JP2001337928A - データ保存・呼び出しシステム - Google Patents

データ保存・呼び出しシステム

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JP2001337928A
JP2001337928A JP2000155126A JP2000155126A JP2001337928A JP 2001337928 A JP2001337928 A JP 2001337928A JP 2000155126 A JP2000155126 A JP 2000155126A JP 2000155126 A JP2000155126 A JP 2000155126A JP 2001337928 A JP2001337928 A JP 2001337928A
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JP2000155126A
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Akihiro Fujii
明宏 藤井
Seiichi Wada
誓一 和田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲームのセーブデータ等の途中経過のデータ
のアクセスにおける利用者の負担を大幅に軽減すること
を目的とする。 【構成】 利用者がセーブデータの保存および呼び出し
の際に、情報端末装置100において自分の生体特徴を
生体特徴獲得部101に入力して、情報端末装置100
は入力された生体特徴より生体特徴データを抽出してホ
スト装置200に送信し、前記ホスト装置200は受信
した生体特徴データとデータベース201にある複数の
生体特徴データから利用者個人を特定し、当該利用者の
要求に応じて前記データベース201にあるその個人の
セーブデータの保存・呼び出しを行う

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の情報端末装
置とそれらを束ねてデータの一括管理を行うホスト装置
で構成されたデータ保存・呼び出しシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のデータ保存・呼び出しシステム
の情報端末装置としては、ゲームセンターなどのアミュ
ーズメント施設に設置されたアーケードゲーム機もしく
は家庭用ゲーム機等が上げられる。不特定多数の人が利
用するアーケードゲーム機においても、家庭用ゲーム機
においても、利用者がゲームを中断し、次にゲームを再
開するときは、中断した状態からゲームを再開するため
に、ゲームの途中結果を記録しなければならない。
【0003】そこで、従来は、途中結果を暗号化した文
字をメモに記録してもらうか、図13に示すごとく、外
部記憶媒体203としてのメモリカード等の専用の記録
媒体をゲーム機本体201に挿入し、セーブデータの保
存・呼び出し等をしていた。また、アーケードゲーム機
もしくは家庭用ゲーム機の利用において発生する利用者
各自のセーブデータを書き込み・読み取り自在に格納す
るホスト装置を設置し、名前とパスワードを組み合わせ
て個人を同定して利用者各自のセーブデータの保存・呼
び出しを行う等していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、記録したメモやメモリカードを紛失す
る可能性もあり、またそれらを携帯していないとゲーム
を再開できないという問題があった。また、保存したい
途中結果のデータが増えるに従って、専用記憶媒体も増
やす必要があり、利用者に対して、購入、保管などの負
担を強いる問題があった。
【0005】また、ホスト装置にセーブデータを格納す
る場合、パスワードの記憶が必要であるという問題があ
った。本発明は、以上の問題点に鑑み、各種セーブデー
タの保存・呼び出しを手ぶらで気軽におこなえる構成を
得て、専用のパスワードを覚えたり専用のメモリカード
を購入し・持ち運んだりする必要が無くなり、利用者の
負担を大幅に軽減するという効果がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、情報端末装置に利用者の持つ生体特徴デ
ータを入力することで利用者の個人を特定し、当該利用
者の要求に応じてサーバへのデータの保存・呼び出しを
行うようにする。 この虹彩(アイリス)や指紋
