JP3175676B2 - 冷媒分岐ユニット - Google Patents

冷媒分岐ユニット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機の室
外ユニットと複数の室内ユニットとを接続する冷媒分岐
ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、室外ユニットと複数の室内ユニッ
トとを有する空気調和機では、図8に示すように、室外
ユニットと複数の室内ユニットとを冷媒分岐ユニットに
より接続するものがある。この空気調和機では、二階建
て家屋80において、その床下87に冷媒分岐ユニット
82を設け、その冷媒分岐ユニット82を介して、室外
に設置された室外ユニット81と一階の2部屋に夫々据
え付けられた室内ユニット83A,83Bとを接続して
いる。一方、上記家屋80の軒下に冷媒分岐ユニット8
5に設け、その冷媒分岐ユニット85を介して、室外ユ
ニット81近傍に設置された室外ユニット84と二階の
3部屋に夫々据え付けられた室内ユニット86A,86
B,86Cとを接続している。
【0003】図9は上記室外ユニット81と室内ユニッ
ト83A,83Bとを有する空気調和機の冷媒回路の概
略を示している。この空気調和機の室外ユニット81
は、圧縮機91と、上記圧縮機91の吐出側に接続され
た四路弁92と、上記四路弁92に一端が接続されたヘ
ッダ93と、上記ヘッダ93により分岐された複数の伝
熱管を有する室外熱交換器94と、上記室外熱交換器9
4の複数の伝熱管が接続された分流器95と、上記分流
器95に一端が接続され、他端が上記冷媒分岐ユニット
82に接続された液閉鎖弁96と、上記冷媒分岐ユニッ
ト82に一端が接続された閉鎖弁98と、上記閉鎖弁9
8の他端に四路弁92を介して一端が接続されたアキュ
ムレータ99とを備えている。上記冷媒分岐ユニット8
2は、上記液閉鎖弁96の他端に入出力管71aを介し
て接続され、図示しないA室,B室の室内ユニットに2
つの分岐管71b,71cを介して接続されたヘッダ71
と、上記ヘッダ71の分岐管71b,71cに配設された
電動膨張弁EVA,EVBと、上記ガス閉鎖弁98の一
端に入出力管72aを介して接続され、図示しないA室,
B室の室内ユニットに2つの分岐管72b,72cを介し
て夫々接続されたヘッダ72とを有している。
【0004】また、図10(A),(B)は上記冷媒分岐ユニ
ットの具体例の正面図と側面図を示している。この冷媒
分岐ユニットは、正面側が開口する箱形のケーシング1
00と、上記ケーシング100内に略垂直に配置され、
下端が連絡管113を介して管継手121に接続された
液ヘッダ101と、上記ケーシング100内に垂直に配
置され、下端が連絡管114を介して管継手122に接
続されたガスヘッダ102と、上記ガスヘッダ102に
一端が夫々接続され、他端が管継手123A,123B
に接続されたガス冷媒分岐管103A,103Bと、上
記ケーシング100の左側の管継手124A,124B
に一端が接続された液冷媒分岐管104A,104B
と、上記液冷媒分岐管104A,104Bの他端が接続
され、液ヘッダ101に連絡管106A,106Bを介
して夫々接続された電動膨張弁105A,105Bとを
備えている。上記冷媒分岐ユニットのケーシング100
内の右側に電装品107を配置している。そして、上記
ケーシング100の前面側の開口部にカバー110(図
10では想像線で示す)を取り付けている。上記冷媒分
岐ユニットの管継手121,122に室外ユニットから
の冷媒配管を接続する一方、管継手123A,124A
に一方の室内ユニットからの冷媒配管を接続すると共
に、管継手123B,124Bに他方の室内ユニットか
らの冷媒配管を接続する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記冷媒分
岐ユニットでは、図10(A),(B)に示すように、電動膨
張弁105A,105Bから発生する音が外部に漏れる
のを防ぐ防音対策を行う必要があるという問題がある。
