JP2971278B2 - 紙幣処理装置における障害の復旧方法 - Google Patents

紙幣処理装置における障害の復旧方法

Info

Publication number
JP2971278B2
JP2971278B2 JP495293A JP495293A JP2971278B2 JP 2971278 B2 JP2971278 B2 JP 2971278B2 JP 495293 A JP495293 A JP 495293A JP 495293 A JP495293 A JP 495293A JP 2971278 B2 JP2971278 B2 JP 2971278B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
failure
frequency
data
stored
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP495293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06215232A (ja
Inventor
一人 佐々木
幸一 中原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP495293A priority Critical patent/JP2971278B2/ja
Publication of JPH06215232A publication Critical patent/JPH06215232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2971278B2 publication Critical patent/JP2971278B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、金融機関な
どで利用され、紙幣などを計数処理する紙幣処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】今日、多くの紙幣処理装置では、装置自
身に何等かの障害が生じた場合には、障害の発生件数デ
−タが自身の記憶装置に記憶される。保守点検に際し
て、上記障害の発生件数デ−タが表示部に表示され、ま
たは、例えば、プリンタ装置を介して上記障害デ−タが
印字されることで、その出力結果に基づいて障害の発生
件数及び種類が確認される。保守員は、発生件数のデ−
タが大きな障害即ち発生頻度の高い障害に対して点検或
いは部品交換などを実施する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式では、その装置で発生した障害の件数及び種類は確
認されるが、他の同型の装置との間の発生件数の差 (即
ち、相関) は、判定できない。発生件数が少ない障害で
あっても、他の同型装置で発生していない場合には、何
らかの復旧作業が必要になる。一方、発生件数の多い障
害であっても、他の同型装置で同様に発生している障害
である場合には、復旧作業を施しても復旧されにくい根
本的な障害 (システム設計上の問題) であると考えら
れ、復旧作業とは別に、根本対策を講じる必要が生じる
こともある。保守員は、限られた時間内で、多くの復旧
作業を実施しなければならず、他の同型の装置よりも発
生件数の多い障害から復旧作業を実施することが好まし
い。これに対して、上記根本的な障害が含まれる場合に
は、復旧作業に時間が掛かる一方で、所定の時間内に復
旧できなくなる虞れがある。この発明は、他の同型の装
置よりも発生件数の多い障害を保守員に知らせること
で、保守点検作業の効率を高めることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、当該
装置自身で発生した障害の発生件数に基づいて、障害の
発生頻度を障害の種類毎に第1の記憶手段に記憶し、当
該装置と同型の他の装置から収集された障害の発生件数
に基づいて、障害の発生頻度を障害の種類毎に外部入力
装置を介して入力し、第2の記憶手段に記憶し、前記第
1の記憶手段に記憶された当該装置自身の種類毎の障害
発生頻度と、前記第2の記憶手段に記憶された当該装置
と同型の他の装置の種類毎の障害発生頻度とを、それぞ
れ比較し、この比較の結果、当該装置の障害発生頻度が
同型の他の装置の障害発生頻度よりも大きい種類の障害
に対応する障害復旧方法を出力することを特徴とする紙
幣処理装置における障害復旧方法が提供される。
【0005】
【作用】この発明の紙幣処理装置では、保守・点検・障
害の復旧などに際して、自身の記憶手段に記憶されてい
る障害の発生件数デ−タと外部入力手段を介して記憶手
段に入力される他の同型装置の障害発生件数デ−タとが
比較される。この比較によって、保守すべき装置に最も
優先すべき障害の復旧のための復旧方法が表示される。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。図1および図2には、紙幣を種類 (金種
または券種) 別に区分して収納する紙幣処理装置が示さ
れてる。
【0007】紙幣処理装置1は、処理すべき紙幣が載置
される供給部3、この供給部3に供給される紙幣の金種
或いは真偽を鑑査判別し、金種ごと計数する紙幣計数部
