JPH08243567A - 水浄化装置 - Google Patents

水浄化装置

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JPH08243567A
JPH08243567A JP7051265A JP5126595A JPH08243567A JP H08243567 A JPH08243567 A JP H08243567A JP 7051265 A JP7051265 A JP 7051265A JP 5126595 A JP5126595 A JP 5126595A JP H08243567 A JPH08243567 A JP H08243567A
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行則 尾崎
Yu Kawai
祐 河合
Takemi Oketa
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聡 古田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴槽等の水をより効果的に浄化する。 【構成】 被浄化水を濾過するの濾過手段18と、この
濾過手段18の洗浄手段25が設けられている。さらに
この洗浄手段25が運転した後に運転される凝集手段2
2が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、風呂水、プール用水、
養殖用水などの水を浄化殺菌する業務用或は家庭用の水
浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の水浄化装置は図12に示す
ようなものがあった。被処理用水1を濾過機2により濾
過するシステムにおいて、被処理用水1は循環ポンプ3
により多方弁4、送り管5を介して濾過機2に送られ
る、濾過機2で濾過された処理水は濾水管6、多方弁4
を介して被処理水1に戻される。本従来例においては、
前記濾過運転の前に多方弁4を操作して濾水管6と排出
管7を接続する。次に凝集剤8を弁9開閉弁10を介し
て循環ポンプ3に吸引させ濾過機2に送る。また水素イ
オン調節剤11も弁12開閉弁13を介して循環ポンプ
3に吸引させ濾過機2に送る。この操作により濾過機2
の中にコロイド状のフロックが形成され濾過運転される
ものであった(例えば、特開平1−242117号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、濾過機2の中にコロイド状のフロック
を形成することにより濾過性能は向上するが、長期間使
用すると濾過機2の中にフロックと被浄化水の中の汚れ
が多く堆積される。その結果、濾過機2の圧力損失が大
きくなると共に循環流量が減少し、被浄化水が濾過機2
を一巡する時間が長くなり濾過性能が悪くなるという課
題を有していた。
【0004】さらに従来例は、凝集剤を濾過循環回路と
別に設けると共に、凝集剤を供給する構成であり、機器
の設置スペースが広く、また凝集剤供給に手間がかかり
使い勝手が悪いという課題を有していた。
【0005】そこで本発明は長期間の使用においても、
高性能を有する水浄化装置を提供することを第1の目的
としたものである。
【0006】また、浄化装置を長期間使用した後であっ
ても浴槽の湯を短時間で浄化する水浄化装置を提供する
ことを第2の目的としたものである。
【0007】また、機器設置のスペースが少なく、凝集
剤供給の手間が不要な水浄化装置を提供することを第3
の目的としたものである。
【0008】また、本発明は、被浄化水の濁度の増加に
おいても浄化性能に優れた水浄化装置を提供することを
第4の目的としたものである。
【0009】また、本発明は、浴槽において一度に複数
の入浴があっても短時間で浴槽内を浄化することができ
る水浄化装置を提供することを第5の目的としたもので
ある。
【0010】そしてまた本発明は、浴槽において入浴時
には常に浄化性能を高め、入浴中においても濁度の小さ
いきれいな湯を保つ水浄化装置を提供することを第6の
目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第1の目
的を達成するために被浄化水と、被浄化水の汚れ物質の
濾過手段と、濾過手段の洗浄手段と、被浄化水の汚れ物
