JP3511058B2 - 高架道路等の桁下裏面側の足場兼用吸音システム - Google Patents

高架道路等の桁下裏面側の足場兼用吸音システム

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JP3511058B2
JP3511058B2 JP23747896A JP23747896A JP3511058B2 JP 3511058 B2 JP3511058 B2 JP 3511058B2 JP 23747896 A JP23747896 A JP 23747896A JP 23747896 A JP23747896 A JP 23747896A JP 3511058 B2 JP3511058 B2 JP 3511058B2
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隆司 吉村
慶穂 延命
徳二 大塩
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日鐵建材工業株式会社
飯高建材工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高架道路や高架
鉄道等(以下、単に高架道路と言う。)の桁下裏面側に
おける、下方の道路及び上方の道路を走行する自動車等
が発する騒音を低減する技術分野で実施される足場兼用
の吸音システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高架道路の桁下裏面側には、主桁
の塗装や各構造部分の点検、補修のための歩廊用吊り足
場が設けられている。一方、近年の環境や景観の保護を
重視する考えから、都市内の交通騒音レベルの低減が大
きな社会問題化しているので、このような観点を技術的
課題とした吸音システムの開発が進められている。例え
ば図1に示したように、主桁aに取り付けた吊り材bで
小梁(横梁)cを支持させ、この小梁cを利用して吸音
システムdを設けている。なお、図中Fが高架道路、G
が地上の一般道路である。
【0003】現在、高架道路等の桁下裏面側の吸音シス
テムとしては、種々な形式、構造が散見されるが、代表
的に特開平7−180118号公報に記載されたものを
挙げることができる。該公報の図11以下には美観等の
改善を目的として、小梁の下面側に複数のルーバーを並
列状に取り付けた吸音システムが記載されている。ま
た、図1、図2、図10等には、小梁の下に吸音用開口
を形成する間隔をあけて並行に配列されボルト止めされ
た、断面がダブルH形鋼状のルーバーのH形溝間に吸音
材を架設した構成の吸音システムが記載されている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】上記の特開平7−1
80118号公報に記載された吸音システムの場合も、
重量の軽減化を課題に挙げている。しかし、同公報の図
1に記載されたルーバーの構造は、吸音材の支持を目的
として横断面をダブルH形鋼状に形成され、ルーバーの
全長にわたり上下に3段のフランジを有する構成である
から、重量軽減化の効果は甚だ疑わしい。
【0005】グラスウールのような吸音材は、伝わって
来る音波振動を熱エネルギーに変換して減衰するもので
あり、吸音効果を奏するためには相当な厚みを有する
が、それでも上下の両方向から来る音の吸音効果は期待
できない。つまり、上記公報に記載されているように、
ルーバー相互間に吸音用開口をあけて、その開口部に吸
音材を設置した構成の場合、仮に下方の道路から来る騒
音の吸音効果は奏するとしても、上方の道路から来る振
動騒音を遮蔽(遮音)しないかぎり、全体としての吸音
効果は疑わしいことは明らかである。
【0006】従って、本発明の目的は、高架道路等の桁
下裏面側における、下方の道路及び上方の道路を走行す
る車両等が発する騒音の吸音効果に優れ、重量軽減化の
実効性があり、しかも吸音システム構築の作業性に優
れ、歩廊空間の確保有利な構成に改良した高架道路等の
桁下裏面側の足場兼用吸音システムを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、請求項1記載の発明に係る高架道路等
の桁下裏面側の足場兼用吸音システムは、高架道路等の
桁下裏面側に吊り下げた小梁に吸音部材を歩廊材と共に
水平方向に敷設して構成されるもので、高架道路等の裏
面側に吊り下げるH形鋼等の小梁は、道路の長手方向又
