JP2948522B2 - チップ状電子部品の製造方法 - Google Patents

チップ状電子部品の製造方法

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JP2948522B2
JP2948522B2 JP8025502A JP2550296A JP2948522B2 JP 2948522 B2 JP2948522 B2 JP 2948522B2 JP 8025502 A JP8025502 A JP 8025502A JP 2550296 A JP2550296 A JP 2550296A JP 2948522 B2 JP2948522 B2 JP 2948522B2
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滋 蒲原
雅之 根来
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Rohm Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0306Inorganic insulating substrates, e.g. ceramic, glass
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0097Processing two or more printed circuits simultaneously, e.g. made from a common substrate, or temporarily stacked circuit boards

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  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ抵抗器、ジ
ャンパチップ、ハイブリッドIC等のチップ状電子部品
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品として、例えばチップ抵抗器を
製造するには、図7の(a)に示すようなアルミナセラ
ミック基板11が用いられる。この基板11の表面に
は、分割を容易とするために、ブレイク溝12,…,1
2、13,…,13が格子状に形成されている。各ブレ
イク溝12,13は、プレス加工により形成されるスリ
ットS、或いはスリットS及びこのスリットSより生じ
るクラックCにより構成され、その深さは基板厚さの5
〜50%程度とされている〔図7の(b),(c)参
照〕。
【0003】この基板11を用いてチップ抵抗器を製造
するには、まず、基板11表面の各格子に、電極、抵抗
体、ガラス保護膜を一括して形成する。この基板11を
ブレイク溝12,…,12に沿って分割して、短冊状の
基板とし、この短冊状基板の側端面に端面電極を形成す
る。そして、この短冊状基板をブレイク溝13,…,1
3に沿って分割して最終の形状とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の製造方法で
は、ブレイク溝に沿って分割する際に、例えば図8に示
すように斜めにクラックc’が走り、端面形状の不良を
生じる問題点があった。図9は、端面形状の不良を生じ
たチップ抵抗器18を示しており、11”は分割された
基板、17は端面電極(斜線を付してある)、16はガ
ラス保護膜をそれぞれ示している。このような、いびつ
な形状のチップ抵抗器18は外観上問題があるだけでな
く、自動実装機による取扱いに支障が生じる問題点があ
る。
【0005】従って、本発明は、そのような問題点に着
目してなされたもので、形状不良を生じさせることなく
分割できるチップ状電子部品の製造方法を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のチップ状電子部品の製造方法は、基板に1
の方向と他の方向にそれぞれ延伸するブレイク溝を格子
状に形成し、このブレイク溝のうち、1の方向と他の方
向のそれぞれ両端に位置するブレイク溝を基板端縁まで
延伸し、それぞれ両端のブレイク溝を除いた1の方向の
ブレイク溝の深さを他の方向のブレイク溝の深さより深
くし、この基板の各格子内にそれぞれ電子部品の要素を
形成した後、この基板を1の方向と他の方向のそれぞれ
両端のブレイク溝に沿ってブレイクして、基板周縁部を
取り除くと共に、1の方向のブレイク溝により分割し個
々の短冊状の基板とし、続いて必要に応じて端面電極を
形成した後、短冊状の基板を他の方向のブレイク溝によ
り分割し、個々のチップ状電子部品とすることを特徴と
する。
【0007】この製造方法によれば、1の方向と他の方
向のそれぞれ両端に位置するブレイク溝を基板端縁まで
延伸し、それぞれ両端のブレイク溝を除いた1の方向の
ブレイク溝の深さを他の方向のブレイク溝の深さより深
くした基板を用いるため、1の方向のブレイク端面の形
状不良を生じさせることなく分割できる。つまり、例え
ば1の方向のブレイク溝を基板厚に達するようにして
も、基板周縁部が残されているため、基板はばらばらと
はならない。従って、従来と同様、一体の基板として取
り扱うことができ、電極等の形成を一括して行うことが
可能である。又、1の方向のブレイク溝の深さを大きく
しているので、その端面の仕上がりが良く、電極形成が
容易になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて説明する。なお、ここではチップ状電子部品として
チップ抵抗器の製造方法を例にする。図1は、この実施
形態の製造方法において使用する基板1の外観斜視図、
図2の(a),(b)は、それぞれ図1の線Ib−I
b、線Ic−Icにおける要部拡大断面図である。この
基板1は、アルミナセラミックからなる。
【0009】基板1の表面には、枠状の周縁部1a,1
a,1b,1bを除いて、ブレイク溝2’,2,…,
2,2’、3’,3,…,3,3’が格子状に形成され
る。ブレイク溝2’,2,3,3’は、共にプレス加工
により形成されており、それぞれスリットS及びこのス
リットSにより生じるクラックCにより構成される〔図
