JP2968115B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2968115B2
JP2968115B2 JP3358806A JP35880691A JP2968115B2 JP 2968115 B2 JP2968115 B2 JP 2968115B2 JP 3358806 A JP3358806 A JP 3358806A JP 35880691 A JP35880691 A JP 35880691A JP 2968115 B2 JP2968115 B2 JP 2968115B2
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秀世 打和
靖子 小川
梅司 村上
憲一 杉本
博美 南野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗体とジメチルポチシロ
キサンポリオキシアルキレン共重合体を含有する化粧料
に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで蛋白性の生理活性物質である抗
体の用途としては、特に伝染病の予防又は治療,ホルモ
ン量の調節,並びに腫瘍の部位検出または治療等の医薬
品,又は特定物質の定量,診断の試薬等が知られてい
る。また近年化粧品への応用として、虫歯や歯周病の原
因菌に対する抗体を用いた口腔用品,あるいはニキビの
原因菌に対する抗体を用いた化粧料,あるいは毛髪に対
する抗体を用いた化粧料が試みられている。
【0003】これらの用途では、抗体水溶液を、活性お
よび抗体分子の物理的状態に関して、充分に長い間安定
した状態に保つことが必要になる。抗体水溶液が不安定
であると失活したり、集塊が形成され徐々に抗体の沈降
が生じる。その結果、製品の一定した品質が保証されな
いという、いずれの商品形態にも許されない事態がおこ
る。特に蛋白性の生理活性物質である抗体は、高温保存
時において失活または変性が起こりやすく、実用上の障
害となっていた。実際の液状医薬品免疫グロブリン製剤
は、安定化のためにアミノ酢酸あるいはまた塩化ナトリ
ウム等を添加しているが、それだけでは不充分であり、
10℃以下の低温で保存しなければならない。
【0004】また化粧料の場合、かかる特性からその水
溶液にはアルコール等の有機溶媒または界面活性剤が配
合されているため、これら不安定溶媒中での安定化を図
らなければならない。
【0005】従って本発明の目的とするところは、高
保存下又は不安定溶媒中でも抗体の失活あるいは集塊沈
降のない抗体含有化粧料を提供するにある。
【0006】上述の目的は、下記一般式で表されるジメ
チルポリシロキサンポリオキシアルキレン共重合体と抗
体を含有する化粧料によって達成される。
【0007】
【化5】 (式中、pは1〜5の数,Rは水素またはメチル基,x
は1〜70の数,yは0〜50の数,mは2〜50の
数,nは5〜50の数を示す。)
【0008】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明において用いられるジメチルポリシロキサンポリオ
キシアルキレン共重合体としては、市販のものから入手
することも可能であり、例えば、信越シリコン社製のK
F−352A,KF−615A,KF−351A,KF
−353A,KF−354A,KF−355A,KF−
945A,東レシリコン社製のSH−3748,SH−
3749,SH−3746,SH−3771,BX10
−918,BX10−917,日本ユニカー社製のL−
720,L−7001,L−7002,L−7006,
L−5310,L−7600,L−7602,L−76
04が挙げられる。
【0009】本発明におけるジメチルポリシロキサンポ
リオキシアルキレン共重合体の含有量は、水性組成物1
ml当たり約0.0001〜100mgの範囲が好まし
く、更に好ましくは0.001〜50mgの範囲であ
る。
【0010】本発明において用いられる抗体の抗原は、
