JP2000137809A - 携帯型情報処理装置 - Google Patents

携帯型情報処理装置

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JP2000137809A
JP2000137809A JP10308714A JP30871498A JP2000137809A JP 2000137809 A JP2000137809 A JP 2000137809A JP 10308714 A JP10308714 A JP 10308714A JP 30871498 A JP30871498 A JP 30871498A JP 2000137809 A JP2000137809 A JP 2000137809A
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user
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image data
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JP10308714A
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Junichi Yoshizawa
純一 吉沢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特別な認証装置を必要とせず、また、ユーザに
意識させることなく、電話発呼や内部データへのアクセ
ス等の特定機能に対するセキュリティを可能とする。 【解決手段】本装置の操作が許可されたユーザを特定す
るための画像データを画像データベース35に登録して
おき、テレビ電話システムの起動時に本装置が持つ撮像
部17を利用して、バッファ読込み制御部34により撮
像部17の画像データとデータ記憶部25の画像データ
とをバッファ部31a,31bに読み込み、画像照合部
32にて両画像データを照合し、その照合結果をユーザ
コマンドバッファリング部33に通知する。ユーザコマ
ンドバッファリング部33では、ユーザが発行したコマ
ンドを保持し、画像照合部32からの照合結果がOKの
場合にそのコマンドを実行し、NGの場合にそのコマン
ドを破棄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ電話装置の
ように、装置本来の機能実現のために必要な撮像手段
(テレビカメラ)を装備した携帯型情報処理装置であっ
て、この撮像手段から取り込まれる画像データを利用し
てセキュリティ機能を実現する携帯型情報処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、様々な携帯型情報処理装置が広く
利用されており、その中にはテレビ電話装置のように、
装置本来の機能を実現するために撮像手段を有するもの
もある。この種の携帯型情報処理装置においては、装置
紛失時の装置内部のデータに対してのアクセス管理機
構、また、電話装置においては発呼に対しての制限等を
いかに実現するかが1つの問題として考えられる。
【0003】一般に、PC(パーソナルコンピュータ)
では、パワーオン時にキーボードから入力されるパスワ
ードによりユーザ認証を行ってセキュリティ機能を実現
しているが、小型機器のようにキーボードのない装置で
は、このようなパスワードによる認証方法は不適切であ
る。また、パスワードを忘れてしまった際に特別な処理
が必要になるなどの問題もある。
【0004】また、指照合などのように、個人の肉体的
特徴を認証のキーとして利用する方法もあるが、このた
めの専用の装置を外部もしくは内部に付属する必要があ
るため、コスト、実装サイズの面で問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、セキ
ュリティ機能を実現する手法として、パスワード認証や
指認証などがあるが、例えばパスワード認証ではパスワ
ードを入力するための装置、指認証では指パターンを検
知するための装置など、それぞれに専用の装置が必要と
なる問題があった。また、このような認証を行う場合
に、ユーザは意識して、パスワードを入力したり、指を
検出部に載置するなどしなければならず、煩わしいとい
った問題があった。
【0006】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、特別な認証装置を必要とせず、また、ユーザに意
