JPH01118986A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH01118986A
JPH01118986A JP62275660A JP27566087A JPH01118986A JP H01118986 A JPH01118986 A JP H01118986A JP 62275660 A JP62275660 A JP 62275660A JP 27566087 A JP27566087 A JP 27566087A JP H01118986 A JPH01118986 A JP H01118986A
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Masayuki Enda
雅之 圓田
Tatsuya Miura
達也 三浦
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Glory Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野 〕 本発明は、銀行等の金融機関で用いられる自動取引装置
、特に顧客自身の操作により入出金等の取引を自動的に
行う自動取引装置に関するものである。
〔従来の技術 〕
この種の装置は従来より周知であり、通常この自動取引
装置は現金入出金機能つまり紙幣入出金機能や硬貨入出
金機能を備えていて、入金用現金の収納及び支払い用現
金の出金ばかりでなく、振込取引時等において釣り銭の
放出をも実行できる優れた機能を持つものも実用化され
てきている。
一方、近年において自動取引装置が設置される場所は金
融機関の店舗のみでなく、百貨店、駅。
空港等にも広がってきており、ま痘夜間や休日運用も実
施され、更には無人化店舗での運用も検討されている。
このような場所や時間での運用においては、装置の故障
に対して保守員が直ちに対応できないため、故障が発生
した場合、その故障に対応する取引のみを中止し、他の
取引は継続できるように制御して、できるだけ顧客の利
用に支障が生じないように配慮しているが、しかしなが
ら未だ充分とはいえず、そのひとつとして以下の問題が
ある。
〔発明が解決しようとする問題点 〕
すなわち、従来の自動取引装置では、出金用の現金を収
納している金庫内の現金の残量を管理し、通常は支払い
取引や振込取引での釣り銭放出等の出金に際して、その
出金処理を支障なく行うことができる機能を持っている
が、前記支払いや釣り銭放出等の出金時において、金庫
内の現金の残量を検出するセンサの不良や故障等により
残量が少ないのに検出できず、その結果出金途中で現金
が不足した場合、または金庫内の現金が少な(かつ処理
途中で多量の不良現金が検出されて出金すべき現金が足
りなくなった場合、あるいは金庫内から現金を繰り出す
ための機構の障害発生により出金不能になった場合等は
直ちに取引中止の扱いとなり、そのため顧客は当初取引
が受は付けられたにも拘わらず、その取引が出来なくな
るので、顧客に迷惑をかけるだけでな(、印象も悪いと
いう問題がある。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、出金処理中に取引が中止されることがなく、顧客に
迷惑をかけたり、印象を悪(することがない自動取引装
置を実現することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段 〕
上述した目的を達成するため、本発明は、顧客による現
金の投入、顧客に対する現金の返却及び支払いを行うた
めの投入受取部と、入金取引、支払い取引、振込取引等
において、これらの取引に必要な現金の鑑別を行う鑑別
部と、入金された現金及び出金用の現金を金種別に収納
する金種別金庫と、これら投入受取部、鑑別部、金種別
金庫間で現金の搬送を行う搬送路とを備えた自動取引装
置において、入金取引時等に前記金種別金庫が満杯のと
き、入金された現金を金種に拘わらず収納する共用金庫
と、前記共用金庫から現金を繰り出す繰出手段と、取引
を中止させる手段を具備したものである。
〔作用〕
上述した構成を有する本発明は、支払い取引や振込取引
における釣り銭放出時等の出金時に、前記金種別金庫内
の現金の残量を検出するセンサの不良や故障等により残