2の(a),(b)参照〕。ブレイク溝2’,3,3’
の深さは、従来と同様、基板厚さの5〜50%程度とさ
れる。一方、ブレイク溝2の深さは、基板裏面に達する
程度とされる。但し、ブレイク溝2は基板1を貫通して
いてもよい。これは、基板周縁部1a,1b(特に1
a)が残されているため、ブレイク溝2が基板1を貫通
していても、ブレイク溝2により基板1がばらばらにな
ることがないからである。なお、条件により、図6に示
すように、基板周縁部1a,1aのみブレイク溝2,3
を形成しない構成とすることもできる。
【0010】次に、図3(a),(b)に示すように、
上記基板1上に電極4、抵抗体5、保護膜6を順に形成
する。電極4は、銀−パラジウム等の導体ペーストをス
クリーン印刷し、焼成してなるものである。抵抗体5も
抵抗体ペーストをスクリーン印刷し、焼成してなるもの
で、電極4,4に跨がるように各格子内に形成される。
各抵抗体5の抵抗値は、レーザトリミングによりそれぞ
れ調整される。保護膜6も、例えばガラスペーストをス
クリーン印刷し、焼成してなるもので、抵抗体5を被覆
・保護する。
【0011】次いで、図4に示すように、ブレイク溝
2’,3’に沿ってブレイクし、周縁部1a,1bを取
り除いて、個々の短冊状の基板1’とする。ブレイク溝
2の深さは基板厚に達しているので、周縁部1a,1b
を取り除くだけで、基板1はばらばらとなり、「折
る」、「割る」といった操作は不要である。従って、基
板1’の形状不良は生じない。
【0012】更に、基板1’の側端面1cには、それぞ
れ端面電極7が形成される〔図5の(a)参照〕。この
端面電極7は、側端面1cに導体ペーストを付着、焼成
して形成される厚膜電極7aと、この厚膜電極7a上に
形成されるはんだめっき層7bとから構成される〔図5
の(c)参照〕。更に、図5の(b)に示すように、こ
の基板1’は、ブレイク溝3,…,3により分割され
て、個々のチップ抵抗器8,…,8とされる。但し、こ
の場合には、「折る」又は「割る」といった操作が必要
である。
【0013】なお、上記実施形態では、チップ抵抗器の
製造方法について説明したが、チップ抵抗器以外にも、
ジャンパチップ、ハイブリッドIC等、各種電子部品に
も適用することが可能である。
【0014】
【発明の効果】本発明のチップ状電子部品の製造方法
は、以上説明したように、1の方向と他の方向のそれぞ
れ両端に位置するブレイク溝を基板端縁まで延伸し、そ
れぞれ両端のブレイク溝を除いた1の方向のブレイク溝
の深さを他の方向のブレイク溝の深さより深くした基板
を用いるため、1の方向のブレイク端面の形状不良を生
じさせることなく分割できる利点を有している。即ち、
他の方向のブレイク溝より深い1の方向のブレイク溝よ
り基板を短冊状に分割するので、そのブレイク端面(端
面電極形成用の側面)の形状が良くなる。
【0015】又、ブレイク溝のうち、1の方向と他の方
向のそれぞれ両端に位置するブレイク溝が基板端縁まで
延伸されているので、どちらの方向からブレイクしても
パターンからずれてブレイクしてしまうことがなくな
り、形状不良の発生がなくなる。その上、1の方向と他
の方向のそれぞれの両端のブレイク溝から基板周縁部を
先に取り除いてしまうと、結果的に中の部分(周縁部よ
り内側の部分)も、基板端縁までブレイク溝が形成され
ているのと同様となり、ブレイクの際のずれや、所望の
パターンからずれることで発生する形状不良がなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る製造方法に使用す
る基板の外観斜視図である。
【図2】図1の線Ib−Ibにおける要部拡大断面図
(a)、及び線Ic−Icにおける要部拡大断面図
(b)である。
【図3】図1の基板表面に電極等を形成した状態を示す
斜視図(a)、及び(a)の線IIb−IIbにおける要部
拡大断面図(b)である。
【図4】図3の基板より周縁部を取り除いた状態を示す
斜視図である。
【図5】図3の基板より個々に分割された短冊状の基板
の側端面に端面電極を形成した状態を示す斜視図
(a)、短冊状の基板を更に個々に分割してチップ抵抗
器とした状態を説明する斜視図(b)、及び(a)の線
IVc−IVcにおける拡大断面図(c)である。
【図6】この発明の製造方法に使用する基板の変形例を
示す外観斜視図である。
【図7】従来例に係る電子部品の製造方法に使用する基
板の外観斜視図(a)、(a)の線VIb−VIbにおける
拡大断面図(b)、及び(a)の線VIc−VIcにおける
拡大断面図(c)である。
【図8】図7の基板を用いた場合に生じる基板の斜め割
れを説明する拡大断面図である。
【図9】斜め割れの状態で製造されたチップ抵抗器の外
観斜視図である。
【符号の説明】
1 電子部品用基板 1a,1b 基板周縁部 2,2’ 1の方向のブレイク溝 3,3’ 他の方向のブレイク溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01C 17/06 H01G 13/00 391 H05K 1/02,3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に1の方向と他の方向にそれぞれ延伸
    するブレイク溝を格子状に形成し、このブレイク溝のう
    ち、1の方向と他の方向のそれぞれ両端に位置するブレ
    イク溝を基板端縁まで延伸し、それぞれ両端のブレイク
    溝を除いた1の方向のブレイク溝の深さを他の方向のブ
    レイク溝の深さより深くし、この基板の各格子内にそれ
    ぞれ電子部品の要素を形成した後、この基板を1の方向
    と他の方向のそれぞれ両端のブレイク溝に沿ってブレイ
    クして、基板周縁部を取り除くと共に、1の方向のブレ
    イク溝により分割し個々の短冊状の基板とし、続いて必
    要に応じて端面電極を形成した後、短冊状の基板を他の
    方向のブレイク溝により分割し、個々のチップ状電子部
    品とすることを特徴とするチップ状電子部品の製造方
    法。
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