JP2978422B2 - 床仕上げ材の切断方法及び床仕上げ材の切断方法に用いる装置 - Google Patents
床仕上げ材の切断方法及び床仕上げ材の切断方法に用いる装置Info
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Description
断方法及び床仕上げ材の切断方法に用いる装置に関し、
詳しくは床の上に載設される床仕上げ材の一部に床用コ
ンセント等を露出させる技術に関する。
を設け、この開口部に床用コンセントを取付けるタイプ
のものと、二重床を構成する床ブロックの一部を全部取
外して空間を確保し、この空間に床用コンセントを取付
けるタイプのものとが知られている。
に、床材1′に取付けられる接続器60は、床用コンセ
ント12′が取付けられる本体61と、本体61の開口
部を開閉する蓋62付きプレート枠63とを備えると共
に、カーペット20aを蓋62の外形に沿って切断する
ために専用のカーペット切断治具51が用いられる。こ
の切断治具51は、図27、図28に示すように、カー
ペット20aを切断する箇所を示すスリット64が穿設
されると共に、切断治具51の表面に両面粘着テープ5
5が貼着され、切断治具51の裏面四隅に凸部65が垂
設されている。一方、本体61の上部には、図29に示
すように、切断治具51の凸部65が嵌まり込む嵌合穴
66を形成したフランジ部67が突設される。そして、
切断治具51の凸部65を嵌合穴66に嵌合させること
で切断治具51を本体61に位置決めでき、この切断治
具51をカーペット20aの裏面に接着させた後、図3
0(a)のように切断治具51のスリット64にカッタ
ー21を入れ、スリット64をガイドにしてカーペット
20aを切断し、その後、切り取った部分のカーペット
20aを蓋62と同じ寸法に切断して図30(b)のよ
うに蓋62の表面に接着した後、カーペット20aを図
30(c)のようにプレート枠63にあわせて置くよう
にしている。
ロックの一部を全部取外して空間を確保し、この空間に
床用コンセント本体を取付けるタイプのものでは、図3
1、図32に示すように、接続器ブロック70は、床用
コンセント付き本体72と、この本体72の両側の端子
部をカバーするカバーブロック73と、本体72の上部
開口を開閉する蓋74付きプレート枠74とを備えてお
り、切断治具52を接続器ブロック70を介して位置決
めして、床材1″の1ブロック90を切断治具52を利
用してカットし(図33(a)の状態)、その後、図3
3(b)のように接続器ブロック70を床材1″の一部
に嵌め込むようにしている。
類のタイプの接続器60と接続器ブロック70は、蓋6
2,74の部分しか互換性がなく、他の部分は互換性が
ないために部品が多品種に及んでしまい、しかも2種類
のタイプのものは構造が夫々異なるため、施工現場での
部品の着脱等に即応できないという問題がある。また製
造時においては、部品の共通化及び構造の共通化ができ
ないために、部品の在庫が増えたり、或いは製造工程の
合理化を図れないという問題がある。さらにカーペット
20aを切断する際には、切断箇所の位置決めが重要と
なるが、従来の場合、必ず専用の切断治具51,52を
用意する必要があり、しかもこの切断治具51,52の
位置決めは床用コンセントの部材を用いて行う必要があ
るため、仮りに床用コンセントが未だ取付けられていな
い場合は、カーペット20aの切断作業ができず、床用
コンセントが施工現場に到着するまで待つ必要があるな
ど、床用コンセントを床材1′,1″に取付ける際の作
業の一部であるカーペット20aの切断作業を迅速に行
うことができなかった。さらに図31のような接続器ブ
ロック70では、その脚部で配線70aを踏みつけたま
ま施工されるおそれがあった。
たもので、その目的とするところは、床仕上げ材を切断
する際の切断の位置決めを、床用コンセントなどの部材
を介さずに行うことができ、床仕上げ材の切断の施工作
業が容易となり、さらにフロアパネルの開口部に取付け
る接続器を共通化できると共に、フロアパネルのレイア
ウト変更を安全且つ自由自在に行えるようにした床仕上
げ材の切断方法及び床仕上げ材の切断方法に用いる装置
を提供するにある。
に、請求項1記載の発明は、上方に開口した配線用溝3
を備えるフロアパネル1の、配線用溝3の開口部2を、
溝カバー11と、接続器13が取付可能な取付孔17が
形成され、この取付孔17の周辺に互いに向かい合うよ
うに突起5が突設された、溝カバー11と入れ替え可能
な接続器取付ベース4Aとで覆い、表面6aに接着手段
が設けられ、外形が床仕上げ材20を切断する大きさと
略同じ大きさとなった切断治具6を上記接続器取付ベー
ス4A上に接続器取付ベース4Aの突起5間に着脱自在
に装着し、その後、フロアパネル1上に位置決めされた
床仕上げ材20の裏面を上記切断治具6の表面6aに押
し付けて床仕上げ材20の裏面に切断治具6を粘着させ
て接続器取付ベース4Aから離脱させた後、切断治具6
の外形に沿って床仕上げ材20を切断することを特徴と
している。
た配線用溝3を備えるフロアパネル1の、配線用溝3の
開口部2を、溝カバー11と、接続器13が取付可能な
取付孔17が形成され、この取付孔17の周辺に互いに
向かい合うように突起5が突設された、溝カバー11と
入れ替え可能な接続器取付ベース4Aとで覆い、表面6
aに接着手段が設けられ、外形が床仕上げ材20を切断
する大きさと略同じ大きさとなった切断治具6を上記接
続器取付ベース4A上に接続器取付ベース4Aの突起5
間に着脱自在に装着し、その後、フロアパネル1上に位
置決めされた床仕上げ材20の裏面を上記切断治具6の
表面6aに押し付けて床仕上げ材20の裏面に切断治具