量が少ないのに検出できず、その結果出金途中で現金が
不足した場合、または異常現金が多量に発生して出金す
べき現金が不足したり、もしくは前記金種別金庫からの
現金の繰り出しが不能になった場合、前記繰出手段によ
り前記共用金庫から現金を繰り出し、この繰出手段で繰
り出された現金により支払いあるいは釣り銭の放出を行
った後、前記手段により以後の出金を伴う取引を中止さ
せるようにする。
〔実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による自動取引装置の第1の実施例を示
す図で、同図(A)は紙幣入出金機能を備えた装置の内
部構成を示す側面図であり、また同図(B)は同装置に
おける紙幣搬送経路の説明図である。
まず第1図(A)の構成について説明すると、図におい
て1は自動取引装置の上部筒体、2は下部筐体で、前記
上部筐体1内には図示しないカードリーダ/ライタ、通
帳記帳機、及びレシート印字機等が設うけられており、
また下部筐体2の上部に設定された接客部には、各種の
取引に必要な情報を顧客が入力操作するためのキー群か
らなる図示しない入力操作部、及び顧客による入力操作
の誘導表示等を行うための表示部が設けられていて、更
に下部筐体2内には以下の構成要素が設けられている。
すなわち3は入出金口に設けられたシャッタ、4はこの
シャッタ3の内側に設けられた投入受取部であり、この
投入受取部4は紙幣の取り込み及び排出が可能であると
共に、取り込んだ紙幣を挟持して回転するようになって
いる。
5は前記投入受取部4の直下に設けられた分離給送部で
、吸引ドラム6を有しており、投入受取部4から受は渡
される紙幣を吸引ドラム6により一枚づつ吸引分離して
給送するようになっている。
7は取引に必要な紙幣の真偽、正損、金種等の鑑別及び
計数を行う鑑別部、8と9は羽根車によるの集積手段、
10は一方の第1の集積手段8の上方に設けられた真券
−時貯留部、11は他方の集積手段9の上方に設けられ
た偽券−時貯留部であり、前記鑑別部7で真券と鑑別さ
れた紙幣は集積手段10により真券−時貯留部10に集
積され、また偽券と鑑別された紙幣は集積手段により偽
券−時貯留部11に集積されるようになっている。
12と13は紙幣を金種別に収納するための金種別金庫
であり、ここで12は千円紙幣を収納する千円用金庫、
13は万円紙幣を収納する万円用金庫である。
14は前記千円用金庫12及び万円用金庫13が各々満
杯のとき入金された正券紙幣を金種に拘わらず収納する
ための共用金庫、15は入金時の損券紙幣や出金時に異
常と鑑別された紙幣を収納するためのりジェクト金庫で
あり、これら各金庫、12〜15は一列に並べて配置さ
れている。
16.17.18.19は前記各金庫12,13゜14
.15上にそれぞれ配置された羽根車による収納手段で
、これらの収納手段16〜19により前記紙幣が金庫1
2〜15内に収納されるようになっている。
20は前記千円用金庫12から紙幣を一枚づつ吸引分離
して繰り出す繰出手段、21は前記万円用金庫13から
紙幣を1枚づつ吸引分離して繰り出す繰出手段、22は
前記共用金庫13から紙幣を1枚づつ吸引分離して繰り
出す繰出手段で、これら各繰出手段20〜22は前記収
納手段16〜1日と組み合わせて設けられている。
23〜27は紙幣を挟持して搬送するための搬送ローラ
や搬送ベルト及び搬送方向切り替え用のゲート等により
構成される搬送路で、この搬送路23〜27により上述
した構成要素間が結ばれている。すなわち、分離給送部
5と鑑別部7が搬送路23で結ばれ、この鑑別部7と集
積手段8.9が搬送路24で結ばれていて、更に集積手
段8゜9と投入受取部4が搬送路25により結ばれてい
る。そして、搬送路26は前記搬送路24の途中から分
岐し各収納手段16,17.18及び繰出手段20,2
1.22を経由して搬送路23の途中に合流するように
設けられ、また搬送路27は搬送路26の途中から分岐
して収納手段19に至るように設けられている。
28は制御部で、この制御部28は上述した構成要素か
らなる装置全体を所定のプログラムに基づいて制御する
機能を有している。
次に、上述した構成の作用を第1図(A)と共に同図(
B)を用いて説明する。
まず、取引に際して顧客が図示しない取引選択キーを押
下して取引の種類を指定した後、カードを図示しないカ