質の凝集手段と、洗浄手段を動作した後凝集手段を動作
させる制御部とを備えたものである。
【0012】また本発明は、上記第2の目的を達成する
ために、浴槽と、浴槽の水を循環する循環ポンプと、循
環ポンプと浴槽の間に配管された循環回路と、循環回路
に設けられた濾過手段と、濾過手段を洗浄する洗浄手段
と、前記洗浄手段で洗浄された前記洗浄手段からの洗浄
汚水を排水する排水手段と、前記循環回路に設けられ浴
槽水の汚れ物質を凝集する凝集手段と、浴槽の浴槽水を
加熱する加熱手段と、洗浄手段を動作した後凝集手段を
動作させる制御部とを備えたものである。
【0013】また本発明は、上記第3の目的を達成する
ために、浴槽と、浴槽の水を循環する循環ポンプと、循
環ポンプと浴槽の間に配管された循環回路と、循環回路
に設けられた濾過手段と、循環回路に設けられ浴槽水の
汚れを凝集する凝集手段と、浴槽に浴槽水を湯張りする
熱源と、熱源の湯張り動作の後凝集手段を動作させる制
御部とを備えたものである。
【0014】また本発明は、上記第4の目的を達成する
ために、被浄化水と、被浄化水の汚れ物質の濾過手段
と、被浄化水の汚れ部室の凝集手段と、被浄化水の濁度
を検知する濁度検知手段と、濁度検知手段の信号で凝集
手段を動作させる制御部とを備えたものである。
【0015】また本発明は、上記第5の目的を達成する
ために、浴槽と、浴槽の水を循環する循環ポンプと、循
環ポンプと浴槽の間に配管された循環回路と、循環回路
に設けられた濾過手段と、循環回路に設けられ浴槽水の
汚れを凝集する凝集手段と、浴槽水の濁度を検知する濁
度検知手段と、浴槽の浴槽水を加熱する加熱手段と、濁
度検知手段の信号で凝集手段を動作させる制御部とを備
えたものである。
【0016】そしてまた本発明は、上記第6の目的を達
成するために、浴槽と、浴槽の水を循環する循環ポンプ
と、循環ポンプと浴槽の間に配管された循環回路と、循
環回路に設けられた濾過手段と、循環回路に設けられ浴
槽水の汚れを凝集する凝集手段と、浴槽への入浴を検知
する入浴検知手段と、浴槽の浴槽水を加熱する加熱手段
と、入浴検知手段の信号で凝集手段を動作させる構成と
したものである。
【0017】
【作用】本発明は、上記した構成により、濾過運転した
後に、濾過手段を洗浄し汚れを排出すると共に、その後
凝集運転する。
【0018】また本発明は、浴槽水を濾過運転した後に
凝集した汚れを一定時間毎に排出すると共に、その後一
定時間凝集運転を行う。
【0019】また本発明は、濾過循環回路内に設けられ
た凝集手段により凝集を行い浴槽内の湯を浄化する。
【0020】また本発明は、被浄化水の濁度信号によ
り、凝集手段を運転することで濁度が増加した時の浄化
性能を高める。
【0021】また本発明は、濁度検知手段の信号で凝集
手段を制御することにより浴槽水の汚れに対応して凝集
浄化を可能にする。
【0022】そしてまた本発明は、入浴検知手段の信号
で凝集手段を制御することにより入浴時には常時高性能
凝集濾過を行う。
【0023】
【実施例】以下第一および第二発明に対応した第1の実
施例を添付図面にもとづいて説明する。図1〜図3にお
いて、14は浴槽であり、この浴槽14と循環ポンプ1
5とは往き管16、戻り管17で配管されて循環回路を
構成している。往き管16には濾過手段の濾過槽18が
設けられている。濾過槽18の内部には粒状濾材19
と、この粒状濾材19を支持する濾床20が設けられて
おり、さらに上部には凝集手段を構成するステンレス電
極21とアルミニウム電極22、および殺菌手段の紫外
線ランプ23が設けられている。循環ポンプ15の往き
管15は3方弁24を介して濾過槽18上部への往き管
と濾過槽18下部への洗浄管25に分岐されている。濾
過槽18上部からは弁26と排出管27により排出手段
28が設けられている。また、洗浄管25と排出手段2
8で洗浄手段が構成されている。一方濾過槽18の下部
から浴槽14への往き管16には開閉弁29、流量スイ
ッチ30、加熱手段の電気ヒータ31が設けられてい
る。また32は電気ヒータ33を有する熱源であり、こ
の熱源32からは往き管16へは逆止弁34、35、3
6および真空破壊弁37、流量制御弁38を介して給湯
管39が配管されている。40は逆止弁41、流量制御
弁42を介して配管された給水管である。43は流体の
流れを示す矢印であり、44は粒状濾材19の上に堆積