識させることなく、電話発呼や内部データへのアクセス
等の特定機能に対するセキュリティを可能とする携帯型
情報処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、予めテレビ電
話システムで用いられる撮像手段が装備されている携帯
型情報処理装置において、本装置の操作が許可されたユ
ーザを特定するための画像データをデータベース化して
おき、上記テレビ電話システムの起動時に、上記撮像手
段によって撮像された本装置の操作者に関する画像デー
タと上記データベースの画像データとを照合し、両画像
データが一致する場合のみ、そのとき発行されたコマン
ドを実行するようにしたものである。
【0008】このような構成によれば、特別な認証装置
を必要とせず、本装置に本来ある撮像手段を利用してユ
ーザ認証を行うことができ、また、ユーザが意識せずと
も、撮像手段にて撮像した画像データをデータベース画
像と照合してユーザ認証を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1の実施形態)図1は本発明の携帯型情報処理装置
の構成を示すブロック図である。この携帯型情報処理装
置は、相手の顔などを見ながら通話を行うテレビ電話シ
ステムを利用可能なパーソナルコンピュータによって構
成される。
【0010】図1に示すように、本装置のローカルバス
10にはMPU−バス10aを介してMPU11、メモ
リ12が接続されている。MPU11は、本装置全体の
制御を行うものであり、メモリ12に記憶されたプログ
ラムを読み込んで各種処理を実行する。メモリ12に
は、プログラムなど、本装置の動作に必要な各種のデー
タを記憶している。
【0011】また、ローカルバス10には、音声符合化
復号化部13、画像符合化復号化部16、多重分離部1
8、入力制御部21、表示制御部23、データ記憶部2
5などが接続されている。
【0012】音声符合化復号化部13は、マイク15か
ら入力された音声データを圧縮し、また、多重分離部1
8から転送された音声データを伸長し、必要に応じてス
ピーカ14に出力する。スピーカ14は、音声符合化復
号化部13からの音声信号を外部に音声出力する。スピ
ーカ14は、音声符合化復号化部13に対して入力音声
信号を与える。
【0013】画像符合化復号化部16は、撮像部17か
ら入力された画像データを圧縮し、また、多重分離部1
8から転送された画像データを伸長し、必要に応じて表
示制御部23を介して表示部24に表示する。撮像部1
7は、ビデオカメラからなり、撮像した画像データを画
像符合化復号化部16に与える。なお、この撮像部17
は、本装置にて実現されるテレビ電話システムを使用す
るときに、ユーザの顔などをビデオ撮影するための画像
入力装置として用いられるものであって、本装置に向か
って操作するユーザの顔と対向する位置、例えばディス
プレイ付近に設置される。
【0014】多重分離部18は、通信処理部19に接続
され、音声、画像等のデータの多重処理、分離処理を行
う。通信処理部19は、所定の通信網に対しての一連の
無線通信処理の制御を行い、アンテナ20を介して電波
にて各種データを送信、受信する。
【0015】入力制御部21は、入力部22に対する入
力制御を行う。この入力部22は、例えばキーボードや
タブレットなどからなり、ユーザによるデータの入力操
作を行うためのものである。表示制御部23は、表示部
24に対する表示制御を行う。この表示部24は、例え
ば液晶ディスプレイなどからなり、データの表示を行う
ためのものである。データ記憶部25は、例えばフロッ
ピーディスク装置、ハードディスク装置、CDーROM
装置などからなり、各種データを保存するために用いら
れる。
【0016】このような構成において、まず、回線を確
立してテレビ電話システムを使用可能な状態にするまで
の様子を説明する。ユーザは、本装置の入力部22の操
作により、通信相手の電話番号の入力、発呼命令等を行
う。これを受けて通信処理部19は電話発呼コマンドを
発行する。その後、着呼側との回線が接続されると、多
重分離部18により、テレビ電話通信を行うための論理
チャネルの確立処理が行われる。論理チャネルの確立
後、音声、画像、その他のデータがシリアルに多重化さ
れ相手に送信される。切断時には、多重分離部18を介
して先ずは論理チャネルの切断処理が行われ、続いて通