ードリーダ/ライタに挿入し、更に図示しないテンキー
により暗証番号を入力することで顧客とカードとの対応
がチエツクされる。
但し、このチエツクは取引が入金の場合は必ずしも必要
ではない。
ここで、入金取引の場合は紙幣入出金機のシャッタ3が
開き、これにより顧客が紙幣を一括投入すると、その紙
幣が投入受取部4によって取り込まれ、前記シャッタ3
が閉じると共に前記投入受取部4によって紙幣が分離給
送部5に送られる。
そしてこの分離給送部5の吸引ドラム6により紙幣は一
枚づつ分離されて搬送路23へ送り込まれ、この搬送路
23により順次鑑別部7へ搬送されて、該鑑別部7によ
り真偽、金種等の鑑別が行われる。その結果真券と鑑別
された紙幣は計数された後、搬送路24を経て集積手段
8により真券−時貯留部10に順次集積され、また偽券
や判読不能と鑑別された紙幣は搬送路24を経て集積手
段9により偽券−時貯留部11に順次集積される。
このようにして、投入されたすべての紙幣の鑑別、集積
が行われた後、前記偽券−時貯留部11に紙幣がある場
合は、その紙幣が搬送路25により一括して投入受取部
4へ搬送され、該投入受取部4に取り込まれた後、シャ
ッタ3が開いて前記紙幣が顧客に返却され、その後シャ
ッタ3が閉じ、続いて真券−時貯留部10の紙幣が搬送
路25により一括して投入受取部4へ搬送され、該投入
受取部4に紙幣が取り込まれるが、前記偽券−時貯留部
11に紙幣がない場合は、前記の集積終了後直ちに真券
−時貯留部10の紙幣が搬送路25により一括して投入
受取部4へ搬送され、該投入受取部4に紙幣が取り込ま
れる。
ここで顧客は、取引を成立させる゛か否かを判断して、
取引を成立させる場合は図示しない確認キーを押下し、
また取引を成立゛させない場合は、同じ(図示しない取
消キーを押下する。
これにより取消キーが押下された場合は前記偽券等の紙
幣のときと同様にシャッタ3が開いて顧客に返却され、
更にカードが返却されて処理終了となるが、確認キーが
押下された場合は紙幣が再度分離給送部5へ送られ、吸
引ドラム6により一枚づつ搬送路23へ送り込まれて鑑
別部7へ搬送される。
そして、この鑑別部7により紙幣の金種、正損等の鑑別
が行われ、その結果出金用として再利用するには不適な
損券と鑑別された紙幣は搬送路26の途中から搬送路2
7を経て収納手段19によりリジェクト金庫15内に収
納される。
一方、出金用として再利用可能な正券と鑑別された紙幣
は搬送路26を通り、金種別に収納手段16.17に振
り分けられて千円用金庫12及び万円用金庫13内に収
納されるが、このときこの千円用金庫12及び万円用金
庫13の一方または双方が満杯の場合は、紙幣はその金
種に拘わらず収納手段1Bへ送られて、該収納手段1B
により共用金庫14内に収納され、そしてこれらの収納
動作と並行して当該取引の明細が印字されたレシートが
顧客に対して発行されると共に、カードが返却される。
以上で入金取引は終了となる。
次に、支払い取引の場合は、顧客が図示しないテンキー
等を押下することにより指定された金種。
枚数の紙幣が千円用金庫12及び万円用金庫13からそ
れぞれの繰出手段20.21により一枚づつ順次繰り出
され、搬送路26.23により鑑別部7へ搬送される。
ここで、この鑑別部7により紙幣の金種9重送や斜行及
び異金種検出等による異常の有無等の鑑別が行われ、そ
の結果異常が有ると鑑別された紙幣は搬送路27を経て
収納手段19によりリジェクト金庫15に収納されるが
、異常無しと鑑別された紙幣は計数が行われた後、搬送
路24を経て集積手段8により真券−時貯留部10に順
次集積される。
そして、前記指定金種9枚数が揃った後、図示しないレ
シート印字機により当該取引の明細が印字されたレシー
トが前記の如く集積された紙幣上に送られてくると、こ
のレシートと共に紙幣は一括して搬送路25により投入
受取部4へ搬送されて取り込まれ、その後シャッタ3が
開いて紙幣が顧客に支払われ、更にカードが返却される
以上が通常の支払い取引処理であるが、この取引処理中
に前記金種別金庫12及び内の紙幣の残量を検出するセ
ンサの不良や故障等により残量が少ないのに検出できず
、その結果出金途中で紙幣が不足した場合、または前記
の異常紙幣が多量に発生して支払いを行うべき出金紙幣
が不足したり、あるいは繰出手段20.21やその駆動