などの生体特徴データは他人とは異なるため、名前とパ
スワードを組み合わせて個人を同定する場合と比較し
て、使い勝手が良い。
【0007】すなわち、本発明は、複数の情報端末装置
と、それらを束ねるホスト装置で構成するデータ保存・
呼び出しシステムにおいて、利用者がセーブデータの保
存および呼び出しの際に、前記情報端末装置において自
分の生体特徴を前記生体特徴獲得部に入力して、前記情
報端末装置は入力された生体特徴より生体特徴データを
抽出して前記ホスト装置に送信し、前記ホスト装置は受
信した生体特徴データと前記データベースにある複数の
生体特徴データから利用者個人を特定し、当該利用者の
要求に応じて前記データベースにあるその個人のセーブ
データの保存・呼び出しを行うことを特徴とする。
【0008】また、複数の情報端末装置と、それらにネ
ットワークを経由して接続されるサービスプロバイダの
サーバで構成するデータ保存・呼び出しシステムにおい
て、認証サーバで会員と認証された利用者に前記会員用
サーバがデータの保存・呼び出しサービスを提供するこ
とを特徴とする。このとき、前記情報端末装置として、
家庭用ゲーム機とアーケードゲーム機がサービスプロバ
イダのサーバにネットワーク接続し、前記認証サーバで
会員と認証された利用者は、ネットワーク接続している
いずれの家庭用ゲーム機もしくはアーケードゲーム機に
おいても、前記会員用サーバによるデータの保存・呼び
出しサービスを受けられるようにすると良い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って本発明の実施
の形態を説明する。本発明は、「虹彩(アイリス)認
証」、「指紋認証」技術を用いている。これらの技術は
以下の文献などに記載されている。 〔1〕坂野鋭、「バイオメトリック個人認証技術の動向
と課題」、信学技報PRMU99−29(1999−0
6) 〔2〕J.D.Daugman,“Highconfi
dence visible recognition
of persons by a testof s
tatistical independence”,
IEEE Trans. Pattern Analy
sis and Machine Intellige
nce,Vol.15,No.11,Nov.1993 <第1の実施の形態>図1は本発明における第1の実施
の形態を示すブロック図である。
【0010】情報端末装置100は例えばゲームセンタ
等に設置されたアーケードゲーム機である。ホスト装置
200は拠点に設置されたネットワークサーバであり、
利用者毎に利用者の生体特徴(アイリス、指紋など)と
共にゲームの途中経過等のデータが収まっている。情報
端末装置100とホスト装置200の接続例を図3に示
す。
【0011】まず、情報端末装置100の内部構成につ
いて説明する。生体特徴獲得部101は個々人固有の生
体特徴(アイリス、指紋など)を含むデータを利用者か
ら獲得する装置である。生体特徴としてアイリスを採用
する場合には生体特徴獲得部101は例えば虹彩を撮影
する電子カメラで構成され、アイリスを含む眼画像が出
力される。また生体特徴として指紋を採用する場合には
生体特徴獲得部101は電子スキャナとなり、指紋の模
様が写り込まれた画像が出力される。
【0012】生体特徴データ抽出部102は生体特徴獲
得部101で得られたデータから個人を決定するのに必
要な情報(生体特徴データ)を抽出する処理を行う。例
えば、アイリスであればアイリスを含む眼の画像からア
イリス模様の濃淡変化を2値化したデータとなる。また
指紋の場合は指紋模様の特徴(指紋線の端点・分岐点・
線の方向など)を抽出して得られたデータである。
【0013】操作系入力部103は利用者がゲーム等の
操作を行うジョイステックやボタンなどである。画像・
音声出力部104はゲーム画像や効果音また利用者への
操作指示を行う画像・音声などが出力される装置であ
る。情報端末装置主制御部105は情報端末装置100
全体を制御する装置である。
【0014】ゲームシナリオ記憶部106はゲームの内
容(ストーリー、ゲームキャラクタの情報など)を記憶
した装置である。データ送受信部107はホスト装置2
00との通信を行う装置である。情報端末装置内部バス
108は生体特徴データ抽出部102からデータ送信部
107までの各処理が接続されて各処理部間のデータが
流れる。
【0015】この情報端末装置100の外観例を図2に