各種の蛋白質,ホルモン,癌由来抗原,ウイルス由来抗
原,細菌由来抗原,免疫グロブリン等が挙げられる。
【0011】蛋白質としては、例えば動物の毛髪,体
毛,羽毛,あるいは爪に存在するケラチン型中間径フィ
ラメント構成蛋白質,毛髪のキューティクル抽出蛋白質
等が挙げられる。
【0012】ケラチン型中間径フィラメント構成蛋白質
(以下ケラチンと略記する。)は、上記原料中のケラチ
ンのジスルフィド結合を、還元あるいは酸化処理により
開裂し、可溶化させ抽出することができる。
【0013】還元処理の場合,予めアルカリ条件化で可
溶化助剤として種々の変性剤,例えば尿素,塩酸グアニ
ジン等を加えて可溶化させる。
【0014】これらから濾過または遠心操作により不溶
物質を取り除くことにより,ケラチンを主成分とする抗
原を得ることができる。より好ましくは透析操作などに
より,変性剤を始めとする低分子不純物を適宜減量ある
いは除去する操作を行い抗原とする。このときケラチン
を不溶化させて凝集物とし,抗原としてもよい。また,
上記ケラチンのスルフヒドリル基にヨード酢酸を付加せ
しめ,カルボキシメチル化反応などを行うことにより,
水可溶性のケラチンを主成分とする抗原を得ることもで
きる。この場合もより好ましくは透析操作などにより,
低分子不純物を除く操作を行い抗原とする。
【0015】またこの様にして得られた抗原から更にケ
ラチンをゲル濾過法あるいは等電点沈澱法あるいはまた
亜鉛塩添加等により分画精製したものを抗原としてもよ
い。
【0016】本発明において用いられる抗体としては、
例えば上記抗体を免疫した動物の乳(常乳あるいは初
乳),血清,または卵黄等から常法によって採取された
抗体(ポリクローナル抗体)が挙げられる。また、細胞
融合によって不死化したB−リンパ球から得られるモノ
クローナル抗体や、トリオーマ(trioma)または
カドローマ(quadroma)から得られる二価のモ
ノクローナル抗体でもよい。更に組換DNA技術によっ
て得られるモノクローナル抗体またはその断片ペプチド
であってもよい。
【0017】乳からの免疫グロブリンの取得は,公知の
方法に従って実施できる〔Archieves of Biochemistry
and Biopysics,108,230,(1964)/The
Journal of Immunology,103,334,(1969)
/Biochimica Et Bio-physica Acta, 181,381,
(1969)/Journal of Dairy Science,55,15
1,(1972)/Journal of immunology,118,4
61,(1977)〕。
【0018】例えば,脱脂した乳から酸処理によりカゼ
インを除去し,乳清を分取し粗精製免疫グロブリンを得
る。必要に応じて塩析操作あるいは陰イオン交換体(例
えばDEAE−セルロース,DEAE−セファロース,
QAE−セファデックス)を用いたイオン交換クロマト
グラフィー操作あるいはゲル濾過担体(例えばセファロ
ースS−300,セファデックスG−200)を用いた
ゲル濾過クロマトグラフィー操作を,単独あるいは組み
合わせて用いることによって精製することもできる。更
にケラチンを結合させた担体(例えばアフィゲル15,
CH−セファロース4B)を用いたアフィニティークロ
マトグラフィー操作を行い特異的に抗体を精製すること
もできる。
【0019】以上の様にして得られる抗体は,精製され
たものが好ましいが,未精製のものでも良い。
【0020】また本発明で使用される抗体は、酵素ある
いは色素等を修飾結合させたものであっても良い。
【0021】本発明における抗体の含有量は、水性組成
物1ml当たり約0.001〜150mgの範囲が好ま
しく、更に好ましくは0.01〜10mg/mlであ
る。
【0022】また、抗体含有水性組成物のpHは4〜1
0が好ましく、更に好ましくは5.0〜8.5である。
【0023】本発明の水性組成物としては、例えばシャ
ンプー,リンス,ヘアートリトメント,ヘアートニッ
ク,パーマネントウェーブ剤,ヘアカラー剤等の毛髪化