機構等に障害が発生して千円用金庫12及び万円用金庫
13からの出金が不能になった場合は、制御部28から
の指示により繰出手段22が動作して共用金庫14から
紙幣が一枚づつ繰り出されて搬送路26゜23により鑑
別部7へ搬送される。
そして、この鑑別部7で前記と同様に金種及び異常の有
無等の鑑別が行われ、その結果不必要な金種が鑑別され
たときは、搬送路26を経て該当金種の金庫すなわち千
円用金庫12または万日用金庫13に収納され、また異
常が有ると鑑別された紙幣は搬送路27を経て収納手段
19によりリジェクト金庫15内に収納されるが、異常
無しと鑑別された紙幣は計数が行われた後、搬送路24
を経て集積手段8により真券−時貯留部10に順次集積
され、これにより指定金種9枚数が揃いかつ図示しない
レシート印字機により当該取引の明細が印字されたレシ
ートが前記の如く集積された紙幣上に送られてくると、
このレシートと共に紙幣は一括して搬送路25により投
入受取部4へ搬送されて取り込まれ、その後シャッタ3
が開いて紙幣が顧客に支払われ、更にカードが返却され
る。
以上のようにして、受は付けを行った支払い取引を途中
で取引中止にすることなく遂行し、そしてこの取引が終
了すると制御部28が以後の出金を伴う取引の運用を停
止する。
次に、振込取引の場合は、顧客が図示しないテンキー等
を押下することにより振込金額や振込先の口座等を入力
するとシャッタ3が開き、これにより前述した入金取引
時と同様に顧客が紙幣を一括投入すると、その紙幣が投
入受取部4によって取り込まれ、前記シャッタ3が閉じ
ると共に前記投入受取部4によって紙幣が分離給送部5
に送られる。
そしてこの分離給送部5の吸引ドラム6により紙幣は一
枚づつ分離されて搬送路23へ送り込まれ、この搬送路
23により順次鑑別部7へ搬送されて、該鑑別部7によ
り真偽、金種等の鑑別が行われる。その結果真券と鑑別
された紙幣は計数された後、搬送路24を経て集積手段
8により真券−時貯留部10に順次集積され、また偽券
や判読不能と鑑別された紙幣は搬送路24を経て集積手
段9により偽券−時貯留部11に順次集積される。
このようにして、投入されたすべての紙幣の鑑別、集積
が行われた後、前記偽券−時節留部11に紙幣が有る場
合は、その紙幣が搬送路25により一括して投入受取部
4へ搬送され、該投入受取部4に取り込まれた後、シャ
ッタ3が開いて前記紙幣が顧客に返却される。
これと同時に制御部28は前記真券−時貯留部10にお
ける紙幣の合計金額を顧客が入力した振込金額から減算
し、その結果合計金額よりも振込金額のほうが多ければ
、図示しない表示部によりその旨を顧客に通知して紙幣
を再投入させ、前記 ′と同様に鑑別、集積動作を繰り
返す。
一方、前記の鑑別、集積終了後、偽券−時貯留部11に
紙幣がない場合は、続いて制御部28が前記真券−時貯
留部10における紙幣の合計金額を顧客が入力した振込
金額から減算し、その結果合計金額よりも振込金額のほ
うが多ければ、図示しない表示部によりその旨を顧客に
通知して紙幣を再投入させ、前記と同様に鑑別、集積動
作を繰り返す。
これらの動作の後、制御部28は再び前記の減算を行い
、その結果合計金額と振込金額が等しければ前述した入
金取引時における紙幣収納処理の場合と同様の手順で紙
幣が各金庫12〜15に収納され、その後当該取引の明
細が印字されたレシートが発行され、カードが返却され
て処理終了となる。
また、最初に投入された紙幣がすべて真券と鑑別されて
真券−時貯留部10に集積され、かつ制御部7による減
算の結果、合計金額と振込金額が等しければ、この場合
も前述した入金取引時における紙幣収納処理の場合と同
様の手順で紙幣が各金庫12〜15に収納され、その後
当該取引の明細が印字されたレシートが発行され、カー
ドが返却されて処理終了となる。
ところで、前記の各場合における減算の結果、合計金額
のほうが振込金額よりも多いときは釣り銭の出金がおこ
なわれる。
この場合、通常では一万円紙幣の釣り銭は生じないので
、制御部28の指示により繰出手段21のみが動作して
、千円用金庫12から紙幣が一枚づつ繰り出され、前述
した支払い取引時の場合と同様の動作で釣り銭が顧客に
出金されるが、この処理中に前記千円用金庫12内の紙
幣の残量を検出するセンサの不良や故障等により残量が