示す。図2は生体特徴としてアイリスを用いた例であ
る。図2(a)はアイリスを撮影するアイリス撮影カメ
ラ301を端末本体に組み込んだ例である。利用者が本
体に組み込まれたカメラを覗き込むことによって眼画像
を取得する。図2(b)はアイリス撮影カメラ302を
本体と分離した例である。利用者がカメラを手に持って
自分の目に合わせることで眼画像を取得する。
【0016】次にホスト装置200の構成について説明
する。データベース201は全利用者の登録生体情報と
各利用者毎にゲームの途中結果のデータ(セーブデー
タ)や設定情報などが格納されている。生体特徴照合部
202は情報端末装置100から送信された生体特徴デ
ータとデータベース201にある全利用者の登録生体情
報との照合から利用者を同定する処理を行う。
【0017】ホスト装置主制御部203はホスト装置2
00全体を制御する。データ受信部204は情報端末装
置100との通信を行う。情報端末装置内部バス205
は各処理が接続されて各処理部間のデータが流れる。情
報端末装置100とホスト装置200の接続例を図3に
示す。情報端末装置100とホスト装置200間は例え
ばインターネット等で結ばれている。
【0018】以下に、第1の実施の形態におけるセーブ
データの保存に関する動作説明及び保存されているセー
ブデータの呼び出しの動作を説明する。 〔セーブデータの保存〕図5は本実施の形態のセーブデ
ータの保存に関するフローチャートである。S101で
プレイ中のゲームがゲームオーバーになったり、利用者
が保存を選択した場合にS102に進み、情報端末装置
100は利用者へこのセーブデータを保存するかを尋ね
る。もし利用者が保存を選択した場合はS103に進
み、保存しないを選択した場合はそのままゲーム初期状
態(利用者のプレイ待ち)に進む。
【0019】S103では情報端末装置100は利用者
へ新規登録つまり登録が初めてかを尋ねる。もし利用者
が新規登録を選択したらS104に進み、そうでなけれ
ばS108に進む。S104では利用者の登録用の生体
特徴データを生体特徴獲得部101および生体特徴デー
タ抽出部102で得る。次にS105−1で登録用の生
体特徴データをホスト装置200に送信し、既存登録者
との2重登録チェックを行う。
【0020】2重登録されていない場合は、S105−
3に進み、データベース201に保存する。2重登録さ
れている場合は、S105−4に進み、既存登録のとこ
ろにデータを保存するか尋ね、ユーザがデータ保存を選
択した場合はS106に進む。ユーザがデータ保存を選
択しなかった場合は、ゲーム初期化状態へ進む。
【0021】一方S108に進んだ場合は利用者の照合
用の生体特徴データを生体特徴獲得部101および生体
特徴データ抽出部102で得る。次にS109で照合用
の生体特徴データをホスト装置200に送信し、生体特
徴照合部202においてデータベース201に登録され
ている辞書用の全生体特徴データと各々照合を行い、そ
の結果を情報端末装置100に返す。次にS110で
は、生体特徴照合部202で行われた処理の結果を利用
者に表示すると共に、入力された照合用生体特徴データ
の持ち主がデータベース201にあればS106に進
み、なければS111に進む。
【0022】次にS106では利用者にこのセーブデー
タの保存方法(追加保存や上書き保存)を選択してもら
う。次のS107ではセーブデータおよび保存方法をホ
スト装置200へ送り、保存方法に従ってセーブデータ
をデータベース201のこの利用者の欄に指定された保
存方法に従って保存する。〔セーブデータの呼び出しに
関する動作〕図6はセーブデータの呼び出しに関するフ
ローチャートである。ゲームの初期画面などでセーブデ
ータの呼び出しを利用者が選択した後からの処理が示さ
れている。
【0023】S201はセーブデータの呼び出しを利用
者が選択した処理である。次にS202では利用者の照
合用の生体特徴データを生体特徴獲得部101および生
体特徴データ抽出部102で得る。次にS203で照合
用の生体特徴データをホスト装置200に送信し、生体
特徴照合部202においてデータベース201に登録さ
れている全生体特徴データと各々称号を行い、その結果
を情報端末装置100に返す。次にS204では、生体
特徴照合部202で行われた処理の結果を利用者に表意
すると共に、入力された照合用生体特徴データの持ち主
がデータベース201にあればその持ち主のセーブデー
タリストをホスト装置200から受信してS205に進
