは、発報したオンオ
フ感知器を有する中継器14の第2電流制限手段をオン
にして、発報表示灯を点灯させる命令を送信し、火災の
発報が所定数を越えたときは、越えた端末に対し第2電
流制限手段に対するオンの指令信号の送信を禁止して感
知器への電源供給を中止させる命令を送信する。又、こ
の時第1電流制限手段をオフする指令信号を送信しても
よい。これにより、多数の感知器が発報した場合でも、
電源ダウンの発生を防止する。
【0015】次に、図3は図1の受信機10と端末側例
えば中継器14との間で行われる通常の呼出動作を示し
たタイムチャートである。図3において、受信機10は
呼出コマンドC1および端末アドレスA1,A2,A
3,・・・を含む呼出信号を順次送信している。この呼
出信号は図4に取り出して示すように、8ビットのコマ
ンドフィールド、8ビットのアドレスフィールド、更に
8ビットのチェックサムフィールドの3バイトで構成さ
れる。
【0016】また、各バイトの前後にスタートビット、
パリティビットおよびストップビットを設けている。コ
マンドフィールドはアドレスとは無関係に、各端末に対
し受信機からの呼出信号が何を意味するかのコマンドデ
ータが格納される。本発明にあっては、通常の呼出応答
のためのコマンドデータに加えて電流制限手段をオンオ
フさせるオンオフ指令コマンドをセットして使用する。
【0017】図5は端末からの応答信号の伝送フォーマ
ットを示したもので、8ビットのデータフィールドと8
ビットのチェックサムフィールドの2バイトで構成さ
れ、各バイトの前後にはスタートビット、パリティビッ
トおよびストップビットが設けられている。勿論、本発
明で使用する受信機からの呼出信号および端末からの呼
出信号の伝送フォーマットの構成は必要に応じて適宜の
構成とできる。
【0018】次に、図6は図2に示したオンオフ感知器
24に使用される中継器14の一実施例を示した回路ブ
ロック図である。図6において、中継器14には制御回
路42が設けられる。制御回路42にはCPU44、R
AM等を使用したメモリ46、更にAD変換部48が設
けられる。また、制御回路42のCPU44に対しては
送受信回路50とアドレス設定回路54が設けられる。
送受信回路50は受信機10からの呼出信号を電圧モー
ドで受信してCPU44に供給し、またCPU44から
の応答信号を電流モードで受信機10に送出する。な
お、送受信回路50には送受信のデータビット1で点
灯、0で消灯する伝送表示灯52が設けられている。
【0019】アドレス設定回路54はディップスイッチ
等を用いたアドレス設定スイッチ56により、CPU4
4に対し予め決められた端末アドレスを設定する。アド
レス設定回路54によるアドレス設定は、固有の自己ア
ドレスに加えて複数の中継器をグループ化した際のグル
ープアドレスも併せて設定される。CPU44には、受
信機10からのオンオフ指令に基づいて、後述する第1
電流制限手段及び又は第2電流制限手段をオンオフ制御
する制御手段44Aとしての機能が設けられる。
【0020】制御回路42に設けたAD変換部48は番
号1,2,・・・nで示す複数の入力ポートをもってい
る。このAD変換部48の入力ポート1〜nに対応した
数の検出器として例えばオンオフ感知器や発信機を外部
接続することができる。この実施例にあっては、オンオ
フ感知器24と最後に接続した1つの発信機26を示し
ており、オンオフ感知器24はAD変換部48の入力ポ
ート1,2,・・・(n−1)に対応し、最後の発信機
26は入力ポートnに対応している。
【0021】一方、中継器14の受信機に対する伝送路
側に信号線端子S、感知器回線端子V、発信機26用の
確認応答線端子AA、更にコモン端子SCが設けられて
いる。従って受信機10との間では4線で接続されるこ
とになる。信号線Sとコモン端子SCに続いてはダイオ
ードD2とツェナダイオードZD2が設けられ、更に定
電圧回路58を設けている。
【0022】定電圧回路58は制御回路42側に対する
電源電圧例えば+3.2Vを出力する。また、感知器回
線端子Vに続いてはダイオードD1、ツェナダイオード
ZD1が設けられ、更に定電圧回路60が設けられてい
る。定電圧回路60は外部接続されているオンオフ感知
器24および発信機26に必要な電源電圧例えば20V
を出力する。定電圧回路60に続いてはオンオフ感知器
24および発信機26のそれぞれに対応して、個別に火
災断線検出回路64および試験回路66がダイオードD
3を介して設けられている。
【0023】火災断線検出回路64に対して昇圧回路6
2の昇圧電圧例えば35Vが供給されている。昇圧回路
62はCPU44で駆動処理を行う際に一時的に動作さ
