JP2968616B2 - トナー用樹脂組成物 - Google Patents
トナー用樹脂組成物Info
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Description
られる非オフセット性、低温定着性に優れたトナー用樹
脂組成物に関する。
成工程は、光導電性絶縁層を一様に帯電させ、次にその
上に露光させ、その露光された部分上の電荷を消散させ
ることによって電気的な潜像を形成し、更に該潜像に電
荷を持った微粉末のトナーを付着させることによって可
視化させる現像工程、得られた可視像を転写紙などの転
写材に転写させる転写工程、加熱あるいは圧力によって
永久定着させる定着工程からなる。従って、電子写真
法、静電印刷法に用いられるトナー及びトナー用樹脂は
上述の工程において様々な要求性能がある。
にトナーを付着させるため、トナー及びトナー用樹脂は
コピーマシンに適した帯電量を環境に対して一定に保持
しなくてはならない(帯電特性)。第2に定着工程にお
いては、熱ローラー定着方式では熱ローラーにトナーが
付着しない非オフセット性、そして紙への定着性が良好
でなくてはならい。第3にコピーマシン、プリンターな
どの機器内に保存されているトナーがブロッキングしな
いこと(耐ブロッキング性)が必要である。
いる樹脂としては、スチレン−アクリル系樹脂、ポリエ
ステル樹脂が代表的である。スチレンアクリル系樹脂を
用いたトナーは、使用時の環境に影響が少なく安定した
帯電特性(耐湿性)を示すが、紙への定着性が良くな
い。又、ポリエステル樹脂を用いたトナーは、紙への定
着性は良好であるが、耐湿性が良くない。さらに、トナ
ーの要求性能で大切な非オフセット性を良好とした場
合、スチレンアクリル系樹脂及びポリエステル樹脂では
ともに定着性が悪くなる。
ステル樹脂の両方の良好な性能を兼ねそなえたトナー用
樹脂が強く望まれている。
脂及びポリエステル樹脂を用いたトナー用樹脂について
広く研究が行われており、その多くはSP値(溶解性パ
ラメータ)の異なる両素材を押出機、バンバリーミキサ
ー等により均一分散を行い混合させる手法が用いられて
いる。しかしながら、両素材のSP値が異なる他、溶融
粘度が異なり安定した混合状態を示す樹脂、品質的に安
定した樹脂を得ることは難しい。さらに従来のブレンド
系樹脂あるいはグラフト共重合系樹脂は、ポリエステル
成分により耐湿性が良くない。
系樹脂とポリエステル樹脂の両方の素材の優れた性能を
安定的に生かすべく樹脂に関して鋭意研究を行い、電子
写真法、静電印刷法に用いられる定着性、非オフセット
性、耐ブロッキング性、耐湿性に優れ、品質的に安定し
たトナー用樹脂組成物を得られるようにした。
ポリマーに対して5〜40wt%の重量平均分子量が3
000〜30000であり、酸価が0.5〜10mgK
OH/g、OH価が10〜60mgKOH/gであり、
かつ少なくとも1種以上の芳香族ジオール成分及び少な
くとも1種以上の脂肪族ジオール成分を用いたポリエス
テル共重合体、(b)全ポリマーに対して60〜95w
t%のビニル系モノマー、(c)全ポリマーに対して
0.1〜1.0wt%のジビニル系モノマーを懸濁重合
して得られガラス転移温度が40〜70℃、酸価0.1
〜10mgKOH/g、軟化温度が100〜160℃で
あることを特徴とするトナー用樹脂組成物を用いること
で解決される。
重合体は、少なくとも1種以上の2価カルボン酸成分
と、少なくとも1種以上の芳香族ジオール成分及び少な
くとも1種以上の脂肪族ジオール成分との縮重合反応に
より得られるものである。
えば、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シクロヘキ
サンジカルボン酸、テレフタル酸、アジピン酸、セバシ
ン酸、イソフタル酸及びこれらの酸無水物及び/又はそ
