JP2963609B2 - チェーンの連結用仮止め具 - Google Patents

チェーンの連結用仮止め具

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JP2963609B2
JP2963609B2 JP25115093A JP25115093A JP2963609B2 JP 2963609 B2 JP2963609 B2 JP 2963609B2 JP 25115093 A JP25115093 A JP 25115093A JP 25115093 A JP25115093 A JP 25115093A JP 2963609 B2 JP2963609 B2 JP 2963609B2
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吉広 嶋田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チェーンの連結作業を
容易にするために使用する連結用仮止め具に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車や一般作業機械等の動力伝達に使
用されるチェーンは、動力伝達装置がエンジンルーム等
の限られた狭隘なスペース内に収容されることが多いた
め、エンジンルームの構造上の制約や組立上の都合等に
より、予め動力伝達装置をエンジンルーム内等に据え付
けた後、その動力伝達装置に巻き掛ける場合がある。
【0003】この場合、チェーンは、無端状に連結した
状態で動力伝達装置の原動側と従動側のスプロケットに
巻き掛けることができず、長尺状のものを原動側と従動
側のスプロケットに巻き掛けた後、その端部を継手リン
クで無端状に連結するようになっている。
【0004】図8は、チェーン端部の連結部分を示すも
のである。この図に示すように、チェーンAは、その両
端部に複数枚の歯付きリンクプレート30からなるリン
ク311 ,312 を配置し、そのリンク311 ,312
の各リンクプレート30間に継手リンク32の歯付き継
手リンクプレート33を介装した後、その両側にそれぞ
れ配置した継手リンク32の外側(案内)継手リンクプ
レート34,35のピン36,37を前記リンク31
1 ,312 の各リンクプレート30のピン孔38、継手
リンクプレート33及び外側継手リンクプレート34,
35のピン孔39,40,41に挿通させて組み付け、
その後外側継手リンクプレート34,35のピン36,
37の端部をかしめて連結作業を終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記チ
ェーンAの連結作業において、継手リンクプレート33
をリンク311 の各リンクプレート30,30間に介装
すると共に、両者のピン孔38,39の位置を合わせる
作業は、チェーンAの端部を手で保持した状態で、手さ
ぐり又は目視で行なうことになるが、狭隘なスペースで
これら連結作業を行うことは極めて困難であり、作業性
が悪かった。
【0006】そのため、チェーンAの連結作業の作業性
を改善する技術として、図9に示す技術が開発された
(実公昭61−23957号)。
【0007】この従来技術は、先ず、チェーンAの一端
側リンク311 の各リンクプレート30,30間に継手
リンクプレート33を介装すると共に、この継手リンク
プレート33を一方の外側継手リンクプレート34のピ
ン36でリンクプレート30に枢支し、仮止め具42に
よりこれらリンク311 のリンクプレート30,継手リ
ンクプレート33及び外側継手リンクプレート34を仮
止めする。その後、チェーンAの他端側リンク312
リンクプレート30を、そのピン孔38が継手リンクプ
レート33,34のピン孔39,40に合致するように
継手リンクプレート33,34に係合し、他方の外側継
手用リンクプレート35のピン37を各リンクプレート
30,33,34のピン孔38,39,40に挿通させ
た後、ピン36,37をかしめてチェーンAの連結作業
を終了するものである。
【0008】その結果、この従来技術は、チェーン連結
時に、継手リンクプレート33のピン孔39を一端側及
び他端側の各リンクプレート30,30のピン孔38,
38に合わせる先の従来技術に比べ、チェーン他端側の
リンクプレート30のピン孔38と継手リンクプレート
33,34のピン孔39,40の位置合わせのみで済
み、連結作業が容易になる。
【0009】しかし、この従来技術は、チェーンAの一
端部に仮止めした継手リンクプレート33,34とチェ
ーンAの他端部とを連結する際に、複数の継手リンクプ
レート33,34のピン孔39,40を手さぐり又は目
視で合致させなければならず、又、ピン挿入時にピン孔