れ、火災断線検出回路64を介してオンオフ感知器およ
び発信機26に対し通常の電源電圧20Vより高い35
Vの昇圧電圧を動作電圧として加える。オンオフ感知器
24は発報表示灯68と抵抗R1の直列回路に、抵抗R
2を並列接続し、この並列回路に更に感知器接点70を
接続している。感知器接点70はダイヤフラム式熱感知
器における機械的なスイッチ接点や煙感知器、熱感知器
等における火災検出信号によりトリガされるサイリスタ
等のスイッチ手段で構成される。
【0024】また、オンオフ感知器24の端子には終端
器72が接続されている。終端器72はツェナダイオー
ドZD3、抵抗R0およびツェナダイオードZD4を直
列接続している。ツェナダイオードZD3,ZD4は接
続極性が入れ替わってもいずれか一方が機能するように
逆向きに終端抵抗R0に対し接続している。ツェナダイ
オードZD3,ZD4はデータサンプリングが行われな
い通常時の定電圧回路60の出力電圧20Vで非導通に
あり、データサンプリングを行う昇圧回路62の出力電
圧例えば35Vを受けたときに導通するツェナ電圧とし
ている。
【0025】一方、AD変換部48の入力ポートnに対
応した発信機26は押しボタン操作でオンするスイッチ
接点76と、スイッチ接点76に連動して閉じるスイッ
チ接点78を有し、スイッチ接点76を火災断線検出回
路64からの感知器回線に接続している。一方、中継器
14の応答確認端子AAからの信号線が引き込まれて確
認表示灯74、抵抗R3,R4を介してスイッチ接点7
8に接続される。又、スイッチ接点78と並列に終端器
72が接続される。
【0026】中継器14の確認応答端子AAには発信機
26の火災検出信号に基づいて制御回路42より受信機
10に火災検出情報が割込みにより送信され、受信機1
0側で受信動作が行われると確認信号を確認応答端子A
Aに送り、具体的には電圧供給が行われ、これにより確
認表示灯74を点灯する。更に、オンオフ感知器24お
よび発信機26に対応して設けた試験回路66は、中継
器14における試験スイッチの操作あるいは受信機10
からの呼出信号による試験コマンドを受けたときに順次
作動されて感知器回線間を短絡し、感知器接点70ある
いは発信機スイッチ接点76が作動したと同じ擬似火災
検出状態を作り出して試験を行うことができる。
【0027】なお、80は昇圧回路62で昇圧した電圧
を監視する制御電圧監視回路である。次に、図7は図6
に示した火災断線検出回路64の構成を示す図である。
図7において、82は第1電流制限手段としての第1電
流制限回路であり、第1電流制限回路82は、通常の監
視状態でオンオフ感知器24に対する電源供給を所定電
流に制限する。第1電流制限回路82には、定電圧回路
60からの20VがダイオードD4を介して、また、昇
圧回路62で昇圧した35VがダイオードD5を介して
入力し、6mAの電流に制限して、オンオフ感知器24
のラッチ素子SCRにダイオードD6を介して供給す
る。ラッチ素子SCRの保持電流は5mAであり、5m
A以上の電流を流すことにより、保持される。
【0028】84は第2電流制限手段としての第2電流
制限回路であり、第2電流制限回路84は、オンオフ感
知器24に対する電源供給を第1電流制限回路82によ
る所定電流(5mA)より多く流す。第2電流制限回路
84には定電圧回路60からの20VがダイオードD4
を介して、また、昇圧回路62で昇圧した35Vがダイ
オードD5を介して、入力し、50mAの電流に制限し
て、オンオフ感知器24の発報表示灯68を点灯させ
る。通常時オンされている第1電流制限回路82及び通
常時オフされている第2電流制限回路84は、制御回路
42の制御手段44Aによりオンオフ制御される。すな
わち、端末として伝送路12に接続される中継器14の
オンオフ感知器24やアナログ煙感知器16、アナログ
熱感知器18の発報が所定数以内のときは、第2電流制
限回路84はオンに制御され、端末側の発報が所定数を
越えたときは、オフ状態が保持される。制御回路42の
制御手段44Aは、受信機10の指令送出手段32Aか
らの指令コマンドを解読して、第2電流制限回路84の
オンオフ制御を行う。なお、端末側の発報が所定数を越
えたとき、越えた端末、即ち中継器14の第1電流制限
回路82をオフ制御することもできる。
【0029】また、86は火災検出部であり、火災検出
部86はオンオフ感知器24の火災出力により火災を検
出し、制御回路42を介して受信機10に火災信号を出
力する。次に、図8はオンオフ感知器24の回路図であ
る。図8において、88はダイオードD10,D11,
D12,D13よりなる整流回路、90はツェナダイオ
