JPS59184133A - IgMの調製法 - Google Patents
IgMの調製法Info
- Publication number
- JPS59184133A JPS59184133A JP5522783A JP5522783A JPS59184133A JP S59184133 A JPS59184133 A JP S59184133A JP 5522783 A JP5522783 A JP 5522783A JP 5522783 A JP5522783 A JP 5522783A JP S59184133 A JPS59184133 A JP S59184133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- igm
- kallikrein
- polyethylene glycol
- intravenous injection
- side effects
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、IgMとこれに混在するカリクレイン様活性
物質を分離する方法に関し、その目的とするところは、
静注用1gM靜剤に使用しうる純粋なIgMを提供する
ことにある。
物質を分離する方法に関し、その目的とするところは、
静注用1gM靜剤に使用しうる純粋なIgMを提供する
ことにある。
人免疫グロブリン(Ig)のうち、特にIgGが各種疾
病の予防及び治療に汎用され、著しい予防及び治療効果
をもたらしていることは衆知のことである。ところで免
疫グロブ11ンの生物活性はその種類によって互に異っ
ており、IgMは中 生体に対する抗原刺激によりIg
Gより先に生成される。
病の予防及び治療に汎用され、著しい予防及び治療効果
をもたらしていることは衆知のことである。ところで免
疫グロブ11ンの生物活性はその種類によって互に異っ
ており、IgMは中 生体に対する抗原刺激によりIg
Gより先に生成される。
(11)分子構造上5重合体で、抗原との結合値は10
(IgGは2)であり、そのため細菌、特にダラム陰
性菌に対して強い凝集活性を有す。
(IgGは2)であり、そのため細菌、特にダラム陰
性菌に対して強い凝集活性を有す。
(曲 溶菌活性、及びオプソニン活性はIgGのそれよ
りも強い、等の特質を有している。これらの特質により
、IgMは細菌感染症の治療には、 IgGよりむしろ
適しているのではないかとも言われている。このような
ことからIgM(rich )製剤が注目され開発検討
がなされ、静注化の試みもなされているが、末だ副作用
の点で十分とは云えない。静注用1gG製剤中に、プレ
カリクレインアクチベーター (Prekallikrein activator(
PKA) )、プラスミン(plasmin )、カリ
クレイン(kallikrein )等の酵素蛋白の混
在が認められ、実験動物における血圧降下即ち、静注時
の副作用との関係で、静注用1gG製剤中に混在するこ
れらの物質の有するカリクレイン様活性、又はプロテオ
リティク(proteolytic )あるいはアミ
トリティク(amidolytic )活性は大きい
問題・となっている。かかる点から靜注用IgM製剤の
開発においても、静注時の補体の急激な活性化によりア
ナフィラキシ−機側作用を誘因すると考えられる抗補体
面の低減化とは別に、静注時の副作用のもう一方の大き
な要因と考えられるカリクレイン様活性物質を含まない
IgMの調製が必要とされている。
りも強い、等の特質を有している。これらの特質により
、IgMは細菌感染症の治療には、 IgGよりむしろ
適しているのではないかとも言われている。このような
ことからIgM(rich )製剤が注目され開発検討
がなされ、静注化の試みもなされているが、末だ副作用
の点で十分とは云えない。静注用1gG製剤中に、プレ
カリクレインアクチベーター (Prekallikrein activator(
PKA) )、プラスミン(plasmin )、カリ
クレイン(kallikrein )等の酵素蛋白の混
在が認められ、実験動物における血圧降下即ち、静注時
の副作用との関係で、静注用1gG製剤中に混在するこ
れらの物質の有するカリクレイン様活性、又はプロテオ
リティク(proteolytic )あるいはアミ
トリティク(amidolytic )活性は大きい
問題・となっている。かかる点から靜注用IgM製剤の
開発においても、静注時の補体の急激な活性化によりア
ナフィラキシ−機側作用を誘因すると考えられる抗補体
面の低減化とは別に、静注時の副作用のもう一方の大き
な要因と考えられるカリクレイン様活性物質を含まない
IgMの調製が必要とされている。
しかしながら、コーンのFrI[lからの硫安塩析法と
ゲル濾過法を組み合わせた通常の調製IgM分画には、
