JPH0631234Y2 - タイミングベルト連結構造 - Google Patents

タイミングベルト連結構造

Info

Publication number
JPH0631234Y2
JPH0631234Y2 JP1989012033U JP1203389U JPH0631234Y2 JP H0631234 Y2 JPH0631234 Y2 JP H0631234Y2 JP 1989012033 U JP1989012033 U JP 1989012033U JP 1203389 U JP1203389 U JP 1203389U JP H0631234 Y2 JPH0631234 Y2 JP H0631234Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
connecting member
timing belt
holder
pressing plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989012033U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02103547U (ja
Inventor
政彦 野田
洋一 三木
Original Assignee
池田電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 池田電機株式会社 filed Critical 池田電機株式会社
Priority to JP1989012033U priority Critical patent/JPH0631234Y2/ja
Publication of JPH02103547U publication Critical patent/JPH02103547U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0631234Y2 publication Critical patent/JPH0631234Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/60Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
    • E05F15/603Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
    • E05F15/632Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings
    • E05F15/635Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings operated by push-pull mechanisms, e.g. flexible or rigid rack-and-pinion arrangements

Landscapes

  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、タイミングベルトの端部同志を連結するため
のタイミングベルト連結構造に関する。
(従来の技術) 従来、自動扉の開閉移動に使用するタイミングベルトの
連結構造として、例えば第5図に示すものが知られてい
る(実開昭61−82153号公報参照)。
すなわち、このタイミングベルト連結構造は、タイミン
グベルトの噛合部に合致する噛合部2,3が両側に形成
され、かつ中央にねじ孔4を有する取付部5が形成され
た金属製の連結部材1を備え、この連結部材1の各噛合
部2,3にタイミングベルトのベルト端部6,7を噛合
するように重合し、この状態でねじ孔4に止めねじ9を
螺合してホルダー10を連結部材1の取付部5に固定
し、これによって連結金具1とホルダー10との間でベ
ルト端部6,7を挟持するようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記従来の技術では、連結部材1が金属等のタ
イミングベルトとはまったく別の材料で構成されている
ため、その噛合部2,3を精度よく加工するのに非常に
手間がかかり、部品の製造費が高くついていた。
また、連結部材1の噛合部2,3を精度よく加工して
も、ベルト端部6,7の凹凸噛合面との間に若干の誤差
が残るので、ベルト連結部分に繰り返し作用する張力に
よって連結部材1とベルト端部6,7との間にガタつき
が生じ、このためベルト端部6,7が早期に損傷するお
それがある。
一方、上記従来の技術では、取付部5にホルダー10を
ねじ止めすることによって両ベルト端部6,7を連結部
材1に接続していたので、その取付部5がある分だけ噛
合部2,3を短くせざるを得ず、このため連結部材の長
さの割りにはさほど高い連結力を期待できなかった。
本考案は、このような実情に鑑み、ベルト端部同士を安
価な部材で確実に連結できるとともに、コンパクトな構
造でベルト端部同士を強固に連結できるタイミングベル
ト連結構造を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本考案は次の技術的手段を講じ
た。
即ち、請求項1に記載の考案は、一面に凹凸噛合面28
を有する連結部材25が、同噛合面28をタイミングベ
ルト19のベルト端部19a,19bの各凹凸噛合面2
2a,22bと噛合させるようにしてこのベルト端部1
9a,19bの両者にまたがって配置され、この連結部
材25と両ベルト端部19a,19bとが、その噛合状
態を保持するようにホルダー26と押圧板39とで挟持
