JP2965966B2 - 高架構造物の桁裏面に取付けられる足場兼用パネル - Google Patents

高架構造物の桁裏面に取付けられる足場兼用パネル

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として橋梁や高
架道路等の高架構造物の桁裏面に取付けられる足場兼用
パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば高架道路等の高架構造物の桁裏面
には、その下を通行する車両の騒音が桁裏面で反射して
周囲に騒音が漏れるのを防止するために吸音性を有する
吸音パネルが、または桁裏面の美粧化を図るために化粧
パネルが取付けられている。従来、かかる桁裏面へのパ
ネルの取付けは、高所作業であるために、まず桁裏面に
足場を組み立て、しかる後、その足場上に作業者が乗っ
てパネルの取付作業を行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの足場
の組み立ては、まず桁裏面の長手方向に沿って取付けら
れた桁材から索条を吊り下げると共にこの索条に親パイ
プを吊り下げ、次に熟練を有する鳶職等の作業者がこの
親パイプの上に乗って親パイプと交差する方向にころば
しパイプ及びころばしパイプの中央部に腹起こしパイプ
等を配置し、しかる後それらのパイプの交差部をクラン
プ等の固定具で固定して枠組みし、次いでその上に足場
板を戴置することによって一般に組み立てられるもので
あるために、足場の組み立ては非常に危険を伴い、極め
て熟練を要しまた非常に手間な作業であり、さらにパネ
ルの取付作業が完了すると分解撤去する必要があるため
に、作業効率も極めて悪く、また足場の組み立てに要す
る分だけ作業期間が長期化すると共にコストアップにも
なっていた。
【0004】そこで本発明は、取付けるべきパネルを足
場にしてパネルを取付けることにより、上記の如き問題
を解決し、作業性および安全性を向上させた高架構造物
の桁裏面に取付けられる足場兼用パネルを提供せんとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわちこの
発明に係る高架構造物の桁裏面に取付けられる足場兼用
パネルは、人が乗れる程度の大きさの長方形状のパネル
の上面に、開口縁が内方に突出された取付溝が長手方向
に複数設けられ、該取付溝に取付ボルトの頭部が摺動可
能に挿入されるようになされ、この取付ボルトを介し
て、パネルを桁裏面に吊り下げると共に吊り下げたパネ
ルを足場としてそのパネルを桁裏面に取り付けることが
できるようになされたことを特徴とするものである。
【0006】本発明による足場兼用パネルの取付方法の
一例を述べると、先ず取付溝に複数の取付ボルトを挿入
し、次いでこの挿入された取付ボルトによりパネルに係
止具を固定する。一方、高架構造物の桁裏面に設けられ
た相対向する桁材よりそれぞれ複数の索条を吊り下げ、
次いでこの複数の索条に前記係止具を係止することによ
り、複数のパネルを桁材と交差する向きに順次配列しつ
つ所定の高さで水平に吊り下げ、しかる後、吊り下げら
れたパネルを足場にして、パネル上にその長手方向と交
差してパネル支持材を取付ボルトにより固定し、このパ
ネル支持材で複数のパネルを互いに連結固定すると共に
固定部材を介してこのパネル支持材を桁材に固定するこ
とにより、高架構造物の桁裏面に取付けることができ
る。
【0007】従って本発明による足場兼用パネルによれ
ば、まず本発明パネルを索条により桁材より吊り下げ、
次にこのパネルを足場にして、このパネルを桁材に固定
することができるので、従来の如く別個に足場を組み立
てる必要がなく、まして作業完了時に足場を撤去する必
要もなく、取付けるべきパネル自体を吊り足場としてい
るので、作業効率を向上させると共に足場の組み立てに
要していたコストを低減し、作業期間を短縮することが
できる。また作業者は従来の如く危険な且つ熟練を要す
る親パイプ等の上で作業することがなく、常にこの吊り
下げられたパネルの上で作業することとなるので、熟練
を要せず、且つ作業の安全性を向上させることができ
る。
【0008】また本発明において、長方形状のパネルの
上面に、開口縁が内方に突出された取付溝が長手方向に
設けられ、該取付溝に取付ボルトの頭部が摺動可能に挿
入されるようになされ、挿入された取付ボルトにより係
止具及びパネル支持材をパネルに固定できるようになさ
れているので、取付ボルトにより前記係止具及びパネル
支持材をパネルに固定してパネルを桁裏面に取付ける場
合は、取付ボルトを取付溝内を摺動させることにより、