信処理部19が切断コマンドを発信することにより回線
の切断を行う。
【0017】このようなテレビ電話システムを使用する
場合において、上記図1に示す装置にて実現される画像
認識技術を用いたユーザ認証方法について説明する。図
2は本装置にて実現される第1の実施形態におけるユー
ザ認証装置の構成を示すブロック図である。なお、この
図2は上記図1のMPU11で実行される認証処理を機
能的に示したものである。
【0018】図2において、バッファ部31a,31b
は、バッファ読込み制御部34を介して画像データベー
ス35から読み出した画像データと撮像部17からの画
像データを取り込む。このバッファ部31a,31b
は、図1のデータ記憶部25に設けられる。画像照合部
32は、バッファ部31a,31bの双方の画像データ
を一般的な画像認識技術により照合し、一致または不一
致の照合結果をユーザコマンドバッファリング部33に
送る。
【0019】ユーザコマンドバッファリング部33は、
画像照合部32から照合結果が送られてくるまでの間、
ユーザからの要求コマンドをバッファリングし、照合結
果がOKの場合はその旨をメッセージ表示などによりユ
ーザに通知し、バッファリングされているユーザからの
要求コマンドを実行し、照合結果がNGの場合はその旨
をメッセージ表示などによりユーザに通知した後、バッ
ファリングされているユーザからの要求コマンドを破棄
する。
【0020】バッファ読込み制御部34は、ユーザから
の要求が発生し、画像を照合する必要性が生じた場合
に、撮像部17の画像データと画像データベース35の
画像データをバッファ部31a,31bに読み込むため
の制御を行う。画像データベース35には、本装置の使
用が許可されているユーザを特定するための画像データ
が予め登録されている。この画像データベース35に登
録される画像データは、ユーザ認証用に用いられるもの
であり、通常は認証対象者の顔の画像であるが、例えば
指や予め決められたマーク、絵など、ユーザを特定可能
な画像であれば良い。つまり、どのような画像を用いて
ユーザ認証用するのかを予め決めておき、その登録画像
と撮像部17から得られる同一対象の撮像画像とを照合
してユーザ認証を行う。この画像データベース35は、
図1に示すデータ記憶部25に保持されている。
【0021】次に、ユーザ認証処理の動作について説明
する。図3は第1の実施形態におけるユーザ認証処理の
動作を示すフローチャートである。
【0022】テレビ電話システムの起動時において、ユ
ーザからのコマンドが発生すると(ステップA11のY
es)、そのコマンドはユーザコマンドバッファリング
部33に保持される(ステップA12)。この状態で、
バッファ読込み制御部34は画像データベース35に登
録された画像データ(例えばユーザの顔の画像)をバッ
ファ部31aに読み込み(ステップA13)、また、撮
像部17から撮像された画像データ(例えば本装置の操
作者の顔の画像)をバッファ部31bに読み込む(ステ
ップA14)。
【0023】読み込みが完了した時点で、画像照合部3
2はバッファ部31a,31bの各画像データを照合す
る(ステップA15)。なお、この画像データの照合方
法は、一般的な方法を用いるものとする。その結果、双
方の画像データが一致した場合には、当該ユーザに対す
る認証が成功したものとして(ステップA16のYe
s)、画像照合部32はユーザコマンドバッファリング
部33にその旨を通知する。これにより、ユーザコマン
ドバッファリング部33はユーザにメッセージ表示など
により認証が成功した旨を通知し(ステップA17)、
それまでバッファリングしていたユーザコマンドを実行
する(ステップA18)。具体的には、例えば電話の発
呼コマンドであれば、その発呼コマンドを図1の通信処
理部19に送るなどして、相手先への電話回線を確立す
るなどの処理を行う。
【0024】一方、双方の画像データが一致しなかった
場合には、当該ユーザに対する認証が失敗したものとし
て(ステップA16のNo)、画像照合部32はユーザ
コマンドバッファリング部33にその旨を通知する。ユ
ーザコマンドバッファリング部33は、ユーザにメッセ
ージ表示などにより認証が失敗した旨を通知し(ステッ
プA19)、それまでバッファリングされているユーザ
コマンドを破棄する(ステップA20)。
【0025】このように、テレビ電話システムの起動時
において、ユーザが意識せずとも、撮像部17で撮像さ
れた画像データと画像データベース35に登録された画