また、上記冷媒分岐ユニットでは、ケーシング100に
カバー110をしても、完全に密閉されないため、内部
に凝結水が生じないように、液ヘッダ101とガスヘッ
ダ102とを夫々覆う筒状の断熱部材111,112を
設けたり、ケーシング100とカバー110の内面に断
熱材(図示せず)を張り付けたり、凝結水を外部に排出す
るドレン排水管108を設ける等のドレン処理を行った
りする必要があり、部品数が増えてコストが高くつくと
いう問題がある。また、上記冷媒分岐ユニットは、密閉
されていないため、雨水がかからない場所に据え付ける
か、または、防水対策を施さなければならないという問
題がある。さらに、上記ケーシング100内の配管加工
やロウ付け等によりスペースを小さくするのに制約があ
るため、ケーシング100が大きくなると共に、板金を
折り曲げて、塗装仕上げとしているため、外観品位がよ
くないという欠点がある。また、ロウ付け等の専門技術
を用いて組み立てるため、製作が困難で、メンテナンス
や廃棄するときに分解,分別処理が難しいという問題が
ある。
【0006】そこで、この発明の目的は、内部を容易に
密閉でき、電動膨張弁から発生した音が外部に漏れるの
を防ぐと共に、断熱材なしに凝結水の発生を抑制でき、
また、雨水等の侵入を防いで、据付場所を自由に設定で
きると共に、小型化と軽量化が図れ、外観品位を向上で
き、組み立て,分解が容易にできるリサイクルに適した
冷媒分岐ユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の冷媒分岐ユニットは、複数のマニホール
ドブロックが組み合わされて形成された中空箱体と、上
記中空箱体の中空部分に内装された電動膨張弁とを備え
て、上記中空箱体を形成する上記複数のマニホールドブ
ロックそのものに、室外ユニットからの第1冷媒配管が
接続される第1通路と、上記室外ユニットからの第2冷
媒配管が接続される第2通路と、上記第1通路に一端が
接続され、他端が複数の室内ユニットからの第1冷媒用
分岐管に夫々接続されると共に、上記電動膨張弁が夫々
配設された複数の第1分岐通路と、上記第2通路に一端
が接続され、他端が上記複数の室内ユニットからの第2
冷媒用分岐管に夫々接続される複数の第2分岐通路とを
形成したことを特徴としている。
【0008】上記請求項1の冷媒分岐ユニットによれ
ば、上記複数のマニホールドブロックが組み合わされて
形成された中空箱体の上記第1通路と第2通路に、室外
ユニットからの上記第1冷媒配管と第2冷媒配管を接続
し、複数の室内ユニットからの第1冷媒用分岐管に上記
各第1分岐通路を接続すると共に、上記複数の室内ユニ
ットからの第2冷媒用分岐管に上記各第2分岐通路を接
続する。そうすると、例えば冷房運転時、室外ユニット
から第1冷媒配管を介して送られた高圧冷媒が、この冷
媒分岐ユニットの第1通路と複数の第1分岐通路とを介
して複数の室内ユニットに分配される。このとき、上記
電動膨張弁により高圧冷媒が膨張して減圧される。そし
て、分配された低圧冷媒は、室内ユニットの室内熱交換
器で熱交換された後、上記複数の室内ユニットから第2
冷媒配管を介して戻る低圧冷媒が、この冷媒分岐ユニッ
トの複数の第2分岐通路と第2通路とを介して室外ユニ
ットに戻る。そして、上記複数のマニホールドブロック
を組み合わせて中空箱体を形成することによって、中空
箱体の内部を容易に密閉でき、防音材を用いることな
く、電動膨張弁から発生した音が外部に漏れるのを防ぐ
と共に、断熱材なしに凝結水の発生を抑制(中空箱体内
の空気の入れ換えがないので凝結水が連続して出ない)
して、ドレイン処理を必要とせず、雨水等の侵入も防ぐ
ことができる。したがって、据付場所を自由に設定でき
る。また、配管加工やロウ付け等による空間の制約がな
いので、小型化が図れる。さらに、上記複数のマニホー
ルドブロックの連結は、ボルト締め等により組み立てる
ことによって、組み立て,分解が容易にでき、リサイク
ルに適した冷媒分岐ユニットを実現できる。
【0009】また、請求項2の冷媒分岐ユニットは、複
数のマニホールドブロックが組み合わされて形成された
