JP2952547B2 - 包装体 - Google Patents

包装体

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JP2952547B2
JP2952547B2 JP4354699A JP35469992A JP2952547B2 JP 2952547 B2 JP2952547 B2 JP 2952547B2 JP 4354699 A JP4354699 A JP 4354699A JP 35469992 A JP35469992 A JP 35469992A JP 2952547 B2 JP2952547 B2 JP 2952547B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D75/00Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
    • B65D75/52Details
    • B65D75/58Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
    • B65D75/5827Tear-lines provided in a wall portion
    • B65D75/5833Tear-lines provided in a wall portion for tearing out a portion of the wall
    • B65D75/5844Tear-lines provided in a wall portion for tearing out a portion of the wall the portion of the wall being a narrow strip, e.g. between lines of weakness

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラッピングフィルムで包
装された包装体、特に被包装体に対してラッピングフィ
ルムがはりつくように密着する形態のもので、例えばケ
ースに収納した磁気テープカセットの如き被包装体を1
個または複数個を同時包装した包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の各種の小売店の店頭に並べられて
いる商品において、例えば、磁気テープカセット等の如
くその形状が一定で比較的小さい製品にあっては、防塵
または防湿を保証し、且つ美観を考慮してその外表面が
透明または半透明のセロファン、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリ塩化ビニールまたはこれらにポリ塩化ビ
ニリデンをコーティングしたフィルムなどのラッピング
フィルムによって包装された包装体として出荷された
り、また、例えば店頭への陳列時において適宜数の商品
を纏めて包み込んでまとめ売りの一つの包装体としてい
る。
【0003】従来より、この種のラッピングフィルムに
よって包装された被包装体(製品)は、それを取り出す
ときには当然のことながらこのラッピングフィルムを剥
がす操作を行うが、このラッピングフィルムの内側には
そのほとんどの場合、例えば図14に示すように、ティ
アテープ2が設けられており、被包装体10を取り出し
易くする構成が採用されているのが一般的である。すな
わち、前記ティアテープ2はその表面に露出した端部2
aを引っ張ることによってラッピングフィルム1を適宜
引き裂いて分断することができる。また、前記ティアテ
ープ2の露出した前記端部2aの近傍にはこのティアテ
ープに沿った切り込み3が設けてあって、引き裂きを容
易にしている。このような構成により、前記ラッピング
フィルム1は前記端部2aの部分から前記ティアテープ
2に沿った状態で引き裂くことが出来て、この結果、該
ラッピングフィルム1は大きく引き裂かれるか或は二つ
の分断され、該ラッピングフィルム1を製品から剥ぎ取
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような前記ラッピ
ングフィルム1は、一般にシュリンク包装と称される包
み方が多用される。これは前記ラッピングフィルム1を
被包装体(製品)に装着する際に該ラッピングフィルム
1を適宜伸ばした状態や、あるいは該フィルム1の材質
によって適当な温度に加熱した状態等において、製品を
包み込むようにするので該ラッピングフィルム1の収縮
力作用により該フィルム1は製品に密着した状態に外観
良く包装される。このように前記ラッピングフィルム1
が製品に密着していることは、フィルム開封時に剥離困
難を伴うために、従来においては、上述の如く前記ティ
アテープ2を設ける等の工夫がなされ、このティアテー
プは非常に有効な手段であった。
【0005】しかしながら、前記ティアテープ2を前記
ラッピングフィルム1の内側に付設するためには、それ
