JP2976683B2 - 浴槽水濾過装置 - Google Patents
浴槽水濾過装置Info
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- JP2976683B2 JP2976683B2 JP4066761A JP6676192A JP2976683B2 JP 2976683 B2 JP2976683 B2 JP 2976683B2 JP 4066761 A JP4066761 A JP 4066761A JP 6676192 A JP6676192 A JP 6676192A JP 2976683 B2 JP2976683 B2 JP 2976683B2
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Description
て浄化を行うことができ、また浴槽水で濾過器を逆洗す
ることができる浴槽水濾過装置に関する。
装置を備えるものが望まれている。
を参照しながら説明する。図4は従来のジェットバスポ
ンプの回路図である。図に示すように、浴槽1は水の吸
込口6と吐出口7を有し、運転スイッチ4と逆洗スイッ
チ10は制御部5に電気的に接続され、ポンプ2を制御
するとともに濾過器9の両端に配設された三方弁8を濾
過回路Aと逆洗回路Bとに切り替えるようになってい
る。上記構成において、浴槽1に水が張られ水位センサ
3が水位を検知している状態になり、このとき運転スイ
ッチ4をオンにするとポンプ2が運転できる。また逆洗
スイッチ10をオンにすると制御部5より三方弁8の切
り替え信号が出力され、三方弁8が濾過回路Aにより逆
洗回路Bに接続される。その後ポンプ2が運転し、一定
時間運転後停止する。前記運転により浴槽水による逆洗
が行われるようになっている。
水濾過装置では、逆洗スイッチ10による逆洗運転は、
必ず人が行う必要があり、逆洗スイッチ10をオンする
ことを忘れ、濾過器9内の悪臭が浴槽1内にもたらされ
るという問題を有していた。
条件を装置自身に制御させ、濾過器の逆洗が効果的に行
える浴槽水濾過装置を提供することを目的とする。
に本発明の浴槽水濾過装置は、浴槽水をポンプで濾過器
に循環して浄化することができるとともに、浴槽水を濾
過時とは逆方向に流入して逆洗を行い、逆洗済み水を系
外へ排出できるようにし、温度検知器で浴槽水の温度を
検知することによって、一定時間の逆洗動作を行う構成
としている。
器の逆洗は、浴槽水の温度を検知することにより、浴槽
水が新しく入れ替わった後の最初の濾過運転時と、浴槽
水の温度が入浴温度以下まで低下し、追い炊きなどによ
り浴槽水温度を上昇させた後の最初の濾過運転時に、濾
過動作に先だって行われる。したがって、逆洗忘れがな
く、逆洗が確実に行われ、悪臭が浴槽内にもたらされる
ことをなくすこととなる。
を参照しながら説明する。なお、実施例で説明したもの
と同一構成部材には同一番号を用い、その説明を省略す
る。
検知器11を取り付け、ポンプ2およびポンプ2を通る
水の温度を検出し、制御部5に伝え、さらに、三方弁8
で濾過器9の循環回路を濾過回路Aと逆洗回路Bとに切
り替えるようになっている。
路、図3に示すタイムチャート図を参照して説明する。
図2において温度検知器11により、浴槽水の温度を入
浴温度T1と入浴温度下限未満T2の2種を検知させ
る。浴槽1にお湯もしくは水が給水され、入浴するとき
までの温度はT2よりT1へ変化する。運転スイッチ4
をオンすると三方弁8が逆洗回路Bに切り替る。この後
ポンプが一定時間運転し逆洗を行い停止する。この後再
び三方弁8が濾過回路Aに切り替り、次に運転スイッチ
4をオンするとポンプ2が運転し濾過運転を行う。長時
間入浴せず浴槽水の温度がT2以下になり、その後入浴
のため追い炊きを行い、浴槽水温度がT1以上になる
と、前記内容と同じく逆洗運転を行うようになってい
る。
温度を検知することにより、濾過器9の逆洗動作を制御
することにより、逆洗スイッチのオン忘れなどなく、確
実に逆洗し、悪臭が浴槽内にもたらされることを防ぐこ
とができる。
1とT2の2種にしたが、2種以上にしてもよいことは
言うまでもない。
本発明は、浴槽水の温度を検知する温度検知器を設ける
ことによって、浴槽水の温度変化により逆洗を行うた
め、従来の逆洗スイッチのようにオンにする操作忘れな
どなく、また構造も簡素化され確実に逆洗し、悪臭を浴
槽内にもたらされることを防ぐことができる優れた浴槽
水濾過装置を実現できるものである。
Claims (1)
- 【請求項1】浴槽と、浴槽水の循環を行うポンプと、浴
槽水の濾過を行う濾過器と、ポンプおよびポンプを通る
水の温度を検知する温度検知器と、濾過回路と逆洗回路
を切り替える三方弁と、前記ポンプと三方弁の動作を制
御する制御部とを有し、逆洗済み水を系外へ排出する手
段をもち、前記温度検知器により浴槽水の温度変化を検
知し、第一の温度以下の浴槽水が第二の温度以上になっ
た初回の運転時に、一定時間の逆洗動作を行う構成とし
た浴槽水濾過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4066761A JP2976683B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 浴槽水濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4066761A JP2976683B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 浴槽水濾過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05269318A JPH05269318A (ja) | 1993-10-19 |
JP2976683B2 true JP2976683B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=13325193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4066761A Expired - Fee Related JP2976683B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 浴槽水濾過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2976683B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4066761A patent/JP2976683B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05269318A (ja) | 1993-10-19 |
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Legal Events
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