む。またデータベース201に個人情報が無ければS2
09に進む。
【0024】S205に進んだ場合、セーブデータリス
トを利用者に表示して選択を促す。次のS206で利用
者が呼び出すリストを選択すると、次にS207でホス
ト装置200のデータベース201からその選択された
セーブデータを受信する。次にS208で受信したセー
ブデータの部分のシナリオをゲームシナリオ記憶部10
6から呼び出してゲーム開始に進む。一方、S204で
個人情報検索に失敗した場合はS209において個人情
報検索の再実行を行うかを利用者に選択させる。もし利
用者が再実行を選択した場合はS202に進み、そうで
なければS210に進む。S210では新規ゲームの部
分をゲームシナリオ記憶部106から呼び出してゲーム
開始に進む。
【0025】以上の動作により、第1の実施の形態によ
れば、他の場所にあるゲーム機であっても特別なカード
の携帯やパスワード入力を用いなくてもゲームのセーブ
データをアクセスすることができる。なお、第1の実施
の形態において、情報端末装置100とホスト装置20
0との間に流すデータはセキュリティーを強化するため
に暗号化しても良い。
【0026】また、上記実施の形態では、情報端末装置
100としてゲームセンター等のアミューズメント施設
に設置されているアーケードゲーム機を示したが、本発
明はこれに限るものではなく、家庭用ゲーム機等でも良
い。なお、この場合は、各家庭用ゲーム機とホスト装置
とは電話回線やケーブルテレビ回線等を通して通信が行
われる。
【0027】<第2の実施の形態>図7は、本発明の第
2の実施の形態を示すブロック図である。利用者側の構
成として、ゲーム機本体501のI/F(インターフェ
ース)502部を経由して接続されるモデム503とア
イリスカメラ部504がある。利用者側の構成は、モデ
ム503からネットワーク509を経由してサービスプ
ロバイダ505が側に接続できる。サービスプロバイダ
505側の構成は、一般向けの公開サービスを提供する
WWWサーバ506と、会員用サーバ508へのアクセ
ス(会員ログイン)を認証する認証サーバ507および
会員向けのサービスを提供する会員用サーバ508から
なる。認証サーバ507内には、登録会員のアイリスデ
ータを蓄積したアイリスデータベース510が存在す
る。
【0028】本システムの利用者は、自分のゲームのセ
ーブデータをネットワークを経由して、サービスプロバ
イダのサーバに保存し、次にゲームを再開するときに
は、自分のセーブデータをダウンロードして続けられる
というサービスを利用できる。サービスを利用する前
に、自分の認証データを登録する必要がある。 〔登録作業〕図8は本実施の形態における登録作業の動
作を示すフローチャートである。
【0029】まず、利用者は、ネットワークゲームシス
テム対応ソフトウエアを起動する(S301)。図10
は同ソフトウエア起動時の選択項目表示例を示す平面図
である。ここで、ネットワークサービスを選択すること
により(S302)、サービスプロバイダ505のWW
Wサーバ506にアクセスする(S303)。サービス
プロバイダ505のWWWサーバ506では、一般向
け公開サービス、会員登録の選択肢があり、ここでは
会員登録を選択する(S304)。
【0030】利用者は、会員登録に必要な属性情報(氏
名、住所等)の入力、確認、送信を促される(S30
5)。ここで、利用者側から送信される情報はプライバ
シーに関わる情報なので、暗号化などにより保護される
必要がある。つまり、WWWサーバ506にアクセス開
始した時に、WWWサーバ506から利用者ゲーム機側
にサービスプロバイダ505の暗号化用の公開鍵が送信
されており、利用者側からサービスプロバイダ505側
に送信される全てのデータは、この公開鍵を利用して暗
号化されて送信されることにより、サービスプロバイダ
505以外に送信データが漏洩しても、解読できないよ
うにしている。ここでは、公開鍵暗号化手法の例を紹介
したが、情報漏洩を防ぐほかの手法であっても構わな
い。
【0031】次に、利用者はサービス利用時に本人を確
認するためのアイリスデータの登録を促される。アイリ
ス画像入力画面に従って、アイリスカメラを使って自分
のアイリス画像を撮影する。撮影されたアイリス画像
は、図示せぬ生体特徴データ抽出部において、セーブデ
ータ圧縮され、暗号化されてサービスプロバイダ505
に送信される。画像は、認証サーバでコード化され、ア