6を粘着させて接続器取付ベース4Aから離脱すること
を特徴としている。
れた平板ブロック7と、中央の十字部分に配置される配
線用溝3を有するクロスブロック8及びストレートブロ
ック9とで構成され、各ブロック7〜9が薄肉部10を
介して互いに連接されているフロアパネル1の、いずれ
かのブロック7〜9を薄肉部10に沿って取外し、接続
器13が取付可能な取付孔17が形成され、この取付孔
17の周辺に互いに向かい合うように突起5が突設され
た、各ブロック7〜9の外形と同じ大きさの外形の接続
器取付ベース4Aと入れ替え、表面6aに接着手段が設
けられ、外形が床仕上げ材20を切断する大きさと略同
じ大きさとなった切断治具6を接続器取付ベース4Aの
突起5間に着脱自在に装着し、その後、フロアパネル1
上に位置決めされた床仕上げ材20の裏面を上記切断治
具6の表面6aに押し付けて床仕上げ材20の裏面に切
断治具6を粘着させて接続器取付ベース4Aから離脱さ
せた後、切断治具6の外形に沿って床仕上げ材20を切
断することを特徴としている。また請求項4記載の発明
は、四隅に配置された平板ブロック7と、中央の十字部
分に配置される配線用溝3を有するクロスブロック8及
びストレートブロック9とで構成され、各ブロック7〜
9が薄肉部10を介して互いに連接されているフロアパ
ネル1の、いずれかのブロック7〜9を薄肉部10に沿
って取外し、接続器13が取付可能な取付孔17が形成
され、この取付孔17の周辺に互いに向かい合うように
突起5が突設された、各ブロック7〜9の外形と同じ大
きさの外形の接続器取付ベース4Aと入れ替え、表面6
aに接着手段が設けられ、外形が床仕上げ材20を切断
する大きさと略同じ大きさとなった切断治具6を接続器
取付ベース4Aの突起5間に着脱自在に装着し、その
後、フロアパネル1上に位置決めされた床仕上げ材20
の裏面を上記切断治具6の表面6aに押し付けて床仕上
げ材20の裏面に切断治具6を粘着させて接続器取付ベ
ース4Aから離脱することを特徴としている。
施されるフロアパネル1の一部に開口部2を設け、この
開口部2に接続器13を取付けると共に、フロアパネル
1上に敷設される床仕上げ材20の接続器13の上方部
分を接続器13の外形に沿って切断するようにした床仕
上げ材の切断方法において、フロアパネル1の開口部2
に蓋体4を装着し、この蓋体4の表面に床仕上げ材20
を切断する大きさに対応して床仕上げ材20の切断位置
決め用の突起5を突設し、フロアパネル1上に位置決め
した床仕上げ材20を突起5の上に押し付けて床仕上げ
材20の裏面に突起5の形状を転写し、その後、上記転
写された突起5の跡形5aに沿って床仕上げ材20を切
断することを特徴としている。
施されるフロアパネル1の一部に開口部2を設け、この
開口部2に接続器13を取付けると共に、フロアパネル
1上に敷設される床仕上げ材20の接続器13の上方部
分を接続器13の外形に沿って切断するために用いる装
置において、フロアパネル1の開口部2に蓋体4が装着
されると共に、蓋体4の表面には、床仕上げ材20を切
断する大きさに対応して配置され、且つフロアパネル1
上に位置決めされた床仕上げ材20が上方から押し付け
られたときに床仕上げ材20の裏面に切断用の跡形5a
を転写するための床仕上げ材20の切断位置決め用の突
起5が突設されていることを特徴としている。
のフロアパネル1の開口部2が、溝カバー11が着脱自
在に装着される上方に開口した配線用溝3から成り、蓋
体4は、上記溝カバー11の外形と略同じ大きさの外形
に形成され、この蓋体4に接続器13を取付ける取付孔
17が設けられると共に、取付孔17の周辺近傍に床仕
上げ材20の切断位置決め用の突起5が突設されて成る
ことを特徴としている。
のフロアパネル1は、四隅に配置される平板ブロック7
と、中央の十字型部分に配置される配線用溝を有するク
ロスブロック8及びストレートブロック9とで構成さ
れ、各ブロック7〜9は外形が同一で且つ薄肉部10を
介して互いに連設され、蓋体4は、上記各ブロック7〜
9の外形と略同じ大きさの外形に形成された接続器取付
けベース4Aから成り、この接続器取付けベース4Aに
接続器13を取付ける取付孔17が穿設されると共に、
取付孔17の周辺に床仕上げ材20の切断位置決め用の
突起5が突設されて成ることを特徴としている。
の接続器取付けベース4Aの外側面に周囲のブロック7
〜9との間隔を保つための間隔保持手段40が設けられ
ていることを特徴としている。
て、フロアパネル1の開口部2に装着される蓋体4を、
フロアパネル1の配線用溝3に装着される接続器取付け
ベース4Aで構成し、この接続器取付けベース4Aに設
けた突起5又は該突起5に位置決めされる切断治具6を
用いて床仕上げ材20であるカーペット20aを切断す
る場合を説明する。
隅に配置される平板ブロック7と、中央の十字型部分に
配置される配線用溝3を有するクロスブロック8及びス
トレートブロック9とで構成され、各ブロック7〜9の
上端縁が薄肉部10を介して互いに連設されている。尚
図2では4枚の平板ブロック7と1枚のクロスブロック
8と4枚のストレートブロック9とでフロアパネル1が
構成されているが、これに限らず、多数のブロック7〜
9が縦横格子状に並設されるものであってもよい。
ック9の各配線用溝3の上方の開口には、図3に示す溝
カバー11が着脱自在に装着される。溝カバー11は、
クロスブロック8に対応するクロスカバー11Aと、ス
トレートブロック9に対応するストレートカバー11B
とから成り、いずれか1個のストレートカバー11Bと
接続器取付けベース4Aとが入れ替え可能となってい
る。
うに、外形がストレートカバー11Bの外形と同じ大き
さに形成され、ストレートカバー11Bと接続器取付け