像データとの照合によるユーザ認証が実行され、その認
証結果に応じてユーザが発したコマンドが許可あるいは
禁止されることになる。したがって、例えば本人以外の
者が本装置を使用して電話をかけるなど、テレビ電話に
関するコマンドを発した場合には、直ちにそのコマンド
を禁止して不正な行為を未然に防ぐことができる。
【0026】なお、図3の説明では、コマンドが発行さ
れる度にユーザ認証を行うようにしたが、例えばユーザ
から特定のトリガが発生されるまで、認証の有効性を保
つような構成であっても良い。
【0027】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。上記第1の実施形態では、
本装置を使用可能なユーザが本人だけの場合におけるユ
ーザ認証について説明したが、第2の実施形態では、こ
れを応用して複数のユーザが本装置を共有する場合での
ユーザ認証について説明する。なお、携帯情報端末とし
ての構成は、上記図1と同様である。
【0028】図4は本装置にて実現される第2の実施形
態におけるユーザ認証装置の構成を示すブロック図であ
る。なお、この図4は上記図1のMPU11で実行され
る認証処理を機能的に示したものである。
【0029】図4において、上記図2(第1の実施形
態)と異なる点は、各ユーザに対応して画像データベー
ス35a〜35cが設けられている点と、バッファ読込
み制御部34が画像照合部32の照合結果に従って上記
画像データベース35a〜35cから各画像データを順
次読み込むことである。
【0030】バッファ部31a,31bは、バッファ読
込み制御部34を介して画像データベース35から読み
出した画像データと撮像部17からの画像データを取り
込む。このバッファ部31a,31bは、図1のデータ
記憶部25に設けられる。画像照合部32は、バッファ
部31a,31bの双方の画像データを一般的な画像認
識技術により照合し、一致または不一致の照合結果をユ
ーザコマンドバッファリング部33およびバッファ読込
み制御部34に送る。
【0031】ユーザコマンドバッファリング部33は、
画像照合部32から照合結果が送られてくるまでの間、
ユーザからの要求コマンドをバッファリングし、照合結
果がOKの場合はその旨をメッセージ表示などによりユ
ーザに通知し、バッファリングされているユーザからの
要求コマンドを実行し、照合結果がNGの場合はその旨
をメッセージ表示などによりユーザに通知した後、バッ
ファリングされているユーザからの要求コマンドを破棄
する。
【0032】バッファ読込み制御部34は、ユーザから
の要求が発生し、画像を照合する必要性が生じた場合
に、撮像部17の画像データをバッファ31aに読み込
み、また、各画像データベース35a〜35cのそれぞ
れに登録された画像データを画像照合部32の照合結果
に従って順次バッファ31bに読み込んでいく。また、
バッファ読込み制御部34は全ての画像データベース情
報の読み込みが完了した時点で、その旨を画像照合部3
2に通知する。
【0033】画像データベース35a〜35cには、本
装置を共有する各ユーザを特定するための画像データが
予め登録されている。例えば本装置を共有する各ユーザ
をユーザA、ユーザB、ユーザCとすると、画像データ
ベース35aにはユーザAの顔の画像、画像データベー
ス35bにはユーザBの顔の画像、画像データベース3
5cにはユーザCの顔の画像がそれぞれ登録されてい
る。なお、画像データベース35a〜35に登録される
画像データは、ユーザ認証用に用いられるものであり、
通常は認証対象者の顔の画像であるが、例えば指や予め
決められたマーク、絵など、ユーザを特定可能な画像で
あれば良い。つまり、どのような画像を用いてユーザ認
証用するのかを予め決めておき、その登録画像と撮像部
17から得られる同一対象の撮像画像とを照合してユー
ザ認証を行う。この画像データベース35a〜35c
は、各ユーザに対応して設けられ、図1に示すデータ記
憶部25に保持されている。
【0034】次に、このような装置構成を用いてユーザ
認証を行う場合の動作について説明する。図4は第2の
実施形態におけるユーザ認証処理の動作を示すフローチ
ャートである。
【0035】テレビ電話システムの起動時において、ユ
ーザからのコマンドが発生すると(ステップB11のY
es)、そのコマンドはユーザコマンドバッファリング
部33に保持される(ステップB12)。この状態で、