イリスデータベース510内の既存のアイリスデータと
比較されて、既存登録者の2重登録チェックを行う。こ
こで、既存のアイリスデータと認証されてしまう登録者
には、該既存登録者と区別するための数桁のサブIDコ
ードが発行され、該サービスを受ける場合には、アイリ
ス+サブIDコードを入力するように通知される。別
途、属性情報に基づき身元確認が行われ、2重登録を防
止する。最初のアイリス入力によるアイリスコードは仮
登録コードとして保管される。
【0032】さらに利用者は、アイリスデータ確認用に
再びアイリス撮影が促される。アイリスデータ確認用に
撮影されたアイリス画像も、データ圧縮され、暗号化さ
れてサービスプロバイダ505に送信される。そして認
証サーバ507でコード化され、仮登録コードとして保
管されていた先のデータと比較され本人と判定できなか
った場合には、アイリスデータ登録作業を最初から繰り
返す。本人と判定された場合、仮登録コードは登録コー
ドとして、認証サーバ507内のアイリスデータベース
510に保存され(S306)、会員用サーバ508内
に、会員サービス用の領域が構築され(S307)、該
ユーザのアイリスデータとリンクして割り当てられる。
【0033】以上が登録作業である。次に、利用者が自
分のセーブデータをダウンロードあるいはアップロード
する作業を説明する。図9はゲームの開始、再開及び中
断の動作を示すフローチャートである。 〔ゲームの開始・中断〕まず、初めてゲームを開始する
利用者は、ネットワークサービス対応ソフトを起動して
(S401)、(図10)「ゲームを最初から始める」
を選択する(S402)。自動的にサービスプロバイダ
505のWWWサーバ506にアクセスして(S40
3)会員ログイン機能が選択される(S404)。
【0034】会員ログイン処理時は、認証サーバ507
は、アイリスデータ入力待ちになり、利用者は、サービ
ス利用時に本人を確認するためのアイリスデータの入力
を促される(S404)。アイリス画像入力画面に従っ
て、アイリスカメラを使って自分のアイリス画像を撮影
する。撮影されたアイリス画像は、データを圧縮し、圧
縮データのコピーを保存しておき、そのデータが暗号化
されてサービスプロバイダに送信される。そして認証サ
ーバでコード化され、認証サーバ507内のアイリスデ
ータベース510に保存されている登録データと比較さ
れる。利用者が会員登録済みの一人と認証された場合、
会員用サーバ508にログインできる入力アイリスコー
ドが登録データと認証しない場合には、会員登録・ある
いはアイリス画像の再入力を促す。
【0035】認証できた場合には、ゲーム機本体側で
は、認証サーバからの結果通知を受けて、ゲームの種類
を通知する。会員用サーバ508では、通知されたゲー
ム種類に応じて、サーバ内の該会員のサービス領域内に
セーブデータ保存用領域を確保する(S406)。セー
ブデータ保存用領域が確保されると、ゲーム機本体50
1側は、一時ネットワークを切断して(オフライン)
(S407)、通常ゲームを開始・進行する(S40
8)。
【0036】利用者が、進行中のゲームの中断を選択し
た場合には、再びサービスプロバイダ505のWWWサ
ーバ506にアクセスし(S409)、「会員ログイ
ン」処理が自動的に選択されて(S410)、ゲーム開
始時に保存しておいた、アイリス画像圧縮データとゲー
ムのセーブデータが暗号化されてサービスプロバイダ5
05に送信される(S411)。そして、認証サーバ5
07でコード化され、認証サーバ507内のアイリスデ
ータベース510に保存されている登録データと比較さ
れる。利用者が会員登録済みの1人として認証されて、
あらかじめ確保された会員用サーバ508内の該会員の
サービス領域内のセーブデータ保存用領域にセーブデー
タが記録される(S412)。
【0037】以上が、ゲームの開始・中断処理である。 〔ゲームの再開・中断〕次に、中断していたゲームを再
開する利用者は、ネットワークサービス対応ソフトを起
動して(図10)(S401)「ゲームを途中から再開
する」を選択する(S402)。それ以降、〔ゲームの
開始・中断〕の動作と同様のアイリス入力による利用者
認証を行い(S403〜S405)、その後、認証され
た利用者の既存のセーブデータリストを表示し、選択を
促して、選択されたセーブデータをダウンロードする
(S406)。
【0038】以上のように、第2の実施の形態によれ
ば、あらかじめ会員登録をした利用者は、会員ログイン