されているタイミングベルト連結構造において、 前記連結部材25は、前記タイミングベルト19を切断
して生じた切れ端よりなることを特徴とする。
また、請求項2に記載の考案は、上記構成に加えて、連
結部材25と両ベルト端部19a,19bとは、底壁3
2とその両側の側壁31,33とから断面ほぼコ字状に
形成されたホルダー26内に納められ、一方の側壁33
の先端に、押圧板39の幅方向一端部を掛止して同押圧
板39を底板32側へ押圧する掛止片34が他方の側壁
31側へ突出するように設けられ、押圧板39の幅方向
他端部に、他方の側壁31の内面に重合して固定される
取付壁38が設けられていることを特徴とする。
更に、請求項3に記載の考案は、上記構成に加えて、底
壁32のベルト長手方向両端に、ホルダー26内の連結
部材25のベルト長手方向移動を規制するストッパー3
7が設けられていることを特徴とする。
(作用) 請求項1に記載の考案では、連結部材25がタイミング
ベルト19を切断して生じた切れ端よりなるので、連結
部材25の凹凸噛合面28を加工する必要がなく、しか
も、タイミングベルト19と同じ部材よりなる連結部材
25の凹凸噛合面28は、ベルト端部19a,19bの
凹凸噛合面22a,22bとまったく同一形状であるた
め馴染みがよく、同噛合面22a,22bとの間で誤差
によるガタつきが生じることもない。
請求項2に記載の考案では、ホルダー26の一方の側壁
33に設けた掛止片34が押圧板39の幅方向一端部を
掛止して同押圧板39を底板32側へ押圧し、かつ、押
圧板39の幅方向他端部に設けた取付壁38がホルダー
26の他方の側壁31の内面に重合して固定されるの
で、ホルダー26内において両ベルト端部19a,19
bを互いに突き合わせた状態で連結でき、従来のような
取付部5によって連結部材25と両ベルト端部19a,
19bとの噛合部分が侵されることがない。
請求項3に記載の考案では、底壁32に設けたストッパ
ー37がホルダー26内の連結部材25のベルト長手方
向移動を規制するので、ベルト端部19a,19bの連
結の際に、連結部材25をホルダー26の一対のストッ
パー37間に挿入することにより連結部材25をホルダ
ー26に対して簡単に位置決めできる。
(実施例) 以下、本考案を図示の実施例に従って説明すると、第4
図は自動扉の正面図を示し、同図において、13は駆動
プーリで、電動モータにより減速機構等を介して前後軸
14廻りに正逆転駆動するようになっている。15は従
動プーリで、前後軸16廻りに回転自在に支持されると
共に、左右方向に移動調整自在に取付られている。
19は開閉扉20,21を開閉移動させるためのタイミ
ングベルトで、駆動プーリ13と従動プーリ15とに巻
回され、このタイミングベルト19には第1図にも示す
如くプーリ13,14に噛合する凹凸噛合面22が形成
されている。
そして、第1図及び第2図に示すようにタイミングベル
ト19両端のベルト端部19a,19bは端面同志が接
当又は近接するように配置されて、連結部材25、ホル
ダー26及び押え金具27によって互いに連結されてい
る。
即ち、第1図及び第2図において、連結部材25は、タ
イミングベルト19と同一の形状をしており、前記タイ
ミングベルト19を切断して生じた切れ端を用いてい
て、これによってベルト端部19a,19bの凹凸噛合
面22a,22bに噛合する凹凸噛合面28を一面側に
有している。
この連結部材25は、各ベルト端部19a,19bの両
者にまたがるように重合され、連結部材25の凹凸噛合
面28はベルト端部19a,19bの凹凸噛合面22
a,22bに噛合している。
ホルダー26は、断面コ字状を呈し、底壁32と、この
底壁32の幅方向両端から面外方向に延設された側壁3
1,33とを備えている。この両側壁31,33のう
ち、一方の側壁33の先端には、押圧板39の幅方向一
端部を掛止して同押圧板39を底板32側へ押圧する掛
止片34が他方の側壁31側へ突出するように設けら
れ、この側壁33の下部中央には係止孔36が設けられ
ている。
また、ホルダー26の他方の側壁31には、止めねじ4
3を挿通するための複数の取付孔35が設けられてお
り、ホルダー26の底壁32の長手方向両端には、ホル
ダー26内の連結部材25のベルト長手方向移動を規制
するストッパー37が下方突設されている。
一方、押え金具27は、断面L字形に屈曲形成されてい
て、ホルダー26の底壁32とで噛合状態にある連結部
材25と両ベルト端部19a,19bとを押圧する押圧
壁39と、この押圧壁39の幅方向他端に設けられた取
付壁38とを備えている。
押圧壁39の前端中央には、前記係止孔36に対応する
係合片40が前方突設され、押圧壁39の中央部には覗
き孔41が設けられている。
また、取付壁38には前記ホルダー26の取付孔35に
対応して複数のねじ孔42が設けられており、このねじ
孔42及び取付孔35に止めねじ43を螺合させること
によって、取付壁38が側壁31の内面に重合して固定
されるようになっている。
なお、上記覗き孔41を通して、押圧壁39の中央部で
ベルト端部19a,19bが突き合わされていることを
確認することができる。
前記開閉扉20,21は、図示省略のレール等を介して
左右方向に移動自在に支持され、一方の開閉扉21は第
4図に示すようにハンガ44を介してタイミングベルト
19の中途部に連結されている。また、他方の開閉扉2
0は、第4図及び第2図に示すように押え金具27の下
端部に連結されており、駆動プーリ13の正逆回転によ
って開閉扉20,21が左右方向に開閉移動するように
なっている。
なお、図示実施例の場合、連結金具25の長手方向移動