かなり強度のカリクレイン様活性物質が検出される。し
かもこの調製IgM分画に混在するカリクレイン様活性
物質はDF、AE −5ephacel ICよるイオ
ン交換りa−iト、あるいはConA −5ephar
oaeによるアフィニティークロストによる分離によっ
ても分離不可能である。
ゲル濾過法を組み合わせた通常の調製IgM分画には、
かなり強度のカリクレイン様活性物質が検出される。し
かもこの調製IgM分画に混在するカリクレイン様活性
物質はDF、AE −5ephacel ICよるイオ
ン交換りa−iト、あるいはConA −5ephar
oaeによるアフィニティークロストによる分離によっ
ても分離不可能である。
本発明者らは、かかる問題を解決すべく鋭意研究した結
果、特定条件下での分画により、IgMとこれに混在す
るカリクレイン様活性物質を明確に分離しうろことを見
い出し、本発明に到達した。
果、特定条件下での分画により、IgMとこれに混在す
るカリクレイン様活性物質を明確に分離しうろことを見
い出し、本発明に到達した。
即ち、本発明は、IgMを主成分とする血漿画分を、弱
アルカリ条件下でポリエチレングリコール分画すること
により、IgMとこれに混在するカリクレイン様活性物
質分離することを特徴とするIgMの調製法である。
アルカリ条件下でポリエチレングリコール分画すること
により、IgMとこれに混在するカリクレイン様活性物
質分離することを特徴とするIgMの調製法である。
本発明におけるIgMを主成分とする血漿画分とは、血
漿のアルコール分画、硫安分画又はポリエチレングリコ
−ル分画等により得られる粗IgMを主成分とする血漿
画分、及びかかる粗IgM画分を、更に塩析、ポリエチ
レングリコール分画(中性又は弱酸性下)、イオン交換
、ゲル濾過等によりある程度精製して得られたIgM画
分を意味する。これらの画分に含まれるIgMKは、い
ずれも多かれ少なかれカリクレイン様活性物質が混在し
ており、そのままでは静注用製剤として用いるのに不適
当である。
漿のアルコール分画、硫安分画又はポリエチレングリコ
−ル分画等により得られる粗IgMを主成分とする血漿
画分、及びかかる粗IgM画分を、更に塩析、ポリエチ
レングリコール分画(中性又は弱酸性下)、イオン交換
、ゲル濾過等によりある程度精製して得られたIgM画
分を意味する。これらの画分に含まれるIgMKは、い
ずれも多かれ少なかれカリクレイン様活性物質が混在し
ており、そのままでは静注用製剤として用いるのに不適
当である。
カリクレインとは膵臓、顎下腺、唾液、血清などに含ま
れ、化学的本態は不明であ・るが、非透過性蛋白質様物
質であり、末梢血管拡張。
れ、化学的本態は不明であ・るが、非透過性蛋白質様物
質であり、末梢血管拡張。
心拍、6幅の増大、冠状動脈拡張作用等を有する。本発
明における力I】フレイン様活性物質とは、1gM中に
混在し上記の様な作用を有する物質を総称するものであ
り、これらはIgM製剤の静注忙際しては、例えば、血
圧降下の如き副作用を惹起するものである。
明における力I】フレイン様活性物質とは、1gM中に
混在し上記の様な作用を有する物質を総称するものであ
り、これらはIgM製剤の静注忙際しては、例えば、血
圧降下の如き副作用を惹起するものである。
本発明においては、前記の如きIgMを主成分とする血
漿画分を、弱アルカリ条件下でポリエチレングリコール
分画しIgMからカリクレイン様活性物質を分離する。
漿画分を、弱アルカリ条件下でポリエチレングリコール
分画しIgMからカリクレイン様活性物質を分離する。
分画に際してのIgM溶液の蛋白濃度は何ら限定される
ものでないが、極めて高い蛋白濃度ではポリエチレング
リコールによる分画沈澱が起り、分離効率が悪くなるこ
とが考えられるので、3重量%以下の蛋白濃度が適して
いる。分画時のpHは、弱アルカリ性、即ち7.0<p
H≦9.5の範囲であればよいが、好ましくは7.5か
ら8.5の範囲である。p H10以上においては、I
gMの変性が考えられるので好ましくない。
ものでないが、極めて高い蛋白濃度ではポリエチレング
リコールによる分画沈澱が起り、分離効率が悪くなるこ
とが考えられるので、3重量%以下の蛋白濃度が適して
いる。分画時のpHは、弱アルカリ性、即ち7.0<p
H≦9.5の範囲であればよいが、好ましくは7.5か
ら8.5の範囲である。p H10以上においては、I
gMの変性が考えられるので好ましくない。
具体的には、リン酸塩緩衝液等により弱アルカリ条件下
にしたIgM溶液に、ポリエチレングリコールを4〜1
0 w/v %の濃度に加え、グロブリンの変性が起ら
ない様にゆるやかに攪拌する。用いるポリエチレングリ
コールは一分子量4,000〜6.000のものが適し
ている。
にしたIgM溶液に、ポリエチレングリコールを4〜1