は幅方向に間隔をあけて道路幅方向に略水平に設置され
ていること、鋼製ルーバーは道路の長手方向又は幅方向
に配置され相互に若干の間隔をあけて略平行に複数配置
されており、前記小梁の下側フランジの下面側にスペー
サーを介してボルトで取り付けられていること、吸音材
は道路騒音に有効な厚さを有するものとし、前記鋼製ル
ーバーの上に載置して設置されており、その上面は小梁
の上側フランジの上面と同等レベルに保たれているこ
と、前記小梁の上側フランジの上面に鋼製波形プレート
がその波形の筋を道路の長手方向に向けて載置され、鋼
製波形プレートと小梁の交点部分がボルト止めされてい
ることをそれぞれ特徴とする。
【0008】前記請求項1に記載した鋼製波形プレート
は、道路の長手方向及び幅方向に隣接するもの同士を一
部重ね合わせて密閉状態に設置されており、該鋼製波形
プレートと小梁との交点部分のボルト止めは、小梁の両
端位置においては小梁のフランジに貫通されたボルト孔
に通した通しボルトによって接合され、前記両端より内
側の部位では小梁のフランジへ掛け止めるコ字形の台に
垂直上向きのボルトを設けた取付け金具を使用してボル
ト止めを行うと共に、該取付け金具は道路の長手方向に
隣接する小梁に対しては互い違いに取付けの向きを変え
ていることを特徴とする。
【0009】前記請求項1に記載した鋼製ルーバーは、
その全面に吸音孔を有し、中空内部に吸音材を充填した
吸音型の構成であることを特徴とする。前記請求項1又
は2に記載した鋼製波形プレートは制振鋼板であること
も特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明に係る高
架道路等の桁下裏面側の足場兼用吸音システムも、図1
のように、高架道路Fの桁下裏面側に吊り下げた小梁c
に吸音部材を歩廊材と共に水平方向に敷設して構成され
る。即ち、高架道路Fの裏面側に吊り材で吊り下げたH
形鋼等の小梁cは、図示例では道路の長手方向に間隔を
あけて道路幅方向に略水平に設置されている。必要に応
じて、道路の幅方向に間隔をあけて道路長手方向に略水
平に設置して実施することもある。これに対して、鋼板
を中空の倒立台形状に折り曲げ成形した均等断面で長い
鋼製ルーバー1は、図示例では道路の長手方向に沿って
配置され、道路幅方向に120〜150mm程度の間隔を
あけて略平行に複数配置され、高架道路の桁下裏面側を
下から見上げた際の美観の確保を図っている。もっと
も、鋼製ルーバー1を、必要に応じて道路の幅方向に配
置し、道路長手方向に間隔をあけて略平行に複数配置し
実施することもある。
【0011】前記鋼製ルーバー1の取付けは、図2以下
に示したように、前記小梁cの下側フランジ2の下面側
に個別のスペーサー3を介してボルト4で取り付けられ
ている。更に具体的に説明すると、鋼製ルーバー1には
その上面中央の長手方向に一定幅のスリット状をなす開
口が形成され、その開口縁には下向きに直角に折り曲げ
たリップ1a,1aが設けられている。
【0012】ボルト4はスペーサー3の長さを許容する
に十分な長さを有すると共に、その下端部に、前記鋼製
ルーバー1の上面の開口を形成する左右のリップ1a,
1aに掛け止めるストッパ5が付設されている。ストッ
パ5は、鋼板の曲げ加工等で製造されたもので、図2の
使用状態においてルーバー1の上面開口の左右のリップ
1a,1aの両外側へ等しく掛かる幅寸を有し、図2の
状態から90°回転した方向の幅寸は前記二つのリップ
1a,1aの間を抜き出せるように形成されている。ス
ペーサー3は、前記ルーバー1の上面の開口(左右のリ
ップ1a,1aの間隔)よりも十分に大きな外径(50
mm程度)で可及的に薄肉の中空構造に軽量なアルミニュ
ム等を押し出し成形したものを、例えば50mm程度の長
さに輪切り状にしたものであり、中央部に前記ボルト4
を通すボルト孔3aを有する。
【0013】従って、前記ボルト4は、その下端のスト
ッパ5を図2から90°回転した状態にして前記ルーバ
ー1の上面開口を形成する二つのリップ1a,1aの間
へ挿入し、十分深く挿入した段階で再び90°回転し上
方へ引き上げることによって二つのリップ1a,1aの
両外側へ掛け止める。次に、前記二つのリップ1a,1
aの間隔よりも若干小幅のずれ止め6をボルト4にはめ
てボルト4又は鋼製ルーバー1の無闇なずり動きを規制
した上で、同ボルト4にスペーサー3のボルト孔3aを
通して組合せ、しかる後に、同ボルト4の上部を、小梁