中空箱体と、上記中空箱体の中空部分に内装された電動
膨張弁とを備え、上記中空箱体は、室外ユニットからの
第1冷媒配管が接続される第1通路と、上記室外ユニッ
トからの第2冷媒配管が接続される第2通路と、上記第
1通路に一端が接続され、他端が複数の室内ユニットか
らの第1冷媒用分岐管に夫々接続されると共に、上記電
動膨張弁が夫々配設された複数の第1分岐通路と、上記
第2通路に一端が接続され、他端が上記複数の室内ユニ
ットからの第2冷媒用分岐管に夫々接続される複数の第
2分岐通路とを有すると共に、上記中空箱体に、上下方
向,左右方向および前後方向のうちの少なくとも3方向
に向かって開口するように、上記室外ユニットからの上
記第1,第2冷媒配管を接続するための接続ポートを設
けたことを特徴としている。
【0010】上記請求項2の冷媒分岐ユニットによれ
ば、上記複数のマニホールドブロックが組み合わされて
形成された中空箱体の上記第1通路と第2通路に、室外
ユニットからの上記第1冷媒配管と第2冷媒配管を接続
し、複数の室内ユニットからの第1冷媒用分岐管に上記
各第1分岐通路を接続すると共に、上記複数の室内ユニ
ットからの第2冷媒用分岐管に上記各第2分岐通路を接
続する。そうすると、例えば冷房運転時、室外ユニット
から第1冷媒配管を介して送られた高圧冷媒が、この冷
媒分岐ユニットの第1通路と複数の第1分岐通路とを介
して複数の室内ユニットに分配される。このとき、上記
電動膨張弁により高圧冷媒が膨張して減圧される。そし
て、分配された低圧冷媒は、室内ユニットの室内熱交換
器で熱交換された後、上記複数の室内ユニットから第2
冷媒配管を介して戻る低圧冷媒が、この冷媒分岐ユニッ
トの複数の第2分岐通路と第2通路とを介して室外ユニ
ットに戻る。そして、上記複数のマニホールドブロック
を組み合わせて中空箱体を形成することによって、中空
箱体の内部を容易に密閉でき、防音材を用いることな
く、電動膨張弁から発生した音が外部に漏れるのを防ぐ
と共に、断熱材なしに凝結水の発生を抑制(中空箱体内
の空気の入れ換えがないので凝結水が連続して出ない)
して、ドレイン処理を必要とせず、雨水等の侵入も防ぐ
ことができる。したがって、据付場所を自由に設定でき
る。また、配管加工やロウ付け等による空間の制約がな
いので、小型化が図れる。さらに、上記複数のマニホー
ルドブロックの連結は、ボルト締め等により組み立てる
ことによって、組み立て,分解が容易にでき、リサイク
ルに適した冷媒分岐ユニットを実現できる。また、取付
場所に応じて、上下方向,左右方向および前後方向のう
ちの少なくとも3方向に向かって開口する上記接続ポー
トのいずれか1つを選択して、室外ユニットからの上記
第1,第2冷媒配管を接続が容易な方向から接続できる
ので、設置場所の自由度が広がる。なお、この場合、使
用しない接続ポートは閉じておく。
【0011】また、請求項3の冷媒分岐ユニットは、請
求項1または2の冷媒分岐ユニットにおいて、上記中空
箱体の中空部分に電装品を備えたことを特徴としてい
る。
【0012】上記請求項3の冷媒分岐ユニットによれ
ば、上記複数のマニホールドブロックが組み合わされた
中空箱体の密閉された内部に電装品を取り付けるので、
雨水等の外部からの侵入がなく、信頼性を向上できる。
【0013】また、請求項4の冷媒分岐ユニットは、請
求項1乃至3のいずれか1つの冷媒分岐ユニットにおい
て、上記複数のマニホールドブロックはアルミニウムま
たはアルミニウムを含む合金からなることを特徴として
いる。
【0014】上記請求項4の冷媒分岐ユニットによれ
ば、上記複数のマニホールドブロックをアルミニウムま
たはアルミニウムを含む合金で製作することによって、
さらに軽量化が図れ、その軽量化によって壁面や天井面
への設置が容易にできる。また、アルミニウムまたはア
ルミニウムを含む合金は、多彩な表面処理ができるの
で、板金の折り曲げ加工に比べて外観品位を向上でき
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の冷媒分岐ユニッ