ベース4Aとの間に互換性を持たせてあり、接続器取付
けベース4Aはストレートブロック9に嵌合可能となっ
ている。この接続器取付けベース4Aの材質は例えば樹
脂、板金等から成り、その中央には接続器13が取付け
可能な平面視矩形状の取付孔17が形成されている。接
続器13は、図5に示すように、床用コンセント12
と、この床用コンセント12が取付けられる本体15
と、この本体15の上部開口を開閉する蓋16とを備え
ると共に、ネジ18で接続器取付けベース4Aに取付け
可能とされる。
は、接続器取付けベース4Aの表面よりも凹んだ凹状に
形成されており、さらにその周辺4隅には図6に示すよ
うに、互いに向かい合うように平面視L字状の突起5が
夫々突設されている。この突起5は、接続器取付けベー
ス4Aの表面よりも突出しており、後述する切断治具6
を使用してカーペット20aを切断する場合には切断治
具6を位置決めするために用いられ、また切断治具6を
使用しない場合にはカーペット20aの裏地に突起5の
形状を転写させてカーペット20aの切断位置を決定す
るために用いられる。
される切断治具6は、外形がカーペット20aを切断す
る大きさと略同じ大きさとなった平面視四角形状の板状
体から成り、切断治具6の表面6aには両面粘着テープ
19(接着手段)が貼り付け可能とされる。この両面粘
着テープ19は、切断治具6の表面6aにフロアパネル
1上に載設されたカーペット20aが押し付けられたと
きに、切断治具6を接続器取付けベース4A側からカー
ペット20a側に転移させる働きをする。尚、接着剤を
切断治具6の表面6aに塗布して接着手段を構成しても
よい。また、切断治具6の裏面に突出した係止爪43は
後述する通線用カバープレート4Bの凹部42に嵌合さ
せるために用いられるものである。
には、切断箇所の位置決めが重要であり、施工時には、
先ずカーペット20aを敷設し、その際にカーペット2
0aを位置決めするのが望ましい。先ず、専用の切断治
具6を用いてカーペット20aを切断する場合を説明す
る。予め接続器取付けベース4Aをストレートブロック
9に装着して固定し、次いで図1(a)のように、切断
治具6を接続器取付けベース4Aの突起5により位置決
めして装着し、この状態で図1(b)のように、切断治
具6の表面6aに両面粘着テープ19を貼り付け、フロ
アパネル1上に位置決めしたカーペット20aの裏面を
切断治具6の表面6aに押し付けてカーペット20aの
裏地に切断治具6を粘着させる。その後、図1(c)の
ようにカーペット20aをめくり上げると、切断治具6
は接続器取付けベース4A側からカーペット20aの裏
地側へ転移する。その後、図1(d)(e)のようにカ
ーペット20aを裏返し、切断治具6の外形に沿ってカ
ッター21でカーペット20aを切断することにより、
切断治具6を定規代わりにして、カーペット20aを容
易に切断でき、床用コンセント露出用孔80を形成でき
るようになる。尚、この切断治具6を用いる方法にあっ
ては取付孔17周辺の突起5を省略し、接続器取付けベ
ース4Aの取付孔17の上部開口端に接続器取付けベー
ス4Aを着脱自在に嵌入させて位置決めするようにして
もよい。
ット20aを切断する場合を説明する。図8(a)のよ
うに接続器取付けベース4Aの取付孔17の4隅にカー
ペット20aの切断位置決め用の突起5が突設された接
続器取付けベース4Aをストレートブロック9に取付
け、フロアパネル1上に載設したカーペット20aを各
突起5の上に押し付けて、カーペット20aの裏地に突
起5の形状(跡形5a)を転写させる。その後、図8
(b)のようにカーペット20aを裏返して、カーペッ
ト20aの裏地の転写された跡形5aに定規(図示せ
ず)をあてがい、跡形5aを結ぶ長方形の直線(図の点
線部分で示す)に沿ってカッター21でカーペット20
aを切断することにより、床用コンセント露出用孔80
を容易に形成できる。
ス4Aの取付孔17の4隅に加えて、四隅を結ぶ直線上
に突起5を追加してもよい。この場合、図9(a)
(b)のように突起5の跡形5aが増えてカーペット2
0aをより正確に切断でき、特に図9(c)のように1
つの接続器取付けベース4A上に例えば4枚のカーペッ
ト20aが敷設される場合においては、カーペット20
aの四隅にまたがる直線部に沿ってカーペット20aを
切断し易くなり、複数枚にまたがるカーペット20aの
切断が容易にできる。
を用いて切断したり、切断治具6を用いない場合は突起
5それ自体をカーペット切断位置決め用として機能させ
ることができるので、現場状況に応じてカーペット20
aの切断作業を選択できる。しかも、いずれの場合にお
いても、カーペット20aを切断する際に、切断治具6
の位置決めを床用コンセント12の部材を介さずに行え
るので、つまり、切断治具6を接続器13を取付ける接
続器取付けベース4Aを用いて位置決めできるので、ま
た接続器取付けベース4Aの突起5を用いて切断位置決
めができるので、床用コンセント12がなくても、接続
器取付けベース4Aだけあればよく、カーペット20a
の切断の施工作業を容易且つ迅速にできる。また1個の
接続器取付けベース4Aは1個のストレートカバー11
Bと互換性があるので、ストレートブロック9のあらゆ
る箇所でも接続器取付けベース4Aを取付けることがで
き、レイアウト変更が自由自在に行えるうえに、配線は
フロアパネル1の配線用溝3内に納められるので、接続
器取付けベース4Aをストレートブロック9に組込んだ
場合でも、接続器取付けベース4Aで配線を踏みつける
心配はなく、レイアウト変更を安全に行えるという利点
がある。
ネル1の開口部2に装着される蓋体4を、フロアパネル
1を構成する各ブロック7〜9のいずれかと入れ替え可
能な接続器取付けベース4Aで構成し、この接続器取付