cに予め孔あけしたボルト孔へ通し、ナット7をねじ込
んで締結する。
【0014】以上要するに、鋼製ルーバー1は、スペー
サー3の高さHだけ小梁cの下側フランジ2の下面から
下がった位置に取付けられる。その意図するところは、
大別して三つある。第1に、グラスウール等を密に積層
した吸音材8は、前記のようにして小梁cに取り付けた
鋼製ルーバー1…の上に敷設する形に設置するが、この
吸音材8は道路騒音の低減(吸収)に有効な厚さを必要
とする。本実施例では吸音材8の厚さを一応150mmと
する。第2に、吸音システムの軽量化と歩廊用足場とし
ての安全性を考量して、小梁cには100×100mm程
度の軽量H形鋼が使用されているが、この条件では絶対
的に小梁cのせいで吸音材8の厚さを許容することはで
きない。第3に、歩廊用足場となる鋼製波形プレート9
は必ず小梁cの上側フランジ10の上面へ直付けにしな
ければならない。
【0015】以上三つの各要請が前記スペーサー3によ
って全て満たされる。即ち、吸音材8は道路騒音の低減
に有効な(又は必要な)厚さに応じてスペーサー3の高
さHを調整することにより、該吸音材8の上面は必ず小
梁cの上側フランジ10の上面と同等レベル乃至それ以
下に保たれ、もって鋼製波形プレート9の上側フランジ
上面への直付けを容易に可能ならしるものの、小梁cの
せいの大きさはさして問題にならない。そして、鋼製ル
ーバー1の取付けに供するスペーサー3はルーバー毎に
独立した個別の構成であるから、これが小梁cに沿って
道路幅方向に連続する材である場合に比して、重量軽減
化の効果も大きいのである。
【0016】さて、上述した構成と条件によって小梁c
の上側フランジ10の上面へ直付けする鋼製波形プレー
ト9は、その波形の筋を道路の長手方向に向けて載置さ
れ、鋼製波形プレートと小梁cの上側フランジ10との
交点部分がボルト止めされている。さらに具体的には、
各鋼製波形プレート9は、道路の長手方向に隣接するも
の同士(図3、図4参照)、及び道路幅方向に隣接する
もの同士(図2参照)は、それぞれ全て一部分を重ね合
わせて密閉状態に設置されている。該鋼製波形プレート
9と小梁cとの交点部分のボルト止めは、二つの形式、
構造に大別される。
【0017】第1は、小梁の両端位置に関して、図2の
右半分と図4に示したように、小梁cの上側フランジ1
0に予め貫通されたボルト孔11に通した通しボルト1
2へナット13を締結することによって接合されてい
る。第2は、前記両端より内側の部位に関して、図6に
詳示したように、小梁cの上側フランジ10へ掛け止め
るコ字形の台14の上面中央部に垂直上向きのボルト1
5を設けた取付け金具を使用してボルト止めを行う。即
ち、鋼製波形プレート9を上側フランジ10の上に敷設
する以前に、各ボルト止めの位置に、台14で上側フラ
ンジ10を挟むようにして予めボルト15を用意してお
く。しかる後に鋼製波形プレート9の敷設作業を行い、
同プレートに予めあけているボルト孔を前記のボルト1
5へ嵌める。そして、ボルト15へナット16を締結す
る。
【0018】従って、小梁cには両端部のボルト孔11
以外の圧倒的に多数の孔あけ加工が無用であり、加工の
手間を大幅に省けて作業性が良い。小梁cの両端部にお
いて、上側フランジ10を貫通するボルト孔11へ通し
た通しボルト12で鋼製波形プレート9を絶対的に止め
ているから、ずり動きの心配は皆無である。なお、上記
の作業手順を考慮して、前記取付け金具の台14は、上
側フランジ10をきつめに挟み付けて位置が容易に動か
ない構成とすることが好ましい。また、道路の長手方向
への鋼製波形プレート9の位置ずれを防ぐ手段として、
前記取付け金具の台14は、道路の長手方向に隣接する
小梁に対しては互い違いに取付けの向きを変えることが
好ましい。
【0019】上述したように、小梁cの上面へ鋼製波形
プレート9を直付け状態にボルト止めするから、歩廊用
足場としての強度的な安定性に優れる。また、鋼製波形
プレート9は、吸音材8の上面側へ隣接するもの同士を
重ね合わせて密閉状態に設置したから、吸音材8へ上方
から到達する振動騒音を遮音する。このとき波形プレー
ト自身は振動音を発生するが、波形プレートからの発生
音は高周波域のものとなることから、吸音材8での吸音
効率が高い。結局、上方及び下方からくる音波の遮断性
能(遮音性)が良く、ひいては吸音材8の吸音性能を十
分に発揮させて道路騒音の低減化に寄与する。また、上
記鋼製波形プレート9を、自身の発生音が大幅に抑制さ