の低級エステルが挙げられる。
ば、ビスフェノールA、水素化ビスフェノールA、ポリ
オキシプロピレン−(n)−ポリオキシエチレン−
(n’)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、ポリオキシプロピレン−(n)−2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシエチ
レン−(n)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、ポリオキシプロピレン−(n)−ハイド
ロキノン(2≦n,n’≦6)などが挙げられ、特に好
ましくはポリオキシプロピレン−(2、4)−2,2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシ
エチレン−(2、4)−2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパンが良い。
ば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピ
レングリコール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブ
タンジオール、1,4−ブタンジオール、シクロヘキサ
ンジメタノール、ネオペンチルグリコールなどが挙げら
れ、特に好ましくはエチレングリコール、ネオペンチル
グリコール、1,4−ブタンジオールが良い。
族ジオール成分をそれぞれ少なくとも1種以上を用いた
場合、トナーの粉砕性、耐湿性をコントロールすること
ができ、またポリエステル共重合体のガラス転移温度を
コントロールすることができる。
5〜40wt%が好しく、特に好ましくは10〜35w
t%である。該ポリエチレン共重合体の使用量が5wt
%未満であるとトナー物性としての定着性が悪くなり、
40wt%を越える領域ではトナーの非オフセット性が
不良となる。そして該ポリエステル共重合体の重量平均
分子量は3000〜30000が好しく、特に好しいの
は4000〜25000である。重合平均分子量が30
00未満の領域ではトナーの非オフセット性が悪くな
り、30000を越える領域ではトナーの定着性が悪く
なる。さらに該ポリエステル共重合体はビニルモノマー
に可溶でなくてはならないため線状ポリエステルが望ま
しい。
共重合体の酸価は0.5〜10mgKOH/gである。
この領域にあるポリエステル共重合体は後述するビニル
系モノマーと反応が可能である。酸価が0.5mgKO
H/g未満の領域のポリエステルは、重縮合反応により
得ることは難しい。酸価が10mgKOH/gを越える
領域では、これを用いたトナーは耐湿性が悪い。そのた
め、本発明のポリエステル共重合体の酸価は特に2〜6
mgKOH/gが好ましい。
ステル共重合体のOH価が10〜60mgKOH/gで
あることであり、この領域のポリエスル共重合体を用い
た場合、耐湿性が良くなる。OH価が60mgKOH/
gを越える領域ではトナーの耐湿性が不良となり、OH
価が10mgKOH/g未満であるポリエステル共重合
体は縮合反応系では得られ難い。そのため、特に好まし
いポリエステル共重合体のOH価は10〜50mgKO
H/gである。
ーは、大きく分けるとスチレン単位、アクリル酸単位、
不飽和二塩基酸単位などを意味する。
−メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチルス
チレン、α−メチルスチレン、p−エチルスチレン、
2,4−ジメチルスチレン、p−n−ブチルスチレン、
p−tert−ブチルスチレン、p−n−ヘキシルスチ
レン、p−n−オクチルスチレン、p−n−ノニルスチ
レン、p−n−デシルスチレン、p−n−ドデシルスチ
レン、p−メトキシスチレン、p−フェニルスチレン、