認証により会員用サーバにアクセスでき、自分のゲーム
の途中状態を自分用の会員サービス領域に保存する事が
できるようになり、利用者は、ゲーム機用の専用記憶媒
体を持つ必要がなくなり、購入、保管などの負担を軽減
できるようになる。
【0039】<第3の実施の形態>図11は、本発明の
第3の実施の形態を示すブロック図である。第2の実施
の形態がサービスプロバイダ505と一般家庭のネット
ワーク構成であったのに対して、第3の実施の形態で
は、サービスプロバイダ605内に、NWGサーバ(ネ
ットワークゲームサーバ)611を設けて、専用線ネッ
トワーク619を介し、提携しているゲームセンター6
20内のゲームセンター内ネットワーク629にも接続
可能にした点が異なる。
【0040】さらに、ゲームセンター内ネットワーク6
29には、アイリスカメラ614を搭載したアーケード
ゲーム機621やアイリスカメラ624を搭載したアー
ケードゲーム機631などが接続されている。アーケー
ドゲーム機621,631は、家庭用ゲーム機では実現
困難な大規模な音響・映像その他の効果を実現する遊技
装置である。
【0041】ここで、前記NWGサーバ611とは、ネ
ットワークを介して複数の人間がプレイヤーとして参加
可能な形態のネットワークゲームのサービスを提供する
サーバである。 〔登録作業〕会員登録作業は、一般家庭から行うか、あ
るいはゲームセンター内に設置の図示せぬ登録専用機か
らしか行うことができず、動作は前記第2の実施の形態
と同一である。
【0042】〔ゲームの開始・再開および中断〕一般家
庭600からゲームの開始・再開および中断を行う場
合、第2の実施の形態ではネットワークにアクセスして
いるのは、ゲーム開始時とゲーム中断時のみであり、オ
フラインでゲームが進行するものであったのに対し、本
実施の形態では、ネットワークゲーム(NWG)である
ためにオンラインでゲームが進行して(S708)、N
WGサーバ611へのアクセス情報を記録していく。
【0043】ゲームセンター620から本システムによ
るゲームを行う場合には(S711)、会員か非会員か
の選択ができ(S712)、「非会員」の場合には、N
WGサーバ611にアクセスしたら(S713)、従来
のネットワークゲーム同様に、ゲームが開始する(S7
18)。利用者は、時間やその他の要因でゲームが終了
するまでゲームを進行することができる。
【0044】「会員」を選択した場合には、NWGサー
ビス611にアクセスした後、自動的に認証サーバによ
る「会員ログイン」処理が行われ(S714)、利用者
はゲーム機のアイリスカメラを使い、アイリス撮影を行
い、アイリスデータの入力を求められる(S715)。
会員として認証されると、セーブデータがダウンロード
され(S716)、NWGサービス611アクセス情報
が更新されて(S717)、利用者は中断状態からゲー
ムを再開することができる(S718)。
【0045】「会員ログイン」で認証されないとき、利
用者は「アイリス再入力」か「非会員選択」ができる。
「会員ログイン」でセーブデータを利用してゲームを行
う場合にも、従来のネットワークゲーム同様に、サーバ
にオンラインの状態でゲームが開始して、時間やその他
の要因でゲームが終了するまでゲームを進行することが
できる。
【0046】「ゲームの終了」時には(S719)、
「セーブデータ」を残すか否かの選択ができる。以上の
第3の実施の形態によれば、サービスプロバイダのNW
Gサーバから提供され一般家庭からネットワークを介し
てアクセスするネットワークゲームサービスについて、
会員利用者のセーブデータと個人特定してアップロード
・ダウンロードできるだけでなく、別途ネットワークを
経由してゲームセンターにある複数台併設されているア
ーケードゲーム機でも実行可能として、さらに会員利用
者のセーブデータを個人特定してアップロード・ダウン
ロードできるので、各家庭で進行させたセーブデータを
用いてアーケードゲーム機であるいは別の利用者の家庭
用ゲーム機で、ゲームを再開・進行させることもでき
る。
【0047】さらに、第3の実施の形態によれば、家庭
用ゲーム機、アーケードゲーム機のどこからアクセスし
ても個人を特定できるため、ネットワークゲームのアク
セス情報による課金や会員サービスなどが提供できる。
また、第1から第3の実施の形態では、通常のゲームの
ほかにネットワークを介して複数の人間がプレイヤーと
して参加可能な形態のネットワークゲームでも良い。