れる制振鋼板で形成すると騒音低減に一層有効的であ
る。
【0020】更に、道路騒音の低減化を目的として、上
記の鋼製ルーバー1の全面に吸音孔を設けると共に、中
空内部に吸音材を充填した吸音型の構成として実施する
こともできる。
【0021】
【本発明が奏する効果】本発明に係る高架道路等の桁下
裏面側の足場兼用吸音システムは、足場板を兼ねる構造
で、且つ都市の景観を損ねない意匠を構成すると共に、
高架道路等の桁下裏面側へ到達(伝達)する、下方の道
路及び上方の道路を走行する車両等が発する騒音の吸音
効果に優れ、また、重量軽減化の実効性がある。しかも
吸音システム構築の作業性に優れ、歩廊空間の確保に有
利でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高架道路等の桁下裏面側の足場兼
用吸音システムが実施される部分の横断面図である。
【図2】小梁に対する鋼製ルーバー及び鋼製波形プレー
トの取付け構造を示した部分図である。
【図3】図2の3−3矢視の拡大図である。
【図4】図2の4−4矢視の拡大図である。
【図5】鋼製ルーバーの取付け手段の分解した斜視図で
ある。
【図6】鋼製波形プレートの取付け手段の分解した斜視
図である。
【符号の説明】
F 高架道路 c 小梁 8 吸音材 1 鋼製ルーバー 2 下側フランジ 3 スペーサー 4 ボルト 9 鋼製波形プレート 12 通しボルト 15 ボルト 11 ボルト孔 10 上側フランジ 14 台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−180118(JP,A) 実開 平7−15807(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01F 8/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高架道路等の桁下裏面側に吊り下げた小
    梁に吸音部材を歩廊材と共に水平方向に敷設して構成さ
    れる足場兼用吸音システムにおいて、 高架道路等の裏面側に吊り下げるH形鋼等の小梁は、間
    隔をあけて略水平に設置されていること、 鋼製ルーバーは相互に若干の間隔をあけて略平行に複数
    配置されており、前記小梁の下側フランジの下面側にス
    ペーサーを介してボルトで取り付けられていること、 吸音材は道路騒音に有効な厚さを有するものとし、前記
    鋼製ルーバーの上に載置して設置されており、その上面
    は小梁の上側フランジの上面と同等レベルに保たれてい
    ること、 前記小梁の上側フランジの上面に鋼製波形プレートがそ
    の波形の筋を道路の長手方向に向けて載置され、鋼製波
    形プレートと小梁の交点部分がボルト止めされているこ
    と、をそれぞれ特徴とする高架道路等の桁下裏面側の足
    場兼用吸音システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した鋼製波形プレート
    は、道路の長手方向及び幅方向に隣接するもの同士を一
    部重ね合わせて密閉状態に設置されており、該鋼製波形
    プレートと小梁との交点部分のボルト止めは、小梁の両
    端位置においては小梁のフランジに貫通されたボルト孔
    に通した通しボルトによって接合され、前記両端より内
    側の部位では小梁のフランジへ掛け止めるコ字形の台に
    垂直上向きのボルトを設けた取付け金具を使用してボル
    ト止めを行うと共に、該取付け金具は道路の長手方向に
    隣接する小梁に対しては互い違いに取付けの向きを変え
    ていることを特徴とする、高架道路等の桁下裏面側の足
    場兼用吸音システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載した鋼製ルーバーは、そ
    の全面に吸音孔を有し、中空内部に吸音材を充填した吸
    音型の構成であることを特徴とする、高架道路等の桁下
    裏面側の足場兼用吸音システム。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載した鋼製波形プレ
    ートは制振鋼板であることを特徴とする、高架道路等の
    桁下裏面側の足場兼用吸音システム。
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