ードZD10とコンデンサC10よりなるノイズ吸収回
路である。端子Lと端子C間に加えられる電源電圧は、
整流回路88に整流され、ノイズ吸収回路90により、
ノイズが吸収される。
【0030】92は定電圧回路であり、定電圧回路92
はトランジスタTr10,Tr11、ダイオードD1
4、抵抗R10,R11、ツェナダイオードZD11お
よびコンデンサC11により構成され、整流され、ノイ
ズが吸収された電源電圧を一定の電圧に保持し、センサ
部94に供給する。96は発報表示灯回路であり、発報
表示灯回路96は、発報表示灯68、ラッチ素子SC
R、ダイオードD15,D16、抵抗R12,R13,
R14,R15、コンデンサC12およびツェナダイオ
ードZD12により構成される。抵抗R12はインピー
ダンスが低いものを用い、抵抗R13はインピーダンス
が高いものを用いる。発報表示灯68は、20mA〜3
0mAの駆動電流で点灯する。すなわち、発報表示灯6
8は第2電流制限回路84がオンになると点灯し、オフ
になると消灯する。
【0031】ラッチ素子SCRは、第1電流制限回路8
2が供給する5mAの保持電流により、オン状態が保持
される。センサ部94は、火災による物理的現象の変化
を検出し、ラッチ素子SCRを駆動するとともに火災検
出部86に出力する。次に、図9は図2の受信機10に
設けた制御部32による処理動作を示したフローチャー
トである。
【0032】まず、受信機10の電源を投入すると、ス
テップS1で所定の初期設定が行われる。続いてステッ
プS2に進み、感知器アドレスnをn=1にセットす
る。続いて、ステップS3に進み、アドレスnのオンオ
フ感知器24にポーリングを行い、ステップS4で相手
の応答を待つ。次に、ステップS5で応答があるか否か
を判別し、応答がないときは、ステップS6へ進んで感
知器アドレスnを1つインクリメントして、ステップS
3に進み、そのアドレスnにポーリングを行う。応答が
あったときは、ステップS7に進み、中継器14からの
火災を知らせる割込信号であるか否かを判別し、割込信
号のときは、ステップS11に進み、割込信号でないと
きは、ステップS8に進む。
【0033】ステップS8では状態変化があったか否か
を判別し、状態変化があったときは、ステップS9に進
み、ステップS9で状態変化に対応した処理を行う。例
えば、障害が発生したときは、障害の種別の表示の処理
を行う。状態変化がないときは、ステップS10に進
み、全感知器アドレス127に達したか否かを判別し、
達していないときは、ステップS6で感知器アドレスn
を1つインクリメントし、達しているときは、ステップ
S2に戻り、感知器アドレスnを1にセットする。
【0034】ステップS7で割込信号があったときは、
ステップS11に進み、ステップS11で割込アドレス
の検索を行う。ステップS12で割込アドレスを発見す
ることができないときは、ステップS10に戻り、割込
アドレスを発見したときは、ステップS13に進む。ス
テップS13では発見した割込アドレスが火災を発報し
た火災アドレスであるか否かを判別し、火災アドレスで
ないときは、ステップS14に進んで必要な処理を行っ
た後に、ステップS10に戻る。
【0035】火災アドレスであるときは、ステップS1
5に進み、所定の発報目以前であるか否かを判別する。
すなわち、オンオフ感知器24が接続された中継器1
4、アナログ煙感知器16、アナログ熱感知器18の発
報が所定数以内であれば、ステップS16に進み、第2
電流制限回路84をオンする指令信号の送信を行う。こ
れにより、第2電流制限回路84をオンとして、50m
Aの駆動電流を流してオンオフ感知器24の発報表示灯
68を点灯させるようにする。
【0036】オンオフ感知器24が接続された中継器1
4、アナログ煙感知器16、アナログ熱感知器18の発
報が所定数を越えるときは、ステップS17に進み、第
2電流制限回路84に対する指令信号の送信を禁止す
る。これにより、第2電流制限回路84はオンせず、発
報表示灯68を点灯させずオンオフ感知器24で消費す
る電流を制限する。こうして、複数の中継器14が発報
した場合でも、消費電流は増大せず、電源ダウンを防止
することができる。端末11側の発報が所定数を越えた
際は、第1電流制限回路82を同時にオフさせても勿論
よい。
【0037】次に、図10は図6に示したオンオフ感知
器24に使用される中継器14を例にとって端末の処理
動作を示したフローチャートである。まず、電源を投入
するとステップS21で所定の初期設定が行われ、ステ
ップS22で受信機10からの信号受信の有無をチェッ
クしている。受信機10からの信号を受信するとステッ