専用の付設装置並びに付設工程を必要とするだけでな
く、前記ティアテープ2はその機能上前記ラッピンフィ
ルム1よりも丈夫である必要があり、その部材のコスト
が嵩むものであった。さらに又、前記ティアテープ2で
前記ラッピングフィルム1を裂いたあとに残る部分のう
ち、例えば図14に示すように、このティアテープ2の
配置された位置によっては、小さい領域イの部分は容易
に除去できるが、大きい領域ロの部分は、該ティアテー
プ2を取った後に残ることがしばしばであり、剥離除去
に非常に手間がかかるという問題もあった。この発明
は、このような従来の問題点に着目してなされたもので
あって、特別な装置や部材を必要とせず、開封時にラッ
ピングフィルムが大きく裂けることにより、中の被包装
物が取り出し易い包装体とすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、
包装体の外表面をラッピングフィルムで覆い、該ラッピ
ングフィルム端を重ね合わせてヒートシールして胴シー
ル部を形成した後、前記ラッピングフィルムの両端を折
り込みヒートシールしてサイドシール部を形成し、前記
胴シール部の両端が前記サイドシール部にとどくように
形成されてなる包装体において、前記胴シール部の長さ
方向端部寄りの少なくとも一部に、包装開封用の切り込
み部が、該切り込み部の端部を引っ張ると前記ラッピン
グフィルムが前記胴シール部に沿って両側に二分される
ごとく裂けるように形成されたことを特徴とする包装体
によって達成することができる。又、前記包装体におい
て、更に具体的には前記切り込み部に、切り込み部であ
ることが判明するマークを付した構成、前記切り込み部
の引張り方向を示す矢印を前記胴シール部もしくはその
近傍に付した構成、前記切り込み部が前記胴シール部に
対して直交または斜交して横切るように形成された構
成、前記切り込み部が、V字状に形成された構成、前記
切り込み部が円弧状に形成された構成、前記切り込み部
の切り込み縁部のいずれか一方が、ラッピング面から立
ち上がるように切り起こされた構成、および前記切り込
み部が、前記胴シール部の重なり領域にて上側フィルム
と下側フィルムとで開封方向に相対的に位置ずれしてい
るときに、前記下側フィルムに形成された切り込み部
が、前記上側フィルムに形成された切り込み部よりも引
張り方向に対して下流側に位置している構成を採用する
ことができる。
【0007】
【実施態様】以下、本発明の実施態様を図面を参照して
説明する。図1,2はビデオカセットを被包装体とした
一実施態様であり、図3,4はオーディオカセットを被
包装体とした一実施態様である。図5乃至図13は図1
のA部の拡大図で、それぞれ異なった実施態様を示した
ものである。先ず、図1,2において、ラッピングフィ
ルム1はその両側端がビデオカセットである被包装体1
0(収納ケースに収納された状態)の直方体をなす広い
方の面のほぼ中央で重ね合わされ、且つ加熱溶着されて
胴シール部4を形成している(この胴シール部は以下、
斜線を施して表示)。前記胴シール部4の両端は他面に
折曲されたフィルムと共に溶着されサイドシール部6に
とどくように形成されている。なお、前記ラッピングフ
ィルム1の両端の重なり合った部分である前記胴シール
部4およびサイドシール部6は、被包装体10を包み込
んだ後に、適当な加熱等により溶着されている。
【0008】又、前記胴シール部4の長さ方向端部寄り
に、該胴シール部4を横切って切り込み部5が設けられ
ている。前記切り込み部5の端部4aを図2に示すよう
に矢印方向(X方向)に引っ張ると前記ラッピングフィ
ルム1が二重に溶着され強度の大きい前記胴シール部4
に沿って、該胴シール部4あるいは胴シール部4に沿っ
たフィルムが一重の弱い部分が裂けて、該フィルム1は
ほぼ該胴シール部4から両側に二分されるごとく裂け
る。なお、前記切り込む部5はその両端部に例えば引裂
き方向に沿った屈曲部5bを設けた構成とすることがで
きる。
【0009】このように、前記胴シール部4は前記被包
装体10の長手方向のほぼ中央部を縦断するごとくほぼ
半周して形成され、かつ前記サイドシール部6にかかる
ようになっている。このことから、開封時にはこの前記
切り込み部5の端部4aを引っ張ると、前記ラッピング
フィルム1が二重に溶着される強度の大きい前記胴シー
ル部4に沿って該フィルム1は裂けて、前記胴シール部
4から両側に二分されるようになる。又、前記胴シール
部4の引裂き領域が前記サイドシール部6の所にかかる
と、このサイドシール部6において前記ラッピングフィ
ルム1の折り込み部分を含めて引き裂く方向が該胴シー
ル部4の引裂き方向とは交差する横方向への広がりが生
じる作用が起きる。
【0010】このような引裂きにより形成される開口部
は、前記端部5aを引っ張って引き裂く一度の操作によ
り、前記ラッピングフィルム1を切り裂く作用とともに
左右に開く作用を生じさせることができて、より大きく
開かれることになる。これは、引き裂き部がカセットの