桁材に対して吊り下げやすい位置に係止具を取付けるこ
とができ、またパネル支持材に予め設けられたボルト孔
等に対して取付ボルトの位置合わせを容易にすることが
できる。
【0009】本発明の足場兼用パネルは、高架構造物の
下を通行する車両の騒音が桁裏面で反射して周囲に騒音
が漏れるのを防止するための吸音性を有する吸音パネル
であってもよいし、桁裏面を隠蔽して美粧化を図るため
の化粧パネルであってもよく、特に取付けるべきパネル
の目的等は限定されるものではない。
【0010】前記防音パネルとしては、例えば金属繊維
等の集合体やセラミック等の粉末焼結体等の吸音材から
形成されたものであってもよいし、又は多数の開孔を有
する前面板と背面板とによって形成される中空パネル体
内に吸音材が内装されたものであってもよいし、吸音性
を有する筒体や半筒体が配列されたものであってもよ
く、特に限定されるものではない。
【0011】また化粧パネルとしては、例えばアルミニ
ウム合金板や亜鉛鋼板等の表面にポリエステル系粉体塗
装やアクリル樹脂塗装、フッ素樹脂塗装、無機質系塗装
等が施された塗装金属板が用いられるが、特に限定され
るものではない。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照し、具体的に説明する。
【0013】まず、図1は桁裏面に本発明に係る足場兼
用パネルが取付けられた高架構造物の実施の一形態を示
す断面図であり、図2は本発明に係る足場兼用パネルの
分解斜視図である。
【0014】図1〜2において、1は橋梁や高架道路等
の高架構造物であり、2はこの高架構造物1の桁裏面に
その長手方向に沿って複数設けられた桁材であり、3は
この桁裏面に桁材2と交差する向きに配列された本発明
に係る複数の長方形状のパネルである。パネル3の長さ
は、桁材2間に取付け易いように、好適には桁材2の間
隔にほぼ等しい寸法(桁材2間の寸法は通常3〜3.5
m程度となされているために、パネル3の長さもその寸
法に対応した3〜3.5m程度となされる)となされ、
また作業者が乗れる程度の広さを確保すると共に作業者
が手で持ち上げられる程度に軽量化するために、幅寸法
は好適には600〜1000mm程度の細幅となされ
る。そしてこのパネル3の上面の長手方向には、開口縁
31が内方に突出された取付溝32が複数それぞれ並行
に設けられ、本形態ではその上面の左右両側部にそれぞ
れ設けられている。
【0015】4は、パネル3の長手方向と交差して複数
個並列に配設され、複数のパネル3を互いに連結固定す
る例えばH型鋼からなるパネル支持材であり、5はこの
パネル支持材4を桁材2に固定するための固定部材であ
り、この固定部材5は、桁材2より横方向に張り出して
溶接固定された横部材51と、この横部材51とパネル
支持材4とを取付ボルト53により連結固定する縦部材
52とから構成されている。
【0016】次に、本発明に係る足場兼用パネルを高架
構造物の桁裏面に取付ける方法の一例について、前記図
1〜2に図3〜8を加えて説明する。
【0017】まず桁裏面に設けられた相対向する桁材2
に、それぞれ吊り下げ用のクランプ21を複数取り付け
る。またパネル3には、図2の如く、その上面の左右両
側部に形成された取付溝32内に、予め所定数の取付ボ
ルト33,34の頭部をそれぞれ挿入し、両端部に挿入
した方の取付ボルト33にアイナット等の係止具35を
取付け固定し、すなわちパネル3の少なくとも四隅に係
止具35を固定し、それよりやや内側に挿入した方の取
付ボルト34はパネル支持材4を固定するためのものと
する。なお図3は、パネル3に係止具35を固定した状
態の断面図であって、このパネル3は防音パネルの場合
を示し、Aは、多数の開孔を有する踏み板兼用の前面板
であり、Bは吸音材を示している。
【0018】次に図4の如く、前記パネル3の四隅の係
止具35にそれぞれチェーンやワイヤー等の索条6の下
端を係止すると共にその索条6の上端を係止具35と相
対向する桁材2のクランプ21にそれぞれ係止し、パネ
ル3を桁材2と交差する向きにして、予め取付位置とし
て設定された所定の高さまで水平に吊り下げる。なおパ
ネル3を所定の高さまで容易且つ正確に吊り上げるよう
に、索条6のほぼ中間部に高さ調整具61を設け、この
高さ調整具61によって、高さの微調整が行えるように
しておくのが好ましい。また索条6をパネル3の係止具
35に係止するには、図4の如く、二股に別れた索条6
の下端をそれぞれ係止具35に直接結ぶように係止して
もよいし、図5の如く索条6の下端に横棒状のハンガー
62を取付け、このハンガー62の左右端部より垂下さ
せたフック63を係止具35に引っ掛けることにより係
