JP3337665B2 - 収容物受金具 - Google Patents

収容物受金具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器内の収容物を
固定する梱包用の収容物受金具に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、底部に突起2bのあ
る製品2はそのままでは輸送容器内に水平に置くことが
できない。このような製品2を輸送容器内に水平に固定
する場合は、例えば、製品2の被支持面2aを受けるた
めの受具3を容器4の底から突出させて取付け、その突
出した受具3の上に製品2の被支持面2aを固定し、か
つ、受具3が容器4の底と受具3の上面とのスペースに
製品2底部の突起2bを収容することによって製品2を
水平に固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、容器の底に
突起した受具があるので、容器を保管する場合に受具が
干渉し、容器を保管するスペースに困るといった問題が
ある。
【0004】また、受具は容器の底にボルト締結や溶接
等の締結手段により取付けられており、着脱可能に取付
けられている場合であっても、受具の取付けや取外し作
業はボルトの取外しなど煩わしく作業性が良くなかっ
た。
【0005】また、図示する形態の受具はその上に製品
が取付けられるので、製品が取付けられた場合に重心が
高くなる。そのため、受具は輸送時の揺れをなども考慮
して相当の強度が要求される。
【0006】そこで、本願発明は、輸送容器の底に着脱
が容易に行なえ、かつ、収容物を固定した場合にも十分
な強度がある収容物受金具を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る収容物受金
具は、輸送容器の底面に所定間隔を開けて互いに平行に
配設された溝部材と、下端縁が前記溝部材に着脱自在に
係合されると共に互いに平行に立設された一対の支持板
と、一対の支持板の下端縁に一体形成され、溝部との係
合により前記一対の支持板が互いに接近する方向に傾動
するのを阻止する爪部と、一対の支持板の上端縁に着脱
自在に係合し、前記一対の支持板の上端部を互いに接近
する方向に引張した状態で連結する連結板と、連結板と
一体に形成され前記一対の支持板間に嵌合されて前記一
対の支持板の平行立設状態を維持する規制板部と、一対
の支持板の上端部に配設された収容物受部とを具備した
ことを特徴とするものである。 また、本発明に係る収
容物受金具は、上記収容物受金具の配設位置から前記溝
部材の長手方向に離間した前記輸送容器の底面に配設さ
れた係合部材と、一端が前記係合部材に着脱自在に係合
されると共に、他端部が前記連結板に着脱自在に連結さ
れた補強部材とを有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
収容物受金具を図面に基づいて説明する。
【0009】図1に示すように、本実施形態の収容物受
金具10は、容器4の底から離れた位置に設定される製
品2の被支持部2aを支持するものである。
【0010】図2に示すように、この実施形態における
容器4の底は、平行に並べられた3本の桁材5の上に、
容器4の床枠材6と、床材(7、8)と取付けたもので
ある。第一床材7は、製品2の被支持部2aに対応する
位置において桁材5に直交して取付ける。第二の床材8
は、第一床材7と所定の間隔を開けて桁材5に直交して
取付ける。
【0011】図3に示すように、この収容物受金具10
は、溝部材としての第一取付片材20と、支持板として
の起立部材30と、架設部材40と、係合部材としての
第二取付片材50と、補強部材としての受具支持部材6
0とを有する。
【0012】第一取付片材20は、溝部として略コの字
型の凹部22を折曲形成した鋼板材で、コの字の片側の
一端をさらに凹部22の内側に折曲した係合片24を有
する。第一取付片材20は、2つ用いられ、第一床材7
の製品2の被支持部2aに対向する位置に、それぞれ係
合片24を互いに外側に向け、起立部材30を設ける所
定の間隔で第一床材7の幅方向に平行に取付け、かつ、
凹部22が上方に開口するように容器4の内側面に取付
ける。第一取付片材20が取付けられる間隔は、例えば
製品2の被支持部2aの幅に合わせて設定される。
【0013】起立部材30は、製品2の被支持部2aが
設定される高さに応じた起立面32を有し、その上下両
側(34,36)を互いに逆方向に直角に折り曲げた鋼
板部材である。起立部材30の上片34は、スリット3
7と、ボルト38とを有する。スリット37は、この上
片34の真ん中に架設部材40を挿入し得るように、上