プS23に進み、受信した信号がA/D変換コマンドで
あるか否かを判別する。A/D変換コマンドであるとき
は、ステップS24に進み、ステップS24でA/D変
換の処理を行う。すなわち、アドレスにより待ち時間T
wを設定し、待ち時間Twが経過すると、AD変換部4
8の入力ポート1〜nの順番に検出信号のサンプリング
を実行する。
【0038】昇圧回路62を動作した状態で火災断線検
出回路64の検出電圧をポート1〜nから順次読み込ん
で、AD変換によりディジタルの検出データに変換して
メモリ46に格納する。全てのポートのサンプリングが
済むと、メモリ46に記憶された検出データの中に火災
検出領域のデータがあるか否かチェックすることで、ス
テップS25で火災を検出し、火災のときはステップS
26に進み、火災の割込信号を割込みにより受信機10
に送信する。
【0039】また、火災でなかった場合にはステップS
27に進み、断線か否か判断し、もし断線があればステ
ップS28に進んでポーリング呼出して応答するデータ
フォーマットの障害ビットをセットする。一方、ステッ
プS23で受信信号がA/D変換コマンドでないとき
は、ステップS29に進み、アドレスが一致しているか
否かを判別する。一致していないときは、ステップS2
2に戻り、一致しているときは、ステップS30に進
む。ステップS30では第2電流制限回路84をオンさ
せる指令であるかを判別し、オン指令であるときは、ス
テップS31に進む。ステップS31では制御回路42
の制御手段44Aにより第2電流制限回路84をオンと
し、発報表示灯68に50mAの駆動電流を流し、ステ
ップS34に進む。ステップS30で点灯命令でないと
きは、ステップS32に進み、オンオフ感知器24への
電源供給を中止させる命令であるかを判別する。中止命
令であるときはステップS33に進み、制御回路42の
制御手段44Aにより第1電流制限回路82をオフさ
せ、感知器への電流供給を中止し、ステップS34に進
み、中止命令でなければステップS34にそのまま進
む。ステップS34では処理結果を応答送信する。
【0040】このように、オンオフ感知器24が接続さ
れた中継器14やアナログ煙感知器16等の発報が所定
数以内のときは、発報中のオンオフ感知器24を有する
中継器14の第2電流制限回路84をオンにして、発報
表示灯68に50mAの駆動電流を流し、所定数を越え
たときは、越えた中継器14の第2電流制限回路84を
オンさせず感知器への電源供給を禁止するようにしたた
め、複数のオンオフ感知器24、アナログ煙感知器1
6、アナログ熱感知器18が発報した場合でも、電源ダ
ウンとなることを防止することができる。また、電源容
量を大きくする必要がないので、コストを低減すること
ができる。なお、オンオフ感知器24が接続された中継
器14、アナログ煙感知器16等複数の端末の発報が所
定数を越えるときは、第2電流制限回路84をオンさせ
ず、発報表示灯68を点灯させないが、これは、すでに
所定数の発報表示灯68は点灯しているので、それ以上
の点灯を行う必要はないからである。
【0041】なお、上記実施例は中継器14を例にとっ
て説明を行ったが、中継器の機能を有するアナログ煙感
知器16、アナログ熱感知器18についても適用するこ
とができることは勿論である。また、図2の実施例にあ
っては、図1の原理説明図における受信手段として受信
機10のみを設けた場合を例にとっているが、本発明の
他の実施例として、受信手段は (1)受信機と、受信機からの伝送路にローカル受信機
として機能する中継盤を接続し、中継盤からの伝送路に
端末を接続した構成 (2)ローカル受信機としての中継盤のみを複数伝送路
で接続し、各中継盤からの伝送路に端末を接続した構成 のいずれかについてもそのまま適用することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、端末に、通常の監視状態でオンし端末の感知器に対
する電源供給を所定電流に制限する第1電流制限手段
と、通常の監視状態で前記感知器に対する電源供給をオ
フし、オン状態で前記第1電流制限手段による所定電流
より多く流す第2電流制限手段と、受信手段からの指令
信号に基づいて第1電流制限手段及びまたは第2電流制
限手段をオンオフ制御する制御手段を設け、受信手段
に、端末側の発報が所定数以内のときは発報した端末の
前記第2電流制限手段をオンする指令信号を送信し、所
定数を越えたときは越えた端末の第2電流制限手段に対
するオンの指令信号の送信を禁止する指令送信手段を設
けたため、複数の端末が発報した場合でも消費電流が増
大しないので、電源ダウンの発生を確実に防止すること