粧料,洗顔用化粧料,口腔用化粧料,基礎化粧料,メイ
クアップ化粧料等の化粧料,また、医薬品,診断薬,検
査薬,分析用試薬等が挙げられる。
【0024】本発明の水性組成物の成分としては、各々
の用途での通常の成分,例えば、pH調整用等の無機
塩,油性成分,界面活性剤,保湿剤,アルコール,増粘
剤,防腐剤,殺菌剤,紫外線吸収剤,色剤,酸化染料,
香料,甘味剤等が含まれても良く、その配合割合も製品
の形状に応じて異なるが、本発明は特に、アルコールや
界面活性剤,中でもカチオン界面活性剤を含む水性組成
物の場合、著しく効果を発揮する。
【0025】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
する。尚抗体の力価は、ELISAにより求め、分子量
分布はG3000SWゲル濾過カラムを用いたHPLC
にて分析した。以下に記載の配合量は重量%である。
【0026】実施例1 (抗原の調製)男性の正常毛髪5gと女性の正常毛髪5
gとを混合し、2%ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナ
トリウム(3E.O.)水溶液にて洗浄後、8M尿素,
0.2M 2−メルカプトエタノール含有0.2Mトリ
ス塩酸緩衝液(pH9.2)2.5リットルに加え、5
0℃窒素バブリング下1時間攪拌し、これをテフロンホ
モジナイザーを用いて磨り潰した。更にこの操作を繰り
返し、10,000×gで30分間遠心して不溶物を除
き、毛髪ケラチン抗原を抽出した。これに200gのヨ
ード酢酸(予め400gのトリスを溶かした溶液760
mlに溶かす)溶液を加え、室温遮光下で1時間攪拌反
応させた。7mlの2−メルカプトエタノールを加えて
反応を止め、充分な水に対して透析し5μmのフィルタ
ーを通し、不溶物を除去し毛髪ケラチン抗原溶液を得た
(6リットル)。更にこの液4部に0.5M酢酸ナトリ
ウム緩衝液(pH4.2)1部を添加し(pH4.2に
なるように酢酸で調整)、毛髪ケラチンを等電点沈澱さ
せた。1000×gで10分間遠心し、上清部を除き、
沈澱部を集めた。生理食塩水にて溶解させ、0.2μm
のフィルターを通して除菌し、更に限外濾過膜にて濃縮
して精製毛髪ケラチン抗原を得た(蛋白質として2.6
g)。
【0027】(牛の免疫化)この精製毛髪ケラチン抗原
溶液を生理食塩水にて蛋白質濃度20mg/mlに調整
し、その溶液とフロイント完全アジュバントを1:1の
容量割合で混合して油中水型のエマルジョンとした。得
られたエマルジョンを出産2か月前の妊娠ホルスタイン
牛2頭の首に皮下投与した(1頭には,1ml:抗原量
10mg/頭,もう1頭には,5ml:抗原量50mg
/頭を投与)。その後10日間隔で、フロイント不完全
アジュバントで作成したそれぞれ前回と同量の抗原を含
んだエマルジョンを皮下あるいは筋注にて投与し免疫化
した(1〜3回目;皮下投与,4〜5回目;筋注)。
【0028】(抗体の採取)出産直後より3日間初乳を
補集した。クリームセパレーターにて脂肪層を除き、抗
体を得た。
【0029】(抗体の精製)更にこの2頭の脱脂乳を混
合し、以下のように分画精製を行った。脱脂乳に0.1
N塩酸を添加してpH4.5にしカゼインを沈澱させ、
濾布にて荒く沈澱を除き、2500×gの連続遠心操作
にて上清を得た。中和した後33%飽和になるように硫
酸アンモニウムを加え,抗体を塩析させた。2500×
gの連続遠心操作にて沈澱部を集め,生理リン酸緩衝液
にて溶解し、この硫安塩析操作を繰り返した。10mM
リン酸緩衝液(pH7.5)にて透析し、同緩衝液にて
平衡化した2リットルのDEAEセルロースカラムに5
回に分けてアプライした。50mM塩化ナトリウム含有
同緩衝液にて抗体を溶出させ、この画分を集めた(抗体
として200g)。この画分の20g蛋白質分を硫安塩
析にて濃縮し、5回に分けてPBSにて平衡化したセフ
ァアクリルS−300カラム(5×90cm)にアプラ
イし、主ピークを集め精製抗体を得た(抗体として15
g回収)。