長さ方向全長にわたることと、左右に開かれることによ
って前記被包装体10の一方の角部分を完全に露出する
ように前記ラッピングフィルム1を剥がすことができ、
更にまた、引裂き方向とは反対側(図1および図2にお
いて切り込み部5よりも下側)に関しては、前記ラッピ
ングフィルム1が引裂き側とは反対面(図示において下
側)において連続しているので、該ラッピングフィルム
1が残された側を外す方向に引っ張ることにより、連続
した操作により極めて容易にはぎ取ることができる。
【0011】ここで、従来の場合はティアテープで二分
されたラッピングフィルムのうち、その引き裂く向きと
は反対側に残された部分については、被包装体から除去
するのが比較的困難であったのに比べて、極めて効果的
な剥離操作が行えるだけでなく、ティアテープそのもの
を設ける必要もなく、コスト的にも極めて有利な包装形
態である。なお、前記切り込み5は、前記被包装体10
を包装してから形成してもよいが、該被包装体10への
カッター等による損傷を考慮すると包装する前に、重な
り合う部分の両端側に予め形成しておくことが望まし
い。
【0012】他の実施態様としては、例えば図3および
図4に示すような構成でもよい。この図3,4において
は、ラッピングフィルム1は被包装体として例えばオー
ディオカセット11(収納ケースに収納された状態)の
側面の狭い方の側面のほぼ中央で重ね合わされた胴シー
ル部4に切り込み部5が形成されている。この場合にお
いても、ティアテープは設けられておらず、前記切り込
み部5のの端部5aを図4に示すように矢印方向(矢印
X方向)へ引っ張ることにより、前記胴シール部4の両
側が裂け、前記ラッピングフィルム1はその全長にわた
って上記実施態様と同様に開口して、容易にはぎ取るこ
とができる。
【0013】以下、本発明の他の実施態様について、図
5乃至図13を参照して説明する。なお、図5乃至図1
3は、図1におけるA部に相当する種々の実施例の拡大
図であり、斜線を施した部分は胴シール部4を表す。図
5に示した場合は、切り込み部5Aを容易に見つけられ
るように矢印のマーク7を表示したり、該切り込み部5
Aの両側に着色印刷部8を設けた構成例である。また、
前記着色印刷部8はこの印刷位置を重なり合う上下フィ
ルムの間となるようにすることにより、熱溶着によるは
りつき力を低減させてるので、前記切り込む部の摘み出
しを容易にすることができる。図6に示した構成は、切
り込み部5Bの引っ張り方向を明示するために矢印9を
前記胴シール部4内に付けたものである。なお、この矢
印9は該胴シール部4の両側又は片側であってもよい。
なお前記図5および図6は前記切り込み部5A,5Bの
いずれも前記胴シール部4と直交する場合の例である。
【0014】図7に示した構成は切り込み部5Cを前記
胴シール部4に斜交するごとく設けた構成例で、切り込
み部の端部をつまみ易くしたものである。図8に示した
構成の場合においては、切り込み部5DがV字状をなす
構成例で、切り込み部先端がつまみ易い形状である。ま
た、このように前記切り込み部5Dの切り込み方向が引
裂き方向の沿った傾斜を有していると、図5乃至図6に
示す屈曲部5b、すなわち引裂き方向の切り込みが無く
ても、引裂き開始のときの亀裂発生の容易ならしめるこ
とができる。
【0015】図9に示す構成の場合は、切り込み部5E
が円弧状をなす構成例で、作用は図8に示したものとほ
ぼ同様である。図10に示した構成の場合は、切り込み
部5Fは屈曲部5bが形成されてを図において逆コ字形
のものであり、シュリンク包装の性質を利用して、切り
込み端部5aを立ち上がらせて形成した構成例である。
この構成により前記端部5aをつまみ易く、且つその所
在を判り易くしたものである。
【0016】図11および図12に示す構成において
は、切り込み部が上側フィルム1aと下側フィルム1b
とで相対的に位置ずれしているときに、前記下側フィル
ム1bに形成された切り込み部5Hが、前記上側フィル
ム1aに形成された切り込み部5Gよりも、切り込み部
引っ張り方向Xに対して下流側に位置するようにした構
成例である。なお、図11のY−Y断面図である図12
に示すごとく、前記切り込み部5Gが矢印X方向に引っ
張られると、前記上側フィルム1aは前記下側フィルム
1bと溶着しているので、該切り込み部5Gが前記切り
込み部5Hの位置へ来たとき、該切り込み部5Hから下
流の下側フィルム1bも共に引き裂かれることになる。
図13に示した構成においては、切り込み部5Jが波形
状に形成された構成例である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ティアテープを設けることなく、包装開封用の切り込み
部を包装体の胴シール部を横切る方向に設けことによ
り、開封時に、この胴シール部から大きく裂けるように
することができる。したがって、従来のティアテープに
よる開封のごとくラッピングフィルムを被包装体に付い