少ないのに検出できず、その結果出金途中で紙幣が不足
した場合、または前記の異常紙幣が多量に発生して釣り
銭として支払いを行うべき出金紙幣が不足したり、ある
いは繰出手段20やその駆動機構等に障害が発生して千
円用金庫12からの出金が不能になった場合は、制御部
28からの指示により繰出手段22が動作して共用金庫
14から紙幣を一枚づつ繰り出されて搬送路26.23
により鑑別部7へ搬送される。
そして、この鑑別部7で前記と同様に金種及び異常の有
無等の鑑別が行われ、その結果異常が有ると鑑別された
紙幣及び−万円紙幣は搬送路27を経て収納手段19に
よりリジェクト金庫15内に収納されるが、異常無しと
鑑別された千円紙幣は計数が行われた後、搬送路24を
経て集積手段8により真券−時貯留部10に順次集積さ
れ、これにより釣り銭金額分の紙幣が集積された後、図
示しないレシート印字機により当該取引の明細が印字さ
れたレシートが前記の如く集積された紙幣上に送られて
くると、このレシートと共に紙幣は一括して搬送路25
により投入受取部4へ搬送されて取り込まれ、その後シ
ャッタ3が開いて紙幣が顧客に支払われ、更にカードが
返却される。
以上のようにして、受は付けを行った振込取引を途中で
取引中止にすることなく遂行し、そしてこの取引が終了
すると制御部28が以後の出金を伴う取引の運用を停止
する。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第2図は本発明の第2の実施例を示す図で、同図(A)
は硬貨入出金機能を備えた装置の内部構成を示す平面図
、同図(B)はその側面図であり、また同図(C)は同
装置における硬貨搬送経路の説明図である。
まず、第2図(A)、(B)に示す構成について説明す
ると、図にいて29は自動取引装置の筐体で、この筐体
29の所定の位置には各種の取引に必要な情報を顧客が
入力操作するためのキー群からなる図示しない入力操作
部、及び顧客による入力操作の誘導表示等を行うための
表示部が設けられており、また筐体29内には図示しな
いカードリーダ/ライタ、通帳記帳機、及びレシート印
字機等が設うけられている他2、以下の構成要素が設け
られている。
すなわち30は入出金口に設けられたシャッタ、31は
このシャッタ30の内側に設けられた投入受取部であり
、この投入受取部31は硬貨の受は入れ及び排出が可能
な構造となっている。
32は前記投入受取部31の下方に設けられた分離給送
部で、前記投入受取部31から落とされる硬貨を一枚づ
つ分離して給送するようになっている。
33は取引に必要な硬貨の真偽、正損、金種等の鑑別及
び計数を行う鑑別部、34はリジェクトゲート、35は
取り込みゲート、36は前記リジェクトゲート34でリ
ジェクトされた硬貨をガイドするリジェクトガイド、3
7は前記取り込みゲート35により取り込まれた硬貨を
一時貯留する一時貯留部である。
38〜43は人種類の金種の硬貨を金種別に収納するた
めの筒状とした金種別金庫で、各々収納する金種に応じ
て内径が定められており、ここでは例えば38を五百円
硬貨用、39を百円硬貨用、40を五十円硬貨用、41
を千円硬貨用、42を五円硬貨用、43を一円硬貨用と
している。そしてこれらの金庫38〜43は互いに並行
となるように立てて一列に配置されており、更に金庫3
8〜43の各々の下部には図示しない硬貨の繰出手段が
設けられている。・ 44は前記金種別金庫38〜43が各々満杯のとき入金
硬貨を金種に拘、ねらず収納するための共用金庫で、こ
の共用金庫44は金種別金庫38〜43の列の横に並べ
て配置されており、内部に硬貨の繰出手段45を有して
いる。
46は硬貨を金種別に選別する選別部で、前記金種別金
庫38〜43の上方に設けられており、この選別部46
により硬貨はそれぞれ金種別金庫38〜43内に落とさ
れるが、満杯の場合は共用金庫44内に落ちるようにな
っている。
47〜50は硬貨を保持して搬送するための搬送ローラ
や搬送ベルト等により構成される搬送路、で、この搬送
路47〜50により上述した構成要素間が結ばれている
。すなわち、分離給送部32と鑑別部33は搬送路47
で結ばれ、この鑑別部33からリジェクトゲート34及
び取り込みゲート35を経て選別部46上に延在するよ
うに搬送路48が設けられている。そしてリジェクトガ