止するようにしてもよい。なおパネル3の四隅に取付け
られた係止具35を索条6によって相対向する桁材2よ
り吊り下げることにより、パネル3は桁材2と交差する
向きで、水平に且つ安定的に吊り下げることができる。
そしてかかる同様の作業を繰り返し行い、複数のパネル
3を桁材2と交差する向きに順次配列しつつ吊り下げ
る。
【0019】なお、かようにして複数のパネル3を桁材
2と交差する向きに順次配列しつつ吊り下げた後、図6
の如く、隣接する各パネル3間を添接板36により仮止
めしておくのが好ましい。すなわち吊り下げられた個々
のパネル3が分離したバラバラの状態であれば、たて揺
れやよこ揺れが発生しやすく、またパネル支持材4によ
り複数のパネル3を連結固定する際にも、各パネル3の
相互間隔が一定に保たれずに不安定な状態での連結固定
作業となるが、各パネル3間を添接板36により仮に連
結しておくことにより、それらを防止し、作業効率を高
めることができる。
【0020】前記添接板36により仮止めするには、予
めパネル3の取付溝32内にこの添接板36を固定する
取付ボルト37の頭部を挿入しておけばよく、そして適
当な位置にこの取付ボルト37を摺動して、適宜添接板
36を固定すればよい。添接板36は、例えば金属板に
前記取付ボルト37が挿入可能なボルト孔等を穿設して
形成すればよい。また添接板36は、隣接する二個のパ
ネル3を連結するものと、隣接する四個のパネル3を連
結するもの等とを適宜使い分ける。
【0021】次にこの吊り下げられたパネル3上を足場
にして、このパネル3を桁材2に取付ければよく、図7
の如く、まず桁材2と交差する向きに順次配列されたこ
の複数のパネル3の長手方向と交差して、パネル3の両
端部よりやや内側に、パネル支持材4を二個並列に配設
する。そして各パネル3の取付溝32に予め挿入された
パネル支持材固定用の取付ボルト34をパネル支持材4
に穿設されたボルト孔等に挿入してナット締めすること
により、このパネル支持材4で複数のパネル3を互いに
連結固定する。
【0022】そして、複数のパネル3を互いに連結固定
したこのパネル支持材4を固定部材5を介して桁材2に
固定すればよい。固定部材5は、パネル支持材4を桁材
2に固定するものであれば特に限定されるものではな
く、本形態では前記した如く、桁材2より横方向に張り
出して溶接固定された横部材51と、この横部材51と
パネル支持材4とを取付ボルト53により連結固定する
縦部材52とから構成されている。かようにして桁裏面
を覆うように、パネル3を桁材2に取付ければ、図8の
如く、パネル3の取付作業は完了する。なおパネル3の
取付作業が完了すると、索条6や添接板36を撤去する
が、索条6や添接板36をそのまま残しておいてもよ
い。なお索条6をそのまま残しておけば、万一桁材2か
らパネル支持材4が離脱しても、索条6により吊り下げ
られるので、落下を防止することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明による足場兼用パネルによれば、
まず本発明パネルを索条により桁材より吊り下げ、次に
このパネルを足場にして、このパネルを桁材に固定する
ことができるので、従来の如く別個に足場を組み立てる
必要がなく、まして作業完了時に足場を撤去する必要も
なく、取付けるべきパネル自体を吊り足場としているの
で、作業効率を向上させると共に足場の組み立てに要し
ていたコストを低減し、作業期間を短縮することができ
る。また作業者は従来の如く危険な且つ熟練を要する親
パイプ等の上で作業することがなく、常にこの吊り下げ
られたパネルの上で作業することとなるので、熟練を要
せず、且つ作業の安全性を向上させることができる。
【0024】また本発明によれば、長方形状のパネルの
上面に、開口縁が内方に突出された取付溝が長手方向に
設けられ、該取付溝に取付ボルトの頭部が摺動可能に挿
入されるようになされ、挿入された取付ボルトにより係
止具及びパネル支持材をパネルに固定できるようになさ
れているので、取付ボルトにより前記係止具及びパネル
支持材をパネルに固定してパネルを桁裏面に取付ける場
合は、取付ボルトを取付溝内を摺動させることにより、
桁材に対して吊り下げやすい位置に係止具を取付けるこ
とができ、またパネル支持材に予め設けられたボルト孔
等に対して取付ボルトの位置合わせを容易にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】桁裏面に本発明に係る足場兼用パネルが取付け
られた高架構造物の実施の一形態を示す断面図である。
【図2】本発明に係る足場兼用パネルの実施の一形態を