トを図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0016】図1(A),(B)はこの発明の実施の一形態の
冷媒分岐ユニットの上面図と正面図であり、1は室内ユ
ニット(図示せず)と接続される液冷媒配管用接続ポート
11,12を有するマニホールドブロックとしての液ヘ
ッダブロック、2は上記液ヘッダブロック1と組み合わ
せて中空箱体を形成すると共に、室内ユニット(図示せ
ず)と接続されるガス冷媒配管用接続ポート21,22を
有するマニホールドブロックとしてのガスヘッダブロッ
ク、3は室外ユニット(図示せず)と接続される液冷媒配
管用接続ポート31とガス冷媒配管用接続ポート32と
を有する接続ポートブロック、4,4は上記液ヘッダブ
ロック1とガスヘッダブロック2で形成された中空箱体
内に配置された電動膨張弁ブロック、6は上記液ヘッダ
ブロック1,ガスヘッダブロック2で形成された中空箱
体内に配置された電装品である。
【0017】また、図2(A)〜(C)は上記液ヘッダブロッ
ク1の上面図,正面図および側面図を示している。この
液ヘッダブロック1は、長方形の板状の裏面部1aと、
上記裏面部1aの上側に前方に向かって立設された上面
部1bと、上記裏面部1aの左側に前方に向かって立設さ
れた側面部1cと、上記裏面部1aの下側に前方に向かっ
て立設された底面部1dとを有している。そして、上記
側面部1c下側に前方に向かって延びる凸部1eを形成し
ている。上記側面部1cには、裏面部1aの平面に平行に
かつ長手方向に第1通路P1を形成している。上記第1
通路P1の上端は上方に向かって開口する一方、下端は
閉じている。また、上記側面部1cには、上記第1通路
P1に略直角に交差する2つの通路P4,P5を所定の
間隔をあけて夫々形成している。上記通路P4,P5の
一端に液冷媒配管用接続ポート11,12を設けると共
に、通路P4,P5の他端に接続ポート13,14を設け
ている。また、上記底面部1dには、第1通路P1の下
端側から右側に向かって開口する通路P1bを形成して
いる。上記通路P1bの右端に接続ポート16を設けて
いる。また、上記通路P1bの第1通路P1側近傍から
下方に向かって開口する通路P1aを形成している。上
記通路P1aの下端に接続ポート15を設けている。ま
た、上記第1通路P1の下端側から凸部1eを通って前
方に向かって開口する通路P1cを形成している。上記
通路P1cの前方側に接続ポート17を設けている。ま
た、上記側面部1cには、通路P4,P5と夫々平行にな
るように、第1通路P1から内側に向かって開口する通
路P1d,P1eを形成している。
【0018】また、図3(A)〜(C)は上記冷媒分岐ユニッ
トのガスヘッダブロック2の上面図,正面図および側面
図を示している。このガスヘッダブロック2は、略長方
形の板状の正面部2aと、その正面部2aの右側に後方に
向かって立設された側面部2bとを有している。上記正
面部2aの下側コーナー部には、長方形状の切り欠き2
0を形成している。この切り欠き20に液ヘッダブロッ
ク1の凸部1e(図2に示す)が嵌合する。また、上記正
面部2aに第2通路P8を長手方向に形成している。上
記第2通路P8の上端は上方に向かって開口すると共
に、下端は下方に通路P8aを介して開口している。上
記通路P8aの下端側に接続ポート23を設けている。
上記第2通路P8に所定の間隔をあけて第2通路P8か
ら略直角に左側方に延びる第2分岐通路としての通路P
6,P7を夫々形成している。上記通路P6,P7の左側
面にガス冷媒配管用接続ポート21,22を夫々接続し
ている。また、上記第2通路P8の下端側から右側方に
向かって開口する通路P8bを形成している。上記通路
P8bの右側面側に接続ポート24を設けている。ま
た、上記通路P8bから前方に向かって通路P8cを形成
している。上記通路P8cの前面側に接続ポート25を
形成している。
【0019】また、図4(A)〜(C)は上記冷媒分岐ユニッ
トの接続ポートブロック3の上面図,正面図および側面
図を示している。この接続ポートブロック3は、長方形