ができ、電源の容量も大きくする必要がないので、コス
トアップにならない。
【0043】また、指令送信手段は、端末側の発報が所
定数を越えたときは越えた端末の第1電流制御手段に対
しオフする指令信号を送信するため、更に消費電流が抑
えられ電源ダウンを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例に係る全体構成を示した説明
【図3】ポーリングを示したタイムチャート
【図4】受信機からの呼出信号の伝送フォーマット説明
【図5】端末からの応答信号の伝送フォーマット説明図
【図6】オンオフ感知器に使用される中継器の構成図
【図7】火災断線検出回路の構成図
【図8】オンオフ感知器の回路図
【図9】受信機側の処理動作を示したフローチャート
【図10】中継器側の処理動作を示したフローチャート
【符号の説明】
10:受信機(受信手段) 11:端末 12:伝送路 14:中継器 16:アナログ煙感知器 18:アナログ熱感知器 20:制御用中継器 22:感知器回線 24:オンオフ感知器 26:発信機 28:制御回線 30:制御負荷 32:制御部 32A:指令送信手段 32B:アドレス検索手段 32C:個数計数手段 34:表示部 36:操作部 38:鳴動部 40:電源部 42:制御回路 44:CPU 44A:駆動制御手段 46:メモリ 48:AD変換部 50:送受信回路 52:伝送表示灯 54:アドレス設定回路 56:アドレス設定スイッチ 58,60:定電圧回路 62:昇圧回路 64:火災断線検出回路 66:試験回路 68:発報表示灯 70:感知器接点 72:終端器 74:確認応答表示灯 76,78:スイッチ接点 80:制御電圧監視回路 82:第1電流制限回路(第1電流制限手段) 84:第2電流制限回路(第2電流制限手段) 86:火災検出部 88:監視回路 90:ノイズ吸収回路 92:定電圧回路 94:センサ部 96:発報表示灯回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08B 23/00 - 26/00 G08B 17/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信手段から端末に対しアドレスの指定に
    よる呼び出しを行って端末情報を収集する防災監視装置
    において、 前記端末に、通常の監視状態でオンし端末の感知器に対
    する電源供給を所定電流に制限する第1電流制限手段
    と、通常の監視状態で前記感知器に対する電源供給をオ
    フし、オン状態で前記第1電流制限手段による所定電流
    より多く流す第2電流制限手段と、前記受信手段からの
    指令信号に基づいて前記第1電流制限手段及びまたは前
    記第2電流制限手段をオンオフ制御する制御手段を設
    け、 前記受信手段に、前記端末側の発報が所定数以内のとき
    は発報した端末の前記第2電流制限手段をオンする指令
    信号を送信し、所定数を越えたときは越えた端末の第2
    電流制限手段に対するオンの指令信号の送信を禁止する
    指令送信手段を設けたことを特徴とする防災監視装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の防災監視装置において、前
    記端末は、前記受信手段からの伝送路に接続された中継
    器と該中継器からの回線に接続され火災などの異常を検
    出する前記感知器で構成され、前記中継器に前記第1電
    流制限手段、前記第2電流制限手段および前記制御手段
    を設けたことを特徴とする防災監視装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載の防災監視装
    置において、前記第1電流制限手段は、前記感知器のラ
    ッチ素子を保持する保持電流を供給することを特徴とす
    る防災監視装置。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項2記載の防災監視装
    置において、前記第2電流制限手段は、前記感知器の発
    報表示灯を点灯させる駆動電流を供給することを特徴と
    する防災監視装置。
  5. 【請求項5】請求項1または請求項2記載の防災監視装
    置において、前記指令送信手段は、前記端末側の発報が
    所定数を越えたときは越えた端末の第1電流制御手段に
    対しオフする指令信号を送信することを特徴とする防災
    監視装置。
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