JP2947313B2 - 登録指紋データの登録方法及び指紋照合方法 - Google Patents

登録指紋データの登録方法及び指紋照合方法

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JP2947313B2 JP4301083A JP30108392A JP2947313B2 JP 2947313 B2 JP2947313 B2 JP 2947313B2 JP 4301083 A JP4301083 A JP 4301083A JP 30108392 A JP30108392 A JP 30108392A JP 2947313 B2 JP2947313 B2 JP 2947313B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指紋照合装置、又は端
末装置への登録指紋データの登録を登録指紋データの照
合優先度に従って行う登録指紋データの登録方法及び指
紋照合方法に関する。
【0002】指紋照合システムにおいて本人の確認を行
うのに、入力指紋データと、予め登録されていた登録指
紋データとの照合を行っている。従って、登録指紋デー
タを指紋照合システム内の登録指紋データ格納域に予め
登録して置く必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来の指紋照合システムは、図5に示す
ように、指紋照合装置20i (iは、1,2,・・・,
nの内の1つを表す。)と、端末装置22i とを対とす
るサブシステムが、ホストコンピュータ24へ接続され
て構成されている。
【0004】この指紋照合システムにおける登録指紋デ
ータの登録方式として、次の2つの方式がある。指紋照
合装置20i の登録指紋データ用メモリ25i に当該指
紋照合装置で指紋照合を要する人全て(例えば、100
0人程度)の登録指紋データを登録して置く第1の方式
(図6参照)と、前記対となっている指紋照合装置毎に
指紋照合を要する人全ての登録指紋データをホストコン
ピュータ24の登録指紋データ用メモリ27に登録して
置く第2の方式(図7参照)とがある。
【0005】これらのいずれの方式においても、各指紋
照合装置において登録指紋データと、入力指紋データと
を比較して本人であるか否かの確認を行うことには変わ
りはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】その本人確認における
指紋照合において、第1の方式においては、指紋照合装
置で必要とする登録指紋データが、当該指紋照合装置に
登録されているから、指紋照合に要する時間が少なくて
済むが、指紋照合装置で必要とする全ての登録指紋デー
タを登録して置く必要があるため大きなメモリ容量が必
要になり、指紋照合装置のコストが高くなる。
【0007】又、第2の方式においては、登録指紋デー
タの登録をして置く必要がないから、指紋照合装置のコ
ストは少なくて済むが、指紋照合に必要な登録指紋デー
タをホストコンピュータから指紋照合装置の1人分の登
録指紋データ登録域へ照合の都度読み込む必要があるた
め、指紋照合に要する時間が長くなる。
【0008】本発明は、斯かる技術的課題に鑑みて創作
されたもので、指紋照合に要する時間を短縮しつつ、し
かもコストの低減に寄与し得る登録指紋データの登録方
法及び指紋照合方法を提供することをその目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
複数の指紋照合装置の内の或る指紋照合装置から端末装
置を介してホストコンピュータの登録指紋データ登録域
に登録し、前記ホストコンピュータの登録指紋データ登
録域から登録指紋データを他の指紋照合装置、又は端末
装置の登録指紋データ登録域に登録する際に、該他の指
照合装置、又は端末装置の登録指紋データ登録域に空
きがないとき、該他の指紋照合装置、又は端末装置の登
録指紋データ登録域に登録されている登録指紋データの
内の照合優先度が最低の登録指紋データを登録している
登録指紋データ登録域に前記ホストコンピュータの登録
指紋データ登録域からの登録指紋データを登録すること
を特徴とする
【0010】請求項2に係る発明は、複数の指紋照合装
置の内の或る指紋照合装置において指紋データを登録指
紋データとして登録するとき、該或る指紋照合装置及び
ホストコンピュータの登録指紋データ登録域に前記登録
指紋データを登録する指紋照合システムにおいて、前記
複数の指紋照合装置の内の他の指紋照合装置において指
紋照合を行う場合に、当該他の指紋照合装置の登録指紋
データ登録域に指紋照合者の登録指紋データがないなら
ば、ホストコンピュータから前記他の指紋照合装置へ前
記指紋照合者の登録指紋データを転送し、転送されて来
た前記指紋照合者の登録指紋データを前記他の指紋照合
装置、又は端末装置の登録指紋データ登録域に登録しよ
うとしたとき、前記他の指紋照合装置、又は端末装置の