3,4−ジクロシルスチレンなどが挙げられる。
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチ
ル、アクチル酸イソブチル、アクリル酸プロピル、アク
リル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ステアリル、メ
タアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタアク
リル酸プロピル、メタアクリル酸n−ブチル、メタアク
リル酸イソブチル、メタアクリル酸2−エチルヘキシ
ル、メタアクリル酸ステアリル、メタアクリル酸ジエチ
ルアミノエチル、メタアクリル酸ジエチルアミノエチル
などが挙げられる。
て、例えばマレイン酸ジメチル、マレイン酸ジエチル、
マレイン酸ジイソプロピル、マレイン酸ジブチル、マレ
イン酸2−エチルヘキシル、マレイン酸ジアリル、フマ
ル酸ジメチル、フマル酸ジエチル、フマル酸ジイソブチ
ル、フマル酸ジイソプロピス、フマル酸ジブチル、フマ
ル酸2−エチルヘキシル、フマル酸ジアリル、イタコン
酸ジメチル、イタコン酸ジエチル、イタコン酸ジイソプ
ロピル、イタコン酸ジブチル、イタコン酸2−エチルヘ
キシル、イタコン酸ジアリルなどが挙げられる。
全ポリマーに対して60〜95wt%が好しく、特に好
しくは、65〜90wt%である。60wt%未満では
トナーの非オフセット性が不良となり、95wt%を越
える領域ではトナーの定着性が悪くなる。
として例えば、ジビニルベンゼン、ジメタクリル酸エチ
レングリコール、ジメタクリル酸1,3−ブチレングリ
コール、ジメタクリル酸ネオペンチルグコールなどが挙
げられる。また前記ジビニル系モノマー(c)の使用量
は、全ポリマーに対して0.1〜1.0wt%が好し
く、特に好しい領域は0.2〜0.8wt%である。ジ
ビニル系モノマー(c)の添加量が0.1wt%未満の
領域ではトナーの非オフセット性能が不良となり、逆に
1.0wt%を越える領域ではトナーの定着性が不良と
なる。
タクリル酸グリシジル成分が含有されていることが好ま
しい。このメタクリル酸グリシジル成分の使用量は、全
ポリエステル共重合体に対して1〜30wt%が良く、
特に望ましいのは2〜25wt%である。メタクリル酸
グリシジル成分が30wt%を越える領域では樹脂の軟
化温度が上昇し、定着性が悪くなる。逆にメタクリル酸
グリシジル成分が1wt%未満の領域では、ポリエステ
ル成分がスチレン−アクリル成分中において単分散する
のみで反応しない。
温度は40〜70℃、酸価は0.1〜10mgKOH/
g、そして軟化温度は100〜160℃である。該樹脂
組成物のガラス転移温度が40℃未満であるとトナーの
耐ブロッキング性が悪く、70℃を越える領域ではトナ
ーの定着性が悪くなる。次に、該樹脂組成物の酸価が
0.1mgKOH/g未満であると耐湿性は良好となる
が、このような樹脂組成物を製造するのは難しい。逆に
10mgKOH/gを越える領域では耐湿性が悪くな
る。酸価に関して特に好ましくは1〜7mgKOH/g
である。さらに樹脂組成物の軟化温度が100℃未満の
領域ではトナーの非オフセット性が不良となり、160
℃を越える領域ではトナーの定着性が悪くなる。軟化温
度に関して特に好しくは110℃〜150℃である。
法として懸濁重合法が用いられる。すなわち、ポリエス
テル共重合体(a)をビニル系モノマー(b)及びジビ
ニル系モノマー(c)に均一に溶解混合させ、次いで開
始剤、分散剤の存在下により均一分散したポリエステル
共重合体を含有させながらビニル系モノマー、ジビニル
系モノマーを重合せしめる。このことによりポリエステ
ル共重合体が極めて均一にミクロ分散した本発明のトナ
ー用樹脂組成物を得ることが出来る。さらに懸濁重合は
イオン交換水を用いて行われることからポリエステル共