した凝集フロックである。81は凝集手段や洗浄手段を
動作させる制御部である。
【0024】また運転状態を示すフローチャートを図4
により説明すると、停止状態45から浴槽への湯張り運
転46が行われた後、凝集運転47、濾過運転48が開
始される。その後、入浴時には自動保温運転49、自動
足し湯運転50、高温差し湯運転51等が行われ、その
後濾過槽の洗浄運転52が行われる。
【0025】次に本発明における動作を説明する。図1
および図4により濾過運転48を説明する。濾過運転時
に循環ポンプ15が運転すると、浴槽14の水は戻り管
17から循環ポンプ15に吸引された後、3方弁24を
介して濾過槽18に流れる。濾過槽18に流れた湯は凝
集フロック44、粒状濾材19により濾過されて浴槽1
4に循環される。この様にして浴槽14の湯は浄化され
る。この浄化運転は自動保温運転49、自動足し湯運転
50、高温差し湯運転51が行われる間、浄化されてい
る。その後一定時間経過後に濾過槽18の洗浄運転52
が行われる。
【0026】次に図2および図4により濾過層18の洗
浄運転52を説明する。洗浄運転時に循環ポンプ15が
運転されると、浴槽14の水は戻り管17から循環ポン
プ15に吸引された後、3方弁24、洗浄管25を介し
て濾過層18の下部から濾過層18に流れる。濾過槽1
8に流れた水は粒状濾材19を持ち上げ洗浄する。この
時濾過運転時に粒状濾材19の上に堆積した浴槽14内
の汚れは、弁26を介して排出管27から排出される。
この時洗浄運転時間はタイマー(図示せず)により設定
されている。濾過槽18の洗浄運転が終了すると制御部
81の命令により直ちに凝集運転が行われる。
【0027】次に図3および図4により凝集運転47を
説明する。凝集運転時に循環ポンプ15が運転される
と、浴槽14の水は戻り管17から循環ポンプ15に吸
引された後3方弁24を介して濾過槽18の上部から濾
過槽18に流れる、この時ステンレス電極21とアルミ
ニウム電極22に直流電圧を印加することにより、プラ
ス電極であるアルミニウム電極22から凝集剤の水酸化
アルミニウム53が濾過槽18内に溶出され、凝集フロ
ック44となって粒状濾剤19の上に堆積する。この様
な状態においては凝集フロック44が粒状濾剤19の隙
間を小さくする結果、浴槽14内の微少な汚れを濾過す
ることができ極めて高性能な濾過性能を得ることが出来
るものである。凝集運転47が終了すると濾過運転48
に切り替わり濾過運転48が継続される。
【0028】尚、濾過運転時には流量スイッチ30と循
環している湯温を検出するサーミスタ(図示せず)に連
動して電気ヒータ31がオン、オフし浴槽14内の湯温
を一定に保温する。
【0029】次に、第三の発明に対応した第2の実施例
を添付図面の図5〜図7にもとづいて説明する。図5の
構成要素は図1と、図6の構成要素は図3と同様であり
説明は省略する。また運転状態を示すフローチャトを図
7により説明すると、機器の停止状態53から、浴槽へ
の湯張運転54が行われた後、凝集運転55、濾過運転
56が開始される。その後、入浴時には自動保温運転5
7、自動足し湯運転58、高温差し湯運転59が行わ
れ、その後濾過槽の洗浄運転60が行われる。
【0030】この運転では湯張り運転後4時間の自動保
温が可能なモードとなっている。82は洗浄手段を動作
させる制御部である。
【0031】次に本発明における動作を説明する。図5
および図7において、浴槽14に湯を給湯する湯張り運
転54を説明する。湯張り時には熱源32から温水が、
給水管40から水が給水され、温水と水を混合した適温
の湯が浴槽14へと供給される。このとき供給された湯
は戻り管17、洗浄管25の2つの配管を介して供給さ
れる。浴槽14に一定量の湯が供給されると、戻り管1
7に設けられた水位センサ(図示せず)が水位を検出し
供給を停止する。浴槽14への供給が終了した状態では
濾過槽18内には空気が入った状態にある。この空気を
排出するために次の動作を行う。図5におて弁26を
開、開閉弁29を閉にする。次に循環ポンプ15を運転
すると浴槽14の湯は循環ポンプ15に吸引されて濾過
槽18の下部から濾過槽18内に供給される。この時濾
過槽18内の空気は弁26から外部に排出される。循環
ポンプ15はタイマにより一定時間運転して停止する。
空気排出運転が終了すると制御部からの命令により凝集
運転55が行われる。