けベース4Aに設けた突起5又は該突起5に位置決めさ
れる切断治具6を用いてカーペット20aを切断する場
合を説明する。
成する平板ブロック7、クロスブロック8、及びストレ
ートブロック9は、図2の場合と同様であり、各ブロッ
ク7〜9は夫々同じ大きさを有しており、一方、接続器
取付けベース4Aは、図1の接続器13と同一形状の接
続器13を取付ける取付孔17を有すると共に、接続器
取付けベース4Aの外形は、各ブロック7〜9の外形と
同じ大きさとなっており、各ブロック7〜9と接続器取
付けベース4Aとの間で互換性を持たせてある。つま
り、平板ブロック7は天板7aの下面四隅に脚部7bが
垂設されて構成され、ストレートブロック9は、上方に
開口した配線用溝3の両側に脚部8aが立設されて構成
され、クロスブロック8は、上方に開口した配線用溝3
の周辺4隅に脚部9aが立設されて構成され、各ブロッ
ク7〜9の表面部は夫々同一高さに設定してある。一
方、接続器取付けベース4Aは天板4bの下面両側に脚
部4cが垂設されて構成され、この脚部4cは各ブロッ
ク7〜9の脚部7b,8a,9aと同じ突出高さに設定
され、さらに接続器取付けベース4Aの平面視外形寸法
は各ブロック7〜9を平面視外形寸法と同一に設定され
ており、各ブロック7〜9のいずれか1ブロックと接続
器取付けベース4Aとが自由に入れ替え可能な構造とな
っている。またフロアパネル1の各ブロック7〜9は薄
肉部10を介して互いに連設されているので、いずれか
のブロック7〜9を取外す際には薄肉部10に沿って簡
単に切断できるので、接続器取付けベース4Aとの入れ
替えが容易となる。
前記ストレートカバー11Bと互換性のある接続器取付
けベース4Aに取付けられる接続器13と共通の接続器
13が取付け可能な取付孔17が設けられており、この
取付孔17に取付けられる接続器13は、図11に示す
ように、床用コンセント12と、この床用コンセント1
2がで取付けられる本体15と、この本体15の上部開
口を開閉する蓋16a付きプレート16とから成る。ま
た、接続器取付けベース4Aは、図12(a)に示すよ
うに、ネジ31にて床スラブに固定されるようになって
いるが、これに代えて、図12(b)に示すように、接
続器取付けベース4Aの外側面に周囲のブロック7〜9
との間隔を保つための間隔保持手段40を構成するリブ
40aを突設してもよい。このリブ40aは、図13に
示すように、ブロック7〜9のいずれかを取外した空間
に接続器取付けベース4Aを嵌入させたとき、周囲のブ
ロック7〜9の脚部の側面に当接してブロック7〜9と
接続器取付けベース4Aとの間の間隔を一定に保つもの
であり、更に周囲のブロック7〜9の上部側端部の下面
に掛合して接続器取付けベース4Aをブロック7〜9に
対して固定する働きをするものであり、隣接するブロッ
クとの緩衝を防止しつつ、ネジが不要で、簡易に接続器
取付けベース4Aを固定できるものである。
の周辺四隅に図15(a)に示すように、カーペット2
0aの切断位置決め用の突起5を突設させ、切断治具6
を図14に示すように、突起5間に位置決め保持できる
ようにし、且つ図16に示すように、切断治具6を用い
ない場合にはカーペット20aの裏面に突起5の跡形5
aを転写させ、この跡形5aに沿ってカーペット20a
を切断できるようにした点は図1〜図9の場合と同様で
ある。また、図15(b)に示すように、接続器取付け
ベース4Aの取付孔17の四隅に加えて四隅をつなぐ直
線部にも突起5を追加してもよく、この場合、図17
(a)(b)又は(c)のように突起5による跡形5a
が増え、複数枚にわたるカーペット20aの切断が容易
となる。
ロアパネル1の各ブロック7〜9と互換性があるので、
フロアパネル1のあらゆる箇所に接続器取付けベース4
Aを取付けることができ、フロアパネル1のどの箇所に
も床用コンセント12の取付けができると共に、レイア
ウト変更が自由自在に行えるものである。しかも、各ブ
ロック7〜9と互換性がある接続器取付けベース4Aに
設けられる取付孔17は、前記ストレートカバー11B
と互換性がある接続器取付けベース4Aに設けられる取
付孔17と同じ大きさを有しており、共通の接続器13
を使用でき、施工現場での部品の着脱等に即応できると
共に、製造時においては、部品の共通化及び構造の共通
化ができ、部品の在庫が減り、製造工程の合理化を図る
ことができる。しかも、各ブロック7〜9と互換性のあ
る接続器取付けベース4Aは床スラブに載置される脚部
4cを備えているので、従来のような下方に脚部が突出
し、表面側に配線用溝3が凹設された置き敷きタイプの
フロアパネルにも広く適用可能である。そのうえ配線は
フロアパネル1の配線用溝3内に納められているので、
接続器取付けベース4Aをフロアパネル1の各ブロック
7〜9の一部に組込んだ場合でも、接続器取付けベース
4Aの脚部4cで配線を踏みつける心配がなく、レイア
ウト変更を安全に行えるという利点がある。
アパネル1の辺端部1aに、通線用カバープレート4B
或いは床用コンセント12の一方を取付けるための開口
部2を形成し、この開口部2に通線用カバープレート4
B又は接続器取付けベース4Aを取付ける場合を説明す
る。図18(a)(b)に示すように、フロアパネル1
の開口部2と同じ大きさの通線用カバープレート4Bが
取着される場合と、図18(c)(d)に示すように、
開口部2と同じ大きさの接続器取付けベース4Aが取着
される場合とがある。
19に示すように、位置決め用の凹部42が設けられ、
切断治具6には該凹部42に対応した係止爪43が設け
られ、係止爪43が凹部42に嵌合することによって切
断治具6を通線用カバープレート4Bに位置決めする位
置決め手段42,43が構成されている。また、床用コ
