JP3075138B2 - 包装フイルムの包装構造 - Google Patents
包装フイルムの包装構造Info
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- B65D75/5827—Tear-lines provided in a wall portion
Description
有する包装フイルムにより商品等を包み込む包装構造に
関する。
品は、セロファン等の包装フイルムに包装されて販売等
されることになる。ここで、図11を用いて、包装フイ
ルムによる一般的な包装構造について説明する。保護ケ
ースに収納されたテープカセット等の被包装体1を、セ
ロファン,ポリプロピレン,ポリエチレンテレフタレー
ト等の素材からなる包装フイルム2で包装する場合に
は、図11(A)に示すように、包装フイルム2の内側
にテアテープ3を這わせ、筒状に被包装体1をくるんだ
後、重畳部分5をヒートシールして接合する。この時、
開封しやすいように重畳部分5において上側に位置する
包装フイルム2のテアテープ近傍には切込み4を設けて
いる。
A、6Bを、図11(B)に示すように、内側へ折込、
この部分をヒートシールして接合することにより、包装
を完了させる。包装フイルム2の開封にあたっては、切
込み4の部分からテアテープ3を起こし、これを被包装
体1の周方向に引いていくことで、包装フイルム2を引
き裂くようにして、中の被包装体1を取り出すようにな
っている。
のものがいくつか提案されているが、これについて図1
2に基づいて説明する。包装フイルム2の重畳部分5の
一部に、ヒートシールされない非接合部7を形成し、そ
の近傍に切込み4を入れる。包装フイルム2を前述した
ように、この重畳部分5をヒートシールして接合し包装
する。図12(A)は包装前を示す斜視図、図12
(B)は包装後を示す斜視図である。包装フイルム2の
開封にあたっては、包装フイルム2の重畳部分5の一部
に設けている非接合部7より包装フイルム2を引き、切
込み4を開封の手がかりとし、中の被包装体1を取り出
すようになっている。
す包装構造にあっては、包装フイルム2の内側にテアテ
ープ3を装着する専用の設備を用意する必要があり、設
備費の高騰を余儀なくされる。また、包装フイルム2と
して熱収縮性プラスチックフイルムを使用した場合に
は、包装フイルム2とテアテープ3の収縮差に起因して
包装フイルム2にテアテープ3が接着されている部分に
シワが発生し、外観が損なわれるといった問題が発生し
やすい。
て包装フイルム2を引き裂こうとした際に、包装フイル
ム2よりテアテープ3が外れてテアテープ抜けが生じて
しまい、包装フイルム2を被包装体1より除去すること
が非常に困難になる場合がある。また、テアテープ3が
外れずに、包装フイルム2自体を2分割できた場合にあ
っても、図13(A)に示すように、包装フイルム2の
比較的小面積な方の片側部2Aのみ外れ、他方の比較的
大面積な片側部2Bが残留してしまうことがあり、この
様な場合には、プラスチックフイルムは指等では非常に
引き裂きずらく、残った包装フイルムの片側部2Bが非
常に除去しずらくなるという問題点があった。
して、特開平3−29766号公報に開示されているよ
うに、引き裂き方向に配向性をもたせた包装フイルムを
用いる構造も提案されているが、この場合にも包装フイ
ルムが大面積側と小面積側とに2分割されてしまい、特
に大面積側のフイルムの取り除きに時間を要してしまう
という問題が依然として存在する。また、図12に示
す、テアテープ3を用いない包装構造のものについて
は、切込み4付近が、ヒートシール時およびその後の熱
収縮時にめくれあがってしまい(図13(B)参照)、
これもまた外観が損なわれるといった問題がある。
これを有効に解決すべく創案したものであり、その目的
はテアテープを用いることなく、かつ、切込みも設けず
に迅速かつ容易に包装フィルムを引き裂いて、取り除く
ことができると共に、包装状態での外観を向上させた包
装フィルムの包装構造を提供するものである。
の技術の課題を解決するため、方形状の被包装体の一周
面を包装フィルムで包装し、前記包装フィルムの重畳部
分を接合するとともに、前記被包装体から延出する前記
包装フイルムの開口端をそれぞれ折り込んで接合するよ
うな包装フィルムの包装構造において、前記重畳部分の
一部に、その幅方向においてシールされていなく、か
つ、その長さ方向の中央よりずれた位置に、切込みのな
