JP2979506B1 - 輸送容器 - Google Patents

輸送容器

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Abstract

【要約】 【課題】本発明は、容器内において輸送時の振動等が収
容物に直接伝わらない状態で収容物を保定することが可
能な輸送容器を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の輸送容器は底部周縁部材2に保定
具を有する。保定具10は、薄板鋼板を所定形状に折曲
形成したもので、輸送容器の床パネルの周縁に取付けら
れる底部周縁部材2に嵌合可能な形状を有する基部12
と、輸送容器内における収容物4の所定の保定位置に対
して弾性変形が可能な状態で基部から折曲形成された起
立部14と、起立部の先端において収容物の底面に対応
する形状に折曲形成された保持部16とを有する。この
ような保定具により収容物底部の4角付近を保定するこ
とによって、輸送中の振動などを、起立部の弾性変形に
よって吸収することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器の内部におい
て、輸送時等の振動が収容物に直接伝わらない状態で収
容物を保定する輸送容器に関する。
【0002】
【従来の技術】輸送容器には、例えば、容器の底面とな
る床パネルに、4枚の側壁パネルを直方体に組上げたも
のがある。
【0003】床パネルは、矩形の鋼板製パネル材の各周
辺部に、側壁パネルを立設支持することが可能なグリッ
プアングルを溶接したものである。側壁パネルは、同一
高さの鋼板製パネル材であって、パネルの上下端部に上
下のかまち材が、パネルの両側端部に支柱部材が一体に
溶接されたものである。鋼板製輸送容器の組立は、床パ
ネルのグリップアングルに、側壁パネルの下かまち材を
各一枚ずつ嵌め込んで立設させ、さらに隣接する側壁パ
ネルの支柱部材を互いに嵌め合せたものである。
【0004】このような鋼板製輸送容器を用いて、精密
機械等の振動に弱い機器や、傷等を嫌う製品を輸送する
場合、鋼板製輸送容器と収容物との間に発泡スチロール
などの緩衝材を挟み、さらに、木枠などの保定手段によ
って収容物の位置を容器内で安定させることによって、
輸送時等の振動が収容物(製品又は製品を包装したダン
ボール等)に直接伝わらないように保定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この場合、収容物の保
定に緩衝材を用いるため、材料費や設備費用が必要とな
り収容物の輸送コストが高くなる。また、緩衝材として
用いられる発泡スチロール等は、輸送先で廃棄処分され
ることが多く、その処分費用等も嵩む。
【0006】そこで、本発明は、発泡スチロールなどの
緩衝材を用いることなく、輸送時等の振動が直接伝わら
ない状態で収容物を保定することができる鋼板製輸送容
器の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明の輸送容器は、
収容物を容器の底部から浮かせた状態で保定する輸送容
器において、容器と、この容器内の収容物直下より外側
所定位置を基点として上方に延びる起立部と、起立部
から連続して垂直下向きに折曲した第一保定面と、第一
保定面の先端から水平に折曲した第二保定面とを有する
保定具とを備え、保定具を収容物の周囲に対向して配置
し、収容物の底部周縁を、保定具の各保定面に適合載置
し、この収容物の自重によって保定具が弾性変形するこ
とに伴い、第二保定面により収容物を垂直方向に浮上さ
せた状態で弾性支持し、かつ、第一保定面により収容物
を水平方向に挟持するものである。
【0008】起立部は、基点から上方に延在する垂直部
分と、垂直部分から連続して水平方向に延在する水平部
分とを有するものとして良い。
【0009】また、容器が、床パネルの周縁に設けられ
るかまち溝に、側壁パネルを立設するものであって、保
定具が、起立部の基端において、かまち溝の内周に対応
する形状を有し、かまち溝に嵌合され、その上に側壁パ
ネルを立設することで固定されるものとしても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の輸送容器の一実施
形態を図面に基づいて説明する。
【0011】図12,13に示すように、この輸送容器
は鋼板製の組立式輸送容器で、容器の底面となる床パネ
ル8と、4枚の側壁パネル6と、4つの保定具10とを
直方体に組上げたものである。