【0048】また、第1から第3の実施の形態で示す一
般回線ネットワーク609および専用線ネットワーク6
19は、ISDN回線、CATVネットワークやADS
Lその他のネットワーク種類であっても構わない。さら
に、第1〜3の実施の形態では、生体特徴として虹彩
(アイリス)、指紋を示したが、これに限るものではな
く、声紋・顔貌等でも良い。
【0049】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、複数の情報端末装置と、それらを束ねるホスト装
置で構成するデータ保存・呼び出しシステムにおいて、
利用者がセーブデータの保存および呼び出しの際に、前
記情報端末装置において自分の生体特徴を前記生体特徴
獲得部に入力して、前記情報端末装置は入力された生体
特徴より生体特徴データを抽出して前記ホスト装置に送
信し、前記ホスト装置は受信した生体特徴データと前記
データベースにある複数の生体特徴データから利用者個
人を特定し、当該利用者の要求に応じて前記データベー
スにあるその個人のセーブデータの保存・呼び出しを行
うので、情報端末装置に利用者の持つ生体特徴データを
入力することで利用者の個人を特定し、当該利用者の要
求に応じてサーバへのデータの保存・呼び出しを行うこ
とができる。
【0050】これにより、各種セーブデータの保存・呼
び出しを手ぶらで気軽におこなうことが可能となり、専
用のパスワードを覚えたり専用のメモリカードを購入し
・持ち運んだりする必要が無くなり、セーブデータの保
存・呼び出しにおける利用者の負担を大幅に軽減すると
いう効果がある。また、複数の情報端末装置と、それら
にネットワークを経由して接続されるサービスプロバイ
ダのサーバで構成するデータ保存・呼び出しシステムに
おいて、認証サーバで会員と認証された利用者に前記会
員用サーバがデータの保存・呼び出しサービスを提供す
るので、上述の効果に加えて、ネットワークで接続して
いる複数の情報端末装置であれば、何処にあっても同サ
ービスを受ける事ができるという効果を奏する。
【0051】さらに、前記情報端末装置として、家庭用
ゲーム機とアーケードゲーム機がサービスプロバイダの
サーバにネットワーク接続し、前記認証サーバで会員と
認証された利用者は、ネットワーク接続しているいずれ
の家庭用ゲーム機もしくはアーケードゲーム機において
も、前記会員用サーバによるデータの保存・呼び出しサ
ービスを受けられるので、上述の効果に加えて、サービ
スプロバイダのサーバにネットワークに接続している情
報端末装置であれば、いずれの装置においても同サービ
スを受ける事ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施の形態における情報端末装
置の外観を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における情報端末装
置とホスト装置の接続を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるデータベー
ス内の中身を示す表である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の動作フローチャー
トである。
【図6】本発明の第1の実施の形態の動作フローチャー
トである。
【図7】本発明の第2の実施の形態のブロック図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図9】本発明の第2の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図10】本発明の第2の実施の形態における選択項目
を示す平面図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態のブロック図であ
る。
【図12】本発明の第3の実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図13】従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