【0030】上記抗体を用いて1mg/mlの抗体水溶
液を調製し、安定化特性を試験する物質を種々の量で添
加した。水溶液として、防腐剤である0.2%安息香酸
ナトリウムを含む20mM燐酸ナトリウム緩衝液(pH
6.0)を用いた。各溶液を40℃で1カ月間維持し、
力価及び外観を評価した。結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】表1から明らかなように、ジメチルポリシ
ロキサンポリオキシアルキレン共重合体添加により、蛋
白光の出現及び沈澱を抑制し、力価の低下を抑える等、
顕著な抗体の安定化効果が認められた。尚経時変化後の
ジメチルポリシロキサンポリオキシアルキレン共重合体
添加試料のIgG単量体量をHPLCにて調べたところ
経時変化前と同様90%以上であった。一方マンニトー
ル,NaCl,プロピレングリコールは力価の安定化に
はあまり寄与しなかった。
【0033】実施例2 アルコールまたは界面活性剤含有水溶液中での抗体の安
定化を試みた。10%エタノールまたは2%塩化ステア
リルトリメチルアンモニウム(カチオン界面活性剤)を
配合した、0.2%安息香酸ナトリウム含有20mM燐
酸ナトリウム緩衝液(pH6.0)水溶液に、実施例1
の抗体を1mg/mlとなるよう配合した。ジメチルポ
リシロキサンポリオキシアルキレン共重合体を種々の量
で添加し、40℃で1カ月間維持し、力価及び外観を評
価した。結果を表2および表3に示す。
【0034】
【表2】
【0035】
【表3】
【0036】表2および表3から明らかなように、アル
コールまたは界面活性剤含有水溶液においてもジメチル
ポリシロキサンポリオキシアルキレン共重合体添加によ
り、抗体の顕著な安定化効果が認められた。尚経時変化
後のジメチルポリシロキサンポリオキシアルキレン共重
合体添加試料のIgG単量体量をHPLCにて調べたと
ころ経時変化前と同様90%以上であった。一方マンニ
トール,NaCl,プロピレングリコールには、抗体の
顕著な安定化効果は認められなかった。
【0037】実施例3 ヘアーリンス 下記の成分を常法によって混合して、ヘアーリンスを調
製した。
【0038】
【表4】
【0039】この抗体含有ヘアーリンスは、室温で少な
くとも1か月は安定であった。
【0040】実施例4 ヘアートリートメント 下記の成分を常法によって混合して、ヘアートリートメ
ントを調製した。
【0041】
【表5】
【0042】この抗体含有ヘアートリートメントは、室
温で少なくとも1か月は安定であった。
【0043】実施例5 ヘアーローション 下記の成分を常法によって混合して、ヘアーローション
を調製した。
【0044】
【表6】
【0045】この抗体含有ヘアーローションは、室温で
少なくとも1か月は安定であった。
【0046】
【発明の効果】以上記載の如く、本発明により、抗体の
力価および外観が安定な抗体含有化粧料が提供されるこ
とは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 7/00 - 7/50 A61K 39/395

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般構造式で表されるジメチルポリシ
    ロキサンポリオキシアルキレン共重合体及び抗体を配合
    することを特徴とする化粧料。 【化1】 (式中、pは1〜5の数,Rは水素またはメチル基,x
    は1〜70の数,yは0〜50の数,mは2〜50の
    数,nは5〜50の数を示す。)
  2. 【請求項2】下記一般構造式で表されるジメチルポリシ
    ロキサンポリオキシアルキレン共重合体及び抗体を含有
    することを特徴とする毛髪化粧料。 【化2】 (式中、pは1〜5の数,Rは水素またはメチル基,x
    は1〜70の数,yは0〜50の数,mは2〜50の
    数,nは5〜50の数を示す。)
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