25、この計数部25を介して鑑査判別及び計数された紙幣
を、それぞれの金種に応じて集積するポケットに区分し
て集積する紙幣収納部とを含んでいる。上記供給部3に
は、多数枚の紙幣P…が積層可能であって、供給部3の
上方には紙幣P…を押圧する上下動可能な押え部材4が
設けられている。
【0008】紙幣処理装置1の上部には、後述する鑑査
部25で判別された紙幣P…を判別結果にもとづいてそれ
ぞれ区分集積するオ−プンポケット5,6,7及び8が
設けられている。それぞれのオ−プンポケット5,6,
7及び8には、区分集積された紙幣P…の取出しを容易
にするための切り欠きが中央部に配置されている。ま
た、それぞれのオ−プンポケットには、開閉自在なカバ
−9,10,11及び12が設けられている。尚、オ−プンポ
ケット5には、判定できなかった紙幣或いは偽券が返却
される。
【0009】紙幣処理装置1の上部左右端部には、それ
ぞれ、操作部13及び14が設けられている。操作部13は、
動作の開始、停止、係員番号の入力、或いは、それぞれ
のポケット6,7及び8における収納枚数の設定などに
利用される。操作部14は、上記操作部13の一部の機能、
即ち、動作の開始、停止などに利用される主要スイッチ
をそのまま左側に設けた別体の操作部である。従って、
操作部13及び14は、紙幣処理装置1に対して、左右から
2人の係員による操作を可能とする。
【0010】紙幣処理装置1には、また、小型のプリン
タ15及びフロッピ−ディスクドライブ装置 (外部入力手
段) 18が電気的に接続されている。プリンタ15を介して
処理デ−タや処理の結果などがプリントアウトされると
ともに、フロッピ−ディスクドライブ18を介して保守に
関する障害デ−タなどが入力される。紙幣処理装置1の
最上部には、表示装置16、表示ランプ (例えば、発光ダ
イオ−ド) 31a,31b及び31c、及び、ブザ−32が設け
られている。
【0011】表示装置16は、蛍光表示部16a、デジット
表示部16b及びレイアウト表示部16cなどが組込まれて
いる。蛍光表示部16aには計数・表裏・正損・収納・入
金・整理・手元金収納・ポケット指定など使用時のモ−
ド、或いは、計数中・準備完了などの現在の状況が表示
される。蛍光表示部16aには、紙幣処理装置1に異常
(障害) が発生した際に、警告または復旧手順なども表
示できる。デジット表示部16bには、枚数・金額などの
数値を表示されると共に、損券 (紙幣の破損汚損・破損
・テ−プ貼付など) レベルの程度も表示される。レイア
ウト表示部16cには、紙幣処理装置1に異常が発生した
際に、レイアウト (装置マップ) による異常箇所が表示
される。尚、上記表示装置16は、操作する係員の方向へ
向かって、回転 (首振り) 可能に形成されている。
【0012】表示ランプ31a,31b,31cは、前記オ−
プンポケット6,7及び8にそれぞれ対応して設けられ
ており、それぞれのオ−プンポケット6,7或いは8が
満杯になったときに点灯あるいは点滅される。ブザ−32
は、それぞれのオ−プンポケット5,6,7或いは8が
満杯になったとき、または、紙幣処理装置1に異常が発
生した際に、鳴動される。次に、紙幣処理装置1の内部
構造を詳細に説明する。
【0013】図2によれば、上記供給部3の下部には、
セットされた紙幣P…に接され、摩擦力により紙幣Pを
1枚ずつ取出す取出ロ−ラ22が配置されている。この取
出ロ−ラ22によって取出された紙幣Pは、ベルトおよび
ロ−ラによって構成される搬送路23を介して搬送され
る。搬送路23の始端部には、取出された紙幣Pが2枚以
上か否かを検出するための厚さ検知部24と、搬送される
紙幣Pに対する金種、真偽、正損、表裏などの判別およ
び計数を行うための鑑査部25が設けられている。鑑査部
25には、例えば、光学的および磁気的な検知装置が利用
される。
【0014】搬送路23は、鑑査部25よりも下流側で、上
記オ−プンポケット5,6,7及び8へ紙幣Pを搬送す
る搬送路26と必要に応じて連結される (図示しない) 収
納金庫へ紙幣Pを搬送する第二の搬送路27とに分岐され
ている。この分岐部には紙幣Pを振分ける区分ゲ−ト28
が設けられている。搬送路26には、オ−プンポケット
5,6,7及び8へ紙幣Pを振分けるための複数の区分
ゲ−ト29が設けられている。
【0015】搬送路23,26及び27の途中には、発光素子
と受光素子とからなり、紙幣Pの通過を検知する検知器
30が複数配置されている。また、それぞれのオ−プンポ
ケット5,6,7及び8にも、発光素子と受光素子とか
らなり、内部に紙幣Pがあるか否かを検知する検知器4
4,45,46及び47がそれぞれ設けられている。
【0016】ここで、たとえば供給部3にセットされた
紙幣P…を金種ごとに区分して計数する計数モ−ドが指
定された場合、上記オ−プンポケット6,7,8には、
万円券、五千円券、千円券がそれぞれ集積される。次
に、操作部13について説明する。
【0017】図3によれば、操作部13は、例えば、オン
ラインとオフラインを切り換えるオン/オフキ− 131が
設けられているとともに、入金と整理を切り換える入金
/整理キ− 132、短縮キ− 133、メニュ−画面を表示さ
せるメニュ−キ− 134、正損レベルを設定させるための
指示を表示させる正損レベルキ− 135、表示切換キ−13
6、モ−ド (計数・表裏・正損・正損表裏・収納・金庫