バッファ読込み制御部34は撮像部17から撮像された
画像データ(例えば本装置の操作者の顔の画像)をバッ
ファ部31bに読み込んだ後(ステップB13)、画像
データベース35a〜35cの中の最初の画像データベ
ース35aから画像データ(例えばユーザAの顔の画
像)をバッファ部31aに読み込む(ステップB1
4)。
【0036】読み込みが完了した時点で、画像照合部3
2はバッファ部31a,31bの各画像データを照合す
る(ステップB15)。なお、この画像データの照合
は、一般的な方法を用いるものとする。その結果、双方
の画像データが一致した場合には、当該ユーザに対する
認証が成功したものとして(ステップB16のYe
s)、画像照合部32はユーザコマンドバッファリング
部33にその旨を通知する。これにより、ユーザコマン
ドバッファリング部33はユーザにメッセージ表示など
により認証が成功した旨を通知し(ステップB17)、
それまでバッファリングしていたユーザコマンドを実行
する(ステップB18)。具体的には、例えば電話の発
呼コマンドであれば、その発呼コマンドを図1の通信処
理部19に送るなどして、相手先への電話回線を確立す
るなどの処理を行う。
【0037】一方、双方の画像データが一致しなかった
場合には(ステップB16のNo)、画像照合部32は
その旨をバッファ読込み制御部34に通知する。これを
受けてバッファ読込み制御部34は、第2のデータベー
スである画像データベース35bから画像データ(例え
ばユーザBの顔の画像)を読み出してバッファ部31b
に格納する(ステップB19→ステップB14)。
【0038】このようにして、画像照合が失敗した場合
には、各画像データベース35a〜35cから画像デー
タを順次読み出してデータベース画像と照合していく。
最後の画像データベース35cの画像データを読み出し
た時に、バッファ読込み制御部34はその旨を画像照合
部32に通知する。この画像データに対して画像照合が
失敗した場合には(ステップB19のYes)、画像照
合部32はその旨をユーザコマンドバッファリング部3
3に通知する。これを受けたユーザコマンドバッファリ
ング部33はその旨をメッセージ表示などによりユーザ
に通知し(ステップB20)、それまでバッファリング
していたユーザコマンドを破棄する(ステップB2
1)。
【0039】このように、複数のユーザが本装置を共有
して使用する場合において、予め本装置を使用可能な各
ユーザの画像データを登録しておけば、テレビ電話使用
時に、例えば登録者以外の者が本装置を使用して電話を
かけるなど、テレビ電話に関するコマンドを発した場合
には、直ちにそのコマンドを禁止して不正な行為を未然
に防ぐことができる。
【0040】なお、図5の説明では、コマンドが発行さ
れる度にユーザ認証を行うようにしたが、例えばユーザ
から特定のトリガが発生されるまで、認証の有効性を保
つような構成であっても良い。
【0041】(第3の実施形態)次に、本発明の第3の
実施形態について説明する。第3の実施形態では、上記
第2の実施形態の応用として、ユーザが発行する種々の
コマンドに対してユーザ認証を適用することにより、各
コマンド毎に異なるレベルのコマンド使用制限を実現す
るものである。なお、携帯情報端末としての構成は、上
記図1と同様である。
【0042】図6は本装置にて実現される第3の実施形
態におけるユーザ認証装置の構成を示すブロック図であ
る。なお、この図6は上記図1のMPU11で実行され
る認証処理を機能的に示したものである。
【0043】図6において、上記図4(第2の実施形
態)と異なる点は、コマンドテーブル36およびテーブ
ル比較部37を有し、登録者であると認められたユーザ
がそのときの要求コマンドを発行できる権限があるかど
うかを判定するようにしたものである。
【0044】バッファ部31a,31bは、バッファ読
込み制御部34を介して画像データベース35から読み
出した画像データと撮像部17からの画像データを取り
込む。このバッファ部31a,31bは、図1のデータ
記憶部25に設けられる。画像照合部32は、バッファ
部31a,31bの双方の画像データを一般的な画像認
識技術により照合し、一致または不一致の照合結果をユ
ーザコマンドバッファリング部33、バッファ読込み制
御部34およびテーブル比較部37に送る。
【0045】ユーザコマンドバッファリング部33は、
画像照合部32から照合結果が送られてくるまでの間、
ユーザからの要求コマンドをバッファリングし、照合結