39,40がずれないように手で支持しなければなら
ず、狭隘なスペースで斯かるチェーンの連結作業を行う
場合には未だ不十分であった。
【0010】そこで本発明は、狭隘なスペースでチェー
ンの連結を行う場合にも、容易に連結作業を行うことが
きる連結用仮止め具の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、歯付きリンクプレート(10)及び該歯付きリンク
プレートの両側に配置された外側リンクプレート(8
1 ,82 )からなる第1のリンク(L1 )と、歯付きリ
ンクプレート(10)からなる第2のリンク(L2)と
を交互に連結してなるチェーン(A)の端部を、歯付き
継手リンクプレート(92 )及び該歯付きリンクプレー
トの両側に配置された外側リンクプレート(91 ,9
3 )からなる継手リンク(9)で無端状に連結する際
に、その連結部分に使用し、継手リンクをチェーン一端
部に仮止めするチェーンの連結用仮止め具(1)におい
て、側板(2)と、該側板に設けられ、前記チェーンの
一端側における前記第1のリンク(L1 )の一方の外側
リンクプレート(81 )を前記側板(2)との間で挟持
するフック(31 )と、前記側板(2)に設けられ、前
記チェーン(A)の一端における前記第2のリンク(L
2 )の歯付きリンクプレート(10)の歯内側面(10
a)と前記継手リンク(9)における一方の外側リンク
プレート(91 )及び歯付きリンクプレート(92 )の
一方の外側面(9a)とに当接し、該継手リンク(9)
の各リンクプレート(91 ,92 )の姿勢を揃えるリン
ク屈曲防止板(4)と、を備えてなることを特徴とする
チェーンの連結用仮止め具にある。請求項2に係る本発
明は、前記側板(2)は、前記継手リンク側に切欠き部
(6)を有し、該切欠き部の下方における前記側板に、
該側板との間で前記継手リンクにおける一方の外側リン
クプレート(91 )を挟持するフック(32 )を設けて
なる、請求項1記載のチェーンの連結用仮止め具にあ
る。
【0012】
【作用】以上構成に基づき、チェーン(A)の一端の第
2のリンク(L2 )における歯付きリンクプレート(1
0)の間に継手リンク(9)の歯付きリンクプレート
(92 )を介装し、更に該継手リンクの一方の外側リン
クプレート(91 )を、該プレートに植設されているピ
ン(15)を上記両歯付きリンクプレート(10)(9
2 )のピン孔(14)に挿入することにより連結する。
ついで、連結用仮止め金具(1)を、その側板(2)と
フック(31 )との間に第1のリンク(L1 )における
一方の外側リンクプレート(81 )を挟むことにより装
着する。この際、該金具(1)は、そのリンク屈曲防止
板(4)が、上記第1のリンク(L1 )の歯付きリンク
プレート(10)の歯内側面(10a)と、上記継手リ
ンク(9)の一方の外側リンクプレート(91 )及び歯
付きリンクプレート(92 )の外側面(9a)に当接し
て、継手リンク(9)を、チェーン一端の第2のリンク
(L1 )に略々一直線状にかつ該継手リンク(9)の各
リンクプレート(91 ,92 )を同一姿勢に強制的に揃
えた状態で、仮止め・支持する。この状態で、チェーン
(A)の他端における第2のリンク(L2 )の歯付きリ
ンクプレート(10)を、前記継手リンク(9)の各リ
ンクプレート(91 ,92 )の間に介装する。そして、
継手リンク(9)の他方の外側リンクプレート(93
が、それに植設されているピンを、上記継手リンクの各
リンクプレート(91 ,92 )のピン孔(13)及びチ
ェーン他端の歯付きリンクプレート(10)のピン孔
(14)に挿入することにより装着されて、継手リンク
(9)とチェーン(A)の他端とを連結する。
【0013】尚、上記カッコ内の符号は、図面と対照す
るためのものであるが、何等本発明の構成を限定するも
のではない。また、後述する[発明の効果]の項も同様
である。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。
【0015】図1は本発明のチェーンの連結用仮止め具
の実施例を示すものである。このチェーンAの連結用仮
止め具1は、弾性を有する金属又は樹脂の薄板材料から
なり、側板2の下端に断面略L字形のフック31 ,32
を所定間隔あけて一対形成すると共に、側板の下端のフ
ック31 ,32 間に側板2と直角の方向に延びるリンク
屈曲防止板4を一体形成してある。そして、連結用仮止
め具1は、その側板2の所定位置にピン孔5を2個穿設
すると共に、その一端側を大きく切り欠いて切欠き部6
を形成してあり、側板2の上端部を折り曲げて鍔部7を
形成してある。一方、歯付きチェーンAは、図2及び図
3に示すように、歯付きリンクプレート10及び該歯付
きリンクプレートの両側に配置された外側(案内)リン