交換) 指定キ− 137、金種 (万・5千・千) 指定キ− 1
38、7セグメント10桁の表示部 139、返却キ− 140、
枚数キ− 141、表示画面の選択項目を左右上下に変化さ
せるカ−ソルキ− 142、0から9までの数字を入力する
ためのテンキ− 143、#キ− 144、円キ− 145、継続キ
− 146、リセットキ− 147、動作の開始と停止を指示す
る開始/停止キ− 148、及び、完了キ− 149などが設け
られている。
【0018】枚数キ− 141は、オ−プンポケット6,7
或いは8に紙幣が所定枚数集積されるごとに処理の動作
を一時停止させる枚数区分を設定する際に利用される。
この枚数キ− 141は、例えば、1回押下されることで1
00枚、2回押下されることで200枚、それ以外であ
れば、テンキ− 143で入力された枚数を設定できる。表
示切換キ− 136は、枚数と金額のいづれかを表示させ
る。#キ− 145は、係員番号を入力するためのキ−であ
り、テンキ− 143で係員番号が入力された後に押下され
る。図4には、図1ないし図3に示されている紙幣処理
装置1の制御部が概略的に示されている。
【0019】図1及び図2では示されていない制御部
は、装置全体を制御するCPU 151、並びに、このCP
U 151に接続される複数の回路素子、及び、上記さまざ
まなユニット及び装置を付勢するための制御装置などに
よって構成される。
【0020】CPU 151には、ROM 152、RAM 153
及び不揮発性不揮発性メモリ (NVRAM) 154が接続
されている。ROM 152には、CPU 151の制御プログ
ラムが記憶されている。RAM 153には、処理した紙幣
の金種ごとの枚数及び正損枚数、或いは、それぞれのオ
−プンポケット5,6,7または8内の紙幣が係員によ
ってすべて抜取られた際に、その紙幣に対する処理の結
果、即ち、金種、正損、表裏、枚数、金額、日付、時刻
などが記憶される。不揮発性メモリ 154には、障害の種
類に基づいた障害回復処理手段の表示デ−タ及び装置1
に生じた障害の種類と発生件数などが記憶される。
【0021】前記CPU 151には、インタフェイス回路
157を介して前記厚さ検知部24及び鑑査部25、搬送制御
部 158を介して前記搬送路23及び27、区分ゲ−ト28及び
29などの搬送系 159、インタフェイス回路 160を介して
前記各種検知器44,45,46及び47などの入力機器 165
が、それぞれ、接続されている。CPU 151は、これら
からの信号により、紙幣の搬送を制御するとともに搬送
状態を判断する。
【0022】さらに、CPU 151には、インタフェイス
回路 161を介して上記プリンタ15が接続されている。プ
リンタ15は、CPU 151の制御に基づいて、例えば、集
計デ−タ或いは処理の結果などをプリントアウトする。
【0023】また、CPU 151には、表示制御部 162を
介して前記表示装置16および表示ランプ31a,31b及び
31c、操作制御部 163を介して前記操作部13及び14、動
作制御部 166を介して前記ブザ−32および計数装置 164
が接続されている。上記計数装置 164では、前記鑑査部
25により判別され、それぞれのオ−プンポケット5,
6,7或いは8に集積されている紙幣の枚数などが計数
される。計数装置 164による計数および前記鑑査部25に
よる鑑査判別などの処理の結果は、CPU 151によって
管理され、必要に応じてRAM 153に記憶される。また
CPU 151には、インタフェイス回路 167を介して、例
えば、フロッピ−ディスクドライブなど外部入力機器18
が接続されている。次に、紙幣処理装置1の動作を詳細
に説明する。
【0024】紙幣処理装置1の保守点検に際して、予め
他の同型の装置から収集された障害の発生件数を集計し
て作成されている同型装置の障害の発生件数の標準的な
デ−タ (例えば、紙幣をある枚数処理すると、ある障害
は何件発生するといった内容のもの) が記憶されている
図示しないフロッピ−ディスク (媒体) が外部入力装置
18に挿入され、フロッピ−ディスクから障害の発生件数
の標準的なデ−タが、メモリ 154aに記憶される。
【0025】入力された標準的な障害の発生件数デ−タ
は、障害の種類ごとに、メモリ 154bに記憶されている
装置自身の障害の発生件数デ−タと、CPU 151を介し
て比較演算される。この場合、メモリ 154aに入力され
るデ−タは、所定サンプリング数 (標準処理枚数) に対
する発生件数であるから、CPU 151を介して単位処理
枚数あたりの発生頻度に変換される。また、メモリ 154
bに記憶されている自身の障害の発生件数デ−タも、同
様に、“発生件数/処理枚数”として発生頻度に変換さ
れることはいうまでもない。尚、単位処理枚数として
は、例えば、現在保守されている装置に関し、前回の保
守から今回の保守までの処理枚数、或いは、1日あたり
の処理枚数などが利用される。この発生頻度への変換
は、ROM 152に予め記憶されている演算規則に従っ
て、実施される。
【0026】この比較演算の結果、装置自身の障害の発
生頻度が上記入力された標準的な障害の発生頻度よりも
大きな障害が存在する場合には、対応する障害を復旧す
るための復旧方法がメモリ 154cから読みだされ、表示
装置16に表示される。引き続いて、標準的な障害の発生