重合体の加水分解が問題となる。そのためポリエステル
共重合体の加水分解が生じない重合温度を選択しなくて
はならない。つまり、通常のポリエステル樹脂のエステ
ル化反応が開始するときの温度未満である150℃以下
が好ましい。
始剤として通常の油溶性開始剤で良い。例えば過酸化ベ
ンゾイル、過酸化ウラリル、2,2′−アゾビスイソビ
チロニトリル、2,2′−アゾビス−(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)、オルソクロル過酸化ベンゾイルな
どが挙げられる。本発明での分散安定剤は通常懸濁重合
方法に用いられるものであれば良い。
温度は、示差熱量計を用いて昇温速度10℃/分で測定
したときのチャートベースラインとガラス転移温度近傍
の吸熱カーブの接線の交点の温度を言う。また、酸化は
トルエン溶媒中、KOHによる滴定法により求め、軟化
温度は1.0mmφ×10mmのノズルを有するフロー
テスター(CFT−500、島津製作所社製)を用いて
荷重30kg、昇温速度3℃/分の等速昇温下での測定
方法において1gのサンプルが1/2流出した時の温度
を測定する方法でそれぞれ求められる。さらに重量平均
分子量Mwは東ソ社製ゲルパーミェーションクロマトグ
ラフ、GPCHCL−8020により測定し、ポリスチ
レン換算によるものである。
の態様がこれに限定されるものではない。
ロピレン(2,4)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、エチレングリコールとからなるポリ
エステル共重合体、スチレン、アクリル酸n−ブチル、
メタアクリル酸n−ブチル、ジメタクリル酸1,3−ブ
チレングリコール、過酸化ベンゾイルを表1および表2
に示す組成に従って反応容器に投入して混合し、次い
で、脱イオン水を200重量部、懸濁分散安定剤にポリ
アクリル酸ソーダを0.01重量部、さらに以下の方法
により合成した懸濁分散安定剤Aを0.05重量部、硫
酸ナトリウムを1重量部を混合し添加した。
のセパラブルフラスコに脱イオン水900g、メタクリ
ル酸メチル25g、3−ナトリウムスルホプロピルメタ
クリレート75gを仕込み、30分間窒素ガスを吹き込
んで系内の空気を追い出した後、外部から湯浴で加熱し
て撹拌しながら内温を60℃に昇温し、過硫酸アンモニ
ウム0.5gを添加した。同温度で3時間撹拌を続け、
青白色の外観を呈する粘度340センチポイズ(25
℃)の重合体溶液の懸濁分散安定剤(固形分:約10
%)を得る。そして、撹拌回転数を350rpm、内温
を85℃に保ち常圧下で反応を約4時間行った後、内温
を100℃まで上昇させ約1時間反応系に残るモノマー
を反応系外へ留出せしめ、次いで反応系を常温に戻し反
応を終了させた。得られた樹脂組成物A〜Fはポリエス
テル共重合体がミクロ分散した固体でありその物性を表
2に示す。
5重量部、カーボンブラック5重量部の配合比にて二軸
押出機を用いて溶融混練した。その後、ジェットミルに
て微粉砕し分級機にて粒径を整え、トナーTA〜TFを
得た。
った。定着試験機は温度、ローラースピード、ローラー
圧力を自由に変えることができ、本評価ではローラー圧
力をニップ幅で3mm、ローラー速度を200mm/s
ecの条件とした。又定着温度幅は紙とトナーとの定着
率が90%を越える時のローラー温度とホットオフセッ
トが発生したときのローラー温度とで示した。定着率の
測定に関しては、マクベスの反射濃度計を用いて行い、
紙に定着したトマーの濃度とテープにてハクリさせた後
の濃度との比を定着率とした。以上の定着試験の結果を
表3に示す。
優れた定着性、比オフセット性を示した。次に、トナー
TA〜TFを各1gづつサンプルびんへ投入して40℃
に保った熱風乾燥機へ投入した後50時間放置し耐ブロ
ッキング性評価を行った。その結果を表3に示す。表3