イド36と投入受取部30は搬送路49で結ばれていて
、更に、搬送路50は前記金種別金庫38〜43の直下
の位置から分離給送部32に到るように設けられている
51は制御部で、この制御部51は上述した構成要素か
らなる装置全体を所定のプログラムに基づいて制御する
機能を有している。
次に、上述した構成の作用を第2図(A) 、 (B)
と共に同図(C)を用いて説明する。
まず、取引に際して顧客が図示しない取引選択キーを押
下して取引の種類を指定した後、カードを図示しないカ
ードリーダ/ライタに挿入し、更に図示しないテンキー
により暗証番号を入力することで顧客とカードとの対応
がチエツクされる。
但し、このチエツクは取引が入金の場合は必ずしも必要
ではない。
二こで、入金取引の場合は硬貨入出金機のシャッタ30
が開き、これにより顧客が硬貨を投入受取部31へ一括
投入すると、前記シャッタ30が閉じると共に前記投入
受取部31から硬貨が分離給送部32に落とされる。
そしてこの分離給送部32により硬貨は一枚づつ分離さ
れて搬送路47へ送り込まれ、この搬送路47により順
次鑑別部33へ搬送されて、該鑑別部33により真偽、
金種等の鑑別が行われる。
その結果具と鑑別された硬貨は計数された後、搬送路4
8に送り込まれ、その搬送途中で取り込みゲート35に
より一時貯留部37に取り込まれて順次集積される。一
方、偽や判読不能と鑑別された硬貨は前記搬送路4日の
手前でリジェクトゲート34より取り込まれ、リジェク
トガイド36により搬送路49上に落とされた後、この
搬送路49により投入受取部31へ搬送されて順次集積
される。
このようにして、投入されたすべての紙幣の鑑別、集積
が行われた後、前記投入受取部31に硬貨がある場合は
、シャッタ30が開いて前記硬貨が顧客に返却され、そ
の後シャッタ30が閉じ、続いて一時貯留部37から硬
貨が搬送路49上に落とされて、この搬送路49により
投入受取部31へ搬送されて順次集積されるが、前記投
入受取部31に偽等の硬貨が集積されていない場合は、
直ちに一時貯留部37の硬貨が搬送路49により投入受
取部31へ搬送されて集積される。
ここで顧客は、取引を成立させるか否かを判断して、取
引を成立させる場合は図示しない確認キーを押下し、ま
た取引を成立させない場合は、同じ(図示しない取消キ
ーを押下する。
これにより取消キーが押下された場合は、再びシャッタ
30が開いて顧客に返却され、更にカードが返却されて
処理終了となるが、確認キーが押下された場合は硬貨が
再度分離給送部32へ落とされ、ここから搬送路47へ
送り込まれて鑑別部33へ搬送される。
そして、この鑑別部33を経て硬貨は搬送路48により
選別部46に搬送され、この選別部46により、金種別
に振り分けられて金種別金庫38〜43内に収納される
が、このときこの金種別金庫38〜43のうちに満杯の
ものがある場合、もしくは異金種の硬貨が選別された場
合、これらに該当する硬貨はその金種に拘わらず共用金
庫44内に落とされて収納され、そしてこれらの収納動
作と並行して当該取引の明細が印字されたレシートが顧
客に対して発行されると共に、カードが返却される。
以上で入金取引は終了となる。
次に、支払い取引の場合は、顧客が図示しないテンキー
等を押下することにより指定された金種。
枚数の硬貨が金種別金庫38〜43からそれぞれ図示し
ない繰出手段により一枚づつ順次繰り出されて搬送路5
0により分離給送部32へ送られ、この分離給送部32
から一枚づつ搬送路47に送り込まれて鑑別部33へ搬
送される。
ここで、この鑑別部33により硬貨の金種や異常の有無
等の鑑別が行われ、その結果異常が有ると鑑別された硬
貨は搬送路48により選別部46に送られて金種別金庫
38〜43に収納されるが、異常無しと鑑別された硬貨
は計数が行われた後搬送路48に送り込まれ、リジェク
トゲート36゜搬送路49を経て投入受取部31に順次
集積される。
そして、前記指定金種2枚数が揃い、図示しないレシー
ト印字機により当該取引の明細が印字された後に、シャ
ッタ3が開いて硬貨が顧客に支払われ、更にカードの返
却、レシートの放出が行われる。
・以上が通常の支払い取引処理であるが、この取引処理
中に前記金種別金庫38〜43内の硬貨の残量を検出す
るセンサの不良や故障等により残量が少ないのに検出で