登録指紋データ登録域に空きがないならば、該登録指紋
データ登録域に登録されている登録指紋データの内の照
合優先度が最低のものに代えて、前記指紋照合者の登録
指紋データを前記照合優先度が最低のものを登録してい
た登録指紋データ登録域に登録し、その登録指紋データ
と前記指紋照合者が入力した指紋データとの照合を行う
ことを特徴する。
【0011】請求項3に係る発明は、請求項1に記載の
登録指紋データの登録方法において、照合優先度は、利
用頻度、又は照合重要度であることを特徴する。請求項
4に係る発明は、請求項2に記載の指紋照合方法におい
て、照合優先度は、利用頻度、又は照合重要度であるこ
とを特徴する。
【0012】
【作用】請求項1に係る発明は、複数の指紋照合装置の
内の或る指紋照合装置において、登録指紋データを登録
しようとするとき、その登録指紋データは、端末装置を
介してホストコンピュータの登録指紋データ登録域に登
録される。そして、前記ホストコンピュータの登録指紋
データ登録域に登録されている登録指紋データを前記他
の指紋照合装置、又は端末装置の登録指紋データ登録域
に登録しようとする際に、該他の指紋照合装置、又は端
末装置の登録指紋データ登録域に空きがないならば、前
記ホストコンピュータの登録指紋データ登録域からの登
録指紋データは、該他の指紋照合装置、又は端末装置の
登録指紋データ登録域に登録されている登録指紋データ
の内の照合優先度が最低の登録指紋データを登録してい
る登録指紋データ登録域に登録される。
【0013】ホストコンピュータからの指紋照合装置、
又は端末装置への登録指紋データの転送を可及的に少な
くしつつ、指紋照合装置、又は端末装置の登録指紋デー
タ登録域の登録容量を少なくすることができる。
【0014】請求項2に係る発明は、複数の指紋照合装
置の内の或る指紋照合装置において、指紋照合者が指紋
照合を行う場合に、該指紋照合者の登録指紋データが、
前記或る指紋照合装置にないならば、ホストコンピュー
タから前記或る指紋照合装置へ転送する。
【0015】転送されて来た登録指紋照合データを前記
或る指紋照合装置、又は端末装置において登録しようと
したときに、その登録指紋照合データ登録域に空きがな
いならば、該或る指紋端末装置、又は端末装置の登録指
紋データ登録域に登録されている登録指紋データの内の
照合優先度が最低の登録指紋データを登録している登録
指紋データ登録域に登録される。
【0016】この登録後に、前記指紋照合者から入力さ
れた指紋データと、前記登録指紋データとの照合が行わ
れる。従って、ホストコンピュータからの指紋照合
置、又は端末装置への登録指紋データの転送を可及的に
少なくしつつ、指紋照合装置、又は端末装置の登録指紋
データ登録域の登録容量を少なくすることができるか
ら、照合時間の短縮化と同時に、指紋照合装置のコスト
減となる。
【0017】請求項3及び請求項4に係る発明は、それ
ぞれ請求項1及び請求項2に記載の照合優先度として利
用頻度、又は照合重要度を用いるようにした。照合重要
度には、一旦登録した登録指紋データの消去を生じさせ
てはならないことを表すものを含む。これらの発明にお
いても、請求項1及び請求項2に係る発明の作用効果を
奏する。
【0018】
【実施例】図1は、請求項1及び請求項2に係る発明の
一実施例を示す。図1において、26i (iは、1,
2,・・・,nの内の1つである。)は指紋照合装置で
ある。この指紋照合装置26i には、従来公知のの指紋
照合装置と同様の構成のほか、前述の第1の方式と同様
に登録指紋データ用メモリ28i が設けられる。この登
録指紋データ用メモリ28i には、当該指紋照合装置2
i で指紋照合に供される登録指紋データの一部を登録
するだけの容量を有する。その一部は、例えば当該指紋
照合装置において指紋照合を行う必要がある人数の内の
1割程度(例えば、100人程度)である。22i は、
図5について説明したと同様の端末装置である。24は
ホストコンピュータであり、このホストコンピュータ2
4には、登録指紋データを登録する登録指紋データ用メ
モリ23が設けられる。この登録指紋データ用メモリ2
3の容量は、全ての指紋照合装置26i で指紋照合に供
される登録指紋データの全部を登録し得るだけの容量を
有する。
【0019】そして、指紋照合装置26i の登録指紋デ
ータ用メモリ28i に登録される登録指紋データレコー
ドのフォーマットは、図2に示されるフォーマットを用
いる。即ち、各登録指紋データレコードは、利用者番
号、登録指紋データ、及び照合優先度で構成される。照
合優先度は、例えば利用頻度、又は登録指紋データ固有
であって、何らかの条件から決められる重要度を示す変
数である。照合優先度は、後述するところから明らかに
なるように、登録指紋データ用メモリ28i の登録指紋
データレコードの更新処理に用いられるが、照合優先度
の中には一旦登録したなら、指紋照合システムが稼働し
ている限り消去しないものも含む。