の明らかなようにトナーTA〜TFは耐ブロッキング性
は良好である。
ライトキャリアとを温度20℃×湿度60%、温度35
℃×湿度85%の条件下に充分なじませた後、ボールミ
ルにて混合し帯電量を測定した。(尚、帯電量測定機は
東芝ケミカル社製ブローオフ測定装置を使用)その結果
を表3に示す。
帯電量は温度、湿度に対する依存性が少ないことを示
す。すなわち、このことは耐湿性が優れていることを示
す。
チル、ジメタアクリル酸1,3−ブチレングリコール、
過酸化ベンゾイルを表4および表5に従った反応容器へ
投入した以外は、実施例1と同一条件で行った。得られ
た樹脂G〜Iの物性値を表5に示す。
じてトナー化しトナーTG〜TIを得た。そして、実施
例1に準じて、定着試験、耐ブロッキング性評価、帯電
量の測定を行った。その結果を表6に示す。表6で明ら
かなようにトナーTG〜TIは定着温度が高く定着性が
実施例1のトナーA〜Fに比べ劣っていた。又、耐ブロ
ッキング性、帯電量の温度、湿度に対する依存性につい
ては良好であった。
たポリエステル共重合体を実施例1と同一条件下でトナ
ー化し、トナーTJ〜TLを得た。表5に使用したポリ
エステル共重合体の物性値を示す。
条件で定着試験、耐ブロッキング性、帯電量の測定を行
った。その結果を表6に示す。表6で明らかなように、
トナーTJ〜TLの定着性は良好であったが非オフセッ
ト性が不良であった。又、帯電量の温度、湿度に対する
依存性が悪く、実施例1に記載した全てのトナーより劣
っていた。つまり耐湿性が不良であった。そして、耐ブ
ロッキング性についてはどのトナーも良好であった。
酸、ネオペンチルグリコール、エチレングリコールより
なるポリエステル共重合体、スチレン、フマル酸ジブチ
ル、ジメタアクリル酸1,3−ブチレングリコール、過
酸化ベンゾイルを表7および表8の組成に従って反応容
器へ投入した。その他は実施例1と同一条件において樹
脂の製造を行った。得られた樹脂M,Nはポリエステル
共重合体がミクロ分散した樹脂であった。
をトナー化した結果、トナーTM,TNを得た。そし
て、実施例1と同一条件において定着試験、耐ブロッキ
ング性、帯電量の温度、湿度依存性について評価を行っ
た結果、トナーTM,TNは表9で明らかなように優れ
た性能を示した。
子量が8000、OH価が35mgKOH/gのポリエ
ステル樹脂、スチレン、アクリル酸n−ブチル、アクリ
ル酸、ジメタクリル酸1,3−ブチレングリコール、過
酸化ベンゾイルを表10および表11の組成に従って投
入した。その他は実施例1と同一条件で樹脂O〜Sを合
成した。そのときの樹脂物性を表11に示す。
でトナー化し、トナーTO〜TSを得た。さらにトナー
TO〜TSについて定着試験、耐ブロッキング性能、帯
電量の温度湿度依存性について実施例1と同一条件で行
った。その結果を表12に示す。
湿性に優れていたが、耐ブロッキング性能が不良であっ
た。トナーTPは、定着性、非オフセット性、耐ブロッ
キング性に優れていたが耐湿性が不良であった。そし
て、トナーTQは、定着性、耐ブロッキング性、耐湿性
に優れていたが非オフセット性が劣った。次にトナーT
Rは、非オフセット性、耐ブロッキング性、耐湿性に優
れていたが定着性が劣る他、トナーの微粉砕の際に粉砕
性が劣り他のトナーと比べ長時間を要した。さらにトナ
ーTSは、定着性、非オフセット性、耐ブロッキング性
に優れていたが、耐湿性が劣った。
均分子量が40000、OH価が10mgKOH/gで
あるポリエステル共重合体、重量平均分子量2000、
OH価が70mgKOH/gであるポリエステル共重合
体、スチレン、アクリル酸n−ブチル、ジメタクリル酸
1,3−ブチレングリコールを表10および表11に示
す組成に従って反応容器へ投入した。次いで実施例1と
同一条件で樹脂T,Uを得た。
にてトナー化を行い、トナーTT,TUを得た。さらに