た状態で完全に別々部分に分断することがなく、従来の
ティアテープ式のように例えば残った包装フィルムの取
り除きに苦労せずにすむ。又、加工工程もティアテープ
を付けるための工程が省けるとともにティアテープが不
要となって材料費も低下できるといった種々の効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施態様の斜視図である。
【図2】図1における切り込み部の端部を持ち上げた状
態を示す斜視図である。
【図3】本発明の他の被包装体に対する実施態様の斜視
図である。
【図4】図3における切り込み部の端部を持ち上げた状
態を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施態様における要部拡大平面図
である。
【図6】本発明の他の実施態様における要部拡大平面図
である。
【図7】本発明の他の実施態様における要部拡大平面図
である。
【図8】本発明の他の実施態様における要部拡大平面図
である。
【図9】本発明の他の実施態様における要部拡大平面図
である。
【図10】本発明の他の実施態様における要部拡大斜視
図である。
【図11】本発明の他の実施態様における要部拡大平面
図である。
【図12】図11におけるY−Y断面図である。
【図13】本発明の他の実施態様における要部拡大平面
図である。
【図14】従来の包装体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ラッピングフィルム 1a 上側フィルム 1b 下側フィルム 4 胴シール部 5 切り込み部 5a 切り込み先端部 5b 屈曲部 5A〜5J 切り込み部 6 サイドシール部 7 矢印マーク 8 印刷部 9 引っ張り方向を示す矢印 10,11 カセットケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒牧 哲 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士 写真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−228267(JP,A) 実開 昭62−152977(JP,U) 実開 昭58−48076(JP,U) 実開 昭61−30619(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 85/575 B65D 75/62 B65D 85/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被包装体の外表面をラッピングフィルム
    で覆い、該ラッピングフィルム端を重ね合わせてヒート
    シールして胴シール部を形成した後、前記ラッピングフ
    ィルムの両端を折り込みヒートシールしてサイドシール
    部を形成し、 前記胴シール部の両端が前記サイドシール部にとどくよ
    うに形成されてなる包装体において、 前記胴シール部の長さ方向端部寄りの少なくとも一部
    に、包装開封用の切り込み部が、該切り込み部の端部を
    引っ張ると前記ラッピングフィルムが前記胴シール部に
    沿って両側に二分されるごとく裂けるように形成された
    ことを特徴とする包装体。
  2. 【請求項2】 前記切り込み部に、切り込み部であるこ
    とが判明するマークを付したことを特徴とする請求項1
    に記載の包装体。
  3. 【請求項3】 前記切り込み部の引張り方向を示す矢印
    を前記胴シール部もしくはその近傍に付したことを特徴
    とする請求項1に記載の包装体。
  4. 【請求項4】 前記切り込み部が前記胴シール部に対し
    て直交または斜交して横切るように形成されたことを特
    徴とする請求項1に記載の包装体。
  5. 【請求項5】 前記切り込み部が、V字状に形成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の包装体。
  6. 【請求項6】 前記切り込み部が円弧状に形成されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の包装体。
  7. 【請求項7】 前記切り込み部の切り込み縁部のいずれ
    か一方が、ラッピング面から立ち上がるように切り起こ
    されたことを特徴とする請求項1に記載の包装体。
  8. 【請求項8】 前記切り込み部が、前記胴シール部の重
    なり領域にて上側フィルムと下側フィルムとで開封方向
    に相対的に位置ずれしているときに、前記下側フィルム
    に形成された切り込み部が、前記上側フィルムに形成さ
    れた切り込み部よりも引張り方向に対して下流側に位置
    していることを特徴とする請求項1乃至7記載の包装
    体。
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