0 w/v %の濃度に加え、グロブリンの変性が起ら
ない様にゆるやかに攪拌する。用いるポリエチレングリ
コールは一分子量4,000〜6.000のものが適し
ている。
分画は通常、50℃以下で実施されるがIgMの安定性
の為、0〜10℃が好適である。析出した白色沈澱を一
般的な分離方法、例えば遠心分離法等で得る。この時の
上清中にカリクレイン様活性物質が含まれる。得られた
白 ゛色沈澱を、例えば、o 、 5.w/v %ポリ
エチレングリコールを含む生理食塩水に再溶解すること
Kよりカリクレイン様活性物質を殆んど含まないIgM
分画が“得られろ。
の為、0〜10℃が好適である。析出した白色沈澱を一
般的な分離方法、例えば遠心分離法等で得る。この時の
上清中にカリクレイン様活性物質が含まれる。得られた
白 ゛色沈澱を、例えば、o 、 5.w/v %ポリ
エチレングリコールを含む生理食塩水に再溶解すること
Kよりカリクレイン様活性物質を殆んど含まないIgM
分画が“得られろ。
なお、本発明において、カリクレイン様活性の測定は、
カビ(kabi )社より市販されているS−2302
の合成基質(ジニトロベンゼンの結合したベプタイド)
を用いて、以下の如き方法で行なったものである。
カビ(kabi )社より市販されているS−2302
の合成基質(ジニトロベンゼンの結合したベプタイド)
を用いて、以下の如き方法で行なったものである。
塩化ナトリウムが0.15Mとなりかつ牛血清アルブミ
ンが0 、1 n1g 7mlの濃度になる様に、0.
05 M、 PH8,0のトリス塩酸緩衝液中に両者
を溶かした(アルブミン含有緩衝液)。これに上記の合
成基質S−2302を1mM濃度になる様に溶解した。
ンが0 、1 n1g 7mlの濃度になる様に、0.
05 M、 PH8,0のトリス塩酸緩衝液中に両者
を溶かした(アルブミン含有緩衝液)。これに上記の合
成基質S−2302を1mM濃度になる様に溶解した。
7ミドリテイク活性を有するIgM溶液0.1rn6’
、上記の基質溶液0.1mj+。
、上記の基質溶液0.1mj+。
更に上記のアルブミン含有緩衝液0.8mlを混合し、
各々の実験で5〜30分間37℃で反応させた(アミト
リティク活性によってジニトロベンゼンが遊離する)。
各々の実験で5〜30分間37℃で反応させた(アミト
リティク活性によってジニトロベンゼンが遊離する)。
その後反応を停止する為に、50係酢酸溶液を001m
1加え、反応液の吸光度(ジニトロベンゼン)を405
nmで測定した。反応液の吸光度を(As)、 ブラ
ンクの吸光度を〔Ab〕とし、アミトリティク活性は下
記の式で求めた。
1加え、反応液の吸光度(ジニトロベンゼン)を405
nmで測定した。反応液の吸光度を(As)、 ブラ
ンクの吸光度を〔Ab〕とし、アミトリティク活性は下
記の式で求めた。
以下、実施例により本発明を詳述する。
なお、実施例中のチはすべて重量基準である。
実施例1
コーンのFr−1より硫安塩析とセファロース4Bゲル
濾過法により得た、純度90チ以上蛋白濃度2%のIg
Mの生理食塩溶液50 mlに、pH8,3の0.1M
IIン酸塩緩衝液50 mjlを加え、均−比重、PH
が8.3近辺であることを確認し、別途純水で調製した
50qbポリエチレングリコール4000溶液を、3
w/v % Kなる様にゆるやかに攪拌しながら滴下し
た。生じた白色沈澱を遠心分離法により集め0 、5
w/yφポリエチレングリフール4000を含む生理食
塩水に溶解した。
濾過法により得た、純度90チ以上蛋白濃度2%のIg
Mの生理食塩溶液50 mlに、pH8,3の0.1M
IIン酸塩緩衝液50 mjlを加え、均−比重、PH
が8.3近辺であることを確認し、別途純水で調製した
50qbポリエチレングリコール4000溶液を、3
w/v % Kなる様にゆるやかに攪拌しながら滴下し
た。生じた白色沈澱を遠心分離法により集め0 、5
w/yφポリエチレングリフール4000を含む生理食
塩水に溶解した。
同様の操作をポリエチレングリコール40oOの濃度が
5.6,7,8,9 v/v %の下で繰り返し実施し
、各々の濃度で沈澱する蛋白画分を得た。各々の両分の
蛋白量とカリクレイン様活性を測定した。
5.6,7,8,9 v/v %の下で繰り返し実施し
、各々の濃度で沈澱する蛋白画分を得た。各々の両分の
蛋白量とカリクレイン様活性を測定した。
その結果を第1図に示した。第1図からかかる様にポリ
エチレングリコール40005 W/V %で分画する
ことより、殆んどカリクレイン様゛活性物質を含まない
IgMが得られた。
エチレングリコール40005 W/V %で分画する
ことより、殆んどカリクレイン様゛活性物質を含まない
IgMが得られた。
実施例2
コーンのF−n[の抽出液を硫安塩析し、0.3〜0.