頻度と同程度の頻度の障害に対応する障害の復旧方法が
メモリ 154cから順次読みだされ、同様に、順次表示装
置16に表示される。この表示に従って、処理・調整・保
守が実行される。図5には、上記メモリ 154a, 154b
及び 154cに記憶されているデ−タの一例が示されてい
る。以下、図5を参照して、紙幣処理装置1の保守・点
検・復旧のための動作をさらに詳細に説明する。
【0027】図5 (a) には、上記メモリ 154bに記憶
されている自身の障害発生件数デ−タが、図5 (b) に
は、外部入力装置18を介して上記メモリ 154aに入力さ
れた標準デ−タが、図5 (c) には、例えば、工場出荷
時或いは上記外部入力装置18を介して入力される障害を
復旧するための復旧方法が、それぞれ示されている。保
守・点検に際して、第一に、上記メモリ 154aに入力さ
れた標準デ−タ及びメモリ 154bに記憶されている自身
の障害発生件数デ−タが、それぞれ、所定の処理枚数に
対する発生頻度に変換される。この発生頻度がCPU 1
51を介して比較されることで、保守される装置自身の障
害デ−タ (メモリ 154b内) で、標準障害デ−タ (メモ
リ 154a内) より発生件数の多い障害の種類、例えば、
“取り込み不良”が判定される。引き続いて、“取り込
み不良”の項目に対応する復旧方法がメモリ 154cに記
憶されているデ−タから選択され、表示装置16に、例え
ば、“取り込みロ−ラを調整して下さい。”が表示され
る。この表示に従って、取り込みロ−ラのギャップの大
きさ或いは左右の差などが調整される。
【0028】尚、この実施例では、外部入力装置18は、
フロッピ−ディスクドライブ装置としたが、外部よりデ
−タが入力される手段であればそれに置き換えてもよ
く、例えばデ−タ通信インタフェイスであれば、それを
介して上位ホストコンピュ−タと接続し、そこで集計さ
れた同型装置の標準的障害デ−タを装置自身に入力して
もかまわない。また、メモリ 154aに入力されるデ−タ
は、予め、単位処理枚数あたりの発生頻度に変換された
デ−タが利用されてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、保守される装置の
障害データと他の同型装置の障害データとが比較される
ことで、最も優先して保守されなければならない障害が
判定される。また、判定された障害に対応する復旧方法
表示装置に表示される。従って、効率のよい保守作業
が実行可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である紙幣処理装置を示す概
略図。
【図2】図1に示されている紙幣処理装置の概略断面
図。
【図3】図1に示されている紙幣処理装置に組込まれて
いる操作パネルの概略図。
【図4】図1に示されている紙幣処理装置内部の制御部
を示す概略ブロック図。
【図5】図4に示されている制御部内の不揮発性メモリ
に記憶されるデ−タの一例を示す概略図。
【符号の説明】
1…紙幣処理装置、3…供給部、5,6,7及び8…オ
−プンポケット、13,14…操作部、15…プリンタ、16…
表示装置 (表示手段) 、18…外部入力装置 (入力手段)
、23…搬送路、25…鑑査部、26及び27…搬送路、 151
…CPU (比較制御手段) 、 152…ROM、 153…RA
M、 154…不揮発性メモリ (記憶手段) 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07D 11/00 - 13/00 G07F 19/00 G06F 17/60 - 19/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】当該装置自身で発生した障害の発生件数に
    基づいて、障害の発生頻度を障害の種類毎に第1の記憶
    手段に記憶し、 当該装置と同型の他の装置から収集された障害の発生件
    数に基づいて、障害の発生頻度を障害の種類毎に外部入
    力装置を介して入力し、第2の記憶手段に記憶し、 前記第1の記憶手段に記憶された当該装置自身の種類毎
    の障害発生頻度と、前記第2の記憶手段に記憶された当
    該装置と同型の他の装置の種類毎の障害発生頻度とを、
    それぞれ比較し、 この比較の結果、当該装置の障害発生頻度が同型の他の
    装置の障害発生頻度よりも大きい種類の障害に対応する
    障害復旧方法を出力する ことを特徴とする紙幣処理装置
    における障害復旧方法。
JP495293A 1993-01-14 1993-01-14 紙幣処理装置における障害の復旧方法 Expired - Fee Related JP2971278B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP495293A JP2971278B2 (ja) 1993-01-14 1993-01-14 紙幣処理装置における障害の復旧方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP495293A JP2971278B2 (ja) 1993-01-14 1993-01-14 紙幣処理装置における障害の復旧方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06215232A JPH06215232A (ja) 1994-08-05