100 情報端末装置 200 ホスト装置 101 生体特徴獲得部 102 生体特徴抽出部 103 操作系入力部 104 画像・音声出力部 105 情報端末装置主制御部 106 ゲームシナリオ記憶部 107 データ送受信部 108 端末装置内部バス 201 データベース 202 生体特徴照合部 203 ホスト装置主制御部 204 データ送受信部 205 ホスト装置内部バス 501 ゲーム機本体 502 I/F部 503 モデム 504 アイリスカメラ 505 サービスプロバイダ 506 WWWサーバ 507 認証サーバ 508 会員用サーバ 510 アイリスデータベース 600 一般家庭 601 ゲーム機本体 602 I/F部 603 モデム 604 アイリスカメラ 605 サービスプロバイダ 606 WWWサーバ 607 認証サーバ 608 会員用サーバ 609 一般回線ネットワーク 610 アイリスデータベース 611 NWGサーバ 619 専用線ネットワーク 620 ゲームセンター 621 アーケードゲーム機 631 アーケードゲーム機 614 アイリスカメラ 624 アイリスカメラ 629 ゲームセンター内ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 BB07 BD04 CA01 CA05 CA09 CB01 CB08 5B017 AA03 BA09 CA15 CA16 5B085 AE23 AE25 BG07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報端末装置と、それらを束ねる
    ホスト装置で構成されたデータ保存・呼び出しシステム
    において、 前記情報端末装置は、生体特徴を獲得する生体特徴獲得
    部と、該生体特徴獲得部から得られた情報から個人を同
    定するのに必要な生体特徴データを抽出する生体特徴デ
    ータ抽出部を備え、 前記前記ホスト装置は、照合用の生体特徴データと複数
    の辞書用の生体特徴データを比較して前記辞書用の生体
    特徴データの中から前記照合用の生体特徴データと同一
    の人物のものであるものを判定する生体情報照合部と、
    各利用者毎の生体特徴データと各利用者が保存を希望す
    る1つないし複数のセーブデータが記憶されたデータベ
    ースとを備え、 利用者がセーブデータの保存および呼び出しの際に、前
    記情報端末装置において自分の生体特徴を前記生体特徴
    獲得部に入力して、前記情報端末装置は入力された生体
    特徴より生体特徴データを抽出して前記ホスト装置に送
    信し、前記ホスト装置は受信した生体特徴データと前記
    データベースにある複数の生体特徴データから利用者個
    人を特定し、当該利用者の要求に応じて前記データベー
    スにあるその個人のセーブデータの保存・呼び出しを行
    うことを特徴とするデータ保存・呼び出しシステム。
  2. 【請求項2】 複数の情報端末装置と、それらにネット
    ワークを経由して接続されるサービスプロバイダのサー
    バで構成するデータ保存・呼び出しシステムにおいて、 前記情報端末装置は、生体特徴を獲得する生体特徴獲得
    部と、該生体特徴獲得部から得られた情報から個人を同
    定するのに必要な生体特徴データを抽出する生体特徴デ
    ータ抽出部と、ネットワーク接続手段を有し、 前記サービスプロバイダのサーバは、前記情報端末装置
    にネットワークを経由して接続されるWWWサーバと、
    前記情報端末装置から送信される利用者の生体特徴デー
    タに基づいて個人識別を行い当該利用者がサービスを受
    ける権利がある会員であるか否かを認証する認証サーバ
    と、サービスを受ける権利がある会員であると認証され
    た利用者に会員限定のサービスを提供する会員用サーバ
    であり、 前記認証サーバで会員と認証された利用者に前記会員用
    サーバがデータの保存・呼び出しサービスを提供するこ
    とを特徴とするデータ保存・呼び出しシステム。
  3. 【請求項3】 前記情報端末装置として、家庭用ゲーム
    機とアーケードゲーム機がサービスプロバイダのサーバ
    にネットワーク接続しており、 前記認証サーバで会員と認証された利用者は、ネットワ
    ーク接続しているいずれの家庭用ゲーム機もしくはアー
    ケードゲーム機においても、前記会員用サーバによるデ
    ータの保存・呼び出しサービスを受けられることを特徴
    とする請求項2記載のデータ保存・呼び出しシステム。
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