きず、その結果出金途中で現金が不足した場合、または
前記の異常硬貨が多量に発生して支払いを行うべき出金
硬貨が不足したり、あるいは金種別金庫38〜43の下
部に設けられている図示しない繰出手段やその駆動機構
等に障害が発生して金種別金庫38〜43からの出金が
不能になった場合は、制御部51からの指示により繰出
手段45が動作し、共用金庫44から硬貨が一枚づつ繰
り出されて搬送路50上に落とされ、この搬送路50に
より分離給送部32に送られた後、該分離給送部32か
ら搬送路47へ送り込まれて鑑別部33へ搬送される。
そして、この鑑別部33で前記と同様に金種及び異常の
有無等の鑑別が行われ、その結果異常が有ると鑑別され
た硬貨または不必要な金種の硬貨は搬送路48をへて選
別部46により金種別金庫38〜43内に収納されるが
、異常無しと鑑別された硬貨は計数が行われた後、前述
した通常の支払い時と同様に搬送路48リジエクトゲー
ト36゜搬送路49を経て投入受取部31に順次集積さ
れる。
そして、前記指定金種1枚数が揃い、図示しないレシー
ト印字機により当該取引の・明細が印字された後、シャ
ッタ3が開いて硬貨が顧客に支払われ、更にカードの返
却、レシートの放出が行われる。
以上のようにして、受は付けを行った支払い取引を途中
で取引中止にすることなく遂行し、そしてこの取引が終
了すると制御部51が以後の出金を伴う取引の運用を停
止する。
次に、振込取引の場合は、顧客が図示しないテンキー等
を押下することにより振込金額や振込先の口座等を入力
するとシャッタ30が開き、これにより前述した入金取
引時と同様に顧客が硬貨を投入受取部31へ一括投入す
ると、前記シャッタ30が閉じると共に前記投入受取部
31から硬貨が分離給送部32へ落とされる。
そしてこの分離給送部32により硬貨は一枚づつ分離さ
れて搬送路47へ送り込まれ、この搬送路47により順
次鑑別部33へ搬送されて、該鑑別部33により真偽、
金種等の鑑別が行われる。
その結果真と鑑別された硬貨は計数された後、搬送路4
8に送り込まれ、その搬送途中で取り込みゲート35に
より一時貯留部37に取り込まれて順次集積される。一
方、偽や判読不能と鑑別された硬貨は前記搬送路4日の
手前でリジェクトゲート34より取り込まれ、ワ、ジェ
クトガイド36により搬送路49上に落とされた後、こ
の搬送路49により投入受取部31へ搬送されて順次集
積される。
このようにして、投入されたすべての硬貨の鑑別、集積
が行われた後、前記投入受取部31に硬貨がある場合は
、シャッタ30が開いて前記硬貨が顧客に返却され、そ
の後シャッタ30が閉じるが、この処理と同時に制御部
51は前記−時貯留部37における硬貨の合計金額を顧
客が入力した振込金額から減算し、その結果合計金額よ
りも振込金額のほうが多ければ、図示しない表示部によ
りその旨を顧客に通知して硬貨を再投入させ、前記と同
様に鑑別、集積動作を繰り返す。
一方、前記の鑑別、集積終了後、投入受取部31に硬貨
が集積されなかった場合は、続いて制御部51が前記−
時貯留部37における硬貨の合計金額を顧客が入力した
振込金額から減算し、その結果合計金額よりも振込金額
のほうが多ければ、図示しない表示部によりその旨を、
顧客に通知して硬貨を再投入・させ、前記と同様に鑑別
、集積動作を繰り返す。
これらの動作の後、制御部51は再び前記の減算を行い
、その結果合計金額と振込金額が等しければ前述した入
金取引時における硬貨収納処理の場合と同様の手順で硬
貨が各金種別金庫38〜43に収納され、その後当該取
引の明細が印字されたレシートが発行され、カードが返
却されて処理終了となる。
また、最初に投入された硬貨がすべて真と鑑別されて一
時貯留部37に集積され、かつ制御部51による減算の
結果、合計金額と振込金額が等しければ、この場合も前
述した入金取引時における硬貨収納処理の場合と同様の
手順で硬貨が各金種別金庫38〜43に収納され、その
後当該取引の明細が印字されたレシートが発行され、カ
ードが返却されて処理終了となる。
ところで、前記の各場合における減算の結果、合計金額
のほうが振込金額よりも多いときは釣り銭の出金がおこ
なわれる。
この場合、制御部51の指示により図示しない繰出手段
が動作して、金種別金庫38〜43から硬貨が一枚づつ
繰り出され、前述した支払い取引時の場合と同様の動作