い第1の非接合部を設けてこれを開封部とし、前記重畳
部分のフィルム端縁部に沿って、前記第1の非接合部に
長さ方向に連続して形成され、その幅が前記重畳部分の
接合部の幅よりも狭い第2の非接合部を設けるととも
に、前記第2の非接合部が形成される重畳部分の幅方向
において前記第2の非接合部に隣接して接合部を設けた
ことを特徴とする包装フィルムの包装構造を提供するも
のである。
構造の実施例を添付図面を用いて詳述する。図1及び図
2は本発明の第1の実施例を示す斜視図、図3は包装構
造の要部拡大断面図、図4は包装フイルムのヒートシー
ル部を示す断面図、図5及び図6は本発明の第2の実施
例を示す斜視図、図7及び図8は本発明の第3の実施例
を示す斜視図、図9は包装フイルムの溶融跡の引き裂き
状態を説明する断面図、図10は本発明の第4の実施例
を示す斜視図、図14及び図15は本発明の第2の実施
例を示す斜視図である。
等の方形状の被包装体であり、この被包装体1の全体
は、例えばセロファン,ポリプロピレン,ポリエチレン
テレフタレート等の熱収縮性素材よりなる包装フイルム
2により被われて包装される。具体的には、図2に示す
ように、被包装体1の長さより長い幅を有する帯状の包
装フイルム2により、被包装体1を筒状にくるんで全体
を被い、包装フイルム2の端縁部どうしを被包装体1の
表面,裏面,または側面の中央部付近で僅かに重ね合わ
せて重畳部分5を形成する。そして、この重畳部分5に
沿ってヒートシールすることにより、包装フイルム2の
端縁部どうしを溶着する。
部に、その幅方向に対して全くヒートシールされない第
1の非接合部10Aを形成することにより、上側のフィ
ルム端縁部が開封時の手がかりとなる開封部(図1参
照)30として構成される。更に、フィルム端縁部に沿
って、前記第1の非接合部10Aに長さ方向に連続して
形成され、その幅が重畳部分5の接合部の幅より狭く、
1/4以上である第2の非接合部10Bを形成してい
る。即ち、第2の非接合部10Bが形成される重畳部分
5の幅方向において、フィルムどうしがヒートシールさ
れる接合部分10Cも有する。このように、第2の非接
合部10Bを、フィルム端縁部に沿って前記した第1の
非接合部10Aに長さ方向に連続して形成することによ
り、開封部が実質的に拡大するので、開封部(第1の非
接合部)から開封する時に指を差し込みやすく、また、
隣接して接合部10Cが存在することで、ヒートシール
する際に、非接合部10A、10Bが浮き上がることを
防いでいる。
置としては、図1及び図2に示すように、被包装体1の
側面長手方向に対して、中央より左右どちらかにずれた
位置に形成してあればよく、これに長さ方向に連続して
形成される第2の非接合部10Bは、第1の非接合部1
0Aから中央側に延びるように形成している。
A,10Bを形成するための方法としては、1つには図
3に示すように、包装フイルム2の端縁部の接合面15
の片面あるいは両面に、非接合部10A,10Bと同一
面積となるようにインク14を塗布することで、フイル
ムどうしの熱溶着を防ぐ方法がある。また、別の方法と
して、ヒートシールする設備において、熱溶着こての非
接合部に対応する部分に、凹状の切り欠きや、断熱材等
を設けることにより、熱が加わらないようにすること
で、非接合部を形成する方法等が考えられる。前者によ
る方法は、フイルム上に意匠を施すインクを用いれば良
いのだが、図3(B)のような場合は、フイルムの表裏
両面に印刷が必要となり、後者はヒートシール設備の改
造が必要となるが、両者ともに僅かな費用で実現可能で
ある。
を第1の開封部とし、第1の非接合部10Aの下側、即
ち被包装体1側のフイルム端縁部は、上記第1の開封部
30により隠蔽された第2の開封部31として構成され
る。また、第1の開封部30の表面には、フイルム引き
裂き方向を示す矢印またはそれに準じる印等による矢指
表示16が形成されるとともに、この第1の開封部30
に隠蔽される第2の開封部31の表面にも同様に、その
引き裂き方向を示す矢指表示17を形成するようにし、
開封方向を示唆するようにしている。
トシールすることにより、被包装体1の長さ方向には、
これにより延出する包装フイルム2の開放端6A,6B
(図2参照)が形成されるが、これら開放端6A,6B
は内側へそれぞれ折り込まれて同様に側面重畳部分を構
成し、この部分に沿ってヒートシールが施されて接合さ
れて、被包装体1の包装を完了する。
作用について説明する。まず、使用者は、第1の非接合