トナーTT,TUを実施例1と同一条件で定着試験、耐
ブロッキング性、耐湿性の評価を行った。その結果表1
2に示す。
オフセト性、耐ブロッキング性、耐湿性に優れていた
が、定着性が実施例1と比べ不良であった。またトナー
TUは、非オフセット性、定着性、耐ブロッキング性に
優れていたが、耐湿性が悪かった。
ロピレン(2,4)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、エチレングリコールとからなるポリ
エステル共重合体、スチレン、アクリル酸n−ブチル、
メタクリル酸n−ブチル、ジメタクリル酸1,3−ブチ
レングリコール、メタクリル酸グリシジル、過酸化ベン
ゾイルを表13および表14に示す組成物に従って反応
容器に投入して混合し、次いで、脱イオン水を200重
量部、懸濁分散安定剤にポリアクリル酸ソーダを0.0
1重量部、懸濁分散安定剤Aを0.05重量部、硫酸ナ
トリウムを1重量部を混合し反応容器に投入した。
を85℃に保ち、常圧下で反応を約4時間行った後、内
温を100℃まで上昇させ約1時間反応系に残るモノマ
ーを反応系外へ留出せしめ、次いで反応系を常温に戻し
反応を終了させた。得られた樹脂GA〜GGは、ビーズ
状であり、その物性を表15に示す。
樹脂95重量部、カーボンブラック5重量部の配合比で
二軸押出機を用いて溶融混練した。その後、ジェットミ
ルにて微粉砕し分級機にて粒径を整え、トナーTGA〜
TGGを得た。
った。定着試験機は温度、ローラースピード、ローラー
圧力を自由に変えることができ、本評価ではローラー圧
力をニップ幅で3mm、ローラー速度を200mm/s
ecの条件とした。又、定着温度幅は紙とトナーとの定
着率が90%を越える時のローラー温度とホットオフセ
ットが発生した時のローラー温度で示した。定着率の測
定に関しては、マクベスの反射濃度計を用いて行い、紙
に定着したトナー濃度とテープハクリさせた後の濃度と
の比を定着率とした。以上の定着試験の結果を表15に
示す。表15の結果から明らかなようにトナーTGA〜
TGGは、低温定着性、非オフセット性に優れていた。
サンプルびんに投入して、40℃に保った熱風乾燥機へ
投入した後、50時間放置し耐ブロッキング性評価を行
った。その結果を表15に示す。表15で明らかなよう
にトナーTGA〜TGGは耐ブロッキング性が良好であ
った。
フェライトキャリアとを温度20℃×湿度60%、温度
35℃×湿度85%の条件下で充分なじませた後、ボー
ルミルにて混合し帯電量を測定した。(帯電量測定装
置:東芝ケミカル社性ブローオフ測定装置を使用)その
結果を表15に示す。表15で明らかなようにトナーT
GA〜TGGは帯電量の温度、湿度に対する依存性が少
なく、耐湿性が良好であった。
酸、ポリオキシプロピレン(2,4)−n−ビス(4−
ヒドロキシフェニルプロパン)、ネオペンチルグリコー
ル、エチレングリコールよりなるポリエステル共重合
体、スチレン、アクリル酸n−ブチル、ジメタクリル酸
1.3−ブチレングリコール、ジビニルベンゼン、過酸
化ベンゾイル、2,2′−アゾビス−(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)を表16および表17の組成に従っ
て反応容器へ投入し、実施例1と同一条件で樹脂GH〜
GJを得た。樹脂GH〜GJの物性を表18に示す。
件下でトナー化し、トナーTGH〜TGJを得た。トナ
ーTGH〜TGJをさらに実施例1に準じて定着試験、
耐ブロッキング性、帯電量の測定を行った。その結果を
表19に示す。表19に示すごとく、トナーTGH〜T
GJは優れたトナー特性を示した。
チル、ジメタクリル酸1,3−ブチレングリコール、メ
タクリル酸グリシジル、過酸化ベンゾイルを表20およ
び表21に示す組成に従って反応容器に投入した以外は