【0012】床パネル8は、矩形の鋼板製の波板パネル
であって、パネル材の各周辺部に側壁パネル6を立設支
持することが可能なグリップアングル2を溶接したもの
である。グリップアングル2は、かまち溝2aが形成さ
れており、かまち溝2aは外側の端部が内側に折り曲げ
られた返し片2bを有する。
【0013】側壁パネル6は、同一高さの鋼板製の波板
パネルであって、パネルの上下端部にL字型のかまち材
(6b,6c)が、パネルの両側端部にコの字型の支柱
部材6dが一体に溶接されたものである。かまち材(6
b,6c)及び支柱部材6dは、側壁パネル6の組み立
て接合部となるとともに、側壁パネル6に剛性を与える
ものである。
【0014】保定具10は、容器のグリップアングル2
に嵌合される。
【0015】図1,2に示すように、保定具10は薄板
鋼板を所定形状に折曲形成したもので、床パネル8のグ
リップアングル2に嵌合可能な基部12と、輸送容器内
における収容物4の所定の保定位置に対して基部12か
ら折曲形成された起立部14と、起立部14の先端にお
いて収容物4の底面に対応する形状に折曲形成された保
持部16とを有する。
【0016】基部12は、グリップアングル2のかまち
溝2aの内周に対応する形状を有し、グリップアングル
2のかまち溝2aに嵌合され、外側の端部がかまち溝2
の返し片2bと係合することによって固定される。
【0017】起立部14は、収容物4の所定の保定位置
に応じて、基部12から鋼板製輸送容器の側壁パネル6
に沿って垂直に立設した垂直部分14aと、さらに水平
に折曲形成された水平部分14bとを有する。
【0018】保持部16は、起立部14の先端におい
て、収容物4の所定底部に対応する形状に折曲形成され
たものである。この実施形態のように保定される収容物
4が直方体である場合は、収容物4の側面と底面とに対
応するように、起立部14の先端から垂直な保定面16
aと、水平な保定面16bとが折曲形成される。
【0019】なお、この保定具10は、保持部16に収
容物4を保定したときに全体として弾性的に変形して、
保持部16が収容物4を水平に保定できるように、起立
部14又は保持部16の折曲箇所のうち少なくとも一箇
所を、収容物4を載せた状態での弾性変形を考慮した折
曲角に設定したものとすることが望ましい。ここでは、
収容物4を保定した状態で、収容物4の底面に対応する
保定面16bが水平になるように、起立部14の垂直部
分14aと水平部分14bとの折曲箇所14cが90度
よりもやや大きく設定されている。これによって、保定
具10は収容物4の重みにより弾性変形し、収容物4を
水平に固定することができる。また、このように上記折
曲個所14cを90度よりもやや大きく設定することに
よって、保定部16が上方に開口するので、収容物4を
載置しやすくなる。
【0020】収容物4は、床パネル8の各周辺部のグリ
ップアングル2に、保定具10を固定した状態におい
て、収容物底部の四隅付近が保定される。保持部16の
水平な保定面16bは、収容物4を垂直方向に支持し、
保持部16の垂直な保定面16aは、保定具10の起立
部14が収容物4の自重によって容器内の中央方向に弾
性変形することに伴い、収容物4を四隅から均等に挟持
し、その位置を固定することができる。
【0021】鋼板製輸送容器の組立は、収容物4を保定
した後において、側壁パネル6をグリップアングル2の
かまち溝2aに各一枚ずつ嵌め込んで立設させ、さらに
隣接する側壁パネル6の支柱部材6dを互いに嵌め合せ
たものである。図14に示すように側壁パネル6の立設
は、側壁パネル6を45°〜60°に傾けた状態で、下
かまち材6cの端部をグリップアングル2のかまち溝2
aに入れ、側壁パネル6を起こすことによって、下かま
ち材6cをかまち溝2aに嵌合させるものである。側壁
パネル6を立設させることによって、保定具10の基部
12が上下から挟まれた状態となる。図15,16に示
すように、隣接する側壁パネル6は、コの字型の支柱部
材6dを互いに組み合わせることによって接合される。
組み合わされる支柱部材6dは、一方に係合孔6d1
が、他方に係合片6d2が対応して形成される。
【0022】また、輸送容器の天井部分は、図12,1
7,18に示すように、側壁パネル6の接合部分にコー
ナ金具30を嵌合し、対向する長辺部分に梁材32を架
設し、さらに天井用パネル34を取り付けるものであ
る。コーナ金具30は、側壁パネル6の上かまち材6b
のコーナ部分に形成される係合孔6b1に対応する係合
片30aが形成される。
【0023】本発明に係る鋼板製輸送容器は、上述のよ