5飽和で沈澱する両分を得、これを生理食塩水に対し充
分透析して粗IgMを得た。この粗IgM溶液に、0.
1 M、 pH8,3のリン酸塩緩衝液を加え、蛋白濃
度を2係に稀釈し、その蛋白溶液のPHが8.3近辺で
あることを確認して、これに50係ポリエチレングリコ
ール4000水溶液をゆるやかに攪拌下Vc6W/v係
になる様に滴下し、生じた白色沈澱を遠心分離法によっ
て集めた。これを0.5w/vポリエチレングリコール
4000を含むリン酸緩衝化生理食塩水に溶解し1gM
溶液を得た。この1gM溶液のカリクレイン様活性は、
分画前の硫安塩析の粗1gMの約1/8であった。
5飽和で沈澱する両分を得、これを生理食塩水に対し充
分透析して粗IgMを得た。この粗IgM溶液に、0.
1 M、 pH8,3のリン酸塩緩衝液を加え、蛋白濃
度を2係に稀釈し、その蛋白溶液のPHが8.3近辺で
あることを確認して、これに50係ポリエチレングリコ
ール4000水溶液をゆるやかに攪拌下Vc6W/v係
になる様に滴下し、生じた白色沈澱を遠心分離法によっ
て集めた。これを0.5w/vポリエチレングリコール
4000を含むリン酸緩衝化生理食塩水に溶解し1gM
溶液を得た。この1gM溶液のカリクレイン様活性は、
分画前の硫安塩析の粗1gMの約1/8であった。
第1図は、実施例1のポリエチレングリコール分画によ
るIgMとカリクレイン様活性物質の分離結果を示す図
である。 特許出願人 帝人株式会社
るIgMとカリクレイン様活性物質の分離結果を示す図
である。 特許出願人 帝人株式会社
Claims (1)
- IgMを主成分とする血漿画分を、弱アルカリ条件下で
ポリエチレングリコール分画することにより、IgMと
これに混在するカリクレイン様活性物質を分離すること
を特徴とするIgMの調製法@
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5522783A JPS59184133A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | IgMの調製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5522783A JPS59184133A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | IgMの調製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59184133A true JPS59184133A (ja) | 1984-10-19 |
Family
ID=12992716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5522783A Pending JPS59184133A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | IgMの調製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59184133A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62201827A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | Green Cross Corp:The | 免疫グロブリンの製造方法 |
EP0303088A2 (en) * | 1987-08-10 | 1989-02-15 | Miles Inc. | Purified IgM |
JPH0278635A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-03-19 | Biotest Ag | IgMを含有する静脈内投与のポリクローナル免疫グロブリン調製物の調製方法 |
JPH08176015A (ja) * | 1995-07-31 | 1996-07-09 | Green Cross Corp:The | 免疫グロブリン含有組成物 |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP5522783A patent/JPS59184133A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62201827A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | Green Cross Corp:The | 免疫グロブリンの製造方法 |
EP0303088A2 (en) * | 1987-08-10 | 1989-02-15 | Miles Inc. | Purified IgM |
JPH0278635A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-03-19 | Biotest Ag | IgMを含有する静脈内投与のポリクローナル免疫グロブリン調製物の調製方法 |
JPH08176015A (ja) * | 1995-07-31 | 1996-07-09 | Green Cross Corp:The | 免疫グロブリン含有組成物 |
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