果がOKの場合はその旨をメッセージ表示などによりユ
ーザに通知し、バッファリングされているユーザからの
要求コマンドを実行し、照合結果がNGの場合はその旨
をメッセージ表示などによりユーザに通知した後、バッ
ファリングされているユーザからの要求コマンドを破棄
する。
【0046】バッファ読込み制御部34は、ユーザから
の要求が発生し、画像を照合する必要性が生じた場合
に、撮像部17の画像データをバッファ31aに読み込
み、また、各画像データベース35a〜35cのそれぞ
れに登録された画像データを画像照合部32の照合結果
に従って順次バッファ31bに読み込んでいく。また、
バッファ読込み制御部34は全ての画像データベース情
報の読み込みが完了した時点で、その旨を画像照合部3
2に通知する。
【0047】画像データベース35a〜35cには、本
装置を共有する各ユーザを特定するための画像データが
予め登録されている。例えば本装置を共有する各ユーザ
をユーザA、ユーザB、ユーザCとすると、画像データ
ベース35aにはユーザAの顔の画像、画像データベー
ス35bにはユーザBの顔の画像、画像データベース3
5cにはユーザCの顔の画像がそれぞれ登録されてい
る。なお、画像データベース35a〜35に登録される
画像データは、ユーザ認証用に用いられるものであり、
通常は認証対象者の顔の画像であるが、例えば指や予め
決められたマーク、絵など、ユーザを特定可能な画像で
あれば良い。つまり、どのような画像を用いてユーザ認
証用するのかを予め決めておき、その登録画像と撮像部
17から得られる同一対象の撮像画像とを照合してユー
ザ認証を行う。この画像データベース35a〜35c
は、各ユーザに対応して設けられ、図1に示すデータ記
憶部25に保持されている。
【0048】コマンドテーブル36は、各コマンド毎に
そのコマンドを発行可能なユーザが記述されたテーブル
である(図7参照)。テーブル比較部37は、画像照合
部32から認証OKの通知を受けたときに、コマンドテ
ーブル36のコマンドとユーザから発行されたコマンド
とを比較し、当該ユーザがそのときのコマンドを実行す
る権限があるかどうかを判定し、その判定結果をユーザ
コマンドバッファリング部33に通知する。
【0049】図7はコマンドテーブル36の一例を示す
図である。コマンドテーブル36には、各コマンドとそ
れを発行可能なユーザとが対応付けて記憶されている。
図7の例では、「電話の発呼」のコマンドは「Kazu
o」と「Yoshiko」といったユーザが発行でき、
「ファイルabcの読み出し」のコマンドは「Kazu
o」,「Tetsuya」,「Hanako」,「Sa
nae」といったユーザが発行できることが記述されて
いる。このコマンドテーブル36は、図1のデータ記憶
部25に設けられる。
【0050】次に、このような装置構成を用いてユーザ
認証を行う場合の動作について説明する。図8は第3の
実施形態におけるユーザ認証処理の動作を示すフローチ
ャートである。
【0051】テレビ電話システムの起動時において、ユ
ーザからのコマンドが発生すると(ステップC11のY
es)、そのコマンドはユーザコマンドバッファリング
部33に保持される(ステップC12)。この状態で、
バッファ読込み制御部34は撮像部17から撮像された
画像データ(例えば本装置の操作者の顔の画像)をバッ
ファ部31bに読み込んだ後(ステップC13)、画像
データベース35a〜35cの中の最初の画像データベ
ース35aから画像データ(例えばユーザAの顔の画
像)をバッファ部31aに読み込む(ステップC1
4)。
【0052】読み込みが完了した時点で、画像照合部3
2はバッファ部31a,31bの各画像データを照合す
る(ステップC15)。なお、この画像データの照合
は、一般的な方法を用いるものとする。その結果、双方
の画像データが一致した場合には、当該ユーザに対する
認証が成功したものとして(ステップC16のYe
s)、画像照合部32はテーブル比較部37にその旨を
通知する。
【0053】これを受けたテーブル比較部37は、コマ
ンドテーブル36を参照し、当該ユーザが本コマンドを
実行する権利があるかどうかを調べ(ステップC1
7)、その判定結果をユーザコマンドバッファリング部
33に通知する。コマンドテーブル36は、例えば図7
に示すように、コマンドとそれを発行する権利のあるユ
ーザとの関係が記されている。
【0054】ユーザコマンドバッファリング部33はテ