【0020】前述の構成を有する指紋照合システムの処
理を以下に説明する。先ず、登録指紋データの新規な登
録について説明する。ここで、新規な登録とは、指紋照
合システム内の指紋照合装置26i のメモリ28i
も、又ホストコンピュータ24のメモリ23にも指紋照
合者の登録指紋データがなく、新たに登録することをい
う。
【0021】指紋照合装置26i が接続される端末装置
22i の画面上には、指紋照合の開始等を示す初期メニ
ューが表示されている(図3のS1のYes 参照)。その
初期メニュー内の指紋照合の開始を選択して(図3のS
1のNo参照)指紋照合者は、自己のID番号を指紋照合
装置のテンキーから入力する。そのID番号に応答した
指紋照合装置は、登録処理に進む。この処理は、前記新
規な登録を行う第1の判定処理か、又は指紋照合装置の
メモリ26i のメモリ28i 若しくはホストコンピュー
タ24のメモリ23に既に登録指紋データがあるか否か
の第2の判定処理となる。
【0022】第1の判定処理となったときには(図3の
S2のYes 参照)、図4の()に示す登録指紋データ
の登録処理に入る。その登録方法は、従来と同様にして
指をセンサー上に載せてその画像を撮像する。その画像
から登録指紋データを得る(図4の(B)のS1参
照)。この登録指紋データの内容は、請求項1乃至請求
項4に係る発明の要旨には関係ない。その登録指紋デー
タの登録指紋データ用メモリ28i への登録において照
合優先度に利用者番号(ID番号)を付加して登録指紋
データレコードとして登録する(図4の(B)のS2参
照)。
【0023】この登録指紋データレコードの登録に際し
て、登録指紋データ用メモリ28iに空きがないときに
は、既登録の登録指紋データレコードの照合優先度の内
の最低の照合優先度を示している登録指紋データレコー
ドを消去して消去された登録域へ、登録しようとする登
録指紋データレコードを登録する。
【0024】前記登録をした後に、登録した登録指紋デ
ータに付加される照合優先度が更新を要するものである
ならば、その照合優先度、例えば利用頻度を0にする照
合優先度の初期化を行う(図4の(B) のS3参照)。
【0025】そして、前記登録した登録指紋データを端
末装置22i を経てホストコンピュータ24へ転送して
その登録指紋データ用メモリ23に登録する。この転送
登録に際して、登録指紋データと共に、照合優先度を転
送登録するようにしてもよい。これにより、指紋照合シ
ステムで指紋照合を行いたい指紋照合者全ての者の登録
指紋データは、ホストコンピュータ24のメモリ23に
格納され、後述するように指紋照合装置での指紋照合に
際してメモリ23から当該指紋照合装置へダウンロード
される。
【0026】前述のような登録指紋データの新規な登録
を行った後、又は登録指紋データの登録済のときは、指
紋照合者による照合処理を行うべく、自己のID番号を
入力したときの図3のステップS2の判定処理は、第2
の判定処理となるから、指紋照合システムでは、本人の
確認の照合処理に入る。
【0027】こうして指紋照合の動作に入ったとき、先
ず、指紋照合者が入力したID番号に対応する登録指紋
データがあるか無いかを登録指紋データ用メモリ28i
を検索して判定する(図4の(C) のS1参照)。登録指
紋データが登録されており(図4の(C) のS1のyes 参
照)、当該登録指紋データレコードの照合優先度が利用
頻度であるならばその利用頻度の更新を行う(図4の
(C) のS3参照)。そして、従来公知の方式になる提示
指紋データと登録指紋データとの突き合わせ処理(パタ
ーンマッチング)を行って(図4の(C) のS4参照)本
人であるかどうかの確認を行う。その後における指紋照
合処理は、指紋照合装置の登録指紋データ用メモリ28
i に登録されている登録指紋データを用いて行うことが
できるから、前述の第1の方式と同様に指紋照合処理に
要する処理時間が短くで済む。
【0028】前記登録指紋データが登録指紋データ用メ
モリ28i に格納されているか否かの判定において、指
紋照合者に対応する登録指紋データがないときには(図
4の(C) のS1のNo参照)、その利用者番号に対応する
登録指紋データをホストコンピュータ24から読み込ん
で登録指紋データ用メモリ28i に格納する(図4の
(C) のS2参照)。その際に、登録指紋データの格納域
がないときには、更新対象でない登録指紋データレコー
ドを除く登録指紋データレコードの内の照合優先度が最
低である登録指紋データレコードを登録している登録指
紋データ登録域に読み込んだ登録指紋データの登録指紋
データレコードを格納する。次いで、その登録指紋デー
タレコード内の照合優先度、例えば利用頻度の更新を行
って(図4の(C) のS3参照)前述の照合処理に入る
(図4の(C) のS4参照)。
【0029】このように、登録指紋データ用メモリ28
i に照合対象の登録指紋データがないときには、ホスト
コンピュータ24から指紋照合装置26i に登録指紋デ