示す分解斜視図である。
【図3】本発明に係る足場兼用パネルに係止具を固定し
た状態を示す断面図である。
【図4】本発明に係る足場兼用パネルを吊り下げた状態
を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る足場兼用パネルにおいて索条を係
止具に係止した他の形態を示す斜視図である。
【図6】吊り下げた本発明に係る複数の足場兼用パネル
に添接板を取付けた状態を示す斜視図である。
【図7】本発明による吊り下げた本発明に係る複数の足
場兼用パネルを桁材に取付ける状態を示す斜視図であ
る。
【図8】本発明に係る複数の足場兼用パネルの取付けが
完了した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 高架構造物 2 桁材 21 クランプ 3 パネル 31 開口縁 32 取付溝 33 取付ボルト 34 取付ボルト 35 係止具 36 添接板 37 取付ボルト 4 パネル支持材 5 固定部材 51 横部材 52 縦部材 53 取付ボルト 6 索条 61 高さ調整具 62 ハンガー 63 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡部 次美 東京都江戸川区平井4−22−2−1001 審査官 川島 陵司 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01D 21/00 E01F 8/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人が乗れる程度の大きさの長方形状のパ
    ネルの上面に、開口縁が内方に突出された取付溝が長手
    方向に複数設けられ、該取付溝に取付ボルトの頭部が摺
    動可能に挿入されるようになされ、この取付ボルトを介
    して、パネルを桁裏面に吊り下げると共に吊り下げたパ
    ネルを足場としてそのパネルを桁裏面に取り付けること
    ができるようになされたことを特徴とする高架構造物の
    桁裏面に取付けられる足場兼用パネル。
  2. 【請求項2】 桁裏面に設けられた相対向する桁材より
    それぞれ吊り下げられた複数の索条に係止されてパネル
    を吊り下げるための係止具と、パネル上にその長手方向
    と交差して、複数のパネルを互いに連結固定すると共に
    固定部材を介して桁材に固定されるパネル支持材とが、
    取付溝に挿入される取付ボルトによりパネルに固定され
    るようになされたことを特徴とする請求項1記載の高架
    構造物の桁裏面に取付けられる足場兼用パネル。
  3. 【請求項3】 パネルの長さ寸法は、高架構造物の桁裏
    面に相対向して設けられた桁材の間隔にほぼ等しい寸法
    となされ、幅寸法は、600〜1000mm程度の細幅
    となされたことを特徴とする請求項1又は2記載の高架
    構造物の桁裏面に取付けられる足場兼用パネル。
  4. 【請求項4】 取付溝は、上面の左右両側部に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の高架構造物の桁裏面に取付けられる足場兼用パネ
    ル。
  5. 【請求項5】 取付溝に挿入された取付ボルトにより隣
    接するパネル間に添接板が固定されるようになされ、こ
    の添接板により、隣接する各パネルの相互間隔が一定に
    保たれて仮止めされるようになされたことを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の高架構造物の桁裏
    面に取付けられる足場兼用パネル。
  6. 【請求項6】 パネルは、吸音性を有する吸音パネルで
    あることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の高架構造物の桁裏面に取付けられる足場兼用パネ
    ル。
  7. 【請求項7】 多数の開口を有する踏み板兼用の前面板
    を有する吸音パネルであることを特徴とする請求項6記
    載の高架構造物の桁裏面に取付けられる足場兼用パネ
    ル。
  8. 【請求項8】 パネルは、桁裏面を隠蔽する化粧パネル
    であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に
    記載の高架構造物の桁裏面に取付けられる足場兼用パネ
    ル。
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