部10Aに形成された開封部30である包装フイルム端
縁部よりここに表示されている矢指表示16の方向に沿
って包装フイルム2を引き裂いていく(図1(A),
(B)参照)。
ていないが、フイルムどうしがヒートシールされた接合
部と第1の非接合部との境界から、包装フイルム2は切
り裂きやすくなっており、そこが開封の手がかりとな
る。即ち、プラスチックからなる包装フイルムがヒート
シールされた場合、そのヒートシール部の始まりの部分
より引き裂け易くなる特性を利用したものである。例え
ば、図4(A)に示す2枚の包装フイルムを、図4
(B)に示すように、包装フイルムの中央より片側をヒ
ートシールし、接合部を形成する。次に、包装フイルム
どうしを引き剥そうとした場合、図4(C)に示すよう
に、非接合部と接合部との境界から引き裂ける。
し、第1の開封部30を引き起こすことにより露出され
た第2の開封部31である他方の包装フイルム端縁部か
ら、そこに表示されている他方の矢指表示17の方向に
沿って包装フイルム2を引き裂く(図1(C)参照)。
向に対し残る事なく、特に前記第1,第2の開封部3
0,31を備えた方については、引き裂き方向に対し左
右に片寄る事なく略均等に引き裂かれることになり、被
包装体1を容易かつ迅速に取り出すことができる。即
ち、従来構造のようなテアテープを用いることがないの
でこれに起因する不具合を全て排除することができる。
また開封部30,31には引き裂き方向を指示するため
の矢指表示16,17が施されているので、引き裂き方
向を容易に認識することができ、開封を一層促進させる
ことが可能となる。
6,図14,図15を用いて説明する。前述の第1の実
施例においては、第1の非接合部10A(開封部30)
の片側のみに非接合部10Bを形成したが、本実施例に
あっては、さらに非接合部11A,11Bを前記第1の
非接合部10Aの両側で、フイルム端縁部に沿って両端
部6A,6B付近まで延ばすように形成している。但
し、開封部30の近傍で、矢指表示16の示す方向とは
略逆側に、少なくとも1箇所の接合部12を形成してい
る。
状に包み込む包装フイルム2の重畳部分5において、上
側に重なるフイルム端縁部の両面あるいは片面に、前述
したヒートシールを阻害する方法により、非接合部10
A,10B,11A,11Bを形成している。また、こ
の非接合部10A(開封部30)の近傍で、矢指16の
示す方向とは略逆側に、少なくとも1箇所、包装フイル
ム2を引き裂き易くするための接合部12を形成してお
く。この接合部12の機能としては、前記したこと以外
に、重畳部分5の浮き上がりを防止する役割もある。
10Bと11Bの間に接合部13を設ける。この接合部
13は、図14に示すように、包装フィルム2を夫々折
り込んで接合した時、被包装体1の角部で接合するよう
な位置に設けられることにより、包装フィルム2をラッ
ピングした時、非接合部10Bのめくれを防止すること
もできる。さらに、図15(A),(B)に示すよう
に、非接合部11Aにおいても、被包装体1の角部にあ
たる位置に、接合部12Aを設けることにより、包装フ
ィルム2の重畳部分5において、被包装体1の両方の角
部を接合することができ、めくれを防止するのに非常に
有効である。
ム2を除去するためには、図6(A)及び図6(B)に
示すように、まず、非接合部10Aの近傍に形成した接
合部12を手がかりとして、開封部(非接合部10A)
30を矢指表示16の方向に向けて引き裂き、包装フイ
ルム2を除去して被包装体1を取り出す。また、この場
合、開封部30を第1の開封部とし、第1の開封部30
を上記した手順にて開封し、次に、重畳部分5において
下側に重なるフイルムに設けられた第2の開封部31が
露出するように形成し、この第2の開封部31より矢指
表示17の方向に従って引き裂き、包装フイルム2を完
全に除去して被包装体1を取り出す。
畳部分5の開放端部付近まで延長することにより、開封
の手がかりとなる接合部12より開封動作を行う時、包
装フイルム2が矢指表示16の方向に引き裂けなかった
場合、図6(C),図6(D)に示すように、接合部1
2の近傍に形成されている非接合部11Aが開放端部の
折り込み部33より引き抜け、包装フイルム2を除去し
て被包装体1を取り出すことも可能となる。この第2の
実施例においても、ヒートシールされない非接合部と接
合部との境界から引き裂けることにより、そこが開封の
手がかりとなる。
8を用いて説明する。上記した実施例に関しては、非接