ーブル比較部37からの判定結果を受けて、当該ユーザ
がそのとき要求したコマンドを発行できる権利がある場
合には(ステップC18のYes)、その旨をメッセー
ジ表示などによりユーザに通知し(ステップC19)、
それまでバッファリングしていたユーザコマンドを実行
する(ステップC20)。具体的には、例えば電話の発
呼コマンドであれば、その発呼コマンドを図1の通信処
理部19に送るなどして、相手先への電話回線を確立す
るなどの処理を行う。
【0055】また、ユーザ認証が成功しても、テーブル
比較部37からの判定結果により、当該ユーザがそのと
き要求したコマンドを発行できる権利がないことが判明
した場合には(ステップC18のNo)、その旨をメッ
セージ表示などによりユーザに通知し(ステップC2
2)、それまでバッファリングしていたユーザコマンド
を破棄する(ステップC23)。
【0056】一方、双方の画像データが一致しなかった
場合には(ステップC16のNo)、画像照合部32は
その旨をバッファ読込み制御部34に通知する。これを
受けてバッファ読込み制御部34は、第2のデータベー
スである画像データベース35bから画像データ(例え
ばユーザBの顔の画像)を読み出してバッファ部31b
に格納する(ステップC21→ステップC14)。
【0057】このようにして、画像照合が失敗した場合
には、各画像データベース35a〜35cから画像デー
タを順次読み出してデータベース画像と照合していく。
最後の画像データベース35cの画像データを読み出し
た時に、バッファ読込み制御部34はその旨を画像照合
部32に通知する。この画像データに対して画像照合が
失敗した場合には(ステップC21のYes)、画像照
合部32はその旨をユーザコマンドバッファリング部3
3に通知する。これを受けたユーザコマンドバッファリ
ング部33はその旨をメッセージ表示などによりユーザ
に通知し(ステップC22)、それまでバッファリング
していたユーザコマンドを破棄する(ステップC2
3)。
【0058】このように、複数のユーザが本装置を共有
して使用する場合において、例えば電話機能は各ユーザ
が共通に使えるが、内部データへのアクセスに関しては
特定のユーザしか行なえない、といったようなコマンド
レベルでのセキュリティを実現することができる。
【0059】なお、図8の説明では、コマンドが発行さ
れる度にユーザ認証を行うようにしたが、例えばユーザ
から特定のトリガが発生されるまで、認証の有効性を保
つような構成であっても良い。
【0060】また、上記第3の実施形態において、画像
データベースおよびコマンドテーブルの新規登録や変更
はプライマリユーザ(装置管理者)のみが実行できるも
のとし、プライマリユーザであると認証された場合に、
これらの作業が行えるように構成すれば良い。
【0061】また、上記各実施形態において、ユーザ照
合の対象となる画像は、ユーザの顔だけでなく、指や予
め決められたマーク、絵などであっても良い。指を対象
とする場合には、予め本装置を使用可能なユーザの指の
パターン(指紋も含む)を撮影した画像データをデータ
ベース化しておき、その指の画像データと撮像部17で
撮像したユーザの指の画像データとを照合することでユ
ーザ認証を行う。マークや絵を対象とする場合には、予
め決められたマークや絵を撮影した画像データをデータ
ベース化しておき、そのマークや絵の画像データと撮像
部17で撮像したマークや絵の画像データとを照合する
ことでユーザ認証を行う。
【0062】ただし、例えば指を対象とした場合には、
ユーザが意識して指を撮像部17に向けなければなら
ず、また、マークや絵を対象とした場合には、それらを
携帯して、照合時に撮像部17に向けなければならな
い。これに対し、顔を対象とした場合には、ユーザが意
識せずとも、テレビ電話使用時に撮像部17にて撮像可
能であるといった利点がある。したがって、顔を対象と
してユーザ認証するのが好ましい。
【0063】また、上述した各実施形態において記載し
た手法は、コンピュータに実行させることのできるプロ
グラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装
置に適用することも可能である。本装置を実現するコン
ピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されることによ
り、上述した処理を実行する。
【0064】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、特