うに保定具によって、容器の床パネル8や側壁パネル6
から浮いた状態で収容物4を保定することができ、ま
た、輸送中の揺れなどに伴う振動を、保定具の起立部1
4の弾性変形によって吸収することができるので、別途
緩衝材を設けなくても、収容物4に振動が及ぶこと、ま
た、収容物4の表面に傷などが付くことを防止できる。
【0024】次に、図3,4に基づいて上述の保定具に
おいて補強板18を設けた実施形態を説明する。保定具
は、収容物4を保定すると起立部14の基端に掛かる負
荷が大きくなるので、保定具の基部12の一端から起立
部14にかけて補強板18を設けたものである。補強板
18は一端18aが保定具の基部12において溶接固定
され、他端18bが保定具の起立部14と保持部16と
の折曲箇所に当接するように架設される。この補強板1
8を設けることによって、保定具に収容物4が保定され
た際に、起立部14の先端に掛かる負荷を、起立部14
の水平部分14bと補強板18とに分解することができ
るので、起立部14の基端にかかる負荷を軽減すること
ができる。
【0025】次に、図5,6に基づいて、基部12にグ
リップアングル2の内側片2cを挟持する挟持片20を
有する実施形態について説明する。挟持片20は、一端
20aが起立部14の垂直部分14aの内側に溶接固定
され、他端20bがグリップアングル2の内側片2cに
嵌合するように折曲されたものである。
【0026】この保定具は、基部12と挟持片20とに
よってグリップアングル2の内側片2cを挟持すること
によって、グリップアングル2のかまち溝2aに基部1
2を固定することができるので、グリップアングル2の
かまち溝2aに鋼板製輸送容器の側壁パネル6を嵌合す
る前に(鋼板製輸送容器を組立てる前に)、保定具をグ
リップアングル2に固定して収容物4を保定することが
出来る。なお、図示するように、挟持片20の一端20
aを保定具の起立部14の垂直部分14aに一体的に溶
接することによって、保定具の起立部14を補強するも
のとしても良い。このような態様で起立部14の補強す
る場合は、挟持片20の一端を、起立部14の垂直部分
14aから水平部分14bに至る面、更に、保持部16
の裏面に対応した形状とし、同様に溶接してこれらの面
を補強するするものとしても良い。
【0027】図7,8に示すように、上述の保定具を用
いて収容物4を保定する場合、鋼板製輸送容器の相対向
する2つの保定具の保持部16に、横桟部材22を架設
して収容物4を保定しても良い。これによって収容物を
保定する面積を大きくすることが出来るので、収容物4
に保定跡が付くことを防ぐことができる。また、横桟部
材22を取付けることによって、鋼板製輸送容器に比べ
て収容物4の大きさが小さい場合でも、横桟部材22の
幅に合わせて収容物4を横に並べて保定することができ
る。
【0028】この場合、横桟部材22の両端において下
向きに設けた係合片22aと、保定具の保定面に係合片
22aに対応するように形成した係合孔22bとを係合
させることによって、保持部16が水平に規制されるの
で、横桟部材22aが保定具から抜け落ちることを防止
することができる。また、図9に示すように、同一のグ
リップアングル2に嵌合された2つの保定具に上記横桟
部材22と同様の作用を為す縦桟部材24を架渡しても
良い。
【0029】図10に示すように、本発明の鋼板製輸送
容器では、上述の保定具の基部がグリップアングル2に
一体的に設けられた構成としても良い。なお、保定具の
起立部14及び保持部16は上述のものと同様であるの
で説明を省く。また、同様に側壁パネルの下かまち材6
cに一体的に設けられた構成としても良い。
【0030】以上、本発明にかかる保定具の一実施形態
を示したが、本発明の保定具は上述のものに限定される
ものではない。
【0031】例えば、保定具の保定面は、収容物形状に
応じて変更することが可能である。また、直方体の収容
物の角部を保定する場合は、図11に示すように、保持
部17が収容物4の角部に対応した形状を有する保定具
を用いても良い。
【0032】保定具は、収容物の底部を均等に保定する
ことが望ましいので、使用する保定具の個数や収容物の
保定個所は、収容物の大きさや形状に応じて決められ
る。
【0033】また、本発明の輸送容器は、上記のように
薄板鋼板製の保定具と鋼板製の輸送容器を組み合わせた
ものに限らず、プラスチック等の種々の材料を用いるこ
とができる。特に、保定具の材料は、充分な剛性を有す
る弾性材料が適用できる。
【0034】
【発明の効果】本発明の輸送容器は、収容物を容器の底