状の基部3aと、上記基部3aの一端近傍に設けられた通
路P9に接続された液冷媒配管用接続ポート31と、上
記基部3aの他端近傍に設けられた通路P10に接続さ
れたガス冷媒配管用接続ポート32とを有している。上
記液冷媒配管用接続ポート31とガス冷媒配管用接続ポ
ート32に、室外ユニットからの第1冷媒配管としての
液冷媒配管と第2冷媒配管としてのガス冷媒配管(図示
せず)とを夫々接続する。
【0020】図5(A)〜(C)は上記冷媒分岐ユニットの電
動膨張弁ブロック4の上面図,正面図および側面図を示
している。この電動膨張弁ブロック4は、略長方形状の
基部4aと、上記基部4aの側面に形成された凸部4b
と、上記凸部4bの先端に円筒形状の電動膨張弁部5と
を有している。上記基部4aと凸部4bおよび電動膨張弁
部5を一体に形成している。上記電動膨張弁部5の外周
側に環状のコイル(図5(A),(b)に想像線で示す)を取り
付ける。上記電動膨張弁ブロック4に電動膨張弁部5の
一端に接続される通路P2と、電動膨張弁部5の他端に
接続される通路P3を形成している。
【0021】上記電動膨張弁ブロック4の通路P2,P
3および液ヘッダブロック1の通路P4で第1分岐通路
を形成すると共に、電動膨張弁ブロック4の通路P2,
P3および液ヘッダブロック1の通路P5で第1分岐通
路を形成している。
【0022】以下、上記冷媒分岐ユニットの組み立てに
ついて説明する。
【0023】まず、図6(A),(B)に示すように、上記液
ヘッダブロック1と2つの電動膨張弁ブロック4および
電装品6を組み合わせて、ねじ穴S1〜S4にボルト
(図示せず)を締め付けている。このとき、上記液ヘッダ
ブロック1の接続ポート13,18(図2に示す)に電動
膨張弁ブロック4の通路P3,P2(図5に示す)を夫々
接続すると共に、液ヘッダブロック1の接続ポート1
4,19(図2に示す)に電動膨張弁ブロック4の通路P
3,P2(図5に示す)を夫々接続する。そうすることに
よって、上記液ヘッダブロック1の第1通路P1より分
岐された通路P1dを、通路P2,電動膨張弁部5,通路
P3および通路P4を介して液冷媒配管用接続ポート1
1に接続すると共に、液ヘッダブロック1の第1通路P
1より分岐された通路P1eを、通路P2,電動膨張弁部
5,通路P3および通路P5を介して液冷媒配管用接続
ポート12に接続する。
【0024】次に、図7(A),(B)に示すように、上記液
ヘッダブロック1にガスヘッダブロック2を組み合わせ
て、ねじ穴S11〜S14にボルト(図示せず)を締め付
けている。そうすることによって、図7の斜線部分の空
間が密閉される。
【0025】そして、設置場所に応じて、図4(A)〜(C)
に示す上記接続ポートブロック3を下方に向かって開口
する接続ポート15,23と右側方に向かって開口する
接続ポート16,24または前方に向かって開口する接
続ポート17,25のいずれか一方に取り付けて、他の
接続ポートは、図示しない閉鎖ブロックにより閉じる。
そうして、図1(A)〜(C)に示す冷媒分岐ユニットが完成
する。なお、図1(A)〜(C)では、下方に向かって開口す
る接続ポート15,23に接続ポートブロック3を取り
付けて、ねじ穴S21,S22にボルト(図示せず)を締
め付けている。
【0026】例えば、図1に示す冷媒分岐ユニットを用
いて、図示しない空気調和機の室外ユニットと2つの室
内ユニットとを接続する場合、室外ユニットからの第1
冷媒配管としての液冷媒配管(図示せず)を接続ポートブ
ロック3の接続ポート31に接続し、室外ユニットから
の第2冷媒配管としてガス冷媒配管(図示せず)を接続ポ
ートブロック3の接続ポート32に接続する。また、一
方の室内ユニットからの液冷媒配管(図示せず)を液ヘッ
ダブロック1の液冷媒配管用接続ポート11に接続し、
その室内ユニットからのガス冷媒配管(図示せず)をガス
ヘッダブロック2のガス冷媒配管用接続ポート21に接
続する。また、他方の室内ユニットからの液冷媒配管
(図示せず)を液ヘッダブロック1の液冷媒配管用接続ポ
ート12に接続し、その室内ユニットからのガス冷媒配
