JP2708762B2 - 利用者資源共有管理装置 - Google Patents

利用者資源共有管理装置

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JP2708762B2 JP62318021A JP31802187A JP2708762B2 JP 2708762 B2 JP2708762 B2 JP 2708762B2 JP 62318021 A JP62318021 A JP 62318021A JP 31802187 A JP31802187 A JP 31802187A JP 2708762 B2 JP2708762 B2 JP 2708762B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 利用者の資源を共有管理する利用者資源共有管理装置
に関し、 利用者識別情報および利用者固有資源を分けて管理す
ることによって利用者固有資源の共有を可能にしかつ柔
軟な管理を可能にすることを目的とし、 利用者を識別する利用者識別情報および利用者固有の
利用者固有資源情報を格納する利用者管理情報ファイル
と、この利用者管理ファイルに対して利用者識別情報お
よび利用者固有資源情報を登録する利用者登録処理部
と、入力された利用者名に対し、上記利用者管理情報フ
ァイルを検索して登録されているか否かを識別する利用
者識別処理部とを備え、この利用者識別処理部によって
登録されていると識別された場合に、上記利用者管理情
報ファイルから該当する利用者固有資源名を見つけ出
し、この見つけ出した利用者固有資源名に対応する利用
者固有資源を取り出してシステムの運用上の環境の設定
あるいは操作の設定を行うように構成する。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、利用者の資源を共有管理する利用者資源共
有管理装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、利用者の固有資源は、第5図に示すようにして
管理されている。以下説明する。 第5図において、利用者管理情報11には、利用者識別
情報(利用者名、利用者番号、作業机名など)が格納さ
れている。この作業机名の下に図示のように利用者毎に
利用者固有資源であるMENU"(メニューファイル1)な
どが固定名で定義されて格納されている。これら利用者
固有資源をアクセスするには、利用者管理情報11中から
該当する利用者名例えば利用者名Aを見つけ出し、この
見つけ出した利用者名Aの作業机名に対応するエントリ
であるUSR1の下に格納されているMENU"などの利用者固
有資源をアクセス、即ち“作業机名+固定名”で当該固
定名に対応する利用者固有資源をアクセスするようにし
ていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 このため、利用者の作業机名を共用しない限り、利用
者固有資源を相互に共有し得ないという問題点があっ
た。また、複数の利用者が同一の利用者固有資源を利用
する場合は、同一の利用者固有資源を、利用者それぞれ
の作業机の下に格納しなければならず、情報量が重複す
る態様で増大し、ディスク資源を圧迫するという問題点
があった。更に、利用者固有資源が固定的にしか格納し
得ないため、複数の利用者の利用者固有資源を1つのデ
ィレクトリの下に格納して管理することもできないとい
う問題点があった。 本発明は、利用者識別情報および利用者固有資源を分
けて管理することによって利用者固有資源の共有を可能
にしかつ柔軟な管理を可能にすることを目的としてい
る。 〔問題点を解決するための手段〕 第1図を参照して問題点を解決するための手段を説明
する。 第1図において、利用者登録処理部2−1は、利用者
管理情報ファイル3中に利用者識別情報および利用者固
有資源情報などを登録するものである。 利用者識別処理部2−2は、ログイン画面1−2より
入力された利用者が利用者管理情報ファイル3に登録さ
れているか否かを識別するものである。 利用者管理情報ファイル3は、利用者の識別情報およ
び利用者の固有資源情報を格納するものである。 利用者固有資源ファイル4−1、4−2は、利用者の
固有情報を格納するものである。 利用者登録画面1−1は、利用者が利用者識別情報お
よび利用者固有資源情報を登録するための画面である。 ログイン画面1−2は、利用者識別を行うために、利
用者名を入力するための画面である。 〔作用〕 本発明は、第1図に示すように、利用者登録画面1−
1を利用して利用者登録処理部2−1の制御のもとで、
利用者識別情報(利用者名、利用者番号など)および利
用者固有資源情報(利用者メニュー名、動作環境ファイ
ル名など)を利用者管理情報ファイル3中に登録し、次
に、ログイン画面1−2を利用して利用者識別処理部2