【0032】次に図6および図7により凝集運転55に
ついて説明する。凝集運転時に循環ポンプ15が運転さ
れると、浴槽14の水は戻り管17から循環ポンプ15
に吸引された後、3方弁24を介して濾過槽18の上部
から濾過槽18に流れる、この時ステンレス電極21と
アルミニウム電極22に直流電圧を印加することによ
り、プラス電極であるアルミニウム電極22から凝集剤
の水酸化アルミニウム53が濾過槽18内に溶出され、
凝集フロック44となって粒状濾剤19の上に堆積す
る。この様な状態においては凝集フロック44が粒状濾
剤19の隙間を小さくする。この凝集運転55が終了す
ると濾過運転56に切り替わり濾過運転56が開始され
る。
【0033】次に、第四および第五の発明に対応した第
3の実施例を添付図面の図8〜図9にもとづいて説明す
る。図8において戻り管17には浴槽14の濁度を検出
する濁度センサ61が設けられている。83は凝集手段
を動作させる制御部である。他の構成要素は図3と同様
であり説明は省略する。また運転状態を示すフローチャ
ートを図9により説明する。機器の停止状態62から浴
槽14への湯張運転63が行われた後、濾過運転64が
開始される。その後入浴時には濁度センサ61が定期的
に循環水の濁度を検出しており、濁度が設定値以上にな
ると制御部83の命令で凝集運転66が一定時間行われ
る。凝集運転66が行われた後も濾過運転は行われてお
り、その間に自動保温運転67、自動足し湯運転68、
高温差し湯運転69が行われ、その後濾過槽の洗浄運転
70が行われる。このように本構成においては、濾過運
転64中に浴槽14の濁度を検出し、ある一定の濁度の
時凝集運転66を行うものである。尚、濾過運転時には
流量スイッチ30と循環している湯温を検出するサーミ
スタ(図示せず)に連動して電気ヒータ31がオン・オ
フし浴槽14内の湯温を一定に保温する。
【0034】次に、第六の発明に対応した第4の実施例
を添付図面の図10〜図11にもとづいて説明する。図
10において戻り管17には浴槽14の水位の変化を検
出する入浴検知手段である水位センサ71が設けられて
いる。84は凝集手段を動作させる制御部である。他の
構成要素は図3と同様であり説明は省略する。また運転
状態を示すフローチャートを図11により説明すると、
機器の停止状態72から浴槽14への湯張運転73が行
われた後、濾過運転74が開始される。その後入浴時に
は水位センサ71が定期的に浴槽14の水位検知75を
しており、水位の変化が設定値以上に高くなると制御部
84の命令により凝集運転76が一定時間行われる。本
実施例においては水位の急激な変化を浴槽への入浴が行
われたと判断して凝集運転するものである。凝集運転し
た後も濾過運転は行われており、その間に自動保温運転
77、自動足し湯運転78、高温差し湯運転79が行わ
れ、その後濾過槽の洗浄運転80が行われる。このよう
に本実施例においては、濾過運転74中に浴槽14の水
位を検出し、ある一定の水位の変化時に凝集運転76を
行うものである。尚、濾過運転時には流量スイッチ30
と循環している湯温を検出するサーミスタ(図示せず)
に連動して電気ヒータ31がオン・オフし浴槽14内の
湯温を一定に保温する。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
水浄化装置によれば次のような効果が得られる。
【0036】請求項1記載の発明によれば、濾過手段が
洗浄された後に凝集運転を行うことにより、常に新しい
凝集フロックを形成して浄化することが出来るため、被
浄化水中の汚れが固着することもなく、長期間の使用に
おいても高浄化性能を保持することができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、一定時間毎
に濾過手段を洗浄すると共に、その後凝集運転を行うこ
とにより、一定量の汚れしか濾過槽内部に堆積しないた
め長期間にわたり浄化性能を維持することができる。ま
た浴槽の湯温を一定に保つことが可能となる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、凝集手段を
循環回路に設け湯張り後の濾過運転前に凝集運転するこ
とにより、小型コンパクトで浄化性能に優れた浴槽浄化
装置を実現することができる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、濁度の検出