管(図示せず)をガスヘッダブロック2の接続ポート22
に接続する。そして、冷房運転の場合、室外ユニットか
ら第1冷媒配管を介して送られた高圧冷媒が、接続ポー
トブロック3の通路P9と、液ヘッダブロック1の通路
P1a,P1bおよび第1通路P1と、電動膨張弁ブロッ
ク4の通路P2,電動膨張弁部5,通路P3および液ヘッ
ダブロック1の通路P4とを介して一方の室内ユニット
に分配されると共に、接続ポートブロック3の通路P9
と、液ヘッダブロック1の通路P1a,P1bおよび第1
通路P1と、他方の電動膨張弁ブロック4の通路P2,
電動膨張弁部5,通路P3および液ヘッダブロック1の
通路P5とを介して他方の室内ユニットに分配される。
このとき、上記両電動膨張弁部5により高圧冷媒が膨張
して減圧される。そして、分配された低圧冷媒は、室内
ユニットの室内熱交換器(図示せず)で熱交換された後、
上記室内ユニットから第2冷媒配管を介して戻る低圧冷
媒が、ガスヘッダブロック2の通路P6,P7と、ガス
ヘッダブロック2の第2通路P8と、接続ポートブロッ
ク3の通路P10とを介して室外ユニットに戻る。
【0027】このように、上記液ヘッダブロック1,ガ
スヘッダブロック2,接続ポートブロック3および電動
膨張弁ブロック4を組み合わせて中空箱体を形成するこ
とによって、中空箱体の内部を容易に密閉することがで
き、防音材等を用いることなく、電動膨張弁から発生し
た音が外部に漏れるのを防ぐことができる。また、上記
中空箱体内の空気の入れ換えが行われず、凝結水が連続
的に発生することがないので、断熱材等なしに凝結水の
発生を抑えて、ドレイン処理を行う必要がない。また、
雨水等の侵入を防いで、据付場所を自由に設定すること
ができる。また、配管加工やロウ付け等による空間の制
約がないので、小型化を図ることができる。さらに、上
記液ヘッダブロック1,ガスヘッダブロック2,接続ポー
トブロック3および電動膨張弁ブロック4は、ボルト締
めにより連結しているので、組み立て,分解を容易に行
うことができ、したがって、リサイクルに適した冷媒分
岐ユニットを実現することができる。
【0028】また、上記下方に向かって開口する接続ポ
ート15,23と右側方に向かって開口する接続ポート
16,24または前方に向かって開口する接続ポート1
7,25のいずれか一方を取付場所に応じて選択して、
室外ユニットからの上記第1,第2冷媒配管を接続が容
易な方向から接続できるので、設置場所の自由度を広げ
ることができる。
【0029】また、上記液ヘッダブロック1,ガスヘッ
ダブロック2,接続ポートブロック3および電動膨張弁
ブロック4を組み合わせて形成された中空箱体の中空部
分に電装品6を備えたので、雨水等の外部からの侵入が
なく、信頼性を向上することができる。
【0030】また、マニホールドブロックとしての液ヘ
ッダブロック1,ガスヘッダブロック2,接続ポートブロ
ック3および電動膨張弁ブロック4をアルミニウムで製
作することによって、軽量化が図れ、壁面や天井面に容
易に設置することができると共に、多彩な表面処理がで
きるので、外観品位を向上することができる。
【0031】上記実施の形態では、液冷媒配管とガス冷
媒配管を夫々2つに分岐したが、室内ユニットの数に応
じて、第1,第2分岐配管を夫々3以上にしてもよい。
【0032】また、上記実施の形態では、マニホールド
ブロックとしての液ヘッダブロック1,ガスヘッダブロ
ック2,接続ポートブロック3および電動膨張弁ブロッ
ク4で中空箱体を形成したが、上記中空箱体を形成する
マニホールドブロックはこれに限らず、中空箱体は、適
宜設計された形状のマニホールドブロックにより形成し
てよい。
【0033】また、上記実施の形態では、アルミニウム
からなる液ヘッダブロック1,ガスヘッダブロック2,接
続ポートブロック3および電動膨張弁ブロック4を用い
たが、アルミニウムを含む合金でもよい。
【0034】また、上記実施の形態では、上記接続ポー
トブロック3を接続するための接続ポート15,23と
接続ポート16,24および接続ポート17,25を設け