実施例3と同一条件で行い、樹脂GKを得た。樹脂GK
の物性を表22に示す。次いで樹脂GKを実施例3と同
一条件にてトナー化を行い、トナーTGKを得た。さら
にトナーTGKを実施例3と同一条件にて定着試験、耐
ブロッキング性、耐湿性の評価を行った。その結果を表
23に示す。表23で明らかなようにトナーTGKは、
定着性が実施例3に示す樹脂と比べ劣っていた。
ロピレン−(2,4)−2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパンとからなる重量平均分子量が700
0、酸価が6.0mgKOH/g、OH価が40mgK
OH/gであるポリエステル共重合体スチレン、アクリ
ル酸n−ブチル、メタクリル酸グリシジル、ジメタクリ
ル酸1,3−ブチレングリコールを表20および表21
に示す組成に従って反応容器に投入した以外は実施例1
と同一条件で行い、表22に示す物性の樹脂GL,GM
を得た。次いで樹脂GL,GMを実施例1と同一条件に
てトナー化を行い、トナーTGL,TGMを得た。この
ときトナーTGL,TGMは粉砕性が悪かった。さら
に、トナーTGL,TGMを実施例1と同一の条件にて
定着試験、耐ブロッキング性、耐湿性の評価を行った。
その結果を表23に示す。表23で明らかなようにトナ
ーTGL,TGMは耐ブロッキング性が劣っていた。
コール、ネオペンチルグリコールとからなり、重量平均
分子量が7500、酸価が4.0mgKOH/g、OH
価が35mgKOH/gであるポリエステル共重合体、
スチレン、アクリル酸n−ブチル、ジメタクリル酸1,
3−ブチレングリコールを表20および表21に示す組
成に従って反応容器に投入した以外は実施例1と同一条
件で行い、表22に示す物性の樹脂GNを得た。次い
で、樹脂GNを実施例1と同一条件にてトナー化を行
い、トナーTGNを得た。このときトナーTGNは粉砕
性が悪った。さらに、トナーTGNを実施例1と同一の
条件にて定着試験、耐ブロッキング性、耐湿性の評価を
行った。その結果を表23に示す。表23で明らかなよ
うに、トナーTGNは耐湿性が劣っていた。
共重合体のOH価の単位はmgKOH/gであり、Tg
はガラス転移温度を示す。また、耐ブロッキング性の評
価はA,B,C,D,E,F,による6段階で行い、A
が良好で、Fが不良であり、A〜Dが実用に供しうる範
囲の耐ブロッキング性を示す。
用樹脂組成物はスチレンアクリル系樹脂とポリエステル
樹脂とのそれぞれの優れた性能を兼ね備えるものとな
り、品質的に安定で、非オフセット性、低温定着性、耐
ブロッキング性、耐湿性に優れたものとなる。このた
め、トナー像の高速現像が安定して可能となり、コピー
やレザービームプリンターの高速化が達成できるように
なる。
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)全ポリマーに対して5〜40wt
%の重量平均分子量が3000〜30000であり、酸
価が0.5〜10mgKOH/g、OH価が10〜60
mgKOH/gであり、かつ少なくとも1種以上の芳香
族ジオール成分及び少なくとも1種以上の脂肪族ジオー
ル成分を用いたポリエステル共重合体、 (b)全ポリマーに対して60〜95wt%のビニル系
モノマー、 (c)全ポリマーに対して0.1〜1.0wt%のジビ
ニル系モノマーを、 懸濁重合して得られガラス転移温度が40〜70℃、酸
価が0.1〜10mgKOH/g、軟化温度が100〜
160℃であることを特徴とするトナー用樹脂組成物。 - 【請求項2】 前記ビニル系モノマー(b)中には、前
記ポリエステル共重合体(a)に対して1〜30wt%
のメタクリル酸グリシジル成分が含有されていることを
特徴とする請求項1記載のトナー用樹脂組成物。
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