面に対して浮上させた状態で弾性支持する輸送容器にお
いて、この容器内の収容物直下より外側の所定位置を基
点として上方に延びる起立部と、起立部から連続して垂
直下向きに折曲した第一保定面と、第一保定面の先端か
ら水平に折曲した第二保定面とを有する保定具とを備え
ているので、輸送時等に生じる振動を保定具の弾力性に
よって吸収することができる。また、保持部が起立部か
ら中央側に延在しているので、収容物を載置した際に、
保定具は収容物の自重に伴う弾性変形によって、収容物
を中央側に弾性的に挟持して保定することができる。
【0035】このため、鋼板製輸送容器によって精密機
械等の振動に弱い機器や、傷等を嫌う製品を輸送する場
合に好適であり、また、発泡スチロール等の緩衝材を別
途設ける必要はないので、輸送コストを低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る鋼板製輸送容器の保
定具の斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る鋼板製輸送容器の使
用状態を示す図面である。
【図3】補強板を設けた保定具の斜視図である。
【図4】補強板を設けた保定具を具備する鋼板製輸送容
器の使用状態を示す図面である。
【図5】挟持片を設けた保定具の斜視図である。
【図6】挟持片を設けた保定具を具備する鋼板製輸送容
器の使用状態を示す図面である。
【図7】本発明に係る鋼板製輸送容器に横桟部材を取付
けた実施形態の斜視図である。
【図8】本発明に係る鋼板製輸送容器に横桟部材を取付
けた際の使用状態を示す図面である。
【図9】本発明に係る鋼板製輸送容器に縦桟部材を取付
けた状態を示す斜視図である。
【図10】保定具がグリップアングルに一体的に設けら
れた実施形態を示す斜視図である。
【図11】本発明に係る保定具を収容物の角部の保定に
適用した実施形態を示す斜視図である。
【図12】鋼板製の容器を示す斜視図である。
【図13】鋼板製の容器の分解図である。
【図14】鋼板製の容器における側壁パネルの立設を示
す側面図である。
【図15】隣接する側壁パネルの接合を示す斜視図であ
る。
【図16】隣接する側壁パネルの接合を示す斜視図であ
る。
【図17】コーナ部分の組み立てを示す斜視図である。
【図18】コーナ部分の組み立てを示す斜視図である。
【符号の説明】
2 グリップアングル 4 収容物 6 側壁パネル 10 保定具 12 基部 14 起立部 16,17 保持部 18 補強板 20 挟持部 22 横桟部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋谷 昌宏 千葉市中央区今井2丁目18番6号 (56)参考文献 特開 平9−40019(JP,A) 実開 昭63−197830(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 88/12 B65D 81/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収容物を容器の底部から浮かせた状態で保
    定する輸送容器において、 容器と、 この容器内の収容物直下より外側の所定位置を基点とし
    て上方に延びる起立部と、上記起立部から連続して垂直
    下向きに折曲した第一保定面と、前記第一保定面の先端
    から水平に折曲した第二保定面とを有する保定具とを備
    え、上記保定具を収容物の周囲に対向して配置し、 収容物の底部周縁を、上記保定具の各保定面に適合載置
    し、この収容物の自重によって保定具が弾性変形するこ
    とに伴い、上記第二保定面により収容物を垂直方向に浮
    上させた状態で弾性支持し、かつ、上記第一保定面によ
    り収容物を水平方向に挟持することを特徴とする輸送容
    器。
  2. 【請求項2】上記起立部が、上記基点から上方に延在す
    る垂直部分と、上記垂直部分から連続して水平方向に延
    在する水平部分とを有することを特徴とする請求項1記
    載の輸送容器。
  3. 【請求項3】上記容器が、床パネルの周縁に設けられる
    かまち溝に、側壁パネルを立設するものであって、上記
    保定具が、起立部の基端において、上記かまち溝の内周
    に対応する形状を有し、かまち溝に嵌合され、その上に
    側壁パネルを立設することで固定されるものであること
    を特徴とする請求項1記載の輸送容器。
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