ンセント12の蓋16a付きプレート16の幅Aより短
い幅P、該プレート16の長さBより短い長さQの外形
を有する板状の切断治具6が用いられる。そして、通線
用カバープレート4Bの位置決め用凹部42のピッチC
と切断治具6に設けた係止爪43のピッチRとが対応し
ており、且つ、凹部42の幅Dと係止爪43の幅Sとが
対応しており、通線用カバープレート4Bの凹部42で
切断治具6の係止爪43の位置決めができるようにして
ある。
けベース4Aは、前記ストレートカバー11Bと互換性
のある接続器取付けベース4Aと同じ構造を有してお
り、共通の接続器13が取付け可能となっている。しか
して、図20(c)のようにフロアパネル1の開口部2
に通線用カバープレート4Bを装着し、図20(d)の
ように通線用カバープレート4Bの凹部42に切断治具
6の係止爪43を係止させて切断治具6を位置決めで
き、この状態で図20(e)のように切断治具6の表面
6aに両面粘着テープ19を貼り付ける。その後、フロ
アパネル1に位置決めしたカーペット20aを切断治具
6の上から押し付けて切断治具6をカーペット20aの
裏面に接着させ、図20(f)(g)のようにカーペッ
ト20aを裏返して、切断治具6の外形をガイドにして
カッター21でカーペット20aを切断すればよい。
アパネル1の辺端部1aに開口部2が形成され、この開
口部2が互いに突き合わされて2倍の大きさの開口部
2′が形成されている場合においては、通線用カバープ
レート4B及び切断治具6を上記2倍の大きさの開口部
2′と略同じ大きさとすることで、複数枚のフロアパネ
ル1にまたがって通線用カバープレート4Bを装着で
き、且つ切断治具6を通線用カバープレート4Bに位置
決めできるので、複数枚にまたがるフロアパネル1の開
口部2′においても、通線用カバープレート4B又は接
続器取付けベース4Aが取付け自在となり、且つ図22
に示すように、通線用カバープレート4Bに切断治具6
を位置決めして上記図20と同様な方法で、カーペット
20aを切断することができる。
24に示す。ここでは、切断治具6を型紙で構成し、図
23に示す1個口の床用コンセント12の梱包箱45、
或いは図24に示すように、2個口の床用コンセント1
2の梱包箱45′の一部に切断治具6を設け、切断治具
6の外周縁に沿って点線状にミシン目の切り込み46を
入れたものであり、切断治具6の部分を梱包箱45,4
5′から切り離して型紙の切断治具6として使用できる
ようになっている。このように切断治具6を梱包箱4
5,45′に設けることで、安価で、床用コンセント1
2に必ず1台の切断治具6を提供できるものである。
明に係る床仕上げ材の切断方法は、上方に開口した配線
用溝を備えるフロアパネルの、配線用溝の開口部を、溝
カバーと、接続器が取付可能な取付孔が形成され、この
取付孔の周辺に互いに向かい合うように突起が突設され
た、溝カバーと入れ替え可能な接続器取付ベースとで覆
い、表面に接着手段が設けられ、外形が床仕上げ材を切
断する大きさと略同じ大きさとなった切断治具を上記接
続器取付ベース上に接続器取付ベースの突起間に着脱自
在に装着し、その後、フロアパネル上に位置決めされた
床仕上げ材の裏面を上記切断治具の表面に押し付けて床
仕上げ材の裏面に切断治具を粘着させて接続器取付ベー
スから離脱させた後、切断治具の外形に沿って床仕上げ
材を切断するものであるから、カーペットを切断する際
に、切断治具の位置決めを接続器の部材を介さずに行え
るので、接続器がなくても、接続器取付けベースだけあ
れば切断治具の位置決めができると共に、切断治具の外
形に沿って切断するだけでよく、切断治具を定規代わり
にできるので、カーペットの切断の施工作業がきわめて
容易となる。また接続器取付けベースは溝カバーと互換
性があるので、レイアウト変更が自由自在に行えるうえ
に、配線はフロアパネルの配線用溝内に納められるの
で、接続器取付けベースで配線を踏みつける心配はな
く、レイアウト変更を安全に行えるものである。
の切断方法に用いる装置は、上方に開口した配線用溝を
備えるフロアパネルの、配線用溝の開口部を、溝カバー
と、接続器が取付可能な取付孔が形成され、この取付孔
の周辺に互いに向かい合うように突起が突設された、溝
カバーと入れ替え可能な接続器取付ベースとで覆い、表
面に接着手段が設けられ、外形が床仕上げ材を切断する
大きさと略同じ大きさとなった切断治具を上記接続器取
付ベース上に接続器取付ベースの突起間に着脱自在に装
着し、その後、フロアパネル上に位置決めされた床仕上
げ材の裏面を上記切断治具の表面に押し付けて床仕上げ
材の裏面に切断治具を粘着させて接続器取付ベースから
離脱するものであるから、切断治具の位置決めを接続器
の部材を介さずに行うことができ、接続器がなくても、
接続器取付けベースだけあれば切断治具の位置決めがで
きると共に、切断治具の外形に沿って切断するだけでよ
いので、切断治具を定規代わりにでき、カーペットの切
断の施工作業がきわめて容易となる装置を提供すること
ができる。また接続器取付けベースは溝カバーと互換性
があるので、レイアウト変更が自由自在に行えるうえ
に、配線はフロアパネルの配線用溝内に納められるの
で、接続器取付けベースで配線を踏みつける心配はな
く、レイアウト変更を安全に行えるものである。
れた平板ブロックと、中央の十字部分に配置される配線
用溝を有するクロスブロック及びストレートブロックと
で構成され、各ブロックが薄肉部を介して互いに連接さ
れているフロアパネルの、いずれかのブロックを薄肉部
に沿って取外し、接続器が取付可能な取付孔が形成さ
れ、この取付孔の周辺に互いに向かい合うように突起が
突設された、各ブロックの外形と同じ大きさの外形の接
続器取付ベースと入れ替え、表面に接着手段が設けら
