JP2975131B2 - 宛先指定方法 - Google Patents

宛先指定方法

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JP2975131B2
JP2975131B2 JP3007395A JP739591A JP2975131B2 JP 2975131 B2 JP2975131 B2 JP 2975131B2 JP 3007395 A JP3007395 A JP 3007395A JP 739591 A JP739591 A JP 739591A JP 2975131 B2 JP2975131 B2 JP 2975131B2
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薫 島村
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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Panasonic System Networks Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置に関し、特に
ISDN等に接続される通信装置における宛先指定方法
に関する。ISDNには回線終端装置を介して複数の端
末が接続されており、端末はサブアドレス番号を有して
いる。したがって、サブアドレス番号を使うことによ
り、複数の端末の1つを指定することができる。
【0002】このような複数の端末を指定する操作を軽
減することが望ましい。
【0003】
【従来の技術】メディア毎に設けられている通信網を、
一つの通信網に統一する目的でISDN網の開発が進め
られている。 図6はISDN網の概略図である。 図6において、1はISDN網であり、ISDN網1に
は、回線終端装置2,3がそれぞれ接続され、回線終端
装置2,3には、複数の端末4,5がそれぞれ接続され
ている。
【0004】また、ISDN網1には、パケット交換デ
ータ網6および電話網7がそれぞれ網間接続されてい
る。端末4,5にはサブアドレス番号が加入者電話番号
毎に付与されており、電話番号の後にサブアドレス番号
を使用することにより、端末4,5のうちの1つを指定
することができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の宛先指定方式にあっては、電話番号の後にサ
ブアドレス番号を使用することにより、端末の1つを指
定することができるようになっているため、複数のサブ
アドレス先に同報を行うときも、前記のような宛先指定
操作を行わねばならず、宛先指定操作の負担が大きいと
いう問題点があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、サブアドレスを宛先指定に使
用することで、宛先指定操作を軽減することができる宛
先指定方式を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、相手電話番号とそのサブアドレス番号を対
応づけて記憶する記憶手段と、入力されたサブアドレス
番号に基づいて相手電話番号を前記記憶手段から検索す
る検索手段と、検索結果を表示する表示手段とを備え、
検索した相手電話番号の少なくとも一部を宛先指定とす
るようにしたものである。また、ISDNに接続した場
合における通信装置を例に挙げ、図面を用いて説明す
る。図1において、11はインテグレーテッドサービス
デジタルネットワーク(ISDN)に接続される通信装
置における、相手電話番号とそのサブアドレス番号を対
応づけて記憶しておく記憶手段、12は入力手段13よ
り入力したサブアドレス番号をもとに相手側電話番号を
前記記憶手段11から検索する検索手段、14は検索結
果を表示する表示手段である。
【0008】
【作用】本発明においては、相手電話番号とそのサブア
ドレス番号を対応づけして、記憶手段内に記憶してお
き、複数のサブアドレス先に同報したいときは、入力手
段からサブアドレス番号を入力し、入力したサブアドレ
ス番号をもとに、検索手段により、記憶手段からサブア
ドレス番号に対応した相手電話番号を検索する。
【0009】検索した相手電話番号の少なくとも一部を
宛先指定として、発呼を行う。このように、サブアドレ
ス番号を宛先指定とすることにより、複数のサブアドレ
ス先に同報を行う場合に、宛先指定操作を軽減すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 図2〜図5は本発明の一実施例を示す図である。 図2において、11は記憶手段としての記憶部であり、
記憶部11は、相手電話番号とそのサブアドレス番号を
対応づけして記憶する。
【0011】また、記憶部11には、ワンタッチキーに
登録した登録番号や相手先名称も記憶される。図3に記
憶部11の構成例を示す。12は検索手段としての検索
部であり、検索部12は入力したサブアドレス番号をも
とに相手電話番号を記憶部11から検索する。
【0012】13は入力手段としての操作部であり、操
作部13から、テンキー操作などで前記サブアドレス番
号の入力を行う。14は表示手段としての表示部であ
り、表示部14には、検索部12で検索した相手電話番
号などが表示される。15は通信制御部であり、通信制
御部15は、通信の制御を行うもので、回線16が接続
されている。
【0013】17は主制御部であり、主制御部17は各
部の制御を行い、また、検索された相手電話番号のうち
その一部のものを指定したときは、指定された相手電話
番号のみを選択して通信制御部15に送出する。また、
主制御部17は、検索された相手電話番号の全部または
一部のものをワンタッチキーに登録するときは、前記記
憶部11に登録する。
【0014】次に、動作を説明する。 図4は本実施例の処理手順を示すフローチャートであ
る。 図4において、まず、ステップS1で操作部13よりテ
ンキー操作などによって検索するサブアドレス番号を入
力する。 次に、ステップS2で入力したサブアドレス番号をキー
にして相手電話番号を検索部12で検索する。
【0015】次に、ステップS3で検索した検索件数が
ゼロであるか否かを判別し、ゼロのとき、すなわち、ア
ドレス番号に対応した相手電話番号がないときは、本処
理を終了とし、少なくとも一件以上の相手電話番号が抽
出されたときは、ステップS4でその検索結果である相
手先電話番号を表示部14に表示する。次に、ステップ
S5で検索した相手電話番号を宛先指定に全部用いるか
否かを判別し、全ての相手電話番号を用いるときは、ス
テップS7で全宛先に発呼を行い、ステップS6で検索
結果の一部しか用いないときは、発呼する相手電話番号
を選択して、ステップS7で発呼を行う。
【0016】このように、サブアドレス番号から相手電
話番号を抽出し、抽出した相手電話番号の全部または一
部を宛先指定に用いて、複数のサブアドレス先への同報
を行うので、宛先指定操作を軽減することができる。 次に、図5は他の実施例の処理手順を示すフローチャー
トである。なお、ステップS1からステップS4までは
前記実施例と同様であるので、詳しい説明を省略する。
【0017】ステップS4で表示部14に検索した検索
結果である相手電話番号を表示する。そして、ステップ
S10で検索した相手電話番号を宛先として全部登録す
るか否かを判別し、全宛先を登録するときに、ステップ
S12でワンタッチキーに登録する。また、抽出した相
手電話番号の一部を登録するときは、ステップS11で
登録する宛先を選択して、ステップS12でワンタッチ
キーに登録する。この場合には、例えば、部門別にサブ
アドレス番号を割りつけることにより、部門別同報を行
う。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、サブアドレス番号を用いて宛先指定するようにした
ため、宛先指定操作を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図
【図3】記憶部の構成図
【図4】本発明の処理手順を示すフローチャート
【図5】本発明の他の処理手順を示すフローチャート
【図6】ISDN網の概略図
【符号の説明】
11:記憶部(記憶手段) 12:検索部(検索手段) 13:操作部(入力手段) 14:表示部(表示手段) 15:通信制御部 16:回線 17:主制御部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手電話番号とそのサブアドレス番号を
    対応づけて記憶する記憶手段と、入力されたサブアドレ
    ス番号に基づいて相手電話番号を前記記憶手段から検索
    する検索手段と、検索結果を表示する表示手段とを備
    え、検索した相手電話番号の少なくとも一部を宛先指定
    とすることを特徴とする宛先指定方法。
  2. 【請求項2】 検索した相手電話番号の少なくとも一部
    をワンタッチキーに登録することを特徴とする請求項1
    記載の宛先指定方法。
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