合部10A(第1の開封部30)の近傍に接合部12を
形成し、その境界を開封の手がかりとしたが、本実施例
に関しては、図7に示すように、接合部12あるいは開
封部30に、開封の手がかりとして孔18を、また第2
の開封部31で矢指表示部17の近傍に孔19を形成し
ている。この孔の形状に関しては、包装フイルム2の端
縁部に達しない限り、特に限定されるものではなく、例
えばミシン目等でも良い。
8,19と同様の位置に、包装フイルム2を一度溶かし
た溶融跡20,21を形成する。例えば、ヒートシール
バーにより、包装フイルム2の重畳部分の端縁部に溶融
跡を付ける。プラスチックフィルムの特性として、図9
に示したように、包装フイルム2に溶融跡20,21を
形成し、左右に引くと、溶融跡20,21より引き裂け
易い。この性質を利用して開封の手がかりとする。開封
手順は第1の実施例と同様である。
施例について説明する。本実施例において、図10
(A)に示すように、開封部となる非接合部22Aを、
包装フイルム2の開放端の折り込み部33側へ形成す
る。まず、包装フイルム2の重畳部分5の全長に渡り、
その端縁部に沿って、その幅が重畳部分より狭くかつ1
/3以上となるような非接合部22Bを形成するように
して、重畳部分5をヒートシールにより接合する。次
に、包装フイルム2の開放端の折り込み部33におい
て、図示するように、,,の順にて包装フイルム
2を折り込み、ヒートシールして包装を完了する。即
ち、被包装体1の長方形状端面の2つの短辺に対応する
部分のフイルム開放端を共に内側へ折り込み、次に、長
辺に対応する部分のフイルム開放端を内側へ折り込み、
ヒートシールを行う。
ム2を除去するためには、図10(B)に示すように、
まず、開封部22Aを矢指表示16の方向に従って包装
フイルム2を引き裂く。この引き裂き時に、折り込み3
3Aが包装フイルム2に鋭角にあたり、ペーパーナイフ
のような働きをし、包装フイルム2の切り裂きの手がか
りとなる。また、開封部22Aを第1の開封部とし、包
装フイルム2の重畳部分5の上側フイルムが除去された
後、その下側より第2の開封部23が形成される。その
第2の開封部23から矢指表示17に従って包装フイル
ム2を除去する。
様に、開封の手がかりとして、孔やヒートシール跡を付
け加えて、開封性を向上することもできる。尚、以上の
実施例にあっては被包装体としては、テープカセットを
例にとって説明したが、これに限定されず、方形状の物
体を包装する場合には全て適用し得るのはもちろんのこ
とである。
装フィルムの包装構造によれば、次に示すような実用上
極めて優れた効果を発揮することができる。開封部であ
る第1の非接合部と、この第1の非接合部に長さ方向に
連続し、かつ、重畳部分の包装フィルムの端縁部に沿っ
て、その幅が重畳部分の接合部の幅よりも狭い第2の非
接合部を設けたことにより、包装フィルムを被包装体か
ら除去する際、重畳部分が全体的に剥がれ易く、包装フ
ィルムの除去が容易である。また、開封部を第1、第2
と2箇所形成することにより、さらに包装フィルムの除
去を確実なものとすることができる。また、包装フィル
ム端縁部に切込みを入れなくても、容易に切り裂ける構
造としたことにより、包装完了後の切込み部分のめくれ
や切込み近傍のたるみ等をなくし、外観上見栄えを改善
することが出来る。さらに、テアテープを必要としない
ため、コストの低減を図ることが出来る。
ある。
る断面図である。
である。
である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】方形状の被包装体の一周面を包装フィルム
で包装し、前記包装フィルムの重畳部分を接合するとと
もに、前記被包装体から延出する前記包装フイルムの開
口端をそれぞれ折り込んで接合するような包装フィルム
の包装構造において、 前記重畳部分の一部に、その幅方向においてシールされ
ていなく、かつ、その長さ方向の中央よりずれた位置
に、切込みのない第1の非接合部を設けてこれを開封部
とし、前記重畳部分のフィルム端縁部に沿って、前記第
1の非接合部に長さ方向に連続して形成され、その幅が
前記重畳部分の接合部の幅よりも狭い第2の非接合部を
設けるとともに、前記第2の非接合部が形成される重畳
部分の幅方向において前記第2の非接合部に隣接して接
合部を設けたことを特徴とする包装フィルムの包装構
造。
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