JP2971278B2 true JP2971278B2 (ja) 1999-11-02

Family

ID=11597916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP495293A Expired - Fee Related JP2971278B2 (ja) 1993-01-14 1993-01-14 紙幣処理装置における障害の復旧方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2971278B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016157999A1 (ja) * 2015-03-30 2016-10-06 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 検査装置および検査システム

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0003531D0 (en) * 2000-02-15 2000-04-05 Dilla Limited C The copy protection of digital audio compact discs
JP4076165B2 (ja) 2004-02-05 2008-04-16 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 管理装置、収納カセット、現金自動預け払い機、情報処理システム、管理方法、及び制御方法
WO2009128167A1 (ja) * 2008-04-18 2009-10-22 グローリー株式会社 紙幣計数機および紙幣計数システム
JP5189923B2 (ja) * 2008-08-06 2013-04-24 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 紙葉類取扱装置及び紙葉類の搬送障害管理方法
JP6044456B2 (ja) * 2013-05-29 2016-12-14 沖電気工業株式会社 媒体処理装置、及び情報出力方法
CN105096449B (zh) * 2015-06-25 2017-11-03 中国人民银行印制科学技术研究所 多路片状材料汇合清分方法及其装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016157999A1 (ja) * 2015-03-30 2016-10-06 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 検査装置および検査システム
JPWO2016157999A1 (ja) * 2015-03-30 2017-09-28 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 検査装置および検査システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06215232A (ja) 1994-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5430082B2 (ja) 自動取引装置
CN100552733C (zh) 具有复原提示功能的自动交易装置
US20190139350A1 (en) Money processing device and money processing system
JP2971278B2 (ja) 紙幣処理装置における障害の復旧方法
JP4475972B2 (ja) 現金処理装置
JP7404095B2 (ja) 貨幣処理システム、貨幣処理装置、貨幣処理方法及び貨幣処理プログラム
JP6436622B2 (ja) 現金処理装置
JPS5827264A (ja) 取引処理装置における複合取引異常処理方法
JP2010231262A (ja) 紙葉取扱装置
JPH027165A (ja) 電子機器
JP2013140620A (ja) 自動取引装置
JP3270160B2 (ja) 電子機器
JP2728681B2 (ja) 紙葉類処理装置
JPH01118986A (ja) 自動取引装置
JPH06243323A (ja) 紙葉類処理装置
JPS62293391A (ja) 紙幣処理装置
JP2604721B2 (ja) 自動取引処理装置
JP2730365B2 (ja) 障害貨幣取扱い表示機能付き自動両替機
JPS6069773A (ja) 操作案内方式
JPH01122854A (ja) 紙葉類取扱装置
JP2010231280A (ja) 媒体処理装置、自動取引装置及び媒体処理方法
JPH0335388A (ja) 貨幣処理装置
JPH0212586A (ja) 貨幣処理装置
JPH0212596A (ja) 紙葉類処理装置
JPH0212587A (ja) 紙葉類処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070827

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees