JP2971011B2 - 断熱配管ユニット及び該断熱配管ユニットを備えた空気調和装置 - Google Patents

断熱配管ユニット及び該断熱配管ユニットを備えた空気調和装置

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JP2971011B2
JP2971011B2 JP7215693A JP21569395A JP2971011B2 JP 2971011 B2 JP2971011 B2 JP 2971011B2 JP 7215693 A JP7215693 A JP 7215693A JP 21569395 A JP21569395 A JP 21569395A JP 2971011 B2 JP2971011 B2 JP 2971011B2
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horizontal
piping
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heat insulating
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NITSUKEN SETSUKEI KK
OOKEE KIZAI KK
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NITSUKEN SETSUKEI KK
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱配管ユニット
及び該断熱配管ユニットを備えた空気調和装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和装置には、“冷凍空
調技術”(財団法人 日本冷凍協会昭和63年1月20
日初版発行)の第385頁〜第387頁に開示されてい
るように、ファンコイルユニットを備えているものがあ
る。該ファンコイルユニットは、ファン及び冷温水コイ
ルを有しており、蒸発器等で生成された冷水が供給され
て室内を冷房する一方、凝縮器等で生成された温水が供
給されて室内を暖房するようにしているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した空気調和装置
において、ファンコイルユニットの水配管を行う場合、
従来、メイン配管の他、分岐管である冷温水の往路管及
び復路管とドレン水のドレン管とを全て建築現場で配管
接続していた。つまり、上記ファンコイルユニットをペ
リメータ部に配置する一方、メイン配管は床スラブの下
方である天井に配設する。そして、上記往路管と復路管
とドレン管とは、一端をファンコイルユニットに、他端
をメイン配管にそれぞれ接続すると共に、グラスウール
等の断熱材で被覆している。
【0004】しかしながら、これでは、配管工事に極め
て手間を要し、品質に問題があった。つまり、一般に、
上記ファンコイルユニットは、窓際の側壁に沿って配置
されることが多いため、このファンコイルユニットの下
方には、梁が位置することになる。したがって、水配管
を行う場合、この梁を避けて行う必要があり、しかも、
床スラブを貫通させる必要があるので、折り曲げ部分が
多くなり、その分だけでも配管手間を要することにな
る。
【0005】その上、上記往路管と復路管とドレン管と
に断熱材を被覆する必要があるので、配管工事に長期間
を要することになり、特に、大規模ビル等においては多
数のファンコイルユニットを配置する必要があるので、
長期間の工期を要するという問題があった。
【0006】また、上記往路管と復路管とドレン管とを
複数箇所で折り曲げる必要があるので、エルボ等の継ぎ
手を使用することになり、水漏れ等の品質管理が難しい
という問題があり、信頼性が低いという問題があった。
【0007】本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもの
で、往路管と復路管とドレン管とをユニット化して配管
工事の簡略化を図ると共に、配管工事に短縮化を図り、
品質の向上を図ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明が講じた手段は、往路管と復路管とドレン
管と少なくとも断熱材によってユニット化したものであ
る。
【0009】具体的に、請求項1に係る発明が講じた手
段は、先ず、冷温水の往路管(60)及び復路管(61)と
ドレン水のドレン管(62)とを備え、ファンコイルユニ
ット(30)とメイン配管(40)とを接続するための断熱
配管ユニットを対象としている。そして、上記往路管
(60)と復路管(61)とドレン管(62)とは、水平部
(63)と、該水平部(63)の一端に連続して形成された
垂直部(64)とを備え、上記水平部(63)の他端から上
方に折り曲げられてファンコイルユニット(30)のパイ
プ(31)に接続するための本体側接続部(65)が形成さ
れる一方、上記垂直部(64)の下端がメイン配管(40)
のパイプ(44)に接続するための配管側接続部(66)に
形成されている。更に、上記往路管(60)と復路管(6
1)とドレン管(62)との少なくとも水平部(63)は、
剛性板によって箱形に形成されたケーシング(70)に上
記本体側接続部(65)が露出した状態で収納されてい
る。加えて、該ケーシング(70)の内部に断熱材(53)
が充填され、該断熱材(53)によって上記往路管(60)
と復路管(61)とドレン管(62)とケーシング(70)と
が一体形成されて1つのユニットに構成されている。
【0010】また、請求項2に係る発明が講じた手段
は、上記請求項1の発明において、往路管(60)と復路
管(61)とドレン管(62)の水平部(63)を包含して構
成されて梁(23)の上方に配置される水平配管部(51)
と、該水平配管部(51)における一端部下面に連続し
つ往路管(60)と復路管(61)とドレン管(62)の垂直
部(64)を包含して構成されて床スラブ(24)を貫通す
る垂直配管部(52)とより側面視逆L字状に形成された
構成としている。
【0011】また、請求項3に係る発明が講じた手段
は、上記請求項1の発明において、往路管(60)と復路
管(61)とドレン管(62)とは、一本のパイプを屈曲し
て形成された構成としている。
【0012】また、請求項4に係る発明が講じた手段
は、上記請求項1の発明において、ケーシング(70)
は、下面が開放された水平ケース(71)と、上面及び下
面と1側面とが開放された垂直ケース(72)と、上記水
平ケース(71)の下面開口及び垂直ケース(72)の側面
開口を閉鎖する逆L字状の蓋体(73)とより形成された
構成としている。
【0013】また、請求項5に係る発明が講じた手段
は、上記請求項1の発明において、ケーシング(70)
は、水平ケース(71)と蓋体(73)とによって平坦な箱
形に形成された構成としている。
【0014】また、請求項6に係る発明が講じた手段
は、上記請求項4又は5の発明において、ケーシング
(70)における水平ケース(71)の隅角部側面には、レ
ベル調整部材(80,80,…)が設けられた構成としてい
る。
【0015】また、請求項7に係る発明が講じた手段
は、建物(20)の梁(23)の上方に位置してファンコイ
ルユニット(30)が配置され、上記建物(20)の床スラ
ブ(24)の下方にメイン配管(40)が配設される一方、
上記ファンコイルユニット(30)とメイン配管(40)と
が断熱配管ユニット(50)によって接続されている。そ
して、該断熱配管ユニット(50)は、冷温水の往路管
(60)及び復路管(61)とドレン水のドレン管(62)と
を備えると共に、梁(23)の上方に位置する水平配管部
(51)と、床スラブ(24)を貫通する垂直配管部(52)
とより側面視逆L字状に形成されている。更に、上記往
路管(60)と復路管(61)とドレン管(62)とは、上記
水平配管部(51)及び垂直配管部(52)に対応して、水
平部(63)と、該水平部(63)の一端に連続して形成さ
れた垂直部(64)とを備え、上記水平部(63)の他端か
ら上方に折り曲げられて本体側接続部(65)が形成され
ると共に、上記垂直部(64)の下端が配管側接続部(6
6)に形成されている。加えて、上記往路管(60)と復
路管(61)とドレン管(62)との水平部(63)及び垂直
部(64)は、剛性板によって箱形に形成されたケーシン
グ(70)に上記本体側接続部(65)及び配管側接続部
(66)が露出した状態で収納され、該ケーシング(70)
の内部に断熱材(53)が充填され、該断熱材(53)によ
って上記断熱配管ユ ニット(50)は往路管(60)と復路
管(61)とドレン管(62)とケーシング(70)とを一体
形成した1つのユニットに構成されている。その上、上
記本体側接続部(65)がファンコイルユニット(30)の
パイプ(31)に接続されると共に、上記配管側接続部
(66)がメイン配管(40)のパイプ(44)に接続されて
いる。
【0016】−作用− 上記の発明特定事項により、本発明では、先ず、断熱配
管ユニット(50)を工場等で製造することになる。具体
的に、請求項4に係る発明では、剛性板である鉄板(板
金)を折り曲げ形成して水平ケース(71)と垂直ケース
(72)と蓋体(73)とを作成した後、該水平ケース(7
1)と垂直ケース(72)と蓋体(73)とを一体に固定し
てケーシング(70)を製作する。また、請求項5では、
水平ケース(71)に蓋体(73)を一体に固定してケーシ
ング(70)を製作する。
【0017】また、上記往路管(60)と復路管(61)と
ドレン管(62)は、例えば、請求項3に係る発明では、
1本のパイプを折り曲げて形成されている。そして、上
記ケーシング(70)に往路管(60)と復路管(61)とド
レン管(62)とを収納すると共に、ケーシング(70)に
ウレタン材料等を充填して断熱材(53)を形成して断熱
配管ユニット(50)を工場等で完成させる。
【0018】一方、請求項7に係る発明では、例えば、
建築施工現場において、ファンコイルユニット(30)を
室内(2R)に配置すると共に、床スラブ(24)の下方で
ある天井にメイン配管(40)を配設する。そして、上記
工場で製造された断熱配管ユニット(50)は、請求項2
に係る発明では、梁(23)の上面に水平配管部(51)を
配置して該梁(23)を逃げる一方、垂直配管部(52)を
床スラブ(24)に貫通させる。続いて、断熱配管ユニッ
ト(50)をアンカーボルト等によって梁(23)等に固定
する。
【0019】その後、上記断熱配管ユニット(50)にお
ける冷温水の往路管(60)及び復路管(61)とドレン水
のドレン管(62)とは、一端がファンコイルユニット
(30)に接続されると共に、他端がメイン配管(40)に
接続されることになる。
【0020】また、請求項6に係る発明では、レベル調
整部材(80,80,…)によってケーシング(70)の高さ
調整が行われることになる。
【0021】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、冷温水の
往路管(60)及び復路管(61)とドレン水のドレン管
(62)とをユニット化したために、配管工事に極めて簡
略化することができると共に、品質の信頼性を向上させ
ることができる。
【0022】つまり、ファンコイルユニット(30)が梁
(23)の上に位置することになっても、この梁(23)を
容易に避けることができるので、現場作業の容易化を図
ることができる。特に、上記梁(23)を逃げるために
は、折れ曲り部が多くなり、作業の手間が多くなること
になるが、この現場作業を省略することができることか
ら、配管作業が極めて容易となる。
【0023】また、上記配管の手間を簡略することがで
きると共に、断熱材(53)の被覆等を現場で行う必要が
ないことから、工期の短縮を図ることができ、この結
果、建築施工全体の期間を短縮することができる。
【0024】また、工場等の製造が可能であるので、配
管作業の標準化を図ることができることから、品質の安
定性を図ることができると共に、上記断熱材(53)につ
いても品質の統一を図ることができるので、断熱効果を
正確に発揮させることができる。
【0025】また、剛性板のケーシング(70)を備えて
いることから、十分な強度を備えることができる。つま
り、上記ケーシング(70)上に机の足等が位置すること
があっても、十分な強度を備えていることから、別個の
補強等を要することがなく、水漏れ等も生じることがな
い。
【0026】また、板金加工が可能なケーシング(70)
とパイプの曲げ加工と断熱材(53)の充填のみで往路管
(60)と復路管(61)とびドレン管(62)とをユニット
化することができるので、各種の形状のユニットを形成
することができ、各種の配管部分に適用することができ
ることから、幅広い汎用性を備えることができる。
【0027】また、請求項3に係る発明によれば、往路
管(60)、復路管(61)及びドレン管(62)を工場にお
いて製造加工するので、1本のパイプを折り曲げ形成し
て製造することができ、従来のように現場でエルボ等の
継ぎ手を用いる必要がないことから、水漏れ等の品質管
理を確実に行うことができ、水漏れ等に対する信頼性を
極めて向上させることができる。
【0028】また、請求項6に係る発明によれば、レベ
ル調整部材(80,80,…)が設けられているので、ケー
シング(70)の高さ調整を容易に行うことができること
から、作業の容易化及び工期の短縮化を図ることができ
る。
【0029】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施形態1を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0030】図1及び図2に示すように、(10)は、冷
温水を利用して建物であるビル(20)の室内(2R)を空
調する空気調和装置(10)であって、ファンコイルユニ
ット(30)を備えている。該ファンコイルユニット(3
0)は、図示しないが、熱交換器、ファン及びフィルタ
を備えており、該熱交換器に冷温水が供給されて室内
(2R)を冷暖房するように構成されている。そして、上
記ファンコイルユニット(30)は、ビル(20)のペリメ
エータ部に配置されており、窓(21)を有する側壁(2
2)に沿って且つ梁(23)の上方に位置して配置されて
いる。
【0031】一方、上記ビル(20)の床スラブ(24)の
下方、つまり、天井には、空気調和装置(10)のメイン
配管(40)が配設されており、該メイン配管(40)は、
冷温水の往路主管(41)及び復路主管(42)とドレン水
のドレン主管(43)とが平行に配設されて構成されてい
る。
【0032】尚、上記床スラブ(24)には、OA機器
(オフィス・オートメーション機器)の配線等のために
OAフロア(25)が敷設されている。
【0033】上記ファンコイルユニット(30)とメイン
配管(40)とは、本発明の特徴とする断熱配管ユニット
(50)を介して接続されている。
【0034】該断熱配管ユニット(50)は、図3〜図5
に示すように、梁(23)の上面に配置される水平配管部
(51)と、該水平配管部(51)における一端部下面に連
続して床スラブ(24)を貫通する垂直配管部(52)とよ
り側面視逆L字状に形成されている。そして、上記ケー
シング(70)には、往路管(60)と復路管(61)とドレ
ン管(62)とが収納されると共に、断熱材(53)が充填
されて形成されている。
【0035】上記ケーシング(70)は、図6及び図7に
示すように、水平ケース(71)と垂直ケース(72)と蓋
体(73)とより側面視逆L字状に形成されており、鉄板
(板金)を折り曲げて形成されている。該水平ケース
(71)は、下面が開放された横長の箱形に形成され、下
面開口の周縁に内向のフランジ(7a,7a,…)が折り曲
げ形成されると共に、上面には往路管(60)と復路管
(61)とドレン管(62)との貫通口(7b,7b,…)が形
成されている。また、上記水平ケース(71)の1つのフ
ランジ(7a)であって、垂直ケース(72)を取り付ける
側のフランジ(7a)には、往路管(60)と復路管(61)
とドレン管(62)とが当接支持する凹部(7c,7c,…)
が形成される一方、両側面には、長孔を有するL字状の
固定片(7d,7d,…)が取り付けられている。
【0036】上記垂直ケース(72)は、上面及び下面と
1側面とが開放された縦長の箱形に形成され、上面開口
と側面開口とに内向のフランジ(7e,7e,…)が形成さ
れ、水平ケース(71)を取り付ける側の上部フランジ
(7e)には、往路管(60)と復路管(61)とドレン管
(62)とが当接支持する凹部(7f,7f,…)が形成され
ている。そして、上記水平ケース(71)と垂直ケース
(72)とはフランジ(7a,7e,…)をネジ止めして一体
に固着されている。
【0037】また、上記蓋体(73)は、平板を側面視逆
L字状に形成されたもので、上記水平ケース(71)と垂
直ケース(72)とのフランジ(7a,7e,…)にネジ止め
されて該水平ケース(71)の下面開口と垂直ケース(7
2)の側面開口とを閉鎖している。
【0038】上記往路管(60)と復路管(61)とドレン
管(62)とは、ケーシング(70)の内部に平行に配置さ
れて収納されており、1本のパイプを屈曲形成して形成
されている。上記往路管(60)と復路管(61)とドレン
管(62)とは、水平ケース(71)を長手方向に延びる水
平部(63,63,…)と、垂直ケース(72)を上下方向に
延びる垂直部(64,64,…)とを備えている。
【0039】更に、上記各水平部(63,63,…)の一端
は、上方に折り曲げられ、水平ケース(71)から貫通口
(7b,7b,…)を通って突出し、本体側接続部(65,6
5,…)に構成されている。また、上記各垂直部(64,6
4,…)の下端は、垂直ケース(72)の下面より突出し
且つ継ぎ手が設けられて配管側接続部(66,66,…)に
構成されている。そして、上記本体側接続部(65,65,
…)は、図示しないが、ネジが形成されてファンコイル
ユニット(30)のユニット側パイプ(31,31,…)が接
続される一方、上記配管側接続部(66,66,…)は、メ
イン配管(40)に接続パイプ(44,44,…)で接続され
ている。
【0040】尚、上記本体側接続部(65,65,…)に
は、断熱材料よりなる閉塞栓(6a,6a,…)が取り付け
られて貫通口(7b,7b,…)に密着している。
【0041】また、上記断熱材(53)は、硬質ウレタン
などで形成されており、つまり、ケーシング(70)にウ
レタン材料を充填し、加熱発泡して形成されている。
尚、上記断熱材(53)は、水平ケース(71)に充填形成
した後、垂直ケース(72)に充填形成しており、2段階
の形成方法で行われている。この形成時において、垂直
ケース(72)の下面開口は治具で閉塞されている。ま
た、上記断熱材(53)の形成は、水平ケース(71)と垂
直ケース(72)とに1回の充填形成で行うようにしても
よい。
【0042】−断熱配管ユニット(50)の配管方法− 次に、上記断熱配管ユニット(50)の配管動作について
説明する。
【0043】先ず、上記断熱配管ユニット(50)は、工
場で製造される。つまり、工場において、ケーシング
(70)を形成すると共に、往路管(60)、復路管(61)
及びドレン管(62)とを形成して断熱配管ユニット(5
0)を製造することになる。具体的に、剛性板である鉄
板を折り曲げ形成して水平ケース(71)と垂直ケース
(72)と蓋体(73)とを作成した後、該水平ケース(7
1)と垂直ケース(72)と蓋体(73)とをネジ止めして
一体に固定してケーシング(70)を作成する。
【0044】また、上記往路管(60)と復路管(61)と
ドレン管(62)は、1本のパイプを折り曲げて形成され
ている。そして、上記ケーシング(70)に往路管(60)
と復路管(61)とドレン管(62)とを収納すると共に、
水平ケース(71)にウレタン材料を充填し、加熱発泡し
て断熱材(53)を形成した後、垂直ケース(72)にウレ
タン材料を充填し、加熱発泡して断熱材(53)を形成し
ている。この形成時において、上記垂直ケース(72)の
下面開口は治具で閉塞されると共に、本体側接続部(6
5,65,…)には閉塞栓(6a,6a,…)が取り付けられ
て貫通口(7b,7b,…)が密封されている。これによっ
て断熱配管ユニット(50)が製造されている。
【0045】一方、施工現場では、ファンコイルユニッ
ト(30)が室内(2R)に配置されると共に、床スラブ
(24)の下方である天井にメイン配管(40)が配設され
る。そして、工場で製造された断熱配管ユニット(50)
は、梁(23)の上面に水平配管部(51)を配置して該梁
(23)を逃げる一方、垂直配管部(52)を床スラブ(2
4)に貫通させる。更に、断熱配管ユニット(50)をア
ンカーボルトによって固定片(7d,7d,…)にて梁(2
3)等に固定する。
【0046】その後、上記断熱配管ユニット(50)にお
ける冷温水の往路管(60)、復路管(61)及びドレン水
のドレン管(62)の各本体側接続部(65,65,…)がフ
ァンコイルユニット(30)のユニット側パイプ(31,3
1,…)に接続される一方、配管側接続部(66,66,
…)は、メイン配管(40)に接続パイプ(44,44,…)
で接続されることになり、水配管工事が終了する。
【0047】−断熱配管ユニット(50)の効果− したがって、本実施形態1によれば、冷温水の往路管
(60)、復路管(61)及びドレン水のドレン管(62)を
ユニット化したために、配管工事に極めて簡略化するこ
とができると共に、品質の信頼性を向上させることがで
きる。
【0048】つまり、ファンコイルユニット(30)が梁
(23)の上に位置することになっても、この梁(23)を
容易に避けることができるので、現場作業の容易化を図
ることができる。特に、上記梁(23)を逃げるために
は、折れ曲り部が多くなり、作業の手間が多くなること
になるが、この現場作業を省略することができることか
ら、配管作業が極めて容易となる。
【0049】また、上記配管の手間を簡略することがで
きると共に、断熱材(53)の被覆等を現場で行う必要が
ないことから、工期の短縮を図ることができ、この結
果、建築施工全体の期間を短縮することができる。
【0050】また、上記往路管(60)、復路管(61)及
びドレン管(62)を工場において製造加工するので、1
本のパイプを折り曲げ形成して製造することができ、従
来のように現場でエルボ等の継ぎ手を用いる必要がない
ことから、水漏れ等の品質管理を確実に行うことがで
き、水漏れ等に対する信頼性を極めて向上させることが
できる。
【0051】また、上記断熱配管ユニット(50)の工場
での製造が可能であるので、配管作業の標準化を図るこ
とができることから、品質の安定性を図ることができる
と共に、上記断熱材(53)についても品質の統一を図る
ことができるので、断熱効果を正確に発揮させることが
できる。
【0052】また、剛性板のケーシング(70)を備えて
いることから、十分な強度を備えることができる。つま
り、上記ケーシング(70)上に机の足等が位置すること
があっても、十分な強度を備えていることから、別個の
補強等を要することがなく、水漏れ等も生じることがな
い。
【0053】また、板金加工が可能なケーシング(70)
とパイプの曲げ加工と断熱材(53)の充填のみで往路管
(60)と復路管(61)とびドレン管(62)とをユニット
化することができるので、各種の形状のユニットを形成
することができ、各種の配管部分に適用することができ
ることから、幅広い汎用性を備えることができる。
【0054】また、OAフロア(25)の下に配置される
ので、配管が見えないことから、建築施工の容易化を図
ることができる。
【0055】
【発明の実施の形態2】次に、本発明の実施形態2につ
いて説明すると、本実施形態は、図8〜図10に示すよ
うに、実施形態1におけるケーシング(70)が水平ケー
ス(71)と垂直ケース(72)とを備えていたのに代り、
ケーシング(70)が水平ケース(71)と蓋体(73)のみ
で構成されたのものである。
【0056】具体的に、上記ケーシング(70)は、上面
が開放された横長の水平ケース(71)と該水平ケース
(71)の上面開口を閉鎖する蓋体(73)とより形成さ
れ、上記水平ケース(71)と蓋体(73)とがネジによっ
て一体に固着されている。そして、上記ケーシング(7
0)の内部に断熱材(53)が充填されている。
【0057】尚、上記蓋体(73)には、往路管(60)と
復路管(61)とドレン管(62)との貫通口が形成される
と共に、水平ケース(71)にも貫通口が形成されてお
り、各往路管(60)と復路管(61)とドレン管(62)と
には、貫通口に密着する閉塞栓(6a,6a,…)が取り付
けられている。
【0058】また、上記往路管(60)と復路管(61)と
ドレン管(62)との垂直部(64,64,…)は、千鳥状に
配置され、つまり、往路管(60)が復路管(61)及びド
レン管(62)より中央部側に位置している。また、配管
側接続部(66,66,…)には、継ぎ手が設けられていな
い。その他の構成及び作用・効果は実施形態1と同様で
ある。
【0059】
【発明の実施の形態3】次に、本発明の実施形態3につ
いて説明すると、本実施形態は、図11及び図12に示
すように、実施形態2のケーシング(70)にレベル調整
部材(80,80,…)を設けたものである。つまり、ケー
シング(70)の両側部に袋状部(7g,7g)が形成される
一方、上記レベル調整部材(80,80,…)は、ボルト
(81,81,…)とダブルナット(82,82,…)とより構
成されて袋状部(7g,7g)の両端部に設けられ、ボルト
(81,81,…)を回転してケーシング(70)の上面をO
Aフロア(25)に合わせるようになっている。
【0060】また、上記ケーシング(70)の側面及び上
面には、ボルト及びナットを調整するための開口(7h,
7h,…)が形成される一方、上記ケーシング(70)の両
側中央部には、ケーシング(70)をアンカーボルト等で
固定するための固定部となっており、アンカーボルト等
を操作するための開口(7h,7h,…)がケーシング(7
0)に形成されている。
【0061】また、上記往路管(60)、復路管(61)及
びドレン管(62)の本体側接続部(65,65,…)は、ケ
ーシング(70)に対して斜めに配置されている。つま
り、ファンコイルユニット(30)のユニット側パイプ
(31,31,…)に対応させている。
【0062】したがって、本実施形態3によれば、レベ
ル調整部材(80,80,…)が設けられているので、ケー
シング(70)の高さ調整を容易に行うことができること
から、作業の容易化及び工期の短縮化を図ることができ
る。その他の構成及び作用・効果は実施形態2と同様で
ある。
【0063】尚、上記レベル調整部材(80,80,…)は
ボルト(81,81,…)とダブルナット(82,82,…)と
より構成したが、これらに限定されるものではない。
【0064】
【発明の実施の形態4】次に、本発明の実施形態4につ
いて説明すると、本実施形態は、図13及び図14に示
すように、実施形態3における往路管(60)、復路管
(61)及びドレン管(62)の水平部(63,63,…)が平
行に配置されていたのに代り、垂直部(64,64,…)に
いくに従って外側に広がる配置に構成されたのものであ
る。そして、ケーシング(70)は水平ケース(71)のみ
で形成されており、その他の構成及び作用・効果は実施
形態3と同様である。
【0065】
【発明の実施の形態5】次に、本発明の実施形態5につ
いて説明すると、本実施形態は、図15に示すように、
実施形態2における往路管(60)、復路管(61)及びド
レン管(62)の水平部(63,63,…)に固定バンド(6
b,6b,…)を設けるようにしたものである。つまり、
断熱材(53)を充填する前の状態において、往路管(6
0)、復路管(61)及びドレン管(62)の水平部(63,6
3,…)は、断熱材料よりなる弾性材(6c,6c,…)を
介して固定バンド(6b,6b,…)が巻き付けられ、該固
定バンド(6b,6b,…)がケーシング(70)に固定され
ている。
【0066】したがって、本実施形態5によれば、往路
管(60)、復路管(61)及びドレン管(62)の水平部
(63,63,…)が固定されているので、製品精度が向上
することになり、配管施工の容易化を図ることができ
る。その他の構成及び作用・効果は実施形態2と同様で
ある。
【0067】
【発明の他の実施の形態】上記実施形態1において、
ーシング(70)にレベル調整部材(80,80,…)を設け
てもよく、また、実施形態1の往路管(60)、復路管
(61)及びドレン管(62)を図13のように末広がり状
に配置したり、図8のように千鳥状に配置することは任
意である。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気調和装置を示す室内の一部断面斜視図であ
る。
【図2】ビル内の要部を示す横断面図である。
【図3】実施形態1の断熱配管ユニットを示す側面図で
ある。
【図4】実施形態1の断熱配管ユニットを示す平面図で
ある。
【図5】実施形態1の断熱配管ユニットを示す正面図で
ある。
【図6】実施形態1のケーシングを示す斜視図である。
【図7】実施形態1のケーシングを示す分解斜視図であ
る。
【図8】実施形態2の断熱配管ユニットを示す側面図で
ある。
【図9】実施形態2の断熱配管ユニットを示す平面図で
ある。
【図10】実施形態2の断熱配管ユニットを示す正面図
である。
【図11】実施形態3の断熱配管ユニットを示す側面図
である。
【図12】実施形態3の断熱配管ユニットを示す平面図
である。
【図13】実施形態4の断熱配管ユニットを示す平面図
である。
【図14】実施形態4の断熱配管ユニットを示す正面図
である。
【図15】実施形態5の断熱配管ユニットを示す横断面
図である。
【符号の説明】
10 空気調和装置 20 ビル 22 側壁 23 梁 24 床スラブ 30 ファンコイルユニット 40 メイン配管 50 断熱配管ユニット 51 水平配管部 52 垂直配管部 53 断熱材 60 往路管 61 復路管 62 ドレン管 63 水平部 64 垂直部 70 ケーシング 71 水平ケース 72 垂直ケース 73 蓋体 80 レベル調整部材
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−144329(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24F 1/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷温水の往路管(60)及び復路管(61)
    とドレン水のドレン管(62)とを備え、ファンコイルユ
    ニット(30)とメイン配管(40)とを接続するための
    熱配管ユニットであって、上記往路管(60)と復路管(61)とドレン管(62)と
    は、水平部(63)と、該水平部(63)の一端に連続して
    形成された垂直部(64)とを備え、 上記水平部(63)の他端から上方に折り曲げられてファ
    ンコイルユニット(30)のパイプ(31)に接続するため
    の本体側接続部(65)が形成され、 上記垂直部(64)の下端がメイン配管(40)のパイプ
    (44)に接続するための配管側接続部(66)に形成され
    る一方、 上記往路管(60)と復路管(61)とドレン管(62)との
    少なくとも水平部(63)は、剛性板によって箱形に形成
    されたケーシング(70)に上記本体側接続部(65)が露
    出した状態で収納され、 該ケーシング(70)の内部に断熱材(53)が充填され、
    該断熱材(53)によって上記往路管(60)と復路管(6
    1)とドレン管(62)とケーシング(70)とが一体形成
    されて1つのユニットに構成されている ことを特徴とす
    る断熱配管ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の断熱配管ユニットにおい
    て、往路管(60)と復路管(61)とドレン管(62)の水平部
    (63)を包含して構成されて 梁(23)の上方に配置され
    る水平配管部(51)と、該水平配管部(51)における一
    端部下面に連続し且つ往路管(60)と復路管(61)とド
    レン管(62)の垂直部(64)を包含して構成されて床ス
    ラブ(24)を貫通する垂直配管部(52)とより側面視逆
    L字状に形成されていることを特徴とする断熱配管ユニ
    ット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の断熱配管ユニットにおい
    て、 往路管(60)と復路管(61)とドレン管(62)とは、一
    本のパイプを屈曲して形成されていることを特徴とする
    断熱配管ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の断熱配管ユニットにおい
    て、 ケーシング(70)は、下面が開放された水平ケース(7
    1)と、上面及び下面と1側面とが開放された垂直ケー
    ス(72)と、上記水平ケース(71)の下面開口及び垂直
    ケース(72)の側面開口を閉鎖する逆L字状の蓋体(7
    3)とより形成されていることを特徴とする断熱配管ユ
    ニット。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の断熱配管ユニットにおい
    て、 ケーシング(70)は、水平ケース(71)と蓋体(73)と
    によって平坦な箱形に形成されていることを特徴とする
    断熱配管ユニット。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5記載の断熱配管ユニット
    において、 ケーシング(70)における水平ケース(71)の隅角部側
    面には、レベル調整部材(80,80,…)が設けられてい
    ることを特徴とする断熱配管ユニット。
  7. 【請求項7】 建物(20)の梁(23)の上方に位置して
    ファンコイルユニット(30)が配置され、 上記建物(20)の床スラブ(24)の下方にメイン配管
    (40)が配設される一方、 上記ファンコイルユニット(30)とメイン配管(40)と
    が断熱配管ユニット(50)によって接続され、 該断熱配管ユニット(50)は、冷温水の往路管(60)及
    び復路管(61)とドレン水のドレン管(62)とを備える
    と共に、梁(23)の上方に位置する水平配管部(51)
    と、床スラブ(24)を貫通する垂直配管部(52)とより
    側面視逆L字状に形成され、 上記往路管(60)と復路管(61)とドレン管(62)と
    は、上記水平配管部(51)及び垂直配管部(52)に対応
    して、水平部(63)と、該水平部(63)の一端に連続し
    て形成された垂直部(64)とを備え、 上記水平部(63)の他端から上方に折り曲げられて本体
    側接続部(65)が形成されると共に、上記垂直部(64)
    の下端が配管側接続部(66)に形成される一方、 上記往路管(60)と復路管(61)とドレン管(62)との
    水平部(63)及び垂直部(64)は、剛性板によって箱形
    に形成されたケーシング(70)に上記本体側接続部(6
    5)及び配管側接続部(66)が露出した状態で収納さ
    れ、 該ケーシング(70)の内部に断熱材(53)が充填され、
    該断熱材(53)によって上記断熱配管ユニット(50)は
    往路管(60)と復路管(61)とドレン管(62)とケーシ
    ング(70)とを一体形成した1つのユニットに構成さ
    れ、 上記本体側接続部(65)がファンコイルユニット(30)
    のパイプ(31)に接続されると共に、上記配管側接続部
    (66)がメイン配管(40)のパイプ(44)に接続されて
    いる ことを特徴とする断熱配管ユニットを備えた空気調
    和装置。
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