クプレート81 ,82 からなる外(第1の)リンクL1
と、歯付きリンクプレート10からなる内(第2の)リ
ンクL2 とを、ピン11により交互に連結して構成され
ている。また、継手リンク9は、多数の歯付きリンクプ
レート92 、その一側に配置され一方のピン15を植設
した一方の外側(案内)リンクプレート91 と、上記歯
付きリンクプレート92 の他側に配置され他方のピン1
6を植設した他方の外側(案内)リンクプレート92
からなる。
【0016】尚、フック31 ,32 は、図6及び図7に
示すように、チェーンAの一方の外側(案内)リンクプ
レート81 及び継手リンク9の外側(案内)リンクプレ
ート91 を挟持するように形成してある。又、リンク屈
曲防止板4は、図6に示すように、チェーン一端におけ
る内リンクL2 野歯付きリンクプレート10の歯内側面
10aと継手リンクの一方の外側リンクプレート91
び多数の歯付きリンクプレート92 の外側面9aに当接
するように、各リンクプレート91 ,92 ,10の外側
下部9a,10a間の位置に形成してある。加えて、鍔
部7は、連結用仮止め具1をチェーンAに脱着する際、
作業者が手で扱い易いように形成してある。
【0017】次に、この連結用仮止め具1を使用したチ
ェーンの連結方法について、図2〜図6に基づき説明す
る。
【0018】先ず、図2に示すように、チェーンAは、
外リンクL1 及び内リンクL2 を長手方向及び幅方向に
交互に組み合わせ、それらをピン11で連結しており、
その端部Bにおける内リンクL2 ,L2 同士が対向する
ように配置する。そして、1端側の内リンクL2 には、
継手リンク9の歯付きリンクプレート92 のピン孔13
がリンクプレート10のピン孔14に合致するように該
リンクプレート92 を介装し、チェーンAの一方の側面
側に配置する継手リンクの外側リンクプレート91 に植
設したピン15を前記各リンクプレート92 ,10のピ
ン孔13,14に挿通させつつ、一方の外側継手リンク
プレート91 を組み付ける(図3参照)。
【0019】次に、図1に示した連結用仮止め具1のフ
ック31 ,32 をチェーン一端側における外リンクL1
の一方の案内リンクプレート81 及び継手用外側リンク
プレート91 の下端に引掛け、側板2のピン孔5をチェ
ーン端部のピン11,11に係合させる(図4、図6及
び図7参照)。これにより、一方の継手用外側リンクプ
レート91 及び継手用歯付きリンクプレート92 が連結
用仮止め具1により、チェーンAの一端部に仮止めされ
ることになる(図4参照)。この際、連結用仮止め具1
のリンク屈曲防止板4は、チェーン一端の内リンクL2
の歯付きリンクプレート10における歯内側面10a及
び継手リンク9の各リンクプレート91,92 の外側面
9aに当接するようになっている(図6参照)。従っ
て、継手リンク9は、チェーン一端の内リンクL2 に略
々一直線状に、かつ該継手リンクの各リンクプレート9
1 ,92 は、その全てが同一姿勢になるように幅方向に
揃えられ、その全てのピン孔13が継手用外側リンクプ
レート91 のピン孔13に合致すると共に、重力に基づ
くピン15を中心とする回動(図6中右回り方向の回
動)がリンク屈曲防止板4により阻止される。即ち、継
手リンクプレート92 は、リンク屈曲防止板4により所
望の姿勢が保持される。
【0020】次に、チェーンAの他端部における内リン
クL2 の歯付きのリンクプレート10を継手用リンクプ
レート91 ,92 間に介装し、リンクプレート10のピ
ン孔14を継手用リンクプレート91 ,92 のピン孔1
3に合致させる。その後、他方の継手用外側リンクプレ
ート93 に植設したピン16をリンクプレート10及び
継手用各リンクプレート91 ,92 の各ピン孔13,1
4に挿通させると共に、ピン孔17をピン15に係合さ
せつつ、他方の継手用外側リンクプレート93をチェー
ン端部Bに取り付ける(図5参照)。そして、チェーン
A側面に突出する継手用外側リンクプレート91 ,93
のピン15,16をかしめ、連結用仮止め具1をチェー
ンから取り外し連結作業が終了する。
【0021】尚、ピン15,16のかしめ作業は、連結
用仮止め具1に大きな切欠き部6を形成してあるため、
容易に行うことができる。このように、本実施例によれ
ば、複数の継手リンクプレート91 ,92 の姿勢が連結
用仮止め具1により揃えられ、そのピン孔13位置にず
れを生じないため、チェーンAの他端部のリンクプレー
ト10を継手リンクプレート91 ,92 に連結する際、
両者のピン孔13,14の位置合わせが容易になり、ひ
いては、チェーンAの連結作業が容易となり、チェーン
Aの連結に要する時間を短縮できる。
【0022】尚、本実施例は、図7に示すように、一方