ータを読み込んで提示指紋データと、登録指紋データと
の照合処理を行うようにしたので、登録指紋データ用メ
モリ28i の容量を少なくすることができる。従って、
指紋照合装置26i のコストが低減する。又指紋照合装
置26i の数が多いほど、指紋照合システムのコストの
低減に寄与する。
【0030】なお、前記実施例においては、指紋照合装
置に登録指紋データ用メモリ28iを設ける場合につい
て説明したが、端末装置に登録指紋データ用メモリを設
けるシステム構成にしてもよい。端末装置と指紋照合装
置との間のデータ転送は高速であるから、指紋照合に必
要な処理時間には殆ど影響がない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、指
紋照合に必要な登録指紋データの一部を指紋照合装置、
又は端末装置に格納し、残りの登録指紋データはホスト
コンピュータに格納するようにしたから、指紋照合時間
の短縮化と指紋照合装置のコストの低減とを達成するこ
とができる。又、これらの効果は、指紋照合を行う指紋
照合装置の変更を行う場合にも、享受することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2に係る発明の一実施例を
示す図である。
【図2】図1に示す実施例で用いる登録指紋データ用メ
モリの登録内容のフォーマットを示す図である。
【図3】図1に示す実施例の処理フローの一部を示す図
である。
【図4】図1に示す実施例の処理フローの残部を示す図
である。
【図5】従来の指紋照合システムの構成を示す図であ
る。
【図6】従来の指紋照合システムで登録される登録指紋
データの第1の登録例を示す図である。
【図7】従来の指紋照合システムで登録される登録指紋
データの第2の登録例を示す図である。
【符号の説明】
22i 端末装置 23 登録指紋データ用メモリ 24 ホストコンピュータ 26i 指紋照合装置 28i 登録指紋データ用メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 7/00 G06T 1/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の指紋照合装置の内の或る指紋照合
    装置から端末装置を介してホストコンピュータの登録指
    紋データ登録域に登録し、 前記ホストコンピュータの登録指紋データ登録域から登
    録指紋データを他の指紋照合装置、又は端末装置の登録
    指紋データ登録域に登録する際に、該他の指紋照合
    置、又は端末装置の登録指紋データ登録域に空きがない
    とき、該他の指紋照合装置、又は端末装置の登録指紋デ
    ータ登録域に登録されている登録指紋データの内の照合
    優先度が最低の登録指紋データを登録している登録指紋
    データ登録域に前記ホストコンピュータの登録指紋デー
    タ登録域からの登録指紋データを登録することを特徴と
    する登録指紋データの登録方法。
  2. 【請求項2】 複数の指紋照合装置の内の或る指紋照合
    装置において指紋データを登録指紋データとして登録す
    るとき、該或る指紋照合装置及びホストコンピュータの
    登録指紋データ登録域に前記登録指紋データを登録する
    指紋照合システムにおいて、 前記複数の指紋照合装置の内の他の指紋照合装置におい
    て指紋照合を行う場合に、当該他の指紋照合装置の登録
    指紋データ登録域に指紋照合者の登録指紋データがない
    ならば、ホストコンピュータから前記他の指紋照合装置
    へ前記指紋照合者の登録指紋データを転送し、 転送されて来た前記指紋照合者の登録指紋データを前記
    他の指紋照合装置、又は端末装置の登録指紋データ登録
    域に登録しようとしたとき、前記他の指紋照合装置、又
    は端末装置の登録指紋データ登録域に空きがないなら
    ば、該登録指紋データ登録域に登録されている登録指紋
    データの内の照合優先度が最低のものに代えて、前記指
    紋照合者の登録指紋データを前記照合優先度が最低のも
    のを登録していた登録指紋データ登録域に登録し、 その登録指紋データと前記指紋照合者が入力した指紋デ
    ータとの照合を行うことを特徴する指紋照合方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の登録指紋データの登録
    方法において、 照合優先度は、利用頻度、又は照合重要度であることを
    特徴する登録指紋データの登録方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の指紋照合方法におい
    て、 照合優先度は、利用頻度、又は照合重要度であることを
    特徴する指紋照合方法。
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