たが、上下方向,左右方向および前後方向のうちの少な
くとも3方向に向かって開口するように、室外ユニット
からの第1,第2冷媒配管を接続するための接続ポート
を設けたものであればよい。
【0035】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の冷媒分岐ユニットは、複数のマニホールドブロック
を組み合わせて中空箱体を形成すると共に、上記中空箱
体の第1通路を室外ユニットからの第1冷媒配管に接続
し、上記中空箱体の第2通路を室外ユニットからの第2
冷媒配管に接続し、上記第1通路に一端が接続され、電
動膨張弁が夫々配設された複数の第1分岐通路の他端に
複数の室内ユニットからの第1冷媒用分岐管を夫々接続
する一方、上記第2通路に一端が接続された複数の第2
分岐通路の他端に複数の室内ユニットからの第2冷媒用
分岐管を夫々接続するものである。
【0036】したがって、請求項1の発明の冷媒分岐ユ
ニットによれば、上記複数のマニホールドブロックを組
み合わせて中空箱体を形成することによって、中空箱体
の内部を容易に密閉することができ、防音材を用いるこ
となく、電動膨張弁から発生した音が外部に漏れるのを
防ぐと共に、断熱材なしに凝結水の発生を抑制するの
で、ドレイン処理を行う必要がなくなる。また、雨水等
の侵入を防ぐことができるので、据付場所を自由に設定
することができる。また、配管加工やロウ付け等による
制約がないので、小型化することができる。さらに、上
記複数のマニホールドブロックをボルト締め等により連
結することによって、組み立て,分解が容易にでき、リ
サイクルに適した冷媒分岐ユニットを実現することがで
きる。
【0037】また、請求項2の発明の冷媒分岐ユニット
は、請求項1の冷媒分岐ユニットにおいて、上記中空箱
体に、上下方向,左右方向および前後方向のうちの少な
くとも3方向に向かって開口するように、上記室外ユニ
ットからの上記第1,第2冷媒配管を接続するための接
続ポートを設けたので、取付場所に応じて上記接続ポー
トのいずれか1つを選択して、室外ユニットからの上記
第1,第2冷媒配管を接続が容易な方向から接続するこ
とができ、設置場所の自由度を広げることができる。
【0038】また、請求項3の発明の冷媒分岐ユニット
は、請求項1または2の冷媒分岐ユニットにおいて、上
記中空箱体の中空部分に電装品を備えたので、雨水等の
外部からの侵入がなく、信頼性を向上することができ
る。
【0039】また、請求項4の発明の冷媒分岐ユニット
は、請求項1乃至3のいずれか1つの冷媒分岐ユニット
において、上記複数のマニホールドブロックはアルミニ
ウムまたはアルミニウムを含む合金からなるので、軽量
化が図れると共に、その軽量化によって壁面や天井面へ
の設置を容易に行うことができる。また、アルミニウム
またはアルミニウムを含む合金には、多彩な表面処理が
できるので、板金の折り曲げ加工に比べて外観品位を向
上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(A),(B)はこの発明の実施の一形態の冷
媒分岐ユニットの上面図と正面図である。
【図2】 図2(A)〜(C)は上記冷媒分岐ユニットの液ヘ
ッダブロックの上面図,正面図および側面図である。
【図3】 図3(A)〜(C)は上記冷媒分岐ユニットのガス
ヘッダブロックの上面図,正面図および側面図である。
【図4】 図4(A)〜(C)は上記冷媒分岐ユニットの接続
ポートブロックの上面図,正面図および側面図である。
【図5】 図5(A)〜(C)は上記冷媒分岐ユニットの電動
膨張弁ブロックの上面図,正面図および側面図である。
【図6】 図6(A),(B)は上記冷媒分岐ユニットの液ヘ
ッダブロックと電動膨張弁ブロックおよび電装品を組み
合わせたときの上面図と正面図である。
【図7】 図7(A),(B)は図6(A),(B)に示す組み立て途
中の状態からガスヘッダブロックを組み合わせたときの
上面図と正面図である。
【図8】 図8は従来の空気調和機の室外ユニットと室
内ユニットの接続図である。