片34の真ん中に設けられ、所要のスリット幅をもって
端縁から折曲基端に至るように形成したものである。ボ
ルト38は、スリット37の両側のそれぞれ中央に設け
られるボルト孔39に、ボルト38の軸を端片34から
上方に張出すように挿入して溶接固定したものであり、
収容物受部を構成している。起立部材30の下片36
は、爪部として端部36aをさらに直角に折り曲げた略
凹部形状の係合部36を構成したものである。なお、本
実施形態では、後述する製品2の被支持部2aと対応し
た締結構造としてボルト38を採用しているが、製品2
を固定するのに適する他の締結構造(例えば、ピン状の
係合片等)を採用しても良い。
【0014】起立部材30は、2つ用いられ、上記第一
取付片材20にそれぞれスリット37とボルト38が対
向するように平行に立設される。起立部材30の取付け
は、上片をやや外側に傾けた状態で係合部36を端部か
ら第一取付片材20の凹部22に装入しつつ、内側に傾
動させて起立させることより、係合部36を第一取付片
材20の凹部22に挿入し、係合片24に係合部36の
端部36aを係合させることによって取付ける。
【0015】架設部材40は、L字型に折曲した鋼板部
材である。架設部材40の幅は、製品2の被支持部2a
の幅に合わせて設定される。架設部材40のL字型の片
面は、連結板部42として対向する起立部材30に横架
され、かつ、対向する起立部材30のボルト38の軸を
挿入し得るように所定の間隔で2つのボルト孔43が形
成されている。反対側の面は、規制板部44として上記
起立部材30の起立面32の高さに対応して高く設定さ
れる。
【0016】図4に示すように、架設部材40は、起立
部材30の対向する起立面32を引張した状態で、連結
板部42を水平にしてボルト孔43を起立部材30のボ
ルト38に挿入して連結し、かつ、規制板部44を下方
に向けて起立部材30のスリット36に垂直方向に挿入
する。このとき、規制板部44は、起立部材30のスリ
ット36に挿入されてそれぞれ起立面32間に嵌合し、
起立部材30の平行立設状態を維持する。
【0017】なお、本実施形態では、ボルト孔42は、
起立部材30のボルト38のうち、第二床材8の反対側
に設けられたボルト38に挿入する。
【0018】第二取付片材50は、第一取付片材20と
同様、略コの字型の凹部52を有する鋼板部材で、凹部
52の片側の一端をさらに内側に折曲した係合片54を
有する。第二取付片材50は、第一取付片材20の長手
方向で第二床材8に、第二床材8の長さ方向に凹部52
を起立部材30側に開口して延在し、かつ、係合片54
が上方に構成されるように取付ける。
【0019】受具支持部材60は、起立部材30の高さ
に応じて上下両側(64、66)が折曲された傾斜面6
2を有する鋼板部材である。受具支持部材60の上側面
64は、傾斜面62から水平に折曲し、架設部材40の
架設面42と同じ間隔でボルト孔65を形成したもので
ある。受具支持部材60の下側面は上方に折曲した係合
端66を構成したものである。受具支持部材60は、傾
斜面62を所定の傾斜よりもやや起立させた状態で、係
合端66を端部から第二取付片材50の凹部52に挿入
し、係合端66を凹部52に係合させたまま傾倒させ、
かつ、上側面64のボルト孔65に起立部材30の第二
取付片材50側に設けられたボルト38を挿入して取付
ける。
【0020】図1に示すように、この収容物受金具10
は、起立部材30のボルト38に製品2の被支持部2a
がボルト締結により取付けられる。このとき、重心が高
くなり不安定な状態となるが、この収容物受金具10
は、平行に起立する起立部材30に架設部材40及び受
具支持部材60を架設することにより十分な強度を持た
せている。
【0021】詳しくは、起立面32の直交方向に起立部
材30を傾ける力に対し、起立部材30の対向する方向
において、起立部材30の下片36の端部36aが、取
付片材20の凹部22の係合片24に係合して、接近す
る方向に倒れないように起立部材30を支持し、架設部
材40の連結板部42が起立部材30を接近させる方向
に引張して連結し、かつ、架設部材40の規制板部44
が起立部材30の起立面32の内側に嵌合されることに
よって、起立部材30の平行立設状態を支持している。
また、起立部材30をその延在する方向に傾ける力に対
しては、受具支持部材60を起立部材30と床材8との
間に架設することによって、起立部材30を倒ないよう
に支持している。
【0022】従って、この収容物受金具10は、製品2
が取付けられた状態であっても、輸送時の揺れ等に対し
て所要の強度を有する。
【0023】次に、本実施形態の収容物受金具10の取
外し作業について説明する。取外し作業は、製品2を取