れ、外形が床仕上げ材を切断する大きさと略同じ大きさ
となった切断治具を接続器取付ベースの突起間に着脱自
在に装着し、その後、フロアパネル上に位置決めされた
床仕上げ材の裏面を上記切断治具の表面に押し付けて床
仕上げ材の裏面に切断治具を粘着させて接続器取付ベー
スから離脱させた後、切断治具の外形に沿って床仕上げ
材を切断するものであるから、カーペットを切断する際
に、切断治具の位置決めを接続器の部材を介さずに行え
るので、接続器がなくても、接続器取付けベースだけあ
れば切断治具の位置決めができると共に、切断治具の外
形に沿って切断するだけでよく、切断治具を定規代わり
にできるので、カーペットの切断の施工作業がきわめて
容易となる。またいずれかのブロックを取外す際には薄
肉部に沿って簡単に切断できるので、接続器取付けベー
スとの入れ替えが容易となるものである。また接続器取
付けベースは、フロアパネルの各ブロックと互換性があ
るので、フロアパネルのあらゆる箇所に接続器取付けベ
ースを取付けることができ、フロアパネルのどの箇所に
も床用コンセントの取付けができると共に、レイアウト
変更が自由自在に行えるものである。
れた平板ブロックと、中央の十字部分に配置される配線
用溝を有するクロスブロック及びストレートブロックと
で構成され、各ブロックが薄肉部を介して互いに連接さ
れているフロアパネルの、いずれかのブロックを薄肉部
に沿って取外し、接続器が取付可能な取付孔が形成さ
れ、この取付孔の周辺に互いに向かい合うように突起が
突設された、各ブロックの外形と同じ大きさの外形の接
続器取付ベースと入れ替え、表面に接着手段が設けら
れ、外形が床仕上げ材を切断する大きさと略同じ大きさ
となった切断治具を接続器取付ベースの突起間に着脱自
在に装着し、その後、フロアパネル上に位置決めされた
床仕上げ材の裏面を上記切断治具の表面に押し付けて床
仕上げ材の裏面に切断治具を粘着させて接続器取付ベー
スから離脱するものであるから、切断治具の位置決めを
接続器の部材を介さずに行うことができ、接続器がなく
ても、接続器取付けベースだけあれば切断治具の位置決
めができると共に、切断治具の外形に沿って切断するだ
けでよいので、切断治具を定規代わりにでき、カーペッ
トの切断の施工作業がきわめて容易となる装置を提供す
ることができる。またいずれかのブロックを取外す際に
は薄肉部に沿って簡単に切断できるので、接続器取付け
ベースとの入れ替えが容易となる装置を提供することが
できる。また接続器取付けベースは、フロアパネルの各
ブロックと互換性があるので、フロアパネルのあらゆる
箇所に接続器取付けベースを取付けることができ、フロ
アパネルのどの箇所にも床用コンセントの取付けができ
ると共に、レイアウト変更が自由自在に行える装置を提
供することができる。
の切断方法は、フロアパネルの開口部に蓋体を装着し、
この蓋体の表面に床仕上げ材を切断する大きさに対応し
て床仕上げ材の切断位置決め用の突起を突設し、フロア
パネル上に位置決めした床仕上げ材を突起の上に押し付
けて床仕上げ材の裏面に突起の形状を転写し、その後、
上記転写された突起の跡形に沿って床仕上げ材を切断す
るものであるから、カーペットを切断する際に、床仕上
げ材の切断の位置決めを接続器の部材を介さずに行える
ので、接続器がなくても、接続器取付けベースだけあれ
ば切断治具の位置決めができると共に、転写された突起
の跡形をつなぐ直線に沿って切断するだけでよいので、
カーペットの切断の施工作業がきわめて容易となる。
の切断方法に用いる装置は、フロアパネルの開口部に蓋
体が装着されると共に、蓋体の表面には、床仕上げ材を
切断する大きさに対応して配置され、且つフロアパネル
上に位置決めされた床仕上げ材が上方から押し付けられ
たときに床仕上げ材の裏面に切断用の跡形を転写するた
めの床仕上げ材の切断位置決め用の突起が突設されてい
るから、床仕上げ材の切断位置決めを接続器の部材を介
さずに行うことができ、接続器がなくても、接続器取付
けベースだけあれば床仕上げ材の切断位置決めができる
と共に、転写された突起の跡形をつなぐ直線に沿って切
断するだけでよく、カーペットの切断の施工作業がきわ
めて容易となる装置を提供することができる。
のフロアパネルの開口部が、溝カバーが着脱自在に装着
される上方に開口した配線用溝から成り、蓋体は、上記
溝カバーの外形と略同じ大きさの外形に形成され、この
蓋体に接続器を取付ける取付孔が設けられると共に、取
付孔の周辺近傍に床仕上げ材の切断位置決め用の突起が
突設されて成るから、請求項6記載の効果に加えて、床
仕上げ材の切断位置決め機能を有する蓋体と溝カバーと
の間に互換性が生じるので、溝カバーのあらゆる箇所で
蓋体を取付けることができると共に、蓋体で配線を踏む
おそれもなく、フロアパネルのレイアウト変更を安全且
つ自由自在に行うことができる。さらに接続器取付けベ
ースの取付孔の大きさを統一することで、共通の接続器
を取付けることが可能となり、従って、施工現場での部
品の着脱等に即応できると共に、製造時においては、部
品の共通化及び構造の共通化ができず、部品の在庫が減
り、さらに製造工程の合理化を図ることができるという
効果を奏する。
のフロアパネルが、四隅に配置される平板ブロックと、
中央の十字型部分に配置される配線用溝を有するクロス
ブロック及びストレートブロックとで構成され、各ブロ
ックは外形が同一で且つ薄肉部を介して互いに連設さ
れ、蓋体は、上記各ブロックの外形と略同じ大きさの外
形に形成された接続器取付けベースから成り、この接続
器取付けベースに接続器を取付ける取付孔が穿設される
と共に、取付孔の周辺に床仕上げ材の切断位置決め用の
突起が突設されて成るから、請求項6記載の効果に加え