−2の制御のもとで、利用者名を入力して利用者管理情
報ファイル3中に該当するものが登録されているか否か
を識別し、登録されていると識別された場合に、該当す
る利用者固有資源名を取り出し、更にこの利用者固有資
源名に対応する利用者固有資源を取り出してシステムの
運用上の環境の設定あるいは操作の設定を行うようにし
ている。 従って、利用者識別情報と利用者固有資源とを分けて
管理することにより、利用者固有資源の共用を可能に
し、かつ利用者固有資源を柔軟に管理することが可能と
なる。 〔実施例〕 次に、第1図から第4図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。 第1図において、ディスプレイ1は、利用者登録画面
1−1およびログイン画面1−2などを表示する表示装
置である。 利用者登録画面1−1は、利用者が利用者名、利用者
番号などの利用者識別情報、および利用者メニュー名、
動作環境ファイル名などの利用者固有資源情報を、利用
者管理情報ファイル3に登録するための画面である。 ログイン画面1−2は、利用者をキーとして利用者管
理情報ファイル3中から利用者固有資源名を読み出し、
更にこのうちの所望の利用者固有資源名に対応する利用
者固有資源を取り出して、システムの運用上の環境を設
定、あるいは操作の設定などを行うための画面である。 処理装置2は、2−1ないし2−4から構成され、各
種制御および処理を行うものである。 利用者登録処理部2−1は、利用者登録画面1−1を
表示し、これに対して会話的に入力された利用者識別情
報(利用者名、利用者番号など)および利用者固有資源
情報(利用者固有資源名など)を利用者管理情報ファイ
ル3に登録するための各種処理を行うものである。 利用者識別処理部2−2は、ログイン画面1−2を表
示し、これに対して会話的に入力された利用者名が利用
者管理情報ファイル3中に登録されている場合に、この
利用者の利用者固有資源名を利用者管理情報ファイルか
ら取り出すものである。 利用者管理処理部2−3は、利用者管理情報ファイル
3に情報を登録および読みだしたりする管理を行うもの
である。 利用者固有資源アクセス処理部2−4は、利用者識別
処理部2−2によって取り出された利用者固有資源名の
うち、指定された利用者固有資源名に対応する利用者固
有情報を利用者固有資源ファイル4−1、4−2から取
り出し、システムの運用上の環境を設定したり、あるい
は操作の設定などを行うものである。 利用者管理情報ファイル3は、本実施例のシステムを
UNIX上に構築し、これらとの互換性を保つために、図示
のように利用者管理簿3−1と、利用者固有資源簿3−
2との2つの管理簿によって構成されている。 利用者管理簿3−1は、各利用者の利用者名、使用者
番号、利用者の作業机名などの利用者識別情報を記憶
(登録)するものである。。利用者の作業机名は、利用
者のディレクトリに対応するものである。 利用者固有資源管理簿3−2は、各利用者の利用者
名、利用者メニュー名(利用者メニューファイル名)、
動作環境ファイル名などの利用者固有資源の管理情報を
記憶(登録)するものである。利用者メニューファイル
は利用者メニューの表示内容を記憶しているファイルで
あり、動作環境ファイルは利用者毎のシステムの運用上
の環境を記憶しているファイルである。 利用者固有資源ファイル4−1、4−2は、利用者メ
ニューファイル名および動作環境ファイル名に対応する
利用者メニューファイルおよび動作環境ファイルであ
る。 次に、第2図を用いて利用者管理情報ファイル3を構
成する利用者管理簿3−1および利用者固有資源簿3−
2の構成を説明する。 第2図において、利用者管理簿3−1には、図示のよ
うに各利用者毎に、利用者名、利用者番号、利用者の作
業机名などの利用者識別情報が格納されている。この作
業机名の下には、図示矢印を用いて示すように、例えば
USR1(ディレクトリ)の下に当該利用者の固有資源であ
るファイル1、2などを格納して管理している。 利用者固有資源管理簿3−2は、同様に、各利用者毎
に、利用者名、利用者メニュー名(利用者メニューファ
イル名)、動作環境ファイル名などの利用者固有資源名
が格納されている。 以上のように、利用者固有資源と、利用者識別情報
(利用者管理簿3−1および利用者固有資源管理簿3−
2)とに分けて管理することにより、作業机名を共用し
なくても、利用者固有資源を共用することが可能とな
り、ディスク資源の削減および利用者固有資源の柔軟な
管理を行うことができる。 次に、第3図を用いて第1図構成における利用者登録
の動作を詳細に説明する。 第3図において、図中は、利用者名、利用者メニュ
ー名、動作環境ファイル名などを入力する状態を示す。
これは、対話形式によって、第1図利用者登録画面1−
1に対して利用者メニュー名などをキー入力することを
意味している。 図中は、利用者メニュー名又は動作環境ファイル名