別な認証装置を設けずとも、本装置に本来ある撮像手段
を利用してユーザ認証を行うことができ、また、ユーザ
が意識せずとも、撮像手段にて撮像した画像データをデ
ータベース画像と照合してユーザ認証を行うことができ
る。
【0065】また、本装置を複数のユーザが共有する場
合でも、各ユーザに対応する画像データをデータベース
化しておくことで対応することができる。また、各種の
コマンド毎にそのコマンドを発行できるユーザを決めて
おくことで、コマンドレベルでのセキュリティを実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型情報処理装置の構成を示すブロ
ック図。
【図2】上記携帯型情報処理装置にて実現される第1の
実施形態におけるユーザ認証装置の構成を示すブロック
図。
【図3】上記携帯型情報処理装置にて実現される第1の
実施形態におけるユーザ認証装置の処理動作を示すフロ
ーチャート。
【図4】上記携帯型情報処理装置にて実現される第2の
実施形態におけるユーザ認証装置の構成を示すブロック
図。
【図5】上記携帯型情報処理装置にて実現される第2の
実施形態におけるユーザ認証装置の処理動作を示すフロ
ーチャート。
【図6】上記携帯型情報処理装置にて実現される第3の
実施形態におけるユーザ認証装置の構成を示すブロック
図。
【図7】上記携帯型情報処理装置にて実現される第3の
実施形態におけるユーザ認証装置に設けられたコマンド
テーブルの構成を示す図。
【図8】上記携帯型情報処理装置にて実現される第3の
実施形態におけるユーザ認証装置の処理動作を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
11…MPU 12…メモリ 17…撮像部 25…データ記憶部 31a,31b…バッファ部 32…画像照合部 33…ユーザコマンドバッファリング部 34…バッファ読込み制御部 35,35a〜35c…画像データベース 36…コマンドテーブル 37…テーブル比較部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めテレビ電話システムで用いられる撮
    像手段が装備されている携帯型情報処理装置において、 本装置の操作が許可されたユーザを特定するための画像
    データを記憶したデータベース手段と、 上記テレビ電話システムの起動時に、上記撮像手段によ
    って撮像された本装置の操作者に関する画像データと上
    記データベースに記憶された画像データとを照合する画
    像照合手段と、 この画像照合手段の照合結果に基づいて、上記両画像デ
    ータが一致する場合には上記操作者を認証できたものと
    して、そのとき発行されたコマンドを実行し、上記両画
    像データが一致しない場合には上記ユーザを認証できな
    かったものとして、そのとき発行されたコマンドを破棄
    するコマンド制御手段とを具備したことを特徴とする携
    帯型情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記データベース手段には、本装置の操
    作が許可された複数のユーザ毎にそのユーザを特定する
    ための画像データが記憶され、 上記画像照合手段は、上記データベースに記憶された各
    画像データを順次読み出して上記撮像手段によって撮像
    された本装置の操作者に関する画像データと照合するこ
    とを特徴とする請求項1記載の携帯型情報処理装置。
  3. 【請求項3】 各種のコマンド毎にそのコマンドを発行
    可能なユーザが記憶されたコマンドテーブルと、 上記画像照合手段の画像照合により本装置の操作者を認
    証できた場合に、上記コマンドテーブルを参照して、そ
    のとき要求されたコマンドが上記操作者が発行できるコ
    マンドか否かを判定するコマンド判定手段とを有し、 上記コマンド制御手段は、このコマンド判定手段の判定
    結果に基づいて、当該コマンドが上記操作者の発行でき
    るコマンドである場合には、そのコマンドを実行し、当
    該コマンドが上記操作者の発行できるコマンドでない場
    合にはそのコマンドを破棄することを特徴とする請求項
    2記載の携帯型情報処理装置。
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