がストッパー37によって規制されているので、連結後
にホルダー26や連結部材25がベルト端部19a,1
9bからずれることがない。また、ベルト端部19a,
19bの連結の際に、連結部材25をホルダー26の一
対のストッパー37間に挿入することにより、ストッパ
ー37によって連結部材25をホルダー26に対して長
手方向移動を規制するように簡単に位置決め固定でき、
また係合片40を係止孔36に対して係合することによ
り、ホルダー26と押え金具27とを取付孔35とねじ
孔42とが一致するように位置決めできる。
また、図示実施例では、第5図に示す従来の連結金具1
のようにLの長さを有する一対の噛合部2,3の間に長
さlを有する取付部5を設ける必要がなくなり、ホルダ
ー26及び押え金具27の長さを極力短くして、全体構
造をコンパクトになし得る。
なお、前記実施例では、タイミングベルト19両端のベ
ルト端部19a,19bを連結するようにしているが、
これに代え、異なるタイミングベルトの端部同志を連結
するものであってもよい。
(考案の効果) 請求項1に記載の考案によれば、タイミングベルト19
を切断するだけで凹凸噛合面28を有する連結部材25
が得られ、連結部材25に凹凸噛合面28を別途加工す
る必要がないので、連結構造の材料コストを低減できる
とともに、連結部材25の凹凸噛合面28とベルト端部
19a,19bの凹凸噛合面22a,22bとの間に誤
差が生じることがないので、繰り返し張力に伴うベルト
端部19a,19bの早期損傷を防止することができ
る。
請求項2に記載の考案によれば、ホルダー26内におい
て両ベルト端部19a,19bを互いに突き合わせた状
態で連結でき、従来のような取付部5によって連結部材
25と両ベルト端部19a,19bとの噛合部分が侵さ
れることがないので、当該連結構造をよりコンパクトに
できしかもベルト端部19a,19b同士を強固に連結
することができる。
請求項3に記載の考案によれば、連結部材25をホルダ
ー26の一対のストッパー37間に挿入することにより
連結部材25をホルダー26に対して簡単に位置決めで
きるので、当該連結構造の組立を容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、第1図は
分解斜視図、第2図は側断面図、第3図は下方側からみ
た斜視図、第4図は正面図である。第5図は、従来例を
示す分解斜視図である。 19……タイミングベルト、19a,19b……ベルト
端部、22a,22b……凹凸噛合面、25……連結部
材、26……ホルダー、27……押え金具、28……凹
凸噛合面、34……掛止片、37……ストッパー、38
……取付壁、39……押圧板。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一面に凹凸噛合面(28)を有する連結部
    材(25)が、同噛合面(28)をタイミングベルト
    (19)のベルト端部(19a)(19b)の各凹凸噛
    合面(22a)(22b)と噛合させるようにしてこの
    ベルト端部(19a)(19b)の両者にまたがって配
    置され、この連結部材(25)と両ベルト端部(19
    a)(19b)とが、その噛合状態を保持するようにホ
    ルダー(26)と押圧板(39)とで挟持されているタ
    イミングベルト連結構造において、 前記連結部材(25)は、前記タイミングベルト(1
    9)を切断して生じた切れ端よりなることを特徴とする
    タイミングベルト連結構造。
  2. 【請求項2】連結部材(25)と両ベルト端部(19
    a)(19b)とは、底壁(32)とその両側の側壁
    (31)(33)とから断面ほぼコ字状に形成されたホ
    ルダー(26)内に納められ、一方の側壁(33)の先
    端に、押圧板(39)の幅方向一端部を掛止して同押圧
    板(39)を底板(32)側へ押圧する掛止片(34)
    が他方の側壁(31)側へ突出するように設けられ、押
    圧板(39)の幅方向他端部に、他方の側壁(31)の
    内面に重合して固定される取付壁(38)が設けられて
    いることを特徴とする請求項1に記載のタイミングベル
    ト連結構造。
  3. 【請求項3】底壁(32)のベルト長手方向両端に、ホ
    ルダー(26)内の連結部材(25)のベルト長手方向
    移動を規制するストッパー(37)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項2に記載のタイミングベルト連結
    構造。
JP1989012033U 1989-02-02 1989-02-02 タイミングベルト連結構造 Expired - Lifetime JPH0631234Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989012033U JPH0631234Y2 (ja) 1989-02-02 1989-02-02 タイミングベルト連結構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989012033U JPH0631234Y2 (ja) 1989-02-02 1989-02-02 タイミングベルト連結構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02103547U JPH02103547U (ja) 1990-08-17
JPH0631234Y2 true JPH0631234Y2 (ja) 1994-08-22