て、床仕上げ材の切断位置決め機能を有する接続器取付
けベースと、ストレートブロック、平板ブロック或いは
クロスブロックの各ブロックとの間に互換性が生じるの
で、各ブロックにより構成されるフロアパネルのあらゆ
る箇所に接続器取付けベースを取付けることができると
共に、蓋体で配線を踏むおそれもなく、フロアパネルの
レイアウト変更を安全且つ自由自在に行うことができ
る。さらに接続器取付けベースの取付孔の大きさを統一
することで、共通の接続器を取付けることが可能とな
り、従って、施工現場での部品の着脱等に即応できると
共に、製造時においては、部品の共通化及び構造の共通
化ができず、部品の在庫が減り、さらに製造工程の合理
化を図ることができるという効果を奏する。
の接続器取付けベースの外側面に周囲のブロックとの間
隔を保つための間隔保持手段が設けられているから、請
求項8記載の効果に加えて、周囲のブロックと接続器取
付けベースとの間に一定の隙間を確保して、周囲のブロ
ックと接続器取付けベースとの緩衝を防止できるように
なり、施工の信頼性が高められる。
する動作状態斜視図である。
はストレートカバーの斜視図である。
解斜視図である。
けベースの取付け状態を説明する斜視図である。
説明する斜視図である。
明する斜視図、(b)は突起を追加した場合を説明する
斜視図である。
を説明する斜視図である。
説明する斜視図、(c)は他の切断方法を説明する斜視
図である。
図である。
付けベースの取付け状態を説明する斜視図である。
ブへの取付け状態を説明する斜視図、(b)は他の取付
け状態を説明する斜視図である。
状態を説明する側面図である。
を説明する斜視図である。
説明する斜視図、(b)は突起を追加した場合を説明す
る斜視図である。
断方法を説明する斜視図である。
を説明する斜視図、(c)は他の切断方法を説明する斜
視図である。
あり、(a)(b)は通線用カバープレートの取付け状
態を説明する斜視図、(c)(d)は接続器取付けベー
スの取付け状態を説明する斜視図である。
プレート、通線用カバープレート、接続器取付けベース
の夫々の斜視図である。
法を説明する斜視図である。
大きさの開口部に通線用カバープレートを装着する状態
を説明する斜視図、(c)(d)は該開口部に接続器取
付けベースを装着する状態を説明する斜視図である。
法を説明する斜視図である。
態を説明する斜視図である。
態の変形例を説明する斜視図である。
る斜視図である。
は接続器本体の斜視図である。
を説明する斜視図である。
平面図である。
方法を説明する斜視図である。
視図である。
の取付け状態を説明する斜視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 上方に開口した配線用溝を備えるフロア
パネルの、配線用溝の開口部を、溝カバーと、接続器が
取付可能な取付孔が形成され、この取付孔の周辺に互い
に向かい合うように突起が突設された、溝カバーと入れ
替え可能な接続器取付ベースとで覆い、表面に接着手段
が設けられ、外形が床仕上げ材を切断する大きさと略同
じ大きさとなった切断治具を上記接続器取付ベース上に
接続器取付ベースの突起間に着脱自在に装着し、その
後、フロアパネル上に位置決めされた床仕上げ材の裏面
を上記切断治具の表面に押し付けて床仕上げ材の裏面に
切断治具を粘着させて接続器取付ベースから離脱させた
後、切断治具の外形に沿って床仕上げ材を切断すること
を特徴とする床仕上げ材の切断方法。 - 【請求項2】 上方に開口した配線用溝を備えるフロア
パネルの、配線用溝の開口部を、溝カバーと、接続器が
取付可能な取付孔が形成され、この取付孔の周辺に互い
に向かい合うように突起が突設された、溝カバーと入れ
替え可能な接続器取付ベースとで覆い、表面に接着手段
が設けられ、外形が床仕上げ材を切断する大きさと略同
じ大きさとなった切断治具を上記接続器取付ベース上に
接続器取付ベースの突起間に着脱自在に装着し、その
後、フロアパネル上に位置決めされた床仕上げ材の裏面
を上記切断治具の表面に押し付けて床仕上げ材の裏面に
切断治具を粘着させて接続器取付ベースから離脱するこ
とを特徴とする床仕上げ材の切断方法に用いる装置。 - 【請求項3】 四隅に配置された平板ブロックと、中央
の十字部分に配置される配線用溝を有するクロスブロッ
ク及びストレートブロックとで構成され、各ブロックが
薄肉部を介して互いに連接されているフロアパネルの、
いずれかのブロックを薄肉部に沿って取外し、接続器が
取付可能な取付孔が形成され、この取付孔の周辺に互い
に向かい合うように突起が突設された、各ブロックの外
形と同じ大きさの外形の接続器取付ベースと入れ替え、
表面に接着手段が設けられ、外形が床仕上げ材を切断す
る大きさと略同じ大きさとなった切断治具を接続器取付
ベースの突起間に着脱自在に装着し、その後、フロアパ
ネル上に位置決めされた床仕上げ材の裏面を上記切断治
具の表面に押し付けて床仕上げ材の裏面に切断治具を粘
着させて接続器取付ベースから離脱させた後、切断治具
の外形に沿って床 仕上げ材を切断することを特徴とする
床仕上げ材の切断方法。 - 【請求項4】 四隅に配置された平板ブロックと、中央
の十字部分に配置される配線用溝を有するクロスブロッ
ク及びストレートブロックとで構成され、各ブロックが
薄肉部を介して互いに連接されているフロアパネルの、
いずれかのブロックを薄肉部に沿って取外し、接続器が
取付可能な取付孔が形成され、この取付孔の周辺に互い
に向かい合うように突起が突設された、各ブロックの外
形と同じ大きさの外形の接続器取付ベースと入れ替え、
表面に接着手段が設けられ、外形が床仕上げ材を切断す
る大きさと略同じ大きさとなった切断治具を接続器取付
ベースの突起間に着脱自在に装着し、その後、フロアパ