【図9】 図9は上記空気調和機の冷媒回路の概略図で
ある。
【図10】 図10(A),(B)は上記空気調和機の室外ユ
ニットと室内ユニットの接続に用いられる冷媒分岐ユニ
ットの正面図と側面図である。
【符号の説明】
1…液ヘッダブロック、2…ガスヘッダブロック、3…
接続ポートブック、4…電動膨張弁ブロック、5…電動
膨張弁部、6…電装品、11,12…室内側の液冷媒用
接続ポート、13〜17,23〜25…接続ポート、2
1,22…室内側のガス冷媒用接続ポート、31…室外
側の液冷媒用接続ポート、32…室外側のガス冷媒用接
続ポート、P1…第1通路、P2〜P7…通路、P8…
第2通路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−137592(JP,A) 特開 平3−286976(JP,A) 特開 平6−11203(JP,A) 特開 平6−123447(JP,A) 特開 平11−63564(JP,A) 実開 平1−153425(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 5/00 F25B 41/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のマニホールドブロック(1,2,3,
    4)が組み合わされて形成された中空箱体と、 上記中空箱体の中空部分に内装された電動膨張弁(5)と
    を備え、 上記中空箱体を形成する上記複数のマニホールドブロッ
    ク(1,2,3,4)そのものに、 室外ユニットからの第1冷媒配管が接続される第1通路
    (P1)と、 上記室外ユニットからの第2冷媒配管が接続される第2
    通路(P8)と、 上記第1通路(P1)に一端が接続され、他端が複数の室
    内ユニットからの第1冷媒用分岐管に夫々接続されると
    共に、上記電動膨張弁(5)が夫々配設された複数の第1
    分岐通路(P2〜P5)と、 上記第2通路(P8)に一端が接続され、他端が上記複数
    の室内ユニットからの第2冷媒用分岐管に夫々接続され
    る複数の第2分岐通路(P6,P7)とを形成したことを
    特徴とする冷媒分岐ユニット。
  2. 【請求項2】 複数のマニホールドブロック(1,2,3,
    4)が組み合わされて形成された中空箱体と、 上記中空箱体の中空部分に内装された電動膨張弁(5)と
    を備え、 上記中空箱体は、 室外ユニットからの第1冷媒配管が接続される第1通路
    (P1)と、 上記室外ユニットからの第2冷媒配管が接続される第2
    通路(P8)と、 上記第1通路(P1)に一端が接続され、他端が複数の室
    内ユニットからの第1冷媒用分岐管に夫々接続されると
    共に、上記電動膨張弁(5)が夫々配設された複数の第1
    分岐通路(P2〜P5)と、 上記第2通路(P8)に一端が接続され、他端が上記複数
    の室内ユニットからの第2冷媒用分岐管に夫々接続され
    る複数の第2分岐通路(P6,P7)とを有すると共に、 上記中空箱体に、上下方向,左右方向および前後方向の
    うちの少なくとも3方向に向かって開口するように、上
    記室外ユニットからの上記第1,第2冷媒配管を接続す
    るための接続ポート(15〜17,23〜25)を設けた
    ことを特徴とする冷媒分岐ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の冷媒分岐ユニ
    ットにおいて、 上記中空箱体の中空部分に電装品(6)を備えたことを特
    徴とする冷媒分岐ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    冷媒分岐ユニットにおいて、 上記複数のマニホールドブロック(1,2,3,4)はアル
    ミニウムまたはアルミニウムを含む合金からなることを
    特徴とする冷媒分岐ユニット。
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