が入力されたか否かを判別する状態を示す。YESの場合
には、図中を実行する。NOの場合には、終了する。 図中は、利用者名が利用者固有資源管理簿3−2に
存在するか否かを判別する状態を示す。YESの場合に
は、図中を実行する。NOの場合(利用者固有資源管理
簿3−2に存在しない(登録されていない)場合)に
は、図中で利用者固有管理簿3−2に利用者を新たに
登録し、図中を実行する。 図中は、利用者メニュー名又は動作環境ファイル名
を利用者固有資源管理簿3−2に登録する状態を示す。
この登録に合わせて利用者固有資源ファイル4−1、4
−2中に当該利用者固有資源名に対応づけて利用者固有
情報を登録しておく。 以上の手順によって、利用者固有資源名が利用者固有
資源管理簿3−2に登録されることとなる。 次に、第4図を用いて第1図構成における利用者識別
および利用者固有資源名の取り出しの動作を詳細に説明
する。 第4図において、図中は、利用者名を入力する状態
を示す。これは、対話形式によって、第1図ログイン画
面1−2に対して利用者名をキー入力することを意味し
ている。 図中は、利用者管理簿3−1を読み込む状態を示
す。 図中は、利用者名が利用者管理簿3−1に存在する
か否か判別する状態を示す。YESの場合には、図中を
実行する。NOの場合(利用者管理簿3−1中に存在しな
い(登録されていない)場合)には、図中以下を繰り
返し実行する。 図中は、利用者固有資源管理部3−2を読み込む状
態を示す。 図中は、利用者名が利用者固有資源管理部3−2に
存在するか否かを判別する状態を示す。YESの場合に
は、図中で利用者固有資源管理簿3−2中から該当す
る利用者名の利用者固有資源名を取り出す。NOの場合に
は、利用者名が利用者固有資源管理簿3−2中に存在し
ない(登録されていない)ので、終了する。 以上の手順によって、入力した利用者名に対応する利
用者固有資源名が利用者固有資源管理簿3−2から取り
出されることとなる。そして、第1図利用者固有資源ア
クセス処理部2−4が、この取り出した利用者固有資源
名に対応する利用者固有情報を第1図利用者固有資源フ
ァイル4−1、4−2から取り出し、システムの運用上
の環境の設定を行なったり、あるいは操作の設定を行
う。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、利用者識別情
報と利用者固有資源とを分けて管理する構成を採用して
いるため、利用者固有資源の共用が可能となり、ディス
ク資源の削減を図ることができると共に、利用者固有資
源の管理方法に柔軟性を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は利用者管理
情報例、第3図は利用者登録説明フローチャート、第4
図は利用者識別および利用者固有資源名取り出し説明フ
ローチャート、第5図は従来の利用者固有資源の管理方
法を示す。 図中、1−1は利用者登録画面、1−2はログイン画
面、2−1は利用者登録処理部、2−2は利用者識別処
理部、2−4は利用者固有資源アクセス処理部、3は利
用者管理情報ファイル、3−1は利用者管理簿、3−2
は利用者固有資源管理簿、4−1、4−2は利用者固有
資源ファイルを表す。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.利用者の資源を共有管理する利用者資源共有管理装
    置において、 利用者を識別する利用者識別情報および利用者の利用者
    資源情報を格納する利用者管理情報ファイルと、 この利用者管理情報ファイルに対して利用者識別情報お
    よび利用者資源情報を登録する利用者登録処理部と、 入力された利用者名に対し、上記利用者管理情報ファイ
    ルを検索して登録されているか否かを識別する利用者識
    別処理部と、 この利用者識別処理部によって登録されていると識別さ
    れた場合に、上記利用者管理情報ファイルから該当する
    利用者資源名を見つけ出し、この見つけ出した利用者資
    源名に対応する利用者資源を取り出してシステムの運用
    の環境の設定あるいは操作の設定、または両者の設定を
    行う利用者資源アクセス処理部とを備えたことを特徴と
    する利用者資源共有管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5797162A (en) * 1980-12-08 1982-06-16 Fujitsu Ltd Utilization competence discrimination and control system
JPS60225252A (ja) * 1984-04-23 1985-11-09 Fujitsu Ltd パスワ−ドに基づく選択的メニユ−表示方法
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