の案内リンクプレート81 及び一方の継手用外側リンク
プレート91 をフック31 ,32 で挟持するようになっ
ているため、予め連結用仮止め具1をチェーン一端部に
装着した状態で、該チェーンAを運搬等する場合に、連
結用仮止め具1がチェーンAから脱落したり、継手リン
クプレート91 ,92 の仮止めが解除されることがな
い。
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る本
発明によると、連結用仮止め具は、フック(31 )及び
側板(2)にて第1のリンク(L1 )の一方の外側プレ
ート(81 )を挟持することにより、容易に装着するこ
とができ、かつ該装着により、リンク屈曲防止板が、チ
ェーン一端の歯付きリンクプレートの歯内側面及び継手
リンクの各リンクプレート(91 ,92 )の外側面(9
a)に当接して、継手リンク(9)を前記チェーン一端
の第2のリンク(L2 )に略々一直線状にかつ該継手リ
ンクの各リンクプレート(91 ,92 )を同一姿勢に正
確かつ確実に揃えることができる。そして、継手リンク
(9)が、チェーン一端の第2のリンク(L2 )に略々
一直線状態に揃えられているので、チェーン他端の第2
のリンク(L2 )の歯付きリンクプレート(10)を継
手リンク(9)の各リンクプレート(91 ,92 )間に
容易に介装することができる。また、継手リンク(9)
の各リンクプレート(91 ,92 )は、同一姿勢に揃え
られているので、これらリンクプレートのピン孔(1
3)にずれを生じることがなく、チェーン他端とのピン
(16)の挿入による連結を容易かつ確実に行うことが
できる。そして、上記効果が相俟って、継手リンク
(9)とチェーンの他端部との連結作業が容易となり、
チェーンの連結作業時間を短縮できる。請求項2に係る
本発明によると、側板(2)に設けたもう1個のフック
(32)にて、側板との間に継手リンク(9)の一方の
外側リンクプレート(91 )を挟持するので、継手リン
ク(9)を、チェーン一端の第2のリンク(L2 )に略
々一直線状に確実に仮止め・保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す連結用仮止め具の斜視
図。
【図2】チェーン端部の分解斜視図。
【図3】チェーン一端側の斜視図。
【図4】チェーン一端側と連結用仮止め具との係合状態
図。
【図5】チェーン一端側及びチェーン他端側と連結用仮
止め具との係合状態図。
【図6】継手リンクと図1の連結用仮止め具との係合状
態を示す要部拡大図。
【図7】フックの機能を示す連結用仮止め具の斜視図。
【図8】従来例を示すチェーン端部の分解斜視図。
【図9】従来の連結用仮止め具とチェーンの係合状態
図。
【符号の説明】
1 連結用仮止め具 2 側板 31 ,32 フック 4 リンク屈曲防止板 81 ,82 外側リンクプレート 9 継手リンク 91 ,93 外側リンクプレート 92 歯付きリンクプレート 10 歯付きリンクプレート A チェーン L1 第1の(外)リンク L2 第2の(内)リンク

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯付きリンクプレート及び該歯付きリン
    クプレートの両側に配置された外側リンクプレートから
    なる第1のリンクと、歯付きリンクプレートからなる第
    2のリンクとを交互に連結してなるチェーンの端部を、
    歯付き継手リンクプレート及び該歯付きリンクプレート
    の両側に配置された外側リンクプレートからなる継手リ
    ンクで無端状に連結する際に、その連結部分に使用し、
    継手リンクをチェーン一端部に仮止めするチェーンの連
    結用仮止め具において、側板と、 該側板に設けられ、前記チェーンの一端側における前記
    第1のリンクの一方の外側リンクプレートを前記側板と
    の間で挟持するフックと、 前記側板に設けられ、前記チェーンの一端における前記
    第2のリンクの歯付きリンクプレートの歯内側面と前記
    継手リンクにおける一方の外側リンクプレート及び歯付
    きリンクプレートの一方の外側面と に当接し、該継手リ
    ンクの各リンクプレートの姿勢を揃えるリンク屈曲防止
    、 を備えてなることを特徴とするチェーンの連結用仮止め
    具。
  2. 【請求項2】 前記側板は、前記継手リンク側に切欠き
    部を有し、該切欠き部の下方における前記側板に、該側
    板との間で前記継手リンクにおける一方の外側リンクプ
    レートを挟持するフックを設けてなる、 請求項1記載のチェーンの連結用仮止め具。
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