ネル上に位置決めされた床仕上げ材の裏面を上記切断治
具の表面に押し付けて床仕上げ材の裏面に切断治具を粘
着させて接続器取付ベースから離脱することを特徴とす
る床仕上げ材の切断方法に用いる装置。 - 【請求項5】 下部に配線が施されるフロアパネルの一
部に開口部を設け、この開口部に接続器を取付けると共
に、フロアパネル上に敷設される床仕上げ材の接続器の
上方部分を接続器の外形に沿って切断するようにした床
仕上げ材の切断方法において、フロアパネルの開口部に
蓋体を装着し、この蓋体の表面に床仕上げ材を切断する
大きさに対応して床仕上げ材の切断位置決め用の突起を
突設し、フロアパネル上に位置決めした床仕上げ材を突
起の上に押し付けて床仕上げ材の裏面に突起の形状を転
写し、その後、上記転写された突起の跡形に沿って床仕
上げ材を切断することを特徴とする床仕上げ材の切断方
法。 - 【請求項6】 下部に配線が施されるフロアパネルの一
部に開口部を設け、この開口部に接続器を取付けると共
に、フロアパネル上に敷設される床仕上げ材の接続器の
上方部分を接続器の外形に沿って切断するために用いる
装置において、フロアパネルの開口部に蓋体が装着され
ると共に、蓋体の表面には、床仕上げ材を切断する大き
さに対応して配置され、且つフロアパネル上に位置決め
された床仕上げ材が上方から押し付けられたときに床仕
上げ材の裏面に切断用の跡形を転写するための床仕上げ
材の切断位置決め用の突起が突設されていることを特徴
とする床仕上げ材の切断方法に用いる装置。 - 【請求項7】 フロアパネルの開口部は溝カバーが着脱
自在に装着される上方に開口した配線用溝から成り、蓋
体は上記溝カバーの外形と略同じ大きさの外形に形成さ
れ、この蓋体に接続器を取付ける取付孔が設けられると
共に、取付孔の周辺近傍に床仕上げ材の切断位置決め用
の突起が突設されて成ることを特徴とする請求項6記載
の床仕上げ材の切断方法に用いる装置。 - 【請求項8】 フロアパネルは、四隅に配置される平板
ブロックと、中央の十字型部分に配置される配線用溝を
有するクロスブロック及びストレートブロックとで構成
され、各ブロックは外形が同一で且つ薄肉部を介して互
いに連設され、蓋体は、上記各ブロックの外形と略同じ
大きさの外形に形成された接続器取付けベースから成
り、この接続器取付けベースに接続器を取付ける取付孔
が穿設されると共に、取付孔の周辺に床仕上げ材の切断
位置決め用の突起が突設されて成ることを特徴とする請
求項6記載の床仕上げ材の切断方法に用いる装置。 - 【請求項9】 接続器取付けベースの外側面に周囲のブ
ロックとの間隔を保つための間隔保持手段が設けられて
いることを特徴とする請求項8記載の床仕上げ材の切断
方法に用いる装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7170961A JP2978422B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 床仕上げ材の切断方法及び床仕上げ材の切断方法に用いる装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7170961A JP2978422B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 床仕上げ材の切断方法及び床仕上げ材の切断方法に用いる装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21914595A Division JP3145903B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | フロアパネルの接続器の取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0919895A JPH0919895A (ja) | 1997-01-21 |
JP2978422B2 true JP2978422B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=15914592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7170961A Expired - Fee Related JP2978422B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 床仕上げ材の切断方法及び床仕上げ材の切断方法に用いる装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2978422B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4947743B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2012-06-06 | 株式会社ミマキエンジニアリング | カッティングプロッタ |
CN113084931B (zh) * | 2021-03-31 | 2023-01-31 | 五冶集团上海有限公司 | 一种炉窑孔洞纤维制品切割方法 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP7170961A patent/JP2978422B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0919895A (ja) | 1997-01-21 |
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