Family

ID=31221113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989012033U Expired - Lifetime JPH0631234Y2 (ja) 1989-02-02 1989-02-02 タイミングベルト連結構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0631234Y2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107429793B (zh) * 2016-03-09 2018-07-17 阪东化学株式会社 齿形带的末端安装器具及齿形带的末端安装方法
JP6154092B1 (ja) * 2016-03-09 2017-06-28 バンドー化学株式会社 歯付ベルトの端末取付具及び歯付ベルトの端末取付方法
JP6157702B2 (ja) * 2016-08-24 2017-07-05 株式会社ソリック タイミングベルト連結用具、及び、自動ドア装置
JP6242987B2 (ja) * 2016-10-19 2017-12-06 株式会社ソリック タイミングベルト連結用具、及び、自動ドア装置
AT519517B1 (de) * 2016-12-16 2018-10-15 Liberda Viktor Vorrichtung zur Betätigung einer Schiebetür
CN108050206A (zh) * 2017-10-10 2018-05-18 杭州法维莱科技有限公司 一种新型自锁紧同步带夹

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6182153U (ja) * 1984-11-05 1986-05-31

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02103547U (ja) 1990-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0631234Y2 (ja) タイミングベルト連結構造
JPH05330367A (ja) 車両用シートスライド装置
JPH05201665A (ja) エレベータのドアパネル開閉装置のベルト連結手段
JP4022652B2 (ja) 調整蝶番
JPS6330248Y2 (ja)
JP4359820B2 (ja) 駆動力伝達ベルト固定機構
KR200393547Y1 (ko) 조립식 창호
JP4862812B2 (ja) 歯付ベルトの連結装置
JPH029564Y2 (ja)
JPH09328956A (ja) 車両のスライドドア開閉用ベルトの連結具
US20220316256A1 (en) Slide door driving device
JP3280246B2 (ja) 枠体の組立装置
GB2308506A (en) Motor/manually driven sliding variable resistor
JPS6222378Y2 (ja)
JPH0913754A (ja) ドアストライカの取付け位置決め治具
JPH0221286U (ja)
EP0580679A1 (de) Einrichtung zum befestigen eines einen befestigungsflansch aufweisenden bauteils an einer gerätewand.
JP2816640B2 (ja) チェーンの連結用仮止め具
JPH0713582Y2 (ja) カーテンレール取付け構造
JPH0132772Y2 (ja)
JPH0435321Y2 (ja)
JP2544286Y2 (ja) 縦枠と横枠の連結構造
JP3040884U (ja) 停止レバー付きステー装置
JPH06554Y2 (ja) シヤツタ−用パネル
US5711185A (en) Door drive with a chain