で釣り銭が顧客に出金されるが、この処理中に前記金種
別金庫38〜43内の硬貨の残量を検出するセンサの不
良や故障等により残量が少ないのに検出できず、その結
果出金途中で硬貨が不足した場合、または前記の異常硬
貨が多量に発生して釣り銭として支払いを行うべき出金
硬貨が不足したり、あるいは金種別金庫38〜43にお
ける各繰出手段やその駆動機構等に障害が発生してこれ
らの金種別金庫38〜43からの出金が不能になった場
合は、制御部51からの指示により繰出手段45が動作
して共用金庫44から硬貨が一枚づつ繰り出され、搬送
路50、分離給送部32.搬送路47を経て鑑別部33
へ搬送される。
そして、この鑑別部33で前記と同様に金種及び異常の
有無等の鑑別が行われ、その結果不必要な金種または異
常が有ると鑑別された硬貨は搬送路48を経て選別部4
6により金種別金庫38〜43内に収納されるが、異常
無しと鑑別された硬貨は計数が行われた後、前述した通
常の支払い時と同様に搬送路48リジエク・トゲート3
4.R送路49を経て投入受取部31に順次集積される
そして、前記指定金種6枚数が揃い、図示しないレシー
ト印字機により当該取引の明細が印字された後、シャッ
タ30が開いて硬貨が顧客に支払われ、更にカードの返
却、レシートの放出が行われる。
以上のようにして、受は付けを行った振込取引を途中で
取引中止にすることな(遂行し、そしてこの取引が終了
すると制御部51が以後の出金を伴う取引の運用を停止
する。
〔発明の効果 〕
以上説明したように本発明は、入金取引時等に前記金種
別金庫が満杯のとき、入金された現金を金種に拘わらず
収納する共用金庫と、支払い取引や振込取引における釣
り銭放出時等の出金時に、前記金種別金庫内の現金の残
量を検出するセンサの不良や故障等により残量が少ない
のに検出できず、その結果出金途中で現金が不足した場
合、または異常現金が多量に発生して出金すべき現金が
不足したり、もしくは前記金種別金庫からの現金の繰り
出しが不能になった場合に、前記共用金庫から現金を繰
り出す繰出手段と、この繰出手段で繰り出された現金に
より出金が行われた後、出金を伴う取引を中止させる手
段を具備しているため、従来のように出金処理中に取引
が中止されることがなく、顧客に迷惑をかけたり、印象
を悪くすることがない信頼性の高い自動取引装置を実現
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による自動取引装置の第1の実施例を示
す図、第2図は本発明による自動取引装置の第2の実施
例を示す図である。 4’、3t:投入受取部 5,32:分離給送部7.3
3:鑑別部  8.9=集積手段12.13.38〜4
3:金種別金庫  16〜19:収納手段  20〜2
2.45:繰出手段23〜27,47〜50:wL送路 7.51:制御部 特許出願人 沖電気工業株式会社 グローリー工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、顧客による現金の投入、顧客に対する現金の返却及
    び支払いを行うための投入受取部と、入金取引、支払い
    取引、振込取引等において、これらの取引に必要な現金
    の鑑別を行う鑑別部と、 入金された現金及び出金用の現金を金種別に収納する金
    種別金庫と、 これら投入受取部、鑑別部、金種別金庫間で現金の搬送
    を行う搬送路とを備えた自動取引装置において、 入金取引時等に前記金種別金庫が満杯のとき、入金され
    た現金を金種に拘わらず収納する共用金庫と、 支払い取引や振込取引における釣り銭放出時等の出金時
    に、前記金種別金庫内の現金の残量を検出するセンサの
    不良や故障等により残量が少ないことを検出できず、そ
    の結果出金途中で現金が不足した場合、または異常現金
    が多量に発生して出金すべき現金が不足したり、もしく
    は前記金種別金庫からの現金の繰り出しが不能になった
    場合に、前記共用金庫から現金を繰り出す繰出手段と、 この繰出手段で繰り出された現金により出金が行われた
    後、出金を伴う取引を中止させる手段を具備したことを
    特徴とする自動取引装置。
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