外した後、まず、架設部材40を起立部材30から上方
に抜き取る。次に、受具支持部材60を上方に起立させ
つつ上側のボルト係合及び下側の係合端66の係合を取
外す。次に、起立部材30をそれぞれ外側に傾けて第一
取付部材20から取外す。
【0024】このように、この収容物受金具10は、容
器4の底に突起する起立部材30等を容易に取外すこと
ができ、また、取付片材(20,50)を取付けた状態
のままで、容器を重ねてもそれほど嵩張らないので、輸
送容器を収容する場合は、図2に示すように、第一取付
片材20と第二取付片材50を床材(7,8)に取付け
た状態のまま容器を重ねて収容することができる。ま
た、その後、収容物受金具10を取付ける場合は、予め
取付けられている第一取付片材20及び第二取付片材5
0に起立部材30、架設部材40、受具支持部材60を
順に取付ければ良く、さらに、これらの取付は取付けが
容易な係合構造によるので、取付作業を効率よく行なう
ことができる。 なお、製品が所定の重さよりも軽い場
合は、輸送時の揺れに対する強度が低くても良いので、
図5に示すように、上記収容物受金具の受具支持部材6
0に換えて、もう一つ架設部材40を起立部材30に架
設した形態としてもよい。この場合、起立部材30が延
在する方向へは、起立部材30と第一取付片材20との
係合構造により所要の強度を確保することができる。こ
の場合、架設部材40は上下方向に挿入することによっ
て取付けることが可能であり、受具支持部材60よりも
取付が容易となるので、着脱の作業性が向上し、また、
第二取付片材50が不要となることから、コスト低減を
図ることができる。
【0025】上記のように、本実施形態の収容物受金具
10は、取付片材(20,50)を除いて、ボルト締結
等の締結手段を用いていないので、容器に着脱する作業
が簡易に行なえる。特に、容器4のみを輸送する際に
は、取付片材(20,50)以外の部材を取り外すこと
によって、容器4の嵩張りを少なく収容することができ
るので、容器の保管スペースの省スペース化を図ること
ができる。
【0026】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明に係る収容物受金具は、上記に限定される
ものではない。
【0027】例えば、起立部材に架設される架設部材
に、収容物の被支持部を支持する構造を構成しても良
い。
【0028】また、上記実施形態では、容器の底に取付
片材を設けたが、容器の底に起立部材等を係合させる部
位を形成し、起立部材等を容器に直接係合させ得る構成
としても良い。
【0029】本発明に係る収容物受金具の他の実施形態
としては、図6(A)に示すように、容器の床81に、
溝部材としての4つの取付片材82を平行に取付け、各
取付片材82にそれぞれ支持板として起立部材(83,
84,85,86)を取付け、1つ目と2つ目の起立部
材(83,84)間、及び、3つ目と4つ目の起立部材
(85,86)間に、それぞれ連結板及び規制板部とし
て4つの架設部材87を均等に設け、かつ、2つ目と3
つ目の起立部材(84,85)間に上面に収容物受部8
8aを構成した3つの架設部材88を均等に設けたもの
がある。
【0030】取付片材82は、長手方向に凹部82aを
折曲形成した鋼板部材で、2列ずつ対向しそれぞれ凹部
82aの外側の一端を内側に折り曲げた係合片82bを
有する。
【0031】起立部材(83,84,85,86)は、
爪部として下端に直角に折曲した係合部86aを有し、
図6(B)に示すように、係合部86aを取付片材82
の凹部82aに挿入して係合片82bに係合するもので
ある。起立部材86は、上縁を所定の高さで直角に折曲
し、それぞれ所定の位置にスリット83aが形成してあ
る。
【0032】また、架設部材87は、起立部材(83,
84,85,86)の平行立設間隔に対応する間隔でス
リット87aを設け、所定の高さで上端縁を直角に折曲
した鋼板部材である。架設部材87は、起立部材(8
3,84,85,86)に直交した起立状態で、スリッ
ト87aを起立部材 (83,84,85,86)の上
端の所定位置に設けたスリット83aに挿入させて取付
ける。 また、架設部材88は、起立部材(83,8
4,85,86)に直交する方向に、収容物の被支持面
に対応する形状を有する収容物受部88aが延在し、収
容物受部88aの両側の下方に直角に折曲した連結部8
8bを有する。架設部材88は、起立部材(84,8
5)の上端の所定位置に設けたスリット(84a,85
a)に連結部88bを挿入して取付けたものである。
【0033】この実施形態の収容物受金具は、図6
(C)に示すように、起立部材(83,84,85,8
6)の上端に設けた架設部材88に収容物受部を設けた
ものであり、底部の形状が一端において丸く構成され、
他端において下方に張出した製品Xを受けるのに適した
ものである。この収容物受金具は、6つの製品Xをそれ
ぞれの底部形状の丸い部位を互いに向き合わせた状態で
固定することができる。なお、図6(A),(C)は、
各部材の肉厚を便宜上省略して図示したものである。
【0034】
【発明の効果】本発明の収容物受金具は、輸送容器の底
面に所定間隔を開けて互いに平行に配設された溝部材
と、下端縁が前記溝部材に着脱自在に係合されると共に
互いに平行に立設された一対の支持板と、一対の支持板
の下端縁に一体形成され、溝部との係合により一対の支
持板が互いに接近する方向に傾動することを阻止する爪
部と、一対の支持板の上端縁に着脱自在に係合し、一対
の支持板の上端部を互いに接近する方向に引張した状態
で連結する連結板と、連結板と一体に形成され一対の支
持板間に嵌合されて、一対の支持板の平行立設状態を維
持する規制板部と、一対の支持板の上端部に配設された
収容物受部とを具備したことを特徴とするが、溝部材を
除く各構成部材は、着脱が簡易な係合構造によるので、
容器のみを輸送する際には、収容物受金具を取り外すこ
とによって、容器の嵩張りを少なして収容することがで
きる。また、支持板が接近する方向に傾動することを阻
止する爪部と、支持板を引張して連結する連結板とが互
いに相反する方向に支持板を引き合いつつ支持し、か
つ、一対の支持板間に規制板部が嵌合するので、支持板
の平行立設状態を維持することができ、所要の強度を備
えるものとなる。
【0035】また、容器の底面に支持板の長手方向に溝
部材に離間して係合部材を配設し、支持板の上端縁との
間で、補強部材を着脱自在に連結したので、収容物受金
具は支持板の長手方向に所要の強度を備えるものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る収容物受金具の側
面図。
【図2】 本発明の一実施形態に係る容器の底を示す
図。
【図3】 本発明の一実施形態に係る収容物受金具の分
解図。
【図4】 本発明の一実施形態に係る収容物受金具の取
付け作業を示す図。
【図5】 本発明の一実施形態に係る収容物受金具の他
の使用形態を示す図。
【図6】 本発明の他の実施形態に係る収容物受金具を
示す図。
【図7】 容器に取付けられる受具を示す図。
【符号の説明】
2 製品 2a 被支持部 4 容器 10 収容物受金具 20 第一取付片材 22 凹部 24 係合片 30 起立部材 32 起立部 36 係合部 37 スリット 38 ボルト 40 架設部材 43 ボルト孔 50 第二取付片材 52 凹部 54 係合片 60 受具支持部材 65 ボルト孔 66 係合端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋谷 昌宏 千葉市中央区今井2丁目18番6号 株式 会社シンワコーポレーション内 (56)参考文献 特開 平11−348984(JP,A) 特開2000−229635(JP,A) 実開 昭63−46334(JP,U) 実開 昭62−60528(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 19/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輸送容器の底面に所定間隔を開けて互いに
    平行に配設された溝部材と、 下端縁が前記溝部材に着脱自在に係合されると共に互い
    に平行に立設された一対の支持板と、 前記一対の支持
    板の下端縁に一体形成され、前記溝部との係合により前
    記一対の支持板が互いに接近する方向に傾動するのを阻
    止する爪部と、 前記一対の支持板の上端縁に着脱自在に係合し、前記一
    対の支持板の上端部を互いに接近する方向に引張した状
    態で連結する連結板と、 前記連結板と一体に形成され前記一対の支持板間に嵌合
    されて前記一対の支持板の平行立設状態を維持する規制
    板部と、 前記一対の支持板の上端部に配設された収容物受部とを
    具備したことを特徴とする収容物受金具。
  2. 【請求項2】前記収容物受金具の配設位置から前記溝部
    材の長手方向に離間した前記輸送容器の底面に配設され
    た係合部材と、 一端が前記係合部材に着脱自在に係合されると共に、他
    端部が前記連結板に着脱自在に連結された補強部材とを
    有することを特徴とする請求項1記載の収容物受金具。
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