信号で凝集運転することにより濁度が高くなった時に浄
化性能を向上することが出来、浄化時間の短縮になる。
【0040】請求項5記載の発明によれば、浴槽水の濁
度の検出信号で凝集運転することにより浴槽内を一定の
濁度範囲に浄化することができる。
【0041】請求項6記載の発明によれば、入浴検知手
段の信号で凝集手段を制御することにより、入浴時の浴
槽内汚れを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における水浄化装置の濾
過運転状態を説明する構成図
【図2】同装置の洗浄運転状態を説明する構成図
【図3】同装置の凝集運転状態を説明する構成図
【図4】同装置の運転フローチャート
【図5】本発明の第2の実施例における水浄化装置の湯
張り運転状態を説明する構成図
【図6】同装置の凝集運転状態を説明する構成図
【図7】同装置の運転フローチャート
【図8】本発明の第3の実施例における水浄化装置の凝
集運転状態を説明する構成図
【図9】同装置の運転フローチャート
【図10】本発明の第4の実施例における水浄化装置の
凝集運転システム構成図
【図11】同装置の運転フローチャート
【図12】従来の水浄化装置の状態を説明する構成図
【符号の説明】
18 濾過手段 21 凝集手段(ステンレス電極) 22 凝集手段(アルミニウム電極) 25 洗浄手段(洗浄管) 28 洗浄手段(排出手段) 81 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古田 聡 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被浄化水の汚れ物質を濾過する濾過手段
    と、前記濾過手段の洗浄手段と、前記被浄化水の汚れ物
    質を凝集する凝集手段と、前記洗浄手段を動作させた後
    前記凝集手段を動作させる制御部とを備えた水浄化装
    置。
  2. 【請求項2】浴槽と、この浴槽の浴槽水を循環する循環
    ポンプと、前記循環ポンプと前記浴槽の間に配管された
    循環回路と、前記循環回路に設けられた濾過手段と、前
    記濾過手段の洗浄手段と、前記洗浄手段で洗浄した洗浄
    汚水を排水する排水手段と、前記循環回路に設けられ前
    記浴槽水の汚れ物質を凝集する凝集手段と、前記浴槽の
    浴槽水を加熱する加熱手段と、前記洗浄手段を動作させ
    た後前記凝集手段を動作させる制御部とを備えた水浄化
    装置。
  3. 【請求項3】浴槽と、前記浴槽水の循環ポンプと、前記
    循環ポンプと前記浴槽の間に配管された循環回路と、前
    記循環回路に設けられた濾過手段と、前記循環回路に設
    けられ前記浴槽水の汚れ物質を凝集する凝集手段と、前
    記浴槽に湯張りする熱源と、前記熱源の湯張り動作の後
    前記凝集手段を動作させる制御部とを備えた水浄化装
    置。
  4. 【請求項4】被浄化水の汚れ物質を濾過する濾過手段
    と、前記被浄化水の汚れ物質を凝集する凝集手段と、前
    記被浄化水の濁度を検知する濁度検知手段と、前記濁度
    検知手段の信号で前記凝集手段を動作させる制御部とを
    備えた水浄化装置。
  5. 【請求項5】浴槽と、前記浴槽水の循環ポンプと、前記
    循環ポンプと前記浴槽の間に配管された循環回路と、前
    記循環回路に設けられた濾過手段と、前記循環回路に設
    けられ前記浴槽水の汚れを凝集する凝集手段と、前記浴
    槽水の濁度を検知する濁度検知手段と、前記浴槽の浴槽
    水を加熱する加熱手段と、前記濁度検知手段の信号で前
    記凝集手段を動作させる制御部とを備えた水浄化装置。
  6. 【請求項6】浴槽と、前記浴槽水の循環ポンプと、前記
    循環ポンプと前記浴槽の間に配管された循環回路と、前
    記循環回路に設けられた濾過手段と、前記循環回路に設
    けられ前記浴槽水の汚れを凝集する凝集手段と、前記浴
    槽への入浴を検知する入浴検知手段と、前記浴槽の浴槽
    水を加熱する加熱手段と、前記入浴検知手段の信号で前
    記凝集手段を動作させる制御部とを備えた水浄化装置。
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